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L412(4403-RR1)をwin10にアップグレードしたところ、起動後バックライトが暗い状態になってしまい、問題解消に向けて試行錯誤してきたが、なんと、解消することができた。 ※win10にしたらバックライトが暗いままになってしまっていた障害の原因はなんと…。 ネット検索で情報を集めたところ、とりあえず、win10の設定でバックライトの明るさを調整できるので、なんとかなったのだが…。根本的な解決には至っていない。 電源を入れると、明るくPOST画面は表示されるものの、win10のロゴが表示されるときには、バックライトは暗くなり、win10の初期画面も暗いまま。完全に起動した状態になると明るくなる。(ここで明るくなるのはwin10の設定が反映されたからか…?) いったいロゴの場面で暗くなってしまうのはなぜなのか? win10が完全に起動する前なので、BIOSが絡んでいるかと思い、BIOSのバージョンや履歴をチェックしてみることに…。 ------------------------------------------------------------- BIOSバージョン1.36の更新履歴には「Fixed an issue where the upper part of backlight of a specifc LCD might not work correctly.」(特定のLCDのバックライトの上部が正しく動作しないことがある問題を修正しました。)とある。 また、1.25の更新履歴には「Fixed an issue where the LCD brightness setting by the brightness key might not work after restarting Windows Vista.」(Windows Vistaを再起動した後、輝度キーによるLCD輝度設定が機能しないことがある問題を修正しました。)とある。 1.24ではかなりの修正が行われていたようである。 「Fixed an issue where the LCD had dark brightness during the Windows logon screen on Windows XP.(Windows XPのWindowsログオン画面でLCDの輝度が暗くなる問題を修正しました。) 「Fixed an issue where the LCD brightness were increased/decreased by two or three values when the Fn+Del/Home keys were pressed.」(Fn + Del / Homeキーを押したときに、LCD輝度が2つまたは3つの値で増減する問題を修正しました。) 「Fixed an issue where the brightness On-Screen Display was not displayed when the brightness level was 0 or 15 on Windows Vista.」(Windows Vistaで輝度レベルが0または15のときに明るさのオンスクリーンディスプレイが表示されない問題を修正しました。) 「Fixed an issue where the brightness On-Screen Display was not displayed when the brightness level was 0 or 15 on Windows Vista.」(Windows Vistaで輝度レベルが0または15のときに明るさのオンスクリーンディスプレイが表示されない問題を修正しました。) ------------------------------------------------------------- 更新履歴をみると、過去に幾つかのバックライトに関する修正が行われてきたことから、もしかしたらBIOSのアップデートでこのバックライトの問題が解決できるのではないかと考えた。現在のBIOSは1.33(81ET57WW)、最終の1.39(81ET63WW)にアップデートしてみた。 ※win10にてBIOSのアップデートを実行。サポート外なので心配だったが…。 win10はBIOS更新プログラムのサポート外だったが、win7・8の32/64bit対応だったので大丈夫だとふんで実行。(BIOSの更新に失敗すると、そのシスボはオシャカになります。) でも、BIOSを更新しても、何も症状が変わらなかった。 他の機種(T400)でwin10アップグレードを実行しても、同じような症状がみられず、一体原因が何か分からない状態だった。 ふと、BIOS画面での照度調整を行ってみたところ…。(BIOSでは照度は十分だったので、この調整は実行したことがなかったのだが…。) バックライトの照度調整はL412では、[Fn]+[Home]、[Delete]で行うことができる。キーを押してみたところ、一旦暗くなりその後キーを押す毎に明るくなっていった。 「一旦暗くなった」というところがひっかかったが…。 まさか…これが…。解決の一手とは思ってもいなかった。 ※L412の場合バックライトの照度調整は、[Fn]+[Home]、[Delete]で行うことができる。 ※バックライトが暗くなることなく、win10がスムーズに起動した。 なんと、照度も十分。まったく暗くなることなく、POST画面からwin10の起動が進行。バックライトが「暗い」原因は、本体側の設定にあったということだ。
