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そろばん塾「ピコ」の新規生徒さん募集のお知らせです。まずは、体験のお稽古からはじめてください。info@miyajuku.comまで。
2019.04.18
今日は福岡からインフィニットマインド http://www.infinitemind.jp という会社の方と、新潟からサーティファイ https://www.sikaku.gr.jp という会社の方が来塾されました。インフィニットマインドさんからは「読む蔵」や「プログラミング道場」などを利用させていただいてます。サーティファイトいう会社は様々な資格検定を提供されている会社です。miyajukuでは、プログラミングの授業をはじめて3年になります。そんなプログラミングの教室を新年度から大きくブラッシュアップしていく予定です。わかりやすくまとめるとつぎの3つになります。1 ロボットプログラミングとゲームプログラミングのハイブリッドなカリキュラム2 ジュニアプログラミング検定の資格取得3 プログラミングのコンクールへの出展詳しくは https://smilekids.info/programming.html にまとめてありますので、関心のある方はご覧になってください。2020から小学校でプログラミング教育が必修化されます。正確に言うと「プログラミング的な思考」を様々な教科の中で教えていく、ということです。「プログラミング的思考」とは、物事には手順があり、手順を踏むと、物事をうまく解決できるといった、論理的に考えていくチカラのことです。これからの時代はAI(人工知能)も発達し、そうした中で生き抜いていくには「プログラミング的思考」は必ず必要なチカラになります。プログラミングですから、パソコンやタブレットを使ってプログラムを作っていきます。しかし、大事なのは、プログラミングを道具として使い、自分がやりたいことを実現するチカラを身につけることです。miyajukuの新年度からのプログラミング教室では、そうしたことを実現するための授業を目指しています。柱となるカリキュラムはインフィニットマインドさんの課題解決型のものを使い、サーティファイさんの検定試験を目標とし、さらに自ら「こんなプログラムを作りたい」という発想を引き出し、それを実際に作っていく、という流れです。新年度に向けて若干名の生徒さんを募集いたします。先ずは体験授業からはじめてください。
2019.02.06
今日も朝から小6と中3の入試対策演習です。習字の筆っこのクラスの「競書大会」で、最高賞の「観峰賞」を4人の生徒がいただきました。みんな頑張っています。
2019.01.27
いよいよ明日は大学入試センター試験。今日も早くから高3生は塾に来て最後の仕上げ。とはいっても、やるべきことは「今までやってきたことの継続」しかない。明日は、やってきたことの延長上にあるラストの1回として演習のつもりでのぞめば良い。自分がやってきたことを信じて、良い結果を出そうなどとせず、とにかく淡々といつものように解いて帰ってくれば良い。この時期、新学期の予定も立てなければならない。わたしも朝から春期講習の予定やら日程立てやらで頭を悩ませている。ということで、今日はまとまった記事を書くことが不可能です<m(__)m> 先ほど、刷り上がってきた「習字教室」の新年度の案内を載せさせてください。
2019.01.18
今日は「習字の筆っこ」の体験学習会です。ありがたいことにたくさんの体験のお申し込みをいただきました。今日の体験の方がご入会いただけると、筆っこのクラスは定員となってしまい新たに4月以降の募集はできなくなってしまいます。習字はアナログで古い、といった感覚をお持ちの方も多いかと思います。しかし、習字ほど「課題解決型」という21世紀の新しい学力観にぴったりのメソッドは他に無いと私は思っています。お手本の字としっかりと向き合い、その文字の情報を細かく読み取り、さらに丁寧にその情報をなぞって書いていく。この一連の訓練は、まさしく課題を解決していく過程そのものです。また、21世紀型の学力といっいも、従来型の知識理解が根っこのところにあることは変わりません。知識理解を身につけるには「形(かた)」を学ぶ必要があります。習字のお稽古は、まさしく「形(かた)」身につける事に違いないのです。古くからあるからこそ、完成された「形(かた)」があるのが習字の特長でもあります。習字を学びつつロボットプログラミングも学べる。それがmiyajukuの「スマイルキッズ」クラスです。12日の日曜日には「ユニコムプラザさがみはら」にてプログラミングのワークショップをおこないます。まだ席に若干の余裕があります。ご興味のある方は「こくちーず http://www.kokuchpro.com/event/robot/ 」からお申し込みください。ワクワクする体験が待っていますよ。3月8日の16時30分からのクラスの様子https://youtu.be/oDWSBFXwwt8
