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学生時代じゃあるまいに、何が悲しくて社会人になってまで論文なんぞを書かねばならんのか。仕事の一環みたいなもんだから仕方ないけど、業務時間後にやらねばならん上に別に残業がつくでもない……。とりあえず、データ自体の整理がまだ終わっていない状態だけれども、整理し終わっても文系女に統計なんてわかりません。SPSSつかっていいよ、なんて言われても、その中からどれを使ったらいいのかが判らない。統計のごくごく基本的な部分からお勉強が必要な状態です。日記へのコメント(なぜか、2009年の日付の日記に対してだったけど)が9月末頃についていたようなのに、気付いたの今頃……。少なくとも約半月はログインもせずに放置していたということが、自分でもはっきりわかってしまったわ。元々のサイトの内容が内容だし、ちゃんと管理しきれないなら、ここ自体、さっくりと消した方がいいかもしらん。楽天広場って、使い始めた頃は、日記付きWebサイト的なサービスだったと思ったのに、いつの間にかブログメインになってたよなあ。当時の画像登録メニューが現在では使えなくなっているため、実は、画像の消し方もわからない状態だったりする(笑)多分、楽天ブログのアカウントを削除すれば一緒に削除されるんだろうとは思うんですけどね。
2012年10月14日
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竹脇無我さんがなくなられたというニュースをついさっき知りました。朝のワイドショーで脳卒中で病院搬送というのは聞いていたのですが、まさかなくなられたなんて。朝のニュースでは確か脳幹出血の疑いといわれていてちょっと怖い場所だなとはおもったんですが、67歳じゃ、まだお若いのに……。私の年代だと、竹脇無我さんの若い頃・二枚目時代はあまり知りません。でも、夕方やっていた大岡越前再放送を見るのは大好きでした。小石川養生所の榊原伊織はとても二枚目で主人公よりも好きでした。ご冥福をお祈りします。
2011年08月22日
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自分用メモ。とりあえず、一番新鮮な話題としては「ゆのみ」?「ゆのみp」?という人のパクリ疑惑。ニコニコ動画派生の人らしくて、実は私にはよくわからない世界。ボーカロイド(初音ミクだか巡音ルカだか、あるいはもっと別のやら?)を使って作られた曲の、PVを担当?作成?して、人気が出た人らしい。つまりアマチュア?一部は商品化もされているようなので、プロといえばプロなのかもしらん。ガンダムから女性の絵をパクリ、有料素材のトレース、有料素材サイトの素材を無断使用(サンプル用の文字を消した痕跡がある為、無断使用と思われる)などの問題があるらしいです。個人的には、好みの絵柄ではないので、この絵でも人気はでるのだというところに感心。あとは、ガンダムの絵が印象的でした。よく見つけたなあ。以下、検証まとめwikiにとびます。http://www26.atwiki.jp/yunomip/pages/14.htmlそれより少し古いのが、角川のビーンズ文庫のライトノベル『ユヴェール学園諜報科』という作品が絶版になった話題。作者は「葵ゆう」という人で、絶版が決定したのが7月頭頃。正直、ビーンズ文庫もほとんど読んだことがないので解りません。彩雲国物語とか、名前だけなら聞いたことがあるという程度。少年陰陽師は、「陰陽師」という部分に釣られてアニメの初回だけ見てみたなあ。もう記憶に残ってないけど。今回は同じレーベル内の『アネットと秘密の指輪』というシリーズ等から、盗作していたとのこと。出版社から謝罪文も出たようです。アネット~』が女性主役の少女小説なのに対し、『ユヴェール~』が男性主役のBL一歩手前くらいの小説だったらしいので、同じレーベル内でも微妙に読者層が違って3巻発売間近になっての発覚となったのかも?以下、2ch系まとめブログにとびます。http://honihoninosu.blog41.fc2.com/blog-entry-269.htmlさらにさかのぼって、ライトノベルの盗作の話題がもう1つ。電撃文庫から出た『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』という「哀川譲」という人のデビュー作が盗作で絶版になったという話題。6月頭ごろの話です。ファミ通文庫の『バカとテストと召喚獣』シリーズ等から盗作していたとのことで、電撃文庫は謝罪文を出したらしいです。 電撃文庫もファミ通文庫も、もともとそれほど読まないけれど、最近は尚更読んでいないからなあ。『バカとテストと召喚獣』がアニメ化される程度に人気のある作品だっていうのは、アニメ初回を見てみたので知ってますが。以下、検証wikiにとびます。http://www26.atwiki.jp/aikawajyou/ライトノベル系ではイラストのパクリ疑惑も一件。7月中旬。『乃木坂春香の秘密』というシリーズの表紙を「しゃあ」という人が描いているらしいのですが、その12巻表紙がパチスロの絵?のパクリだったとか。「しゃあ」というのは以前にもやらかして、謝罪文を出したことのある人だそうです。以下、よそさまのブログにとびますhttp://d.hatena.ne.jp/nunnnunn/20100714/1279089572ついでにライトノベル系。かなりさかのぼって、電撃大賞のイラスト部門で奨励賞をとった「しろきつね」という人の絵がパクリだったという話題。その話題自体は2月の話題なので遡りすぎではあるけれど、4月頃、pixiv復活後第一作がいきなりパクリだったというオマケつきらしいです。以下、2ch系まとめブログにとびますhttp://honihoninosu.blog41.fc2.com/blog-entry-65.htmlhttp://honihoninosu.blog41.fc2.com/blog-entry-153.html投稿作とかデビュー作がパクリって人がぽつぽついるけど、なぜ、それで応募しようと思ったんだろうか……。豪村中「メガバカ」、小金沢めい「オートフォーカス」、山口ももこ「恨み晴らさでおくものか」あたりは出版社も認めたパクリかな。芦沢あみ「未来への手紙」は結局うやむや。小金沢めいと芦沢あみはその後ぽつぽつ作品が載った気がするんですが、もう消えたのかな?パクリ関係なく、人気次第で漫画家はあっという間に消えますもんねえ。
2010年08月01日
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個人的メモ中国のニュースサイトで、中国の新作ドラマが、以前、日本の月9でやっていた『ガリレオ』に似ているという話題があったのでリンク。>【談情説案】山寨日劇 林峰扮相抄足福山雅治>http://news.xinhuanet.com/ent/2010-05/21/content_13531294.htmYou Tubeにあった予告動画っぽいもの>http://www.youtube.com/watch?v=AZg6oXk1UBQもろにガリレオっぽいシーンもあるけれど、もしかして、恋愛モノの要素も強い作品ですかね?関係ない話ですが。『相棒DS』をプレイするために購入したDSを眠らせておくのももったいないので、アドベンチャー系のゲームをぽつぽつ買っています。『ガリレオ』のDS版も買ってみたんですが、色々とがっかり。あれって、ジャケット詐欺ですよねえ。表のジャケットは福山&柴崎なのに、裏のジャケットやゲーム本編は絵なんだもの。中身はアニメーションでなく止め絵なんだから、相棒DSみたいに何パターンかだけ写真を撮って使い回せば良かったのに。出演料を低めに設定しているとの噂の水谷豊や小劇団系の俳優さん達とは違って、福山・柴崎その他だと出演料が高いのかもしらんが。絵にしちゃうなら、原作設定でも良かった気がするけど、そこはドラマ設定のままだし。ストーリーがドラマ版から抜粋と同じというのもがっかり感を上乗せ。ドラマのストーリーを追うだけだから、ボリュームが少ないように感じてしまいました。今度『TRICK』のDSが出るそうで、ちょっと楽しみにしてます。トリックのDSも、実写・写真ではなく、絵になっていましたねえ。体験版をサイトでやってみたのですが、ハズレの証拠品を組み合わせるとトンデモ推理が飛び出す所が魅力的。体験版ではハズレ推理のバリエーションが少なかったので、本編ではもう少しバリエーションが多いといいなあ。発売されたら、レビューサイトの評判を確認して、購入を決めようと思います。さらに関係ない話ですがトリックの劇場版、見てきました。水谷豊出演の矢島美容室とも迷ったのですが、水谷豊はこの間、東京でやった「ロマン派ナイト」を見に行ってきたばっかりだし、トリックに決定。トリックTV版から結構好きで見ています。いつの間にか初回から10年も経ってるんですねえ。映画はなかなか面白かったと思います。相変わらずのお笑いあり、少ししんみりする場面あり、TV版のエピソードに絡めてもあり、ミステリ的な定石も押さえつつ、久しぶりに山田=本物の霊能力者疑惑もあり……。これで、もうちょっと仲間(山田)のビジュアルがよければ!ちょっと太い……ですよね?
2010年05月25日
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まあ、個人的メモとして。上海万博のPR曲『2010等?来』が岡本真夜の『そのままの君でいて』という曲にそっくりとネットで話題に……というのをTVのワイドショーでみました。万博なのに、国際的なイベントなのに、こんな話題が持ち上がるとは……。流石中国!ある意味、期待を裏切りません。私、『そのままの君でいて』という歌をタイトルだけ聞いた時点では思い出せませんでしたが、『2010等?来』を聴いてすぐに「ああ、『そのままの君でいて』ってあのCMに使われてた歌かー」と解りました(笑)。双方をきいてみると、実際にそっくり。以下、You Tubeへのリンク。いつ消えるかは解りませんが。2010等?来http://www.youtube.com/watch?v=lijrVXnCstQそのままの君でいてhttp://www.youtube.com/watch?v=hax6v5GcB-wどーでもいいことですが『そのままの君でいて』を鼻歌で歌っていると、いつの間にか『あなたの夢をあきらめないで』に変わってしまうのは私だけ?曲のパクリと言えば、昔、『ムーンライト伝説』は『さよならはダンスの後に』のパクリと言われて、しみじみ両曲を思い出し、そのそっくりさに笑ったなあ。
2010年04月18日
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牧野あおい『HAL-ハル-』「りぼんファンタジー増刊号」2009年11月号に掲載された、牧野あおい作『HAL-ハル-』という読み切り作品が、大場つぐみ原作・小畑健作画『DEATH NOTE』のパクリではないかという話題があったので、今更すぎるけれども個人的メモがわりに。成績優秀スポーツ万能、内心では周囲を見下している少女の前に死神があらわれ、誰でも3人まで殺してやると言う……という話だそうで、『デスノート』との類似が指摘されています。『デスノート』は1回読んだきり(しかも途中まで)なので、私には判断つかず。主人公の雰囲気は確かに似ている気はしました。少女漫画版デスノート <パクリマンガがネットで話題に> カナ速http://kanasoku.blog82.fc2.com/blog-entry-12167.html「ふざけるな下衆が」デスノのパクリ?少女漫画が話題に 探偵ファイルhttp://www.tanteifile.com/newswatch/2009/11/09_01/index.html『デスノート』といえば●豪村中作『メガバカ』(講談社『マガジンドラゴン-週刊少年マガジン2008年1月11日増刊号-』掲載)●藪野続久原作・大谷アキラ原作『LOST+BRAIN-ロストブレイン-』(『少年サンデー』2008年2・3合併号~連載)なんて作品もパクリでは?と話題になったことがありました。人気がありますねえ。話は戻って、牧野あおいですが、以前の作品からして峰倉かずや『stagma』のパクリではないかという話があったらしいですが、どちらも読んでいないのでよくわかりません。それにしても、新人時代からこんな方面で話題に成ってしまうと、出版社側が面倒を避けて、お仕事がなくなりそうなものなのに、ぽつぽつ読み切りがのっているんですね。特に絵が綺麗というわけでもなし、話が特別面白いわけでもなし、どこが買われていて継続してお仕事があるのかなあ。牧野あおい の盗作、盗用疑惑http://ameblo.jp/viareant/entry-10081551044.html●いろいろリンク。盗作・参考・オマージュ・パロディ・偶然・似ても似つかぬなどの判断はご自分で。『メガバカ』メガバカ盗作検証画像庫 @ ウィキ - トップページhttp:www33.atwiki.jp/megabaka/ 『ロストブレイン』痛いニュース(ノ∀`):「デスノート」に酷似(?)