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2015.02.14
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いよいよ今年もカウントダウン。残すところあと1日、大晦日のみですね!皆さんはどんな一年だったでしょう?アラブの春、東日本大震災、ヨーロッパ金融危機キムジョンイル死去・・・世界中が目に見えて大きく変わりだしたのがハッキリ分かる年が2011年だったように思います。来年はまた世界に影響力のある国の代表が各国の国民によって選ばれる年ホントに世界が大きく変わろうとしていますね!・・・と、コムロごときが世界情勢を予測したところでまったく意味がないので話を自転車にもどしますが世界が変わるが如く?コムロも変わります!何と! コンチネンタル登録のプロ選手になるのです!!40歳にしてプロライセンスが持てるなんて!!!!もぉ、本当に自分でもビックリチームを移籍するのに伴い来年からはブログも下記のブログにて基本的に毎日更新して行こうと思っております。 ↓http://cannondale-zeropoint.air-nifty.com/komuro/楽天ブログにてお付き合いいただいた皆様もしよろしければ、引き続き覗きに来て頂けたら幸いです。ではでは、皆様良いお年を!!
2011.12.29
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既にチームのホームページでは告知されておりますがこの度、チームを移籍する運びとなりましたのでご報告いたします。移籍先のチームは「canonndale-spacezeropoint」というチームで、コンチネンタル登録をする予定です。湘南ベルマーレには前身であるコムレイド時代からお世話になり2007年から今年まで5年間在籍させていただきました。08/09年は仕事の関係でレース活動は事実上休止状態で「Tour of Japan」に出ることはできませんでしたが「ツール・ド・北海道」に2回、「ツール・ド・沖縄」にも1回参加させていただき、実業団の大会を中心に国内のメジャーな大会ではいつも手厚くサポートしていただきました。優勝こそできませんでしたが今年は活動再開2年目で、JBCFのチームランキング5位に少しばかり貢献できたことは何よりでした。クラブチームとしては1位なので誇れる結果だと思います。来期はプロのライセンスを持ったチームになるのでコムレイド時代から湘南ベルマーレにかけて経験させていただいた事を活かして更なる飛躍を目指して頑張ろうと思います。内山監督、平形さん、チームメイトのみんなベルマーレサポーターならびに関係者の皆様。お会いする事ができなかった方々もおりましたが今後とも湘南ベルマーレを応援していただくとともにわたくし小室雅成も変わらず応援していただけたら幸いです。簡単ですが移籍のご報告とさせていただきます。5年間本当にありがとうございました。
2011.10.26
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たいへんご無沙汰してしまいました実に3ヶ月ぶりの更新ですね。さて、先日行われましたジャパンカップにて今シーズンのレースを無事に終えることができました。無事と言いましても、ジャパンカップでは3周目の下りで転んでしまい若干首が痛いんですが…普段あまり転ばないのですが、今年はレース中の落車が4回もあってチャンスを失っているので来シーズンに向けて反省しなければいけませんね。特に狙っていたJBCFのTTチャンピオンシップは地元埼玉での開催であり、入念にコースの下見をしていたにもかかわらず攻めすぎて転んでしまったので、来年は雨の下りは慎重に…をキモに命じておこうと思います。そして、そのJBCFのプロツアーでの最終ランキングは16位という結果でした。→ 2011 ランキング表ブリジストンや愛三工業と言ったプロチームが海外のレースへの出場をメインにしているので20位以内に入ることができましたが実力ではまだまだ彼らの方が上っ!来年こそは彼らの上を行けるようしっかり準備をしておこうと思います!!
2011.10.25
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ツール・ド・フランス 2011エバンスがオーストラリア人として初の総合優勝を成し遂げて幕を閉じました。総合優勝の行方を楽しみにする一方である選手の事を気にしながら毎晩ツール中継を見ていました。そう、第9ステージでとんでもない事故に遭いながらも血だらけになりながらゴールまでたどり着きその後も毎日過酷なレースを走りきっていたジョニー・フーガーランド選手です。事故はこのようにして起こりました。 ↓事故シーン事故直後は有刺鉄線に引き裂かれてパンツも破れてボロボロに・・・パンツを履き替えて、走りながら応急処置を受けてゴールへ・・・この日、ボクレールとの山岳賞争いを制してマイヨアポアを獲得したフーガーランド選手ですがステージ優勝の可能性も最も高かったのではないか?と思わせるほど切れのある素晴らしい走りを見せていました。彼の表彰台での涙が、山岳賞獲得の嬉しさではないことは誰の目にも明らかで悔しい悔しい表彰台でのシーンがこちらです。 ↓表彰台にて表彰の後、彼はすぐに病院へ行き33針も傷口を縫ったのだとのこと。あの傷では発熱もするだろうしマッサージだって普通には受けられなかったでしょう。シャワーを浴びるのも痛みに耐えながらだったでしょう。それでもただ完走を目指すのではなく数日後には積極果敢にアタックを繰り返し何度も何度も先頭集団に彼の姿を見ました。なんて強い心の持ち主!!今年はステージ優勝は挙げられなかったですがまた来年以降の彼の活躍に大注目です。総合敢闘賞はフランス人のジェレミー・ロワ選手でしたが個人的にはフーガーランド選手が敢闘賞です。「これは問題視されることだろうけど、 誰もわざとあんなことはやらないと思う。 腹は立つけれども意図してやったことでないことに 腹を立てても虚しいだけだよ。」・・・と、彼はレース後に誰かを責める姿勢を見せませんでした。こんな選手に僕もなりたいな。
2011.07.24
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共に逃げた選手達その心得は・・・「カッコつけていきまっしょい!」@斉藤選手コメント:渋いです。渋すぎます。ん? ズームっ!!さらにドン!!(ちょっと角度を変えて)「パンはひとくちで食すべしっ!!」@Jさんコメント:鼻が詰まってる人はできませんね。 「郷に入れば郷に従え」@ケンケンコメント:なりきってますな。(写真はシクロワイアードより)今回は3人の選手から逃げる時の心得をお聞きいたしました。おしまい
2011.07.01