Aug 24, 2018
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Core i3/350Mに換装したL412(4403-RR1)をwin10にアップグレードしてみることにした。 ※win7が起動しているL412。これをwin10にアップグレードできるか? ■Windows 10 無償アップグレード方法【無料】2018年2月現在もOK https://comp-lab.net/windows10-free-upgrade アップグレードにはどの機種でも使えるようにとISOファイルをmicrosoftからダウンロードして空のDVD-DLに焼いて行った。 ■Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO ※win10のアップグレードの初期段階。wlanはOFFにして実行。 数時間後…。アップグレードしてみたら、バックライトが暗い状態に…。 これは…、いったい…。 ※起動はするがなんだか液晶がとっても暗いL412。 ThinkPadは[Fn]キーとの組み合わせで照度を変更できるはずなのに、バックライトを明るくすることはできない。不思議なことにPOST画面やBIOSは明るく表示できるのに、win10の起動画面から暗くなってしまうのだ。 (なんだか強制的に「暗く」なってしまうように思える。) いろいろ調べてみると、win10の設定からバックライトの明るさを設定できることがわかったので、早速、設定。 ※[Windowsの設定]、[システム]、[ディスプレイ]で明るさの変更が可能となる。 ※無事明るくなりました。といいたいところだが…。 ところがこの設定を行っても、win10の起動中はバックライトが暗いまま。(完全に起動した状態になると明るくなるのだが…。) いったい、何が問題なのか…。 中古ノートパソコン Windows7 Lenovo ThinkPad L412 4403-RR1 Celeron P4600 2.0GHz/2GB/250GB/DVD-ROM/無線LAN/14インチ中古ノートパソコンLenovo ThinkPad L412 0585-AT7 【中古】 Lenovo ThinkPad L412 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro Lenovo ThinkPad L412 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro中古ノートパソコンLenovo ThinkPad L412 0585-AT7 【中古】 Lenovo ThinkPad L412 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro Lenovo ThinkPad L412 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro
Aug 23, 2018
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HDDコネクタが破損してしまったL512(4447-A11)。コネクタを交換しようと、壊れたコネクタを半田ごてで外したら、シスボのランドまで破損してしまった。 でも、破損したランドは12V給電なので使わないと踏んで、不動のL520のHDDコネクタを取り外して、交換することにした。 ※L520のHDDコネクタ。表面実装タイプなので、流用できそうだが…。 問題は、どうやってこのコネクタを外すのがいいのかということだが、先日半田ごてで失敗しているので、今回はヒートガンでの取り外しに挑戦してみることに…。 ヒートガンの熱風でコネクタが溶けてしまうのを防ぐために、アルミホイルでコネクタをマスキングして実行。しかし…。 ちょっと、焦げてしまいました…。 ※L520から取り外したHDDコネクタ。ヒートガンの熱でちょっと焦げてしまいましたが…。 まあ、ここで躊躇してもしょうがないので、あとはL512のシスボに半田付け。これは1ピンずつ丁寧に半田づけしていった。 さて、うまく半田づけできたのだろうか? 12V給電がされないが大丈夫だろうか? 11pinも接続されていないが、どんな影響があるのだろうか? 試しに、win7が入ったHDDを取り付けて起動確認してみたところ、無事、起動することができた。 この後、念のため、HDDにリカバリーDVDを使って、win7をリカバリーしてみたが、問題ないようだ。 ちょっと、失敗はあったが、なんとかL512を復活させることができたぞ。