埼玉県と群馬県の県境を流れる神流川、神の流れの川と書いて「かんながわ」と読む。この川の流域には神(カミ)を含む地名が多い。神川(かみかわ)、神泉(かみいずみ)、上里町(かみさとまち)など偶然にしては集まりすぎていないか。
現在の上里の地は昔は賀美と呼ばれていて延喜式(927年成立)にも現れる地名だ。藤岡市の神田(じんだ)は関係ないかもしれないが、神流川流域に神地名が集まっているのは納得してもらえるだろう。では、この地名に現れる「神」とは何なのか、という疑問が浮かんだ。結局何が神だか結論は出せないでいるが以下に候補を示す。
神流川
漢字をそのまま読めば神の流れの川だし、「な」は上代語に格助詞の「の」としての用法があるので「神の川」と捉えられる。
御室ケ嶽
神流川の流れるすぐ近くに 金鑚神社(かなさな) という式内社があり。その近くの御室ケ嶽(おむろがたけ)を神体山としている。
神山
神川町の周辺に2つの神山という山がある、これらの山々が神様?
竹沼(藤岡エリア)古墳前期土器編年 2020.02.11
鏑川上中流域古墳前期土器編年(暫定版)… 2019.10.26
鞘戸原Ⅰ・鞘戸原Ⅱ(中高瀬観音山エリア)… 2019.08.11
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