2017.03.08
昨日は「ユニコムプラザさがみはら」にて、「そろばん塾ピコ」の講師研修会でした。中央林間校だけでなく、桜ヶ丘校や厚木校、小田原校、横浜の新桜が丘校などのピコの講師の方々が集まってのものでした。孝橋代表と岐阜からわざわざ来ていただいた先生のレクチャーをしっかりと受けて、今後の子どもたちの指導に役立てていきます。デジタル社会ですが、ソロバンと習字という日本に古くからあるお稽古は、子どもたちの成長をいろいろな面で後押しできるツールです。とくに「そろばん」は、子どもたちの右脳に働きかけていきます。通常の計算は左脳です。ピコは、計算を映像としてとらえる訓練でもあります。6年生が何人か卒業するため、4月からのお稽古には空きがいくつかあります。新学期から「SOROBAN」をはじめようという方がいらっしゃいましたら、体験のお稽古からはじめてみてください。
2017.03.07
下の写真は、習字の筆っこ教室の小4生の今週の水曜日のお稽古でのものです。miyajukuでは、習字とそろばんの教室を開いていますが、いずれの教室も従来の習字教室、そろばん教室とは一線を画しています。あくまでも「学習塾がおこなう習字教室であり、そろばん教室」というコンセプトを持っています。わたしは、習字やそろばんは、算数や国語のテキスト代わりだと思っています。小学生のうちは、知識を詰めこむのではなく、頭の働かせ方をこそしっかりと身につけるべきだ、と考えるからです。算数のテキストで演習をするのも、お手本を見ながら筆を運ぶのも、基本的には同じことなのです。筆っこの教室では、毎月与えられた課題としっかりと向き合うことからはじめます。先生がお手本の字を解説したDVDを視聴しながら、一所懸命に自分のお手本に注意点を書き込んでいきます。それがこの写真なのです。どうですか。まだ何も教えていない段階で、これだけの注意点をしっかりと書き込むことができるチカラ。すばらしいでしょ。これだけのチカラがあれば、算数だって国語だって、何だってできるようになるはずです。まずはしっかりと指導者の話に耳を傾ける姿勢。そして、それをしっかりと書き留めるチカラ。その次が実践、つまり演習です。習字の筆っこのお稽古の流れは、ICTを利用しての新しい学習法にもつながっていきます。アクティブラーニングでもあります。しかも、みんな楽しそうに、いきいきとお稽古するんですよ。たかが習字。されど習字です。習字の筆っこのお稽古は毎週水曜日です。席には若干の余裕があります。ご興味のある方はお問い合わせください。従来のお習字教室とは全く違った、びっくりする指導法ですよ。
2016.06.03
今日は「習字の筆っこ」の2月の課題手本書きからスタートです。6年生は「兄弟姉妹」です。全体のバランスをとるのが難しいですね。どの字も右上がりを意識して書きましょう。画数も多いので、いつもよりちょっと筆の力を抜いて書くと良いかもしれません。それぞれの文字の空間にも注意しましょう。4年生は「走れ子馬」です。横画が多いですね。右上がりと間隔を意識して書きましょう。これらの横画がきれいにそろうと、走っている子馬の様子が想像できます。3年生は「出入り口」です。「出」の漢字が難しいですね。横画の右上がり、四つの空間をしっかりと意識して書きましょう。「り」は小さくならないようにのびのびと書いてみましょう。2年生は「手ぶくろ」です。みんな「まるい」字ばかりです。やわらかく書くことを意識しましょう。「手」の文字はハの字型に広がるようにしましょう。習字の筆っこは新学期に向けて生徒募集中です。まずは体験のお稽古をご予約ください。お習字教室に行こうキャンペーンを実施中です。入会された方全員に「お習字セット一式」を無料でプレゼントいたします。
2016.02.05
