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テーマ: 住宅コラム(1809)
カテゴリ: カテゴリ未分類
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地盤補強って、 杭工事 から 表層 柱状改良 等々、色々あります。

そんな中、ご相談は、支持層が地表面から1500mmのところにある、と言う現場です。

この現場 基礎補強工事 として

杭補強 にするには浅い
表層改良 は不安が残る
(時代として 柱状改良 は、当時はまだ信頼性が、行政側含めて低かったはず)

と言うことで、 全面べた基礎 にした現場があります。

今回、前面道路内で、大規模下水道工事をするにあたり、役所の事前調査が入りました。

その結果は、 建物間口12m方向に対して、4%の沈下 がある、と言う内容だったそうです。

元河川沿い 、と言う 地盤不良地域 と言うことで、建設当時相当検査をし、調査結果から、 基礎深さ1500mmのべた基礎工事 にした現場です。

いつの時代から沈下が始まったかは、新築以降の継続調査がないので、不明ですが、建設当時、精査してやった結果で残念なことではあります。

もっとも、 べた基礎 にしたに当たり、建築面積が100平方メートルほどの建物で、 コンクリート量が半端でなく 総重量が増え過ぎ て、 支持層に対して圧密沈下が発生するリスクがある のでは、と言う話は当然発生しています。

今回の原因が、圧密沈下なのかは不明ですが、基礎補強の難しさを物語っています。

救いは、4%の傾斜が一方向に発生していて、生活上は気付かない程、と言うことでしょうか。


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最終更新日  2004年11月26日 11時30分30秒 コメント(2) | コメントを書く


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