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学生時代じゃあるまいに、何が悲しくて社会人になってまで論文なんぞを書かねばならんのか。仕事の一環みたいなもんだから仕方ないけど、業務時間後にやらねばならん上に別に残業がつくでもない……。とりあえず、データ自体の整理がまだ終わっていない状態だけれども、整理し終わっても文系女に統計なんてわかりません。SPSSつかっていいよ、なんて言われても、その中からどれを使ったらいいのかが判らない。統計のごくごく基本的な部分からお勉強が必要な状態です。日記へのコメント(なぜか、2009年の日付の日記に対してだったけど)が9月末頃についていたようなのに、気付いたの今頃……。少なくとも約半月はログインもせずに放置していたということが、自分でもはっきりわかってしまったわ。元々のサイトの内容が内容だし、ちゃんと管理しきれないなら、ここ自体、さっくりと消した方がいいかもしらん。楽天広場って、使い始めた頃は、日記付きWebサイト的なサービスだったと思ったのに、いつの間にかブログメインになってたよなあ。当時の画像登録メニューが現在では使えなくなっているため、実は、画像の消し方もわからない状態だったりする(笑)多分、楽天ブログのアカウントを削除すれば一緒に削除されるんだろうとは思うんですけどね。
2012年10月14日
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今期のドラマで継続して見ているのは『VISION 殺しが見える女』です。決してゴールデンには放送できないだろうなあというチープな作り。一般ウケしなさそうなネタ。その微妙な感じが何か好き。あとは、たまに見ている『走馬灯株式会社』。もう一歩キワモノ感が欲しい。再放送ドラマですがローカル局でやっている『セーラー服反逆同盟』にも期待。まだ2話しかみていないのだけれど、昔ならではの馬鹿馬鹿しい感じがいい感じです。ちょっと間違えちゃったスケバン刑事みたいなドラマで、JACの人達のアクションも見所だと思います。オープニングでは、バラ、どう見ても落ちてるし。その割に、本編ではちゃんと攻撃に使えていたけど。アレ、何を仕込んでるんだろうか。爆発物?鎖も、ふつうに金属製を使った方が投げたときの伸びがいいですよね、きっと。その分重くなるけど。
2012年09月16日
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先日、「バタフライエフェクト」という映画をみた。2004年公開、らしい。面白いという話を聞いていたのだけれど、なんだかありがちな感じ。こんな設定どっかで見たなあと思って、最初に思い出したのは漫画。佐々木淳子って人の『SHORT TWIST』。1988年の作品。たびたび記憶がとぎれ、その都度、年に似合わない大人びた話し方をしたり、子供っぽい様子になったりする主人公の話。でも、これは過去から現在までは飽くまでも一本道で、未来を修正はできないのよね。PS2の『シャドウ・オブ・メモリーズ』もちょっと似てますよねえ。2001年発売のゲーム。自分の死を避けるために過去と現在を行きつ戻りつ。過去に行って何かをすることで現代にもどると様子が変わっている。DSの『タイムホロウ』も似てるか。2008年発売。不思議なペンであけた穴から過去を修正することで、現在を変えていく話。写真に写っている時間限定で戻れて、過去を変えようとする話がドラマでなんかあった気がするなあと思って記憶を掘り起こし中。堂本剛と仲間由紀恵のドラマ?……じゃないなあ。でも、ジャニーズの人のドラマだったはず。この間まで深夜に米国うろうろするルートなんたらという番組に出てた人が出演していたドラマだった気がするが、その人の名前もタイトルも思い出せない。映像が細切れになっていて時系列通りには話が進まない映画だったら『メメント』なんて2000年の映画も有ったし。好きな人を救うために、過去に戻って歴史を変えようとする話で、キャラメルボックスの舞台『クロノス』なんてのも有りましたねえ。あれは、なかなか修正できずに何度も何度も過去にいって、そのたび遠い未来に飛ばされて好きな人との距離が遠くなるのが切ない。とかって、新旧取り混ぜて色々似た系列の話が有るものだから目新しさは……ないですよね?佐々木淳子のSF、好きだー。『母はやさしくほほえんで』とか『リディアの住む時に』とか『霧ではじまる日』とか。
2012年07月13日
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●「ダシマスター」「グランドジャンプ」で連載していた料理漫画「ダシマスター」(原作:早川光 漫画:松枝尚嗣)が、料理写真トレースで連載中止。2011年12月頃の話題。 ……ミスター味っ子とかも、料理写真トレース疑惑ありましたよね。●「アイドルマスター シンデレラガール」モバゲーのゲーム「アイドルマスター シンデレラガール」の絵にパクリ疑惑。楽天市場の商品画像より。2012年3月末頃の話題。 ……実物より絵の方が、顔がでかくてスタイル悪いってどういうこと。
2012年04月02日
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四月期のドラマとかアニメとか。気になっている初回チェック予定のものアニメではルパンとニャル子さんと氷菓。本命はルパンだけど、面白くなかったら旧作買おうかな。ルパン対マモーが好きなのに、金ローはコナンとカリオストロだったので残念。ドラマは、以下。●三毛猫ホームズ 相葉はありといえば、あり?原作の描写から考えれて、血が苦手で鈍くさくてでもお人好しってイメージから考えれば悪くない。ただ基本的に、三毛猫ホームズの実写=石立鉄男のイメージが強いので、何となく違和感。 その他、石津がちっこそう。片山義太郎の兄って何だよ……。猫の化身にマツコデラックスって何だよ……。ホームズは美人(美猫)なんだー!(私の中では。) あ、ちょっと前の実写版で「黄昏ホテル」は石立じゃないけど好きでした。陣内の義太郎に宮沢りえの晴美。晴美の気が強そうな感じはちょっと薄いけど、原作は不倫エピソードもあるしその哀しさを乗り越えていそうな微妙に影がある感じはばっちり。●鍵のかかった部屋 なんか、原作者名に聞き覚えがある……。角川ホラー文庫をテキトーに読んでいた頃に1冊くらい読んだことがある気がするけど、思い出せないのでそんなに好みの話じゃなかったのかな。 なんだったか……保険金殺人モノか、アイソレーションタンクがどうとかいう話か、どっちかがこの原作者だった気がする。 密室モノ?というのは気にかかるけど、月9って題材が面白そうだと思っても、実際に見てみると大抵私には面白くないんだよなあ。東京DOGS然りラッキーセブン然り。ターゲットにしている層が違うんだろうなあ。●都市伝説の女 単に、「都市伝説」という言葉が好きなだけ。昔、「ルール」という映画なんかも、都市伝説がテーマというだけで、つい見てしまった(笑)位。まあ、多分初回だけ見て終わりでしょうが。 関某みたいなのを都市伝説でございと出してきたら、初回途中で切る。●ATARU 事件モノ。レインマン的に部分的に高機能なキャラクターって事かな。ネタは面白そうなんですが、主役の人のざらざらした声がいまいちなんだよなー。彼にこだわりが強い自閉系の役がきっちり演じられるなら、ざらざらの声でもまあいいけど。●Answer~警視庁検証捜査官 キャストとスタッフはまるで惹かれません。でも、テレビ朝日水9ドラマ。枠が好きなので初回チェック。と、ここまでは初回チェック分。本命はナイトライダーネクストの続きです。深夜ですけどね。不定期ですけどね。
2012年04月01日
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相棒も終わってしまい、もう一つ楽しみにしていたドラマの「ナイトライダーネクスト」は今週も来週もお休みらしい。「ナイトライダーネクスト」は古い洋物ドラマの続編です。しゃべる車K.I.T.Tが出てくるドラマです。旧作ではナイト2000でしたが、今風にするにあたってナイト3000にしたのは、とりあえず評価。だって、ナイト2000はマイケルの命を守ることが基本プログラムに組み込まれてますからね。気持ち的に、ドライバーはマイケル・ナイトであって欲しい。で、ナイト2000じゃなく、5000とか6000にしてしまうとキットって呼べません。3000なら頭文字はTだからキットって呼べるし、2000じゃないから、マイケルナイト以外をドライバーにすえても構いませんし。ドライバーを変えたけれど、マイケルという名の男性にした所も評価。あのキットの声で「マイケル」って呼ぶのがまた聞けるのがときめく。ネットで情報をあさっていたら、ナイト3000は本国ではナイト2000と違う声優さんだとか?そりゃ、打ち切りにも成りますよ。ナイトライダーって言ったら、KITTが命なんだから!時代も人格も基本車体も声も違ったら、KITTじゃなくてただのしゃべる車じゃない。無関係な別タイトルで十分。KITTの吹き替えが違う人だったら、多分、このドラマは見なかったな。ナイト3000は2000とは性格が違う。マイケル・トレーサーとマイケル・ナイトも全く違う。ナイト3000はあんまり可愛くないなー、マイクはいつも鼻の下伸ばしてて格好悪いなーとか思っていましたが、#2で意外とナイト3000も可愛いかも?と思い始め、一番最近放送された#6でナイト3000も可愛いな!と思うに至りました。「貴方を信じています」とか「もしもの時に備えて大切な思い出を再現しても構いませんか?」とか「はい、マイケル。本当です」とか、本当に可愛い!マイクはいいや、どうでも。結局、ナイト3000を見捨てようとしたし。サラはとりあえず飛行機から放り出すけど自分はギリギリまで作業をする……くらいの気合いが欲しかった。それとも、真剣にバックアップから今のKITTを再構築してみせるつもりだったの?ネクストは妙にお色気シーンが多いのは鬱陶しい。旧作も、マイケルはゲストの女性キャラといちゃいちゃしたりしていた気がするんだけど、ネクストはどうしてこんなに不快なのかな?と思ったんですが。1つには、あからさまにセクシャルすぎるという点。下着姿だの水着姿だの乳のアップだの。細目でエラが張って団子ッ鼻という微妙きわまりない顔なのにコケティッシュに振る舞うアジア系レギュラーも、なんなんだろうなあ。あのタイプがめりけんさんの思うところのアジアンビューティーなの?もう1つには、サラがいるのに……ということ。旧作ではボニー(ネクストのサーフィン回の偽名に笑った。)とかエイプリルとかのレギュラー女性キャラはいても、それは同僚!って感じで別にマイケルのステディではなかったのでマイケルが毎回別の女にうつつを抜かそうと、別に気にならなかったんですよね。でも、ネクストって、サラがステディみたいなものなのに鼻の下のばしてふらふらしてんなよ、と思ってしまう。ナイト3000だって、はやくサラとマイケルをくっつけようとしてるのに。ナイト3000は何だか2人の子供みたいです。「パパとママはどうしてりこんしたの?ママのこと、まだすきだよね?」みたいな。KITT達が「はい、マイケル」って言う時って、妙に楽しそうで可愛いんですよねえ。特にナイト2000なんて、語尾にハートマークついてそうなくらい、嬉しそう。ナイト2000の方が人格は若い感じで健気で可愛いらしい。2000とマイケルだとマイケルの方が年上で、2000は頭でっかちな所もある年若い相棒って感じ。ナイト3000だと口調も落ち着いていて、2000よりは年上な感じかな。マイケル・ナイトと比べるとマイク・トレーサーは子供っぽいから、年上キットで釣り合いがとれるかも。頭が軽いけど身体能力に優れた今時の若者と真面目だけどちょっと天然入ってる年上のインテリって感じかな。3000は口調自体はおちついてるけど、人格としてはまだ形成中で時々物言いが子供じみてる。これはこれで可愛いかもしらん。「貴方は有能な相棒です。馬以上ですよ」とか、一生懸命にマイクを慰めようとしてるんだろうなとおもうと、その不器用さが愛しくて!KARRとマイクの関係は何だろう。軍にいた頃、記憶が残っていない時期に、KARRの元ドライバーだったとか?逆にKARRと対戦して記憶を失ったとか?
2012年03月28日
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●season10の各話感想。一言~ちょっと長目まで。第1話 贖罪(輿水・和泉) 面白かったー!CM詐欺じゃなかった!好戦的な右京さんの「僕があきらめると思いますか?」が、格好いい!最後に、あんな爆弾発言が落ちてくるなんて、予想すらできなかったけれど、わかってみれば、遺書での名指しがとっても納得できるオチでした。オチを知ってから見返すと、関係者からの聞き取りで「君だって証言に立ってくれたんだから~」とかいわれると、とたんに挙動不審になってるんですよね。神戸くん。まだ、事件の詳細を知らない右京さんの「全くありませんか?」や「部屋にあがるほど親しかった?」も、神戸くんには痛かったことでしょう。右京さんは、いつから、どこまで、気付いていたのでしょうか。右京さんと小野田のお食事シーンが、神戸くんとラムネにかわっちゃた。たまきさんもいなくなっちゃって……。神戸くんって、頭はいいかもしれないけれど、亀山くんよりお子様で、対等な相棒と言うよりは、先生と生徒的。亀山くんも、終盤は尻尾振ってついてくる忠犬みたいな部分はあったけど、彼にしかできない事があって、右京さんも亀山くんを信じてまかせる部分もあって相棒って言えた。でも、神戸くんだと、見守られちゃってる感が否めない。第2話 逃げ水(櫻井・東)渡哲也再登場。<加害者には一生をかけて償って欲しい>という気持ちの話。櫻井調が絶好調で面白かったー。私は、この系統の、人情が強く絡む話が好きです。被害者家族のやりきれなさと加害者家族の苦しみとが中心に描かれていて、どちらにも感情移入してしまいそう。 加害者家族の話だと、「隣室の女」とかありましたけど、今回の方がどうしようもない苦しさが引き立っていた気がします。加害者本人は偽悪的に振る舞っているようにも見えました。どの位が本気だったのだろう。本当に、償いから逃げるつもりだったんだろうか。償う必要はないと、本当に感じていたようには見えなかった。とはいえ、償う気をみせない加害者。行方をくらませて加害者遺族として糾弾される立場から逃げた父親。家族がいるから逃げようがなくて矢面に立たされた姉。姉、可哀想だよなあ。 弟の耳にはもう届かない「逃げ水っていうのよ」。「お墓参りは必ず行って下さい。そう、父に伝えて欲しいと。」という伝言で犯人を悟った父親の嗚咽。被害者でありながら、何かあれば真っ先に疑われる被害者遺族の「犯人になる道もあると思いました」。どれも、印象に残るシーンでした。渡は相変わらずの一本調子だったけど、気にしない!第3話 晩夏 (太田・近藤)「青い毒の小瓶の謎、解いていただけます?」女性を愛して、夫を殺した男。愛している女性からの復讐だと思ったからこそ黙って飲み干したのに、その事が愛した女を自殺させてしまった。2人の秘めた想いとすれ違いが美しいです。でも、ちょっと冷静になると、約50年前の殺人でしょう?当時、彼女を熱烈に愛して夫を殺したけれど、今は愛は褪めてるという可能性もありますよね。彼女の思い違いで和歌の才能を守るために手を汚した可能性もある。その場合、小瓶の中身を薦められて、罪を告白して平謝りして逃げていくって結果もあり得るわけで。あ、当時の殺人者は別人でも心密かに長年彼女のことを愛し続けている可能性だってあるわけだけど、その可能性も考慮外?彼女が求めたのは「殺人に手を染めるほどの強い情を50年来自分に対して抱き続けている男」だけだったのかなーと思うと、とたんに魔性の女っぽくなるな。それにしても、神戸くん、絶対、右京さんが女性をナンパしたんだと思ったんだろうな。ナンパした相手の所にいそいそと向かう右京さんについていく心理はなんなんだ。(笑)「君、意外と根気強い!」 褒められて良かったね、神戸くん。第4話 ライフライン(櫻井・近藤)○○ラインシリーズ?以前放送された「ボーダーライン」は、見ていて怖かった。じわじわ落ちていくあたりが自分にもいつでもおこりそうで……。今回も、貧乏残酷物語。刺されての「ありがとうございます」が怖い。これだと、結局保険金は下りないのかなあ。4話にしてやっと、たまきさんがいないのを知った神戸君。あわれ。でも、ナポリタンには誘ってもらえてよかったねえ。第5話 消えた女 (戸田山・東)本仮屋ユイカ再登場初見時の感想:本仮屋うざい。今:あれ?本仮屋が再登場したことしか覚えてない。第6話 ラスト・ソング (戸田山・橋本)研ナオコ出演。前から出たいと主張していたようでしたが、まさか本当に出るなんて思いませんでした。でも、研ナオコが出てたことしか印象に残っていない。あ、神戸くんが女にすっぽかされてたのがこの話だったのは覚えてます(笑)「どうして、その時、その曲を演奏しなかったのか」でしたっけ? なんか、妙にメジャーな人が出ると、古畑っぽい印象になりますな。第7話 すみれ色の研究 (徳永・田村)私的な研究は自分の金でしようよ。もしくは、薬剤開発系の所で予算を取ろう。予算泥棒なのは一緒だよ。右京さんと神戸君の喧嘩が見所か?右京さん、芝居なら「残念ながら、君はもう警察官ではありません。犯罪者です」なんていえるんだな。この台詞、最終回の神戸君にむかって言え。第8話 フォーカス(守口悠介・橋本一)見ていて、誰の脚本か読めないなあと思ってました。櫻井系統?でも、櫻井にしてはパンチが弱いというかもう一捻りが足りないというか、ちょっと違和感がある……と思ったら初参加の脚本家。一味足りないけど、系統的には嫌いじゃないので今後に期待。第9話 あすなろの唄 (櫻井・安養寺工)「お待たせしました おはようございます」「待ってはいません おはようございます」このやりとりが好きだー。「どの会社から調べる?」「内緒だぞぉ」の三浦さんがかわいいー。伊丹・芹沢の手綱を上手く握ってる。オトナですね。上司の前では言うことを聞く振りをして、こっそりやりたいことをやる。技術を海外流出させたくないばかりに殺人に手を染めて、結局、その為に守ろうとした物を失った馬鹿が哀れ。殺人現場を他の場所にすれば良かったのに。硫化水素充満させてもバクテクロリスに影響なかったとしても、濃度間違えて、右京さん達に暴れられたら……とかの想像もしなかったのかな。第10話 ピエロ (太田・和泉)だいぶ育ったけど大橋のぞみが可愛い。私の好みじゃないけれど、正月SPにご家族でみるなら、こういう盛り上がりのある話にして子役を出すのは鉄板ですね。正月にボーダーラインとか特命とかが来たら正月気分が吹き飛ぶわ。第11話 名探偵再登場 (戸田山・近藤)高橋克実再登場。このキャラを好きじゃないせいか、内容を覚えていません。……真剣に、思い出せない。この回、見たか?って思うくらい思い出せない。第12話 つきすぎている女 (古沢・近藤)鈴木杏樹再登場。いくらなんでも再登場しすぎでしょう、と思っていたら女将就任にびっくり。結局、特に何も起こっていないように感じた右京さんの方が正しかったのに、スランプとか更年期障害とか。可哀想(笑)ちょっと鈍いモードの右京さんって、かわいらしいんだけど誰かに似てる?とおもったらバラエティとか番宣でみる「水谷豊」っぽさが全開です……。それにしても、高樹沙耶はどうしてネイチャー系にイッちゃったんだろう。第13話 藍よりも青し (高橋悠也 田村孝蔵)初登場脚本家。「Tiger&Bunny」の脚本を書いている人ということで、「相棒」という関係を活かした話が来るかなと期待しましたが、地味で普通でした。第14話 悪友 (徳永・東) あやしい隣人の三馬鹿トリオ再登場。(金井勇太、三宅弘城、松本実)奥村くんモテモテ……。二馬鹿よりは、淋しがり幼馴染みの方が仮にも会社を回していた分賢かろうし才もあろう。そっちとツルめば?第15話 アンテナ (櫻井・和泉)萩原聖人再登場。米沢さんの相棒、陣川君路線にうっとうしい(笑)ひきこもりが外に出る話。録画失敗したせいで本放送を途中からしか見られてません。見直すこともできやしない(泣)女の愚痴に、対処方法を提案しちゃ駄目です。自分も同じ様な思いをしたことがある、とかの体験談も駄目です。基本的に、「そうなんだー」「大変だねー」「頑張ってるねー」ってただ話を聞いてもらえれば気が済みますから。第16話 宣誓 (戸田山・和泉) なんというか、最終回への布石回。警察不祥事ネタは大好物ですが、「神戸卒業の複線だよ!」ってあからさま過ぎてちょっとなー。感想を書くのにスタッフをチェックして戸田山脚本回だったのが意外。話の系統から言ったら、輿水or櫻井脚本だと思ってた。第17話 陣川、父親になる (守口・近藤)原田龍二登場回。次の18話には合田雅吏。助三郎・格之進共演成らず。陣川回だけど、そんなに陣川メインじゃありませんでしたね。「フォーカス」で期待した脚本家さんだったけど、マスコミ系誤解殺人2連発はいただけない。初回と二回目なんですから、気合い入れてネタを変えて欲しい所です。あと、被害者の演技はアレで良かったの?「良い画がとれたわぁ」とかいうシーン、はすっぱすぎて、そりゃ誤解もされますよ。第18話 守るべきもの (バクシンオー・近藤) 左京さん登場回。もとい、今井朋彦出演回。某特撮のとある回の印象で、左京さんにしか見えない(笑)結構身長高かったんですね。特撮見たときには、右京さんイメージが強いせいか、小柄な印象だった……。日本丸?の似非日本な感じのインテリアが面白かった。海外の映画で、日本人の部屋が出てきたときのような。仕事に誇りを持って人を守ろうとしていたが故に、警備中に知り得た秘密を暴露することもなく仕事を辞めた。警護対象者の身に危険が迫っていると信じて迅速に動いたが故に、結果弾丸に当たった。なのに、土方は警備の仕事が怖くてやめた・狙撃手から我先に逃げようとした臆病者と思われ……。なんて可哀想な。土方が逃げ出したと思った時、自分を守ろうとしてた真実を知った時、泊は何を感じたのかな。最終話 罪と罰 (輿水・和泉)木村佳乃、國村隼 神戸くん卒業回……ですが、なんかネタが今一つ?クローン人間って……。法整備的もないんでしょうが、仮に、一般にクローンと知られることなく生まれ育ったとしても、ちょっとイカれた母親に生まれたときから代用品扱いで普通に育つのか、その子。とか思うと結局生まれてこなかったというオチは普通の落し所なんでしょうね。神戸くんはやっぱりお子様ポジション。頭はいいかもしれないが、どこまでも庇護者。今までも、右京先生と生徒っぽかったり、ピルイーターパパと子供っぽかったり。今回の対右京戦の甘えっぷりも酷い。右京さんに迫った選択は「罪を見逃すか」「自分に殺人を犯させるか」。死体を見るだけで気分が悪くなる神戸くんによる殺人計画って、実際の所非現実的ですよね。おそらく、本人だって具体的には考えてない。右京さんにもそれは解ってるだろうけど、神戸くんが自分自身を人質にしてまで通そうとした主張に譲った。それだけして置いて、庇護されて、ピルイーターに配置転換のおねだりにいくとか……この、お子様!折角退職でも殉職でもなかったのだから、来期もたまに情報提供役で登場するとか、國村の背後に控えてるとか、再登場して欲しいですね。頻度は、ピルイーターや小野田くらいで良いので。
