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■妊娠の兆候移植後は黄体ホルモンを上げる?薬を飲んでいたので体温もあてにならないだろうと思ってはかることもなく、その他の体の変化も特にありませんでしたよく、眠いとか熱っぽい胸ハリなど聞きましたがそれは判定からもっと後でしたあえていうなら時々お腹がちくっとした感じがありましたが、普通の人ならきっと気づかない程度で、過敏になっていたからだと思います唯一いつもと違ったのは判定4日ぐらい前から2日間茶オリが続いたこと生理がくる時は茶オリ1日以内に鮮血だったのでいつもより長く茶オリが続いてその後ぴたっと止まりました後から考えると着床出血だったのかなと思います■妊娠へのイメトレ治療中はほんとに辛かったです身体的な痛みもそうだけどこれは一時の我慢や慣れもでてきますだけど心の痛みはどんどん増すばかり・・・周りはどんどん妊娠し出産してあたり前のように新しい家族ができていきますそれに比べ私は何年も同じ生活をし、自分だけ時が止まっているような気持ちになりました子持ちの友達とはなるべく会いたくないし人の妊娠を素直に喜べないむしろ辛い気持ちがふくらんだり・・・いつのまにこんな人間になってしまったんだろうって情けなくみじめに思いましただけど私はいくら落ち込んでも自然妊娠が望めるわけではないのでとにかく治療を続けていくしかありませんでしたそんな中ある本で見かけた‘セオリー通りに着々と・・・’という言葉これは治療経験者の現役医師(産婦人科・不妊科)が書かれた本で不妊治療の実体験がまとめられた本です→やっぱり子どもが欲しい!田口早桐 著この方は顕微授精を繰り返され最終的に出産されます私はこの本にすごく励まされました 失敗しても前へ進むこの方と自分を重ね合わせ‘セオリー通りに着々と’治療を続ければきっと突破口が見つかるんだと信じてあきらめず治療をつづけましたそれともうひとつ私が妊娠へのイメトレにしていたのが、日記でもちょこちょこ紹介していたこの歌→何度でも(dreams come true)特別ドリカムが好きなわけでもこの歌が直接治療に関する歌でもないですが治療中なにかのキッカケでふと聞いたこの歌が、ずーんと心に響きました‘10000回だめで へとへとになっても 10001回目は何か変わるかもしれない’落ち込んだときに聞いては泣いていました 泣くだけ泣いて自分をリセットさせていたんでしょうねとても前向きになることができ、何度も励まされました■終わりに長くなってしまいましたが読んでいただいてありがとうございましたとりあえずこのブログは治療の経過を残したいと思って始めて、ずっと赤ホシテーマで書いてきたので治療を終えた今、いったん今回の更新で終わりにしたいと思います最初は自分用の記録になればいいかな程度に思っていましたが同じベビ待ちの方々とお友達になることができてとてもうれしく思っています特に私はリアル友にはほとんど治療のことを話してないので本当にココは貴重な場所でした一緒に悩んでくれたり、励ましてくれたり・・・ 感謝の気持ちでいっぱいですまた新たに日記を立ち上げるときは報告させていただきますねそれまでもみなさんの所には遊びに行きたいと思っていますのでこれからも交流よろしくお願いしますベビ待ちの方に1日も早くベビちゃんがやってきますように・・・ではでは また
2009.06.26
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■不妊の原因卵管造影検査で両卵管閉塞が発覚腹腔鏡手術で卵管を通すか、体外受精をするかしかないと言われ体外を決意(その後3度チャレンジしましたが精子所見が毎回少し低く全て顕微授精となりました)■治療履歴体外の前に、卵巣にたまっていた血(チョコレートのう胞)を抜くアルコール固定術を行う・1度目採卵-ロング法前周期21日目よりスプレキュア点鼻開始生理がきたら3日目より卵を育てる注射開始 計11本採卵7個うち成熟卵4個 顕微授精により受精卵4個胚盤胞まで育ててから移植予定でしたが途中で分割停止し移植キャンセルとなる・2度目採卵-アンタゴニスト法前周期ピル服用 生理がきたら3日目より卵を育てる注射開始 計10本最後の2日間卵を育てる注射と併用して排卵を防ぐ注射を打つ採卵4個うち成熟卵2個 顕微授精により受精卵2個胚盤胞まで育ててから移植予定でしたがまたまた途中で分割停止し移植キャンセルとなる・3度目採卵-自然周期(低刺激法?)前周期ピル服用 生理3日目よりクロミッド1日2錠を5日間服用その後、卵の成長具合を確認しながら注射 計4本最後の注射2日前に排卵を防ぐ注射を打つ採卵3個うち成熟卵3個 顕微授精により受精卵3個胚盤胞まで待たず2日目4分割の卵1個を移植→陽性反応■まとめ私の場合、卵管に問題があり小さな卵を移植すると途中でひっかかったりで子宮外妊娠の可能性が上がってしまうらしく、なるべく大きくしてからの方が良いとの判断で胚盤胞(5日間培養する)での移植を目指していましたがそれが大きな壁となってしまいました結局最初の2回とも胚盤胞になる前に分割ストップしてしまってたので3回目はリスクを承知での2日目胚での移植になりました判定まではすごく心配でしたがなんとか子宮に着床してくれて良い結果をもらうことができました誘発方法は3回とも違う方法でとなりましたが私の場合は最後にした自然周期(低刺激?)が1番あっていると思いました内服薬プラス少しの注射で体への負担が少ない割りに、採れた受精卵はその前の2回とあまり変わらなかったので・・・最初からこの方法ですれば良かったと思いますがまぁそれは色々試した末の結果論にすぎないですね私の年齢だと最初の2回の誘発のほうが普通は成績いいはずらしいので卵巣年齢が高いということなのかもしれません・・・★まとめ2へつづく