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遠征での楽しみといえばレースはもちろんですが、泊まる宿がどんなところだか?は、いつも気になるところです。通常は監督や斉藤選手に任せっきりなんですがかなり忙しそうにしていたので今回は僕が宿の予約を買って出ましたレース会場に近く、受付や監督会議も参加しやすい場所・・・と思いながら地図を見ているといくつか宿らしき名前が出てきたのでそれをメモってホームページをチェック!!まず建物の美しさが目にとまりさっそく電話をしたのでした。ログハウス好きにはたまらない丸太をふんだんに使った建物岩手山が正面に見えてロケーションも抜群でした!!対応してくださったのは倉金さんという新庄剛にちょっと似たいい男。カッコイイだけでなく我々の動きを良く観察していると見え何も言わなくても必要なことを向こうから申し出てくれるので非常に気持ちよく過す事ができました!!例えば、レース当日の朝が早いから朝食の時間を5時にしてくれたり荷物を置きっぱなしにさせてくれたり帰ってきたらシャワーを使わせてくれたりレース中に食べる補給食までサービスしてくれたり・・・こんな出血大サービスいままで経験したことがなかったので個人的には大感動でした建物だけではなく、働いている人がとにかくめちゃくちゃ気の効くいい人たちなのです!!!お昼も結局すべてこちらで食べたのですが朝昼晩の計6回食事をしたのですがもう全部が美味しかったです。レース前、リラックスするわたしクライマーにはたまらない遊びか!?来年の全日本選手権が、また八幡平で開催されるなら宿は絶対にまたココを予約しようと思います。というか、プライベートでもゆっくり訪れてみたい場所ですね!!読まれた方も是非っ!!●ホームページはこちらをクリック ↓ロッヂクラブマン●倉金さんのブログはこちら(全日本選手権の写真あり) ↓スタッフブログ
2011.06.30
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日本一を決める大会全日本選手権を走ってきました。結論から書きますとDNFでした。ツールド熊野の後から調子を崩してしまい選手権の直前にも関わらずあまり良い内容の練習ができていなかったのが不安材料ではあったのですが幸いレースの当日は「体調は良い」と感じる事が出来ていました。登りでエース対決になた場合今の僕の力量では勝ち目はなかったので序盤の逃げに乗って行けるところまで行ってやろう!!と、前日から思い描いていたのですがレースはまさにその通りの展開となりました。以下、簡単ですが自分が走っている間のレポートです。*************************************************パレード区間が終わってリアルスタートになるとすぐに、阿部(シマノ)、斉藤(ベルマーレ)、鈴木(アイサン)、小阪(ブリッツェン)の4人が飛び出していく。少し間を空けて、同じように逃げたいメンツが長い下り区間で飛び出しを図るがスタートアタックのようにはいかず集団が縦に伸びる状態となる。先行する4人を視界に捕らえたまま最初の登りに差しかかると集団のスピードは緩んだのでその瞬間にアウターにかけたまま自らアタックすると佐野(ダンジェロ)が反応して2人で前を追う。頂上手前1km付近で追いつき6人になってここからは全員が定期的に先頭交代を繰り返し順調に差を広げ始める。3周目には最大で6分まで差を広げるがさすがに警戒した有力選手たちが動き出したようで差は見る見る縮まりはじめ、あっという間に4分・3分・2分・・・と迫ってくる。時折情報提供にやってくるオフィシャルのバイクからはゼッケン90番と116番が2人で追っているとの情報。別府(レディオシャック)と村上(シマノ)だ。二人を待つのかと思いきや、逃げのイニシアティブを握る阿部、佐野の2人は別府に足を使わせたいのかさらにペースアップして他の選手もそれに同調しかなりのハイペースで快調に飛ばしていく。しかし、それでも別府、村上の2人は先頭に追いついてきた。本当にスゴイ!!これがヨーロッパでプロとして走っている選手の力なのか!!!と度肝を抜かれた瞬間だった。この時、私はというと既に脚を攣らせていてローテーションしているのがかなりきつい状態だったため6周目の登りの途中で遅れてしまいそのあとは集団の登りのペースでさえついていくことが出来ず全日本選手権を終えることとなった。********************************************こうしてレポートを書いていてもその圧倒的な差を思い出して情けなくなってしまいます。まさか勝てるとも思っていませんでしたが正直、その差があまりに圧倒的だったので悔しいというより情けなかったです。しかしながら、これを真摯に受け止めるところからまた始めてみようと思います。あまりにひどい負け方をすると何かを変えなければ・・・というモチベーションになるので逃げを試みた事はとても良かったです。惨めだったけど、とても貴重な財産となりました。40歳ですが、まだ強くなれそうです。こうご期待っ!!
2011.06.27
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今日も雨でしたね~雨の日は練習に行くテンションが下がりますが「ツール・ド・熊野」では4日間ずっと雨だったこともありこんな天気でもそれほど苦にならなくなりましたこれも熊野効果ですね!登りはこんな感じでガスってました。濡れた髪の白い服を着た女の人が出てきそうでなんだか怖かったですこの下りは別の意味で怖~い転ばないように気をつけて下りました熊出没注意の看板もちょっと気になりました。
2011.06.02
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ものすごく久々の更新です。たいへんご無沙汰してしまい数少ない読者の方々には申し訳ない限りですさてっ!5月26日~5月29日にかけて行われました「ツール・ド・熊野」という国際レースを走ってきました。結果は以下の通りプロローグ 8位第1ステージ 13位第2ステージ 26位第3ステージ 30位個人総合成績 30位第1ステージ終了時点では総合で7位につけていたのですが第2ステージの山で遅れを取り第3ステージでは最終周回の残り6km付近で雨にぬれたマンホールを踏んで転んでしまい総合成績を下げてしまいました・・・とっ、たいへん大雑把な報告ですがレースそのものに関しては今回はこの辺で!それよりも、このレースその昔個人で参戦したことがありその時は夜行バスで移動して現地でレンタカーを借り自分で宿を探して、自転車も自分で掃除して…と、とても大変だった思い出があるのですが、今回は「湘南ベルマーレ」というクラブチームで参加したおかげで、たいへん快適にレースの期間を過すことができました!しかもマッサージ付きです!!レース期間中はずっと雨だった事もありレースが終わった後は選手もスタッフも大変です。終わったらとにかく出来るだけ早く移動。自転車の掃除、体のケア、洗濯、次の日の準備・・・本当に少ない時間で効率よく動かないと寝る時間も短くなってしまいレースにも影響しかねません。しかし、チームの若い選手達がとても良く気が効いて動きもスピーディーなのでそのあたりはバッチリでした!また、レースではいろいろなアクシデントがあり時には機材トラブルなどもあったのですがスポンサー様からの素早い対応で難を乗り切ったり、またはチームメイトの助けがあって通常ではレースを去らなければならないようなこともクリアーする事ができましたそういった影の支えがあって初めて成り立つのがこのステージレースな訳ですがまるで社会や人生の縮図のようです。内山監督・須田先生はじめチームメイト、スポンサー様、応援メールをくれた関係者の皆さんにまずはこの場を借りてお礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました!誇れる結果は出せませんでしたが手ごたえをつかむ事はできました!現在国内のチームランキングは3位ぼく個人も4位につけているようですので今週末の広島のレースも気合を入れて結果につなげたいと思います!