2012年03月24日
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相棒season10 感想 初回の「贖罪」でガツンときて、2話目の「逃げ水」は櫻井調全開、箸休めに色っぽい「晩夏」がきて、「ボーダーライン」の恐怖を思い出す「ライフライン」が4話と、この辺まではseason10は良いかも!と思って楽しみに見てたのですが……5話から急速に失速。5話、6話はなんじゃこれ。 再登場キャラが続々登場してきて、これはきりよくseason10で相棒終了かなーと思っていた所にミッチー卒業のニュースがきてびっくり。相棒は続くんだ?!という驚きで。だって、この再登場満載の流れは相棒終了の流れでしょう。まさかミッチーだけ卒業なんて。 とりあえず、神戸くんは卒業なんていわずに、来期も(あるなら)小野田くらいの頻度で登場して欲しいな。次の相棒も男性とのこと。熱血馬鹿に秀才お子様ときて、次はどんなタイプの相棒が来るのか、来期に期待。
2012年03月24日
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シャーロックホームズの映画って、2作目ができるほど人気があったんですね。2作目宣伝のために、1作目がテレビでやっていたのを見ました。ホームズと名が付くとついつい見たくなってしまうんですが、映画版は当時CMだけ見てバトルホームズだなあ、何かこれは違うと思ってスルーしてました。テレビでタダで見られるので見てみましたが……。バトルホームズというより、バトルワトソンだった。いや、ワトソンだって元軍人さんですし、戦えてもおかしくはないんですが、飽くまでも軍医だし古傷痛むし拳銃担当な印象が強いんだよなあ。やっぱり、「これは違う」感は拭えない。ただ、創る方もそんな原作ファン心理を心得てるのか、序盤でレストレード警部を出してくる。その後もハドソンさんを登場させ、銃を室内でVRの形に撃ちまくる原作ネタを出してきたかと思ったら、ワトソンがブルドック飼ってる設定まで!原作ファンは、きっとここで大喜び。少なくとも私は大喜び。ちゃんとブル!原作ホームズとワトソンとの出会いで、ワトソンはブルドッグの子犬を飼ってるって言ってるんですよね。犬が一服盛られちゃってる(テリアじゃないし毒薬でもないけど)とか、ホームズ好きなら一本釣りにされるようなネタを重ねて出してくる。ジュード・ロウも階段を昇るシーンとか、ところどころちゃんと跛行してますよね?ホームズオタクの思いこみがみせる幻?メアリとホームズが面識なしっていうのは原作と違うけど、ワトソンの結婚をホームズがいやがる所は同じですしね。メアリの職業や諸々を言い当ててワトソンを怒らせるシーンは、懐中時計からワトソン兄の推理をして怒らせるシーンの代わりかな。等々、原作ファンも取り込む小ネタは随所に仕込まれていました。斜めに見ていたのでよく解らなかったんですが、秘密結社の名前って結局出てきたんでした?ホームズに絡めて良く出てくる秘密結社だと、よくあるのはフリーメーソン?でも、「ブラックウッド」とか言われると、ついついアルジャーノン・ブラックウッドを連想してしまって、その関連でゴールデンドーン?とかも思ってしまった。
2012年03月18日
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最近はATOKメインなので、あまり使っていないMSIMEの手書きパッド。以前、何だったか人偏の漢字を検索しようとしていたら、こんな結果が出ました。2行目の候補4文字が「クトゥル」。なんか、惜しい感じがしたので、思わずキャプチャを保存。横に、もう一文字欲しかったなあ。「フ」か「ー」。で、何で今更こんなものを思い出したのかというと、来期のアニメでタイトルが無性に気になる、「這いよれ!ニャル子さん」。画像を見ると案外普通の女の子の絵でした。拍子抜け。這い寄るという語感から何となく、勝手なイメージで、スキュラ(蛸足バージョン)的なビジュアルを想像していたもので。 クトゥルーネタかぁ。中学校の図書館に『ク・リトル・リトル神話集』って本があったんですよね。あと、親の本棚に東京創元社の文庫、ラヴクラフト全集的なのが4~5冊。何だか、昔ちょっと読んだ気がするんですが、内容はほとんど思い出せず。最近、『九龍妖魔學園紀』というゲームを引っぱり出して、久しぶりにまたやっているのですが、それに出てくる「ダゴン教団」というのがクトゥルーネタなのはさすがに判りました。
2012年03月13日
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逆転裁判の映画が気になる(笑)1、逆転裁判実写映画化の報を聞く 「えー、見る気がしない。面白くなさそう」2、監督:三池崇 脚本:飯田武の文字を見つける 「あ、ちょっと気になる。見たいかも」(飯田武=櫻井武晴です)3、映画公式サイトで、写真が出る 「うーん、やっぱり見たくないかも。御剣の髪質がキタナイ。真宵が老けてる」4、映画「逆転裁判」の魅力をスッキリ!!させちゃいますSPをみる 「意外にいいかも。千尋さんが美人。『くらえ!』とかの演出が面白い。この演出なら『くらえ!』って叫んでも違和感が少ない。やっぱり気になる」公開されたそうですが、面白いですかね?ゲームをやったので、ストーリーは知ってるんですよね。だから、あとはどう脚本で味付けして、どう実写にしてあるのかだけ。小日向に石橋に篠井あたりの面子も魅力的。ただ、始めにキャストを見た時に、篠井英介はヅラセールスマンか!と思っていたので、違って残念(笑)。似合うと思うんですけどねー、ヅラセールスマン。キャラの名前、忘れましたが。
2012年02月11日
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今期のドラマは、相棒のみ。あ、あとは一応見ようかと思っている深夜の洋物ドラマ「ナイトライダー ネクスト」。10年位前でしたか、午後のロードショーだったか日曜洋画劇場だったかで見て、キットの可愛さにやられました。いいですよね、人工知能!TBSかどこかで深夜にやってたのをぽつぽつとしか見られませんでしたが、大好きでした。K.I.T.T.の声が同じなのは魅力的だが、車が見た目まで自在に変わる上に反則レベルに丈夫な車体なのは今一そそられない感じ。とはいえ、しばし様子見。ああ、旧版みたい!ソフト買おうかなあ。気になっていたのに初回を見逃したのは「家族八景」。中学生くらいの頃に原作を読んで、エグさに驚いたのは良い思い出。まあ、エグさでは「エディプスの恋人」の方が上だったけれども。「七瀬ふたたび」は、ギリギリ中学生でもOKでした。「ラッキーセブン」が探偵モノと聞いて、一応初回録画したのですが、冒頭が濡れ場だったのでものの数分でいきなり脱落。元々、大泉が出演するってだけで見る気はだいぶ失せてましたし、見ようと思ったのが間違いでした。今期のアニメは『Another』と『偽物語』と『妖狐×僕SS』。前期から継続の『未来日記』。『未来日記』はそろそろ飽きてきました。どうみても渚カヲルな探偵が、日記所有者でもないくせに引っかき回してたあたりはまだ面白かったのですが、日記所有者を増やせる日記とか、わけわからん。が、オープニングには惹かれますねえ。原作読まずにアニメが入り口だった為かもしれませんが、曲は内容によく合っているようにおもえますし、映像もよく曲に合わせて作ってあるように思います。『偽物語』は「怪異」という言葉に惹かれて見ていた『化物語』再放送の延長で見てみています。でも、基本、男性向けな感じですね。伝統的な妖怪なんかが出てくるでなし、そちら方面の興味としてはがっかりでした。でも、化物語の方はヒロイン変わるごとにオープニング曲が違って、その曲がかわいらしかったなあ。とくになでこスネイク。『Another』は、綾辻の名前に惹かれて見始め。でも、なんか、思わせぶりな雰囲気だけ満載で所謂「中二病」的な痛々しさが……。OP曲もあまり合っていない感じがするなあ。内容の痛々しさとアリプロの親和性は高いように思えるんですけどねえ。映像を上手く作れていなくて、タイミングも合わせられていない感じ。とりあえず、3話の傘がグロかった……。傘が、というより、血だまりの中で痙攣する手が。『妖狐×僕SS』は、タイトルが読めなかった。それはもう『疾風伝説 特攻の拓』(かぜでんせつぶっこみのたく)位読めない。まあ、それは良いにしても。このタイトルってどういう意味でしょう。「僕」は主人公の一人称の「僕」?それとも「妖狐」で「しもべ」で「シークレットサービス」だよ、とタイトル丸ごとヒーロー役の属性を示しているのか?こっちの方が、化物語よりがしゃどくろとかまめだとか、なじみがあっていい感じ。前のクールでは、はじめは「スーパーナチュラル」「未来日記」「UN-GO」「ギルティクラウン」「Fate zero」を録画してみた。「ギルティクラウン」は初回脱落。「スーパーナチュラル」は5回目10話まで見たところで脱落。「Fate zero」はいつまで経っても設定がよくわからないままだったのと、8話を見逃したのと、1クールおわって続きが始まるまでに間がある事を知ってやめてしまった。一応1クール見通したのは「未来日記」と「UN-GO」。「未来日記」はヤンデレ由乃の人を殺すことに躊躇しないつきぬけっぷりが怖いが視聴継続中。変なところが冗長なのに必要なところが駆け足過ぎる感じがしてなんだかちょっとあきてきた。個人的には、5thの最後の日記なんかは、もう少ししっかりみせてくれても良かったんじゃないかと思ったんだけどなあ。両親に省みられずに「エリート」にしがみついていた子供だったから、たとえ殺し合いでも自分の相手をしてもらったことが楽しかったんじゃないかなんて考えたら、ちょっと切ない。「UN-GO」は……一応最後までみましたけどね。酷かった……。「絶対、原作そのまんま映像にした方が面白かったよね!?」と思ってしまいました。なんなんですか、あの因果巨大化からの空中戦。お前はエヴァか。
2012年01月27日
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ゲーム感想「TRICK DS版 ~隠し神の棲む館~」プレイ終了。2010年5月発売・希望小売価格5250円らしい。現在はベスト版が1980円で出ているようですが、中古を1000円以下で購入。……新品買わなくて良かった。しみじみと。OPの卵以外は登場人物も含めイラストですが、元が個性豊かな人が多いためかまあまあ似てます。おなじみのキャラクターは出番はたとえ少なくともちらりとは顔を出してます。耳なじみのBGMも使われていたり、お約束ネタも盛り込まれたり、ストーリーも「TRICK」らしさを出そうとしているのは感じ取れました。どこでもセーブ可能・セーブデータは8つ作れる・セーブデータにプレイ時間も表示されるのでロードに便利などセーブ関係はいい感じ。とはいえ、失敗してもゲームオーバー無し・ヒントありなので、それほど難易度が高くなく、セーブの恩恵にあずかることはすくなさそう。ゲームオーバー無しにプラスして、ストーリー分岐無しの一本道。私はアドベンチャー系は話さえ面白ければ一本道でもいい……んですが、このゲームに関してはボリュームが決定的に不足。4時間半でクリア。とりあえず、全ての事件で最良の解決をしていてもオマケ要素なしでした。クリア後に推理に使うカードの入手率というのが出ますが、カード自体はそんなに面白いものでもありませんしねえ。ちなみに、私は98%でした。移動のシステムが面倒すぎるのと、文字表示がfastでも遅すぎるので二週目をやって100%にしてみる気が起きません。事件にまつわる要素のカードを組み合わせることで、仮説を作っていくシステムは、少しトリックロジックにも似た感じ。自分の中に仮説が有っても、どのカードとどのカードでその仮説が出てくるのか判らないこともたまにあって。このシステムで、一番期待していたのは、実はハズレカードを組み合わせた時のトンデモ仮説だったのですが、残念ながら、面白い仮説はあまり生まれなかったので、途中から敢えてハズレカードを組み合わせてみるのはやめてしまいました。ハズレ選択肢を選んだ時の反応もあまり面白くなかったので、ハズレを選んでみるのもやめてしまいました。色々書きましたが、このゲームの感想はただただ「ボリューム不足」ですかね。悪くはないんですけどねえ。
2011年11月05日
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個人的メモとして。二條暁巳というBL小説家?のパクリ疑惑 と 検証wiki消さなきゃ訴えるという出版社の対応二條暁巳というBL小説家?同人作家?の作品に、森瑤子という小説家の文章を盗用したと思われる文章が複数発見されたという話題。商業で販売している本の中にもあり、同人作品の中にもあり。今回盗用された森瑤子という人って、微妙に古い?読者の層が全く違いそうな物なのに、意外や読者層が被っていた模様。気がついた人、すごいなあ。で。今回のケースでちょっと興味深いことになっているのは、出版社の対応。問題となった商業書籍の出版社はイースト・プレスという会社とコスミック出版というところだそうです。(どっちも聞いたこともないんですが……。)コスミック出版の対応は、良くも悪くも、このテの話題が出たときの出版社のテンプレ反応でございました。ところが、イースト・プレスの対応は、ちょっと今までに見たことがないタイプ。問い合わせに対して、●影響を受けているけど、盗用じゃない。●盗用と指摘している部分を10月末までに、wikiから消すように。●11月になっても消えてなかったら、営業妨害と名誉毀損で民事訴訟を起こす。という意味の返答をよこしたとのこと。wikiの管理人がどうするのか、出版社は本気なのか。まあ、色々な思惑は関わると思いますが、場合によっては検証wikiが10月末までに消えてしまう可能性もある為、閲覧や個人的な保存はお早めに。なお、いつもの事ではございますが、私自身は両者とも読んだことがございませんので、盗用云々の真偽に関しては確認しておりません。wikiの真偽はご自身で判断をして下さい。検証wikiは↓ここらしいです。BL小説家・二條暁巳(にじょうあきお)氏 盗用(盗作)検証 http://www38.atwiki.jp/akionijyou/正直、民事訴訟とか言われると他人事ではございません。ここ『鳥居』のアクセスログに、たまに講談社の足跡があるんですもん。下手をしたら、ここだって訴えられる可能性がある、と。うーん、上記ケースが、もし本当に訴訟まで行ったとしたら目が離せないなあ。
2011年10月21日
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現時点で、見てみた?ドラマ・俺の空・家政婦のミタ・謎解きはディナーのあとで「俺の空 刑事編」は、見る気は無かったのですが、チャンネルを回していたときにちらりと見ました。主人公がびっくりな棒。作りがとってもチープ。笑う以外にどうしたらいいのかわからない永井大の髭……。でも、松重豊のキャラは好きだな。遠藤憲一もまあまあ。とはいえ、その2人だけで1時間の視聴には耐えないので、見ることはないと思うけれども。「家政婦のミタ」は一応初回を見ましたが、もういいかな。特に面白かった所もなく、好きな役者が出ているでもなく。うーん、超少女明日香だと、わずかの時間で部屋が見違えるように綺麗になってるーというシーンはすごく好きなのになあ。タイトルが某ドラマのパロディになっているから見てみましたが、私が見る系統のドラマではなかったということで。あ、きゅうり切るシーンの手は別人かな?という所は気になりました。「謎解きはディナーのあとで」は、ツッコミ所が有りすぎて細かいところまではつっこみにくい。 あのバラエティやコミックのような演出が微妙……。あいかわらず、櫻井翔(でいいんでしたっけ?)は棒ですし。これ、どうせ嵐なら、まだケレン味たっぷり、現実感の薄い話と相性のよさそうな松潤の方が良かったんじゃ……。北川景子がクビ連呼するシーンで、舌が回りきっていないのも残念。しっかり最後まで発音しきって欲しいなあ。それに、執事やお嬢様のキャラクターに品がないですよねえ。原作を読んだことがないので、現実の雰囲気を忠実に再現したのなら申し訳ないですが。個人的な好みでいえば、お嬢様にはもう少し品が欲しいし、執事にはもう少し遠回しな言い方でもって慇懃な無礼さが欲しい所。継続視聴は無理。 ああ、久しぶりに黒後家蜘蛛が読みたいなあ。ジーヴスでもいい。 やっぱり今期のドラマは相棒かなあ。(と、CSIマイアミとLie to meと残り数話の傷天)。現時点で見てみたアニメ「スーパーナチュラル」は1回に2話ずつ放送。ドラマとは声優さんが変わっているみたいですが、やっぱり微妙。話も、やっぱりそれほど好きじゃないんだと判りました。現時点までで、1~6話をみたのですが、私にとって面白かったのは4~6話でした。1~3話は今一つ。うーん、結構都市伝説的な話題やUMA的な話題が出てくるから、ネタ自体は好きなんですけどね、スーパーナチュラル。「未来日記」ストーカーでヤンデレな由乃が一生懸命で可愛いので、とりあえず視聴継続。初回ラストの「由乃が守ってあげる」の恍惚とした感じが突き抜けてて素晴らしく可愛い。 敵に回られるのは困るけれども、味方に付けてもいつ・どんな理由でキレるか読めなくて怖いですよね、ヤンデレ。 それにしても、神の座って欲しいか?サバイバルゲームに巻き込まれるなら、未来日記を渡す12人の選択時に、せめて神の座が欲しいかどうかを訊いて欲しいなあ。「UN-GO」とりあえず、もう少しは見続けて見るつもりではありますが、あの原案が、どこをどうしてこうなったんですか……。あの微妙な衣装は舞台が仮装パーティーだったからだと信じたい。 昔読んだ筈がすっかり忘れていたので、「安吾捕物」シリーズをとりあえず数話再読してみたんです。読み返さなくても、新十郎と勝海舟は思い出せたんですが、読み返してみて因果と虎にびっくりしました。馬鹿っぽい男がそこそこ切れそうな女になっていた虎もアレですが、とくに因果。原作だと薩摩男でかつては大刀振り回していて、逮捕の時の立ち回りも得意という感じで、なんとなく、腕っ節が自慢の肉体派なイメージだったので、まさかあんな謎能力持ちのイカれた少年(女性?)になるとは……。関係者全員に、犯人かどうか訊いて回れば、間違いなく犯人は当てられるってことですかね。新十郎、いりませんね。 原作の虚無僧二人→アニメのナポレオン二人にしたのでしょうが、虚無僧とナポレオンじゃ、ニュアンスが違いすぎやしません?虚無僧は<顔が見えない>という部分がポイントとなっている衣装だと思うんですけどねえ。 「ギルティクラウン」は男性向け?継続して見るかは微妙なところ。「友達を武器に」という部分が気になっていたんですが、1話のみ見たところでは「女の子を武器に」という感じ?何か、少し前にも有りませんでしたっけ。「エレメンタルジェレイド」でしたか?「Fate zero」3話まで見ましたが、今のところ、別に肌色の割合は高くないし何となく面白そうなので視聴を継続。でも、キャラクターが多すぎて、話も人物関係も世界観も、各人の目的としている事柄も全く把握し切れていません。フィギュアとかでよく見る青いドレスのあの女の子はアーサー王だったのかー。意外な。「セイバー」が名前かと思っていました。
2011年10月18日
