今年も残すところ今日と明日の2日となりました。
道の駅や各種カードの配布先も年末休業に入るところも多く…。
いろいろと調べながら、回収できそうなところをまわりながら、今日は帰路につきます。
とりあえずは愛知の道路カードの回収に向かおうと思い、知多半島道路を目指します。
県1を長良川に沿って南進して県134へ。
木曽川大堰で木曽川を渡ります。
その先を県130に入ってさらに東進。
途中で道路横に看板を見つけたので、つい寄り道をしてしまいました。
[尾張国分寺跡]
住所的には稲沢市矢合町になります。
看板のところを少し入ると、地図のある解説板がありました。
クルマをその手前に寄せて、解説板を撮影しました。
今から約1300年前に、聖武天皇の命により全国に建立された国分寺・国分尼寺ですが、尾張国の国分寺はこの辺りに建てられたそうです。
しかし、884(元慶8)年に焼失し、願興寺にその役割を譲ったとのこと。
この地には金堂跡、塔跡などが残っており、それを示す礎石なども見つかっているそうです。
周辺は畑地化されていて、その面影はほとんどありませんが、周辺一帯は国の指定史跡になっています。
周辺探索しようにも、具体的に資料がないために、今日は場所の確認だけにしておきます。
史跡整備をしてもらえるといいんですが、跡地は民有地とのことなので、それもなかなか難しいか。
県130から県65へ右折して南進します。
県66、県71と南進して湾岸弥富ICから伊勢湾岸道へ入りました。
伊勢湾岸道に出るまでがだいぶ時間がかかりました。
伊勢湾岸道を東進。
しかし、知多半島道路に接続するJCTを見落としてしまったようです。
大府ICで下りればよかったのか?
結局知多半島道路には入れず。
伊勢湾岸道の対向車線が事故渋滞していたので、乗り直すことはやめて、予定を変更します。
愛知の道路カードを諦めて、デンパークに進路を変更しました。
伊勢湾岸道を豊明ICで下りて、R23知立BPを進みます。
和泉ICで下りて県45のデンパーク西を右折。
[デンパーク安城]
伊勢湾岸道に入る前に、今日も営業してることを確認しました。
道の駅利用者用の駐車場にクルマを駐めて、館内へ。
先にスタンプを確認。
前から風車のスタンプだっただけ?
そしてレジできっぷを購入しました。
現行版イラストきっぷを自力化しました。
次のきっぷへの切り替わりまではもうちょっとかかりそうです。
県12へ出て、西尾安城ICからR23に復帰して、にしお岡ノ山へ。
[にしお岡ノ山]
R23BPから直接道の駅に入るのは久しぶりかも。
駐車場が心配でしたが何とか空きがあって助かりました。
館内へ移動しますが、入口や物産館内も混んでました。
歩きにくいこと。
レジに列ができていたので、昼食用の食材を探しに行きました。
その間にレジの列が短くなりました。
商品ときっぷを購入。
現行版イラストきっぷを自力確保しました。
R23に戻るルートを間違えて、もう一度道の駅の駐車場をまわってからR23へ復帰しました。
豊橋方面へ進みます。
右手に見える道の駅を通り過ぎて、その先の幸田桐山ICから下り線に乗り直しました。
[筆柿の里・幸田]
駐車場が混雑。
大型車用の駐車場に駐められた普通車の車列に駐車しました。
館内へ。
手前のレジできっぷを購入。
現行版イラストきっぷを自力確保しました。
道の駅の駐車場からR23の旧道に出て、東海道本線の踏切を渡った先を左折します。
R248から県26へ。
さらに県48へ折れてR1に出ました。
豊橋方面へ進みます。
[藤川宿]
駐車場が混んでるのかと思いきや、一方通行なので、駐車するクルマで流れが止まるのね。
空きスペースを確保。
でも館内は混雑してました。
正面入口を入ったところのショップのレジに並びます。
きっぷを購入。
現行版イラストきっぷを自力確保しました。
そしてマンホールカードと棚田めぐりガイドを申請します。
岡崎市Cのマンホールカード
と 千万町棚田の棚田めぐりガイド
をいただきました。