【中古パソコン】【Windows7 Pro 64bit搭載】【Core i5搭載】【メモリー2GB搭載】【HDD250GB搭載】【W-LAN搭載】【DVDマルチ搭載】【中野店発】 lenovo ThinkPad L512 (2000845)中古ノートパソコンLenovo ThinkPad L512 4444-RR1 【中古】 Lenovo ThinkPad L512 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro Lenovo ThinkPad L512 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro中古ノートパソコンLenovo ThinkPad L512 4444-PU1 【中古】 Lenovo ThinkPad L512 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro Lenovo ThinkPad L512 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro
Feb 12, 2018
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動作未確認のジャンクなL512(4447-A11)を手に入れたが、底ふたを開けてビックリ!なんと、HDDコネクタが壊れていた。HDDを取り外すときに無理やり外したのだろうか…。(「動作未確認」とは言え、はっきり言ってこれは見ただけで、その問題点が分かるでしょう…。) 試しにHDDを取り付けてみたが、まったく認識しない。これはどうしたものか…。HDDコネクタだけ取り換えればいいのだろうけど、コネクタのピンの数が多いので、USBポート交換のようにはいかないだろうなあ…。 ジャンクなT410シスボからHDDコネクタを取り外して流用しようと思ったが、s調べてみると、L512のHDDコネクタは表面実装タイプのようで、T410とはどうやらコネクタの形状が異な り、流用することができないみたいだ。 ※T410のSATA HDDコネクタ。L512とコネクタ形状が異なる。 ■Molex 基板ソケット SATA シリーズ 1.27mm 22 極 1 列 ライトアングル http://jp.rs-online.com/web/p/pcb-sockets/8967409/ ※このHDDコネクタは表面実装タイプだが、L512ではコネクタ形状が左右逆となる。 とりあえず、このHDDコネクタを外してみることにしたが、ピンがコネクタの奥の方なので、ヒートガンで炙るのは難しいと考え、半田ごてで温めて取り外すことにしたのだが…。 結果は、ランドを剥がすことになってしまった…。 ※L512のHDDコネクタのランド。左側のランドが4つ剥がれてしまった。 ------------------------------------------------------------ SATAは、パラレルATA(PATA)デバイス(および以前の小型ストレージデバイス、ST-506ハードディスクドライブ、さらにはIBM PCよりも前のフロッピーディスクドライブにさえ)に使用される4ピンMolexコネクタとは異なる電源コネクタを指定します。これはSATAデータコネクタのようにウェーハタイプのコネクタですが、2つの間の混乱を避けるためには非常に幅広です(15ピン対7ピン)。いくつかの初期のSATAドライブには、4ピンMolex電源コネクタと新しい15ピンコネクタが含まれていましたが、ほとんどのSATAドライブには後者のものしかありません。 新しいSATA電源コネクタには、いくつかの理由でさらに多くのピンが含まれています。 3.3Vは従来の5Vおよび12V電源とともに供給されます。しかし、実際に使用するドライブはごくわずかなため、アダプタを備えた4ピンMolexコネクタから電力を供給することができます。 SATAリビジョン3.3のピン3はPWDISとして再定義されており、SAS仕様との互換性のためにPOWER DISABLEモードに入り、出るために使用されます。ピン3がHIGH(2.1-3.6 V max)に駆動されると、ドライブ回路への電力はディスエーブルされます。この機能を備えたドライブは、SATAリビジョン3.1以前のシステムでは電源が入りません。これは、ピン3がHIGHにドライブされるとドライブの電源が入らないためです。 インピーダンスを低減し、電流能力を高めるために、各電圧は3つのピンによって並列に供給されますが、各グループの1つのピンはプリチャージを目的としています(下記参照)。各ピンは1.5Aを伝送できる必要があります。 5本の並列ピンは、低インピーダンスのグランド接続を提供します。 2つのグランドピンと各電源電圧用の1つのピンはホットプラグプリチャージをサポートしています。ホット・スワップ・ケーブルの4番と12番のグランド・ピンは最長のため、コネクタが接続されたときに最初に接触します。ドライブ電源コネクタのピン3、7、および13は他のピンより長く、次に接触します。ドライブは、電流制限抵抗を通じて内部バイパス・コンデンサを充電するためにドライブを使用します。最後に、残りの電源ピンが接触し、抵抗をバイパスし、各電圧の低インピーダンス源を提供します。この2段階の嵌合プロセスにより、他の負荷への不具合や、SATA電源コネクタの接点のアーキングやエロージョンが回避されます。 