籠やのできちゃった結婚実録

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7)冬の妊娠生活

■冬の妊娠生活

私は安定期がすっぽり真冬にはまっていました。
そこで、冬ならではのエピソード、注意点などをご紹介します。

◎とにかく 身体を冷やさないこと!
・服装について
いつもの冬よりも、1枚~2枚多く着込んでいました。
遠赤外線効果のある肌着なら、薄手でも着膨れしないので、カッコ悪くなりません。
おなかは、冷えると羊水が必要以上に増えてしまい、体重増加の原因になるようです。肌着を重ね着した上に、腹帯をしっかりしましょう。

足元は、 マタニティ用のマチのあるタイツ を履いた上に、 マタニティ用のボトム を履いて、最後に靴下を履いていました。
マタニティ用のタイツは、普通のスーパーなどではなかなか売っていません。
私は元来Mサイズ(9号)の体形だったので、最初はL~LLサイズでしのいでいましたが、
春先まで使うので、早めにおなかを締め付けないマタニティ用のタイツを購入することをオススメします。
ボトムは裏地がない薄手のものだと、風を通してしまって寒かったので、できるだけ試着して選ぶか、 デニム地 を選ぶといいと思います。

あとは、丈の長いニットカーディガンを普通のお店で1つ買いましたが、これが意外と重宝しました。
会社の暖房がきいていて暑い時もあるので、体温調節できる羽織ものをうまく使うといいでしょう。

家では床が冷たいので、スリッパは欠かせません。
厚手の毛糸の靴下も、大活躍でした!

・食事について
身体をあたためるために、飲み物も温かいお茶をよく飲みました。
雑誌で「カフェインはNG」とあったので、コーヒー・紅茶は避けていましたが、そこまで神経質にならなくても大丈夫なようです。
私も最初は大好きだった紅茶を飲まないようにしていましたが、
紅茶を飲んだほうが、かえってお通じもよく、私の身体に合っているのがわかったので、1日1~2杯飲んでいました。

週末は、もっぱら鍋ばかり食べていました。
理由は、野菜がたくさん取れるからです。葉酸の多いほうれん草も入れるといいですよ。

なお、妊娠すると便秘ぎみになると言われますが、
身体をしっかり保温したことで、私は逆にお通じがよくなりました。


◎人ごみでは、コートの前ボタンは開けたほうがいい(かも)。
おなかがとっても目立つわけではなかったので、タダでさえ妊娠していると気づかれにくかったのですが、
厚手のコートを着てしまうと、もうほとんど認知されません。
こうなると怖かったのが、 駅のホームなどで前から来る通勤客に遠慮なしに体当たりされるのではないか、 ということ。
そこで、少しでもアピールして、避けて通ってもらうために、
電車に乗るときなどはコートの前ボタンを開けたままにしておくことが多かったです。


◎雪が降った日、その翌日は要注意!
当たり前ですが、滑って転んだら大変です!!
まずは極力出かけないようにしますが、仕事がある平日は、ダンナさんと一緒に出勤してサポートしてもらいました。
とにかく 急がなくていいように時間に余裕を持って出かけること、階段などでは必ず手すりに捕まること くらいしかできません。
(東京に住んでいるので、豪雪地帯の方にはなんのアドバイスにもなりませんが・・・)


◎インフルエンザに要注意!
冬になると流行るのがインフルエンザですが、残念ながら 予防接種は受けられません。
周りからうつされない様に、基本となる うがい、手洗いをしっかりしましょう。
また部屋が乾燥しないように、加湿器を使うことをおすすめします。




■目次

1)妊娠発覚
2)迷い、そして決意
3)妊娠初期~つわりとの闘い
4)妊娠中期~初めての胎動
5)妊娠後期~産休&出産準備
6)ついに出産!
7)冬の妊娠生活
8)周囲の協力の有無
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