した漫画がサンデーで連載開始http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1066618.html『恨み晴らさでおくものか』山口ももこ痛いニュース(ノ∀`):【マンガ】伊藤潤二の丸パクリで新人賞受賞http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/585363.html『クロスハンター』カイマコト交差狩猟の章http://takajou2.web.fc2.com/kensyou01.html『銀魂』空知英秋銀魂パクリまとめ(画像あり)http://www.geocities.jp/oda_eiichirou/『クローバー』稚野鳥子『ブーケ&花飾り』 ⇒ 稚野鳥子『クローバー』http://heartland.geocities.jp/doubletwinkles/chiya.htm『最遊記』峰倉かずやhttp://g.pic.to/szntu『きみはペット』小川彌生http://blogotaku.com/wp-content/uploads/2008/01/kimiwapetdorama6bm.jpghttp://katem.fc2web.com/pics/16.jpg『NARUTO』岸本斉史投票アンケート『NARUTO-ナルト-』と『うしおととら』http://www.interline.or.jp/~k-z31/cgi-bin/fvote01/fvote.cgiほんっとうにどうでもいいことですが。昔古本屋で見つけた中国語版の「うしおととら」、ちょうど上記のシーンで、なんだか翻訳が変だったなあ。原作 潮:「わるかったなあ つらかったろうなあ。」 潮:「オレは人間なのにすみ家とられたおまえらのために、何もしてやれんもんなァ… 刺されるくらいいいかとも思ったんだけどよォ…」中国語版(多分雑誌からコピーした海賊版。繁体だから台湾系?) 潮:「當時、我是多麼地痛苦!」 ?:「我們的家被人毀了無數次、而尓(←本当は人偏付き。漢字がでない。)、雖只有一次…」いやいや、中国語はよくわからないけど、絶対、原文と意味がちがうでしょ!そもそも、2コマ目、誰の台詞?かまいたちの台詞みたいになってない!?という感じで。まあ、そもそもタイトルからして「魔力小馬」と翻訳されていましたから言うだけ無駄かもしれないんですけどね。「小さい馬って何?まさか、とらが馬に見えるの?!」なんて混乱しましたが、主人公の名前が、蒼月潮から何故か馬某(←忘れましたが)に変えられていたんでした。……「うしおととら」って物語が進むと、獣の槍に「蒼月」って刻まれてたりするんですが。ついでに、潮って名の由来が語られるシーンとかあるんですが。そのあたり、どう翻訳したのかがすっごく気になる(笑)
2009年12月18日
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ええと……歓迎光臨?以前、中国の韓露という少女漫画家について、2回ほど日記を書いたのですが、その2回目の方に中国からのお客様らしきコメントがありました。よく、こんな外国語(←中国語圏の人から見れば)で書かれた有名でもなんでもない個人ブログにたどり着いてコメントを……と思ったら、どうも中国の掲示板か何かに、2回目の日記が丸々貼られ、ついでに有志による中国語訳がされた様子。成程、それで中国の方のコメントがあったのか。(ちなみに「丸々」は人名等でなく、「まるごと」「全部」「全て」等の意味で使用。中国語だと何にあたるのかな?「都」とか?「全部」でいいのかな?)以前の2回の日記で貼ったリンクを確認してみたら、画像が消えているものや見られなくなってしまったページ多数で、検証画像貼り付けているスレッドも新しくなっていました。と、いうことで、以下は移動先らしきURLです。http://tieba.baidu.com/f?kz=355064613以前見た時と比較すると、新たな画像が多数追加されていました。私が前の日記で触れた峰倉絵や秋乃絵も貼られていましたが、あれ、私としては「ぱっと見の印象が似てるな」程度だったんですが、意図は伝わっているのかなあ。迷唇とかわちゆかり作品なんかは、本当にそっくりですねえ。実は、「迷唇」を見たとき、女の子がかわちゆかりっぽいなあとは感じたんですよねえ。ただ、私はかわちゆかり作品は一冊たりとも読んだ事がなかったので、適当な事をいうのもはばかられ。まさか、本当にかわちゆかりだったとは。(笑)enjoykoreaに韓露が貼られた際には、尾崎南や清水玲子の名前も挙がっているので、そのうちこのあたりからもなにかでてきたりして?でも、中国の漫画やライトノベル系の話題を回っているとパクリは珍しくもなく、韓露レベルではどうってことないのかな?と思い始めますねえ。涼宮哈爾濱といい、聚星天華といい、この韓露といい、CCTVの寵物小精霊伝奇といい……。大胆なやり方だなあ。前回韓露に触れた日記と、その前に韓露の話題に触れた日記。(以下の日記中にあるリンクは、画像が消えていたりリンク切れになっている物あり。)http://plaza.rakuten.co.jp/naganakidori/diary/200802140000/http://plaza.rakuten.co.jp/naganakidori/diary/200802120000/
2008年05月12日
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Yahoo!ニュースを見ていてびっくり。昨年末ごろに世間を賑わした(?)威力棒Viiが日本上陸とのこと。Wiiのコピー商品かと思いきや、中身はスッカスカだったかのゲーム機。脱力するような画面の出来で、いっそ懐かしささえ感じたかのゲーム機。それなのに大して安くはなかったあのゲーム機。ニュースに拠れば3月22日に発売していたそうですが……知らないなあ。思わずニュース中にあった「恵安株式会社」という会社名で検索してみましたら、中国発売で話題になった時に見慣れた白いキャラクター、見慣れた微妙なゲーム画面などが貼られた商品説明のページがありました。日本上陸に当たって、ちょっとはマシにしたのかと思ったのに直してないんですね……。ニュース見出しでは威力棒Viiと呼ばれていますが、販売する時はこの名前ではないよう?中国ならともかく、日本で「Vii」ではまずかったんですかねえ。商品写真も横置きになってますし。(でも、V-Sportsって名前もギリギリのような……。)日本発売版は最初からパズルゲームなどが入ったカートリッジ付きのようですが、この追加ゲームがまたあまり新鮮味を感じない。コラムスっぽいゲームが「ジュエルマスター」って名前なのはいいとして、パズルボブルっぽいゲームの名前の「スクワレルバブル」って何……?SQUIRREL?あの茶色い影はリスか!この商品を購入する層って、本当にスカスカなのか分解してみたい!とか、ちょっとネタにしたい!とか、そのあたりの人なのではなかろうか。そんな人の為にはやはり、商品写真はスタンドに縦型に設置している画像にして、Viiって名前で売らないと!こちらの次世代ゲーム機、お値段は7980円だそうです。
2008年03月28日
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先日、パクリ疑惑のある中国の漫画家の比較画像などを見てきたのですが、今度はこの人の『噬骨蝶』という漫画を眺めてきました。(以下、リンクはそれぞれ別ページに飛びます。大量の画像がはってある為に非常に重いページもありますので、回線が細い方やPCの能力が低い方は注意。楽天の仕様で禁止されていなければ別窓が出る……はず。)韓露抄襲図(比較画像。掲示板に貼られた物?)http://tieba.baidu.com/f?kz=295805261【漫画】噬骨蝶 作者――韓露 (掲示板に貼られたもの?)http://tieba.baidu.com/f?kz=122076231中国語のため、ストーリーは定かには判りませんでした。HAKUEIってキャラクターは男娼?美人局?コソ泥?麻薬が絡んでいるような感じで、遊園地が出てきたりとどこまでも由貴香織里風(笑)『少年残像』をベースにカインシリーズや『戒音』をまぜこぜにしたような感じにみえて、ちょっと笑ってしまいました。しかも、キャラクターの名前がHAKUEIって、日本のビジュアル系バンドもお好きなんでしょうか。まあ、由貴香織里もビジュアル系バンドが好きそうなので、その雰囲気も受け継いでみたのかもしらん。この『噬骨蝶』を描いている時点ではこんな絵柄で作風なのに、『迷唇』というタイトルの作品では全く違うタイプの絵柄の女の子を描いているのにびっくり。男性キャラクターは通じる部分もありますが、女の子は別人が描いたようにしか見えませんでした。どっちがどのくらい古い作品なんでしょう?韓露国内唯一LES漫画!http://www.jianse.com/viewthread.php?tid=3924&highlight=先日、峰倉かずやっぽい雰囲気?と書いたような気がしますが、その理由はこのあたりかも。そっくりというわけではないけれど、雰囲気が似てます。峰倉かずや「Salty dog2」元ページhttp://i130.photobucket.com/albums/p258/shonezs/Salty%20Dog%20II/085.jpg韓露・出典不明。元ページhttp://218.64.245.18:8080/1/2007-9-11/20070911134724852340.jpg『噬骨蝶』で弟が描いた稚拙な絵を見た時には、秋乃茉莉の『Petshop of Horrors』を思い出しました。クリスが描いた、D伯爵の。どちらも「子供が描いたような絵」を狙ってかかれたので似ているのかもしれないのですが、真ん中の子とその向かって右の子とで、手の描き方が違っている所とか、なんとなーく似た雰囲気。クリスが描いた自分達の絵。元ページhttp://myhome.naver.com/fischer/Akina/draw-chris.jpg弟が描いた自分達の絵(多分)元ページhttp://hiphotos.baidu.com/neverland0428/pic/item/0669a94b0f274df082025c3b.jpgそれにしても、探すといろんなものがWeb上に上げられているものだなあ。画集とか丸々上げてしまっているところもたくさんあるんですね。
2008年02月14日
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相棒season6 ここまでの一言感想。(同13日の日付けの部分に、もう若干長い感想をアップした物もあります。)第1話 複眼の法廷面白かった。初っ端から、黒幕逃げ切り系?第2話 陣川警部補の災難陣川くんは好きだけど「高騰の理由」は酷い。第3話 蟷螂たちの幸福右京さんの自殺に対する反応が意外。第4話 TAXI見逃した。あえて公式のストーリーは見まい。死体がない=生きてる系統の話かなと予想。第5話 裸婦は語るストーリーはぐだぐだだけど、舞台っぽい雰囲気が好き。第6話 この胸の高鳴りをなんか、ひどい。第7話 空中の楼閣作家先生は結構好きだけど、オチが長すぎ?第8話 正義の翼年齢からにじみ出る味の勝利。犯人はおばかさんだと思う。第9話 編集された殺人パズルがぴったりはまったみたいで好き。第10話 寝台特急カシオペア殺人事件!せっかく長時間の枠なのに、各々の事件がばらばらすぎる印象で残念。第11話 ついている女ラテン系の音楽……。意外とMEGUMIが悪目立ちしてないのは良かった。第12話 狙われた女右京さんのフラメンコがやりたかったからのラテン系音楽だったのか。第13話 マリリンを探せ!一瞬本気でストーリーを思い出せなかった。亀は昔の自分を見ているようだったのかな。第14話 琥珀色の殺人犯人もオチも序盤で読めたけれど、結構好き。「それ」じゃなきゃってことあるよ。第15話 20世紀からの復讐美和子がどんどん変に。犯人の動機が面白かっただけに、話のつくりが残念。相棒のグッズが発売したと、公式サイトのブログにあったので見に行きました。今まで、ノベルティくらいしかグッズがなく、我が家にあるのは雑誌の懸賞で当たったクリアファイル1種類に公開記者会見の紅茶珈琲缶くらいしかなかったので、グッズの発売は素直にうれしい。買わずに後悔するより、買って後悔したほうが良いと思っているので、お金をやりくりして一通り買う予定でいますが、今一つ、食指が動かないグッズが多かったのにはちょっとがっかり。ごくごく普通に、歴代ポスター柄のクリアファイルとかでよかったんですが、権利関係とか、クリアできなかったのかな……。初回2008年2月13日リリース分の商品は全8種。付箋、ボールペン2本セット、ブロックメモ、携帯ストラップ、マグネットメモ、ライター2本セット、ステッカー、キーホルダー。全品を各1で買うと合計5409円也。そこに送料も上乗せ。全部買うと、送料っていくらになるんでしょうか。ステッカー315円也×1枚の送料が800円。1つに梱包して送ってもらえるんですよねえ。送料の計算画面はないのかな。万が一、1品毎に別送料だとしたら、800円×8商品=6400円?これじゃ、うちくらいの距離ならいっそ買いに行ったほうが安くあがることになるし、流石にこれはなさそうかな。この中ではネームプレートのキーホルダーがかわいい。それから、煙草を吸わないので使う場面もないのですが、ライターの「花の里」っていうのはちょっといいなと思いました。けれども裏に「相棒」のロゴが入っている必要はあったのかなあ。普通に片面のみ字を入れて「花の里」だけとか、「花の里」と「スナック椿」(←紫で)の2本セットとか。「新ふくとみ」とか。かわいいといったネームプレートのキーホルダーも、どうしてそこで裏に相棒ロゴをつけてしまうのかが判らない!相棒ロゴの金属プレートもついてることだし、素直に表には黒字で名前、裏には赤字で名前じゃ駄目だったの?付箋にどうして水曜九時なんて入れるのかなーというのも気になるし、なんにでもロゴさえ印刷すればグッズになるという安っぽい感じが嫌。逆に、ロゴのデザインを使っているのだけれど映画前売り券についてくるという知恵の輪はとっても心惹かれる感じ。ただのロゴプレートじゃなく、それを知恵の輪にするっていうところが心憎い。前売り、絶対買います!
