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昨日、ワタクシ体調が思わしくなく、観劇中に何度か腹痛に襲われました。やばい、終演までもつかしら。とどきどきしながら観劇。 幕間までは何とか持ったので、お手洗いに行ったのですが、すっきりしないまま休憩時間を終了。 祈りながら二幕目に突入。時折襲う腹痛。痛みの度合いは徐々に深くなります。どうしようもなくなったら、申し訳ないけど席を立とうと思っていると、好きなシーンがやってきます。 ああ、ルドルフの件は見逃せない……、「夜のボート」が始まったらラストまでもうすぐ、なんとか……。 そして「悪夢」、おなかの中も悪夢な感じで。 トート閣下にルキーニが呼ばれナイフを手に。 ルキーニはエリザベートの胸にナイフを突き立て……。 ようやくエリザベートがトート閣下と結ばれるクライマックス、ワタクシのおなかもクライマックス。そっちに気を取られて舞台に集中できない。 幕が下りる頃、おなかはなんとか大人しくなりました。 良かった、無事観劇終了。 そんなわけでワタクシ放心しておりましたので、カーテンコールでなかなか立ち上がることができませんでした。最前列だったのに。 3回目のカーテンコールでようやく立てたのですが、その時の石川さんの満足げな表情が忘れられません。本当はすぐにでも立ちたかったのですが、おなかがそれを許さなかったのです。 ごめんなさい。 武田トートと朝海エリザは最後のカーテンコールでいっぱい手を振ってくれました。
2009.01.17
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ぽっかり一人の時間ができたので、蒼の乱を観に行きました。 去年結局何回行ったんだっけ、と確認してみたら4回でした。で、今回も観て、やっぱりいい話だなあと思いました。天海ねーさんが美しい、そして凛々しい。この方の魅力を余すことなく伝えてる舞台だなあと思います。いのうえさんや中島さんの観たい天海祐希とワタクシの観たい天海祐希が一致してるんだと思う、だからハマる。 昨日予約するときに、チケット代安くなったなあ、と思ってたら、いろいろカットされてました。幕間の休憩もなくなってぶっ続けの3時間。でも飽きなかったなあ。好きな舞台だったっていうのもあるけど。 改めて、天海ねーさんのカリスマ性とか、早乙女兄弟の俊敏な動きとか、平幹二朗の重厚な存在感とか、じゅんさんの飛び道具ぶりとか、久々にまっとうな粟根さんとか、いちいち良かった。多少のカットはあったけど、繋がりはおかしくないし、悪くない。観た当時の感情や、3階席から観た時の方がオープニングのタイトルが出る場面は良かった、とか、ここはせんたーそっちのけで夜叉丸の表情を追ってたなあ、とかも思い出して、かなり濃密に楽しめました。 DVD、もちろん買いますとも。
2015.05.24
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久しぶりに野田地図。最後に見たのがいつだったかもう覚えていませんが。 初演は観てないけど、やっぱり面白かったなあ。独特だったけれども。 深津絵里が!!やはり可愛かった。この人の透明感のある歌声が昔から好きで。再確認しました。深津っちゃん好き!椎名林檎の歌と深津っちゃん声、あうよ。 秋山菜津子さんは凛として美しかった。ヒール的存在なんだけど、この人には常に美しさを感じる。橋爪功さんはおそらく、今までテレビでしか拝見してない、と思うのだけど、テレビでたくさん観ているせいなのか、初めましてな気がしなかった。流石に大ベテランだけあって、存在感が半端ない。 仲村トオルは大胸筋の凄さに魅了されました。あのユニフォーム姿も素敵。 大倉孝二、楽しい。うまいこと彼の味が出ていたと思う。 それから、おは朝に出ていた川原田樹が出ていたので、ちょっと注目してました。役者で頑張っているんだなあ。頑張れ。
2015.04.02
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タイタニックが悲劇の最期を遂げるのは周知のことなので、最初はチケットどうしようかな~と思っていたのですが、鈴木綜馬さんや、安寿ミラさんや未来優希さん、藤岡正明くんなんか脇にいるとあっては…。いい歌が聞けるはず。それに、加藤和樹、古川雄大、上口耕平、矢崎広の若手有望株も出てる。という訳で行ってきました。 お話は、設計士のアンドリュース(加藤和樹)と船主のイスメイ(鈴木綜馬)、スミス船長(光枝明彦)がタイタニックの運営側として登場し、なぜ、タイタニックが氷山とぶつかり、沈没するの至ったのかという経緯を解き明かします。それに、乗員乗客それぞれの立場で、乗船し沈没を迎えるまでの様子が群像劇的に描かれています。 タイタニック沈没に至った原因をそれぞれに押し付け合う「諍い」はなかなか面白かったです。 藤岡正明演じる機関士バレットの歌が切なくて良かったわ~。通信士ブライド(上口耕平)とのシーンもじんわりして良かったなあ。バレットが最後にジム・ファレル(古川雄大)にボートを譲るところも良かった。男らしくて、カッコいい。藤岡くん、この役なかなかのはまり役ではないでしょうか。無頼っぽいのに、歌声の美しい役、いいぞ。 上口耕平のブライドは臆病なんだけど、通信士として世界と交信することで人生が変わったと歌う。バレットが恋人に恋文を流したいと言った時に、最初は規定の金額2ポンド40セント(確か)と答えたのだけど、バレットのつぶやき「俺の給料の2年分より高い」(だったかな)を聞いて、結局無料で流してあげる。ここの件が微笑ましくて。 ベルボーイの矢崎広が、もう可愛くて仕方なかった。元気でハツラツとしてるなあと思ったら14歳の役でした。実際タイタニックに乗船していた15歳未満のベルボーイは50人もいたらしい。大きな船だからそれだけスタッフも必要ということなんだろうけど、彼らはほとんど海に消えた。 矢崎くんはバンドマスターのハートリーとしても歌うシーンがあって、そこでは物腰優雅な歌手として振舞っています。このハートリーは船が沈む時まで演奏を続けたというエピソードは胸を打ちます。映画のタイタニックのそのシーンを思い出して、脳内補完(勝手に)して余計涙が溢れました。 そしてストラウス夫妻(佐山陽規・安寿ミラ)が素敵だった。若い人たちを生かすために、船に残る決意をする夫妻の姿が美しい。死を前に正装して、夫婦二人で手をとって踊る姿は本当に優雅で美しかった。 キャロラインとチャールス夫婦(未来優希・佐藤隆紀)も素敵だったなあ。未来さんやっぱり詩が素敵。 歌のうまいベテランたちが揃っていたので、聴き応えのある作品でした。1幕が氷山にぶつかるまでの夢にあふれた時間。2幕が氷山にぶつかってからの残酷な時間。 救命ボートに乗った女性たちと、タイタニックに残った男性たちとの別れのシーンは本当に辛かった。救命ボートに乗った人たちは客席通路で、別れの歌を歌うのですが、ワタクシの目の前に運良く恋人とボートに乗ることができたジム・ファレルこと古川くんが。彼の横顔がよく見えたのですが、泣きながら歌ってて、それが余計に涙を誘いました。おそらく、それぞれが、自分のパートナーを見つめて、今生の別れをかみしめていた。 もし自分が乗っていたら、どうするかなと思いました。 終演後、お見送りイベントがありました。加藤和樹、上口耕平、矢崎広、古川雄大の4人です。イケメン4人に笑顔で見送られ、最後はこちらも笑顔で帰路につきました。 お見送りイベントもなかなかいいものですね。
2015.04.04
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