ピン11は、互い違いのスピンアップ、アクティビティの指示、またはその両方のために機能することができる。これはオープンコレクタ信号であり、コネクタまたはドライブによってプルダウンされる可能性があります。コネクタに引っ張られた場合(ほとんどのケーブル式SATA電源コネクタのように)、電源が供給されるとすぐにドライブが回転します。フローティング状態のままにすると、ドライブは音声が聞こえるまで待機します。これにより、多くのドライブが同時に回転するのを防止し、あまりにも多くの電力を消費する可能性があります。また、ピンはドライブの動作を示すためにドライブによって引き下げられます。これは、LEDを通じてユーザーにフィードバックを与えるために使用されます。 4ピンMolexコネクタをSATA電源コネクタに変換するパッシブアダプタが用意されており、Molexコネクタで5 Vおよび12 Vのラインを提供しますが、3.3 Vでは使用できません。また、4ピンMolex-to-SATA電源アダプタ3.3V電源を追加供給するための電子機器が含まれています。ただし、ほとんどのドライブでは3.3Vの電源ラインは必要ありません。(Wikipedia google翻訳による) ------------------------------------------------------------ 調べてみると、左側の3つのピンは12Vを供給するもののようなので、とりあえず、L512では必要ないだろう。12pinも剥がれてしまっているが、このピンは「Staggered spinup/activity」。このピンが接続されていないとどんな不具合があるのだろう…。 これは試すしかないのか…。
Feb 10, 2018
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先日、L520のUSBポートをヒートガンを使って取り外した。今日は、L512の壊れたUSBポートを同じくヒートガンを使って取り外し、L520のUSBポートと交換することにした。 注意しなければならないのは、このL512シスボは動作品ということだ。ヒートガンで炙るので、熱風に対する対策が必要だ。 まずは、養生のためL512のシスボをアルミホイルでマスキング。すぐ近くにある電解コンデンサもアルミホイルで包んで準備OK。 ※シスボをヒートガンの熱から保護するために、アルミホイルでマスキングする。 たっぷりとフラックスを塗って、ヒートガンで炙る。 しばらくすると、半田が溶けて光るように見えるので、そこでピンセットを使ってUSBポートを引き抜いた。 ※たっぷりとフラックスを塗って、ヒートガンで炙って半田を溶かしてUSBポートを外す。 と、ここまではうまくいったが、問題は、シスボのピンホールの半田を除去する作業。これは半田を溶かして半田吸い取り器で吸い取るのだが、なかなかうまくいかない。だんだん面倒になってきたので、ヒートガンで一気に半田を溶かして、半田吸い取り器を使うと、今までの苦労が嘘のように、簡単に半田を除去することができた。ただ、熱の影響ですぐ近くの電解コンデンサ まで外れてしまった…。 ※ヒートガンで炙って半田吸い取り器を使うと簡単にピンホールの半田を取り除けた。 あとは、L520のUSBポートをピンホールに差し込んで半田付けするだけだ。 ※USBポートをピンホールに差し込んで半田付け。電解コンデンサも一緒に…。 さて、作業がうまくいったかどうかは、実際にOSを立ち上げて、USBメモリを読み込めるかどうか試してみるしかない。 まあ、2つのポートともしっかりとUSBメモリを認識し、読み書きすることができたので、このUSBポート交換は成功ってこと? 今回は、ヒートガンを使ってUSBポートの交換を行った。半田を一気に溶かせるため、作業がけっこう簡単になるが、しっかりとした熱対策も必要になる。今回は、電解コンデンサが外れただけで済んだが、場合によってはより 深刻な障害をもたらすこともありえるだろう。
Jan 28, 2018
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L512(4444-RR1)の壊れたUSBポートを交換したいと考え、USBポートをパーツ取りするために、ジャンクなL520を手に入れた。(L520なら、流用できるとの皮算用てす…。) ※動作はするのだけど、USBポートが二つ破損してしまっているL512。 生贄のL520は、ACを挿しても電源を入れても反応しないジャンク品。原因を追究して復旧させることも考えたが、まったく見当がつかないため、パーツ取りすることにした。問題は、このUSBポートをどうやって外すかということだが…。 ※目的のL520のUSBポート。さてどうやって外す? 以前試した、T61やT400などのUSBポート交換では、USBポートの半田を溶かしながら少しずつずらして外していったのだが、同じようにやってもなかなかうまくいかない。いったんあきらめかけたが、これは思い切って、ヒートガンで炙って一気に半田を溶かして外すしかないと考え、早速実行。 アルミホイルでマスキングして、溶かしたい部分にたっぷりとフラックスを塗り、ヒートガンで一気に温める。