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小竹田貴弘の『いかさま博覧亭』が出ているはずなので本屋に行きましたが、見つかりませんでした。がっかり。『怪異いかさま博覧亭』の新装版は数冊あったんで、入荷自体はしたのではないかと思うんですが。折角本屋に行ったので、コミックの新刊棚を物色。そうしたら、三原千恵利の『横浜神仙物語ベストコレクション』なる本が出ているのを発見。三原千恵利は好きだけど、横浜神仙物語シリーズは一応全巻買っているので、ベストコレクションだと既読ばっかりでしょうし……。書き下ろしの為に買おうかどうしようか迷っています。とりあえず、購入見送り。秋乃茉莉の『新・Petshop of Horrors』9巻と、『晴れ、ときどき雷神』2巻も新刊棚で発見。こちらは未読なので購入。波津彬子の『レディ・シノワズリ』1巻も購入。池田さとみの『霊感工務店リペア』の新刊もいつの間にか出ていたので購入。で、帰宅後。三原千恵利の横浜神仙物語、書き下ろしのボリューム等、amazonにレビューでもないかな、と見に行ってみたのですが、残念ながらレビューはなし。でも、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」にちょっと笑いました。今回、本屋で買ってきた4冊とも、そこに出てくる(笑)それ以外にも、すでに買ったコミックが何冊も。もちろん、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」の全部が全部読んでいる物ではありませんでしたが、人の好みって似ているんだなーとしみじみ思いました。
2011年10月15日
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今期のテレビ番組ドラマとアニメ、何を見ようかしら。アニメで気になるのは「スーパーナチュラル」「未来日記」「UN-GO」「ギルティクラウン」あとは「Fate zero」かなあ。「スーパーナチュラル」は、ドラマ版を途中まで見たんですよね。深夜にテレビでやっていたのを。ただ、ねえ。吹き替えがあまりにも酷くて!無理です、アレ。まだ弟は許せます。正直を言えば微妙に聞き難かったけど、兄と比較すれば全然気にせん。兄がとにかく酷かった。メインキャラ2人のうち片方が酷いドラマって、見続けるのは絶対!無理。アニメなら、声優さんが違うのではないかとの期待を込めて。ただ、ストーリーもそんなに好みじゃなかったような記憶もあるので、途中で脱落する可能性も大。何話だったか、鏡から貞子的なヤツが現れたのだけが強く記憶に残っています。「未来日記」は原作が漫画?読んだことはありませんが、あらすじが気になる。「UN-GO」と「ギルティクラウン」はともにノイタミナ枠。どちらかというと「UN-GO」の方がより楽しみ。探偵ものが好き。って、今サイトを見に行ったら、あの小さい方の子は男の子だったのか……。てっきり女の子かと。ついでに、安吾捕物帖ベースだという一文も発見。前に読んだけど、覚えて無いなあ。時代的に、青空文庫にもある作品ですね。読みなおそうっと。で、「Fate zero」。あらすじだけ見ると面白そうで気になるんですが、「Fate」っていうタイトル=エロゲというイメージしかない……。肌色満載の男性向けなアニメですかねぇ。ドラマではまずは「相棒season10」でしょう。他に何かあったかな?「俺の空 刑事編」っていうのがやるみたいですが、「俺の空」っていったら、男性向けなイメージしかないので、端からパス。「謎解きはディナーのあとで」も一応刑事物かなあ。本屋大賞を取ったとかなんとか聞いていますが、原作にもあまり食指が動きませんでした。アームチェアディテクティブ物も好きだし、執事物(っていうんですかね?有能執事が主人のトラブルをその手腕で解決するような系統の話。)も好きなんですがねえ。初回くらい見るか?うーん、でもキャストがあんまり魅力的な人がいないんですよねぇ。「秘密諜報員エリカ」「HUNTER」はいずれも事件モノっぽいけれど、女主役なので、パス。あ、女主役でも「科捜研の女」は視聴。「専業主婦探偵」は、脇キャストは気になるんだけどなあ。古田新太に小日向文世に遠藤憲一……。でも、主役が深キョン。微妙だ。あと事件モノではないけれど気になるのは「家政婦のミタ」。ただ、一話完結系じゃないと、私の集中力が持たないので、無理かもしれません。怖い物見たさでは「妖怪人間ベム」。ベムが亀梨某ってどういう了見だ!もっとごっついおっさん連れてこい!とかベラは五輪真弓以上に似ている人じゃなきゃ認めん!とか言いたいけれど、変身後のシーンをどうするのかも気になるので、1回くらい見たい。人間verでも指は三本ですよね?個人的には、そこ、譲れませんが。ドラマ怪物くんのひどさもあるので、全く期待はしてません。アニメの怪物くんのわがままが許されるのは子供の愛らしさが有るからなんですよ……。わがままの中にも他者を守ろうとする上に立つ人気質が垣間見えるからなんですよ……。あんなとっちゃんぼうやみたいなおっさん臭いのにわがままな怪物くんはイヤだ。(注・大野智自体は別に嫌いじゃありません。昔の、さらっさらの髪を長目にして誰かのバックで優雅に踊っていた頃とか、可愛いよ!)アニメデモキンだって、同様のお子様の可愛さと純粋さがあるのになあ。あとは、ローカル局の洋ドラで「CSI マイアミ」に「Lie to Me」あたりかな。「SP~警視庁警護課~」面白かったー。けど、一番の感想が「石鍋キリ子が可愛いー!」だった自分はどうしたらいいでしょうね……。でも、いつも強い人が、ちょっと見せる隙とか涙とかって、ギャップがあってときめくのは普通ですよね!アジモフの『我はロボット』シリーズ読んだ時、「うそつき」や「レニイ」のキャルヴィン博士にときめいたのを思い出すわー。
2011年10月08日
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現在、DSで「赤川次郎ミステリー 夜想曲 ~本に招かれた殺人~」をプレイ中。随分前に購入して、少し遊んだけれど放置していた1作(夜想曲と夜想曲2が入っているので2作?)です。なんで放置って、ちっともエンディングや人物リストが埋まらなくて。しおりが4つ挟めても、どこまで進んでいるデータか判りにくいから、リロードしてBAD END埋めるのも楽じゃない。選択肢が出た画面には栞が挟めないし。そここそ、しおりが挟みたい場所なんですけどねぇ。しおりがはさめないなら、オートセーブ機能と併用してなんとかするから、せめてソフトリセットつけてー。で、夜想曲2に入るとミステリーチップという機能が出て来るんですがね。とりあえず、全く使わなくても、普通にはエンディングにたどり着きます。ベストエンドというか、最も被害者が少ないエンディングにたどり着けないだけで。で、あっちこっちでミステリーチップ使ってみたんですが、全くヒットせず、あきらめてとりあえず一話分、ウェブ上の攻略サイトを見て正しい場所で使いましたが。その直近の文章で使ってみたこと有ったのに!判定厳しすぎるでしょう!腹立つわー。それに、ミステリーチップを使ってたどり着いたエンディングって、ストーリーとしてはかなり破綻気味?これだったら別に、このシステム必要ないんじゃないかしら。うーん、ストーリーも、一定水準は満たしていると思うけれど、格別魅力的というわけではないしなあ。
2011年10月07日
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もう随分前だと思いますが、韓露という中国の少女漫画家のパクリ疑惑で日記を書きました。http://plaza.rakuten.co.jp/naganakidori/diary/200802120000/http://plaza.rakuten.co.jp/naganakidori/diary/200802140000/http://plaza.rakuten.co.jp/naganakidori/diary/200805120000/久々に、韓露という中国の少女漫画家が今はどうしているのか、情報を探しに、中国の掲示板?をのぞきに行って来ました。前にのぞきに行ったときには、作品としては「長安幻夜」の頃。検証としてはかわちゆかり・峰倉かずや・由貴香織里などを経て、CLAMP・田村由美あたりにまでたどり着いていました。最近はどうしているのかな?と思えば、「艶勢番」とかいう新しい漫画を描いているようですが……結局パクリ疑惑が出ていました。今度は清水玲子ですか。今は無きエンジョイコリアに貼られていた時から、清水玲子や尾崎南のパクリだって言われていましたものねえ。結局、尾崎南での検証はされていないのかな?中国だと尾崎南は人気がないんですかね。って、年代的にも結構古いか、あの人。結局、白黒の判定は別として、どの位、話題が出ているんだろう。○少女漫画・女性作者系かわちゆかり ?http://laiba.tianya.cn/laiba/images/3401589/12342717851866159031/A/1/m.jpghttp://laiba.tianya.cn/laiba/images/3401589/12342720260987289694/A/1/m.jpg峰倉かずや「最遊記」http://hiphotos.baidu.com/cheeseguilty/pic/item/c24a50deb59b074294ee3722.jpghttp://hiphotos.baidu.com/cheeseguilty/pic/item/844b962a0b169d2e5343c119.jpg(http://tieba.baidu.com/f?kz=439764950)由貴香織里「少年残像」「戒音」「天使禁猟区」他http://hiphotos.baidu.com/sunano/pic/item/f437d22784b5d611918f9df9.jpghttp://hiphotos.baidu.com/sunano/pic/item/011ad609b15a51dd3bc763fa.jpghttp://hiphotos.baidu.com/sunano/pic/item/98e9ca8901462ea10f24442a.jpgCLAMP「X」「ちょびっツ」他http://hiphotos.baidu.com/taira_yuuei/pic/item/039d58162c0d410c962b435d.jpghttp://hiphotos.baidu.com/taira_yuuei/pic/item/6553d6df6eaa270748540348.jpg(http://tieba.baidu.com/p/408922495)田村由美「BASARA」http://laiba.tianya.cn/laiba/images/3401589/12342706990424617519/A/1/m.jpghttp://laiba.tianya.cn/laiba/images/3401589/12342705510640347550/A/1/m.jpg清水玲子「輝夜姫」「秘密」http://imgsrc.baidu.com/forum/pic/item/c364f79c4cf2e1716d22eb87.jpghttp://imgsrc.baidu.com/forum/pic/item/9a697c7dc12b0773972b4392.jpghttp://imgsrc.baidu.com/forum/pic/item/7cf29878d2354592e1fe0b6c.jpg矢沢あい「NANA」http://hiphotos.baidu.com/sunano/pic/item/1547472469002d218744f9f3.jpg笠井あゆみ 挿絵?http://hiphotos.baidu.com/stsennen/pic/item/6f3eedef58c6030afcfa3c96.jpeghttp://hiphotos.baidu.com/stsennen/pic/item/d4e9388b97cc270ec9fc7a95.jpeg(http://tieba.baidu.com/f?kz=562468059)(http://tieba.baidu.com/f?kz=413821526)黒乃奈々絵「新撰組異聞 PEACE MAKER」http://laiba.tianya.cn/laiba/images/3401589/12342701680620135380/A/1/m.jpghttp://laiba.tianya.cn/laiba/images/3401589/12342701690620135383/A/1/m.jpg○少年漫画系冨樫義博「レベルE」「幽々白書」他http://hiphotos.baidu.com/lysin/pic/item/c0e076c613ce5c019d163d2f.jpghttp://hiphotos.baidu.com/lysin/pic/item/41d0a9ecd832f13d62d09f2f.jpg(http://tieba.baidu.com/p/486493600)THORES柴本 挿絵?http://hiphotos.baidu.com/sunano/pic/item/224485a809eeaca3cb130c0c.jpghttp://hiphotos.baidu.com/sunano/pic/item/fc027efca535ab90b901a03e.jpg田島昭宇「多重人格探偵サイコ」http://hiphotos.baidu.com/dinos/pic/item/72de6f002a4c3b09738b656d.jpghttp://hiphotos.baidu.com/dinos/pic/item/dbd83fcb9f3640e553664f6d.jpg(http://tieba.baidu.com/p/471988440)星野桂「D.Gray-man」http://hiphotos.baidu.com/sunano/pic/item/b537f8545205fc46564e0039.jpghttp://hiphotos.baidu.com/sunano/pic/item/510a0838a5076ed0d56225ea.jpg(http://tieba.baidu.com/p/350403447)久保帯人「BLEACH」http://laiba.tianya.cn/laiba/images/3401589/12342707000424617521/A/1/m.jpghttp://laiba.tianya.cn/laiba/images/3401589/12342707000424617523/A/1/m.jpghttp://tieba.baidu.com/p/355064613
2011年10月06日
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TIGER&BUNNY一言~ちょっと感想。文字数多すぎとはじかれたので、2日にわけてみました。#14 Love is blind. 「虎徹さん」呼びが普通になっているバニーの盲目っぷりが怖い……。盲目って言うか、盲信? 虎徹さんの暢気具合も怖い。能力の変化をポジティブにしか考えていない辺りがなんとも。ハンドレッドで力加減が解っているから行動できるんで、ハンドレッド+αだと、物品を扱ったりする時の力加減が変わるでしょうに。犯人の腕をつかんだと思ったら、ぐしゃ、なんてことが起こりかねない。 ところで、ハンドレッドパワー+αだとするなら、スクーター型バイクくらい走ってさっさと追いつけそうな気がするんですが。 二部リーグのヒーロー達の見た目は酷いですねえ。四人セットで犯人をおっているけど、二部リーグは各人のポイント制ではないってことかな。#15 The sky's the limit... ボッコちゃん(星新一。確か。)かとおもった……ら、間にはいったCMがビッグ・オーだったのには笑った。ドロシーにも似てるんだ、あの子。天然スカイハイじゃなかったら、あの不自然な応答に気付いたでしょうに。とりあえず、あの世界のロボット(アンドロイド?)にロボット三原則は埋め込まれていないことが解った。 好きになった人をそれと知らずに自分の手で壊してしまって、待てども待てどもこない人を、きっと長い時間待ち続けたろうスカイハイがひたすらに切ない……。 対シス戦のタイガー&バニーの動きも格好いい! #16 Truth lies at the bottom of a well.顔にグローブついてるなんて馬鹿にしてて御免ね、という気分になったルナティック回。何を思って、あのマスクをデザインしたんだろう。何を思って、断罪者になろうと思ったんだろう。あの時に、初めて能力が発現したんだろうか。初めて発現した能力がコントロール出来なかったんだとしたら、事故なのに。せめて母親が彼を抱きしめて上げてくれていれば、何かが違ったかもしれないのに。守ろうとした母親に責められる彼が可哀想すぎる。「茶番」と言っていたけれど、もしかして囮になったワイルドタイガーと犯人を追うKOHをみて、レジェンドの八百長を想起したんだろうか。#17 Blood is thicker than water.虎徹さん帰省話。十にもなった娘相手に、普段から側にいるでもない父親が、急に一緒に風呂に入ろうなんて言ったら、それはヘンタイ呼ばわりもされますわ。物価が読めない「2ドルだ」。飲み屋の酒1杯とつまみとで2ドル?1ドルいくらくらいなんだろう。虎徹って馬鹿っぽいキャラの割に意外と色々考えてるよなあ。ちゃんと力が使える時間の変遷を計測してたり、発動時に残り時間セットしたり。初回は能力切れでお姫さま抱っこされていたのにこの変化。レディキラーの死が堪えたんだろうか。力をちゃんと配分して、確実にとらえていたら彼がルナティックに殺されることもなかったろうから。この回で、楓ちゃんが浮いているシーンがありますが、あれは何の能力なんだ?ハンドレッドパワーのコピーだとしたら、滞空時間は長くならないでしょうに。#18 Ignorance is bliss.スカイハイの「おかえり!そして、おかえりなさーい」にときめきました。かわいい。「おかえりなさい」って言葉は基本的には日本の文化ですよねぇ。英語圏にはそれにあたる言葉もない。と、いうことはスカイハイの「おかえりなさい!」は虎徹さんが教えた言葉を使ってのお出迎えだったのかなー。あ、情報源は折紙という可能性もあるか。ヒーローズ、ブルーローズに対して容赦なし。まさか、スカイハイが暴露して折紙まで追撃するとは。ヒーロー陣から物凄いまでのワイルドタイガーモテモテ。そしてバニーちゃんの「早退ですね!」+サマンサへの電話の畳みかける攻撃。やめようとしていることが既に全員に知られていて「絶対やめさせません」という包囲網がしかれているのかとすら疑いました。バニーちゃんが自分のことで一杯いっぱいな所為で、退職を言い出せない虎徹さん……。バニーちゃん、周りも見ようよ。エンディング後の憔悴したバニーちゃんが軽くホラーな見た目でした。#19 There's no way out.保護者とお子様か!と思った回。二人のお子様で板挟みな保護者の方も、嬉々としておみやげ買いに走ったり乗り物乗ってたりとちょっとお子様風ですが。バニーちゃん、おじさんはきっと、ツッコミ待ちだったよ。「俺、今格好良かったか?」とか、虎の乗り物とか。今一つ謎なのは、マーベリックさんがどうしてバニーちゃんの両親を殺したのかって所だなあ。仮にも親友でしょう?とりあえず、殴り倒して置いて、記憶を操作すればいいだけの事じゃない。側にいて、また気付きそうになったら、思い出しそうになったら何度でも記憶改竄。何故殺す必要があったのかなあ。そういえば、前期のエンディングで二人が掴んでたのって、ここで買ってたピンですかね。つまりはクリスマスピンズだったって事?#20 Full of courtesy, full of craft. 飲みそうで飲まないコントのようなやりとりがウケる。私的な来客があった位で、仮にも上司の前から挨拶もそこそこに席を外すなんて、えらくフリーダムなおじさんだなあ。それにしても、マーベリックさん、いろいろと計画が杜撰だよなぁ。あんなにころころ方針変更して良いのか?正直、ストーリー展開的には地味きわまりないからアレだろうけど、人を殺すより、限られた人数で済むなら記憶操作の方が安全じゃないかなあ。ワイルドタイガーがサマンサ宅へ向かうことは判っているんだから、不意をついて確保して、記憶を操作すればいいのにねぇ。何がそんなに気に入らなかったのか。ヒーローTVからはアニエスさんだけよんでたけど、ヒーローTVの他スタッフは記憶操作要らないのかな?乾杯程度の摂取量で昏睡させられる薬物って、リアルに考えるととっても危険だよねぇ。下手したら死人が出る。#21 Heaven helps those who help themselves. 訳も解らず四面楚歌なおじさんが気の毒。……そして、牛角は特に酷い。攻撃に躊躇ないし「外道」とかいうし。 そんな時、地獄で仏のルナティック&ベンさん。殺人を犯した者に容赦ないルナティックが、殺人犯扱いされている自分をかばう方に動くのか、あの口上ではおじさんには意味不明だろうなあ。解ったとしても、どうして冤罪だと知っているのかという疑問は残るでしょうが。ルナティックの口上が相変わらずで好きです。ユーリさんは通常の思考があの語彙なのか? 最後のシーン、ポーズは格好悪いけど「ワイルドに吼えるか」は格好いいなあ。「吼えるぜ!」と来るかと思ったら、力を抜いたような「吼えるか」。意表をつかれた。#22 Bad luck often brings good luck. シリアス展開が来るかと思いきや、ギャグ展開が来るとは……。秘策もへったくれもない。それなのに、何かに気付いて信じようとした恋する乙女を見習え、親友&相棒! 恋する乙女とちゃんと謝った折紙サイクロンは偉い。 でも、ギャグの中にも所々シリアス混じり。このバランスがいいんだろうなあ。 バニーの黒スーツ、格好いいですね!モロに悪役カラーですが。 バディの追いかけっこでトレーラーを避けるところも息がぴったり。これが二人とも下くぐろうとしたりしてたら、多分クラッシュ。 巷で馬鹿ウケだったらしい「貴様、反撃か!」。御多分に洩れず、私もちょっとツボでした。普通に考えたら、凶悪犯は反撃……というか、攻撃してくるものです。どれだけ、冷静さを失ってるんですか。#23 Misfortunes never come singly. 「バニーちゃん」でもとに戻るところが、ギャグですね。でも、あの状況からよく避けたな、バニーちゃん。この世界には慣性とかそういった物はないの? 虎徹は対ヒーローで能動的に攻撃していないんですよね。まぁ、遠距離攻撃系の人が多いから近接攻撃系の彼には攻撃の機会自体が少ないっていうのはありますが、ワイヤーでどうこうすることも出来るはず。でも、それを今まではしていない。対バニーのみ、避けるだけではなく、迎えうっている。それだけ、バニーは特別なんだなあという気がする。 そして、ホァンの寝顔が美しいー。 #24 Nothing ventured, nothing gained. 牛角があまりにも動揺しすぎで泣けてきます。メイン回のない牛角の、ある意味、ここが一番の見せ場か? バニーちゃんが虎徹さんを抱き起こすシーンから、虎徹さんが力つきるまでは妙に絵がキレイだ。エンディングのあとの死に顔(仮)が神々しすぎて、こちらは逆に笑えてきました。ヤコブの梯子でも降りてきてるの? 虎徹さん、どの時点で能力が切れてたんだろう。空中からH01にたたき落とされた所までは瞳が蒼いから、能力有り。そこからは、中身が見えるシーンがないからどの時点で能力切れしたのか……。これで、「でも」だのなんだの躊躇している間に切れたんだとしたら、バニーは後悔してもしきれませんよねえ。#25 Eternal Immortalty. ヒーロー対H01戦のシーンが格好良すぎる!ホァン受け止めるブルーローズとか!手裏剣に乗ってる所から二刀流で「神」の字光らせてる折紙とか! 虎徹さん、あれだけ盛り上げておいて、気絶しただけだったという拍子抜け。でも『NO.6』の死人が生き返ったのよりはずっといいが。それに、これで死ぬわけに行かないよなあ。自分が撃った銃で死なれたらバニーちゃん、ショックすぎるでしょう。 そして、終盤。ワンピース姿のホァンが可愛いー!折紙は相撲レスラーを取り入れるのはいいけれど体型を真似るのはやめた方がいいと思います。 能力減退を告白して二部ヒーローになったワイルドタイガーを見守るルナティックが妙くつろいでますが、心中、どう思ってるんだろうなあ。レジェンドにも潔く能力減退を告白するという道は有ったはずなのに……とか思ってしまわないんだろうか。 って、虎徹さんとバニーちゃん、なんでお姫様抱っこのまんまのんびり話し込んでるんだ……。近況報告やかっこいいことは下ろしてから話しましょうよ。