2008年02月13日
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韓露の漫画は由貴香織里のパクリ?中国の少女漫画家で、韓露という人がいるらしいんですが、日本の漫画を剽窃しているのではないかと疑われているそうです。いくつか比較画像も作られていました。比較画像の中には判断に迷うものもありますが、笑ってしまうくらいそのままの絵もあるので、濡れ衣ではなさそう。韓露作品としては「江口」「迷唇」「迷鏡」「失楽園童話」「紅茶」「佛心」「罪」「四人牌局」「噬骨蝶」「飢餓」「天使和悪魔」「長安幻夜」「零号病院」などなどがあるようです。(なにせ情報が中国語のページのみですので、発表順やどの作品が疑惑の作品なのかと言った事は今一つ判りませんが。)中国の百度などで検索すると漫画を全ページ貼り付けているのが見つかったりします。(こんな風に誰でも簡単に無料で見られるようにしてしまうんじゃ、中国って漫画市場としてはメリットが少ないだろうなあ。)イラストが貼ってあったページを見てみたのですが、とっても「由貴香織里」風の絵柄(笑)一瞬、絵を似せる事に力を入れている由貴香織里のファンアートかと思いました。きっと、由貴香織里漫画の模写などをして、漫画を描く練習としたんだろうなあ。小物として銃を使ったりするあたりは、若干、峰倉かずやっぽい感じもしますかね。(もっとも、私は峰倉かずやは10冊くらいしか読んだ事がありませんが。)あとは、カラーを見ると珠黎こうゆ(珠黎皐夕でしたか)の雰囲気もあるような気が……?私は絵画のセンスを持ち合わせていないので、それぞれの漫画家が好きな方が見ればもっと違うご意見もありましょうが。心なしか秋乃茉莉っぽい感じもあるような気がしました。どことは言いがたいので気のせいかもしれませんが、なんとなく。それも、「霊感商法株式会社」の頃ではなく「Petshop of Horrors」の頃のイメージ。D伯爵が中華風だからそう感じるのかな?中国の方々も、主流は由貴香織里と似ているという感想のようですが、稀に秋乃茉莉っぽいと感じる人もいる様子。比較画像が貼ってある中に「Pet~」の(クリスが言葉を取り戻した回の)絵と思われる絵がありました。が、流石に緑の中の扉というだけでは特徴がなさ過ぎてなんとも……。以下、関係した画像が見られる(2008年02月12日現在)ページのアドレスを貼っておきます。1ページあたり、かなりの量の画像を貼っているページもありますので、回線が細かったりPCの能力が低いと止まったようになってしまう可能性があります。また、一応、私のPCに入っているノートンは無反応でしたがgoogleの検索結果で「このウェブサイトにアクセスすると、コンピュータに損害が生じる可能性があります。」的な警告が出るページもあった気がしますのでご覧になる際は自己責任でお願いします。韓露抄襲図http://tieba.baidu.com/f?kz=295805261韓露抄襲図(内容はほぼ上記とかぶっている)http://tieba.baidu.com/f?kz=314778870韓露精美插図http://www.bloodflowers.cn/read.php?tid=22469【恐怖漫画】《四人牌局》韓露 http://tieba.baidu.com/f?kz=168829493 イラストがパクリじゃなければ、中国で実力と人気が一番の少女漫画家(韓露) http://www.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=panimation&nid=66298そういえば、中国では「霊感商法株式会社」は「靈感商法公司」に、「Petshop of Horrors」は「恐怖寵物店」になってました。英語はそのままでもよさそうなものですが、翻訳するんですね。※なお、この日記を書くに当たって楽天ブログでは使用できない文字は、日本で使用している文字で相当すると思われる字に変えております。
2008年02月12日
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本日の朝刊に、盗用漫画を掲載したというニュースがありました。講談社の『週刊少年マガジン増刊 マガジンドラゴン』に掲載された、豪村中という人の「メガバカ」という作品がそれだそうです。2ちゃんねる系のまとめサイトに拠れば、デスノート・エアギア・I'll・ショコラなどなどの作品から継ぎ接ぎ状にトレースしてひとつの作品を作り上げている状態のようです。人物のみならず、背景や効果音の文字までトレースしているというから呆れ返るやらいっそ感心するやら。少し前、「サンデーにデスノートのような漫画が……」というニュースをYahoo!で見ましたが、そんなのどうでもよくなるくらいに「メガバカ」の方は思い切りの良い丸写し。しかも大量に。盗用元が判明したコマを赤く塗りつぶした画像がまとめサイトに掲載されていますが、これをみるともしかして元のないコマのほうが少ないんじゃ……?もはや、パズルか間違い探しのような感覚で元絵捜しが行われている様です。全部が赤く染まったら漫画好きの記憶に残る作品となれるのでは。マガジンのサイトに行くと確かに謝罪文も載っていましたが、今回の謝罪ってどうして行われたんでしょう?以前の末次由紀の件での謝罪と回収って、結局、トレースがまずかったのではなく出版社とちゃんと口裏合わせもせずに編集にやれといわれたというような事を言ってしまった所為だったんじゃないかと思ってたんですよね。今回は1作中の量があまりに多かったからなのかな。末次由紀ももう復帰しているという話ですし、ちゃおなんかも小金沢めいでしたか新人賞が盗作だった人をしばらくしたら使ってましたし、この豪村中という人もそのうちまた表に出てくるんでしょうかね。デスノートは1回読んだだけ(しかも、Lが死んだあたりまでしか読んでいない。)、エアギア未読、浅田は通して読んだのは蓮華と眠兎だけ、窪之内はツルモクの白鳥沢麗子(でしたっけ?)しか知らないという具合なので、仮に私がこの漫画を読んだとしても何も気が付かなかったろうなあ。そもそも多分3ページめに眼を通したあたりで読むのをやめるだろうし。 ◆「メガバカ」検証に関するまとめサイトはこちら。「メガバカ盗作検証画像庫 @ ウィキ 」http://www33.atwiki.jp/megabaka/
2007年12月23日
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1ヶ月以上も前にコメントが入っていたことに気付きました。すっかり放置してしまっていました。いや、申し訳ないです。ここ、秋乃茉莉と松本洋子の名を多用しているものの、作品リストや単行本リストは作ってないんですよね。未収録リストなんて夢のまた夢。松本洋子はファンサイトさんにお任せするとして、秋乃茉莉は……あちらこちらの出版社で書いているので、把握しきれないんですよねえ。何がありましたっけ?たしか、あっぷる花組に3作品くらい載りましたよね。「百合伝説」「百合伝説2」タイトル失念真理となんとかみたいなタイトルの作品。眠れぬ夜の奇妙な話では古くは「逝く夏の声」みたいなタイトルでしたっけ?結婚を控えた女性が故郷に帰ってきて出会った少年の話。それから比較的新しいのは狂牛病ネタだった「7月の聖餐」。眠れぬ夜の奇妙な話の増刊「怪奇ロマン文学館」では小泉八雲だったかが原作の漫画。「ふたりの女」でしたか?篠原烏童が八犬伝の八房のくだりを書いていたのと、三原千恵利が夢十夜だったのは覚えてるんですが、秋乃茉莉がなんだったかは忘れてしまいました。波津彬子は泉鏡花、永久保貴一は鼓の話?西澤暁はなんだったかしら。他にも確かPATiPATi comicとか、レディコミとか、ぽろぽろと。公式サイトと公式リストが欲しい!「セラフィム」というメイド漫画の雑誌に載った「Bitter or Sweet」という話は未収録作でしたが先日メイドアンソロジーにめでたく収録されました。と、いうことで、軽く感想。メイドアンソロジーコミック「メイドインワンダーランド」を買ってみました。朝日ソノラマ刊、800円。秋乃茉莉が掲載されているので、女性向けの単行本のコーナーを探していましたが、男性向けコーナー(しかも年齢制限ありとの境目あたり。笑)にありました。表紙の絵は、私の記憶が確かならば男性向けゲームの絵を書いている人の絵。中身は、表紙絵のゲームに関してのカラー頁と「セラフィム」というタイトルのネムキ増刊雑誌に掲載された作品がいくつか、プランツドールという感じでした。私はサブタイトルや作家名で中身の予想がついていたから良いんですが、この表紙を見て買った人、特に男性諸氏はだまされたと思うだろうなあ。新作ゲームの設定資料らしいかわいらしい絵の表紙と同じ人の絵のカラーページが終わったら、いきなり三原ミツカズ。ギャップが激しいです。だまされた感じがしますって。この中では秋乃茉莉と川原由美子のが好きでした。プランツドールは、話の途中まで読み覚えがあるのに、途中からまったく覚えていない。どうしてだろう。まあとにかく、ターゲットが男性なのか女性なのかわからない1冊になっていました。
2007年05月28日
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16日記入NHKでやっていた「バスカヴィル家の犬」。といっても以前よくやっていたグラナダ版ではなく、所謂「バスカヴィルの獣犬」の方。「獣犬」なんて胡散臭げなタイトルのわりに、若干の差異を除けば意外に普通でした。DVD未購入のため、今回はじめてみたんですが、ワトスン君の声が渋すぎて一瞬ワトスン君だとわかりませんでした(笑)しかも、このドラマのワトスン君、初登場は腰にタオルを巻いたトルコ風呂(たぶん)シーンだったり、細身だったり、撃たれてみたり、ホームズの危機を救ってみたり、怒りが持続する上に「君を信用しない」とか言ってみたり……。アンタ、誰?って気分です。ホームズより凛々しいかもしれない、このワトスン。(笑)ラストのワトスン君の機嫌を取り結ぼうと不器用にがんばるホームズも、アンタ誰?って気分でした。ワトスン君が多少気分を害しても、ホームズって気にしなさそうなイメージだったもので。(笑)しかも、事件が舞い込んでるのにコカイン打ってるホームズ。事件が舞い込んだら、コカインはいらないでしょう!そのシーンは事件前に入れるべきだ!と強く思うわけですが。そもそも初登場シーンでは既に依頼人からの手紙を持っているので、コカインシーン入れにくい展開なのかな。
2007年01月04日
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相棒5毎週見てはいるけれど、忙しくて感想も書けず。残念。pre seasonのDVDとか、公式ガイドとか、刑事マガジン+1とか、もろもろも買ってます。今期のprioは未確認。相棒の記事があるようなら取り寄せようと思っています。先日は、藤岡琢也訃報の際にワイドショーで水谷豊をお見かけしました。熱中時代刑事編で共演したご縁で、コメントしてましたね。ぷちミーヤをうっかり見逃した私の今後の予定としては、ぷれミーヤとそろそろ放送の松田優作特集を見逃さないよう録画予約中。今のところ、4話目「せんみつ」が一番好き。三浦と特命とはまた珍しい組み合わせ。たかたか歩き回る右京さんのテンポについていけていない傘持ち亀山くんが可愛い。3話目「犯人はスズキ」は出演者が安定した人たちでまあまあ。凶器が冷凍したスズキとかでなくてよかったなあ。美和子は最近すっかり壊れてますね。家人と二人見終わった瞬間に「面白くない話」とつぶやいてしまったのは2話目「スウィートホーム」。でも、朝日新聞の読者投稿欄にその2話目を取り上げて面白かったし感動したというような50代だかの人の感想が載っていたので、世間一般的に見ると面白い……のかもしれません。本日、1st seasonのDVDボックス到着。特典の対談は、予想はしていたものの、当時の番宣で使われたものでしたねえ。対談の間に挟まれていた撮影風景は全てカットされていたのが残念。スタッフさんのヘッドホンずり上げて「ミッキーマウスー」なんていいながらふざけてる寺脇康文とか、スタッフさんにうちわで扇がれている水谷豊とか。まさかミッキーマウスがDisneyに怒られそうだからカットしたなんてことは……ないか、さすがに。1stの本放送時、当日朝のワイドショーに生出演したのを見逃してるので、それを見たかったなあ。ワイドショーの1部分をDVDに収録するのは無理だったんでしょうねえ。当時の徹子の部屋とか隠れ家ごはん!もついでに収録してくれると、昔録画したビデオのややざらついた映像ではなくクリアーに見られてよかったのになあ。ドラマって本編も見逃せないが、ソフト化がまずされないこういった関連番組・番宣のほうがより見逃せないかもしれません。あ、あと、康文の小部屋とかのブランチ映像もいつか入れてくれないかなあ。相棒の服装で対談したことがあったことだし。(局が違うから絶対無理。しかも、服装は相棒でも左文字の番宣で出演したんだから、相棒とは無関係。)
2006年11月03日
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ゲーム感想『Shadow of Memories』プレイステーション2の初期に出たアドベンチャーゲーム。物語は主人公の死から始まります。強い死の運命があると告げられた主人公は、時間を移動することができる装置をかり、自分の死を回避するために過去へいって死を避けるようアイテムを入手してきたりするわけですが。100年単位での昔の行動が現在を変えたりもするというつくりで、「死の時間」が決まっているので時間制限も若干あり。ただめったにゲームオーバーにはなりません。セーブは各章ごとでしかできず、章の途中では中断データとなりますが、あまり不便は感じませんでした。ストーリーは錬金術、ホムンクルス、賢者の石などがかかわって謎めいて進みます。その間にでるそれほど多くない選択肢によってストーリーやエンディングが変わります。エンディングの後に一枚絵が出るのはちょっと幻想水滸伝を思い出すかも。これの前に、Julyなんてひたすらプレイしにくい上にストーリーもいまいちなソフトをプレイしていたせいもあってか、とてもいいゲームに感じました。。物語も面白いし、もろもろの親切設計があらためて身にしみます。EDの際にAとかBとか出るので、再プレイの意欲がわくし、一度見たムービーはボタンひとつで飛ばせるし。ああ、うれしい。すべてのエンディングを見ると、エクストラモードが出現。エクストラモードは物語自体は短いのですが、本編をプレイしている間中、考えていたところがフォローされていたりするので結構好きです。ついでにイベント達成率なんかも出ます。全100パーセントにすると何かあるのかしら?