習字の筆っこは今年初めてのお稽古です。毎月の最初のお稽古では、今月の課題の文字と向き合います。DVDをしっかりとみながら、お手本に鉛筆で注意するところを書き込んでいきます。写真ではよくわかりませんが、3年生のSさんもびっしりと書き込んでいます。今日は体験のお友達もいました。毛筆は未経験という2年生ですが、筆の持ち方も上手ですし、何よりもしっかりとお手本とDVDをみながら集中して文字を書けました。えらいです!ぜひ、筆っこの仲間に入ってください。今月から「お習字教室に行こうキャンペーン」を実施しています。なんと、入会していただいた方にお習字道具一式をプレゼントします。
2016.01.13
今日の筆っこのお稽古は、カレンダーづくりでした。丁寧に何度も「猿」または「さる」の文字を練習して、来年のカレンダーに清書しました。緊張の一瞬です。良いカレンダーができましたか。全員の作品を取り損ねました。すいません。
2015.12.16
新学期の1週目です。まぁ、つぎからつぎへと対処しなければならない案件が続きます。最初の週ですからしかたがありませんが・・・ 身体が3つぐらいほしいですそんな1日の中で唯一落ち着いた時間を過ごしたのが、4月の習字のお手本書きです。1年経って生徒たちも成長しました。新6年の2人は、2級と4級に。新4年の2人は4級に。新3年の2人は5級と6級になりました。これから1年でどこまで伸ばしていくか楽しみですね。習字の筆っこの教室は水曜日に開講しています。今日も1人の体験生がありました。まだまだ余裕があります。筆一本で日本のこどもたちが変わる。これが筆っこのコンセプトです。まずは体験授業からはじめてください。http://miyajuku.com/category/習字の筆っこ/
2015.04.08
中3の保護者の方の面談を続けています。今日はやることがたくさんあるので、周辺県立高校の志願倍率予想はお休みです。まずは、12月の毛筆のお手本書きです。「習字の筆っこ」のクラスも4月から9ヶ月がたちました。毎月のようにお手本書きをすることで、あらためて筆の良さに気づかされています。こどもたちも10級からはじまって先月は4級まで伸びた子もいます。姿勢も良くなってきましたし、少しずつ筆の強弱に自分なりの工夫をするようになっています。確かに「お習字」は学校の成績に直結するものではありません。しかし、真似る、という学びの大切さをしっかりと理解することが出来ます。今のこどもたちにある意味で最も欠けている学びでもあります。「習字の筆っこ」のクラスは、そうした「真似る」大切さを学習塾というスキームの中で体現しています。大々的に募集はしていません。ご興味のある方は体験授業からぜひどうぞ。それと、miyajukuの小学生、中1・中2生対象に、12月30日に「書き初め大会」を実施する予定です。冬休みの「書き初め」の宿題を塾でやってしまおう、といったイベントです。詳細は決まりしだいご連絡いたします。
2014.12.03
定期試験が終わりましたが、逆にここからが忙しくなります。今日も授業の準備で数時間もかかってしまいました。そこでまともな記事を書く時間がありません。今日の「習字の筆っこ」のお稽古の様子です。筆っこではDVDをつかってお稽古をします。一画一画を丁寧にDVDの先生を真似ながら書いている様子を中心にまとめています。http://youtu.be/ehE-QF3WAgI
2014.11.19
この春から「習字の筆っこ」という習字教室を塾内に開設しています。日本習字というところから毎月の課題が送られてきます。その文字を練習して提出すると、毎月ごとに評価がされます。今日からは7月の課題になります。まずは私が練習です。左から小3,小5,小2の課題になります。筆で漢字を書くと、漢字が表意文字なんだなぁ、といった認識をあらためて持ちます。時間はかかるかもしれませんか、低学年の生徒は是非とも習字を学んで欲しいです。ひとつの文字と丁寧に向き合う時間は、成長してからの文字に対する意識の差になってあらわれてくるはずです。デジタルの時代だからこそ、そろばんや習字が見直されていますし、こどもたちもうれしそうにそろばんや筆に向かっています。アナログとデジタルのバランス。これからの時代では大切なことではないでしょうか。そろばん塾ピコ 習字の筆っこ http://ameblo.jp/pico-fudecco/
2014.07.02