2011.05.31
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今日は埼玉クリテの最終戦でした。結果から申し上げますと今日のレースを2位で終え4戦を通しての結果は58ポイントで総合優勝することができました!!今日の作戦は、最終的にゴール勝負になったら内野と佐藤が事前に仕掛けてそのまま行けそうなら彼らが勝負し追いつかれたら僕がスプリントするという作戦でした。実際、最終周回に入る前に佐藤がアンカー2人と逃げを打ち捕まったあとに内野がロングスパートをかけ良い形に持ち込むことができました。残念だったのは、今日優勝の伊藤さん(ちばポンズ)が仕掛けたときに、僕は囲まれてしまっていてすぐに反応できず、スプリントのタイミングが3~4秒ほど遅れたこと。やっぱり位置取りはいつも難しいですね。しかし、それにしても優勝した伊藤さんはとても強かったです!速くてキツイ川車練でもグイグイ先頭を引っ張る伊藤さんの強さは伊達ではありません一緒に逃げる事ができたらホントに頼もしい伊藤さんなのです!!というわけで、伊藤さんおめでとうございます♪そして、勝てなくて申し訳なかったです←(チームメイト)あと、落車に巻き込んでしまってゴメンネ←(ダーシマ君)お詫びに写真を載せておきますね
2011.03.06
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いやいや、ご無沙汰してしまいました1月中旬から続いていた不調も春の訪れとともにようやくホントによ~~~~~やく治ってきました!!不調でも、みんなと走るとどうしても無理をしてしまってその後、人知れず痛い目にあっていましたが走りたいのをグッとこらえて回復に努めてきた結果ここへ来て「踏める」感覚が戻ってきています。明日は埼玉クリテの最終戦。ここまで3戦終わってポイントでトップのようなので久しぶりの総合優勝目指して頑張ってきます!!新しい自転車とヘルメットで気分も一新ですGIRO PRO LIGHTGIANT ADVAVCE SL
2011.03.05
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人と走るとどうしても無理をしてしまう悪い癖。練習でも「負けたくない」という気持ちがついつい出てしまい、自分の足を引っ張っている体調が悪化して、そこから抜け出すためにリハビリトレーニングに切り替えると1週間くらいで回復の傾向が現われるがその後ちょっと無理をするとまたすぐに筋肉のコンディションが悪くなってしまう今回もやっと良くなってきていたものを無理して高強度で走ったがために再び悪化させてしまい「何やってるんだか…」と、反省することしきりです。チーム練でもそこそこ踏めていたし埼玉クリテ第3戦では入賞もしているので調子が悪いといっても信じてもらいづらいですがオーバートレーニングの状態は非常にグレーゾーンなので、人には分かってもらいにくいのがつらいところです。シーズンインも近づいてきたのでここは自分で納得のいくようにきっちり回復させてからすべての練習とレースに参加しようと思います。というわけで、今週末は川口練もチーム練もキャンセルしてコンディショニングに徹します
2011.02.19
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先週のレースキャンセル後3日間の完全休養を取りボチボチ走り始めています。今週は心拍もワットも気にせずただただ心地よいと感じるペースで決して筋肉に負荷がかからないようにただただ血液循環を促すように2~3時間のジャストサイクリング今日も川車練はオヤスミにして午後から軽~く走ってきました立春の昨日からは本当に温かく春近しって感じですね!山の方はまだ蕾のほうが多いですが平地ではもうだいぶ梅の花が咲いていました心なしか筋肉もほぐれた感じがするのであしたの埼玉クリテ第3戦には出場してみようと思います。出るからには本気で走りますので出場予定の皆さんヨロシクデスチームメイトもいっぱい出るようなのでとても楽しみです。マシンもお掃除してホイールも決戦用に履き替えてチェーンに油を差して・・・あとは忘れ物をしないようにするだけです!!頑張ります!!忘れ物しないように…
2011.02.05
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2週間前から続く体調不良からいまだ抜け出せず昨日のレースは出走しませんでしたせっかく伊豆まで行ったのですが休む勇気もやっぱり必要ですからネっ!軽いサイクリング程度の事なら出来るのですがちょっとでも負荷がかかると脚に乳酸がたまったような感じになり今は全く踏めない状態ですいつも背中が痛く、脱力すると足の筋肉がピクピクと痙攣し、あまり練習していないにもかかわらず押すと筋肉の奥のほうに痛みを覚えます。一般的にはこういうのを「終わっている」と、いうのでしょうね~基礎から作り上げて…の「基礎」の強度がちょっと高かったかもしれません。また、ステージレースを意識して多少の疲れにも鞭打って休まなかったのもいけなかったかもしれません。まあ、なかなか計画通りには行かないものですが今は一刻も早くこの状態から抜け出すことが課題となりました。先ずは3日間の完全休養からリハビリトレーニングに入ります不調のあとは好調が来るはず!!思い通りに練習できないのはちと辛いとこですが悲観せずに頑張りますいや、頑張らない方がいいのか
2011.01.31
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先日、荒サイを流しながら横から取ってもらった写真です自分ではカンチェラーラ張りに相当低いポジションを取っていたつもりだったんですがこうして眺めてみるとあんまり低くないですね~非常に残念な感じです関節の柔らかな人は特別な努力無しにできてしまう人もいるのだろうけど僕の場合はそれ相応の努力が必要なようです。特に股関節の硬さを何とかしなければいけませんな!がんばろっと!!
2011.01.23
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ご存知「苦役列車」で芥川賞を受賞した方ですがわたくし、めちゃくちゃ興味ありますっ!!(写真は http://book.asahi.com/ より)文学作品にはあまり興味は無く哲学的な本やビジネス書を読むことが多かったここ3年ほどでしたが、これは読むぞ~中学を卒業してから一度も就職した事が無くずっとずっとバイトしながら小説書いて…って、普通の神経の持ち主ではできないですよねっ!?これが20代なら「へぇ~」って感じだったと思うんですがこの方43歳ですからねっ!!普通なら不安に駆られて、心が折れて書く事をやめちゃっていたと思うんです。どんなに惨めでも、やめないで書き続けたところにこの方の非凡さを感じて興味があるのかもしれません。もちろん「書く」才能あっての芥川賞だと思いますがそれ以前に「続ける」才能があっての受賞ですよね!また、【起こった出来事は9割以上本当】というとおり文学作品でありながらドキュメンタリー的な部分がたくさんあるであろうことも惹かれる理由です。そして、彼がインタビューの中で語ったこのフレーズに彼が経験してきた苦しみや、そこから生まれる優しさが溢れ出ていると思います。以下…********************************************読んでくださった方が、自分よりもだめな人がいるんだなと思ってもらえたら、まあおこがましいけど、ちょっとでも救われた思いになってくれたら、うれしいですね。書いた甲斐があるというか。それで僕が社会にいる資格があるのかなと、首の皮一枚、細い糸一本で社会とつながっていられるかな、と本当に思いますね。********************************************さらに、ご興味のある方はこちらをどうぞ
2011.01.19
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去年、シーズン途中からの本格レース参戦だったのでオフを取らずに頑張ってきましたがココへ来てダウンです。先週の木曜日あたりから胃が痛くだいぶ無理して練習・レースと休まずにいましたがやっぱり体のいう事には耳を傾けないとダメですね~なかなか計画通りには行かないものですがこの調子の悪さは一応想定していました。調子を崩しても気持ち的に追い込まれたりせずに済むのがオフシーズンの良いところでありそもそも、頑張って頑張って調子が崩れたのは喜ぶべき事なのかなぁ…なんて自分を励ましてみたりきっと超回復してくれる事を祈りつつ今日は去年から中途半端に終わっているお部屋のお片づけをば・・・片付けは大事ですよね!!この本はオススメデス!!!人生がときめく片づけの魔法
2011.01.15
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2011年、最初のレースとなる埼玉クリテ。スタート時間が早いので、底冷えするような寒さでしたが名物の「強風」は吹き荒れることなくいたって穏やかな天気の中スタート。今回はBSエスポワールだけでなくその親分方である山本・伊丹・金子の3選手も参加とあってBS勢だけで10人近くいるのでこれは大変!!でも、そのBSさんも練習と割り切っていると見え明らかなチームプレイのような展開は無く序盤から若手を中心に練習らしいアタックを繰り返してくる。しかし、彼らもまだまだコンディションは上がっていない様子で逃げが長続きせず、すぐに吸収されて・・・という展開が続く。僕も脚に疲れがたまっていて一瞬のスピード変化には対応できるもののレース前半で高強度の持続は不可能だと分かりこの日はスプリント狙いに・・・それにしても人数が多すぎるので前のクラスを抜き去る時にちょっとアタック!!ちょうど中間ポイントでもあったので「失敗してもいいや」くらいの気持ちで行ったところこの動きで集団は15人ほどに減少。この後もBS勢を中心にアタックが続くが決定的なものはできず最終周回へ・・・ラスト1・5kmくらいとなる最終コーナー手前の直線でBS勢一人と、もう一人の勇気ある方が飛び出して行き後ろは若干のけん制状態になるが、前の2人もまだ届きそうな範疇に捉えたまま。最終コーナーを曲がったところでは前の2人とは50mくらいの差そしてドンドン近づくゴールしかし集団前方はBS勢がいっぱい・・・ラスト300mくらいでちょっと長めのスプリントをかけ逃げる二人のうち一人は捉える事ができたもののもう一人のBSまではもうちょっと及ばず車輪半分くらいの差で2位でした。(逃げていたBSは伊丹選手でした)年の最初のレースなのでコンディションに関わらず狙っていたのですが残念ながら2番でした。やっぱり勝つというのは難しいですね!!でも、やっぱりレースは楽しいです。参加した皆様、お疲れさまでした!!レースのリザルトはコチラです。 ↓埼玉クリテ第2戦 結果
