misty247

misty247

2015.04.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
近所に、けやき通りと呼ばれている道がある。
2車線幅の道で、街路樹はもちろんのこと、けやき。

1キロにわたって約170本が立つ。
植えられたのは昭和40年だそうで樹齢は50年だ。
街路樹としては大きくなりすぎた感あり。
道を高くから覆って、けやきのトンネルができている。

しかし、この程度では観光資源にはならない。
けやき並木の景観が沿道ショップの繁盛に
貢献してるようにもみえない。

作業はやりずらく、管理費はかさんで大変なはず。

それでも守られてあるのは、地域の人がよいと思っていて
行政もそれを理解してくれているからなのだろう。

とかくそろばんで考えることを、合理的な考え方だと
思い込みがちであるが、それらは同義ではない。

ことわりを表す理という字には、木目の意味もある。
二本の木の枝がくっついて連理の枝と呼ぶように。

道を挟んでけやきの枝が合わさりあう、これ合理なり。

20150420けやきw500





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Last updated  2015.04.20 00:44:06
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