みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Apr 9, 2013
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カテゴリ: 優待株について

 今日ツイッターを見ていたら、私の尊敬する投資家のdsan2000さんが、「小売と外食株だけで億は行けます。」と仰っていました。ちなみに優待株だけでも億は行けます。私もそれを証明しました。(笑) 要は自分の得意な分野を極めること、更にそのそれぞれの投資家のストライクゾーンに入ってきた銘柄だけに絞って勝負する、好球必打に徹することが大切なんだろうと思っています。

 私は優待バリュー株に全てを賭ける投資家で、その戦闘力の源は「主力株&PF概況シリーズ」です。そんなわけで、今日の日記は 私の投資家人生の命運を握る銘柄を考察する超主力株概況シリーズです。

2位 7605 フジ・コーポレーション (JQS、4月優待) ◎◎

 PF時価総額2位の超主力は、宮城県地盤でタイヤ専門店「タイヤ&ホイール館フジ」を東北、関東中心に直営展開しているフジ・コーポレーションです。

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 最近は近藤真彦さんを広告塔として知名度アップに余念が無いですが、マッチはタレントとして知名度の割にはギャラが安いとの事で「バリュータレント」だと思います。フジ・コーポらしいスマートな選択肢ですね。(笑)

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 現在の株価は1912円、PBR1.61(BPS1189.49円)、株主持分比率は47.6%、今期予想PER9.85、配当利回り1.3%(25円)、総合利回り1.8%(25+10=35円)で、優待は500株保有で5000円相当、1000株で10000円、5000株で20000円相当の三菱UFJニコスギフトカードです。

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 フジコーポレーションの魅力を一言で言うと、「業績の絶好調がもう何年もずっと続いており、更にこれからもその好調が続く可能性が高い。そしてその確実な成長力の割りに指標的に安い。」ことです。過去3年の売上高成長率は2010年から見て+12.2%、+20.5%、+18.7%、経常利益成長率は+56.2%、+55.5%、+21.4%で推移しています。また、今期もここまでの5ヶ月で見て売上高は既存店で対前年比+19%、全店で+25%と絶好調を維持しています。そして直近の3月月次も既存店が+17%、全店が+24%と素晴らしい状態です。

 これはフジ・コーポが専門とするタイヤ・ホイール販売に関しては日本一の戦闘力を持っているためです。社長さんも、

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 「勿論タイヤ・ホイールに関する品揃えは同業他社の追随を許さないでしょう。」と絶対の自信を持っています。

 以前にも書きましたがこの戦闘力の源泉は、

1. フジ・コーポレーションは全店舗が直営であり、本部マージンが不要なこと、迅速な経営判断が出来ること、通信販売が可能等の点でフランチャイズの多いオートバックスやイエローハットなどのライバルに対して圧倒的な価格優位に立っていること。

2. タイヤ販売はブリジストンのタイヤ館などのメーカー直営店が圧倒的なシェアを握っている世界だが、それらの直営店は品揃えでほぼ全てのメーカーのタイヤを扱っているフジ・コーポに敵わないこと。

 などですが、この5年間くらいの驚異的な月次推移が証明している通り、タイヤ販売業界においてはフジ・コーポに勝てる総合戦闘力を持ったライバルは存在しません。そしてフジ・コーポは利益率の高い美味しいビジネスであるタイヤ販売のみに特化しているという利点があるだけでなく、現在の店舗数は東日本中心に僅かに35に過ぎず、西日本には巨大な空白地帯が広がっており、これからまだいくらでも日本全国に出店余地があるのです。

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 このように見てくると、フジ・コーポは今の高い成長力を今後更に数年間は無理なく維持していける可能性が非常に高いと考えています。クレヨンでお子様にも簡単に説明できる分かりやすい業態、タイヤ業界の構造的な歪みに乗じた、まだ数年間は続きそうな恒常的な成長力、業績をチェックしやすい詳細な月次発表、「もしもピーターリンチが現役のファンドマネージャーだったらきっとこういう銘柄を買うんだろうな。」と感じるフジ・コーポの魅力は未だに色褪せていないと考えています。そして、その予感は4月5日に開示された  フィデリティ投信の大株主登場  で半ば現実のものとなりました。

 我々零細バリュー株投資家の仕事の一つに、時価総額が小さく流動性が無い割安成長株を不人気な頃に仕込み、認知度が上がり出来高が増えてきたときに参戦してきた機関投資家に売りつけて静かに去るということがあるのですが、フジコーポはその意味では理想的な展開になりつつあると感じています。

 最近のフジ・コーポはこの数年の株価急騰後で一息も二息もついている状態で流石に株価軟調ですが、3月4日に発表になった  1Q   も想定通りの良い内容で今期の四季報予想利益の達成はほぼ見えた状態ですし、これからもPF最上位の一角として楽しくホールドして応援していく予定です。






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Last updated  Apr 9, 2013 08:06:46 PM


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