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* | 大阪府山岳連盟 が春に主催する「チャレンジ登山大会」の姉妹編が、この「 生駒チャレンジ登山大会 」で今回が初となる。京阪電鉄枚方市駅から交野線という支線が延びていて、七つ目の駅が支線の終着駅「私市(さきいち)」である。駅から数分、168号線に合したところにスタート会場を見つけた。 ▲168号線沿いのスタート会場 スタート地点「 水辺プラザ 」は、今年(H19)6月に完成したばかりの憩いのスペースのようだ。敷いてある石にまだツヤが残り、縁石は色の境を直線に走らせ、芝は格子の目地を浮かしていた。綺麗な公園である。普通は造園的美しさを讃えて綺麗な公園というが、新しさ目立つゆえの綺麗さである。 スカイウォークの当日受付をした。 この大会はマラソンとウォークの2部門があり、それぞれスカイラン、スカイウォークと名付けられている。信貴生駒の稜線を走る自動車道を「 信貴生駒スカイライン 」と呼ぶが、それに重ねての名前だろう。 ポイント通過記録用のカードと、リストバンドを貰った。ゼッケンはないので、このリストバンドで参加選手は識別される。ランは紫、ウォークは紺とバンドの色が違う。 リストバンドにはICチップが内蔵され、現在位置、順位、移動速度、心拍数が、インターネットの特設ページ上にてリアルタイムに中継される、……となるのは何年先のことだろうかと思いながら、ただのぶといゴムバンドを装着。 Tシャツを貰う。11月第2土曜は「おおさか山の日」と書かれた木製プレートを貰う。通行手形のようなこちらの方が参加者の証しのように思われたので、リュックの後ろにぶら下げた。 それとマップを貰った。「 生駒の自然歩道マップ 」というA2判1枚両面1:38000の地図で、大会用に作成されたものではないが、見やすく分かりやすいものだった。 このマップは大阪府が作成・配布しているもので、東海自然歩道やダイトレなど、他のエリアの地図もある。 大阪府環境農林水産部みどり・都市環境室 で貰えるらしい。(有料のもある) 縮尺が粗いので各分岐箇所の確認までは出来ないが、目安としてコースはこの地図の赤線とほぼ等しい。星のブランコは渡らなかったので少なくともここは違う。あと、なるかわ園地(P2)から先で一部マラソンとウォークでコースが違う点も注意だ。ウォークは、あじさいロードの最上段をトラバースした後、ブッシュ状態の狭い自然道を下る。前日の雨で滑りやすくなっている道が草で見えなかった。マラソンはこんな所を走るのか、と私は通りながら驚いたのだが、そんなことはなかった。あそこはウォークのみだった。 ▲ブッシュの道はウォーク用 7時20分、スタートした。朝日はすでに生駒のスカイラインを越していた。この日に相応しい輝きである。まったき山日和だ。 ▲天野川にそってスタート |
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2014-02-02 紀州口熊野マラソン 2014.02.08
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