みきまるの優待バリュー株日誌

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Jan 31, 2022
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カテゴリ: 株式投資全般
  いやあ大荒れのマーケットとなった2022年1月も終わりましたね。















 次に今月の成績ですが、対2021年末比で-4.8%となりました。私は毎年「1月だけは絶対に良い成績を上げたい。」と強く思っているのですが、残念ながら実に酷い結果に終わりました。(汗)














 ちなみに私が「1月だけはどうしても勝ちたい。」 理由は、





​1月バロメーター​​





 があるからです。







 これは、投資家であればだれでも「一家に一冊」、富山の置き薬のように必ず常備しておくべき、国宝級の超名著




 アノマリー投資(ジェフリー・A・ハーシュ著、パンローリング 2013年)






 の中で、提唱されている有名な指標です。ちょっと引用してみましょう。





 ​
​​ 素晴らしい1月バロメーター



​​ 1月バロメーターは  1972年にイェール・ハーシュが考案した指標  だ。1950年以降に大きく誤ったのは7回だけで、  精度は88.7%  だった。​​


​ この指標は、  年間の相場は1月のS&P500の動きに似る  という格言に従っている。​​​











 ​
 1年の動きは1月の動きに似る ー 騰落率順で見たS&P500の1月のパフォーマンス










​ そして、自分の個人的な感覚としても、この  「1月バロメーター」は絶対にある  と思っています。そして私はそれを前提とし更に一歩進めて、「1月だけは何があっても絶対に好成績を出したい。」という所まで精神的には既に進化(・・? しているのです。







​  経験上、1月の成績が良かった年は大体そのまま年間成績がいいし、逆に1月の成績が悪いと年中ひーひー苦しんだ挙句最後も酷い  ということが多いからです。(笑)​








 、、、という事は、今年2022年はとても大切な1月がこのように悲惨な着地だったので、これはタフで壮絶な1年が想定されます。全く先が思いやられますね。やれやれだぜ。😥😥😥













 ま、いずれにせよ、今年の相場も始まりました。何があっても生き抜けるように退場しないように頑張ります。それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。





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Last updated  Jan 31, 2022 07:52:55 PM
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