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1. 1年間どんな事があろうとも株式市場から絶対に退場せずに生き抜く。
2. 保有銘柄数は500程度までとする(現在444銘柄)。急激に銘柄数が増えると管理が大変なので、優待新設・改善等の自然増に対応する程度に留める。それよりもこの「優待株いけす」から選び抜いた総合戦闘力の高い精鋭銘柄に資金を集中し、今年も各種ベンチマークを上回る成績(具体的には+20%)を上げることに注力する。もちろん負けてしまっては元も子もないので、数多くの優待銘柄でPFの防御力・総合利回りを限りなく高めつつ、確信の持てる上位銘柄には迅速かつ大量に資金を投入するカウンター狙いの投資に徹する。
現在の私のPFは上位15銘柄で資金の約50%、40銘柄で約67%を占めているが、今年は上位10銘柄で50%、30銘柄で67%程度になるように「選択と集中」を加速させる。
3.優待銘柄への感謝の気持ちを忘れず、戴いた優待をありがたく100%使い切る。
といったところです。
今年の日本株市場には大きく上げそうな期待感が充満していますが、私が専門とする小型の優待バリュー株は全体に以前よりも大きく値上がりしており、個人的にはかなりリスクとハードルの上がった難しい1年になりそうな気もしています。私のPFも2009、2010、2011、2012年と4年連続で大きく上昇してきたわけで今年あたりはマイナスに転じても全く不思議ではありません。ま、いずれにせよ私の投資家としての未来は1にも2にもチカラのある優待バリュー株を発掘できるかどうかにかかってはいます。昨年のアイ・ケイ・ケイや物語コーポレーション、一昨年のゲンキー、ヤーマン、エノテカ、3年前のサザビーリーグやゴールドパックのような大きく稼げる銘柄を求めて、今年も1年間死力を尽くして頑張っていこうと思います。
この数年の傾向からすると、指標的に割安でかつ同時にまずまずの成長力と良い優待を併せ持つ、「3拍子揃った小型優待バリュー株」が大きな株価上昇を期待できる相場が続いています。今年は大型株のターンになると予測している投資家の方も多いですが、やはりアルファ(超過リターン)を取りやすいのは時価総額が小さ過ぎて機関投資家が手を出しにくく、アナリストにもフォローされていない小型株ですし、今年も出来る限り時価総額が小さく、かつ大きくリターンを取れそうな銘柄をPFの中心にしようと思います。とにかく「謙虚に柔軟に迅速に」戦います。
今年はどのような優待バリュー株との新たな出会いがあるのか、またその銘柄を皆様にどのように評価していただけるのか今から楽しみです。それでは皆様、今年も1年間よろしくお願い致します。
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