以前ここでマンホールカードをもらった記憶があるので、カードは回収済みですね。
棚田めぐりガイドは情報コーナーにも置かれてました。
棚田カード自体は別のところでの配布になりますが、配布先3ヶ所は今日はいずれもお休みです。
また別の機会に。
R1をさらに進んで本宿を右折します。
R473で山越えをして、蒲郡市へ入ります。
しかし、そのまま南進すればよいものを、間違えて蒲郡ICに入ってしまいました。
R23BPを逆方面に走ることに。
次の蒲郡西ICで下りて、R247を東進してR473に復帰しました。
そのまま南進して、竹島緑地の駐車場にクルマを入れました。
駐車料金は300円。
料金所のおじさんに、文学館の場所を確認すると、「マンホールカードですか?」と逆に尋ねられました。
「文学館はこの先すぐのとこと。実際のマンホールは駐車場隅の小高いところ」と教えてくれました。
クルマを駐めて、まずはマンホールを見に行ってみました。
トイレ西側の小高い高まりの上にマンホール蓋がありました。
海岸の堤防伝いに駐車場先の文学館へ。
[海辺の文学記念館]
年中無休とのことで、今日の訪問予定に入れてありました。
大正から昭和初期の文人に愛された常磐館という旅館を再現する形で建てられた歴史文学館です。
入館は無料。
館内に入り、右手の受付の方にカードを申請します。
どこからの来館かを聞かれたので、「千葉県からです」と答えると、「前の方も千葉県からと言ってましたが御一緒ですか?」と聞かれたので、「違います」と答えました。
蒲郡市のマンホールカード
をいただきました。
前の方ってこの人か? と思いながら館内を探索。
川端康成、宮城谷昌光、平野啓一郎などの展示がありました。
文学館を出たところに竹島八百富神社篠津遥拝所がありました。
まっすぐ竹島にある八百富神社を向いています。
せっかくなので八百富神社のある竹島に行ってみることにします。
1986年にかけられたという竹島橋を渡ります。
観光地化しているので、多くの人たちが橋を渡っていました。
天候もよいので、対岸の豊橋や渥美半島方面も望めました。
潮が引くと陸繋砂州を渡れるそうです。
[竹島]
[
竹島
八百富神社]
橋を渡りきったところに八百富神社の1つめの鳥居がありました。
そちらをくぐって竹島に上陸。
石段を登って2つめの鳥居をくぐって神社の境内に出ました。
八百富神社の社殿に参拝させていただきました。
そのほかにも宇賀神社、大黒神社、千歳神社、八大龍神社があります。
八百富神社の授与所で御朱印を記帳していただきました。
その間に先へ進んで竜神岬から三河湾を眺めました。
三河大島がよく見えました。
竹島橋を渡って駐車場に戻ります。
竹島緑地公園には藤原俊成像がありました。
藤原俊成は平安時代後期から鎌倉時代初期の公家・歌人です。
藤原定家の父にあたります。
蒲郡市の開発領主になるそうです。
R23旧道に出て、東進します。
都市計画道路海岸線(R23)を進んでR23BPに合流しました。
そのまま三河湾沿いを南進して、大崎ICからR259に入ります。
R259のBPも以前よりもだいぶ延伸したので、田原市が近く感じました。
[田原めっくんはうす]
久しぶりの訪問になりました。
渥美半島に来ること自体が久しぶりです。
駐車場にクルマを駐めて、館内へ。
物産レジに並んできっぷを購入。
「普通のと特別なのがあります」とレジのお姉さん。
えっ、特別券があるの? と思いきや、特別のとは3駅合同で作った通常券のことらしい。
とりあえず両方のきっぷを購入しました。
現行版2種類のきっぷを自力確保しました。
R259をさらに西進して県28へ左折します。
渥美半島の太平洋側に出てR42を西進。
[あかばねロコステーション]
渥美半島3はどの順番でまわってもかまわないんですが、ナビの指示でこちらを先に寄りました。
西陽が眩しい。
駐車場にクルマを駐めて、館内へ。
レジできっぷを申請しました。
めっくんはうす同様、特別バージョンがあると紹介されました。
2種類購入。
