桔梗が原ワイナリー(塩尻)の収穫サポーターに申し込み、ついでに山梨もまわろうと企画し、きっぷを買うところまでは、前回のお話( JR大都市近郊区間と特定都区市内制度
)。
結局のところ、大都市近郊区間を出ないと途中下車はできないとのことだったので、北松本までの往復乗車券を買って出かけたのでした。(中央西線の洗馬駅でもOKという情報も? ただし、洗馬駅はJR東海なので、大人の休日倶楽部そのままでは使えない……ような気が。ジパング倶楽部使えば割引可能かな。ジパング倶楽部については、 大人の休日俱楽部ジパングは券売機で乗車券のみ割引で買えるか?
に紹介したけど、まだ謎多し)
ともあれ、途中下車が可能になったため、山梨-長野をまわる旅に出かけることになりました。
まずは、横浜市内から勝沼ぶどう郷まで。
特急のちょうどよい便がなかったので、各駅停車で。
ちょうど、「かつぬまぶどうまつり」開催中なので、駅から会場までシャトルバスが出ているのですが、結局のところ、予定していたよりも早い便で行ったため、バスの時間まで30分以上。
ちょうど雨も止んでたし、下り坂なので、会場まで徒歩移動。
途中のぶどう畑では、収穫が終わった棚もあるけれど、甲州などちょうど実り時。
到着したのが、9時頃。チケット販売は開場の10時かなぁ…って思ってたんだけど、それなりに列並んできたためなのか、雨模様な感じだったためか、9時過ぎにはチケット売り場が開いて、グラスとリストゲット。ただし、販売は10時から…とのこと。
開場まで待つうちに、雨が強くなり始めて、なんか早めにオープニングセレモニーが始まった気が……。
早々に「乾杯!」のアナウンスもあり、テントでも「もう、売っていいの?」などの声が上がり、なんとなくフライング気味に、試飲スタート!チケットは10枚。1杯が1枚から4枚のチケット。今回は午後から他に回る予定なので、とにかく高額?試飲からトライ! ……ますます雨が強くなってきたよー。
去年より有料試飲が少なくなった気が……。
もっとも、何年か前は「飲み放題!」だったとか。広島の酒まつりは去年はチケット制だったけれど、今年は飲み放題に戻したそう(って、妹が言ってただけだから、裏とれてません)。
去年は有料のシラーを飲みまくった気がするんだけど、今年はなかったなー。
今年限りで閉鎖するグランポレールさんはすでに不参加だし、年ごとにいろいろ違ってくるのかなー。
老舗のワイナリーさんがおまつり価格@1000円のワインを12本で送料無料っていうので、すかさず注文しました。これで、どんなに辛いことがあっても、「私は家に帰ると12本の日本ワインが待っている者だぞ」と、乗り越えられるはず。(って、4本は実家に持っていくことに)
っと、去年は買えず後悔した生食用ブドウを買い、カバンに入れて、バス乗り場へGO!
いろんなブドウが入って満足にゃ。
駅までのシャトルバスは、さすがにまだ早い時間なので、貸し切り状態。
ここから中央本線の下りで、甲府駅まで。
甲府駅からは、以前にも使ったサントリー登美の丘の無料シャトルバスに乗ります。
って、調べた時刻表と違ってた! あらあら。
フェスティバル開催だから、バスの時刻が変わってたみたい。
間に合ったから、良かったんだけど。
つくり手さんのトークセッションを聞いたり、試飲したりでバスの時間を待つ!
登美の秘密?を聞いたので、やっぱ、試飲もしてみなくちゃね。
甲府駅から下諏訪駅に移動。
数日前に調べたところ、なんと、ちょうど花火をやってるとか。
でも、6時半の開始にギリギリ間に合わない感じ。ホテルに到着して、「花火、見たいんです」と言うと、「こっちからの道なら、間に合うかも?」っと、抜け道を教えてもらいました。
花火自体、小雨模様だったためか、ちょっと早めに始まってはいたんだけど、なんとか間に合いました!
湖の向こう岸あたりであがるのですが、湖面近くで観覧できるため、さえぎるものがなくてよき!
諏訪湖泊まりで、翌日、乗車券の行きの残りを使い塩尻まで。
塩尻駅からワイナリーまでは、前回、歩けたので徒歩で。
途中、果樹園でブドウの直販をやってたけど、おみやげは帰りに買うしかないかなー。
(と言いながらも、おやつにブラックビートの粒を買った)
さすが、長野なのでナイヤガラが売ってる。
桔梗が原ワイナリーの箱庭ヴィンヤードでは、7月に来た時にはまだ笠懸してなかったけど、笠の下で順調に生育中。
収穫サポートをした畑は、未笠懸で結構、虫やカビの被害もあり、収穫は結構、大変。
今年は酷暑の上に雨が多かったのも原因とか。笠懸してある箱庭ヴィンヤードのメルローは、さほどでもなかったので、やっぱ笠懸大事なのかも?
もっとも、同じ畑の中でも、被害の大きいところ、少ないところはあったので、畑の場所にもよるところはあるのかな。
頑張ってその区画はぜんぶ収穫して、ワイナリーでご褒美の試飲。
電車の時間があるので、途中で退出したけれど、なんとか途中の果樹園でぶどうのおみやげも買って帰れました。
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