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☆赤う頭さ巾ぎ☆

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Jun 20, 2017
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星

3月16日、弊社では、新人ガイドさんを1名、採用する事が決定し、春から始まるコースに合わせて
教科書作りに、ガイド手配、タクシー研修、先生方の実地踏査等々・・・
目まぐるしい日々を送っておりました。
現在、バスガイドの教科書を作って販売している会社はなく、
大手バス会社以外は、平成2年位の教科書しか出回っていないのです。

そんな中、春の訪れは、きゃろさんからのいかなごのくぎ煮ぺろり



きのぴたさんからは、筍




そら豆



旬の味わいを、おいちく食べさせて頂きました。
いつも、ありがとぉございます(人''▽`)ありがとう☆
すっかりアップが遅れて申し訳ありません

ガイドさんが花形職業だった時代とは変わり、今では厳しいだけの状況の中、

「ガイドさんになりたいんです。やる気いっぱいです」

・・・という新人ガイドさんの意気込みを買い、
ぢゃ、久しぶりに腹をくくってやってみるかと乗り出したガイド教育。

しかし、その前だけでも気絶しそうな仕事量なのに、彼女の要望に応えられるか、アタシっ!
頑張れ、あたしっ

・・・とか言いながら。

ご挨拶、バック誘導、左折確認・・・と苦戦しながら研修は進みました。

まずゎ、鎌倉のお仕事が入ったんで・・・鎌倉研修。

研修に1つは楽しみを入れたい・・・今回は、生しらす丼を計画しましたが、
あいにく、生しらすが取れてないとかで、しらすマーボー丼びっくり



更に、山中湖の研修。

続いて、先生方の箱根実地踏査。

その後は、岩井の実地踏査。
実際のお仕事の時も、乗務員が泊まる民宿のおかみさんが、
「ガイドさんっ、運がいいねー。今日は大漁だから、夕飯楽しみにしてね」ウィンク

・・・と声をかけられ、その夕食がこちら




鯵やら、鯛やら、カワハギの肝醤油って初めて食べましたが
生もの苦手なアタシも、新鮮で臭みがないんで、大丈夫
久しぶりにおいちく頂きましたぁ~v(。・・。)イエィッ♪

翌日はマザー牧場でしたが、シープショーに大感激びっくり



最終シーンで 羊の上に乗るわんこに圧巻
ぜひ、1度は御覧頂きたいですっ

ガイドさんの研修は箱根に日帰りで行きました。



帰り道、小田原で行列ができるという坦坦麺のお店で、並んで待ち、食べたのがこちら




ドライバーさんが調べてくださった、この担々麺はゴマを使っていない。
不思議なおいしさが病みつきになるお味でした。

そして、新潟県は、奥只見コースの実地踏査。
まだ雪が残ってますが、これゎ、5月の様子です。



3月にとっておいた雪を利用した米蔵貯蔵庫を見たり・・・
先生方は、尾瀬にハイキングに行ったり・・・
小千谷にある新潟中越地震の展示館、そなえ館に行ったり・・・。



この子は、奥只見バスターミナルの売店にいるわんこ・そらくん7歳です。



看板わんこで、すっごくなつっこくて可愛いの(*´艸`*)

そして・・・ある日、3年前位にお世話になった添乗員さんからlineに連絡があり、
「6月にそちらへ行くんですが、うさぎさん、ご一緒ですか?」

いぇいぇ、違います・・・のやりとりで、都合をつけて来てもらえないかとのことで
配車変更して、ご案内させて頂きましたら・・・
あれだけ通ってた日光に、おいちぃウナギの老舗があるなんて知らなかった~ということで、
乗務員も鰻をごちそうになりましたぺろり




・・・と、ここまで見ると忙しくても楽しい日々のようですが。


じつゎ、G.W新人ガイドさんも連休に入ったので、
あたしも、休んじゃぉって思ったら。

5月4日・・・携帯が鳴った。
相手は甥っ子・・
「うさちゃん、ゆーこが倒れて、救急車で運ばれた、うさちゃんちの近くの病院」

は?

なに?

なんなの???


病院に着くと、姉が「ゆーこ、多臓器不全だって、生きてるのが不思議なぐらいだって、
もし助かっても、血液を入れ替えないと生きていけないんだって」


そして、あたしは病室につくと、唖然とした。

どこのおばーさんだ?という感じにやつれてやせ細った・・・でも、確かに姪だった。

「ゆーこ!ゆーこ!!!大丈夫???」


姪は、はっと目をあけ、やっと声を出した

「あれ・・・うさちゃん、大丈夫だょ」


しかし・・・彼女は、その後、12時間も持たず、明け方、静かに旅立った。

何が起こったのか理解できぬまま、葬儀屋を手配し・・・

お通夜。

他社の花は受け入れないという葬儀屋に、
「あたしは、好きな花を飾ってあげたいんです!」
無理に押し切った。





1番大きくて、みんなの元気が出るような・・・お花。

彼女は数年まえから心の病にかかり、仕事も出来ず。
拒食症も発祥、病院へかかるも、苦しさを逃れる為、お酒に頼り。


もう苦しくないのかな。

体は軽くなったのかな。

自分が死んだのもわからないんじゃないかな。

でも・・・

でも早すぎる。

あたしゎ・・・

葬儀の日、観光タクシーの研修が入っていた。

通常のガイド業務ではないので、誰にも代わりは頼めない。



「うさちゃん、うさちゃん、忙しいんだからいいょ。心配しないで」

・・・・フト、ゆーこの声が聞こえた気がした。

いつもいつも、そぉいって、あたしの事を心配してくれてた。


もう会えないんだね。


それでもにこやかに仕事をしなければいけないのが、あたしの職業。

人間てこんなにあっけないものなの?

ゆーこが結婚するまで、小さいころからずっと一緒に暮らしてきた。

一緒に遊んだ・・・。

眠剤と安定剤で骨もぼろぼろだろう、そして最後の人口呼吸で肋骨だって折れちゃってるんだ!

骨ぐらい、拾ってあげたかったょ

心の整理がつかないまま、仕事に追われ、今日、49日の供養が終わりました。

実家のミーちゃんも元気がない。



娘を亡くした兄貴も、これからが寂しくなるでしょう。




いやいや、そぉ言われても、あたしだって、もう1度ゆーこと話しをしたいょ






享年47歳。

彼女は、今、お空の上から、どんな事を考えているのだろう。


「もしもし、うさちゃん?あたし、ゆーこー」という独特の語りで、
又、電話がかかってきそうな気がしてならないけど、
いつか、そっちへ行ったら、又、一緒にビールでも、飲もっか。

あたしゎ・・・元気出して頑張っていくょ

ゆーこの分もね




なんたって・・・この3にゃん。




・・・とこの後、うさこたんが、おとなしいちぃこさんに襲いかかったり。



・・・とひょこさんと大暴れしたり。


元気を出すしかないっか~という状況も、ゆーこが励ましてくれているのかもしれないしねー。

明日からも、怒涛の生活、乗り切ったら、皆さんの記事にも遊びにいきますぽっ









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Last updated  Jun 20, 2017 07:35:34 PM コメント(12) | コメントを書く


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