もっちゃんサイト ちびつこたちと旅をしよう!

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2008.06.10
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ひっぱりまくりの大谷石シリーズ完結編!



大谷資料館6

「ババ~~ン!!」
おお~~~~!!!なんじゃこりゃ~~~!!
「これが本物の大谷資料館だべ!」
スゴイ!なにここ!!
「実はこの大谷資料館、メインはこの地下採掘場跡なんだべ(^^) 今はこうして一般公開されていて、中に入ることができるようになってるべ」
すごいね!しかもすごい奥行きがあるね!
「中の広さは東京ドームがすっぽり一つはいってしまうくらいの広い空間になっているんだそうだべ」

「そうだべ。じゃあどんどん中に進んでいくべ(^^)」


大谷資料館7

きれい~~!!まるでヨーロッパのお城のようだね!
「そうだべ?そうなんだべ。でもこれ、実は全て大谷石を採掘した跡なんだべ(^^)」
ってことは、この階段や壁も、全て大谷石の採掘跡?
「そうだべ。設計して作ったわけではなく、作業用の階段なんだべ」
へ~~!それはすごいね!しかもさ、ライトが当たってとっても幻想的だね!
「そうだべ(^^) 天井もとても高くて、声もよく響くんだべ」
そうだろうね。だって全面石でしょ?
「大谷石だべ(^^) 実はこの大谷資料館ではその音響の良さを生かして、コンサートや美術展なんかも行われているそうだべ」
へ~!でも確かにここでコンサートをやったらすごくよさそう!
「有名なのはネスカフェのコーヒーのCMやGLAYのプロモーションビデオだそうだべ」

「そうらしいべ(^^)」


大谷資料館8

「中はとってもひんやりしていてオイラにとってはとても快適だべ!」
今、そちらは何度です?
「7度だべ!」
わっ!そりゃ涼しいね(^^;

まさに天然冷蔵庫だね(^^)
「ワインやお米の貯蔵にはもってこいの温度だそうだべ。車で搬入できるように通用口もあって、ついさっきはこの後ろの通路を軽トラが走っていたべ!」
車も入れるのか!?スゴイな(^^;


大谷資料館9

幻想的だね~!
「中は静かで、吐く息は真っ白だべ」
もしライトがなかったら、中は真っ暗なの?
「そうだべ。ライトの少ないところでは足元も良く見えないくらい暗いんだべ」
へ~!
ねぇねぇ、こうやって階段がたくさんあるようだけど、これはかなり下っているってこと?
「気づかぬうちにだんだん下に下りているようだべ」
昔の人はこの階段を上って石を運んでいたのかな?
「いや、ちゃんとコンベアーがあって、それに石を乗せて運んだり、荷車に乗せたりしたんだそうだべ」
あ、そっか。なにも階段上って運ぶ必要はないもんね(^^;
「そうだべ。じゃあ次は大谷石とはどんなのものなのかをじっくり見てくれだべ」


大谷資料館10

すごい!まるで古代ローマ遺跡だ!
「そう思うべ?でも実はこれ、全て石を切り出した跡なんだべ」
へ~!そうなんだ!それがこの模様になってるの?
「機械で入れた線がこうして模様に見えるんだべ(^^) すごいべ?」
すごい!きれいだね~!
「大谷石は火に強く、石の重量が軽く、石の質が柔らかいので加工が簡単なんだそうだべ」
ほう。
「見た目が白くてあたたかな印象のある大谷石はこういう理由からあちこちの建物に使われたそうだべ」
ふむふむ。
「有名な建物としては旧帝国ホテル。これも実はこの大谷石で造られた建物なんだそうだべ」
え!?あの有名なおしゃれな建物!?
「そうだべ(^^) 今も名古屋の 明治村 に移築されて展示されているそうだべ。その旧帝国ホテルによって大谷石は日本だけではなく世界的にその価値が認められたんだそうだべ」
へ~!そうなんだ!大谷石ってそんなに有名な石だったんだね!ぼてぽて全然しらなかったよ。



大谷資料館11

「これはなんだべかな・・・」
なんだろう??
「こんな風なオブジェのようなものがところどころにあったべ」
へぇ。なんだかとっても明るいようだけど、これはどうして??
「実はこの日、何かの撮影に来ていたようで、テレビカメラが入っていたんだべ」
え!!ほんとに??
「ちょうどライトを当ててたから、ついでに撮らせてもらったべ(^^)」
だからこんなに明るいんだね!
「そうそう、ここはその昔、飛行機の秘密工場としても利用されたことがあるんだそうだべ」
ひゃ・・・。そうなんだ・・・。
「ほんとにいろいろな用途で使われていたんだべな」
そうだねぇ(^^;


ねぇねぇ、暗くてあんまり見えないんだけど・・・。
「そうだべか。じゃあオイラが撮ったとっておきの写真を見るべか?」
うん!見たいo(^-^)o
「テレビでも紹介された地下の絶景っぷり、とくとご覧あれ、だべ!」


そういうことで、しらすの秘蔵写真、いやいや、地下も捨てたもんじゃない、日本と思えない絶景をご覧ください!


大谷資料館12

「ここは入口から降りた正面だべ。なんだか宮殿にきたみたいだべ」



大谷資料館13

「天井もと~~っても高いべ(^^)」



大谷資料館14

「ヨロイを着た兵隊さんが出てきそうだべ!」
ほんとだ(^^;


大谷資料館15

「これは模様のようだけど、石の切り出しあとだべ」
素敵だね・・・。なんだか壁画みたい。


大谷資料館16

「奥はとっても広いんだべ。いけるところまで行ってみるべ!」


大谷資料館17

「ここを下ると広い空間が待ってるんだべ」
なんだかいい雰囲気(^^)


大谷資料館18

すごいね!
「機械を入れて石をけずったあとだそうだべ。こんな壁がたくさんあったべ」


大谷資料館19

「どうだったべか?大谷資料館」
うん、すごい!こんなすごい地下空間があったなんて知らなかったよ!
「大谷資料館はこうやって大谷石の採掘の跡を見るだけでなく、不思議な異空間体験ができるんだべ。でも油断して薄着で来るととってもさむたいし手もかじかむから、しっかり上着を着ないといけないべ」
そうだね。
ぼてぽてはこんなすごい場所があったなんて知らなかったんだけど、しらすはどうしてこの場所を知ったの?
「テレビでやってたべ(^^)」
さすがテレビっこ・・・。




大谷資料館の入口横には、大谷石でできた石灯籠や板、植木鉢や小物などを販売しているお土産屋さんがあります。ここで採掘された美しい大谷石のお土産を買って、しらすはゴキゲンで帰ってきました。
歴史あるこの大谷資料館と大谷地区。地下も絶景ですが、地上もせり出した大谷石がすごい迫力で迫ってきます。町全体が不思議でダイナミックな栃木県宇都宮市大谷地区、ぜひ一度遊びに行ってみてください!



大谷資料館を詳しくしりたい!
大谷資料館HP → http://www.oya909.co.jp/


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Last updated  2008.09.13 14:34:07
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