2006年08月13日
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まんが感想『犬ぐらし』遠藤淑子絵は決して賞賛できないけれど、話は大好きなので買い集めている漫画家・遠藤淑子が飼い犬漫画を出している事に今更気付いて購入。売れ残りの犬を見ていてうっかり飼ってしまった漫画家と、元々は牧羊犬という犬種なのに不規則インドア生活の飼い主を持ってしまった犬の日々の暮らしが描かれています。うちには犬はいませんし、今までの人生で犬が家にいたのはうっかり拾った仔犬のもらい手を探す間の数日間くらいなものなので「あるある!」とか「うちも!」というような楽しみはないのですが、好みの漫画家が描いた物だと「その人の作品」として楽しめます。犬のあばれっぷりと飼い主の慌てっぷりに笑い転げながら読みました。9話の雪国の犬の散歩事情などは、『KIRAI』だったかのあとがきで三浦実子が描いていた雪国の散歩風景にそっくりで、「ああ、どの犬も同じ悩みを……」と笑ってしまいました。指の間に雪玉ができてしまったり、散歩中にあまりの冷たさに片足挙げて立ってみたり、犬も喜んで庭をかけまわってばかりはいられないんですね。私が特に笑ったのは19話の海へ行った話。泳げない犬というのが妙にツボにはまって笑いすぎて涙が出ました。犬ってみんな泳げるのかと思ってましたしねえ。私の知ってるゴールデンレトリバーは脱走して近くに泳ぎに行くほど水が好きでしたし、昔「マリリンに逢いたい」という映画もあったし。この本が読みやすかったのは、犬相手に「ままでちゅよー」などと言っていないという点もあったかも知れません。苦手なんです。ペットに幼児語。何だったか……(須藤真澄の『ゆずとまま』かな?)ペット漫画でそういうシーンが出てきた時にはちょっと……。ペットが「我が子」なのかも知れませんが、生き物は成長するから。いつまでも赤ちゃんじゃないから。『犬ぐらし』20話では「○○ちゃんのママ」と呼んでしまう現象についてもちょっとふれられていて、興味深いです。おもしろおかしく描かれている為や遠藤淑子の絵の所為もあって、中を読んでいる間、毛はバサバサで太った犬を想像していたのですが、読み終わってから初めてカラーカバーをはがしてみると、細面で軟らかそうな毛の美人さん(犬)の写真が。とても、拾い食いをするおばかさんには見えませんでした(笑)
2006年06月25日
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グラフィックデザイナーの進藤洋子が新潟県観光協会「にいがた花物語」のパンフレットに使われている「花」という漢字をデフォルメした絵は自分の作品の盗用であると主張して東京地裁に使用の差し止め、仮処分を求めているというニュースあり。広告代理店は偶然の一致だと言っているというのが協会側の主張のようです。ニュースサイト等で両者の画像が見られますが、個人的には偶然の一致と言って逃げるには似すぎている気がします。同じ人がアイデアを出す過程で書いた習作といわれればあるいは納得するかも。ただ、元は「字」で、にいがた版は「ぬり絵」っぽいかしら。で、どうしてこんな話をメモしたかというと。この間の和田義彦事件の時に検索をしていて、どこかのページで紹介されていたサイトを引っ張ってきたいと思ったから。ソックリ広告博物館http://www.artparadise.com/museum/index.shtmlこちらでは、今回の「花」の件に関して緊急アンケートを採ったりと、大きく報道されるよりも前から積極的に動いていたようです。一見の価値ありだと思います。リンクにはしておりませんので、コピーしてとんでください。(どうでも良いことですが。こちらのサイト、『そっくり広告展覧会』と間違えて再検索していたせいではじめは出てきませんでした。谷山浩子の『そっくり人形展覧会』と混ざって覚えてしまったようです。「違うけれどそっくりだから平気」というような意味の歌詞がある歌。今回の件は「進藤洋子の作品は予算の関係で使えなかいからそっくりなのをつくればいいか」という感じだったんでしょうかねえ。)
2006年06月17日
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アルベルト・スーギ作品盗作疑惑で話題になった和田義彦。画材が違う、プロなら違いが解ると主張していたという和田義彦。結局、プロであろう選考委員達により盗作との判断が下されて芸術選奨は取り消し。芸術選奨「取り消し」を免れようと、返上を申し出ましたが、聞き入れられませんでした。東郷青児美術館大賞も取り消し。いつのまにか、web上にあった「ドラマとポエジーの世界」うんぬんというページも消されたようです。ついでに。白泉社・芦沢あみは最近は白泉社からの返答は肯定も否定も帰ってこなくなったらしいです。秋田書店・成瀬ゆみは『プリンセス』の7月号では言及なし。まあ、後者に限って言えば、パクリ騒動云々よりもあの作品の出来では、怖くて二度と使えないのでは……。
2006年06月10日
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個人的メモ。洋画家・和田義彦盗作疑惑。Alberto Sughi(報道ではアルベルト・スギあるいはアルベルト・スーギというカタカナ表記)というイタリア人画家の作品を盗作した疑いがもたれている模様。最初の報道が5月29日?匿名の投書が関係機関にあったのはそれよりも前らしいのですが、私はよくわかりません。Alberto Sughiという名も和田義彦という名も存じ上げませんが(美術に興味があまりないので、ミケランジェロ賞とか芸術選奨といったものも初めて聞いたくらいです。)、現在、国をまたいでの話題になっているようですし、それぞれの略歴はちょっと検索すれば出てきます。その中でも虚しさが漂うのは和田義彦展の「ドラマとポエジーの世界」と題する一文。1990年代以降作品に変化があった事への言及は、今となってははスーギ作品の盗作が始まったことを指摘しているかのよう。変化後の絵として例示された「旅人」や「何処へ」といった作品には「Andare dove?: l'uomo con le valigie (Collezione CSAC)」「Andare dove?」などの先行するスーギ作品があるものがなしさ。そして「ドラマとポエジーの世界」という言葉は、それらの作品作風を以て命名したと書かれています。つまり、和田義彦作品の世界のために紡がれた言葉ではなく、アルベルト・スーギ作品の世界のために紡がれた言葉であることになりましょう。和田義彦は、アルベルト・スーギへの言葉を副題とした展覧会をひらいていたわけです。これを、「虚しい」と言わず何と言いましょう。テレビのニュース及びWeb上で小さく粗い画像の両者の絵を並べてあるのを見ただけでいうのもなにですが、そっくりでした。両者を少しの間だけ見させられ、一度それを隠されて、片方を差し出しながら「さてこれはどちらの絵?」と問われたら私には答えられないこと間違いなしです。若干背景が違ったりする物もありましたが、細部もそっくりな物もありました。どこかのニュースでは「Virgo laurentana」(95年・スーギ作品)「母子像」(96年・和田作品)を透過し重ねて、殆ど一緒であることを示していました。よもや、テレビのニュースでこんなものを見る日が来ようとは。で、それらの絵についての言い訳が「オマージュ」だったり「共同制作」だったり「材料が違う」だったりするそうです。情けない……。模写をして、口をぬぐって「自作でござい」と発表するのはオマージュとは言えないと思うのです。そして、万が一真剣にオマージュのつもりだったとしても、敬意を表したつもりの相手(この場合スーギ氏)にその敬意が伝わっておらず怒らせてしまったのなら、自らの未熟さと表現力不足を反省して、只管に謝罪をするべきではないでしょうか。ちなみに、この盗作騒動が余程不快だったのでしょう、盗作元となった絵はご本人のサイトで見られるようになっています。(が、私にゃ言葉がわからない……。)各ニュースページへのリンク集も設置中。ついでに、楽天にこの件のまとめページができている様です(が、画像が多くて重いし、アフェリエイト目的らしき雰囲気もあるので注意)。
2006年06月04日
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個人的メモ(芦沢あみ)成瀬ゆみ「即席 BEAT RUSH!」の評判を見ようと某掲示板に行ってみたところ、その話題もないではなかったのですが、現在は芦沢あみが話題の中心の様でした。『ザ・花とゆめ 6月1日号』白泉社刊に掲載のHMC努力賞受賞作品、芦沢あみ「未来への手紙」が山口美由紀『踊り場ホテル』「room no.2」に酷似しているという話題あり。ただし、どちらも白泉社の出版物であり、白泉社へ問い合わせた人は「盗作とは考えていない」という意味の返信を受け取っているようです。私は未読ですし問い合わせたわけではありませんので未確認情報として。詳しくは検証サイトがあるようです。『踊り場ホテル』……短編、連作、少し不思議な話系統が好きなので確か買ったはずですが、どこにしまったか見つかりません。そして、ストーリーも思い出せません。ポストマンが登場する少し不思議な話では『プリーズMr.ポストマン』ってありましたよねえ。秋田書店。あれも買ったはずなのに見つからないし、話を思い出せないし。ダメですねえ。
2006年06月03日
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本日はコナン・ドイルの誕生日だったようです。シャーロック・ホームズシリーズや『失われた世界』の作者。シャーロック・ホームズの誕生日が1月6日(説が有力)ということは覚えていても、ドイルの誕生日は覚えてませんでした。(笑)ドイルの誕生日だと気づいたのはGoogleのホリデイロゴを見て。いろいろな記念日にGoogleのロゴのデザインが変わっているアレです。ドイル本人は、シャーロック・ホームズの作者としての自分を好きではなかったようですが、ホリデイロゴはシャーロック・ホームズでした。シャーロック・ホームズといえば。『ゴルファー シャーロック・ホームズの冒険』を古本屋で発見して購入。ボブ・ジョーンズ著、ベースボール・マガジン社刊。以前、やはり古本屋で『ゴルファー シャーロック・ホームズの新冒険』という本を買って読みました。シャーロック・ホームズは実はゴルフの名プレーヤーで、ベイカー街に住む探偵としての顔とは別に、モンタギュー街にスタンフォードと過ごすゴルファーの顔を持っていたというお話。正直、ワトソンファンとしてはちっとも好みの話ではありませんでしたが、同類の方ならおわかりになるでしょう、「ホームズ」とついている本があると思うとどうしても気になってしかたがない。幸い105円の値札がついていましたので、この値段なら外れても、読まないで積んでおいても惜しくない。ということで、買うには買いましたがまだ読んでいません。新冒険の方は長編でしたが、こちらは……短編集?なのかしら。ぱらぱらとめくっては見たのですが、ワトソンくんが登場しないとどうにも読む力が湧きません。しかも、恋人がいるっぽいし……。恋人を犯罪者の的にしたくないから探偵業の住所はきっちり分けるってどういうことですか。ということは、あれですね。未来の同居人(要するにワトソンくん)は巻き込まれたり犯罪者の的になってもいいということですね。ひとでなしすぎます。やっぱり気が進まないけど、よんだら面白いのかしら。ホームズ贋作だったら、やはりドイル息子とカーの「功績」が好きです。ジューン・トムスンのシリーズもかなり好きですが、あれは女性特有でしょうか、雰囲気が柔らかい。クイーンの「恐怖の研究」も面白かった。短編だけれど、スティーブン・キングが書いた物もワトソンくんが活躍するので好きですねえ。逆につまらなかったのは「シャーロック・ホームズをたずねたカール・マルクス」とか。トローのレストレイド警部を主役に据えたシリーズもだめ。「わが愛しのホームズ」もいまいち楽しめず。それでも、「世紀末探偵倶楽部」に比べればいくらかまし。あの漫画は真剣に気持ちが悪かった……。コレクター気質が邪魔をして捨てるに捨てられず紙袋にいれて封印してあります。(笑)
2006年05月22日