2011年09月21日
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TIGER&BUNNY 最終回見ました。結局、今期で一番楽しかったのは前期から見ていたこれでした。とかいうと、また家人友人に「おっさん趣味」とか言われそうです。一応言っておきますと、別におっさんが好きなわけではなく、好きになる作品・キャラにおっさんが多いだけです。……っていうか、ワイルドタイガーって、作中では「おじさん」呼ばわりされてはいますがおっさんって言うには若い……ですよね?だって、これでおっさんなら、『相棒』の右京さんとか小野田とか、『大岡越前』の榊原伊織とか、『あしたの、喜多善男』の喜多さんとか、どうしたらいいんですか。おじいさんですか。だいたい、30代後半でおっさんなら、『刑事貴族2』の頃の本城さんですらおっさん扱いってことになっちゃう。一言~ちょっと感想#01 All's well that ends well. キワモノだと思って見始めたら意外に面白かった第一話。恥ずかしい決めぜりふが結構ツボ。きちんと登場人物達の個性を紹介するつくりでいいですね。 初回で一番好きなのはアニエスが「一旦CM!」といい、そこから本当にペプシのCMが入るところ。ブルーローズverのCMが流れるので、どこからどこまで番組なのかちょっと迷う感じが良かった。 そういえば、初回を見た時、お姫様抱っこしている事にはあまり衝撃を受けなかったなあ。それよりも、いい年のおっさん(マーベリック)が「お姫さま抱っこ」という単語を使った事に衝撃を受けたわ。普通、あまり使わない単語ですよねえ、お姫さま抱っこ。横抱きとかいいません?#02 A good beginning makes a good ending.あこがれのレジェンドはでぶでぶ。その太り方が、外人の太り方だよね。ハンプティダンプティかって言う位、胴体の太さに比して足が細い。憧れたのは、体型じゃなくて行動なんだろうけど、微妙です。対トニーで、憧れの人をなぞったんだねぇ。 アイザックって、結構性格悪くないですか。流されやすいというかなんというか。ぶつかって転けさせた女の子にも謝らず。周囲が排斥していたからトニーを排斥し。ヒーロー=ネクストの前でネクストは人間じゃないとかいいだしたかと思ったら、最後は「格好良かった」。その前に、トニーに謝罪しろ。 間に合わなかったくせに「パパがいたら~」なんて口に出来るあたりが理解不能。#03 Many a true word is spoken in jest.目の前で天然扱いされても怒るでなくとまどうばかりのスカイハイが愛しい。「ビル的な建物は全部ビル」に笑っていたら、爆弾騒ぎに即反応して、場所を特定する格好良さ。爆弾を探しに走るおじさんと、顔が売れていることを生かして避難誘導をするバニーちゃん。「今だに一人」→「相棒残して一人で逃げる程~」→一瞬笑みを浮かべるバニーちゃんの流れがいいねぇ。きっと、ちょっと嬉しかったんだろうなあ。時限爆弾でどっちを切るかネタはお約束ですが、「上か、下か」っていうのは珍しいなあと思ったら、こんなオチ。爆弾を発見したことを、おそらくバニーにしか聞こえない程度の声で告げたであろうおじさんが、アニエスを一瞥して「行こう」とバニーと歩きだすシーンが、めちゃくちゃかっこよかったー!「あんた達も俺が守る」と吼えるとこより格好良かったー。#04 Fear is often greater than the danger.ブルーローズメイン回なのに、ブルーローズが可愛くない……気がする。折角の女の子メインなのに絵がなおざりで、もったいない。もっと可愛く描いてほしいなあ。もっとも、絵がなおざりだったのはブルーローズに限ったことではないけれど。「アンタの相方、感じ悪い」の下りはちょっとシャープで可愛いけど、バーでピアノを弾いているシーンなんかはちょっとなあ。「俺、おじさんだから聞こえねぇわ」のコミカルな言い方→「命を見捨てるわけには~」「邪魔すんな」の真剣さ→行くなとは言ってないと言われたときの「へ?」この緩急がすきだー。 カリーナの歌をバックにヒーロー達が炎の中を駆け抜けるシーンがすごく格好いいなぁ。#05 Go for broke!初のスーツ装着シーン。格好いいけど、頭がちょっとつっかえるところが滑稽。グッドラックモードの後、足が邪魔そうにひょこひょこ歩いていたり、「これ、もどんないの?」とか言ってる辺りが妙にリアル。確かに戻らないと邪魔そうだ(笑)捕まえた犯人に「何にやけてんだ?」と聞かれちゃうバニーが可愛いな。画面には後ろ姿しか見えないのに、犯人のたった一言が入るだけで、バニーちゃんは結構嬉しかったんだろうなあとわかるのがいいですねぇ。アドリブ入れてみたスカイハイの褒めて褒めてーって感じや「決め台詞が言いたかった」としょんぼりしている姿が愛しい。#06 Fire is a good servant but a bad master.ファイアーエンブレム回、か?青い炎のネクスト本編初登場。今まではオープニングでしか見ませんでしたが。基本的には炎を発する能力ってこと?その割に神出鬼没。ファイアーエンブレムの炎は赤、彼の炎は青。彼の方が温度は高いって事かなあ。ロボット?の武器にも負けて、ネクストにも負けて、負けまくりですね、ファイアーエンブレムの炎。命を救い損ねたことにショックを受けているのを読みとって添い寝のお誘いができるファイアーエンブレムも、それを軽く流せるおじさんも、大人だー。#07 The wolf knows what the ill beast thinks.ルナティック回!ルナティック好きだー。あの言い回しとか。「寝たか!」って斉藤さん、眠らせまいとしているようにしか聞こえない(笑)比してマーベリックさんの「おやすみ、バーナビー」が不気味だ。ルナティックの動きがちょっと笑える。なんだか、操り人形のような、作り物めいた所作だよなあ。しゃべらないで動作のみで感情表現をする着ぐるみアクターみたいなオーバーな動作。なのに、戦闘シーンはスピーディーで格好いい。炎を出す能力のみであれだけの空中戦が出来るんだから、能力の応用力がすごいって事かな。あの動き、ファイアーエンブレムも頑張れば出来るのかしら。ラストの裁判官のネクタイに笑う。モロにルナティック。#08 There is always a next time.折紙回。「エドワードは僕が守る!」の折紙が最高に格好いいです。校長の説明とエドワードの言動をきいて、エドが絶対的な優越感から折紙をかまっていたのかと思いましたが、かの事件の時、エドは折紙に「『俺達で』解決する」「助けてくれ」って言ってるんですよね。エドは折紙の事を助け合える仲間だと思っていた筈なんだよなあ。エドワードと仲直り出来そうで良かったねぇ。脱獄したら刑期は長くなりそうですがね。黄色いハンカチでも下げてやれー。そういえば、学年一のはずのエドもあんまりヒーローにはむかなさそうな能力だと思うんですが、気のせい?折紙と同じで、一部の潜入とか隠密行動とか、不意打ちには役に立ちそうだけれど……。系統としては、折紙と一緒じゃない?おじさん、ルナティックに続いてバニーちゃんが降りてきた時は、てっきり、激情に任せて、おじさんが一撃入れたあとのルナティックを追撃するものかと思いましたが、意外や、おじさんの心配をして駆け寄ってた。懐いたなぁ。しかも、自分を庇ってくれたときに焼けたたすきをお持ち帰り。思い出の品?おまえは乙女か!#09 Spare the rod and spoil the child.ホァン回。ヘアピン褒められて笑顔のホァンが可愛い!それにしても、黄色いトラックスーツといい、「○○アル」というホァン両親の口調といい、とっても記号的だなあ。バニーちゃん、おじさんの傷をめちゃくちゃ気にしてるねぇ。おじさんもバニーちゃんとウロボロスのことを気にしているけど。「大変だったろう~」って呟くような言葉が、何だか小さな子供を懐にいれるみたいな、いたわる響きのある声音で、『父親』なんだなあという感じがしました。おじさんが妻子持ちだったことをしって放心しているカリーナ哀れ。仮にも市長の子供に関してなのに、『白羽の矢』って、さりげなく毒舌、スカイハイ。#10 The calm before the storm.お姫さま抱っこ再び回。ブルーローズとアニエスをいれれば4回目。お姫さま抱っこキャラだなあ。ちょっと太ったもなにも、ヒーロースーツの重量が明らかに違うだろう。正直、お姫さま抱っこより、背中合わせのファイティングポーズとか、ロックバイソンとファイアーエンブレムが一般市民を両側から庇う姿とかにときめくわー。マッドベアって、グルーミーの親戚かと思ったわー。出荷された品の大半を消費しているのはクリームかもしらん。ジェイクはどうして刑務所内で素っ裸なの……?#11 The die is cast.「僕にしか出来ないこと」がここに繋がるとは。エドに言われたこと、ワイルドタイガーに言われたことを考えたら、折紙は張り切らざるを得ないよなぁ。ジェイク様、着替えて髪を切ったらチンピラ小物臭が漂いまくり。素っ裸で絵を描いていた頃の方が大物臭がしましたが。そういえば、パワードスーツに有人のものがなくて、ヘリもチャックマン操縦でしょう。パワードスーツを数多く揃えたりするのには何らかの組織的なものが関わっているとしても、この事態を引き起こしたのって、実質2人ってこと? #12 Take heed of the snake in the grass.スカイハイは負け戦でも格好良かったけど、吊されたって絵になったけど。ロックバイソンの戦闘シーンが……。ものすごいダイジェストでした。さとるの化け物が意図されない突発的な出来事に弱いのはお約束ですな。偶然の一撃を入れなければ、あんなにズタボロにされることもなかったろうに。それにしても、基本的にヒーローの方が不利だよなー。相手を殺したって構わないと思っている方と、生け捕りにしなくてはいけない方と。殺してもいい立場の方が楽ですよねぇ。#13 Confidence is a plant of slow growth.おじさんが格好いいー!倒れかけたバニーちゃんを後ろからそっと支えるところとか!この期に及んで、敵の能力を見誤っているのかと冷や冷やしましたが、敵を騙すにはまず味方から~という作戦だったなんて。相手が自分を信じると信じた上で騙すとか、タチが悪すぎますが。牛角さんも格好いい。虎徹が無理していることは百も承知で、でも行かせてあげる共犯者的な信頼が好きだー。斉藤さんも偉い!タイムテーブル的にかんがえて、ものの数分で超音波がはじめに出るように細工した閃光弾を作らされたんだろうなあ。影の功労者!
2011年09月20日
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アニメNO.6の最終回、見ました。 なんだ、あれ。あの展開、酷いですよね?私の気のせいじゃないですよね?あのオチって原作も同じなんですか?(←原作は結局8巻までしか読んでません。アニメでオチを見ればいいかーと思って。) 死人が生き返ったり、皆様がぞろぞろどこかに向かって歩き出していたり、突然わんこがシオンちゃん連れてきたり、メモリースティック壊しちゃったり意味不明です。 ラスト付近のあの唐突なキスはおそらく#7の紫苑からのキスと対になってるんだろうから、別れのキスだよなあ。で、「あんたなら大丈夫」っていう他人事的な台詞もあるからどっか行くんだろうなーとは思うんだが。あの向きに歩き出したネズミはどこ行くつもりなんだ。 カランに子鼠が届けた「再会を必ず」はネズミが書いたものですよね?カランと紫苑を再会させるという、ある意味「紫苑は俺が守りきる」っていう決意にも似た。じゃあ、紫苑の「再会を必ず」はどういう意味?誰との再会だかもよくわからん。ネズミ?沙布?母親? フェネックさんはアニメではまったく出ませんでしたが、話として成り立たせるためには、本来は必要なキャラだったんじゃないだろうか。せめてNO.6住人の暴動は必要だろうに。ヨウミンが無駄キャラになってますが。死人と蜂に演説聞かせても意味がなかろう。 で、結局、エリウリアスって何だったんですか 原作8巻まで+アニメで、エリウリアスっててっきりただの寄生蜂の女王蜂様かと思ってました。レウコクロリディウムばりに宿主の行動に影響を与える系だけど、飽くまでも生物の範囲にいる……。でもなにやらファンタジーなモノでしたね。何ですか、あの蜂が光球に変わっていくところ。どんな生物ですか。エリウリアスは六枚羽だし、そもそも蜂じゃなかったんだなー。 そういえば、ネズミ=森の民っていうのもなんだったんですかね。あんまり意味がなかった気が。 紫苑のキャラもわからなくなったなあ。原作ではベースの紫苑がいて、そこに強烈な体験が加わって、考えがゆれつつも新たな自分を確立していく感じだったのが、アニメだとただの行動が一貫しない意味不明な人に見えますが。なんにせよ、やっぱり、前半に無駄な尺を取りすぎたんじゃないですかねぇ。1クールなのは最初からわかっていたんだから、ちゃんと時間配分をすりゃよかったのに。なに言ってるのかまるで聞き取れないけど、オープニング(の映像)が一番好きかもしれない。このアニメ。
2011年09月16日
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『綺譚倶楽部 帰の章 壱』JET 朝日新聞社 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 660円+税 いつも行かない本屋さんに行ったら、綺譚倶楽部の新刊が出ていたので購入。JETは最近、ハーレクイン系やミステリ系の原作付きしか読んでいなかったから、オリジナルは久しぶり。ハーレクイン系も悪くないけど、綺譚倶楽部の方が好きです。でも、正直、倫敦魔魍街や十兵衛紅変化の方を先に何とかして欲しい……。 綺譚倶楽部は、あっちこっちから出たから、1巻を何冊持ってるか自分でも判らない(笑)そして、どれとどれで同じ話がカブって収録されているのかもよくわからない(笑)メディウム、ハロウィン少女コミック館、眠れぬ夜の奇妙な話コミックス、あと、B5版だったか大きいのもあったなあ。文庫版もでましたが、文庫が網羅しているなら買い直そうかしら……。 とりあえず、この「帰の章 壱」に収録されている6話は全お初。ネムキをたまに買うので、そういう意味では読んだ話もありましたが。「ワタシノカワイイオトモダチ」 お友だちをほしがる布子人形の話、且つ、雅夢帰還話「咲クヤ蠱ノハナ」 見たこともない毒々しい植物。その味に魅せられた男の話「ま々ならぬもの」 巨大な蜘蛛にでも襲われた様な男の死体と花蝶という芸妓の話「おすそわけ」 老女とあんこが好きな百黒さんと呼ばれる老犬の話「物影の隣人」 花蝶姐さん再登場。8Pの掌編。正夢の狐シルエットが可愛い。「お世話になりまして」 小介の知人、源さんが妻の写真を求める話私の好みは「おすそわけ」。百黒さんがかわいいのに怖いし、タイトルが秀逸。読み終わった後にもう1回タイトルをみて、ぞくっとしました。綺譚倶楽部らしいのは「ワタシノカワイイオトモダチ」あたりでしょうかね。まあ、連載再開でこのシリーズを知らない人へのご紹介的な意味の1作でしょう。雅夢の人外っぷりの説明と、猟奇的な要素と、人の心と人外の心のもの哀しさを詰め込んだ、綺譚倶楽部好き的には読んで安心な話です。
2011年08月28日
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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」がテレビでやっていたので、途中から見るともなしに見ました。わあ、訳解らないことになってるー。何で表記がワ行になってるんですか。なんで、アスカの名前変わってるんですか。何で見たことない乗り手がいるんですか。あのキャラ、あれで14歳なんですか。最後に使徒から分離できたあのレイって何人目なんですか。ちゃんと頭から見てたら、その辺も解ったんでしょうか。そもそも、私の中のエヴァンゲリオンって、テレビ版を友人に借りて一気に見たところで止まってますもんねえ。解ろうというのが無理?しかも、それすらうろ覚えですし。最終回が意味不明だったことが最も鮮明に記憶に残ってます。テレビ版の謎な最終回があって?その後に劇場版で総集編+別EDがあって?劇場版で別EDルートの続きが出て?表記がワ行になったしきり直し劇場版があって?今回私が見たのはその2作目?という理解で良いんでしょうか。本当によくわからない事に……。テレビ版ではレイの関心がシンジに向かっていることを本人が自覚した所で死亡した感じだったけど、今回の劇場版ではそれより前からシンジに関心が向いていて、且つ、生存ルート?レイが食事会を計画するところが可愛い。名字の変わったアスカはなんだか、キャラが違う?妙に暗くて排他的な感じ。アスカのエヴァ試乗エピソードはテレビ版で言えばトウジが担ってた部分ですかね?カヲルの「今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ」って発言が気になる。あれ、どういう意味なんですかね? テレビ版と比較してのメタな発言? ループなり平行なりしてる世界観?あとは、前に誰かを幸せにしようとしたのに失敗した経験があるとか?その人物に対しては失敗したから、今度のターゲット=シンジは確実に幸せにしようとしている?今度「こそ」君「だけは」って部分が強い言い回しで気になるんですよね。2回目だと、今度「は」になりそうなイメージなんですが、今度「こそ」。Aさんで失敗→今度のBさんは上手くやろう→今度こそ、せめてCさんだけは!みたいな、複数回やらかしたことがあって、且つ後がない感じ。うーん、気になる。
2011年08月27日