現行版2種類のイラストきっぷを自力確保しました。
R42をさらに西進。
元旦当日の一方通行の予告表示が出されています。
そのまま伊良湖港方面へ進みます。
[伊良湖クリスタルポルト]
夕景の伊良湖岬です。
一時は道の駅じゃなくなるんじゃないかと思いましたが、リニューアルオープンしてからは初訪問です。
駅舎前の駐車場に1つだけ空きがありました。
そちらに駐車。
館内は入り、きっぷの販売場所を探索。
インフォメーションは不在で、「売店レジで声をかけてください」とのこと。
その前にスタンプを確認。
フェリー乗船記念のスタンプがあったので印影を回収しました。
売店レジに並ぶと、フロアにいたお姉さんがもう1台のレジを開けてくれました。
きっぷとカードを申請します。
めっくんはうすやあかばね同様、3駅合同のきっぷを紹介されました。
2種類を購入します。
現行版2種類のイラストきっぷを自力確保。
カードはリニューアルされてから販売開始になったものです。
シリアルナンバーは000145でした。
そしてクルマに戻ったところで、指定券もあったことを思い出しました。
再び売店レジへ。
ちょうどフェリーが到着したようです。
レジて指定券を購入。こちらのシリアルナンバーは000080でした。
R42を戻ります。
高台から夕景の太平洋や伊良湖岬がきれいに見渡されたので、道路横のスペースにクルマを駐めて、夕景を撮影してみました。
なかなかの景観!
同じようにカメラを持って夕景を撮影しながら歩く方がいました。
ちょうどいい時間帯に訪問できたと思います。
すぐ先に駐車スペースがあったんですね。
R42をひたすら進みます。
東七根を左折して、R23BP方面へ進みます。
[とよはし]
辺りはすっかり暗くなってしまいました。
R23BPを突っ切るかたちで駐車場に入りました。
正面入口前の空きスペースに駐車。
確かきっぷは一番西側のインフォメーションだったっけ?
しかしインフォには誰もいませんでした。ご用の方は直営ショップ te mi yo に声をかけてください、とのこと。
直営ショップのお姉さんに声をかけました。
一緒にインフォのほうへ移動してきっぷを購入。
現行版イラストきっぷを自力化しました。
R23BPに戻り、そのまま東進してR1に合流します。
静岡県に入ります。
[潮見坂]
18時半までの営業。
今日最後の道の駅か。
いや、今年最後の道の駅になりますか。
駐車場にクルマを駐めて、館内へ向かいます。
トイレ棟と駅舎との間にあったごちゃごちゃしたお店がなくなって、だいぶスッキリした感じです。
物産を見て回ってから、レジできっぷを購入しました。
現行版イラストきっぷを自力確保しました。
ということで、今回の遠征もここまでです。
今回も結局色券は1枚も出ませんでした。
まぁ、ほとんどの道の駅で1枚しか購入してないので、それは仕方がないか、と。
来年はもう少し引きをよくいたいなぁ、と思います。
もちろん、あと何枚先に色券があるか確認してから買うような不正行為はしません。
あくまでもこれは運だと思うので。
ということで、帰りますか。
どうやらナビによると浜松ICに誘導されるようです。
R1BPを東進して坪井ICから県65へ進みます。
そのまま浜松ICまで。
東名道に入りました。
今年も年末年始は休日割引が効きません。
ならば深夜割引を、と思い、時間を調整しながら東名道を東へ進むことにします。
牧之原SAで最初の時間調整。
夕食休憩と、スタンプの印影を回収。
休憩後、さらに東進して、富士川SAで2度めの休憩。
そこでしばしZZz…。
気が付くと既に日付が変わってました。
さらに東名道を進んで横浜青葉JCTから首都高へ。
湾岸線に出て、アクアライン経由で千葉県に戻りました。
連絡道経由で君津ICまで走行。
県92からR410経由での帰宅となりました。
今回の遠征もよく走りました。
左ひざが痛いのがちょっと思いやられます。
お疲れ様でした。
本日いただいた御朱印
本日、新たに入手したカード
<マンホールカード>
<道の駅カード>