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2月3日以来の日記書き込みです。試験等で忙しく、かなり長い間放置していました。アダルト系のサイト広告がコメントにあったのでとりあえず削除、放置中のコメント・メール等への返信はこれからです。
2006年03月12日
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(3/12記入)現在、テレビ朝日の相棒公式サイトにて、直筆サインとロットナンバー入りポスターの懸賞応募受付中。早速応募してきました。AP日記によればすごい数の応募があるそうですし、たった10名ですし、まず無理だろうなと思いつつ。応募しても「まず当たらない」でしょうが、応募しなけりゃ「絶対に当たらない」ので。外れた方にもダブルチャンス、サインなしポスターとクリアファイルのセットが当たる可能性があるそうです。でも、こちらも10名。合計でも20名って、やっぱり少なかないですか……。実はクリアファイルは某テレビ雑誌の懸賞で当たったので持っていたりします。今まで、結構な回数応募したにもかかわらず、一度たりとも当たったことがなかったのですが、初めての当選が相棒クリアファイルでございました。まさか、相棒のクリアファイルへの応募は少なかったとか?切り取るとクリアファイルになるという変わり種なのに、結局、使わずに袋状のまま飾ってあります。(笑)と、いうことで。直筆サイン付きポスターがほしい!山中たかシブログに相棒打ち上げの話題あり。羨ましい、生カリフォルニア・コネクション!(とかいいつつ、表参道軟派ストリートとか逆光の中とかインターチェンジなんかが好きです)
2006年03月11日
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相棒4 ついてない女月本幸子はついてない女だった。何者かに夫を殺されやくざの愛人となっていた彼女は、そのやくざこそが夫を殺した張本人だと知って殺害する。事前に海外逃亡の手配をすませ、「月本幸子」という名のついてない女をこの世から消してしまうつもりだったが、空港へ向かう途中に車の故障で立ち往生。そんな彼女のために止まってくれた車に乗っていた二人の男は空港まで送ってくれるという。彼女は「ついてる」?「ついてない」?相棒もとっくに終わった時間に帰ってきた私に向かって、家人が言ったこと。「今日の相棒、結構おもしろかったよ。右京さんのキャラが変だったけど。」聞いた私が思ったこと。「古沢脚本回かな」……予想通りの古沢脚本でした。(笑)古沢verでも、結構おもしろかった。相棒の2人が一緒にいる時間はきわめて少ないのですが、こういう形もありだな、と。いつでも捕獲できるようにそばに張り付いている右京。タイムリミットまでに証拠を集めるように走り回る亀山。静と動、頭と体、二人が対比している。もちろん、静と頭担当が右京さんで、動と体が亀山君。被害者の居場所を特定するために頭を使う亀と犯人の腕をつかんでとどめる右京。犯人を捕らえる瞬間、動と静とが逆転するのが好きです。終盤にさしかかって、あとは一番の証拠となる被害者の発見だけという段になって。右京さんは亀山くんに指示を出すふりをしながら、自分の言葉を聞いた犯人の反応を見て死体の位置を割り出すつもりなんだろうなと思ってみていたのですが、実際は本当に亀山くんにおまかせでしたねえ。亀山くん、意外と信頼されていると見えます。「ぼくのやり方を思い出して」「それができれば苦労はしない」とは一人になったワトソンくん共通の悩みでしょうか。亀山くん然り、『龍臥亭事件』の石岡くん然り。亀吉、伊丹に協力要請すればいいのにねえ。「仮面の告白」とか「同時多発誘拐」なんかを思い出すに、きちんと事情を話してお願いすれば伊丹は協力してくれそうなのにねえ。右京さんが小野田官房長がお願いを聞いてくれるとわかっていてもお願いしにくいように、亀山君も伊丹にはお願いしにくいのかな。亀吉が現在関わっている事件の情報を集めに鑑識のところに行くあたり、トリオ・ザ・捜一も大分解ってきたと見えます。芹沢が伊丹の顔色をうかがっているようなのが笑えました。内容とは全く関係ないのですが、今回は三浦さんのめがね姿に反応してしまいました。かける仕草がちょっとすてきですが、老眼が進行しちゃったんでしょうか? 三浦さんの老眼説が出たのっていつでしたっけ?……確か、誰かの尋問シーン。で、伊丹の質問は無視するけれど三浦さんの質問には答える人。で、女性だったかしら?「密やかな連続殺人」か「悪魔の囁き」の奥さんの時かな?1シーズン(2クール)中に4回も5回も古沢脚本では多すぎるけれど、1回か2回ならあっても良いと思わせてくれる1作でした。家人は、「一分だけ」をうけて、秒数をカウントしていました。曰く、一分三秒だそうです。一分って意外と長いんですね。あれだけの会話ができるなんて。今シーズンもあと2回。残る2作は二本柱の櫻井&輿水。輿水版は最近スペシャルくらいしかお目にかかれないのですからあまり奇をてらった話にせずにふつうにおもしろい作品でお願いいたしたく。3rdの「異形の寺」は最終回の話じゃないんじゃないかという気がしてなりませんでした。1時間でシリーズ中の1作としてならありだったんですが。今期の最終回はどんなのでしょうねえ。冒頭にも書きましたが、この日記は3/12日に書いています。3/1放送分の相棒について、3/6朝日新聞BSテレビ欄の『TVこのセリフ』にて取り上げられていました。取り上げられたセリフは「残念です。自分自身を否定することほど、悲しいことはありません」使われている写真は鈴木杏樹と水谷豊の2ショットなのですが、水谷の方がやっぱり小柄か……。
2006年03月01日
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一月分の日記を書きこみ中。全日を埋めようとは思っていませんが、ローカルで書いていたものを修正しながら相応しい日付の日記としてアップしています。まだ途中だったのですが、もうだめ。眼をあけていられませんので睡魔に負けます。おやすみなさい。
2006年01月19日
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先週末、ちょっと試験の準備で忙しかったため、12月7日~今日までの日記は先ほどアップしました。(文章自体はオフラインで書いていたものと先ほど書いたものと混在です。)そういえば、楽天広場内扉座のブログで六角精児(相棒・鑑識)のコミカルな写真を発見しました。トラックバックではあちらにご迷惑でしょう。こっそり?リンクを張ってみます。http://plaza.rakuten.co.jp/tobirazakeikoba/diary/200511110000/
2005年12月18日
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相棒4・冤罪灰皿で男を殴り殺したとゆかりという女が警察に自首をした。即日、弁護士がついたというあまりの手際よさに疑問を持った特命係は事件を調べ始める。かつてゆかりの兄を強盗殺人で逮捕した刑事とゆかりを送検した刑事とが同一人物であるという事実、奇妙なほどすばやい軽い罪状での送検、起訴はいったい何を意味しているのか。「真実とは、どんなに闇に葬ろうと、いつか必ず白日の下に曝される物です」実は。予告とタイトルだけ見たときに、私はてっきりゆかりさんが本当は殺人を犯していないのに、本当の犯人である刑事と弁護士とに共謀して陥れられそうになる話かと思っていました。ところが。「冤罪」というタイトルが深いですね。今回は、三浦刑事のお知り合い刑事登場。今にも吠え掛かりそうな好戦的な犬のリードを握り、天然で「ラッキーすねぇ!」とかいってしまうお馬鹿な仔犬のリードも握り、ついでにいやみな知り合い刑事受け流し。なんて大人なんだ、三浦刑事。上司の前でも特命係の亀山につっかかっている伊丹とはわけが違う。伊丹と亀とは今日も火花が散っていましたが、右京さんと火花を散らすにはちょっと力不足の弁護士さん。面会は同席で、時間は五分などと条件をつけてもあっさりと右京さんに受け流されています。がんばったんですけどねえ。その間、右京さんの立ちよる先を予想して待っていた飼い犬もどきな亀山くん。連絡は返さない、自分が現場で待てといったわけではないとけろりとしている右京さんのさらなる「まさかただぼーっと待っていたのですか?」攻撃も深呼吸ひとつで受け流せるようになるなんて、人間が丸くなりました。証拠の財布発見のくだりは「第二のしみ」日本バージョンといったかんじで個人的には好きですが、普通はあんな風になりませんよねえ。だって、下のものを出し入れするのに畳を上げるにしたって、片側だけを持ち上げて戻せば _ → / → l → / → _ 良いじゃないですか。これが半畳分の小さい畳ならまだ回して戻してしまうのも無理ないかもしれませんが。しかも、畳を上げる右京さんがあんな間抜けをするなんて……。相棒とは関係ありませんが、私がかなり好きな昔のアニメ映画に『怪物くん・デーモンの剣』という作品があります(たしか、ビデオに同時収録されている『ドラえもん・ぼく桃太郎のなんなのさ』を見せようと親が借りてきたが、私はドラえもんより怪物くんが好きだった)。その終盤、怪物くんが父王の像に突き立てられた巨大な剣を抜こうとするシーンがあるのですが。特殊能力をすべて封じられている小柄な怪物くんは巨大な剣のつば部分に足を置き持ち手をつかんで抜こうと……って、それは物理法則的にどうなのか。物理なんて言葉を知らない子供ながらにそれで抜けるのに違和感を感じたことを思い出します。ということで、右京さん。自分で重みをかけていては持ち上がりません。「こりゃ失礼」じゃありません。久しぶりに登場したと思えばいいとこなしの小野田官房長。「忠告」を入れなかったばかりに、見事に鍋がふきこぼれました。これを見るに『警官殺し』の時も、もし拳銃の出所などの証拠がそれほどそろっていなかったならふたをしようと思っていたのかもしれません。とすれば、あの時右京さんに証拠を提供したピル・イーターの助力は重要だったんですねえ。「それは、お前の『頼み』なの?」まあ、小野田は杉下が『頼み』事をするはずなどないと判っていながらあの発言をしたのでしょうが、万が一にも杉下が「『頼み』であれば動いてくださるなら、そうとっていただいてもかまいません」とか「右京のお・ね・が・いv」とか言い切ったらどうするつもりだったんでしょう。本当に「何とかするつもり」だったのかしら。(自分で書いていてなんですが、こんな右京さん、ありえない。笑)ラスト、本当に彼女は殺人教唆されたのかは明らかされないままに終わりました。本当に教唆されたのかもしれない。復讐のために嘘をついているのかもしれない。本当に教唆されたとしてもそれを証明できずに終わるかもしれない。嘘をつきとおし相手を罪に陥れてしまうかもしれない。どの結末を迎えたとしても、彼らの社会的信用は地に落ちるでしょう。あの日あの瞬間、各紙(あるいは各誌)記者たちが彼女の発言を聞いて走りだした時に彼女は復讐を成功させた。彼女は、人を一人殺すことで三人の人間への復讐を見事果たしたわけですね。でも、今回の復讐劇は、美和子のようなマスコミ関係の人間がいなければ成功しなかった不確実な復讐方法ですよねえ。兄を逮捕したのと同じ刑事に逮捕され、兄を起訴した人に弁護を依頼したという記事が新聞に出なければ、彼女の事件が衆目を集めることはなかったでしょう。衆目を集めることがなければ、裁判での発言は彼女の復讐相手にとってある程度の痛手にはなるでしょうが、それほどの打撃にはなり得なかったでしょう。とすれば、彼女は刑事も検事もマスコミも手玉に取ったということなのでしょうかねえ。
2005年12月07日
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8日のネットニュースとして、飛鳥部勝則著『誰のための綾織』に三原順著『はみだしっ子』との類似があることが指摘され、調査の結果、発売元の原書房が絶版・回収措置を執ったことが載っていました。原書房というと、私のイメージはホームズのパロディ小説出してたり、御手洗のパロディ小説をだしてたり…という感じ。(他にもあるのでしょうが。)原作者が没後50年越え作品のパロディや原作者許諾のパロディをだしているだけに、盗作は困るのでしょうか?指摘は9月、結果が今ということは末次由紀の例に習っただけでしょうかね?
