'83CutlassII(BK)

MUSICMAN CUTLASS II BASS 1983

カラー:ブラック
ネック:グラファイトネック、4点止め
ブリッジ:ミュート付、
コントロール:ボリューム、トレブル、ベース、5ウェイスイッチ
シリアルナンバー:C00543X
ウエイト:4.4kg
カトラス2本体カト2ヘッド
購入した動機:同じミュージックマンフリークのたけじいさんに教えてもらい、早速お店に向かう。
1回目:反っていたカーボンネックの調整でばらばら状態。(買う気、失せる)
2回目:たけじいさんが試奏したと聞き、早速試奏にいく。(欲しくなり、なやむ。)
3回目:たけじいさんが見送ると聞いて、購入を決心、頭金を入れ、残金の金策に走る。
4回目:ようやく手に入れました!

はじめてみたときは、バラバラ状態&買い付けてきたままとのことで、「こんなボロイベースは買えないな」と思いました。
ところが調整済みを試奏してみると「おお!大好きなセイバーの音だけどスイッチが違ってもっと面白い!」に!
教えてくれた、たけじいさんが買わないと聞いたので購入を決めました。
ちょっと気になった、ボディエンドのストラップピン穴後の修正や、ペグ、ブリッジ等の磨きを依頼し、ようやく昨日引き取ってきました。
さて音のほうですが、ミュージックマンならではの音で、セイバーの音より多様な音色が出ます。
PUはセイバーと違ってホールピースが出ていないタイプです。
フロントPUはジャズベースタイプ(1弦に対して2つのホールピース)のシングルコイルが2つ内蔵されています。(ネックよりをA、ブリッジよりをBとする)
リアPUはスティングレイタイプのハムバッキングタイプです。
つまりピックアップは一見、ハムバッキングタイプが2個に見えますが、実はシングル+シングルのフロントとハムバッキングのリアの3PUモデルだったのです。
カト2フロントPUカト2リアPU
コントロールは(上から)、ボリューム、トレブル、ベースと5ウェイのPU切り替えスイッチです。
そのスイッチは、ネック寄りに倒したポジションを(1)、ブリッジよりを(5)とするととすると
(1)フロントのA&B
(2)フロントのA&BとリアのC
(3)リアのC
(4)フロントのBとリアのC
(5)フロントのBのみ
となります。
セイバーとの違いは、(4)と(5)です。
フロントのシングルコイルとリアPU組み合わせた音が出せるのです。
これって最新作のBONGOみたいです。

ネックはカトラスIとグラファイトの模様が違いますが、ネックうらのモデュラスのロゴは同じです。

カト2ヘッドうらカト2コントロール

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