misty247

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2005.07.09
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カテゴリ: 四季折々の写日記
 一時期の日照り続きが悪かったのか、狙っていた合歓の木がずっと皺くちゃのままでした。言ってる間にサルスベリの先端が赤くなりはじめました。カリンやボケもよく見るとごろんごろんと実をつけています。
 果実といえば、巨峰や白桃、ちょっと贅沢だけど美味しいフルーツの誘惑に悩まされるこの時節、ほんのりピンクの花を3点紹介します。


 …━[バーベナ]━…

バーベナ(美女桜 verbena)です。



少し前の写真なので、今はもう花期を過ぎているかもです。
バーベナは多種あるので、これだけだとちょっと説明不足かもしれないと思って、補足する情報を探していましたが見つからず、どんどん時期を逸するばかりなので、このまま紹介です。美女桜、バーベナ。


 …━[クレオメ]━…

クレオメ(西洋風蝶草 spider flower, pink queen)です。



「あれ、なんか間違えたっけ?」と手を後頭部へ持っていくかに見えるのは、決して偶然の面白さではなく、この花はどれもこんな格好をしていました。



 …━[ネジバナ]━…

ネジバナ(捩花 pink lady's tresses)です。



tressesは(女性の)ふさふさした髪。巻き毛という意味もあるので、イメージはこちらから来ているのでしょうか。
別にモジズリ(文字摺)という名前もあります。
螺旋階段のように360度回りながら可憐な花を咲かせます。
ラン科で、それにはなるほどと納得ですね。





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Last updated  2005.07.10 02:51:21
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