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2006/04/12
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カテゴリ: まじめな教育論
毎年4月の初旬は、長期の海外旅行へ行く。

去年は北京・上海、一昨年はロンドン・パリ・ブリュッセル・ブリュージュ・ベルリンを駆け足で、2003年はバンコク、2002年はロサンゼルス・サンフランシスコ、2001年は香港、2000年はニューヨーク・ラスベガスへ行った。

今年は初めてイタリアを旅した。
ローマ・フィレンツェ・ミラノ・ヴェニスを放浪した。
主に教会と美術館を回り、ミケランジェロやラファエロやダ=ビンチの「天才の色気」に生で接した。

現在日本は午後6時、イタリアは午前11時だ。
飛行機の中では映画を3本見たので、睡眠時間は2時間ぐらいしか取っていない。
当然、時差ボケ状態だ。

海外を旅行するごとに、自分の脳味噌がリフレッシュするのがわかる。


ただ、新しい脳にはまだ完全には慣れず、少々頭痛がする。
頭痛は時差ボケのせいだけではなく、新しい脳に免疫ができるまでの、ちょっとした我慢なのかもしれない。

かつて吉田松陰は日本中を旅して、錚々たる学者と会見し、その学を深め先鋭化させた。
福沢諭吉は洋行を重ね、西洋から猛烈な刺激を受け、受けた刺激をネタに数々の本を著し、若者を啓蒙した。

「教育者」は金銭的・時間的に無理をしても、旅をしなければならぬ。
旅は苦痛だ。ただ苦痛の中から、鋭気が生まれ、新鮮な講義で生徒にアピールできる。

私も「教育者」のはしくれ、旅を重ね、脳に刺激を受ける機会だけは常に用意しておきたい。





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Last updated  2006/04/12 05:58:09 PM
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