でじまみ

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2013.09.24
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カテゴリ: Windows8
DSC04492.JPG




ありとあらゆるデータはもちろん、クライアントPCのデータやシステムイメージも全部まるっとここに集約させるつもりなのです。

今後当然データ容量は増えていくと予想されますので、そうした場合はHDDの追加が必要になります。
そこでWindows 8 の記憶域にしておくことで、後々簡単に記憶スペースを増量できるわけなのです。



まずは単体のHDDで記憶域プールを作成します。今回3TBのHDDを使います。
手順は前回、「 Windows8 記憶域プールの作成と削除 」で解説した通りです。

今回は増設前なので、1台のみで記憶域プールを作成します。もしHDDにデータが入っている場合は削除されてしまいますのでご注意を。
  • KP001.jpg

回復性の種類は「シンプル」
サイズは今後どんどん追加していくことを考えて多めに、10TBにしておきます。
名前は「バックアップ」としました。
  • KP002.jpg

作成されると、このような表示になります。
  • KP003.jpg

見た目には10TBだけれども、物理的には2.72TBしかない、みたいな感じです。

エクスプローラでは見た目通りの表示になってます。
  • KP004.jpg




ではこの記憶域プールに新たにHDDを追加して、容量を増やしてみましょう。
ここであえてUSB接続の外付けHDD(500GB)を使ってみます。

ボリューム(G:)として認識されている新たなHDD
  • KP005.jpg

記憶域プールを開いたら「設定の変更」-「ドライブの追加」を選択。現在の容量は2.72TB。
  • KP006.jpg

ここでHDDを選択して「ドライブの追加」をします。
追加するHDDにデータが入っている場合は削除されます。追加される元のHDDのデータはそのままです。
  • KP007.jpg

物理容量の表示が2.72TBから3.18TBに増えました。元のHDDのデータもそのままです。
  • KP008.jpg


ここで追加したUSBの外付けHDDを取り外すと
  • KP009.jpg

このような警告が出ます。

もし外付けを使う時は電源の管理に注意しないと、データの読み込み・書き込み時に障害が出る可能性があるので注意ですね。


このように複数のドライブを一つのドライブに見立てて、容量が足りなくなったらどんどん追加できてしまう。
Windows8の記憶域は、まさにバックアップ用途に向いているのではないでしょうか?







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Last updated  2013.09.24 18:36:21
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