2011.01.12
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明けましておめでとうございます!!2011年度、国内主要チームのメンバーが出揃いましたね!●シマノ 鈴木 真理 1974/12/25 畑中 勇介 1985/06/21 村上 純平 1985/08/28 鈴木 譲 1985/11/06 西園 良太 1987/09/01 青柳 憲輝 1989/02/21 阿部 嵩之 1986/06/12 平塚 吉光 1988/11/13 ●BSアンカー 狩野 智也 1973/07/14 山本 雅道 1978/08/04 普久原 奨 1981/10/15 清水 都貴 1981/11/23 清水 良行 1982/12/01 伊丹 健治 1988/09/15 井上 和郎 1981/02/17 金子 友也 1987/11/27●マトリックス 真鍋 和幸 1970/02/16 阿部 良之 1969/08/15 永良 大誠 1974/07/09 向川 尚樹 1980/12/27 山下 貴宏 1985/11/20 涌本 正樹 1988/08/14 小牧 祐也 1991/06/29 Mウィズィアック 1981/04/01 Vガロッファロ 1982/08/05●アイサン 綾部 勇成 1980/09/05 西谷 泰治 1981/02/01 鈴木 謙一 1981/05/07 品川 真寛 1982/02/15 盛 一大 1982/09/17 福田 真平 1987/11/22 中島 康晴 1984/12/27 伊藤 雅和 1988/06/12 木守 望 1989/02/01●ブリッツェン 柿沼 章 1972/04/24 廣瀬 佳正 1977/10/21 中村 誠 1983/01/12 増田 成幸 1983/10/23 辻善 光 1984/08/11 初山 翔 1988/08/17 小坂 光 1888/10/21 若杉 厚仁 1989/10/14●BSエスポワール 嶌田 義明 1989/01/20 平井 栄一 1990/11/18 清水 太己 1993/03/12 椿 大志 1991/05/18 寺崎 武郎 1991/11/18 秋丸 湧哉 1991/06/01 六峰 亘 1992/01/30 池部 壮太 1992/12/31●ユーラシア 竹之 内悠 1988/09/01 藤岡 徹也 1988/05/29 伊藤 翼 1988/04/28 外勢健一朗 1987/04/13 中山 卓士 1989/03/23 大塚 航 1986/06/23 大場政登志 1988/07/23 中根 英登 1990/05/02 榊原 健一 1991/11/02 山崎 航 1993/02/23 清水 恒太 1992/04/05●CIERVO奈良 辻貴 光 岡崎 陽介 松村 光浩 澤田 賢匠 高塚 亮輔他にも強者が所属するチームがありますが上記が競技活動に専念している選手達プロおよびプロ予備軍といったところ。こうして眺めながら各チームの選手達の顔を思い浮かべ過去の戦績や現在の取り組みを想像すると【 J Pro Tour 】という場所で勝つということの難しさをあらためて感じます。しかし、働きながらでもこれらの選手を抑えて優勝をさらっていった人達がいます。イナーメ森本さん、その前年の09年には勝ちこそしなかったけど、多くのプロ選手に後塵をあびせたオッティモの武末さん、そして07年、40歳にして小川村で優勝したオーベスト西谷店長・・・普通に働いているだけでも大変なのにロードレースという競技において勝ち星を挙げた彼らは僕の中のヒーローそして目標です。僕もそんな人たちの仲間入りが出来るよう今年は気合を入れて頑張ります!!08・09年と、競技活動は殆ど出来ませんでしたが2011年はみたび復活をかけた「蘇りの年」にしますので応援よろしくお願いします!!
2011.01.03
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2010年も今日でおしまいですね!皆さんはどんな年だったでしょう?私は「生命保険の販売」といういキャリアを捨ててみたび自転車の世界へ戻ってきた年となりました。07年11月から10年6月までたったの2年7ヶ月という期間でしたが営業の仕事の中でも最も難しいと言われる保険の営業というものを経験できたことはこうして振り返ってみるとたいへん貴重な経験だったと思います。1年で70%以上の人がクビになっていく保険会社の営業職員に対するシステムの問題点そこから発生する契約時、契約後のトラブル。業界独特の雰囲気・・・会社の研修だけでは販売につながる技術は身に付かない事が分かってきてからは1回10万以上もするセミナーへも参加してみたり…2年半では極めるところまでは行き着きませんでしたがどうしたら売れる営業になれるのか?という青写真は見えてきていたと思います。ただ、どうしても保険営業を一生の仕事にする気持ちにはなれず「これが俺のやるべきことなのだろうか?」という自分自身への問いかけに、答えは「NO だっ!!」とハッキリ気づいたのは今年の2月ごろ。冬季オリンピックを見ながら自転車選手への復活の気持ちが沸々と大きくなっていき3月には辞表を出したものの実際にやめることが出来たのは6月になってしまいました。そして、7月~8月は生協でまた営業のアルバイトをしてみたもののトレーニングが終わってから重い荷物を担いでずっと歩き回る仕事は回復に悪影響を及ぼすのですぐに辞めさせてもらい9月からは車で病院を回って検体を回収するという仕事に就き11月くらいになってようやくトレーニングと仕事のペースがつかめるようになりました。そんなこんなで、仕事を辞めたり始めたりその都度、面倒な手続きや研修がありとてもめまぐるしい2010年でした。しかし、それらはすべて選手活動への土台作り。年が明けると間もなく40歳になりますがこの歳になってまでアルバイトという立場で選手活動を行っていくからにはそれ相応の決意と覚悟があってのことっ!!来年は結果を求めてトレーニングに励んで行こうと思います。各チームとも来期の布陣が発表され始めました。当たり前ですが、どのチームも手ごわい面子ばかり。彼らのやっている事を想像しそれ以上の事が出来なければ1勝たりともあげることはできないでしょう。皆、それぞれに本気で人生を賭けているわけでそんな【 J Pro Tour 】は簡単ではありませんからね!!気を引き締めて行こうと思います。平成22年12月31日
2010.12.31
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今日は先日もご一緒させていただいたFitteの練習に参加してきました。基本、平坦をじっくり・・・と言う感じでしたが、清澄や松郷の登りでは心拍135程度にもかかわらず脚がキツイキツイ一昨日の直也練のダメージがまだ抜けきっていませんでした(回復遅っ)ところで今日は風は弱かったですが秩父方面は雪が降ってもおかしくないようなとても寒~い一日でした一応、レッグウォーマーを履いて練習していたのですが、途中で合流した大ちゃんに「小室さん、何で夏用のレッグウォーマーなんですか?」と聞かれ。『夏用?』『レッグウォーマーに夏用なんてあるわけないやんけ!』『だってレッグウォーマーって名前じゃん』…と心の中で思っていました。しかし、自分の履いていたレッグウォーマーには確かに UV PROTECTION という文字が…家に帰って内側からそのレッグウォーマーを透かして見てみたところ、パソコンの画面の文字が読めるほど薄手の造りである事が判明!!レッグウォーマーなのに夏用・・・そんなことって、あるんですね!!お勉強になりました。でも、去年の冬はずっとこれでやり過ごしていたような・・・
2010.12.30
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Bellmareジャージに身を包んだ未確認生物をNaoya-styleに発見!!そいつの姿がこれだぁ~ ↓???その生物は、ねっころがるとご覧のように長~~くなります。 ↓Bingo!!キモイ…
2010.12.23
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昨日は地元埼玉にて埼玉クリテリウムの第1戦が開催されました。地元のローカルなレースですが手ごわそうな面子がいっぱい川口車連の菅原さんを筆頭に日本のロードレース界の将来を担うBSエスポワール勢HIDEの丸山店長、Forzaの武井さんチーム山梨の岩波さん、アクアタマ大野さん他にも三上さん、合田さん、上村さん・・・と、決して侮る事の出来ないレース。前日の練習の疲れが少々残っていて入念にアップをしていざスタート!!2周目あたりから有力どころが上がってきてアタックの応酬が始まり、チームメイトの佐藤智も病み上がりにもかかわらず前でガンガンアタックしている。だいたい予想した面子が逃げたり捕まったりを繰り返している中、5周目?くらいにようやく菅原さん・上村さん・清水選手・私の4人で抜け出すことに成功このまま行けるか?と思いきや7周目?には全員捕まってしまいカウンターで武井さん+数名が抜け出す。そこからさらにBS嶌田選手が一人で飛び出して行き最終周回に突入。集団も皆疲れが見え始めたのかお見合い状態になってしまい抜け出そうとする選手はいなかったため自らアタックし嶌田選手を追走っ!しかし、嶌田選手のチームメイトの清水選手がピッタリ付いてくる。本来、嶌田選手のチームメイトである清水選手は私に付きイチでも良かったはずだが何と!先頭交替してくれるではありませんかっ!!(きっと練習レースと割り切っていたのでしょう)こうして無事先行する嶌田選手に追いつたもののラスト500m!!というところで今度は後方から菅原さんともう一人のBS勢が追いついてきて5人でスプリントへ・・・最近、スプリント力に衰えが見えハッキリとした自信はなかったが何とか誰にも抜かれることなく最初にゴール!!久々の優勝となりましたレース結果は→コチラどんなレースも勝つのは難しい事なので素直に嬉しかったです。やっぱり一番はすがすがしい気分でした。次のレースは1月9日。また優勝できるように頑張ります!