2009.06.23
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ごぶさたしております前の日記から気づけば半年以上・・・ずい分と行方不明になっていました突然閉鎖状態になってごめんなさい ずっと交流を続けてくれていたお友達もいたのにご訪問もせずいきなり音沙汰なしでご心配おかけしたかもしれません本当にスミマセンでした更新できなかったのはまぁお察しのとおり(?)2回目の撃沈が原因です1度ならまだしも2度も移植キャンセルになってしまうなんてやっぱり相当ショックでした他の体外を受けておられる方の多くは、採卵して移植して判定を待つ私も同じようにすすめていけるものだと思っていたから卵の分割が進まず移植できない、スタートラインに立つ事もできないなんて自分は根本的に他の人と何か違うんじゃないか医師もお手上げなんじゃないかって、それまでわずかながら持ち続けていた希望も2回目の現実を目の当りにして、全く失ってしまいましただけど自然妊娠の望めない私にとっては治療をやめるイコール一生子どもを持つことができないということ厳しい結果が続き心も体もへとへとでしたがやっぱり赤ちゃんが欲しい旦那さんとの赤ちゃんに会いたいという気持ちは変わることはありませんでしたそれから年が明けて3回目の採卵にいどみました今までの失敗を考慮して誘発方法と移植時期を少し変えてのチャレンジになりました立て続けの撃沈で不安もありましたがやれるだけのことはやっていこうと決心しもし今回だめなら、割高な今の病院では続かないので転院してみようとこれからのことを考えたりしていましたしかしこのときの治療は順調に進み、念願だった移植まで到達することができました私はもうその事実だけでうれしくてその先の妊娠のことよりもとりあえず誘発から移植までクリアすることができてこれからの治療を続けていく自信もつき大満足でしたそれから判定まで2週間これといった兆候も無く、判定日4日前には生理前の下腹部の重い感じと茶オリがあったので、あー判定前に生理が始まるんだなぁと割と冷静に受け止められ次の採卵はいつ頃かなぁなんてカレンダーで確認したりもしていましたそれから茶オリが続き次の日も茶オリのみ私の場合、茶オリから本格的な出血まで1日もかからないので変だなぁとは思っていましたでもまぁそのうち始まるんだろうなと思っていましたそしてこの日、次の採卵まで時間があくので治療費稼ぎに短期バイトでもと思って面接の予約の電話を入れようと思いましたそこでその前に念のため白黒はっきりさせておこうと思いフライングを試みました判定3日前でしたがそろそろ結果が分かる頃でしたしかし移植できたことに満足してあまり大きな期待も無かった今回検査薬の用意をうっかり忘れていましたフライングはしようと思っていたので海外の安いものを注文しておくつもりでしたが忘れていてそれから発注しても届くのは1週間近くも後でしたそこで家にあった排卵検査薬・・・以前、こっちでも妊娠反応が出ると何かで見たことがあったので試してみることにしましたそしたら数十秒後にうっすらと線が・・・一瞬頭は真っ白・・・線が出たんだからこれはもしや・・・か・・・だけど排卵検査薬だし・・・確実ではない・・・結局検査したものの、どうも煮え切らない結果になりましたそれから次の日、最初からそうすれば良かったのですがドラッグストアで妊娠検査薬を購入そしてこちらもまだうっすらでしたが陽性反応がでました生まれて初めての陽性反応きっとうれしすぎて泣いたりするんじゃないかなって想像していましたが実際はそうではありませんでした反応が薄いのでちゃんと育ってないんじゃないかとか私は不妊の原因が卵管にあるので元々子宮外妊娠になる可能性が人より高いと言われてたのでそうなってるんじゃないかとか不安ばかりがつのってそんなことばっかり検索する日々が続きましたしかし赤ちゃんは私の心配をよそに、胎嚢確認、心拍確認とひとつづつクリアし除々に大きくなって予定通り8週目の卒業を迎えられることになりましたそれから転院し、今に至り現在4ヶ月目に入りました赤ちゃんは順調ですがまだまだ不安ですマタニティ生活って何だかピンク色で妊婦さんはみんな頭に花さいてるイメージがありましたが(失礼かな?ゴメンナサイ)私は程遠いです治療でいっぱい痛い目にあってきたからかなあんまり期待しすぎちゃだめだよって変なブレーキがかかっていますきっと産まれるまで、いや産まれてからもこの調子なんだろうな・・・だけど凹んでも凹んでも立ち上がるしかなかった治療時代もっともっと苦労されてる方もいらっしゃるので私なんてまだまだかもしれませんが学んだこともとても大きかったと思いますこれほど努力が比例しないものってなかなか出会うことないですもんね不妊で良かったとは全く思いませんが普通のひとより根性はついたと思いますこの先まだまだ長いですががんばっていきます長文になってしまいましたが読んでいただいてありがとうございましたずい分更新もしていなかったので今回日記を書こうか迷ったのですが同じような状況で悩んでる方に少しでもお役に立てるといいなと思い更新しましたこの日記は始めから不妊治療中心でずっと赤欲しテーマで書いてきたのでひとくぎりつけようと思います次回治療のまとめを書いてこのブログは終了しようと思っていますまた新たにブログを立ち上げるかはまだ考え中ですが(何せ、ずっと書いてなったので日記を書く習慣もなくなって・・・)リンクしてくれているお友達とはこれっきりになるのも寂しいので引き続き交流していただけたらと思っています(しばらく失踪してご心配おかけしましたが・・・)よければこれからもお付き合いくださいませとりあえず次回、今までの治療の経過をまとめて書きたいと思います
2009.06.05
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