半田の融点が高いのか、かなり長い時間あたためないと半田は溶けなかったが、なんとかUSBポートを取り外すことができた。作業的にはけっこう簡単だったが、かなり長い時間炙るので基板へのダメージが心配だ…。 ※ヒートガンで炙ったら一気に取り外せたUSBポート。でも基板のダメージは? あとは、L512の壊れたUSBポートを同様にして取り外して交換するだけなのだが…。(これは勇気がいりますよ。)【中古パソコン】【Windows10 64bit搭載】【Core i5搭載】【メモリー4096MB搭載】【HDD320GB搭載】【DVDマルチ搭載】【東久留米発】 lenovo ThinkPad L512 (7512084)中古ノートパソコンLenovo ThinkPad L512 4444-RR1 【中古】 Lenovo ThinkPad L512 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro Lenovo ThinkPad L512 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro【中古】【PCパーツ】IBM ThinkPad L512 シリーズ用DAGC2TH28D0 D3B ボード 05P03Dec16Lenovo ThinkPad L512 L520 L530 液晶パネル 国内発送
Jan 27, 2018
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以前、ジャンクで手に入れたT410シスボ(2516-R22)に搭載されているCore i3を L412(4403-RR1)に換装しようと考えた。 http://www.cpu-world.com/sspec/SL/SLBUK.html 取り出して見ると、T410に実装されていたのは、「Core i3/370M」(SLBUK)だった。これをL412に換装することにする。(まあ心配事は、L412のBIOSを更新しなくてもOKなのかということ ぐらいだけど…。調べてみると、BIOSのバージョンは「1.39 (81ET63WW)」で、最新であることが判明。これなら、BIOSでCore i3をはねられることはないだろう。) L412のCPUには、底面からアクセスすることができる。サーマルカバーと呼ばれるカバーを外すと、HDDやメモリ、CPUにアクセスすることがで き、換装や増設が簡単にできる。(これはそれまでのThinkPadと比べるとすごく簡単だ。例えば、T400の場合では、CPUにアクセスするために は、(1)パームレスト、(2)キーボード、(3)キーボードベゼル、(4)ファンアセンブリー、(5)CPUファンと外さなければならない。) ※底面のサーマルカバーを外すと、HDD・メモリ・CPUへのアクセスが簡単だ。 CPUファンのヒートシンク部分のネジを刻印された数字に従って外していくと、無事CPUを拝むことができた。あとはソケットのネジを回して、ロックを解除すればCPUを取り外すことができる。 取り外したG1ソケット(rPGA988A)にT410から取り外した「Core i3/370M」を載せて、後はCPUファンを取り付けるだけ…。(シリコングリスも盛り直してます) 無事起動し、BIOSでも「Core i3/370M」を確認することができた。 ※CPU換装のベンチ結果比較(左:P4600、右:Core i3/370M) CrystalMarkによるベンチ結果を比較してみると、CPUが代わったので「整数演算(ALU)、浮動小数点演算(FPU)」の結果が大きく向上。その他の結果も若干だがアップしている。(メモリアクセスだけなぜかダウン)【中古】Core i3 Mobile★I3-370M★2.4Hz 3M Socket 988★SLBUK★【即納】【ゆうパケット対応】【中古】Core i3 Mobile★I3-370M★2.4Hz 3M Socket 988★SLBUK★【即納】【ゆうパケット対応】
Sep 4, 2016
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ThinkPad L412(4403-RR1)に、win10にアップグレードされたHDDを挿してみたが、認証が無効になってしまい、メンテナンスがめんどうになるので、ここは、おまけにいただいたバックアップDVDを使ってL412をリカバリーすることにした。 いただいたDVDを挿して、起動させるとよく見る。レスキュー&リカバリーの画面。これは普通のリカバリーDVDと同じかな? 手順も、ごく普通のリカバリーと同じに進行して、数時間後には、win7をクリーンインストールした状態になった。 さて、このL412にはCeleron/P4600が搭載されているが、このP4600って、いったいどのくらいのスペックなのだろうか? ■Celeron/P4600 http://ark.intel.com/ja/products/52301/Intel-Celeron-Processor-P4600-2M-Cache-2_00-GHz このCeleronは、Celeron/T3000のようにDual Coreになっているが、グラフィックコントローラ(HD Graphics)を内蔵しているということで、今までのCeleronとは大きく異なり、Core iのバリュー品という位置づけになる。 