新学期がはじまって2週間です。やっとペースがつかめてきたところです。土曜日は毎年のように受験学年の日。面談も入って休む時間もない1日です。メールで「新学期になってどうですか?」というお問い合わせも何人かのお母様から入っています。気になることがありましたら遠慮なくどうぞ。できるだけはやく返信します。今年度からスタートした「習字の筆っこ」も2週目のお稽古を終えました。まだまだ先生も生徒も「そろりそろり」といったところですが、基本所作を大切にしてお稽古を進めていきます。写真を2枚アップしておきます。「習字の筆っこ」は水曜日に開講しています。ご興味のある方は体験授業からどうぞ。習字を通じてこどもたちの成長を後押ししたい、という気持ちが根っこのとところにあります。身のこなしがしっかりすれば心もしっかりとしてきます。そういった意味で「基本所作」を丁寧に大事にしています。習字によって心を育む。そんな思いのお稽古にしていきます。
2014.04.19
今日の午前中は3人の卒塾生が来塾。といっても、兄と妹2人の兄妹です。協同組合のホームページのリニューアルのお手伝いをお願いしていて、その打ち合わせと、習字の筆っこのアシスタントのお手伝いの打ち合わせ。miyajukuという場を通して出会ったつながりがこうして時間が経ってからも生きたつながりとなっていくのはうれしいですね。習字の筆っこは今週の水曜日(5日)から3週続けて(12日、19日)無料体験です。体験で使用するお手本を書いてみました。同じ文字をまったく同じように書くのは結構たいへんです。習字の筆っこは、6人クラスの2クラス編成でスタートする予定です。今のところ8人ほどの体験のお申し込みが入っています。すぐに定員になりそうですので、ご検討中の方はまずは無料体験にお申し込みください。習字の筆っこの教室も、ムリをせず、わたしの手の届く範囲の中だけで責任をもって教えていきたいと考えています。そういう意味でも12名前後までの定員をしばらくは守っていくつもりです。新しい出会いが楽しみです
2014.03.03
少し落ち着いてきました。あとは一部の大学受験と、公立高校の発表を待つばかり。あと一週間。ちょっとモヤモヤしたままの毎日が続きます。少しずつ新学期の準備も進めています。とりあえず、1日に10分でも筆を持つことにしています。今日は、小3の2月の課題です。「の」の文字がちょっと気に入りません。もう少し練習します。袖看板を新しく付け替えました。備品もそろってきました。あとは生徒さんを待つだけです習字の筆っこは、全く新しいコンセプトの習字教室です。学習塾がおこなう習字教室です。文字を書くことを通して、こどもたちの成長に少しでも役立つように、そんな熱い思いがこもった教室です。無料体験の日程は以下の通りです。3月5日、12日、19日の水曜日午後4時~ or 午後5時30分~メールまたはお電話でのご予約が必要です。また、4月以降ご入会の方10名様まで限定で、お習字セットを無料でプレゼントするキャンペーンもおこないます。さらに、blog経由でお申し込みの方限定で、入会金の5,000円(税別)を無料にいたします。blogを見た、と入会時にお伝え下さい。
2014.02.21
習字の筆っこ のチラシが刷り上がってきました。来週から近隣にポスティングしていきます。基本的に月に4回のお稽古で、3回は毛筆、1回は硬筆になります。基本所作に徹底的にこだわった指導は、従来のお習字教室とは全く違ったものです。是非一度、筆っこの授業を体験なさってみて下さい。えっ、これがお習字教室なの、と必ず感動していただける授業です。それだけ「こだわり」をもったものです。無料体験の日程は以下の通りです。3月5日、12日、19日の水曜日午後4時~ or 午後5時30分~メールまたはお電話でのご予約が必要です。また、4月以降ご入会の方10名様まで限定で、お習字セットを無料でプレゼントするキャンペーンもおこないます。さらに、blog経由でお申し込みの方限定で、入会金の5,000円(税別)を無料にいたします。blogを見た、と入会時にお伝え下さい。
2014.02.05
今日は午前中に卒塾生のK君と打ち合わせ。PCのプログラミングの仕事をしていたが、いろいろとあって休職中。組合のホームページの作成の仕事を依頼していて、その打ち合わせだった。K先生が午前中から高校生の定期試験対策のプリント作りにやってきた。「えっ、久しぶり」って、二人が同学年だったことを忘れていた。こうして十数年も前の卒塾生がいろいろとmiyajukuをたすけてくれる。ありがたいことです。午後からは時間を見つけて「お習字の練習」です。2月分のお手本をひと通り書いてみました。「習字の筆っこ」教室は4月から開校です。3月5日、12日、19日に無料体験を実施します。ご興味のある方はのぞいてみてください。よろしくお願いします。