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NO.6感想?原作のエピソードについて言及有りにつき、原作未読でアニメの先を知りたくない場合は注意。今期見ているアニメが、結局『TIGER&BUNNY』と『ダンタリアンの書架』と『NO.6』の3作品。うち、『TIGER&BUNNY』はオリジナルなので読む物なし。『ダンタリアンの書架』はライトノベルだから買わないと読めないけど、あのアニメを見た感じから買ってまで読みたいと思えない。『NO.6』はジュヴナイル(というか、レーベル的にヤングアダルトといった方がいいのかもしらん)なので、図書館に入っていたので読んでみました。ただし、最終巻はまだ出たばかりらしくて貸し出し中だったので、8巻まで。ここまでの所、全体的には薄味?まあ、ジュブナイルですしね。ジュヴナイルにしては結構文字も小さくてボリュームがあるなあ、こんなの子供に読めるのかな、と思いながら読み始めましたが、よく考えたら、自分だって小学生の頃に偕成社のアルセーヌ・ルパン全集とか読んでました。あれ、1冊300ページとか有るんですよね。それを夏休みとかには、日に3~4冊ペースで読んでたわ。分量はあっても子供って読めるんだ。寧ろ、子供の方が暇な時間があるから読めるかもしれませんねえ。人狩りとか底抜けエレベーターとか脳サンプルとか微妙に凄惨な描写も有りますが、これもまあ許容範囲なのかも。昔話なんかも、結構凄惨ですもんね。それに映像じゃないからインパクトは弱いし、微に入り細に入り描写されているわけではないので、どこか記号的でつるっと流せる。イヌカシ女の子疑惑シーンもねえ。多分食うや食わず生活を、赤ん坊の頃から続けてきたの子供の肩触って男女差がわかるもん?無理では……?あとは気になったのは、キスシーン。あれ、いります?私、あさのあつこを読むのは今回が初なんですが、あさのあつこは常にニアホモという評判を思い出さずにはいられませんでした。そもそも、おやすみのキスをする文化圏っぽい描写が、そこまでに全くないし。原作を読んだら、とりあえず紫苑は仕事をしようというつもり位はあったことに安心しました。そして、意外とキレれば戦闘能力がありそうで安心しました。おんぶにだっこはいただけません。アニメでネズミの首に触れてるシーン見たときには、単にネズミの油断にしか見えなかったので。で、原作1~8巻を流し読んでからアニメを思い返すと、やっぱりアニメは情報量が制限されてしまいますねぇ。映像にすることで表現しやすくなる物も有るけれど、そぎ落とされてしまう物も沢山ある。原作を読んでやっと、あそこはこういう意味の表現だったのかーと思ったり。7話までをみて、原作を読んで、この進行スピードじゃあ1クールで終わらないんじゃ……と思いましたが、8話の内容をみて驚愕。ある意味すごい。人狩りから矯正施設潜入から頸締めシーンから、全てそぎ落としたー!あまりといえばあまりの構成にびっくりです。そこ、そぎ落とすくらいなら沙布の留学先風景とか削れば良かろう!(それとも、ヒロインの扱いを原作とは変えるのか?)さらに言えば、原作と比較して謎なまでに長く尺を取ったダンスシーンこそストーリー的にも不要じゃないのか!いっそ、みていていたたまれないキスシーンの方を削れ!原作とアニメとだと、微妙にエピソードの順序が入れ替えられているから、この後に人狩り入れるんですか?全何話か知りませんが、12話まで有ると仮定して。あと4話に、人狩りからシオンちゃんから殺人未遂から殺人既遂から沙布ちゃんからコンピューター破壊からダストシュート脱出から暴動から私がまだ読んでいない最終巻分エピソードから、そこいらを全部詰め込むんですか?絶対無理だ……。そういえば、アニメ8話見ていたら、連絡用子鼠、グレー(黒?)の子なんですね。原作で、連絡用の鼠の色が違ったら何かあったときだよーというエピソードを読んだときには、「トリスタンとイゾルデ」とかテセウスとアイゲウスばりの行き違いがでるのかなーと思いましたが(シオンとカランだと親子だから、どちらかというと後者か)、その後、特何も起きなかったわ。どうでもいいが、原作の、あの人間クッションから人間山登りあたりの下りが既視感(既読感?)を感じてしょうがないんですが、何だったのか思い出せません。この本は初めて読むんだけどなあ。
2011年08月26日
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竹脇無我さんがなくなられたというニュースをついさっき知りました。朝のワイドショーで脳卒中で病院搬送というのは聞いていたのですが、まさかなくなられたなんて。朝のニュースでは確か脳幹出血の疑いといわれていてちょっと怖い場所だなとはおもったんですが、67歳じゃ、まだお若いのに……。私の年代だと、竹脇無我さんの若い頃・二枚目時代はあまり知りません。でも、夕方やっていた大岡越前再放送を見るのは大好きでした。小石川養生所の榊原伊織はとても二枚目で主人公よりも好きでした。ご冥福をお祈りします。
2011年08月22日
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怪談は、大好きです。夏と言えば、怪談です。なので、NHKでやっていた『日本怪談物語』を見ました。語りの面子は微妙。怪談の選択もちょっと謎。三大怪談からは牡丹灯籠も皿屋敷もなし。三大怪談ではないものの、有名な累ヶ淵もなし。牡丹灯籠に関しては、阿三の森(私は初めて聞いた話でした。原本は何だろう)という、女の幽霊がからんころん足音立ててやってくる怪談が入っていたので、牡丹灯籠も入れると同ネタカブリでくどいかもしらん。でも、素直に牡丹灯籠で良かったのでは……?そして、ほとんどがダイジェストなので、なんだか物足りない感じ。以下、内容の覚え書き。●安珍清姫 言わずとしれた、蛇に鐘。道成寺の伝承ベース●しゃべる骸骨 しゃべる骸骨が恩返しをしたいからと儲け話を持ちかけられる●切腹の刻 大雑把にくくれば六部殺し系。●東海道四谷怪談 四谷怪談系。アニメの『巷説百物語』にハマった頃に読んで、自分の子すらも殺すお岩が怖かった。でも、それ以上に髪梳き場面が怖かった。●幽霊滝 これは、ダイジェストではなくそのまま小泉八雲の著作にあった気がする●小幡小平次 こはだこへいじという役者をモデルにしたとかしないとか。江戸時代の有名な怪談。●卒塔婆の妻 三年ともに暮らし、子供までなした妻が消え、残ったのは卒塔婆な話 ●漆塗りの妻 ある意味うはなりねたみ?何でよんだのかは忘れてしまったけどよく見る話。●阿三の森 どう考えても牡丹灯籠。●吉備津の釜 吉備津の釜ネタだか釜占ネタだかが京極夏彦にも有った気がするけど、忘れてしまった。CDで聞いたんだったか……。元は雨月物語にありましたっけ?菊花の約とか夢応の鯉魚とかの方が好きだなあ。 ●鍋島猫騒動 これも有名作品。何年か前に、ストーリーは全く違うけれど、鍋島の化け猫に関するアニメがありましたねぇ。ノイタミナ枠。タイトルを忘れましたが、能面の回とか補陀落渡海の回とか、面白かった。●桶狭間の合戦秘話 聞いたこともなく、何が元かもさっぱりわからない●呪いの雛型 これは、しってるはなしなんだけど、何で見たのか思い出せず。そんな物を針山の代わりにするのはどうなんだ……。●証の黒髪 姑怖い。●悪行の果てに これ、タイトルと内容が今一つ合致していない気がするんですが。●ある琵琶法師の話 耳なし。
2011年08月15日
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個人的メモとして松浦大貴著「コンプライアンス-絶対法隷都市-」(月刊少年ガンガン2011年8月号掲載)がパクリだったという話題あり。冲方丁著『マルドゥック・フラグメンツ』収録「マルドゥック・スクランブル”104”」(早川書房 ハヤカワ文庫)の設定を流用したとのこと。何時から何処で話題となっていたのか判りませんが、7/14付けでガンガン側から謝罪文が出ています。松浦大貴なる人のWeb漫画も検証されている様子。こちらは設定ではなく、絵や構図などの問題。小説の設定→漫画よりこちらの方が一目でわかってわかりやすいかもしれません。あちこちの2chまとめブログなどで取り上げられていましたのでリンク省略。何で投稿作からやるんでしょうね。小金沢めい「オートフォーカス」山口ももこ「恨み晴らさでおくものか」芦沢あみ「未来への手紙」あたりが、投稿作でパクリ疑惑がでた作品。豪村中「メガバカ」も投稿作扱いで良いかしら。ヤマシタトモコ「ねこぜの夜明け前」も投稿作?まあ、よくある話ということでもっと古い話も掘るともう少しあった気がしますけどね。中国ネタ高鉄侠という中国高速鉄道ネタのアニメが、昔の日本アニメ『ヒカリアン』のパクリでは?という話題。既に中国本国で比較動画が作成済み(笑)酷い出来でした。一昔前の日本アニメの方が出来が良いように見えるのは何故なのだろう……。窓に主人公や周囲の景色が写りこんでいる描写とか、周囲の景色が流れていく細かい描写とかを省略しているから、窓ははめ込み合成のようですし、スピード感が皆無です。それに、中国にもおにぎりを食べる習慣が有るんだろうか……。キャラクターもストーリーも既存の物を使うのなら、そこからさらに盛って、良い物を作れそうなものなのに。「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む(←ブログをまとめた本が出たらしいです。買ってません。すみません。)関係ないですが。郭敬明の本って日本でも出版されていたんですね。ファウストにもちょっと載ったのかー。評判はどうだったんでしょう。ちょっと気になるけど、私は買ってまで読んでみる気はなし。だって、どう考えてもライトノベルポジションの作品に単行本なお値段は辛すぎます。
2011年07月29日
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今期のテレビ7月期のテレビドラマで見ている物はなし。ドラマ開始前のチェックをろくにしていなかったため、どんなドラマがやっているかも判っていません。バチスタと9係と京都地検に絶対零度が事件モノかな?バチスタシリーズは原作も読んでないしドラマシリーズも見ていないのでパス。9係も1シリーズも見ていないからパス。絶対零度も前作見られた物じゃなかったしパス。京都地検もキャラが毎回見るほどは好きではないしなあ。7月期放送のアニメでは『TIGER&BUNNY』を継続視聴。とりあえず見てみたのは『夏目友人帳』『神様のメモ帳』『ダンタリアンの書架』『NO.6』『猫神やおよろず』『異国迷路のクロワーゼ』。あ、あと、逆ハーレム物っぽいものの初回を録画したけどタイトルを忘れました。逆ハーレム物っぽいアニメはものの5分で脱落。無理でした。別に逆ハーレム物が嫌いというわけではないんですが、動いて音が出るとかゆい。『猫神やおよろず』は「神」とか「やおよろず」とかのフレーズに惹かれたのですが、民俗学的な要素も少なくて、女キャラを巡って女キャラ二人が戦っている辺りどうみても男性向けな感じだったので、初回のみ。このアニメのオープニング(特にサビ)を聞いていると何かの曲が脳裏に浮かぶのだけれど、何の曲かわからなくてもやもやする。歌詞も思い出せないので検索もできないし。曲調から言ってアニソンだと思うんだけどなあ。見ていたアニメの曲ならさすがに思い出せると思うので、多分、私は見ていなかったけれどそこそこ有名なアニメの歌だと思うんだが。♪あたしたち、○○○(←3文字くらい。肝心なところが思い出せない)みたい♪っていうフレーズがある歌。何だろうなあ。『異国迷路のクロワーゼ』は2回目まで見てみましたが、のどかすぎて、無理でした。『夏目友人帳』は流し見で、一応継続視聴。参になってなにやらシンプルさが増してかわいらしい絵になりました。が、原作絵からは遠ざかった気がします。といっても、最近の原作はよんでいないのでわかりませんが。原作はもう二桁になったんだよなあ。『神様のメモ帳』は人間の絵が見やすい。ただ、NEET探偵ってなに……。働いていたらNEETじゃないでしょうに。報酬=収入がなければNEETでいいのかな?巻き込まれお人好し主人公に個性的な少女探偵という構図は前期までやっていたゴシックにも通じるかな。ミステリ的な部分が推理不要のオマケレベルなのもゴシックに通じる感じ。一応ここまで見てみたけれど、もういいかなあ。『ダンタリアンの書架』は壺中の天だのダンタリアンの書架だのピンク髪の女の子だの色々謎で気になる感じなので、一応継続視聴中。ただし、ダリアンの口調はいただけない。どうやらライトノベル原作だから、会話文が続いても誰の発言か判るような特徴的な話し方が必要なのかもしれないけれど、「おなかが空いたのです」とか頭が悪そう……。ローゼンメイデンの金糸雀並みに頭が悪そう。「胎児の書」で主人公が握手に右手使わないのってどうしてなんだろう。普通、失礼にあたるんじゃないのかな?『NO.6』もライトノベル原作かな。タイトルだけ見て『青の6号』的なものかと思っていたら全然違った(笑)。NO.6?月の雫?何がなにやら。今期、一番見続けそうなのはこれかなあ。主人公が1話目→2話目で急に成長していたのに驚き、2話目→3話目で外見が変わりすぎたのに驚き……。どうでもいいが、主人公が寄生蜂に殺されかけた名残の、体に残る痣が変だ……。青大将かアナコンダにでも巻き付かれたのか?という感じ。「静脈の怒張によるものじゃない」って台詞があったが、あの位置で、あの太さで、静脈の怒張と間違える奴はいないでしょう。静脈の走行にあわせて全身に葉脈みたいに痣ができてるならともかく、台詞と見た目が合ってないよ。 殺伐・高戦闘能力&平和ボケ・低戦闘能力の組み合わせは、『BANANA FISH』的?現時点では主人公が役立たずなので、自分の食い扶持と自分の安全確保くらいはどうにか出来るようになって欲しいところ。エイジは最後まで物理的には守られる側だったけどねぇ。『TIGER&BUNNY』は前クールで見続けた唯一の作品でしたが、2クール目初回が不気味すぎた。PV見たときには、またテレビ向けの台本があって言わされてるんだろうなーと思っていたんですが、本編を見たら普通に言ってました。バニーが虎徹全肯定の勢いで、なんかの宗教にハマったかと思いましたよ……。2クール目に入って、虎徹の能力も減退し、ルナティックのグローブ仮面の背景も判明し、これからどうなっていくのやら。
2011年07月29日
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ミッチー結婚にびっくり。相棒での共演が縁って……。水谷の肉声でコメントがききたかったなーと思ってしまいましたが、テレビ朝日では流れていた微妙すぎるコメントが、あまりにもらしくてあの声で聞こえてきそうなのに笑ってしまいました。この場面でも「みっちゃん」呼び(笑)あ、あと美輪明宏のコメントも良かった。才色兼備!水谷:「何と嬉しい事でしょう 相棒が相棒を見つけたとは しかもお相手は僕のお薦めの人 いや薦める前にお付き合いが始まってたのか 今度ゆっくりお聞きするとして みっちゃん、心からおめでとう」美輪:「私、存じませんでした。まったく、驚き桃の木山椒の木です。 容姿容貌も優れてて教養もあって そして人柄もよくてね、ユーモアのセンスもあって、演技力もあって、男で才色兼備ってあたらないかもしれないけど、彼の場合にはあたりますよね」「(ミッチーに言いたいことは?という質問に)私を捨てたのねって、そう言って下さい(笑)」関係ないですが、檀れいには心の中で謝罪せねば。ずっと、「まゆみれい」だと思ってました。ついでに、ミッチーより年上だと思ってました。2010年の正月SPで見たときに、ミッチーの元恋人役がこの人って無理が有りすぎるでしょう、と思っていました。いろいろとすみません。
2011年07月28日
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5/29日記入『水谷豊×宇崎竜童 男と男の誰にも言えない、ここだけの ラ・イ・ブ』会場:赤坂ブリッツ開始時刻:7時(会場6時半)チケット:指定席8400円 1階・2階スタンディング7350円(+ワンドリンク500円必須)東京公演の中日26日に行って参りました。出来ることなら楽日にいきたかったけれど、どうしても予定が許さず。6時半会場7時開演ということで、少しはやめに行ってTBSショップをのぞき、次いで、会場外にグッズ売場(グッズっていわないのかな?)があったので物色。結局、東京会場では各日20名様限定というグッズセット(バッグに水谷&宇崎の直筆サイン入り)8700円也を購入。チケット代より高い(笑)。踊らされているのは百も承知。踊りますよ!中身はバッグ、シルエットストラップ、スワロフスキーイニシャルストラップ、バッグホルダーの4個。個別販売の値段ではバッグ2500円、シルエットストラップ2000円、スワロフスキー2700円、バッグホルダー2500円、だったかなあ。後者2つの値段はうろ覚え。限定20セット、はけたんだろうか。友達用にもう1セット買っておくべきだったかなあ。開場すると、吸い込まれていくお客様がまあなんとも老若男女。下はローティーンと思しき女の子から上は水谷より10以上は上に見える男性まで。バラエティに富んでいます。会場内では花輪の名前を見て回る。小さな開場ですし、それほどないのですが、相棒関係の花輪や戸田恵子など。そういえば、写真を撮らなかったわ。カメラ、持っていったのに。席はまあまあ。1階の指定席がとれていたので、結構ステージから近かったです。(さすがにコットンクラブほどではなかったけれど。)で、ライブ本編。とりあえず、セットリスト。<水谷&宇崎>表参道軟派ストリート俺達のマドンナ<宇崎竜童のみ>涙なんださよならの向こう側パセロケパセサクセス<水谷豊のみ>やさしさ紙芝居はーばーらいとシルエット大丈夫だよカリフォルニアコネクション<水谷&宇崎>港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカロックンロール・ウィドウ田園風景あなたに捧げるララバイやりなおそうよジミーの万歳日記(音楽芝居)<以下、アンコール>名前で呼ぼう人生ロマン派<再アンコール>俺達のマドンナ記憶から呼び起こしてかき出しているので、間違っているかもしれませんが。私の記憶が確かならば全20曲、ジミーの万歳日記をのぞけば19曲。水谷豊の曲は偏って聞いているし、宇崎は全く聞かないし、知らない曲ばかりだったらどうしようかと思いながらの参加だったのですが、意外に知っている曲が多かったかな。全く知らなかったのは新曲系。その他は歌えないにしても聞き覚えが有る曲でした。[涙なんだ][さよならの向こう側][パセロケパセ]の3曲は宇崎の新CDから。[さよならの向こう側]がカバーなので耳なじみあり。その他2曲が知らない曲。開場で購入すると直筆サインがついてくる、水谷のライブでは見慣れた商法で売られていました(笑)。[涙なんだ]の前後ではラジオ深夜便に関わるエピソードをおもしろ可笑しく語って開場をわかせ、[パセロケパセ]からの2曲ではにぎやかな曲で会場をわかせ……。[パセロケパセ]は初めて聞く曲でしたが可愛くて結構好きです。[俺達のマドンナ][名前で呼ぼう][ジミーの万歳日記]の3曲は今回のツアーのために用意された曲(と、芝居?)。[俺達のマドンナ]は水谷と宇崎が掛け合いのように一人の女性を「俺のマドンナ」だと歌い上げる曲。水谷と宇崎の歌い方やキャラクターの違いから、水谷の手を取って彼のマドンナになれば穏やかな幸せをもたらしてくれそうに感じ、宇崎の手を取って彼のマドンナになれば刺激的な楽しさの中に連れていってくれそうに感じ……。「なんだか、人生ロマン派の続きっぽい歌だな、2曲続けて聴きたいな」と思っていたら、本当に人生ロマン派の続きとして作ったとのことで、アンコールで2曲続けて聴けました。CD、出して欲しいな。[名前で呼ぼう]は歌詞が好き。歌い始めすぐに「留め袖」というキーワードが入ってきて、タイトルとそれだけで、「ああ、子供が結婚したから『パパ』『ママ』とかじゃなく名前で呼ぼうって歌なのかな」と情景が浮かんで来ます。その他思いつくままに。1曲目の[表参道~]は、通常バーション。右京さんバージョンではありませんでした。通常バージョンも好き。そのかわり?[港のヨーコ~]の台詞部分が一部右京さん仕様。ちゃんと眼鏡を掛け替えて。わらったー。○水谷豊始まったな!&宇崎竜童始まったな!水谷が自らの携帯電話片手に話しながら捜し物をしていたというエピソードを披露。捜し物は「携帯電話」だったそうで終わったな、或いは始まったなと思ったそうです。始まった……何が?(笑)宇崎のエピソードとしては[カリフォルニア~]を見ながら、「俺っていい曲書くな!と思った」というエピソードを紹介。ちなみにカリフォルニア~は作詞阿木燿子、作曲平尾昌晃です。○聞き間違いいもあらい と聞こえた言葉は本当は MRI だったという宇崎のエピソード。おなじみエピソードなのにツボにはまったように笑い続ける水谷と何回はなしても笑うと解説する宇崎が可愛い。ついでに、「いもあらい」に関して水谷がさつまいもを洗うと言っていましたが……それ、たぶん、さつまじゃないよ。里芋だよ。○トーク方向音痴、水谷家に巣をつくったカラス、ワンとないたシャルトリューのクララちゃん、宇崎の飼い猫のツンデレ(日中はツン、深夜2時頃はデレ)、野良にくらったネコパンチ~病院いきまでの話など。 ほかにも曲名をど忘れしたり、バンドが必要な曲なのに呼ぶのを忘れてしまったり、楽譜?を1枚余計にめくったせいで危うく1曲とばしてしまう所だったり……と色々有りました。○衣装 衣装は宇崎の登場時の物が格好良かった。宇崎が黒っぽくてタイトなパンツに絞ったシルエットのロングジャケットだったので、細身に見えました。(後半、Tシャツになったら意外に腹が出ていたけど。笑) 対して水谷は生成?のゆったりしたデザインのジャケットとパンツだったので色とデザインとから太って見えた。残念。骨格は昔の華奢さを失っていても、そんなにふとってはいないと思うのになー。 途中から、水谷のパンツがピンクのパンツに。何色って言うべき何だろう。朱が黄みがかったようなサーモンピンクや鴇色よりは色が濃い目、フラミンゴの様な色。ジャケットが短めジャケットだったので、ジャケットから下に見えてる腰がキュート。後半、ジャケットを脱いでエプロン姿でも登場するのですが、不思議とエプロンの後ろ姿よりジャケットの下から見える方がセクシー……ってどこ見てるんだ、私。終了時に時計を見たら9時半過ぎてたかな。開始前は2時間くらいのものかと思っていましたが、思ったより長くやってくれました。楽しかったです。
2011年05月26日
