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2009.02.17
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ガラーノシリーズ 第二弾。前作「捜査官ガラーノ」を読み直してから、突入。



ラモント(検事)はケイじゃないし、
ウィン(捜査官)もマリーノじゃないし
・・・というナイナイづくし。

「このシリーズはスカーペッタじゃないんだ」ということだけでしたけど、

こうして読み直してみると、これはこれで面白い、と。

もちろん、ラモントに感情移入することは難しいし、
ケイ以上の魅力も感じない。

ウィンもラモントも、バランスの悪い人間で、
特にラモントは、信じられないくらい、とーーんでもないオンナ
病的に利己的で、権力大好きで、異常にプライドが高く、自己顕示欲が強い。
普通は犯罪者として描かれるべきタイプ。

しかし、そこは、コーンウェルですもの。
そう単純にはラモントを描かないんだよね。

なんというか、読んでいるうちに興味深くなり、
人間の業を感じてしまう。

ウィンは、IQ高くかつかっこいいだけど、学習障害で。
ダメなコほどかわいい・・・とは違うけど

ラモントはウィンに対し、常に上から目線でめちゃめちゃ横暴だけど、
ウィンは彼女を赦すというか、寛容というか、最終的には。

おいおい、ウィン、しっかりしろって。

でも、この二人の関係は不思議で、今後の展開にも興味があるなぁ

ストンプ、ウィンのおばあちゃんナナ。
こういう登場人物はやっぱりコーンウェルらしくて好き

言われてるほど、面白くなくはなかったです。
「捜査官ガラーノ」と続けて、どっぷり浸りながら読むのがお勧めかも。






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Last updated  2009.02.18 01:25:17
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