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昨日作業して、その内容をここにアップしたわけだが、それを読み直してるうちに「これはアカンやつやな」と気が付いてしまったことがある。自分でもはっきり書いてるよね。ゴムが断裂するとエンジンが落ちる、と。あかんやん。取り付け後の画像が無いのでピンと来ないかもしれない。こうなっている。普通は上下逆につくのである。ヨンマルとナナマルでは取り付け方向が上下逆なのだ。取り付けた時点で、これは危ないよなぁとは思ったが、何となくスルーしてしまった。だが、やはりこのままでは危険だよなぁ・・・ということで、やり直すことにした。元の部品に戻すことも考えたが、買ったものを使わないのはもったいないので、ヨンマルのマウントに手を加えて使うことにする。ストッパーを追加する。ウチにあった鉄のアングルを溶接して取り付ける。ほか、各部に3mm厚平鉄で補強する。要は、ゴムが断裂した時にエンジンが落ちないようにすればいいわけだ。この程度の補強でなんとかなるだろう。多分・・・ちなみに、取り外しは昨日に続いて二回目なので40分ほどで完了。加工および補強を完了したマウントの取り付けも1時間もかからずに完了。加工部分にはジンクスプレーを吹いてある。塗装したところですぐに剥がれるので、ジンクの方がいいかなという選択だ。画像を見てもわかるが、エンジン側とボディ側のストッパーの隙間が予想以上に狭い。取り付け前にはもう少し隙間があったのだが、取り付けるとエンジン側が少し下に引っ張られるのでかなり隙間が狭まってしまった。振動が大きいと接触しそうだなぁ。この後、エンジンをかけてみたのだが、エンジンがかかった瞬間と止めた時の瞬間が一番振動が大きいので、多分少し当たってる気がする。。。まあいいか。とりあえず、このまま様子を見てみることにするか。この後の予定としては、取り外したマウントのリビルトがどのくらいの値段でできるかを調べて、納得いく値段で出来るようならリビルト(ウレタンマウント)してもらって再びマウント交換する。最終的にはちゃんとしたマウントにしたいからな(笑)
August 13, 2024
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しばらくぶりです放置しすぎやな~ま、やる気がねぇ・・・色々とやる事はやってたんだが、めんどくさくてアップしてなかったので、ぼちぼちあげていきます。お盆休みなんで、時間的余裕が少しはあるのだ。今回はエンジンマウント交換。BJ70のエンジンマウントはもうトヨタからは出ない。どの年式の物も無し。となると、作ってもらうか他車種の流用しかない。作ってもらうとすれば多分現物を渡さないと無理だと思うので、どちらにせよ取り外さないと駄目だ。なので、購入できて流用できそうなものを探す。色々と調べた結果、3Bエンジンのマウントはヨンマルのものくらいしか無さそう。電カタの画像で見る限りでは、形的には何とかなりそうなので、とりあえず購入してみた。全体の大きさがかなり小さいのが気になるが、取り付け部分は何とかなりそう。本来は左右一気に交換するものだろうが、今回は片方だけ。脱着しやすそうな右側を交換する。ミッションジャッキでオイルパンを支える。段ボールを10枚重ねして当ててます。マウント下側の取り付けナットを左右とも緩めておく。多分、右だけでも大丈夫な気はするが。マウントの上下のナットを緩めるだけでは絶対に抜けなさそうなので、(最低でも左右同時に外さないと絶対無理だろう)エンジン側のステーごと外す計画で行く。結局、エアクリーナーボックスとエアコンコンプレッサーを外さないとステーのボルトが緩められなかった(向かって右上のボルトがどうしても緩められない)。エアコンが故障しててガスが入ってないので、躊躇なくコンプレッサーを外す。エアコンが生きてたら出来ない作業やね。マウント下側のナットとステーのボルト四本を外せばステーごと外せるかと思っていたが、結局マウント上側のナットも外さないと無理だった。外れた~右がヨンマルのマウント。ボディ側の取り付け部分。ヨンマルはボルトで止めるタイプなので、ボルトはモノタロウで購入してある。ボルト穴部分の周りに3mmほどの出っ張りがある。おそらくヨンマルのボディ側取り付け部分にこの出っ張りがすっぽりと入る位置決めの穴が開いてるのだろう。当然ナナマルにはそんな穴は無いので、この出っ張りが邪魔になる。エンジン側の取り付け部はほぼ同じ位置にボルトと位置決めの突起がある。取り付け時に出っ張りが邪魔になるので、削るか、周りにスペーサーをかませるかの二択。自分はスペーサーを選択。理由は、ネジ穴の長さが出っ張り含めて20mmくらいしかないので、たとえ3mmでも短くするのは避けたかったのだ。マウント取り付けネジの勘合が20mmないって、ちょっと怖い。スペーサーは3mmの鉄板。都合よく3mmの鉄板なんて売ってないので、3×25の平鉄を三枚横並びに溶接して作成。溶接後はサンダーで削って均してある。穴は23mmのホルソーで開けた。その後ジンクスプレーを吹いてある。ちなみに、このスペーサーを当てても若干出っ張るので、マウント側も少し削ってジンクを吹いてある。こう重なるのだ。取り付けはなかなか大変で、一番大変かと思っていたマウント下側からのボルトはすぐにねじ込めた。代わりに、ステーをエンジンに取り付けるのが大変だった。普通に考えるとそうなるか。ジャッキでエンジンを上げたり下ろしたり、ステーをこじったりしながらなんとかステーも取り付けして、すべてのボルトナットを本締めして完了。お約束だが、完了時の写真を撮るのを忘れていた。けっこうマウントゴムが斜めになってたのでちょっとビビったぞ。大丈夫かいな・・・外した元のマウントをハンマーで軽くたたいたら、やはり剥離していた。ゴム自体は割れたりはしていないし、ネジ部分はゴムにしっかりと付いているので、機能的には何の問題も無さそうだが。そして、ゴム本体はヨンマルのものとほぼ同じ大きさだった。ちょっと一安心。周りの鉄板のカバーのようなものがあると、仮にゴムが断裂してもカバー同士が干渉してエンジンがずり落ちたりしないようになっているようだ。新しく装着したヨンマルのマウントは断裂したら落ちてしまうので、ちょっと怖い。あとは左側のマウントだが、同様にヨンマルのものを装着するか、どこかで作ってもらうか・・・。ワンオフ作成でも1万円ほどだと聞いたこともあるので、ヨンマルのものが8000円弱するので、ちょっと問い合わせして見て値段次第だな。ワンオフで作ると多分ウレタン製のマウントになるので、そのあたりも含めて検討せねば。盆休み中に、ミッション側のマウントも交換予定。これは純正がまだ出るので、すでに購入済み。作業が終わればまたアップします。
August 12, 2024
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