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2015.08.29

早大、「細胞発熱のギャップ問題」への糸口発見！？

テーマ：気になる技術動向(1378)

カテゴリ：特許・知財・技術

「細胞発熱のギャップ問題」とは、現実の発熱量と、
理論計算から得られる発熱量が、桁違いに異なる問題。

どれぼど異なるかというと「５桁」も違ってしまういう。
例えば、熱方程式から導出した値が１ワットだとすると、
現実の細胞を測定すると、１０万ワットもあるという話。
昔、鉄腕アトムの「１０万馬力」に驚いたわけだが、
１馬力の熱機関に比べれば、人間は１０万馬力なのだ！

その早大の研究結果の詳細はコチラ↓
ひとつの細胞の発熱を測る？

生物は「元素転換」をおこなっているという説がある。
現代物理学では、元素転換＝核反応だから、
「放射性物質」か限定された環境下ということになる。
１０万倍もの発熱だから、核反応という発想？？？

何も食べずに活動できる人間が存在するという話も、
この体内核反応が存在するなら、存在できる？？？
『変身』で知られるカフカの時代には、
「断食芸」というパフォーマンスが日常的だったとか、
何でも４０日間、何も口にしない様子を見せるのだとか、
断食をはじめた頃は無関心な人々も、４０日目が近づくにつれ、
やせ細った人を見たいのだろうか？増えてゆくのだという。

芸人すなわちタレントは、特殊な能力があるのかもしれない。
すなわち、「体内元素転換」．．．

「元素転換」では、質量がエネルギーにすんなり変わるようで、
余分な放射線は出ないというから、本当であって欲しい話ではある。

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