2014.01.29
今日の午前中は「そろばん塾ピコ」の講師研修会。小田原の塾の先生の教室に県内各地の「ピコ加盟塾」の先生方が集まっての研修でした。miyajukuからも、現在そろばんの講師をお願いしている二人の先生をお連れしました。「そろばん塾ピコ」の本部は京都にあります。この方が代表の孝橋さんです。今日は京都からわざわざ来ていただきました。岐阜で「そろばん塾ピコ」を長い間やっていらっしゃる先生もご一緒でした。私は全くそろばんの経験がありません。そんな私がmiyajukuの中にそろばん塾を立ち上げようと思ったのは、こどもたちの計算力の貧弱さに危機感を持ったからです。「そろばん塾ピコ」では、そろばんだけではなく、フラッシュ暗算も取り入れています。コンピュータの画面にフラッシュ式で出題される数字の問題を珠算式暗算を使って計算するものです。珠算式暗算は、そろばんの玉をイメージ化して、頭の中に浮かべます。そして、それを実際のそろばんと同じように動かして計算をするのです。この玉をイメージする場所は、右脳の後頭部のところにつくられます。いわゆる右脳の刺激ですね。miyajukuの「そろばん塾ピコ」教室は、月曜日と木曜日の週2回のお稽古です。15時30分~、16時30分~、17時30分~の3コマに分かれています。ほぼ満席ですが、2名~3名程度は時間帯によってはお預かりできますので、ご興味のある方はご連絡をください。ピコでは、そろばんを極める、といった指導はしていません。あくまで右脳後頭部の刺激、計算能力のアップ、高学年での算数、数学へつなげていく橋渡し、といった目標のもとに指導をしています。それでも、1年半ほど立ち、4年生ではじめた生徒はそろそろ3級に挑戦するところまできています。勉強の「型」を作るには、そろばんは良い手段かと考えています。「型」の失われた今だからこそ「そろばん」は有用なのだと思います。
2013.11.26
あっという間に11月も半分が過ぎてしまった。中学生の定期試験も今週で終わる。いよいよ受験勉強に入ることになる。と同時に、来春以降のこともボチボチと考えていかねばならない。以前から新しいことをスタートさせる、という話はこのblogでもしていたのだが、今週末もその新しい教室の開校準備のために岐阜県まで研修に行ってくる予定だ。昨年春に「そろばん教室」を開講し、今ではたくさんの小さなこどもたちが学んでいる。このデジタルの時代にそろばんなの? という声も聞こえてきそうだが、そうした時代だからこそアナログのそろばんなのだ。と同時に、ドリルの反復学習をほとんどしなくなった学校教育に対して、お父さん、お母さんも、そろばんの有効性に気づいたのかもしれない。そろばんは右脳を刺激する。集中力も養うことが出来る。ゲーム世代のこどもたちも、玉をはじく、というアナログ性が逆におもしろいらしい。ほとんどの生徒がやめることなくそろばんを継続している。そもそも、今時のこどもたちの暗算能力のなさから、そろばん教室をスタートさせようと思ったのだ。同時に、今のこどもたちの「書く」チカラについても疑問を持ち続けている。とにかく書き順がひどいのだ。うるさく言ってもすごい字を書く子がたくさんいる。また、字がきたない。鉛筆の持ち方もひどい。筆圧が弱くて字と呼べない字を書く子もたくさんいる。読み、書き、そろばん という原点に返ってみよう。私はもともとは国語の教師だ。大学で習字の授業も受けている。教師をしていたときには習字の授業もうけもっていた。もうやるしかないでしょう でも、習字の授業って塾ではやりづらいんです。基本的に1対1の個人指導。一人で何役もやっている私には時間がない・・・そんな時に見つけたのがでした。詳しくはまた書きます。とにかく、来春の3月には「習字の教室」がmiyajukuの中に開かれます。
2013.11.18