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春のドラマ・アニメがそろそろ放送し始めました。ドラマは、いまひとつ食指が動くものがなく……ハンチョウ・BOSSはあまり好きじゃないし、おみやさんは流し見程度だし。期待していた「遺留捜査」は初回があまり面白くなかったので、どうしようか考え中。 遺留捜査といえば、キャラメルボックスがこの春、ハインラインの『夏への扉』やっていたというのをいまさら知って少し悔しい。最近のキャラメルの人たちは多分ぜんぜんわからないけれど、ちょっと見てみたかったなあ。キャラメルボックスは「銀河旋律」とか題名忘れたけどディック原作の奴とか「クロノス」シリーズとかがあるので、『夏への扉』も適当にアレンジしてやってくれそう。猫をどうしたのかは気になりますが。閑話休題期待していた水曜9時があまり面白くなく、春は相棒もないので、場合によっては今期の視聴ドラマが皆無になるかもしれないなあ。アニメは、初回録画が『Dororon えん魔くん』と『シュタインズゲート』と『TIGER & BUNNY』。それに、まだ始まっていないけれど『青の祓魔師』。前期から視聴継続が『ゴシック』。『ゴシック』はキャラクターが天才型探偵役&愛すべきお人好しの典型的コンビで、話はミステリ仕立てだったので、ホームズ好きとしてはついつい見てしまっていました。が。最近はミステリでもなんでもなく、単にツンデレを愛でるだけのアニメのような気がして興味がうせてきました。……ん?ヴィクトリカ=ツンデレということは、ホームズはツンデレってこと?『シュタインズゲート』は只管わけがわからなかったので、次回以降はおそらく見ません。『Dororon えん魔くん』は勝手に暗いアニメかと思っていたけど、実際に見たら下ネタギャグアニメでした。自分は昭和の生まれなのに、てんこ盛りに盛り込まれた昭和なネタがわからない……。昭和なネタなんだろうなとはわかるんですが、面白さがわからない。唯一、エアニエル坊やのポスターは不覚にも笑ってしまいました。OPの曲が妙にクセになりますが、次回はみない気がします。『TIGER & BUNNY』が今のところ視聴継続予定。サイトだけ見たときには日本作なのに微妙にアメコミっぽく感じましたし、スポンサー名を背負って戦うという設定を聞いた時にはキワモノだと思ったんですが、実際見てみたら意外に自然。ヒーローたちのコスチュームに企業のロゴなどが入っていて、F1の車とかサッカーのユニフォームみたいなイメージ?これって、DVDなんかが出るときもそのままなんですかね?牛角のインパクトはすごい(笑) 「ワイルドに吼えるぜ!」とか「私の氷はちょっぴりコールド……」とか、恥ずかしい決め台詞も結構ツボ。 主人公の能力が「身体機能が100倍」ってことは、たとえば素の状態での握力が1kg落ちたら能力発動後の握力は100kg落ちるって解釈でいいんでしょうか。日頃の摂生とか身体管理とか筋トレなんかでヒーローとしての能力が大きく変わってくるって事なんですかね。 一時的に身体機能が100倍になるヒーローって、昔、そんなアニメがあった様な無かった様な……と思って調べてみたら『昭和アホ草紙 あかぬけ一番!』というアニメがあったみたいです。タイトルをみても、ちっとも内容は思い出せないのに、OP曲だけ記憶にあるのはなぜ……? あらすじをしらべたら、『あかぬけ一番!』 は、15分間100倍になるベルトだそうです。5分よりは使えそう。5分ってあっという間ですよね。『青の祓魔師』はどんな話なのか。週刊少年漫画にありがちなバトル物だとしたら好みじゃないんですよねえ。ぬらりひょんの孫も1クールくらいで見なくなっちゃったし。ということで。今期のテレビは遺留捜査とタイガー&バニーが今のところのお楽しみです。
2011年04月15日
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うわ、今日、『ステルス』やってたのか。見逃した……。ストーリーはともかく、戦闘機が可愛くて好きなのに(泣)まあ、ステルスはちょくちょくTVでやるから、次の機会を待ちますが。かわいいですよね、人工知能!戦闘妖精・雪風の雪風とか!スナッチャーのメタルとか!ナイトライダーのK.I.T.Tとか!随分前の話ですが、相棒のDVDやグッズがやっと発売されだした頃、amazonで買おうとしたら、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に、なぜかナイトライダーなんかのちょっと古い洋ドラDVDがあったんですよねぇ。やっぱり好きな物はカブるのかな?と思いつつ、相棒だけでも精一杯(暇はあるけどお金はなかった)だったのに、あれもこれも欲しくなって困った当時の思い出。いまなら、ナイトライダーのDVD大人買いもできるな……。見る時間はなくなったけど。
2011年02月27日
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PSPのTRICK×LOGIC終了。(してもう何日も経つけど。)とりあえず1周は面白かったです。1周でいいかなーとも思いますが。『亡霊ハムレット』ではカメラ位置と甲冑等の配置を図にしてみたり、『目の壁の密室』では時刻表記をみながら各人の行動表をつくってみたり、『完全無欠のアリバイ』では場所と移動時間の表をつくりながらやってみたりと結構満喫したと思います。希望小売価格は各2980円。お店では端から多少値引いて売られていますので、まあ、お値段なりには遊びました。個人的には、『Yの標的』『ライフリングマーダー』『雪降る女子寮にて』がお気に入り。私、斜め屋敷とか好きだったので、このテの話はツボです。タイトルからしてネタバレ……と思うものの、Yの標的が特に好きです。おばかで。あとは、『目の壁の密室』はトリックなどは結構どうでもいいんですが、タイムスタンプを確認しながら地味ーに一覧を作ったので、それが意外と楽しかった。序盤に手強かったのは『明かりの消えた部屋で』。これ、オチはあっという間に見当がついたんですよねぇ。どう考えてもトリック?は死後硬直で、犯人この人だよね?といくら思ってもナゾもヒラメキも出てこない。終いにはキーワードの総当たりをかけ始めましたが、その途中でつかさが「こんなのみつけましたー」とかいいながらナゾを一つくれました。自力で解きたかったー。結局、トリックも犯人も思ったとおりだったので余計に悔しい。あまり好きではないのが『切断された五つの首』。まさかと思ったことが本当に動機だったのは衝撃で、おばかっちゃおばかなんですが、あまり私の好きな方向性のばかではありませんでした。『ブラッディ・マリーの謎』はひたすらに印象が薄いなあ。『完全無欠のアリバイ』はこれだけ、アカシャの前提がちがうんだよねえ。そして、犯人の指名欄がミソ。だけど、文章があからさますぎでした。オマケの『暴走ジュリエット』はここまできたら、犯人はこう来るよね~という予想通りの犯人。うーん、2ドラで役者から犯人を当てるみたいな気分です。主人公の物語はかなりどうでも良かったのでそこは残念至極。キャラが微妙に御剣検事(逆転裁判・逆転検事)でした。ということで、トリックロジック終了。個人的にはYの標的がお気に入りでした。ばかだー。ばかすぎるー(笑)
2011年02月27日
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ミステリ・アドベンチャー系のゲームが好きです。一本道でもいい、面白いストーリーがある物が好き。今は、PSPのTRICK×LOGICというゲームをプレイ中。Season1とSeason2と2本出ており、基本的にはミステリを読むゲームです。読者への挑戦が挟まれる推理小説のように、全ての条件が提示され、アームチェアディテクティブの主人公が事件を読み解いていきます。 本文の中には選択できるキーワードが(勿論ダミーも交えながら)ちりばめられており、関連するキーワード同士を組み合わせることで「ナゾ」が明確になり、「ヒラメキ」がうまれます。適切なヒラメキを調書に書き込むことで事件の解決編が見られます。解決編は、小説形式ではないのがちょっと残念。事件解決したら1作の短編小説として読めるようになるといいのに。Season1で4話、Season2で6話の物語が入っており、合計で10話のミステリを読んで行くに連れ、主人公にまつわる事件が明らかになっていく……のかな?著者が我孫子、綾辻、有栖川……とちゃんとミステリ作家を使っているところがライトなミステリ好きには嬉しい。昔、読んだなあ。この辺りの作家。人形シリーズ、館シリーズ、国名シリーズなどなど。ゲームでは『かまいたちの夜』を文句を言いつつもやったし、バグだらけのB級RPG『YAKATA』も今でももってます。実は大好きでした。で、このゲームなんですが、これが解けないんですよ。どう考えても犯人はこの人で、トリックはこれだよね?と思っても、どのキーワードを組み合わせればヒラメキが生まれるのかが判らなくて、もどかしい。今はSeason2に入って「ライフリング・マーダー」という話をといている所なんですが、これもとけないんですよねぇ。流れ入る川のない湖、水を被った桟橋と被らなかった島、見えるようになった煙突、奇蹟……うーん、どう考えてもネタ的には島田荘司の『水晶のピラミッド』系統。ちょっと向きが違うけど。発見者が三人、父親の為にカーテンを閉めた息子、ぶら下がった説を唱えた人、他の島の有無を尋ねた人、屋根の上に置かれたハンカチ……犯人はあの人だよねえ。と、自分の頭の中には仮説があるのに、どのキーワードを組み合わせれば、それを調書に入れられるヒラメキとして出るのかが解らない……。ヒントはあるんだけど、絶対見たくない!このゲーム、個別の話は面白いのですが、全編通しての探偵役他のキャラクタはあまり魅力的に思えません。それと、発売前から思っていたのですが、アニメーションや部分的に声が入る必要性が判らない。声を入れるなら、台詞部分は全部入れればいいのに。上手い人つかって。閣下は軽い調子の閻魔大王役を好演なさっていますが、主人公とヒロイン?の棒なことといったら……。ここまでプレイした感じだと、一周で十分かな。この後、よほど面白い展開が待っていなければ。9話と10話が楽しみなので、早く進めたい~。どうでもいいが、最初の頃の話を除いて、ヒラメキが半分くらいしか見つけられてない。これ、普通に遊んでいたら、全部は出てこなさそうだなあ。
2011年01月30日
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今期のドラマ事件モノ、警察モノが被りすぎている今期、とりあえず初回チェックで見てみたのが「LADY」「CONTROL」「ホンボシ」「フェイク」「デカワンコ」「悪党」「告発」の7作でした。最初の3作あたりはどれがどの話だったかもうわからん……。「LADY」初回はまあまあかなー、2回目見てみようかなーと思っていたんですが、気がついたら2回目が終わっていました。そのまま何となく3回目も見逃し、28日にザッピングの途中でやってたのを見たらレクター博士が登場してました。それでなくともテンプレート・既視感満載ドラマなのに、レクター博士出してどうするんですか……。結局28日もちらっとみてやめてしまった。「CONTROL」は松下某がのっぽなせいか共演者が小柄なせいか、騙し絵の様な絵面でした。この作品も「LADY」と同じく心理分析系で、さらにキャラクターの配置が「ガリレオ」というか「Mr.BRAIN」というか……。どっちも一応見ていたんですがテレ朝・2ドラ好きの私には今一つ面白く感じられないものだったんですよねえ。好みじゃない作品の二番煎じだし、2回目は見ませんでした。(「ガリレオ」はラストのレッドマーキュリーの見た目に大いに笑わせていただきましたが、「Mr.BRAIN」はストーリー全然おぼえてないことに今気づきました。いつものキムタクだなあ、ということしかおぼえてない。)「ホンボシ」は船越英一郎主演。巷では2ドラの帝王とよばれている人ですが、私は船越がトップクレジットの2ドラはほとんど見ないなあ。紅蓮次朗くらいか。彼は(2ドラであっても)2番手・3番手で輝くタイプだと信じてます。高橋英樹の船長シリーズとか事件記者冴子とかは好きだった。 で、「ホンボシ」は心理分析系も乱発の今期、放送開始時期で損をした感じ。このネタ、この流れはつい最近見たわーという気分にさせられる。2回目以降はみませんでした。「フェイク」は話も今一つだし、メインキャラの奇抜さが不愉快でねえ。美術品を取り入れる意味があまり感じられず。「デカワンコ」は刑事ドラマパロディ系なのはちょっと興味を引かれる。脇役陣も一部魅力的だった!でも主役がダメ……。アップに耐えん。この人にフリフリを着せてどうするっていうんだー!初回途中脱落。「悪党」深沢正樹+高橋克典の新作。ついでに大杉も出して下さい。馴染んだテレ朝、馴染んだ深沢、とっても面白いわけではないけれど無難に見られる感じでとりあえず視聴継続。でも、深沢はコメディテイストの方が好き。係長がちょっと役者不足な感じはしますけどねえ。 悪党開始前は只野の再放送をやっていましたが、只野はお色気シーンが苦手。昼の再放送枠でハラハラ刑事とか逆転弁護やらないかなー。あの辺がシリーズ化しなかったのはやはり視聴率がふるわなかったのかしらん。設定は面白いと思うんですけどね。「告発」田村正和主演。初回は無意味に薄幸そうな女優木村多江が被告人。不幸そうなオーラが本領発揮。田村正和も思ったより古畑臭がしなくていい感じ。釈由美子と元ヅカ男役っぽい人は微妙だけど。出来れば、毎回訴訟を1件ずつかたづけて欲しい所ですが一応視聴は継続中。フタを開けてみれば、見ているドラマは「相棒」「悪党」「告発」。所詮私はテレ朝系視聴者(笑)あれ?そういえば、黒田某って事件モノ?ちがう?初回見てみなかったなあ。ストーリーもチェックし忘れました。
2011年01月28日
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Yahoo!ニュースのトピックスを見ていたら、開いて見ざるを得ない「ホームズ」「続編」なる単語が目に入りました。開いてみると……<シャーロック・ホームズ、今秋に公式続編>とありました。ドイルの遺族が運営している会社が、公式続編出版を発表したそうで、著者はテレビ脚本家のアンソニー・ホロウィッツという人になるとのこと。(読売オンライン情報)ホームズは好きだけど、今一つ期待できない気が……。ホームズ物って、今更公式続編を出さなくても、玉石混淆、星の数ほどパロディ・パスティシュがあるじゃないですか。その中で公式から出すなんて言ったら、それはもう、ハイレベルなものを期待しますよ、ファンは。私個人的名作は『シャーロック・ホームズの功績』ですので、とりあえず同レベルには面白い物が出てくるのだろうと大いに期待しています。バトル系ホームズとか、社会派はやめてー。ジューン・トムスンのシリーズはワトソン好きとしてはワトソンに優しくて女性ぽい甘めの味付けで好きでした。もう、新作でないのかしら。「ワトスン、事件を解決す」とか『恐怖の研究』とかソーラー・ポンズやねずみのベイジルあたりは結構好き。「オベタイ・ブルブル事件」とか「ガリバービル家の馬」とか、エノーラ・ホームズとか、『クリスティ・ハイテンション』とか『わが愛しのホームズ』とかは勘弁して下さい。『シャーロック・ホームズを訪ねたカール・マルクス』も酷かったなあ。『周ロック・ホームズ』とか『シャーロック・ホームズボン』『暗殺者(マーダラー)のヒモ』なんてのもあったなあ。『ミルキィ・ホームズ』だって、うっかり初回は見てしまいました。中身は全くと言っていいほど無関係でしたが。ホームズという名前には弱いねえ。まだしも、今放送中の『GOSICK』の方が近い気がします。今期、視聴継続中のアニメは結局初回チェックした2作。『GOSICK』と一応『レベルE』。『GOSICK』は天才探偵+お人好しワトソン役の正統派コンビなあたりは好きなんですが、事件部分が毎回あまりにも捻りがなくてライト過ぎるあたりが難点。ま、見た目やキャラクター重視のアニメ&ライトノベルだからそれでいいのかな。ミステリだと思わなければいいんですね。『レベルE』は特別好きというわけではありませんが、懐かしいのと、ヤンキー罵り合いシーンが楽しい。
2011年01月26日
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相棒劇場版、見てきましたー。ちゃんと右京さんの台詞にも最後まで注意して。カード3種類もそろえ終わり。ついでに、これで買ってあった前売り券も使い終わり。売店のグッズコーナーもだいぶん縮小しておりました。多分、品切れで。日曜日に見に行ったのは初めてだったんですが、そこそこお客さんが入ってました。少なくとも、初日レイトで見に行ったときよりは入っていました。共白髪なご夫婦から、シャワーシーンにきゃーきゃー言ってた若目の女性集団から、客層は色々。なのに、終了後は一様に無言になってるのがちょっと面白かった。あんまり静かになってたので、カップルの男性が「これからどうすんの、相棒」って呟いたのが妙に大きく聞こえてきました。今回は、行く前に劇場版のオフィシャルガイドを熟読。いつもは水谷が出演しているシーンだと常に水谷を見てしまうので、今回はあえて他を見るようにして鑑賞。シャワーシーンの扉のサイズとか。スローモーションの時のミッチーの目とか。陣川くんのおばかっぷりとか。鑑識さんのやられっぷりとか。ラストごろの一徳の視線とか。その他諸々。関連番組~『徹子の部屋』トリオ・ザ・捜一+鑑識の徹子の部屋。相棒2人同様、前半はキャラクターとして登場し、後半は役者本人として登場。相棒2人もちょこっと登場。良かった、念のために録画して置いて。なんか、窓の絵が描いてあるか窓枠に直接書き割りが貼ってあるのかと思っていたので、窓の外を通り過ぎたのにはびっくりしました。「捜査一課の限界…」な下りは絶対みんな素に戻ってる。すごい絵面だー。窓から帰ろうとする右京さんが可愛い。 今回は芹沢君のトークがヒット「及川警部補がやたら触ってくる」とか。「及川警部補」って混じってるよ……。そして、山中氏の彼女トークも面白かった。なんで彼女のまねなのにそんなに雄々しいんですか(笑)がんばれ、ピン出演。『テラコヤ』今回のゲストはラムネでございました。ラムネ衣装だけど、非常ににこやか。違和感がありすぎです。まあ、前回の映画の時にもありましたね。テラコヤ。前回も今回もいまいち好きになれないんですけどね。この番組。そこそこ好きな人を連れてくるか、いっそ全く知らない人にプレゼンする形式にすればいいのに。CMかポスターだけ見たら言えるような内容無関係の感想述べてるふかわと、いっそすがすがしいくらいに出たいとだけ繰り返して内容に触れない研ナオコと、うっすら予備知識入れただけで右京ファン名乗る元モー娘と、どれがより不愉快だろう……。いっそ、知らないなら普通に知らないと言えばいいのに。まだ見に行ってないっていってのけたカンニングの竹山が一番マシな気がするのはどういうことさ。(仕事としてはどうかと思うが)相棒に出るなら……という質問でもそれなりのコメントをだしていたのはどういうことだ。『キングコングのあるコトないコト』鑑識ゲストのため、六角エピソードがおおくなっておりました。その他の話もどうでもいいくらい周知の事実ばっかりなので、六角ファン以外は見なくてもいい、かな。 六角さん自体には興味ないんだよなあ。徹子の部屋みたいに、六角・川原がたまたま同じ建物に住んでたのに~というエピソードとか、もともと鑑識の女房に逃げられた設定は六角さんの私生活から~とかのような相棒関連のエピソードだったら、聞いても楽しいかも。ただ単に六角が3回結婚したとか口説き方がどうのとか六角友人のシフト表とか、ねずみ取りにかかるのかからないのとかどうでもいい。ホワイトボードを見るに、もっと他にも取り上げられるエピソードはあったろうに。……右京さんのモデルがハリセンボン父ってデマは誰が広めようとしてるの?ネットでも巷でも聞いたことがないのに、テレビでだけ、お笑いの人が言うよなあ。『はい!テレビ朝日です』 早河洋社長×水谷豊対談+ちょっと挟まれるインタビューで30分。贅沢。松本Pのインタビューで亀山=捜査一課の刑事(元)=全国刑事レベルでみるとエリート中のエリートと言われていたのに違和感。薫ちゃん、エリートだったのか。 早河社長が、木曜日は機嫌がいい(相棒の視聴率が出るから)という話をしていましたが、そうだよねえ。今の視聴率だと、機嫌もよくなるよねえ。 水谷が早河を評して「必ず人を笑わせる」と言っていたけれど、水谷の笑いの閾値が低いのだと思いますが(笑)。 それにしても、いきあたりばったり、か。まさにね。ミッチーが特命送りになった謎が設定未定、最終回に丸投げな位だし。 NHKの「フェイク」初回を見てみましたが、酷かった……。これ、ストーリーを美術品絡みにする意味があまり見いだせないし。キャラクターも、初回だからかもしれませんが、つかみにくいし。謎の贋作師だかなんだかが登場するのかもしれないけれど、その謎にちっとも興味を引かれなかったのもドラマ初回としてはどうなのか。 相棒を見始めてからの習慣でエンディングテロップみたら脚本は懐かしの岩下悠子でした。ここ2シーズンくらい、相棒では名前を見てない気がしますが私の好みから言うと岩下悠子はあまり当たり回がなかった人だったなあ。アゲハ蝶・赤いリボン・マリリンはまあまあ好きだった。「隠密八百八町」も気になって初回を見てみたんですが、これ、何かの続編ですか?話の入りがダイジェストだった。なぜナレーションに南チャン起用……。ギャグにしかならない気がしますが。BGMや効果音がうるさいのか、出演者の活舌が悪いのか、台詞がききとりにくいのも流し見・ながら見族には痛い。キャラクターは良さそうなんだけどなあ。次回予告の、Gメン歩きなシーンとか、いい感じのB級臭が漂って来るんだけど……。「ゴシック」今期アニメではこれと「レベルE」を初回チェック予定。ゴシックは設定が今一つ見えませんが、男性向けハーレムラブコメでもなさそうだし、ミステリテイストっぽいし一応次回も見てみようかな。今回の顔見せ・設定説明的な事件は微妙すぎた……。なんというか、左目撃たれていたって時点でフツーにメイドが鍵越しに撃ち殺しちゃったのかーと思ったから(まあ、故意とは思っていなかったんですが)謎という謎もなく。あの占い師の婆ちゃんはカルトの教祖かなんかだったのかな?インド人とアラブ人じゃいまいちカーゴカルトとも違うか。 エンディングが聞き覚えのある声だなーと思ったら、コミネリサだった。レンタルマギカのオープニング、好きでした。