2010.12.20
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12月ですね~08 09年は「オフトレ」という概念もどっかにすっ飛んで一生懸命仕事してましたが今年は選手としてしっかりオフトレやります!!12~1月にかけてのテーマは「登りの持久力をつける」基本的に距離を乗ってスタミナをつける時期ではあるのですが今年あまりにも登りが弱くて悔しい思いをいっぱいしてきたので距離を削ってでも登りを入れることにしました。というわけで、今日は裏松郷ー笠山ー定峰ー見知らぬ林道、と走りぬいてきました。天気が良かったので気持ちよく走れましたが脚がパンパンで明日の練習は早々に千切れちゃうかも・・・まっ、頑張りますわ目指せてっぺん!すすきヒラバヤスキーが好きなのはススキノ日が暮れる前に到着!
2010.12.04
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毎日送られてくるメルマガの中に今日はこんな記事が載っていました。今年、サッカーの日本代表をベスト16にまで導いた岡田武史監督の言葉です。以下========================================== これは、サッカー日本代表の選手たちに ずっと言ってきたことですが、「勝負の神様は細部に宿る」と。 勝ち負けが決まると、マスコミの人は いろんな戦術論を並べ立てるんですが、 僕は感覚的に8割ぐらいは「小さなこと」が 勝負を分けているように思うんです。 だから僕は、細かいことに物凄くうるさいんですよ。 おまえがあそこでたった1回、 「まぁ、いいか」とか「これぐらいで大丈夫だろう」と 気を抜いたために、運を掴み損ね、 W杯へ行けなくなってしまった。 そんなふうに運を掴み損ねたくなかったら、 どんな小さいこともすべてきちっとやれ、と。 で、今回、選手たちはそれを ちゃんとやってくれたんですよ。 そうやって運を掴み損ねなかったから、 あそこまで行けたんだと思うんですよね。===========================================あ~~~~なんか耳が痛いです。先日行われた「ツール・ド・福岡」オフに入りたてで気が緩んでいるもしくは、もう練習してないなんていう選手が沢山いた?レースでそこを突いて「勝ってやろう!」と、密かに練習を続けていたのですが結果は10位、ポイント賞4位・・・とまたしても「もう一つ」と言った結果でした。レース中盤に出来た逃げに乗りメンバー的にもポイント賞が取れる可能性はかなり高かったのですが、スプリントを開始する場所が悪くコツを掴んだ頃には集団に追いつかれその後の展開でももっともっと最後まで追い込み切ることができれば最後の5人の逃げも見逃さずに済んだと思います。そんなことを考えていた矢先のこの岡田監督の一言・・・なんだか自分に言われているような(苦笑)すべては必然!たまたま見たメルマガではなく見るべくして見たのでしょう!というわけで、心にとめておくようにココに記します。
2010.12.01
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良い選手というのはいつも虎視眈々と勝機を狙っているものだ。今年のジロデイタリアでの幸也の大逃げ迫り来る大集団の前に、ゴール手前で1kmで幸也以外の2人はあきらめているように見えた。彼だけが諦めずに隙を狙っていたと思う。(映像はこちら)実際、あの幸也の飛び出しがなければ3人とも集団に食われていたに違いない。これはレースの中での出来事だが長いシーズンにおいても良い選手というものは虎視眈々とチャンスを狙っている。オフシーズンはその絶好のチャンスだ。レースの無い時期だからこそ思い切った実験が出来る。無理も出来る。そもそも、NIPPOやシマノをはじめとするプロ選手の練習量は凄まじいものがあり彼らに勝ちたいと思うなら練習の量・質ともに、もしくはどちらかでも彼らを上回った事が出来なければ勝機は見えては来ないだろう。これはなかなか大変なことだが彼らの隙をつくのはオフシーズンしかない。オフこそチャンスなのだ!!シーズンが始ったら、それこそ追いつくのは至難の業だから・・・
2010.11.19
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いやいや、前の日記更新からあっという間に一ヶ月が過ぎてしまいました7月に保険会社を辞めた後、間髪いれずにまた営業の仕事をしていたのですが「選手らしい生活」には程遠くなってしまい9~10月は転職、研修でバタバタしておりました今度の仕事は夕方から夜にかけての仕事なのでこれで日中はバッチリ練習できます!7月以降バタバタ続きで最近、やっと練習と仕事のペースがつかめるようになってきましたところで、北海道が終わった後も「熊本国際ロード」、「いわきクリテ」「実業団輪島大会」、「ジャパンカップ」と、レースはあったのですが熊本国際はタイムアウト輪島はメンバーから外され気合を入れて望んだジャパンカップもタイムアウト・・・と、何とも情けない結果でした。得意とするいわきクリテで9位・・・と、一桁に入れたことはせめてもの救いとなりました (写真はシクロワイアード http://www.cyclowired.jp/ より)仕事を変えてからはバッチリ練習できているので弱点の登りは少々よくなってきていて手ごたえは感じつつあったのですが主要なレースはこれで終わり。ただ、11月28日に福岡で開催されるクリテリウムに参加の予定なので最後に優勝できるよう頑張りたいと思います。今シーズンはマイナスから0に戻す年。感覚的にはそれは達成できたと思います。この冬を如何に過ごすか?来年笑える日が来るかどうかはここからの4ヶ月にかかっていると思っています。国内レースと言えどシマノやNIPPOをはじめとするプロ選手を打ち負かすのは本当に難しい事。今年何度も同じレースを走っていて全くレベルが違うことを肌で感じました。何年もの間、整備された環境の中でレースとトレーニングに集中してきた人達を相手にそう易々と勝てるとも思っていませんがまず練習量で彼らを上回る事が出来なければ勝利の女神は微笑まないでしょう。とにかく、引き続き今の環境で最大限の努力を続けてみようと思います本当の勝負はまだまだこれからですおまけ (右:U17チャンピオンの輩 左:U23 2位の輩)そして、私も仲間入り
2010.10.28
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ツールド北海道が終わってあっという間に1週間が経ってしまいました約2年間のブランク明けとあってトレーニング不足から故障や不調を繰り返しあまり自信のない状態での参加でしたが同行してくれたスタッフのおかげで無事に700kmを走りきることが出来ました!ステージレースは、その日のレースが終わるとすぐに次の日のレースに向けて準備に取り掛かります。マシン整備・洗濯・補給食の買出し…等など仕事はたくさんあるのですが選手は休んで一刻も早く体を回復させる事が最大の仕事となるため、それらの雑務は同行したスタッフが行ってくれます。レース後マシン整備をする監督湘南ベルマーレは今回監督・須田マッサー・山川選手の3人がスタッフとして同行してくれました。皆、それぞれに本業としている事がある中その仕事を休んでの参加です。山川選手は自分の練習時間を削ってレースに同行しレースが終わった後に夜連を敢行していました風邪で発熱して第2ステージで棄権した武田選手もその後のステージでは持ち前の気配りでチームを助けてくれましたまた、須田マッサーにはマッサージ以外にも私の不注意から往復400kmもの長旅をさせてしまいたいへんご迷惑をおかけしてしまいましたm(__)mとにもかくにも、こうしたスタッフの献身的な働きによりとても心地よく快適に過ごす事が出来ました。遅くなりましたが、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!写真はシクロワイアードより(高木さん掲載ありがとうございます♪)また来年も強くなって北海道の地を踏みしめたいと思います。そして、レースが終わったら美味い酒を飲みましょう!