昨年の3月に「そろばん塾 ピコ」を塾内に立ち上げました。その時の記事が これ です。それ以来、一度もそろばん塾についてblogではふれていません。なぜかというと、立ち上げて数週間で定員に達してしまい生徒の受け入れが出来なくなってしまったからです。その後も問い合わせは続き、すべてお断りしなければならず、blogでそろばん塾についてふれることで問い合わせをいただきたくなかったからです。そんなそろばん塾ですが、新しい先生を募集し、とても良い先生に先週から来ていただけるようになりました。そこで、少しだけ増員することが可能になっています。といっても、各時間あたり数名ずつの増員ですのですぐにいっぱいになってしまいそうです。すでに体験の方が5月2日までいっぱいになっています。ご興味のある方は早めにお問い合わせください。お稽古日は月曜日と木曜日の15時30分〜、16時30分〜、17時30分〜となっています。詳しくはmiyajukuのHomePageをご覧になってください。http://miyajuku.comです。世の中はデジタルの時代です。そんな中でアナログのそろばんを、と思われるかもしれません。でも、こどもたちは本当におもしろがってそろばんの玉をはじいています。体験に来て「つまんない」と言った子どもは一人もいませんし、一年経っても辞めることもいません。不思議なものですね。さらに「そろばん塾 ピコ」では、フラッシュ暗算もおこなっています。これについては「フラッシュ暗協会」のページ http://www.flash-anzan.com を見て下さい。大学入試のはじめの一歩はそろばんから!というコンセプトのもとに「そろばん塾 ピコ」もmiyajukuの指導の柱のひとつになりつつあります。
2013.04.19
そろばん塾についてすこし書こうと思います。ちょっと前までは、学習塾の中に「そろばん塾」のようなものを併設するのは冒険でした。どうしてかというと、地域のお母様方から「あそこは学習塾なの?」「そろばん塾なの?」と思われてしまったからです。「なんでも屋」と思われてしまうと学習塾のイメージが悪くなり生徒が集まらなくなってしまう、といった悪循環に陥る可能性があったからです。もちろん今でもその危険性がなくなったわけではありません。それでも私が今回「そろばん塾」を立ち上げたのは、時代の流れが確実に変わってきている、と判断したからです。miyajukuの「そろばん塾」のコンセプトは「大学入試のはじめの一歩はそろばんです!」というものです。とにかく今のこどもたちの「読み、書き、そろばん(計算)」のチカラはカナシイものです。その原因は「繰り返しの演習」をする絶対的な時間不足からです。春期講習からmiyajukuに通い出した小5生たちもやはり計算のチカラは厳しいものがあります。そんなこどもたちの計算力を鍛える良い方法はないだろうか、といったことをずっと考えていました。そんな時に知ったのが「フラッシュ暗算」です。これについてはまた詳しく書きますが、とりあえずリンクをたどってみてください。このフラッシュ暗算を低学年の生徒からはじめることで、今のこどもたちの計算力を鍛えたい、と考えたのです。そして、以前からいろいろとお世話になっていた「京大個別会」の孝橋さんという方が「そろばん塾ピコ」を全国に広げられていて、そこでフラッシュ暗算もやっていることを知ったのです。そろばんからフラッシュ暗算へ、というのが今回のmiyajukuが立ち上げた「そろばん塾」の目的です。そして、それを学習につなげていってもらい、中学受験、高校受験、大学受験へと立ち向かっていくこどもたちの「大きな武器」にしてもらいたいのです。そうした意味での゜大学入試のはじめの一歩はそろばんです!」というキャッチコピーなのです。さらに、「なんでも屋」ではなく「幼児からしっかりと面倒を見てくれる地域の学習塾」といったイメージを地域の方に持ってもらえるのではないか、といった気持ちもありました。来週には入り口に以下のような幟を立てます。今日までの体験授業には20名近くの方がお申し込みされました。年少さんから小学校の低学年のこどもさんたちが中心です。私が思っていた以上に、「そろばん」の訴求力は大きいとの実感を持っています。今回は「そろばん」をメインに打ち出しました。まだ「フラッシュ暗算」を前面には出していません。「フラッシュ暗算」を強く打ち出していけば、もっともっと反響があるはずです。まずは今回miyajukuに足を運んでいただいた生徒さんたちをしっかりと面倒みることにします。そのためにこれ以上の人数を募集することを止めにします。足もとをしっかりと固めていくことが大切だからです。私自身も「そろばん」から「フラッシュ暗算」への流れをしっかりと作ることに専念します。
2012.03.29
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