2011年01月09日
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明日から、相棒劇場版のグリーティングカード第三段配布開始~。明日はお仕事なので、明日のレイトショーか明後日の朝一にでも見に行ってこよう。で、今度こそ右京さんの台詞を数えてこよう。毎回、途中で数えてることを忘れるんだよなあ。第二段の右京さんも勿論貰ってきました。1日2日にはいけなかったので、3日に。ポップコーン&ドリンクの相棒セットもまだありましたので頼んだら「相棒セットご注文いただきましたー!」とかコールされて恥ずかしかった(笑)これまではそんなコールなかったのに。今まで3回見に行って、どの回もガラガラだったんですよね。埋まってる席は劇場のオススメ席あたりまで。やっぱり、人気ないのか?相棒劇場版2、大丈夫?と、思っていたんですが……。私が見に行った劇場は3日の夕方でもまだ沢山カードがあるようでしたが、水谷豊ファン仲間が見に行った劇場では3日朝一でも既に右京さんカードがなくて入手し損ねたそう。さらに、別のファン仲間が見に行こうとしている劇場は小さい小屋なせいもあってか、その人が行ける時間帯の回は少なくとも満席続出だったとか。たまたま私が見に行く劇場では人気がないだけなのかなあ。いやでも、どう考えても今回の映画は地味きわまりなくてウケない気がするんだけど……。そういえば、3日は家人も見に行ったんですが。(家人は初見)「衝撃のラスト」に、真剣に驚いてラストで「ええっ?!」って言っていました。逆に私はそのことにびっくりですが。私と水谷ファン仲間と、目の前で、ネタバレトークを熱く繰り広げていたことがあったじゃありませんか。耳に入ってなかったんだなあ。「相棒は相変わらず思い切ったことするね。亀ちゃんの彼女の浮気といい、亀ちゃん卒業といい……」というのが家人の言でした。今日から始まったドラマ「LADY」を見てみました。一応事件モノなんですが、やっぱり2時間ドラマやテレビ朝日とは雰囲気が違いますねぇ。それにしても初回長っ。せめて2時間でおさめましょうよ……。LADYはプロファイリング物。タイプ別の分析官をチームにしたありがち設定にお約束に則った顔見せ初回でそこそこ面白かったんですが、続けてみるかと言われると微妙だなあ。今期、事件系沢山あるし。
2011年01月07日
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最近は雑誌・テレビでの水谷露出も増え、とても全部はカバーしきれなくなってきていますが、気になる物はぽつぽつ集めております。『相棒-劇場版II-』大石直紀著 小学館文庫 495円+税 言わずとしれた映画ノベライズ。前回映画のノベライズと同様にラストが変えてあるとの事ではありましたが、映画を見てから読もうと思っていたので、まだ手つかず。でも、耐えきれずラストだけ読んでしまいました。ラストの変え方は前回映画のものの方が良かったかな。(変え方だけ。中身の文章は前回ノベライズはかなりいただけない部類。)『『相棒』10周年メモリアルBook 杉下右京 10years』ぴあ 1200円+税 前に、少し書いた気が。100ページ弱、丸々一冊杉下右京=水谷豊。文字が少なくて、映像的な情報より、読むのが好きな私にはちょっと残念だけど、写真が素敵なので1200円に悔いなし。付録はかわいいけど、付け方がやや邪魔。『杉下右京手帳 2011』PHP研究所 952円 手帳とは言う物の、書籍扱い。右京さんのドラマ内での台詞が引用されており、思い出せる物あり、思い出せない物あり……。特に日付にちなんだ内容になっては居ないようですね。12月の台詞は小野田とのお食事特集!『日本映画navi 2010 vol.25』産経新聞出版社 980円 表紙は松山ケンイチ。相棒関連ページ10ページ。修正ばっちりの写真が美しい。『TVぴあ 12/15号』ぴあ 280円 表紙はキンキキッズ。相棒関連は見開き1ページ。写真が可愛いから買ったけど、冷静に考えると1ページあたり140円か……。でもまあ、キンキも好きだしね。『オトナファミ NO.27』 エンターブレイン 690円 表紙は右京さん。相棒関連は12ページ。水谷豊の出演作リストが充実。……あれ?もう、オトナファミの次の号は出てる?官房長特集が気になってるのに、わすれてたー。相棒無関係ですが、家庭用ゲーム機完全図解がなかなか面白かった。知らない物も多かったけど、一部懐かしいゲーム機もあったなぁ。漫画短編集の紹介記事は、選んだ人と趣味が合わなかった。何人か読んでる漫画家さんのもあったんだけど、私なら同じ漫画家のでも別の短編集を選ぶなあ。『ピクトアップ#68』600円 出版社も「ピクトアップ」なのかな?表紙は嵐の二宮和也。水谷豊のページは5ページ。うち写真3、インタビュー2。内容的には目新しいものはそれほどなし。不惑になっても惑いっぱなしだった、という言い回しにくすりとしました。写真は「静」の右京さんな感じ。足を組んで座っているもの。『FLIX 12月号 NO.202』ビジネス社 980円 相棒の2人が表紙。「そろそろ、いきますか」ってキャッチコピー、懐かしいなあ。1stのポスターのコピーですよね。相棒34ページ。写真はそれほど好きじゃないけど、いろんなキャストのインタビューがあって面白い。水谷のエピソードで「宿題にしていただいていいですか?」というのが可笑しい。昔、2ndの公開記者会見に行ったとき、記者からの質問を受けた水谷が悩んだ末に「あとで電話すると言うことで……」と返していたのですが、いつものことだったのか……(笑)『FLIX 2月号 NO.203』ビジネス社 980円 表紙は向井理。根底では相棒ファンというより水谷豊ファンな私ですが、小野田……もとい、岸部一徳の「水谷豊主演ドラマだったからオファーをうけた」というような内容のインタビューに釣られて購入。相棒関連は18ページ。ミッチー&ラムネが9、サリーが7、和泉監督2。写真とインタビューとが同ページにあるのでカウントしにくいですが、及川&神保は3ページがほぼ写真のみ。官房長は2ページが写真のみ。監督ページは少ない分、他より小さな字でみっちりとインタビューでした。この雑誌は12月号に続き今回も、なかなか読み応えあり。とはいえ、神戸&大河内部分はまだ読んでなかったりする。これからゆっくりと。『キネマ旬報 2011年1月上旬号 NO.1572』キネマ旬報社 890円 表紙が相棒2人。モノクロ含む22ページ。うち写真4、過去シリーズのおさらい3、批評2。水谷インタビューの「官房長が相棒」「お互いに利用しあう相棒」という表現に納得。信頼し合う相棒ではなく、利用しあう。でも、相棒。ミッチーが尊を「観客と同じ目線をもつキャラ」として意識しているというのも興味深い。以前は、亀山君がになっていた部分を尊が受け継いだんだなあ。『TV Taro 2010.12.23-2011.1.31号』東京ニュース通信社340円 三浦春馬表紙。相棒4ページ。赤をバックにした写真もそれほど綺麗にはとれていないし、インタビューの分量もごく少な目。マニアさんにしかお勧めしません。いえ、私は買っちゃいましたけどね。まあ、年末年始の番組もチェックできますし。『月刊TV navi 2月号(2010.12.21-2011.1.31)』産経新聞出版 320円 中居正広表紙。相棒完全ガイドと称した関係は6ページ(+劇場版オフィシャルガイドの広告1P)。「愛」がテーマになっております。右京と小野田は「憎しみ愛」か。そうだね。既出情報のまとめも多いんですが、産経は相変わらず相棒の扱いが丁寧な印象。相棒初期から産経のほうが相棒ファンにやさしい気がする。相棒初期(2ndの頃だったか?)、朝日新聞には記事が載ったことがなかったけど、産経新聞は松本Pのコラム?が載ったもの。 嵐のページとポスターもあるから、まあ値段分は楽しみました。松潤、ちょっと太め?『オフィシャルガイドブック 相棒-劇場版II-』産経新聞出版 1260円 もちろん、丸々相棒です。全然読み切れてません。まだ買ったばかりだし。 やっぱり「ネタバレのため、白地→小野田の死」は、誰にとっても大きなエピソードだったんだなあというのがわかる1冊。小松真琴、なぜに大きな図体でそんなかわいらしいポーズ(笑)とか、亀山が犬的で尊は猫的かーとか、右京・尊・陣川の3ショット可愛い~とか、シャワーシーン実現が女性プロデューサーのプッシュの賜物というのに納得したり、シャワーシーンの扉を監督が短くしちゃったエピソードに笑ったりしているけど。 水谷・岸部の対談やら写真やらで全部もってかれるわ!奥付にあの写真使われたら切なくて心臓ばくばくいいます。10周年・10大プレゼント応募のために「ひとつよろしいでしょうか?」の回数を数えようと思って2回目を見に行ったんですが……途中から数え忘れて普通に見てました。だめだこりゃ。まあ、年明けには右京さんカード目当てにまた行く予定なので、その時こそ数えよう。今日行ってみたら、既に売り切れグッズ多数。クリアファイル・しおり・ストラップ・Tシャツなどなど。初日になかったグッズも、もしかして入荷はしたけど売れちゃったのかな。そして、今年も日東紅茶の時期がやって参りました。カードコンプリートしようとすると、1ヶ月位日東ばっかり飲む羽目になるんだよなあ。日東のデイリークラブはあんまり好きじゃない……。何で片岡物産とのコラボにしてくれなかったんだ。トワイニングなら、山ほど買ってもまだ良かったのに……。
2010年12月26日
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相棒劇場版2を見てきました。 相棒祭も外れたし、試写会も外れたし、舞台挨拶もとれなかったし、仕方がないので普通に近所の映画館で初日に鑑賞。 前回の映画ではそれほど苦労せず舞台挨拶がとれたんだけど……。なんだかイベント関係の競争率があがった気がします。人気が出て露出が増えたのは嬉しいけど、競争率が上がってしまったのは哀しい。2nd Seasonの公開記者会見なんて、記者席がらっがらで客席だってそんなに満席じゃなかったのに。劇場ではとりあえず売店を物色。初日なのに、グッズはあったりなかったり。そもそも入荷していないのか、売れてしまったのか。とりあえず、バッグとしおりとクリアファイルと……当然のパンフレットを買いました。パンフレットはなんとなく雑誌(AERA?)っぽい作り。作りが凝っていて好きです。広告ページもちゃんと映画の内容にちなんで作り込まれていて好感。花のさとの広告コピーが……うん、確かにあいてるかも(笑)次いで、ポップコーンと飲み物を買いに。ワーナーマイカルで見てきたんですが、ポップコーンと飲み物のセットを買うと、相棒のポストカードプレゼントってキャンペーン中だったんです。勿論、入場特典の神戸君のクリスマスカードとは別に。映画にポップコーンはつきものだし。準備万端、本編へ。ええと……1と比べると、地味ーな印象の映画でした。予算的には1作目の方がかけてたんじゃないのかなあ。でも、面白さでは今回の方が上だった気がします。前回の映画は、派手な舞台設定や外連味のある見立てなどでごまかされているけれど話の統合性が脳内で補完をしても今一つ。「相棒らしさ」も今一つでした。今回の映画は狭い範囲で話が展開して、画面上も地味きわまりないけれど、脳内での補完が少な目で楽しめます。個人的には当たり映画でした。なんというか……「もう一回みたい!!!!」という感じじゃなく、「あ、なんかまたみたいかも」という感じ。衝撃の展開をのぞけばあまりにも普通に相棒すぎて、一部のファン以外はそんなに面白くないんじゃなかろうか……。以下、ネタバレの為、白文字 葛山信吾が出てましたね。相棒DSでも登場していた方。ずーっと、「見覚えあるんだけどなあ。だれだったかなあ」と気になってしまいました。昔、この人のシングルも2~3枚持ってたのに(笑)。今も、浅倉大介の曲のだけとってあるのに。 ついでにもう一人、曹さん役の人。「あれ?見覚えあるお面のような印象の陣川似。本宮泰風?」と思ったら本当に本宮でした。左文字の1作目かなにかに出てましたよね。遠藤久美子の彼氏役で。たしか、本宮泰風と原田龍二って兄弟だった筈。陣川君が絡むシーンは皆無ですが、兄弟で出演かー。 李さん役の江波さんは、美しかった。目を見張る美人というわけではないけれど、紗の向こうに佇んでいる姿が絵になる方でした。開始直後は、ロープでかわいらしく下りていく右京さんとか、嬉々として振り込め詐欺注意のポスターを貼りに行く陣川君とか、やにわに神戸君の腕をつかんで走り出す右京さんとか、テンパる中園さんとか、随分コミカルな作りなんだな、今回は。と思いながら見ていたのですが、終盤にさしかかるにつれ、相棒おなじみのどんよりとした感じに。ラムネは相変わらず小物だなあ。あっちに揺れたりこっちに揺れたり。神戸君に責められた位で揺れるようじゃ、器が小さい!ある事柄を是として行ったからには、その結果起こりうる事も全て自分の行ったこととして飲み込むだけの覚悟がないと、小野田にも右京さんにも太刀打ちできないぞ。自分の信念はないのか。普通、エレベーターの閉まる速度って手を突っ込んで止められるスピードでしょう、と思いながら見ていたので、犯人が故意に彼女を逃がしたのだと語られる段になって、とっても納得。で、この映画最大のびっくりポイント。小野田殺してどうするー!!誰だ、犯人!!(映画的なではなく、制作者的な。)道理で今期、ちっとも小野田が出てこないはずだ。死んでるんだもの。1stの終盤で右京さんが撃たれた時を思い出させる死にっぷり。そのせいで、意識を失っただけで、病院で生きてると信じてましたよ、私は。そしたらラストに小野田の葬式が!本格的に死んでるし!!これからの相棒では小野田の果たしていた役割を果たすのは誰なんでしょうかね。小野田はもしかしたら、私にとっては亀山君よりお気に入りキャラクターでした。「この世に僕を殺して良い人間は三人いる」とかつて嘯いたのが嘘ではないと示すかのように、殺されるならお前にだと思ってたという言葉が遺言となったのが哀しい。人質籠城事件で出会い、強行突入によって生まれた小野田と右京さんの捻れた絆。断ち切ったのも人質籠城事件と強行突入に関わる事件だったという構図が、因果を感じさせました。 「殺されるとしたら杉下に」そう思いながら、一方で、小野田は杉下がその手段をとることは決してない=自分が殺されることはないだろうという確信もあったのではないでしょうか。だから、小野田は自分のアクションによって逆上した男に自分が殺されるという可能性を計算し切れていなかったのではないでしょうか。 あれだけ共感しあえないけれど理解はしあっていた二人だから、あの瞬間、小野田はあるいは、自分の死後杉下がどんな行動に出るかまで予想しながら死んで行ったのかもしれないなぁ。小野田の死の後、特命の部屋で一人座っていた右京さんは何を思っていたんでしょうか。それにしても、亀山君の卒業の時、なぜこの位の気合いが入れられなかったんだ!ネタバレここまで。
2010年12月23日
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相棒の公式サイトで、レターセットのお値段をみてびっくり。高すぎるでしょ!80円切手が10枚ついたらとりあえず800円はオーバーと解ってはいましたが、7200円って!ぼったくり?どこにどの位お金がかかっていて、その値段ですか。~~~以下、テレ朝ショップからの引用~~~ <セット内容> 80円切手 10枚 便せん 10枚 封筒 5枚 ポストカード 5枚 封緘用シール10点1シート 特製フォルダー~~~引用おわり~~~80円切手が10枚ついているのに、便箋10枚封筒5枚って数量が間違ってる!まさかポストカードが80円切手が必要サイズ?だとしても封緘用シールが10枚ってあたりで、明らかに数が合わないし!切手が10枚なら、最低でも封筒10、便箋20は必要でしょう。書き損じ用に2割くらい多めにしてもいい位です。(いえ、本当はこのテの切手を実用方向で考える方が間違っているのかもしれませんが)いくらなんでも買えませんって、このセット……。レターセットは買えませんが、メモリアルブックの『杉下右京10years』は買ってしまった(笑)付録、デザインは可愛いんですが、本のここに糊付けして挟まれると、ものすごく邪魔です。読みにくいことこの上ない。本屋で積まれていても本が傷みやすいし。まだ、ほとんど読んでないんですが、とりあえず、奥付の写真にノックアウトされ、右京さん」がネクタイを締めなおしている写真にノックアウトされました。我ながら痛い人です。パラ見した感じ、作中の台詞抜粋や過去シリーズのポスターなど目新しさのない物にもページが割かれているので、情報量としては少ないかもしれませんが、私の様な痛い人は、冒頭に交互に配された「杉下右京」と「水谷豊」の写真だけでも幸せになれましたので、グッズとして買って悔いなし。水谷豊がコメントするという情報を相棒の公式サイトで見たので、フィギュアのエキシビジョンも見てしまいました。基本的にはスポーツ興味なしなのでフィギュアもほとんど見たことがありません。でも、あえてどちらかといえば本戦よりはエキシビジョンの方が面白くて好き。そして女子よりは男子が好き。セクシー系より優雅な感じの人が好き。ワイドショーでもよく名前を聞く村上某って女の子が超プッシュされていたなあ。点数は高いみたいですが、なんか、あまり好きになれない。フィギュアに興味のない人間なんで、技巧とかは解らないんですが、滑らないでカツカツ足踏みするような動作や短い時間でカクカク体の向きを変える滑り方、他の人がしてるのを見ても別に変な動きには見えないけど、村上某がやったときのあの変にコミカルな(というか品がなくみえる?)動きは私の好みじゃないなあ。なんか、子供っぽさを前に出しているのかもしれないんですが、アセロラ体操でも踊り出しそうで。今回のエキシビジョンもセクシー系を選んだらしいんですが、正直、お笑いの人というかなんというか……。ベリーダンスの人の方がチャーミングだったし、銀メダルの金髪の人の方がセクシーだった。番組中では「ひまわりのような」とかアナウンサー?に評されていたあの笑顔も「松浦亜弥の物まねしているお笑い芸人」みたいでイヤ。あんな風に笑わなければベースは結構可愛いっぽいのに。ちょっと歯が見える程度とか、口角を上げる程度の笑顔の方がいいんじゃないかなあ。 思えば、なんとか真央もお子さまの頃より最近の方が優雅な感じがして好きだな。ジャンプはふるわなくなったみたいだけど。昔の、スカートの裾をひらひらやる決めポーズが意味不明で嫌いだった。ん?村上某といい、真央といい、単に子供っぽいのが嫌いなだけか?自分。 安藤美姫(漢字あってる?)はちょっと前は気合い!ってかんじだったのが柔らかくになってきた印象。雄々しい感じだった頃より今の方が好み。で、水谷のコメントは冒頭から小出しに予告してひっぱっていましたが、今回のエキシビジョンについてではなく、以前の浅田真央(あ、名字思い出せた。)についての話題でした。水谷豊は真央ファンかぁ。いやー、それにしてもあからさますぎる映画宣伝。せめて、今回の本戦とかエキシビジョンのコメントをとりましょうよ、テレビ朝日様。フィギュアファンは不快なんじゃないですかね?こんな風に変にコメント挟まれて。
2010年12月12日
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どうでもいい類の話。今期のドラマもそろそろ終盤にさしかかって参りました。年末になると、特別番組が増えるので、秋ドラマって短めな印象。10月期のドラマで見ていたのは『SPEC』『霊能力者 小田霧響子の嘘』あとは、言うもおろか、水谷豊出演の『相棒』。初回のみ見てみたのは『ナサケの女』『モリのアサガオ』『フェイスメーカー』。基本的に、ケレン味の強いB級テイスト作品が大好きです。『SPEC』は開始直後はテレ朝ドラマネタなんかもあってちょっと面白いかなと思ったんですが、最近は惰性。ケイゾクは見てなかったので、ケイゾクネタがあっても解りませんしねえ。メインの男性の演技なのか棒なのか今一解らない一本調子っぷりやメインの女性の声が聞き取りにくすぎて「セブンさん」に聞こえてしまうあたりに飽きてきました。前回は少し話が転がった気がしますが、なんだかなあ。『霊能力者 小田霧響子の嘘』は、あと1回か2回で最終回ですよねえ。両親失踪事件は一向に進展していないのですが、どうにかなるんですかね?トリックが好きだったので、トリックテイストを期待して見始めたのですが、目新しくもないネタを毎回堂々とだして来る辺りや、無理矢理過ぎる降霊シーンは結構好きです。ただ、毎回イイ話におさめるのが今一つインパクトに欠けます。『相棒』は……みっちーも思ったよりはいいですし、亀ちゃんでは近くなりすぎていた相棒2人の間にある距離感が、神戸くんとはちょっと緊張感のある状態になったのはいいんですが、小野田の出ている回がまだないのがさみしいところ。 前回の『暴発』とその前の陣川回は(ベクトルは別だけど)面白かった。 陣川回は、陣川君が今までに比べれば微妙に報われているような気がします。結局、フラれたけど、めずらしく、女性の心をとらえられたのではないかと。 暴発の方は、いかにも相棒!というストーリー。右京さんとみっちーの距離感がいいですね。亀山くんだったら、迷ったとしても黙ってデータ消去したりはしなかったろうなあ。右京さんの孤独が際だつ回でした。 スタッフロールを見たら、やっぱり櫻井脚本かあ。基本的に、櫻井脚本回が好きらしいんだよなあ。で、戸田山・古沢が私的はずれ回多し。 今回の映画は、まだノベライズ読んでいませんが、地味~にいかにも相棒!テイストっぽいので、映画公開を楽しみにしよう。戸田山脚本ってあたりは不安要素だけど輿水成分に期待。 それにしても、今期はびっくりな高視聴率。最初の頃は1桁もあったのにねえ。昔は公開記者会見もがらっがらで、申し込めばもれなく当たったんじゃないかと思うくらいだったのに、今は、イベントに申し込んでも当たりそうな気がしません……。レッドカーペットイベントに申し込んだけど、当たるかなあ。ドラマだけでなく、アニメも1期に1本くらい視聴していることが多いんですが、今期はなし。ホームズという単語に惹かれて『ミルキィ・ホームズ』を初回だけ見ましたが、明らかにターゲットが違いました。ホームズ好きはターゲットじゃないです、あのアニメ。前期からの流れで『ぬらりひょんの孫』も数回は見た気がするんですが、妖怪の設定がトラディショナルではない点と、少年漫画にありがちなバトルモノ路線を突き進んでいる感があまり好みではなかったのでやめてしまいました。最初は、主役のキャラクター付けと声優が『レンタル・マギカ』を彷彿とさせて面白そうかなと思ったんですけどねえ。来期のドラマやアニメは何かあるかなあ。今のところ、発表されているドラマの情報の中では、高橋克典のドラマが気になる位かな。基本的に、ちょっとB級臭のするドラマ、事件モノなどが好きです。次クールのドラマでは『デカワンコ』『コントロール』『最後の犯罪プロファイル』『外交官・黒田康介』、田村正和の、『フェイク』『カルテット』『ホンボシ』あたりが事件モノ?多すぎ。沢山あるんですが、今一どれも魅力的じゃないんですよね。アニメは……レベルEかな?あとは、せいぜいゴシックくらいかな。面白いのがあるといいなあ。