2010.09.28
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人生初の「ツール・ド・北海道」何とか最終ステージまで走りきりました最終ステージのクリテリウムでかろうじて9位と一桁に届きましたがあとは何もできませんでした。まあ、当然といえば当然の結果ですが・・・ただ、来年も出るつもりでこのオフシーズンはクライミングを徹底的に鍛えなおしますやっぱり山で主導権を握れないとレースがつまらないですものねこの北海道では自分の登坂力が平均以下であることをまざまざと見せ付けられたレースとなりました。ただ、そんなに凹んでもいません。約2年のブランクから明けた年としてはまずまず…といたっところです。悪いところにばかり意識を向けてもあんまりいいことないですからね積極的な思考でいきますよ!そういえばこの北海道では参加した日本人では最年長でしたもうこうなったら記録を狙っていきますよ!まずは最年長ステージ優勝者になることを目指そうと思います!おじさんはまだまだ頑張ります
2010.09.20
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先週末、兵庫県の播磨中央公園にてJサイクルツアー13戦が開催されましたコースは7.8kmのサーキットを12周回の93.6km序盤のアタック合戦を先頭の見える位置で見守り2周目に主要チームの参加するアタックに反応し18名の先頭集団に入ることが出来ました18名の中にチームメイトがいなかったためなるべく足を使わないよう、出来る限り脚を温存しておくように走りましたがそれでもラスト4周から始った勝負を決めるアタック合戦には対応できず残り2周に入る手前の登りで遅れを取ってしまいズルズルと後退メイン集団から抜け出してきた選手達にも次々と抜かれてしまい、結果は30位レース序盤のハイスピードに対応できたことには少しづつ復調しつつある手応えを感じましたが96kmと短いレースにもかかわらず勝負どころで遅れてしまったところにはこれからの課題を感じざるをえませんでした上記写真は CYCLINGTIME さん(http://www.cyclingtime.com/)から拝借トレーニング再開から半年が経ち効果を感じるところと、まだまだだなぁ・・・と遠さを感じるところが見えてきました結果につながる強さを身につけるためにはもう少し時間がかかりそうですが間じかに迫った「ツール・ド・北海道」ではしっかりと、できる最大限ことをやってこようと思います!
2010.09.09
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もう説明は要りませんね。とうしても変な顔になってしまいます。可哀相なKOUDAAAII!!
2010.09.04
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いつも変な顔ばっかりしていたら、普通の顔ができなくなってしまったそうです。あぁ、可哀相なKOUDAAAII選手。
2010.09.04
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刈り入れまじかの稲穂6月には水を張った田んぼの姿だったのに今ではしっかり実を付けてこうべをたれていますね!物凄い生命力です、おコメさん日が沈んだ直後、高い雲に低い雲の陰が投影されて「影の道」が出来てました!何とも不思議な光景だったので写メしちゃいました。練習が終わって、荒川にかかる橋を渡りながらクールダウン何だかホッとしますねさっ、明日から兵庫に遠征です。頑張ってきます!
2010.09.03
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たいへんご無沙汰してしまいました!m(__)m一時期、体調を崩してしまいレースを見送っていましたがようやく回復傾向にあります。お祭りイベントのシマノ鈴鹿国際ロードレースでも短い距離ながら最後まで先頭集団に残ることができ 9位と、ギリギリ一桁に入ることが出来ました今週末は久々の実業団レースがあるため今日はバイトはオヤスミにして暑い中トレーニングを頑張ってきました!日高ー毛呂山ー鎌北湖ー天覚山ー子の権現天目指峠ー正丸峠ー刈場坂峠と登りまくり白石峠を下って帰ってきました疲れすぎて眠れません
2010.09.01
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今年も半分終わり、もう7月!自転車再開の今年をちょっと振り返ってみよう…2月、再度てっぺん目指して選手復帰を決意3月、トレーニング再開(熊谷完走BR)4月、(東日本2位BR)TR復帰(エアポートクリテ8位)5月、風邪?と思いき何らかの菌が体に入ったらしく 咳と熱で4週間にわたってまともな練習が出来ず せっかくのゴールデンウィークも台無しに6月、病み上がり、富士山ギリギリ完走 全日本TT13位、西日本、全日本選手権DNFそして7月…5月の遅れを取り戻すべく6月はレース前でもけっこう乗り込んだ。おかげでレースはどれもボロボロだったけどココへ来てやっとこさ体が適応してきて先週の土日は久々に二日間とも追い込めたまだ絶好調ではないけどちょっとづつ上昇中です週末の石川はメンバーも全日本並みに揃っているので厳しいレースになると思うけどどこまで喰らい付いていけるか?とにかく今持てる力をすべて出し切ります
2010.07.15
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本や新聞を読んだり、ラジオを聴いたり、テレビを見ていると心に「グサッ!」と残る言葉が耳に入ってくることがあります。昨日は、NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」からこのドラマのモデルになった「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる役のセリフがとても心に残ったのでここに掲載しちゃいます。以下===================================== 戦争では皆えらい目に会いましたなぁ。 仲間も大勢死にました。 死んだ者たちは無念だったと思います。 皆、生きたかったんですから… 死んだ人間がいちばん可哀想です。 だけん、自分は生きてる人間には 同情せんのです。 自分も貧乏はしとりますが 好きなマンガを描いて生きてるんですから 少しも可哀想なことはありません。 自分を可哀想がるのはつまらん事です。=====================================ついつい不満になったり人をうらやんでしまったりする事もありますがこうして平和な時代に生まれて健康に日々を過ごす事が出来て自転車に乗っていられるということはとても幸せなことだなぁ…と思いました。明日は新しい職場でのデビュー!!自転車に乗る時間も確保できるし7月からはギアセカンド!って感じで加速します!こうご期待!
2010.07.03
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またまたご無沙汰してしまいましたm(__)mあっという間に今年も半分終わってしまいましたね。全日本TTの後は西日本実業団、全日本選手権 と大きなレースが2つあり共に開催場所が広島だったため広島2往復・・・、しかも車で全日本の前は退職手続きでバタバタ帰ってきてからは間髪入れずに新しい仕事の研修でバタバタ…となんだか気忙しい6月でしたさて、その広島でのレースですが2レースとも途中棄権という何とも情けない結果でした5月に体調を崩し遅れを取り戻そうという焦りの気持ちもあって疲れているのを無視してトレーニングを続けた結果腰痛やら何やらと症状が出てしまったのもあります。がっ!やはり3ヶ月程度のにわか仕込みではずっと自転車に情熱を傾けてきた人たちに敵うわけはなく、正直 「遠いいなぁ…」 と登りかけていた山から滑り落ちた自分を感じざるを得ないレースとなりました。やっぱり、そんなに甘かぁないですよね!でも、これで良いんです負けるのは最初から分かっていたレースだし今、自分がどのくらいの位置にいるのか?を確認するには十分でしたから…そして、3月から動き出した僕にとってまだシーズンは始ったばかりっ!秋のレースに向けて、じっくり構えて調子を上げて行きたいと思います。落ちた分はまた這い上がるのみ!今年は落ちる前のところまで登るのが妥当な目標ですかね!まっ、焦らずじっくり頑張ります!