2005年11月08日
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10月26日にURLつきのメールをくださった方に関しては先週末も今週末も画像が表示されないため、お返事を保留中。来週末も同じ状況ならその時点でお返事します。宣伝トラックバック削除。すさまじかった末次事件の余波も多分これが最後。以降通常に戻れることでしょう。人気ブログをやっている人は私にとっては異常だった日々のような状態が通常なのでしょうから、さぞかしご面倒でしょう。尊敬。もうすぐ三時のメンテナンスだなあ。
2005年11月07日
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本日から朝のテレビ小説が新作になりました。昼時についているのでうっすら見たのですが。……トトロ(笑)父親・娘・妹が田舎のおばけやしき並みのボロ家に引っ越してくる状況といい、そこにおばあちゃんが出てきてみたり、同級生の男の子にちょっかい出されてみたり(していたような気が)と。まっくろくろすけはその竈から出てくるんですか?という感じ。ここは風の集まる谷なんだよというような台詞もあったりして、ジブリ作品のミックスが始まるのかなあなどとしょうもないことを思ってしまいました。実際は突然親の離婚話が降って湧いたりしていますので、まっくろくろすけもトトロも出てくるわけがありませんが。母親役の人、発声がなんだか気持ち悪くて苦手です。母親が出ているシーンは画面を見ていなかったのですが、多分あの声は踊る大走査線映画版2作目に登場したエリートというにはあまり賢くなかったエリートさん(元宝塚男役の人)ですよねえ。
2005年10月03日
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明日はTBSで左文字進3、同時間帯にテレビ朝日で相棒3rd、夜10時からは日本テレビで火曜サスペンス劇場が三上雄太。明後日はテレビ朝日にて相棒3rdと探偵事務所(←しつこい)。探偵事務所5ではピルイーター役の人が見られ、左文字進3では寺脇康文をして怖いと言わしめた水谷豊の女装姿がみられます。本放送当時(王様のブランチ内・康文の小部屋をやった回に)、女装が怖かったとの寺脇の感想に水谷が爆笑しておりましたっけ。人間爆弾を未見なので、明日昼間は相棒を録画予定ですが、それさえなければ左文字3をDVDに録画しておくのに。左文字は3までが神社に事務所を構えているんですよねえ。原作とは違っても風情があって好きでした。
2005年09月26日
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ドラマ感想相棒3rd ゴースト本放送の時に録画し損ねたゴーストを再放送にてやっと視聴しました。本放送時は、なぜだったかラスト数分は録画できており、その部分だけは既に見てしまっていたので、気分は倒叙。「出合う」と「出逢う」の表記が気になる気持ちは、よくわかります。私だと多分「出合う」は使わないかな。出合うという表記を通常自分が使用しない分、もし通常使用が「出合う」の作家がいたら気になるでしょうし、ある日その人の作品で出逢うばかりが使われるようになっていたら「あれ?」と思う事でしょう。芥川龍之介の「鼻」の中の「哂」と「笑」のように故意に(と思われる)漢字を使い分けている場合は、読んでいけば何となくそれと判りますし。漢字変換の問題ではありませんが、単語の使い方も個性が出ますよね。例えば「なおざり」と「おざなり」。どちらも、辞書に掲載されていますし、適当・いいかげん・なあなあというような似た意味合いで使用する言葉ですが。ある時本を読んでいたら、1冊の中に「おざなり」と「なおざり」とが混在していることに気付きました。「おや?」と思っていたら後日2人組の筆名であること・どちらも文章を書いていることをしり、納得。多分、それぞれなおざり派とおざなり派なのでしょう。と、いうことで。「であう」という言葉の漢字変換が気になる右京さんの気持ちはよくわかりましたが、事件がさっぱり見えてこない回でした。別にこの回を見のがしていたからと言ってどうということもなかったかも……。 さて、3rdも残すは人間爆弾のみ。人間爆弾の再放送がやれば、そして見のがさなければ相棒視聴コンプリート。 相棒4thが2クールという情報も出回りはじめましたし、今シーズンは見のがさないよう気合いを入れていきたいと思います。……半年か、櫻井・輿水は何本あるのか。そして、初回のはなしはどのくらい引っ張るのか。私は一話で完結する物が好きなんですがねえ。
2005年09月14日
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オフラインともオンラインともいいがたいのですが。少し前から闘っています。現在もまだ、闘っています。しばらくこちらを見ないかも知れません。言ってしまえば話は簡単。ただ単に私の本名(当然長鳴鳥ではありません)と、顔写真と、年齢と、ちょっとした文章と、在籍している組織とがWEB上に勝手にアップされたというだけなんですが。これが、以外とダメージが大きい物で。驚きましたよ、遠方の正直今はもうほとんどつきあいのない友人から突然「●●ちゃん、今××なんだねー」と電話が来た時には。どうしてそんなことを知っているのか、と。ふと思い立って、友達の名前でインターネットを検索していて見つかったんだそうで、自分でもその話を聞いたあとに検索してみましたが出てきましたよ、同姓同名の人じゃない?という言い訳もきかないだろう鮮明な顔写真付きで。当然、これを乗せた人に抗議をした……というか、現在もしている最中なのですが、この人がまた話の通らない人で。そもそもその写真や文章というのはある物に掲載する事を前提とした物ではあり、そのこと自体は私も了解していたのですが、それをWEBに流用することが問題だとはつゆほども思っていないんですから。ええと、上手くぼかしてかくのが難しいのですが、「社内報用に写真とコメントお願いします」といわれて撮った写真が「こんな先輩が働いています!」と会社のサイトにまで掲載されていたというようなイメージで考えていただけば近いかと。限られた人が見るだけの筈の紙媒体と、検索サイトに行って私の本名検索一発でヒットする世界の裏側からでもみられるwebとは話が全く違うと思うわけです。これじゃ話が違う、と。ところが、相手の方はどっちに載せるのも変わらないと思っているのですからたまりません。何が悲しくてそんな人を相手にしなきゃいけないのか……。というか、普通に考えて紙媒体→紙媒体だとしても、新たに了承を求めるのが普通のやり方じゃありません?これだから閉鎖された世界に住む常識なしは!まあとりあえず、ファイルを消して、各検索サイトに残っているキャッシュの削除以来も行うようにという要求を出し、一筆書いてはもらったのですが、所詮WEBに人の顔写真をアップしても平気な人のやることですから。HTMLファイルだけ消去してどうするつもりなのか、できることなら問いつめたい気分です。キャッシュ呼び出すと画像ファイルはまだサーバー上に残ってるんですが。でもって、検索サイトのキャッシュも残ってるんですが。「googleのキャッシュの削除依頼を出してください」という一文がそもそも理解できていませんでした物ねえ。荷が重すぎましたかねえ。次回のクロールを待てとでも?お願いですから!Yahoo!しかしらない、キャッシュという言葉も知らない、人の本名やら顔写真やらを考えなしにWEB上にアップしてしまえる、そんな人を若いからというだけの理由でパソコン担当になんてしないでください。さっさと、もっと上と交渉するべきかなと考え始めた今日この頃。
2005年06月26日
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中古車と 中古PC さも似たり。中古車と中古PCって似ているよなあと思う今日この頃。中古車って、すぐ壊れますよね。中古だから当然といえば当然なのかも知れませんが、修理してもまたすぐ壊れる。中古PCもすぐ壊れる。でもって、修理してもまたすぐ壊れる(笑)車もPCも新品を買えばいいのはわかっちゃいるが、新品は高いので中古を使い、いつ壊れるかいつでもびくびく。新品を買った方が総合的には安いかも知れないなあ。電化製品の修理ってしても無駄だったって思うこと、結構ありますよねえ。終わってもう1ヶ月以上経ちますが一応相棒感想を書いてみたりしました。遅いにも程があるとわかってはおります。でもまあ今まで見た回は感想を書いているはずなので一応。相棒3rd 大統領の陰謀この回のオープニング、バスの中で亀山が死んだはずの浅倉に「俺は殺してない」と訴えられるシーンを観ていて感じる既視感。何だろうとしみじみ考えてやっと解りました。『D×D』だ、と。『D×D』というのは昔日本テレビでやっていたドラマです。主役はTOKIOの長瀬&V6の岡田(今放送している『タイガー&ドラゴン』と同じ組み合わせですね。)で、その枠特有のチープさが前面に押し出された作品でした。臨死体験をしたことにより、霊が見えるようになったサトル(長瀬)が同じく霊が見える守銭奴トラ(岡田)と出会い、毎回霊を退治したり成仏させたりするドラマだったのですが、出てくる化け物が軒並み非常にチープな作りで非常に私の心をくすぐる作品でした。(『タイガー&ドラゴン』では長瀬の方がトラなんですよねえ。ややこしい。)その『D×D』、脇役に寺脇康文がコミカルな刑事役にてご出演。その知り合いで、峰不二子から色気をマイナスしたような…お金の匂いのするところどこにでも首を突っ込んでいるキャラクターとして鈴木砂羽がご出演。この2人が少しいい雰囲気なシーンもあったりして、そのあたりを今見かえすと若干相棒に似た絵面です。そんな『D×D』の終盤に寺脇康文演じる霊感はない筈の刑事が幽霊に会うシーンがあります。自殺した(と思われていたが実はラスボスに殺された)昔の恋人が、寺脇に警告を伝えに現れるのですが、2人が会って言葉を交わすのがバスの中なんですね。まあ言葉を交わすと言っても、どちらかというと死んだ恋人が一方的に言いたいことを言って放り出すんですが。(笑)そのバスの中のシーンが恋人に白くぼかしをかけてあったりバス自体を薄い青や緑でぼかしていたりして、大統領の陰謀冒頭シーンによく似た雰囲気で。当時製品としてビデオが出ていたはずですので、レンタルビデオ屋で置いてあるかも?機会があったら見比べてみてください。本日の一言:お気づきじゃないかも知れませんが、貴方も十分殺人鬼ですよ?この台詞は薫のあるいは美和子の台詞だったのではないかと思うのです。「ふざけるな」とだけ言った亀山くんが言いたかった台詞。とっさに何か言いかけた美和子が言えなかった台詞。薫は夢枕に立った浅倉に「殺人鬼」と言ってはいたものの、どうしても「仲良しの浅倉」の思い出が邪魔をして浅倉を客観的に見ることが出来ないことでしょう。友達だからどうしても美化してしまう部分がある。でも、その事実に自分で気づかないほどの馬鹿ではないし彼の犯した罪も良く知っているので、逆に縛られて身動きが取れなくなる。自分の抱いたものが普通の憤りなのか。浅倉の友人であるが故の憤りなのか。でも、右京さんは浅倉に何の義理もありません。殺人鬼だったからといって、犯していない罪まで負わされなければならない謂われはないと思えば、それを言葉にすることが出来る。それに皮肉のとげをおまけして。結局、浅倉の果たした役所が判明した時には大統領は死んだあとでしたが、もしも真相が判明した時にまだ大統領が生きていたとしたら、彼に、右京さんは何を言ったのでしょう?大統領と呼ばれてはいるものの、国王のような大統領。