2010年12月04日
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先日、TVで「ストロベリーナイト」とかいうしょーもないドラマを見てしまって、ドラマ版「かまいたちの夜」もしょーもなかったなあと思い出し、ついでにゲームのかまいたちの夜3作目をプレイしていなかったのも思い出し。買ってみました。ワゴン新品980円也。WiiやXbox360やPS3が主流の昨今に、PS2が現役かつ最前線の我が家。(セガサターンも普通にテレビにつながっています。)加えて、気に入ったソフトがあると1本道のアドベンチャーであろうとぐるぐる何周もプレイできる私。そんなことばっかりやっているので、ゲーム業界の売り上げにはちっとも貢献していません。で、もう4年も前のゲームを今更、はじめてプレイ。かつて、SFCの「かまいたちの夜」はクリスマスだったかのプレゼントにねだって正価で買って貰ったのにねえ。まあ、正直をいって当時期待はずれだったんですけどね。1週目で普通にエンディングを迎えてしまったため、その後はひたすらバッドエンド集めと化しました。でも、ピンクのしおり後の遊びシナリオには大ウケ。2は結構値崩れしてから買ったなあ。宣伝DVDみたいなのが家にとどいたけど、それを見ても買う気にならなくて。メインストーリーのトリックは現実的に考えればあり得ないし大がかり過ぎましたが、新本格系を読んでいた身にはごく普通に感じられる程度でした。で、3ですが。かなりのがっかり感でした。これならまだSFC時代の方が良かった気がするんですけど……。ストーリーをさておいても、ボリューム不足でしょう。たぶん、これ、サブシナリオがないですよね?(ピンクのしおり部分をのぞく)4人の主人公を行ったり来たりして他の主人公の選択肢で結果を調節していくのは、同チュンソフトの「街」と似た感じのシステム。ただ、「街」だと他主人公の選択肢が影響を及ぼすと入っても、各シナリオは基本的には独立した物語であるのに対して、この「かまいたちの夜×3」は基本的には同じ事件を4人の目線から見るだけ。それ故に同じ様な文章が”初見”扱いとなり、スキップできず、エンディング表を埋める作業を始めると、1つの展開に対して最大4人分のバッドエンドを見ることになるため、「この文章さっきも見たよ、とばさせてよ!」といううっとうしさが……。かまいたちの1作目、2作目のメインストーリーを遊べるようになってはいますので、かまいたちは今まで未プレイという人ならボリューム不足と思うこともないかもしれませんが……いきなり3から始める人が全体のどの位いるというのか!!以下、オチを含むため白字。というかね、ミステリとしてもどうかと思うんですよ。アンフェアすぎ!とりあえず、動機はおいておきます。ミステリをパズルとして考えた場合、動機はオマケです。メンバーの中の犯人はいいです。ヒントも大盛りですし。ただ、共犯者の存在はいかがなものかと!ミステリに於いての遺体がない死亡=生存は基本としても、遺体のない死亡は今回の場合3人居るわけですよ。その中から1人を共犯者として名指しするには必然性というか、限定させる情報が少なすぎません?「隠し通路を知っている」「男性」で限定させたかったのかもしれないけれど、「隠し通路を知っている」→今日子さんと仲の良かった春子さんが話を聞いていたとか「男性」→正体を隠すために男性に扮したとか考えたら、解らないじゃないですか。この唐突さが許されるならたとえば、「犯人は宝探しで島と館に精通していた送迎の船長」とかでも許されそうじゃないですか。連続殺人の真犯人の方も、ねえ。ある意味アクロイド?なのは譲るとして、「彼女の想い人はあっちじゃないのかなー?」と初っ端からヤマをかけて読み進めていた私をして「あれ?勘違い?」と思わしめるあの選択枝やあの文章。もうちょっと、どちらにもとれる、後から読み返したら「ああ!ここはこういう意味だったのか!」と思える文章にできなかったものか!まあ、4年前のゲームとはいえ、新品が1000円切ってるっていうことが、このゲームへの世間様の評価ですわな。この値段ならまあアリ。正価だったらナシ。ですかね。
2010年11月15日
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TVで「ストロベリーナイト」というドラマがやっていたので、みてみました。番組説明で>大ベストセラー小説初ドラマ化!!とか>2009年日本ミステリー界ナンバーワン話題作といわれる誉田哲也原作の「ストロベリーナイト」(光文社刊)とか>ミステリーファンには以前より評価が高かった誉田氏の代表作とか>卓越したストーリーと息をつかせぬ展開。とか>通常のミステリーと異なり、女性読者がその半数を超え、男性だけでなく、多くの女性にとっても魅力的で楽しめるミステリー『ストロベリーナイト』とか色々書いてあったのが気になりまして。ミステリはそこそこ好きなんですけど、『誉田哲也』という名も『ストロベリーナイト』というタイトルも聞いたことがなかったんですよねえ。みてみたものの、序盤、びっくりするくらいつまらなくて、いやでもあれだけの宣伝文句なんだからこれから面白くなるのかもしれないと思って見続けました。……結局キャラクター付けから配置からストーリー展開からテンプレートに当てはめたようなありがちな出来上がりの、びっくりするくらいつまらないドラマだったんですけど……。そのつまらなさにびっくりして日記を久方ぶりに書いてしまったくらいです。どこをみたらいいんですか、このドラマ。2ドラ好きでB級・粗ありもどんとこい、な私がこれだけ面白くないと思ったミステリ系のドラマって昔みたテレビドラマ版「かまいたちの夜」以来かもしれない。こう……深夜にやってる、日本で劇場公開されなかった微妙な出来の米映画あたりにざくざくありそうな話ですよねえ。ああ、大人しく安心安定のB級土ワイにしておけば良かった。原作小説は面白いんですかね?どうでもいいが、息をつかせぬってなんかすわりの悪い言葉だなあ。なんとなく「息もつかせぬ」か「息をもつかせぬ」のほうがすわりがいい気がするついでに、通常のミステリって男性読者の方が多いんですかね。てっきり、ミステリって女性の方が好きな物かと思ってました。
2010年11月13日
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相棒、始まりましたねえ。10/16の「俳優の集まるレストラン」は見たし、初回も録画しつつ見たけれど、撮影当日の ワイドショー系は、当日朝おきるまですっかり忘れていました。一応、気がついた6時ちょいすぎからは録画して置いたので、7時のアナウンスとか、まるっととかガラポンの少しのインタビューと現場直行前のは見られたものの、もしそれよりも前にも出ていたならそこは見逃したー。失敗したなあ。及川光博といえば「ミッチー」というイメージでしたが、この2年程で「みっちゃん」呼びもすっかり耳に馴染みました。台詞をおぼえているときに「みっちゃん、みっちゃん」って、何かしてると邪魔しに来る猫みたいな……(笑)っていうかね、ガラポン。二人にピンクのハートかぶせないでください。本編は視聴率もまあまあのスタートのようで何より。今シリーズは珍しく初回1時間。じゃあ1時間で完結する話かと思いきや次回に続く。それなら、例年どおり2時間やって、今回で話をまとめてくれればいいのに。いままでの所では、石原軍団ゲストが今回の事件とどうか変わっているのかが見えてこない。相棒関連グッズも新作が出たようです。ポストカード・クリアファイル・付箋あたりがほしいなあ。タオルもかわいいけど、あの手のタオルって厚そうだからなあ。厚いタオルは使いにくくてねぇ。ひまカップは、ベースはあのPANDA屋のものと変わらず、底にロゴだけ入れた感じ?PANDA屋のを買ったからオフィシャルグッズのはいいや。ロゴなんか入っていない方がいいときもあると思うんですけどねえ。あのカップ、イメージしていたより小振りで、しかもPANDA部分を持つのは至難の業です。可愛いけど、使いにくいぞ!
2010年10月21日
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個人的メモとして。カズアキという漫画化のパクリ疑惑カズアキという漫画家?に有料写真素材を無断使用したと思われる絵が複数発見されたという話題。加工あり、トレースあり……らしいです。すでに、本人が謝罪文をあげたとのことなので、濡れ衣ではなさそう。パターンとしては先ごろの「ゆのみ」って人と同系統のパクリ方、なのかな。カズアキって、聚星天華の話題を巡っていたときにはじめて知った名前だったので、同人系の人だとばかり思っていたんですが、プロだったんですねぇ。「Stary★Sky」とかいう所謂乙女ゲームの絵もやっているらしいです。うーん、乙女ゲームには縁がないからなあ。まとめサイトは↓ここらしいです【写真パク】カズアキパク検証【商業】まとめwikihttp://www36.atwiki.jp/kazuakipaku/そういえば、Ariaとか描いた人の写真パクリ疑惑はどうなったんだろう。有料素材は結局買ってたのかなあ。買っていたとしても、「廃墟遊戯」の写真もあった筈なので、そちらが微妙ですけどね。まあその「廃墟遊戯」自体もパクリ疑惑……というか裁判沙汰ですが。はじめて「廃墟遊戯」を見たときは、廃墟をキレイに撮るもんだなあと思った物でしたが、こうして丸田祥三って人の作品と並べてみると、私は丸田祥三作品のほうが好みだな。陳腐な言い方だけれど、一幅の絵のようで美しい。以下、「廃墟遊戯」パクリ疑惑関連のまとめサイト小林伸一郎盗作廃墟写真疑惑/アサヒカメラ記事捏造事件http://sky.geocities.jp/pakuricamera/index.html中国3D映画「大閙天宮」のパクリ疑惑中国で、大金をかけて西遊記ベースの3D映画を作るらしいんですが。その牛魔王の設定画が「DARKSIDERS」というゲームのパクリでは?という話題。クランクインのニュースが10/11、10/13にはパクリ疑惑の話題がでているなんて、はやすぎです。疑惑というか……どうみても色を変えて描き足しただけですよね、これ。以下、ニュースの一例http://game.21cn.com/console/kuso/2010/10/15/7881618.shtmlそういえば、8/1の日記で書いておいた「しゃあ」というイラストレーターのパクリ疑惑がよくわからない方向に転がった様子。この思いきりのよさは、もとからのコラボだったってこと?仕返し?謎だ。今日もやられやくhttp://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-6149.html上記ページ内に2ちゃんねるのレスで「これ自体どっかのパクりかもしれんのに…」という一文がありますが、実際、みつみ美里という人が描いた絵と構図が似てる、という指摘もあったよう。ライトノベルといえばいつの間にかこんなのも出来てました。「思い出したくもない人生最悪の96時間」盗作検証 http://www35.atwiki.jp/mw96_fusefumiaki/メディアワークス文庫から出た布施文章という人の「思い出したくもない人生最悪の96時間」という本が、ゲームの「Call of Duty: Modern Warfare」という作品をパクっているのではないかという疑惑らしいです。次から次へと……このテの話題は尽きないなあ。
2010年10月21日
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平成22年8月14日(土)に、前売り券発売。刑事貴族再放送を見てからの水谷豊ファンで、2008年には奇跡的にブレイクしている間に目一杯楽しまねば!と思ったものですが、よもや劇場版2作目があるなんて。勿論、目一杯楽しみたいと思います。とりあえず、仕事帰りに前売りを1枚購入。直筆(印刷だけど)メッセージの冊子付き。特典目当てです。まあ、今回の前売りは購入した劇場以外でも使えるので、複数枚買ってもいいんですが……。今回は10月頃にもう一種類の前売りが発売されるらしいので、そちらでも買わないといけないのでねえ。今回は1枚で見送り。水谷の右京さんイラストや力入れすぎてぷるぷる震えてる様な字が愛しい。コットンクラブもいきましたし、新曲も買いましたよー。我が家はまだブルーレイがないので、DVD版。DVDだと3Dはついてないんですよね。残念。水谷豊の外科医も楽しみー。その番宣兼映画宣伝で、現在うちの地方は相棒再放送中。本放送は録画していて、DVDも出ているところまでは買っているのに、放送すると録画してみてしまうのはなぜだろう(笑)
2010年08月14日
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自分用メモ。とりあえず、一番新鮮な話題としては「ゆのみ」?「ゆのみp」?という人のパクリ疑惑。ニコニコ動画派生の人らしくて、実は私にはよくわからない世界。ボーカロイド(初音ミクだか巡音ルカだか、あるいはもっと別のやら?)を使って作られた曲の、PVを担当?作成?して、人気が出た人らしい。つまりアマチュア?一部は商品化もされているようなので、プロといえばプロなのかもしらん。ガンダムから女性の絵をパクリ、有料素材のトレース、有料素材サイトの素材を無断使用(サンプル用の文字を消した痕跡がある為、無断使用と思われる)などの問題があるらしいです。個人的には、好みの絵柄ではないので、この絵でも人気はでるのだというところに感心。あとは、ガンダムの絵が印象的でした。よく見つけたなあ。以下、検証まとめwikiにとびます。http://www26.atwiki.jp/yunomip/pages/14.htmlそれより少し古いのが、角川のビーンズ文庫のライトノベル『ユヴェール学園諜報科』という作品が絶版になった話題。作者は「葵ゆう」という人で、絶版が決定したのが7月頭頃。正直、ビーンズ文庫もほとんど読んだことがないので解りません。彩雲国物語とか、名前だけなら聞いたことがあるという程度。少年陰陽師は、「陰陽師」という部分に釣られてアニメの初回だけ見てみたなあ。もう記憶に残ってないけど。今回は同じレーベル内の『アネットと秘密の指輪』というシリーズ等から、盗作していたとのこと。出版社から謝罪文も出たようです。アネット~』が女性主役の少女小説なのに対し、『ユヴェール~』が男性主役のBL一歩手前くらいの小説だったらしいので、同じレーベル内でも微妙に読者層が違って3巻発売間近になっての発覚となったのかも?以下、2ch系まとめブログにとびます。http://honihoninosu.blog41.fc2.com/blog-entry-269.htmlさらにさかのぼって、ライトノベルの盗作の話題がもう1つ。電撃文庫から出た『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』という「哀川譲」という人のデビュー作が盗作で絶版になったという話題。6月頭ごろの話です。ファミ通文庫の『バカとテストと召喚獣』シリーズ等から盗作していたとのことで、電撃文庫は謝罪文を出したらしいです。 電撃文庫もファミ通文庫も、もともとそれほど読まないけれど、最近は尚更読んでいないからなあ。『バカとテストと召喚獣』がアニメ化される程度に人気のある作品だっていうのは、アニメ初回を見てみたので知ってますが。以下、検証wikiにとびます。http://www26.atwiki.jp/aikawajyou/ライトノベル系ではイラストのパクリ疑惑も一件。7月中旬。『乃木坂春香の秘密』というシリーズの表紙を「しゃあ」という人が描いているらしいのですが、その12巻表紙がパチスロの絵?のパクリだったとか。「しゃあ」というのは以前にもやらかして、謝罪文を出したことのある人だそうです。以下、よそさまのブログにとびますhttp://d.hatena.ne.jp/nunnnunn/20100714/1279089572ついでにライトノベル系。かなりさかのぼって、電撃大賞のイラスト部門で奨励賞をとった「しろきつね」という人の絵がパクリだったという話題。その話題自体は2月の話題なので遡りすぎではあるけれど、4月頃、pixiv復活後第一作がいきなりパクリだったというオマケつきらしいです。以下、2ch系まとめブログにとびますhttp://honihoninosu.blog41.fc2.com/blog-entry-65.htmlhttp://honihoninosu.blog41.fc2.com/blog-entry-153.html投稿作とかデビュー作がパクリって人がぽつぽついるけど、なぜ、それで応募しようと思ったんだろうか……。豪村中「メガバカ」、小金沢めい「オートフォーカス」、山口ももこ「恨み晴らさでおくものか」あたりは出版社も認めたパクリかな。芦沢あみ「未来への手紙」は結局うやむや。小金沢めいと芦沢あみはその後ぽつぽつ作品が載った気がするんですが、もう消えたのかな?パクリ関係なく、人気次第で漫画家はあっという間に消えますもんねえ。
2010年08月01日
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個人的メモ中国のニュースサイトで、中国の新作ドラマが、以前、日本の月9でやっていた『ガリレオ』に似ているという話題があったのでリンク。>【談情説案】山寨日劇 林峰扮相抄足福山雅治>http://news.xinhuanet.com/ent/2010-05/21/content_13531294.htmYou Tubeにあった予告動画っぽいもの>http://www.youtube.com/watch?v=AZg6oXk1UBQもろにガリレオっぽいシーンもあるけれど、もしかして、恋愛モノの要素も強い作品ですかね?関係ない話ですが。『相棒DS』をプレイするために購入したDSを眠らせておくのももったいないので、アドベンチャー系のゲームをぽつぽつ買っています。『ガリレオ』のDS版も買ってみたんですが、色々とがっかり。あれって、ジャケット詐欺ですよねえ。表のジャケットは福山&柴崎なのに、裏のジャケットやゲーム本編は絵なんだもの。中身はアニメーションでなく止め絵なんだから、相棒DSみたいに何パターンかだけ写真を撮って使い回せば良かったのに。出演料を低めに設定しているとの噂の水谷豊や小劇団系の俳優さん達とは違って、福山・柴崎その他だと出演料が高いのかもしらんが。絵にしちゃうなら、原作設定でも良かった気がするけど、そこはドラマ設定のままだし。ストーリーがドラマ版から抜粋と同じというのもがっかり感を上乗せ。ドラマのストーリーを追うだけだから、ボリュームが少ないように感じてしまいました。今度『TRICK』のDSが出るそうで、ちょっと楽しみにしてます。トリックのDSも、実写・写真ではなく、絵になっていましたねえ。体験版をサイトでやってみたのですが、ハズレの証拠品を組み合わせるとトンデモ推理が飛び出す所が魅力的。体験版ではハズレ推理のバリエーションが少なかったので、本編ではもう少しバリエーションが多いといいなあ。発売されたら、レビューサイトの評判を確認して、購入を決めようと思います。さらに関係ない話ですがトリックの劇場版、見てきました。水谷豊出演の矢島美容室とも迷ったのですが、水谷豊はこの間、東京でやった「ロマン派ナイト」を見に行ってきたばっかりだし、トリックに決定。トリックTV版から結構好きで見ています。いつの間にか初回から10年も経ってるんですねえ。映画はなかなか面白かったと思います。相変わらずのお笑いあり、少ししんみりする場面あり、TV版のエピソードに絡めてもあり、ミステリ的な定石も押さえつつ、久しぶりに山田=本物の霊能力者疑惑もあり……。これで、もうちょっと仲間(山田)のビジュアルがよければ!ちょっと太い……ですよね?
2010年05月25日
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