2010.07.02
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先週末は「全日本選手権個人タイムトライアル」を走ってきた。チーム戦術の全く関係ないこの種目はトップ選手との実力差が数字で示されるのでレース結果はとてもよい指標になる。今回の優勝者のタイムは「38分08秒」コースレコードでの優勝だった。しかもパンクしてこのタイムなのでパンクしなければ「37分30秒」くらいのタイムだったに違いない。そして、今回の僕のタイムは「41分32秒」日本のトップ選手から30kmで4分の遅れ。15kmで2分、5kmで40秒・・・1kmあたり8秒づつ遅れていった計算になる。この結果を真摯に受け止めてどうやってこの差を詰めていくか?を考えなければならない。ちなみに、過去の自分のタイムは05年(41分59秒)06年(体調不良により不参加)07年(41分17秒)08年(41分47秒)09年(43分41秒)と、41分台で頭打ちとなっている。ただ、いずれの年も納得の行く練習をしての結果ではないので自分に言い訳が出来ないようにしっかりやるべき事をやってこの「4分」という大きな差を少しづつ、少しづつ詰めていきたいと思うまだまだやれる事がある
2010.06.16
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ご存知、タイムトライアル世界チャンピオンのファビアン・カンチェッラーラ彼に限らず、タイムトライアルに強い選手は必ず低く美しいフォームで走っている。それでいて、ペダルを回す時にギクシャクした感じがなく実にスムーズなところを見ると股関節もかなり柔らかいに違いない。タイムトライアルという競技において風圧は最大の敵だと思うが世界チャンピオンのフォームには速く走るための要素がたくさん詰っている。(当たり前だが・・・)週末はそのタイムトライアルの日本チャンピオンを決める大会に出場するわけだが今の僕のコンディションでは、まず勝つことは不可能。しかし、出るからにはベストを尽くしたい。一昨年、走っている最中の自分のフォームを見てあまりに上体が高いことに愕然としたものだ。その後、多少のフォームの改善は出来たと思うが日頃、自分の走っている姿を見ることは出来ないので理想からは程遠いに違いない。近い将来、真剣に狙う時が来たらビデオでも使いながら更なるフォームの研究もしてみようと思う。このタイトルは僕が現役でいるうちに必ず獲りますのでお楽しみにっ!!ご覧の通り、本当に一目瞭然!!実に格好悪い…まだまだ改善の余地あり!ということでこれからが楽しみだ。では、最後に世界チャンピオンの走りをご覧いただこう。best of Fabian Cancellara
2010.06.10
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今年からチーム名が「COMRADE」から「湘南ベルマーレ」になり日曜日は新チームのジャージになって最初のレースでした!(写真右下に足の親指が…)5月に体調を崩し3週間もトレーニングできなかったのでトレーニングをかねての参加。なので、もちろん行きも帰りも自走でした最初から「練習レース」と、割り切ってはいたけどもともと苦手の登りっぱなしのレース。思いの他順位は悪く、後ろから数えた方が早かったです見たこともない順位にちょっと落ち込み気味ただ、目標としていた「55分を切る!」というのは達成できたので現時点での評価はOKです来年は47分くらいで登りたいですね~今週末は秋田で「全日本選手権タイムトライアル」がありますが目標は41分を切る事!順位はどうでもいいです。今年はマイナスから0に戻すという意識でいるので多少の落ち込みはあるもののまあ、元気にやってます!じっくり構えて一歩一歩着実に這い上がっていきま~す!
2010.06.07
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先日、ネットニュースでこんな記事を見つけなんだか、すごく勇気をもらいました94歳米女性が大学卒業何かに挑戦しようとする時その時の状況によってそれをためらってしまう事がよくあると思うのです。金銭的な理由だったり家族の為だったり仕事の都合だったり病気だったり…理由はいろいろあると思いますがその時、状況が許さずにすぐにそれに挑戦することが出来なかったとしてもいつまでも思い続ける気持ちはいつかかなうものなのだろうなぁ…と、この記事を読んでいてとても気持ちが明るくなりました※・・・関連記事はコチラまた、勝手に「これは無理だろう」と自分で枠を作ってしまうことも夢を遠ざけてしまう考え方で「どうしたら出来るだろう?」と、考える事で初めて物事は前に進むのだろうと思います。そう考える事で何らかの知恵が出てくる…今回のこの記事とは少し話がそれますが昨日終わったツアー・オブ・ジャパン国内で開催されるレースではかなり難易度の高いこのレースを11位(日本人4位)という素晴らしい成績で終えた西園良太選手。東大生で日々の勉強が忙しいばかりか一人暮らしで家事万般も全部自分でやっている彼は限られた時間の中で「どうしたら強くなれるだろう?」と、必死に考えて、勉強して自分なりの方法論を確立したに違いない。先週、特に目に留まった事の中で自分なりの感想をまとめてみた次第です。いやいや、ホント素晴らしい人たちですね!
2010.05.24
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ご無沙汰してしまいました。3月からトレーニングを再開し4月にはちょっと走れるようになり5月から本格的に始動!!!…と思いきや5月2日から発症した風邪らしき症状がなかなか治まらず、今日に至ってしまいましたただの風邪?にもかかわらずこんなに回復に時間がかかったのは正直生まれて初めてのことで、熱や咳が2週間を過ぎた頃からちょっと心配になりましたが医者嫌い、クスリ大嫌いの私は結局一切薬は飲みませんでしたあまりに長引く症状と血痰などに家族が心配するので念のため検査だけは受けましたが幸い肺炎や結核という病気ではないことが分かり自然治癒してきているのでまあ、これで良しとしましょう!(何らかの菌が体に入ったらしいです)それにしても、たくさん走りこみするはずだったゴールデンウィークはずっと布団の上で密かに狙っていた埼玉TTもキャンセルとなってしまい出鼻を挫かれた感じの5月でした今週に入ってようやくトレーニングらしき事が出来るようになってきたのでまたちょっとづつ積み上げて行こうと思います!それにしても、いつも病気をすると思うことですがホント、健康でなければ何も出来ませんね!まさに健康第一です
2010.05.23
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写真はこちらのブログから拝借しました。この写真は小学校の時に図書室にあった本に掲載されていたので今でも良く覚えていますが写真の方が今でもご存命だと知ったのは今日のNHKのニュースでした。NPT(核拡散防止条約)の再検討会議がニューヨークで行われており現在81歳になられた谷口稜曄(たにぐちすみてる)氏が自らの体験を語られていました。ニュース映像はこちらからどうぞ!谷口氏の講演の様子をフルで見られる映像は残念ながら見つけることは出来ませんでしたが体験を語れる人々が少なくなってきている今無関心を脱却して自ら知っていきたいと思いました。
2010.05.08
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世の中では鯉のぼりがあちこちでたなびいて、気持ち良さそうにお空を泳いでいますね~ホント、このゴールデンウィークはお天気にも恵まれて最高のトレーニング日和でしたね!・・・がっせっかく乗り込みして、体を絞って距離に対しての不安も払拭するはずだったGW。元気に泳ぐ鯉のぼりとは対照的に僕はまな板の上の鯉となってしまいました東日本の前からちょっと咳は出ていたのですが大事なレースが続いていたのと、仕事も休めず睡眠不足が続いたのが祟ったのかすっかり風邪をこじらせてしまい咳が酷く、肺が焼かれるような感じで今なお深く呼吸が出来ない状態ですまあ、こんな時は体を休めるしかないですね!なかなかスンナリと復活への道を歩めませんがここは我慢、我慢。風邪でデトックスし終えた体に期待するとします。あとちょっとだと思うんだけど今回の風邪はしつこいです。皆さんも注意しましょう!そのような訳で、明日の埼玉TTはDNS(do not start)です