自分の王国を守るために、何の記憶も持たない浅倉にいざとなったら全ての罪を着せられるように細工して放り出した彼に右京さんは何を突きつけたでしょうか。私としては、ラストの浅倉は余計だったと思います。そもそもラストに浅倉を全く出さなくても良かったと私は思いますが、もし出すにしても薫&美和子二人で目撃はしない方が私の好み!亀山が見ただけならば、幽霊だと解釈しても良いし見間違いとか幻だと解釈しても良いし、それは視聴者の好み次第になりますが、二人で目撃し且つ見直した時には煙のように消えていたというラストだと幽霊という解釈を押しつけられたようで。夢枕だけで良いじゃないですか。このあとの作品があれなだけに、余計に幽霊オチですと強制されている気がしてしまいます。相棒3rd 異形の寺感想その1:またチャレンジャーな作品を……。感想その2:何故に最終回にこの話……。もう本当に、この回の感想はこの2語につきます。双頭の悪魔続きが来るのかと思えばあれはあれで投げっぱなし、存在を忘れかけていたでこっぱちやっと登場、最終回にして右京さんが霊感なしの幽霊好きと判明、「暇なの?」という一言で小野田に追い払われる課長、とうとう白旗をあげる伊丹らトリオ、惜しむらくはピルイーターが登場せず。で、結局あれは幽霊だったんですか?ずいぶんと変な時期に現れましたが。恨み持ちの幽霊だったんならもう少し早くから出るとか、犯人のためを思ってるならもう少しあとに出るとか。それともあれかしら。今の内から出ていれば一週間くらいで幽霊が出ると噂になるだろう、噂になれば死体も発見されやすかろう、というフライングだったんですか、お姉さま。どうでもいいことですが。幽霊の掛け軸を見ていた右京&薫がお茶の誘いを受けて立ち上がるシーンを一緒に見ていた家人の一言。「水谷の立ちあがり方、きれいだよね。日舞とかの作法と同じじゃない?」…………水谷豊好きですが、すみません、そんな立ち上がり方までは注意してみてませんでした。というか、それが日舞の立ちあがり方かどうかはともかくどうして貴方がそんなところまで見ているんですか。(笑)最近英國戀物語エマというアニメが始まりました。『シャーリー』を描いた人の漫画をアニメ化したもののようで、タイトルの「英国」に惹かれて初回をみてみたのですが。話自体は本当にオーソドックスな身分違い恋愛ものになりそうな雰囲気。英国と前面に出しているだけあって昔のイギリスの雰囲気を頑張った、らしい。確かに着飾って馬車に乗った人がいると思えば、道ばたで花を売っている(そのままの意味。ボタンホールに着けたりする花。)貧乏そうな子供がいてみたり馬車もきちんと描かれていたり時計台があったりと頑張っている雰囲気は伝わってくる。が。主役二人の出会いのシーンは致命的では?玄関に立つ男。突然中からドアが開けられ、頭を強打してしまう。開いたのはその家のメイド。…………普通、英国の玄関は内開きじゃないかと思うわけです。それこそ客がドアにぶつからないようになっていたのではないかと。少なくともシャーロックホームズの冒険では内開き。恋愛もののつかみとしては、ちょっと間抜けなぼんぼんという性格紹介も兼ねられて、シーンとして普通ですが、英国という点を前面に打ちだしたドラマでそれはどうなのか!それとも、私が無知なのかしら、ホームズだけがイギリスではない?と、おもってインターネットで検索をかけてみました。検索ワードは「イギリス 扉 内開き」。私の他にも同じポイントに疑問を持った同志がいると判明して一安心。(笑)好意的に解釈すれば。外開きのドアなどあるはずないと思い込んでいたが為にドアのすぐ前に立ってしまった男が頭をぶつけてしまった=あの家が珍しい外開きのドアだったという考え方もないではない、かな?結局初回しかみませんでした。斯くのごとく、何か疑問を持ったりした時にインターネットに日記・ブログがあふれる今日では検索一発、同じ想いを持った人がこの世の中に他にもいるということがわかっていいですね。最近復帰した鈴木あみの新曲を聴いていて、どうしてもaccessの貴水博之の声が耳の中に響くなあと思いながらもaccessのどの曲かわからず。グーグルで「鈴木亜美 新曲 access」で検索してみましたら、一番上に出てきたのが2chのスレッド『鈴木亜美の新曲はaccessのfind new wayだった』。そうそう!そんなタイトルの曲だった!他にもブログがいくつかヒット。思うことは皆同じです(笑)音楽といえば。現在、PCでTRUTHという舞台のサウンドトラックをかけながらこれを書いています。「TRUTH」というのはキャラメルボックスの舞台で、山本周五郎の「失蝶記」という短編が原案。私は舞台等見に行く方ではないのでテレビで見たことがあるだけですが、とても好きなお話です。いつかも書いたような気がしますが、何せ、私はこの演目から山本周五郎に入りました。で、このシーズンのキャラメルは久々に出稼ぎから戻った上川隆也を迎えての「TRUTH」だったのですが。相棒伊丹=川原和久が客演してたなんて知らなかった!帆平役ですか。私が見たverでは確か2パターンとも西川さんがやっていた役ですよねえ。まさか『雨と夢のあとに』の担任教師役で西川さんのスケジュールが埋まっていたから?……なんて事は実際はないでしょうが一瞬考えてしまいました。(笑)出演すると知っていても恐らく観には行けなかったろうと解ってはいるのですが何だか残念な気分です。多分、何度観ても泣きますからねえ。下手をすればサントラを聴きながら泣きますからねえ。恥ずかしくて他人様がいる客席へはとても……。
2005年04月24日
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ひとえに自分のものぐさが引き起こしたのですが、オフラインの生活がしばらく忙しかったため、ネット断ちしておりました。また、この年末年始にかけて壊れてしまったPCの代用品として一台入手しましたが、いかんせん以前より使い勝手は良くありません。編集画面が表示されるのにも非常に時間がかかります。お金を貯めて、今時の高性能小型PCを買いたいですねえ。
2005年01月15日
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ここのお気に入りリンクに『これってパクリ?』というサイトがあるのですが。まあ、PCが壊れたという事情によりしばらく見に行っていなかったそちらを見に行きましたら、パクリ関係のページがリンク以外見られなくなっていました。曰く、プロバイダから削除要請が来たかららしいのですが、さて?何がいけなかったのでしょう?私、以前『松本洋子徹底検証』さんが消えたときに、油断しないでサイト丸ごと保存かけておけば良かったなあと後悔したものでした。その教訓が全く生きていない辺り、しょうもないですね。……まあ、要するにデータとして興味深いものもたくさんあったのに何一つ保存していなかったと言うだけなんですけどね。まさか、もう随分前からやってらっしゃった(はずです)あそこが、突然ページを見られなくなるなんて思いもしないじゃないですか。現在はリンクページと掲示板、それにスタンスを説明しているページだけが閲覧可能になっています。リンク集だけでも、かなり色々収集してあって価値アリだと思いますが、メインページの中止はもったいないことです。問題は、プロバイダの削除要請が何によるものかと言うことですよねえ。転送量だのという話でしたら、私には全く関係ないことなのですが、各出版社等からのクレームと言うことでしたら、他人ごとではありません。あちらは色々手広く人気のある作品も含めて取り扱い、こちらは私が気になったものや持っているものと言うことで非常にピンポイントという差がありますので、こちらに何かが来ることはまずないでしょうが……。あえて心配な点を挙げるとすれば、ごくたまに、アクセス記録に「講談社」が引っかかっていることくらいでしょうか!(笑……っていていいのかしら?)
2004年11月20日
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半死半生のパソコンを使い続けて一年以上、とうとうおシャカになりました。今まではせいぜいHDDを認識しない程度だったのですが、いまやどうにもこうにも起動しません。今度こそ本当に新しい物を入手しないとメールのチェックすら出来ない状態です。と言うことで、長くて二ヶ月(短くても一月?)程度ここを放置するかも知れません。一応、人のPCを借りて覗くくらいのことは出来ると思うのですが、書き込むことまではどうでしょう?
2004年11月06日
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何故か、ログインすることが出来ません。さて、今回は何が原因なのか。私のパソコン側か楽天さん側か。何事もなく日記を書いている方たちがいるところを見ると、私の方の問題という可能性が高いでしょうねえ。IE5でダメ、6でもダメ。後で、人のパソコンを借りてNNで繋いでみましょう。
2004年10月17日
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漫画感想『鎮花祭~はなしずめのまつり~』服部あゆみ間が空いてコミックが充実している書店に行くと、出ていたことに気付いていなかった漫画にであうものです。今日購入したのは以前買っていた人の新作。学研の黄色い背表紙ピチコミックスだったので、正直、かなり悩みました。黄色い背表紙のピチコミックスと言えば、要するに吸血鬼アンソロジーとか新撰組アンソロジーとか、そのあたりに掲載された作品を集めたものであろう事が予想できます。そうすると、こう閉鎖された感じの作品になってしまってあまり面白くない可能性が。でも、帯のアオリには風水斎の最新作の文字が。風水斎シリーズといえば、ここ数年新作を見ていない気がしますが、『東京発25時04分』『海に降る雪』『君が目覚めるとき』などの元大陸書房時代の作品群は大好きなシリーズでした。あたりかはずれか、買うか買わぬか、悩んで悩んで購入したのですが……。アオリに騙されました。いえ、アオリは嘘ではないのですが、それでも騙されました。確かに、斎シリーズの最新作は収録されているのですが、それは巻頭の1作だけ。そこから2~4作目はおそらく安倍晴明アンソロジーかなにかに寄せた物と思われる晴明モノ。最後の1作は、沖田総司アンソロジーにでも寄せたのかと思われる新撰組モノ。やられた……。斎シリーズは、角川時代よりも大陸書房時代の方が好きでした。角川に移ってしまってからは、作者の趣味が大爆発したのか編集の意向か、ホモネタ満載でキャラクターはガンガン増える上に昔の設定は忘れられるであまり好きではありませんでした。今回の話は、どちらかというと昔の作風に近かったかと思います。このまま学研で書くなら、是非、大陸頃の作風でお願いします。沖田新撰組ネタは、なんだか「らしくて」笑ってしまいました。沖田のキャラクターとか、新撰組なのに結局幽的が登場してしまう所などが。この本で一番おおいページを占めている安部晴明ネタの3作はいまいちですね。元々、風水斎を書いていたくらいですから、風水…さらに陰陽などには親しんでいて、一朝一夕本を1冊読んだ位でぼろが出まくっている人のようなことには成りません。そう言った意味では安心して読めるのですが、如何せん、キャラクターの設定付けがどうしても夢枕陰陽師。中国メインかも知れませんが、せっかく足場がある状態から始められるのですから、もう少し自分のキャラクターとして描いて欲しかったかなあ。博雅の位置に頼光っていうのはなかなか?御伽草子ではなかった気がしますが、確か、大江山ネタで晴明に相談するバージョンもあったはずです。でも、時代は少しずれていたのでは?どうでもいいのですが。両儀は四象を生ずるのでは無かったかしら?四序でしたっけ?何かにある別バージョン?