Westmereマイクロアーキテクチャ、32nmプロセルで製造されたCeleron/P4600は、Socket G1(rPGA988A)となり、上位機種のPentiumやCore iに換装することができそうだ。ただし、搭載されている第5世代のHD Graphicsは、動画再生支援の「Intel Clear Video HD Technology」が省かれた機能限定版のようである。 P4600の能力をCrystal Markにてテストしてみる。何か他のものと比較しないと、その能力が実感できないので、SL500でテストした結果と比べてみることにする。(P4600以外はSL500でのテスト結果) 整数演算(ALU)、浮動小数点演算(FPU)など、CPU性能に直結する能力はCore2Duo/P8600にはかなわないが、 DualCoreCeleron/T3100と同等の結果。メモリアクセスはSL500のすべてのベンチと比較してもかなりよい成績となっている。(メモ リの規格の違いかなあ?)【中古美品】 CPU Celeron P4600 SLBZY J040D423 P4600 3106 INTEL 05P03Sep16INTEL LIFEBOOK AH530/1B SLBZY Celeron P4600 V030A339 0354 CPU 【中古美品】 05P03Sep16
Sep 3, 2016
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ThinkPad L412を手に入れた。L412/L512は、R400/R500などのRシリーズの後継となるLシリーズ。見た目はSL410/510と同じ感じだ 。但し、SLシリーズはCore2Duo対応マシンなので、i3/5/7対応のLシリーズは、T410/510と同世代ということになる。 ■レノボ・ジャパン、「ThinkPad L512」「ThinkPad L412」発表 http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1004/27/news020.html ThinkPad L412は、14型ワイド液晶ディスプレイ(1366×768ドット)を搭載する2スピンドルノートPCで、本体サイズは344(幅)×233(奥行き)×32~36(厚さ)ミリ、重さは約2.37キロになる。 ■ThinkPad L412 - PC Watch http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/369642.html レノボは4月下旬、もともとのメインストリームであるThinkPad RシリーズからこのLシリーズにモデルチェンジした。位置付け的にはEdgeシリーズとTシリーズの中間にあたる。14型ワイドのL412と、15.6型ワイドのL512の2タイプが同時に発表された。 ■ThinkPad L412を徹底レビュー!! - ThinkPad解体新書 http://luvthink.me/rebyu-.html ■L412/L512保守マニュアル https://download.lenovo.com/jp/mobiles_pdf/0a96085_04_j.pdf このL412は一応動作品だが、「ジャンク品」として手に入れた。 CPUはCeleron/P4600、メモリは1GB。WLAN、DVDドライブなどを搭載しているが、HDDは自分で調達する必要がある。 ということなので、とりあえず、HDDはwin10にアップグレードした160GBを使用することに…。SL510で使っていたHDDなので、L412に使ったら当然、ライセンスは再認証ってことになってしまう。 ※とりあえず、SL510のHDDを使って動作確認。win10なので再認証が必要。 やっぱり、別のHDDでリカバリーしようかな?【送料無料】Lenovo ThinkPad L412 [Core i3-380M 2.53GHz/4GB/250GB/DVD-ROM/15.6W/Windows7 Professional(MAR)]【中古】[ノートパソコン][オフィス付][無線LAN][レノボ][1ヶ月保証]【送料無料】【中古】【90日保証】【Office付き】レノボ ThinkPad L412/Windows7/Core i5/メモリ2GB/HDD:160GB/DVDマルチ/14インチ液晶【中古パソコン】【中古ノートパソコン】中古ノートパソコンLenovo ThinkPad L412 0585-AT7 【中古】 Lenovo ThinkPad L412 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro Lenovo ThinkPad L412 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro
Aug 30, 2016
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