2010.05.08
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つい今しがた、南紀白浜から帰ってきました~先週末の東日本で無事にTRカテゴリーに昇格し昨日が早速TRでの初レースでしたBSアンカー・アイサン・NIPPOなどの大御所プロチームが不在で、シマノ・マトリックス・ブリッツェンの三つ巴にクラブチームがどう絡んでいくか?といった戦前の予想でした。当、湘南ベルマーレは仕事の都合で平林選手が来れなくなってしまったのが痛かったですが落車で怪我人が出るものの全員が予選を通過っ!決勝でも全員無事に完走したのは何よりでしたさて、レースですが予想通り、シマノを中心にレースは進み中でも優勝した鈴木真理選手の積極的な走りは素晴らしかったです何度も自らアタックして、逃げてそれでいてキッチリ優勝するのですからちょっとレベルが違いますね。僕自身は結果は8位で残り5周のポイント賞も獲ったのでTR復帰初戦としては走りも結果も上出来!なかなか簡単には一桁の数字も残せる物ではないのでここは素直に喜びたいと思いますラスト周回に入る前に畑中(シマノ)・辻?(ブリッツェン)・小室の3人で逃げが決まり、本当はそのままゴールまで…と行きたかったのですが、ゴール手前500mくらいでシマノ列車が引く集団に吸収されてしまいました。やっぱりそう簡単にはいきませんね~後日、実業団のHPでストリーミングでレースの模様が放映されるようなので楽しみですレース結果は以下の通り。Jツアー第4戦 白浜エアポートクリテリウム 結果1位 鈴木真理(シマノレーシング)2位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)3位 辻善光(宇都宮ブリッツェン)4位 村上純平(シマノレーシング)5位 畑中勇介(シマノレーシング)6位 野寺秀徳(シマノレーシング)7位 野口正則(鹿屋体育大学)8位 小室雅成(湘南ベルマーレ)9位 鈴木譲(シマノレーシング)10位 辻本翔太(パールイズミ)いやいや、それにしてもやっぱり遠いっす。紀伊半島…でも海は奇麗だったなぁ~久々の白浜はなんだか懐かしかったです。明日は営業会議…明日というか今日ですね風呂入って寝るとします。
2010.04.29
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24日、土曜日小雪舞う真冬の寒さの中東日本実業団サイクルロードレース大会が開催されました。去年、レース活動はほぼ停止状態だったためカテゴリーを落としてしまっていたので何とか入賞して次のレースから国内最高峰のTRクラスで走りたいと思って参加の申し込みをしていました。で、結果を申し上げますと無事に2位入賞~っ!! で目的を果たすことが出来次のレースから晴れてTRクラスで日本のトップ選手たちと同じレースを走れることになりました!!レース結果解説…現在国内レースはレベル別に【TR】【BR】【ER】という 3つのクラスに分けられており、今回は【BR】での 参加でした。レースの内容はイマイチどころか後方に下がらないようにするのが精一杯で攻撃的なレースが展開できず、納得の出来るものではなかったですが今回は入賞して「一刻も早く昇格する事」が目的だったのでこれでです。6月いっぱいで保険屋は廃業の予定でその後はまたバイトでもしながら選手活動メインで強くなってスポンサー探しなんかもしてみようと思っていますもうそれほど長くはない選手人生一度でいいから安心して選手活動に専念してみたい…だから、そういった道も自分で切り開かなくちゃっ!!って思っています。アピールするためにはトップ選手達が集うレースでの結果が必要なので今回は目的が果たせて本当に良かったです手続きに問題がなければ次の白浜クリテからさっそく国内最高峰のTRカテゴリーでのレース参戦になるハズなのでチームに貢献できるように頑張ってきます!!夏から秋に向けて少しづつ結果が残せるように準備をしていきたいと思います。乞うご期待!!
2010.04.25
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いったい何年使ったんだろう?このシューズ。買ったのは確か05年だったような…走っているとすぐに足を締めるワイヤーが緩んできてしまいもうレースでは使えません写真以上に、もう相当ボロボロです良く使いましたシューズは消耗品なので年間に3万キロも走るプロ選手は年に1度くらいのペースで履き替えていると思います。で、久々に買いましたっ!!ニューシューズクリートの位置とかも微調整が必要なんですが明日の東日本はこれで暴れてきますっ!!まだ、たいしたトレーニングは出来ていないけど去年のように酷いことはないでしょう。まあ、気負わずにレースを楽しんでこようと思います
2010.04.23
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毎年、芽吹き時はどうも体調がイマイチですがこの春は花粉症の症状も非常に軽く割と快適に過ごせました!晴れた日は自転車で走っていてもとても気持ちが良いですねあちこち走り回っているととても奇麗な景色に出会います。これも自転車乗りの特権ですかねというわけで、ちょっとおすそ分けです。1 利根川河川敷(妻沼市)2 桜堤通り(北本市)携帯のちゃちいカメラしかないのでちゃんと撮れてないのですが桜はヒラヒラと散りゆく花びらに太陽の光が当たってそれがバックの木陰に映えてコントラストがハッキリしてすごく幻想的だったんですよ~!伝えきれないのがちょっと残念(泣)ちゃんとしたデジカメでも買おうかな今日も寒かったですが明日もまだ寒いようですね!体調管理には気をつけましょう。
2010.04.14
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僕が卒業した高校は、僕らの代が入学して初めて1~3年までが揃うと言う新設校でした。歴史がない学校だから、「俺達が歴史を作ってやる!!」というような主体性というか、意気込みと言うか…そんな活気に満ち溢れていた高校でまだ学風のない創世記にあった当時はとても個性の強い人間が多かったと思います。実際、卒業生には起業している人の多いこと!独立志向が強いのでしょうかね?当時、日本初?の授業選択制の高校で体育系、芸術系、語学系、人文系、理数系という学系に分かれていて、「スペシャリストを養成する」とか「個性を伸ばす」という大義名分の下に発足した学校だったと記憶しています。ちなみに僕は入学当時は理数系で1年生の時は大学に行く気満々だったので高3の時の授業は受験対策用の授業ばかりを選択してしまい、朝から夕方まで英語、数学、物理、化学だけで埋まってしまう日もありましたっけそのおかげでどれほど卒業に苦労した事か…殆ど答えが分かっている再テストでかろうじて単位をとったような物でした。頭は完全に体育系になってましたからね~まあ、高校3年の夏には自転車のプロ目指してフランスに行く!!と、決めていたので致し方なかったですかね。というのは勉強しなかった言い訳ですが…で、その我が母校の卒業生が作るとてもシッカリした同窓会組織があるのだけどゆうべは運営委員の皆さんと一杯やってきました!ひょんなことからその会の会報誌の表紙を飾る事になりこの春卒業して行った若者達が僕の苦労話なんぞを読んでくれたのだそうな。何かに成功した人を題材にするなら分かるのですがもしかしたらこの先路頭に迷ってたいへんな人生になってしまうかもしれない僕などを取材したいという先輩・後輩は、同じ系統というか、やっぱり「伊奈学卒」なんだなぁ…と、初めてお会いした卒業生仲間とお話ししていて妙に納得してしまいました。集まったどの人たちもキラリと光る個性の持ち主でしたから。でも同じ高校の卒業生と言う間柄だけでこうして応援してもらえるというのはやっぱりうれしいことですねっ♪運営委員の皆さん、ありがとうございました我が母校、伊奈学園総合高等学校の同窓会のHPはこちらです!卒業生・在校生が読んだとされる小冊子「Inajin」はPDFでダウンロード可能とのこと!ご興味のある方は開いてみてくださいね!
2010.03.29
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