種差別・動物の権利(アニマルライツ)・動物の解放を考える

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南茶手 美井雁

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2015年05月29日
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テーマ:種差別を解消し、動物解放を真剣に考えよう.(728)
カテゴリ:動物の解放・動物の権利を考える

>幻と言われるシャロレイの子牛肉しかも豪華骨付き

【ヴィール(veal)の過酷で悲惨な生涯】

皆さんが美味しい美味しいと言って食べている牛肉。
あれってどうやって生産されるのか考えたこと、ありますか?
牛肉ができるまでを、簡単に見てみましょう。
まずはヴィール(食用子牛)について書かなくてはならないだろう。
酪農業者にとって雄の子牛は不要である。そこでヴィール産業へ売るのだが、

子牛は、筋肉を発達させないよう普通に動くことすら許されない。
肉の柔らかさという値打ちを保つためだ。
そのために狭い木枠の中に押し込められ首は鎖でつながれる。
餌は強力な抗生物質入りの代用乳が与えられる。
この代用乳は鉄分抜きである。ピンクがかった白い理想的な肉質にするために、
子牛を貧血状態にしなければならないからだ。

水は与えられない。

のどが乾いた子牛はより多くの代用乳を飲むことになり、成長が早まるからだ。
敷き藁は一切入れられない。
子牛がそれを食べてしまうと肉の淡い色が失われてしまうからだ。

なぜ木枠なのか?



なぜ首を鎖でつなぐのか?

尿にはわずかな鉄分が含まれている。鉄分不足を補おうと、
子牛が自分の尿を舐めるからだ。

だから向きを変えられないように鎖でつなぐ。

このような状態で飼育したら、子牛が病気になるであろうことは

珍しくないそうだ。しかし、ヴィールは珍重されており、
高級レストランが高値で買うので採算はとれるという。

ヴィールは

生後16週間で

やっと監禁から解放される。

が、行き先は食肉処理場である。

そして↓こうなる。

【出典】
>子牛肉は入手は非常に困難で貴重品となっております
http://plaza.rakuten.co.jp/healthycyuunen/diary/200509200001/







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Last updated  2015年05月29日 19時15分27秒
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