2004年10月11日
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本当に気が遠くなってきました。やってもやっても終わらない……。どうして、こんなに書いたんだ、昔の自分!と、いうことで、日記一覧にはきっと、次々とへんなタイトルの昔の日記が新着として表示されちゃっていることでしょう。かわりに、今日の日記が表示されるようにこの文を書いて上げておきます。
2004年08月23日
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過去の日記の松本洋子関連の物だけ、カテゴリに振り分けました。これで、日記カテゴリの「松本洋子の類」から、関連の日記を見られるようになったはずです。今月頭頃のリニューアルで可能になったページデザインの編集メニューを使用してみました。日記の顔アイコンを変えたことがないので出ないように変更。また、楽天のフリマは今のところ使用しておりませんので、その関係のメニューを非表示に切り替え。どのような感じなのか試しに、日記のカテゴリをメニューに表示。 今日の日記として20日の続きを書こうと思っていたのですが、方針変更して、追記しておきました。20日の日記の、二枚目の画像より下部分は、本日の書き足しです。
2004年08月22日
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日記にカテゴリ分けという新しい機能が付いたので、早速使用中。現在、過去に書いた日記もカテゴリにわけている最中です。いちいち編集→書き込みしないとならないのが面倒くさくて、なんだか気が遠くなりそうです。このカテゴリ分けで、自分が日記を見るときに少しは便利になるといいなあ、と思いつつ…。
2004年08月21日
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今回のリニューアルで、随分変わったみたいで、驚きました。多少編集に融通が利くようになったのかも知れませんが、使い勝手が解りません。いちいちヘルプを見るのは面倒くさいので、とくに新しい機能を使いこなすこともなく地味に続けていこうかと思っています。本日は、本屋へ。賢者の石シリーズの最新刊をさがしにいったけれど見つからず。前回さんざん探し回ったはずの『夜の過客』や『ファイナル・ミッション』を今になってあちこちのお店で見かけるのはどこのお店もきらしていて再入荷待ちだったのでしょうか。目当てのコミックがなかったので、目に入った三浦実子の『BROTHER』を購入。一言感想:買って損。帯のアオリに騙された気分です。どの辺が<禁断の>恋なのか……。特に目新しい話でもなく読み応えもなく、あまりお薦めしません。三浦実子自体はは結構好きです。『遠いはるかな甲子園』や『ファンタジーだよ!』あたりが特に。『緑夢』もラストが好きでした。『KIRAI』や『リターン』も頭の方は好きなのですが、あのあたりの作品は終盤がいまいち好きになれなくて。『リターン』の方は単に私の好みの問題だとしても、『KIRAI』の方は絶対に作者の方針も決定しかねて迷走していた気がします。古本屋では今はもうない大陸書房の『背スジも凍る…』という読者の恐怖体験集を購入。話の投稿者は読者でも、漫画にしたのはおそらく当時あまり売れていなかった漫画家の卵。基本的に体験話系統は嘘臭いか大したことがないかなのであまり好まないけれど、好きな漫画家が描いている物があったので購入。目当てははづき蓮子に吉川うたた、読んだことがある人だと、『トイレの花子さん』の里見尤。くしなだみきも恐怖の館コミックスだったかホラーコメディ系の漫画を見たことがある気がします。星由樹もアンバランスな絵には見覚えがあるのですが、どこで見たのか全く思い出せませんでした。話は宗教っぽい物あり、都市伝説っぽい物あり、古典の焼き直しのような話あり……、こんなものでも、それぞれの漫画家の色が出ているのが面白い所です。
2004年08月05日
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先日、日記を書こうとしたところ、編集ページに入れませんでした。正確に言うと、ユーザーページには入れるのですが、日記編集のためのページを開こうとすると、真っ白になってしまう状態だったのですが。そんな状態でしたので、その日はメール更新しようとメールから送っておいたものの、正直、ちゃんと更新されるかどうか疑い半分。そして、案の定更新されていませんでした。さすが楽天。期待を裏切りません。(笑)それでなくとも放送から日をおいた感想だった物がさらに時間が経ってしまいましたので、小文字で。もとより大したことを書いてもいませんし。『しあわせギフトお届け人・青野大洋の事件簿2』青野大洋は、勤めていたデパートを辞めて独立したギフトバイヤー。ある日、大口結婚式ギフトの仕事が入ったのだが、結婚式を控えて花嫁の父が毒物を混入されたワインを飲んで倒れてしまう。そのワインは青野の名を騙って花嫁宛に送られてきた物だった。青野がギフトの依頼を受けたことは限られた人間しか知らないはずなのだが……?一言感想:やはり「ギフト」はあまり関係ないんですね。一応「贈り物」から事件がはじまり贈り物で締めてはいますが、事件解決の時には「贈り物」は全く関係していません。せっかく、ギフトバイヤーという設定なのにねえ。でも、シリーズ1作目より私は2作目のこれの方が好きでした。ミスディレクションの容疑者が入り乱れすぎて意味不明になってきているあたりが。見ていると、「えーと、この人の動機がこれで、こっちはこれとこれで……?」みたいな整理し切れなさが。水谷演じる青野大洋が犯人に後ろから殴られるシーンがありまして。振り返るタイミングがコミカルで大好きなんですが、それをおいておくと。反応、鈍すぎです。(笑)鉄パイプ状の物で思い切りよく殴られたら、普通振り返る前に倒れるんじゃ……。その後も自力で歩いて病院までたどり着いているあたり、手加減されていたとしても元気すぎでしょう。砂本量脚本、でしたか。毒物を摂取して倒れた「花嫁の父」は病院の院長先生。その息子は医療過誤の経験ありのお医者さん。生命維持装置を切られてしまった院長先生の処置をしようとした息子は、別のもっと有能な医者(院長愛人の息子)にそれを阻まれてしまいます。このシーンだけを見ると、『相棒』の「殺意あり」っぽい。(笑)役柄は全く違いましたが片桐竜次も出演なさってましたしね。
2004年08月02日
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最近少し忙しかったのですが、多分これで一段落つきました。 一段落付いたので早速息抜きに古本屋へ。 昔、徳間版を読んだ『夏の魔術』シリーズ。もう2年?前でしたかシリーズ最終巻の『春の魔術』を講談社から発売するにあたって加筆修正版が発売されました。旧版を持っていたので、当時は買いませんでしたが、古本屋で安く売っているのを発見したのでシリーズ3冊購入いたしました。(『春の魔術』以外の3冊。)で、どこか明らかに違うところがあるのかな?と流し読みしてみましたが、大きな書き直しはなかったのか私の記憶が怪しいだけか、特に気が付いた変更点はなし。そのかわりといっては何ですが、2冊目の『窓辺には夜の歌』を読んでいてちょっと気が付いたことが。『窓辺には夜の歌』の終盤、来夢と耕平が敵と戦っているシーンでこんな台詞があります。(講談社版、189ページ末~190ページ頭あたりの台詞のみ抜粋。)「やめて!」「やめろ!」「ばかな……」「ばかな、なぜ私がはね飛ばされる?そんなことはありえん。私が負けるなどということが……」「なるほど、ふたりだからか。ふたりのサイコ・エネルギーの波長が完全に同調したら、この私をはね飛ばすこともできるというわけか」この部分になにやら強烈な既視感が。昔、気に入って繰り返し読んだ本ですので、読み覚えのないシーンの方が少ないのですが、それとはまた別の種類の既視感があって、何だろうと記憶の糸を懸命にたぐることしばし。思い出しました。以下は、『陵子の心霊事件簿』文庫版2巻の「猫の還る日 PART1」91ページ終わりから94ページあたりの台詞(?)のみを抜粋した物です。「やめて!!」「やめろ!!」「こんなバカな」「なぜオレがはねとばされる!?」「2人だからか…」「なるほど、2人一緒だからか。ならひきはなしてやるさ」 これでした。(笑)篠原千絵は他には短編集くらいしか持っていないけれど、猫が可愛いので気に入っていた『陵子の心霊事件簿』。このページを作る途上でも、陵子の心霊事件簿も何度もめくりましたからねえ。しかも、猫の還る日はネロが登場するので特によくみた回ですので、頭に焼き付いていたのでしょう。女キャラクター・男キャラクター・敵の三人がいるシーンで、絶対的な優位を確信していた敵が思いもかけず反撃をくらってびっくりするという状況、女キャラクターと男キャラクターとが対の力を持っていてそれが作用したという原因、”はねとばされる””ふたりだから”と台詞の要素も似通っており……。このシーンだけ見ると、結構似てます。既視感の理由が判明して、すっきり。ちなみに、「やめて」が来夢/陵子の、「やめろ」が耕平/ポウの、「ばかな」という意味の台詞から後ろはそれぞれの敵キャラクターの台詞です。
2004年07月27日
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ここ一週間ほど非常に忙しくて日記を書けませんでした。忙しい上に、パソコンが本格的にいかれてきましたし。下手な場所をちょっとつつくと電源が切れる状態です。細心の注意を払って、動かさないようにショックを与えないようにキーを打たないとなりません(笑)これから一週間、乃至二週間ほどは忙しくて日記を書いている暇がない日が続くかも知れません。それが済めば少し暇が出来る予定なのですが。30日くらいには暇になっていると良いなあ。でも、本や漫画は読んじゃうんですよねえ。せめて忙しい時くらいは、本を読まずにその時間を他に回せば良いような物ですが、それが出来たら苦労はしません。21日(水)の21時からTBSと、23日(金)の21時からフジテレビは忙しくても外せません。録画予約をしておかないと。23日の「ああ探偵事務所」も一応見る予定ですが、こちらは忘れなければ、と言う程度です。23日の探偵事務所は「踊る人形」ベースのお話のはずです。最近の買い物『夜の過客』『ファイナル・ミッション』『幻獣の星座』『辻占売』その他。
2004年07月19日
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ランク王国という番組を見るともなしにつけていましたら、コミックのランキングでこんな事を言っていました。「女の子に人気の『紅茶王子』って最新刊も面白いねえ」「うん。『紅茶王子』ってさあ。作者の山田南平さんによるおいしい紅茶の入れ方が所々に織り込まれてるのがいいよね~」「ほんと。ためになるよねえ」某2ちゃんねるの噂に拠れば、「山田南平さんによるおいしい紅茶の入れ方」ではないらしいのですが。(笑) それはさておき。家人に借りて読んでいる『デスノート』。2巻が出たのでこれも借りました。本当はキラとLの駆け引きを見る漫画なのかも知れませんが、私にとってはひたすらにリュークが可愛らしい漫画です。林檎が食べられなくなるかも知れないとあわてているリュークが素敵。そういえば、この作者の『あやつり左近』は文庫が出たんですよねえ。新書判単行本には未収録の作品も収録されているとか。私に文庫版も揃えろ、と言うことでしょうか。文庫版がぞくぞく出るのも困りものです。未収録作画なくても、数ページだけ書き足ししたりしてるんですもの。『日本の幽霊』読了。作者失念。確か、池田某だったと思います。そこそこ面白い本でした。少し前に読んだ河出書房新社の『日本怪談集~江戸編~』と同じ話もいくつか引いてありました。基本は同じ話で別のバージョンもありましたね。怪談集の方では2人が旅していて幽霊に出会う話だったのが、日本の幽霊では1人が出会っています。2人が出会う方は、何故か仲のいい二人が連れ立って出家して旅に出るまでの行があるんですよねえ。こちらの1人が出会う話の方が自然なんじゃないかしら。この日本の幽霊でも『吉備津の釜』を引いていました。私はあまり好きではない話ですが、一般ウケがいいのかしら?吉備津の釜と言えば、『十三番目の人格』という小説がありました。先日深夜のウルトラQって、十三番目の人格に何となく似てませんでした?
2004年07月10日
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何冊か、買っている漫画の新刊が出ているはずですので。それなのに書店に行っても見つかりません。『幻獣の星座』新刊は、行きつけの書店にあるにはあるのですが表紙が折れているのであまりそれは買いたくないし。『夜の過客』は本当に出ているのか?と疑いたくなるほど見かけません。同レーベルの高城可奈の『ヴァンパイアクロス』はあちこちの新刊棚で見かけるのに。あれと同じくらいの厚さ紙質だとしたら630円は正直、高いでしょう!新書館のジョーカーシリーズ最終巻も出たはずなのに未だ発見できず。佐々木淳子の『リュオン』はさすがにそろそろ注文しかないかしら。掲載はZEROだったのに単行本はビブロスじゃないんですよね。幻冬社、でしたっけ?仕方がないので、せっかく書店に行ったのだからとテレビ雑誌を買ってきました。7月21日には哀川翔主演(多分)で刑事物があるようですので、それを楽しみにしています。黒崎(哀川)が勤める警察署の署長宛に電話がかかってきて、クイズが解けなければ監禁している女性を殺すという……。署長は「怒り心頭に発する」ですよ、とか指摘して恨みを買ったのでしょうか。(@相棒。笑)7月23日には水谷豊の『しあわせギフトお届け人』の2作目が放送。フジテレビですが、脚本は砂本量らしいです。でも、相棒で砂本脚本の回は私的にハズレが多いのでねえ。7月10日放送、宇津井健の車椅子の弁護士シリーズも結構好きです。宇津井健が、素敵ですよねえ。それに、高そうな入浴補助具なんかが出てきたりして面白い。弁護士としての稼ぎで買ったのかなあ、いくらするんだろう等と考えてしまいます。あ、よく見ると、今回の車椅子の弁護士も砂本量脚本なんですね。
2004年07月07日
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漫画感想『ああ探偵事務所』関崎俊三白泉社JETSコミックス。今期放送される同名ドラマの原作です。見ようか迷っていると友人に話してみたら、「ぜひ見て一緒に語ろう」と誘われてしまいました。そのついでに基礎知識として貸してくれたのが、これ。1~5巻です。今日の感想はシャーロック・ホームズシリーズのトリック・ストーリーなどに触れています。未読の方はご注意を。電話帳の一番最初に載っている「ああ探偵事務所」。探偵本人も、シャーロック・ホームズに憧れてこの世界に入ったという変わり者。ホームズをまねて隙あらば推理をするけれど、見当はずれな推理ばかり。そんな探偵事務所に、失踪した兄を捜して欲しいという依頼が舞い込んだ……。探偵事務所は電話帳を見てくる客を掴まえようと、なるべく頭に載るような名前にします、というのは、何で読んだのだったか。探偵小説のキャラクター亜愛一郎(あ・あいいちろう)は探偵辞典などを編纂したときに一番最初に載ることを目的として名前を決めたと言いますが、まあそれはここでは関係有りません。ということで、一文字目も二文字目も「あ」なので、電話帳の一番最初に載っている「ああ探偵事務所」と、まんまと電話帳罠にかかった依頼人のお話です。この漫画、主人公がホームズに憧れてこの世界に入ったという設定ですが、作者ももしかしてホームズ好きでしょうか。ちらほらと見覚えのあるエピソードや設定が出てきます。瀕死の探偵よろしく病人メイクをしてみたり、四つの署名のように鼻の良い犬を借りてきたり、暗号を逆手にとって犯人を呼び出したり等々。ホームズ好きさんは読んでいるとそこが面白いんではないでしょうか。そんなホームズ踏襲作品中に、ホームズを少し読んだ人ならすぐ解る(と思う)レベルで、「三人ガリデブ」をなぞった話が有るんですが。ホームズ聖典の中で、個人的に好きな作品の方に入る三人ガリデブ。「ガリデブ」という珍しい名字の人間が三人集まれば莫大な遺産が手にはいるという奇妙な話を持ち込まれたMr.ガリデブ。彼が部屋を留守にした隙二部屋に犯人が進入すると推理したホームズは犯人を捕まえにワトソンを伴って部屋へ……。この作品を読んだとき、痩せてるのか太ってるのか解らない、たしかに変わった名字だなあと思ってしまったのは私だけではないはずだ!と、思いたい。それはともかく、この話は、なんと言っても、ワトソンが撃たれたのを見て普段冷静なホームズが逆上・取り乱すシーンがハイライト。だと思っていたのに、このコミックでの同じシーンはあまり盛り上がったように見えません。どうして?やはり、あれでしょうか。普段、もっと感情の起伏に乏しくて、常日頃は相棒に冷たい人でないといけないのかも知れません。ギャップがないと目立ちませんからねえ。
2004年07月01日
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