種差別・動物の権利(アニマルライツ)・動物の解放を考える

種差別・動物の権利(アニマルライツ)・動物の解放を考える

PR

Profile

南茶手 美井雁

南茶手 美井雁

Favorite Blog

思川の河川敷に、久… 為谷 邦男さん

スルメ(あたりめ)… 山田好夫さん

ベジタリアンのアン… ann tenorさん
ききじろうのブログ ききじろう元気さん
はなこの日記 生野菜が主食さん

Keyword Search

▼キーワード検索

2015年06月26日
XML
人を殺す伝統はありえないし、あってはいけない。
よって動物を殺す伝統もありえないし、あってはいけない。



多くの住民にとってはこの時期に家族や友人と犬肉を食べるのが恒例となっているが、中国で中間層が拡大するにつれて「人間にとって最良の友を虐待するものだ」との考えが広まってきたためだ。

22日には25人ほどの動物愛護活動家が市政府庁舎前で犬肉祭りの廃止を訴えた。また、中国北部出身の女性、楊暁雲さんは市場で売られている犬を助けるために国中から資金を集めた。玉林近くにこうした犬が暮らす場所をつくりたいとしている。

ただ、市民の多くは犬肉食を続けると話す。

祭りのために帰郷したというリャン・シャオリさんは「犬肉食はわれわれの伝統の1つだ。反対する人々は慈悲心がないとわれわれを非難するが、例えば私が豚肉を食べることが残虐だと考えているからといって、誰も豚肉を食べられなくなるということがあり得るだろうか。そんなことは認められない」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150623-00000063-reut-int

>「犬肉食はわれわれの伝統の1つだ。
>反対する人々は慈悲心がないとわれわれを非難するが、
>例えば私が豚肉を食べることが残虐だと
>考えているからといって、誰も豚肉を
>食べられなくなるということがあり得るだろうか。
>そんなことは認められない」

アホな論理ですね。


「伝統だ」と主張していますが、これもアホですね。

かつて黒人を奴隷として重労働に従事させて、
虐げていた白人どもがいた。

今はそれはない。
ただし差別意識が残っている白人は少なくないが。

時代が変われば文化も変わるのだ。

かつて、オリビア・ニュートン=ジョンが、

「イルカは知能の高い動物。だから殺さないで」

と、知能の高いことを理由にしたことがありました。
それは非難されました。
当然です。

を判断することが完璧に間違いだからです。

さて、では、工場畜産の動物はどうなのかな?

工場畜産は、伝統的文化でもなんでもありません。
たんなる金儲けのために、効率よく、大量の
動物を過酷な条件で肥育するシステムを

これこそが一番に非難を受けるべきだと思います。
しかしそれはニュース記事としては扱われていません。
おかしくはありませんか?











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015年06月26日 20時39分39秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: