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さすが専用劇場。
すごい。
もちろん、パフォーマー(シルク的には『アーティスト』)の世界レベルの身体能力は言わずもがな。
そして、この「ZED」の世界もすてき。
老若男女、いろんな人がいろんな見方ができて、
わかりづらくなく、楽しめて、でも深く感じ入ることができると思います。
流れは、天と地の二つ世界があって・・・
という、ファンタジーのようなリアルのような。
シルクドソレイユが好きなのは、こういう魅力的なテーマがあるところ。
「ドラリオン」はそれがよくわからずパスしてしまったけど、どうだったのかしら?
席は後ろから2列目のど真中。
舞台全体がよく見えて至福。 音響もよかったです。
あんまり前だと首が痛くなりそう。後方、いいっすよ。
重力と無重力みたいな。
落ち方も すとーーーーん の 急降下もあれば、
するする・・・ゆるやかな落下
ふわーーん・・・着地。 とか ・・・
二幕は特に好きで。
バンキン。
これは最初、無機質で機械的な感じが好きじゃなかった。
完璧な安定感があるので、めちゃくちゃ高度なことやってんのに、全然はらはらしない。
大丈夫でしょ?と思えちゃう。・・・これってどうなの?と。
でも、見てるうちにするすると引き込まれ、感動。
衣装と演出がダメだったら、マスゲームか運動会の組体操に見えてしまったかも。
やっぱり、プロフェッショナルは外さないのねー。
ハンドトゥハンドの入り方は感動的でした。
無条件でキレイだし、ZEDの大きな見せ場だと思う。
ドでかい装置の極小のポイントにフォーカスさせて・・・。
ずーーっと、重力を感じさせないし、筋肉がぷるぷるする様子も(私の席からは)見えないし、静かになめらかに展開されていく・・・
ブラボーです。
バトンの稲垣さんは日本人キャスト。
男子のバトン。力強くてスピーディで、ひょーーー!!かっこいいです。
全く期待してなかったので(超失礼)、びっくりしました。
ジャグリングもきれいでした。
素人の私がいうのもナンですが、世の中には数学的に美しい間隔とか角度があって、それを観せていただいたような快感です。ピーター・フランクルさんが数学者だったのも、なんだか納得。
空中ブランコ(フライングトラビス)のあたりから、会場がノリノリアゲアゲになって、フィナーレは大変盛りあがりました。
「キダム」は、もうちょっとしっとりした感じだったけど、
こういうのも楽しくていいです。
観るのを迷ってるひとがいたら、是非!と太鼓判押してあげたい。
ついでに、私も一緒にもう一回みたい!
その前に「コルテオ」も行きたい!
帰りはイクスピアリから花火が見えました。
あんまりそこで、ロッカーに荷物を忘れたのに気づき(魅入られすぎ!!)
あわてて戻って
閉館された劇場では、スタッフさんが、装置のドレープにミシンをかけてました。
こういう方々のお力も忘れてはなりません。
お仕事中、お邪魔してすみませんでした
以下、備忘録がわりのタイトル。
プログラム買わなかったので、順番はちょーー適当。
ネタバレイヤな人は見ないでね。
↓
バンジー 天の誕生
ラッソ 地の誕生
ポールアンドトランポリン 天に向かって
ハイワイヤー 炎の振り子
ソロティッシュー 初めての光景
ジャグリング ケルヌーンの火
バンキン バベルの塔
フライングトラピス 祝祭
ストラップ ゼッドの恋
バトン すべてのはじまり
ハンドトウハンド 天と地の出会い
シャリバリ 祭典
大人のための文楽入門 2025.12.06
森の薪能 2025.10.23
はじめての狂言 2025.09.15