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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! 野菜には、「科」という分類法があります。 野菜栽培において、重要なのが~この野菜の「科」を知ること。 何故ならば~ 連作障害を防ぐプランニングを考えるうえで、 「科」はとても重要なんです。詳しい菜園プランのたて方は★コチラ★<連作障害とは> 畑の同じ場所で同じ野菜、 または同じ科に属する野菜を続けてつくると、 その科特有の病気や害虫にかかりやすくなり 生育に悪影響を及ぼすことです。w(☆o◎)wガーン 美味しい野菜を上手に作るには欠かせないことなんですね♪皆さんは「ウリ科の野菜」と聞いて、どんな野菜を思い浮かべますか? やっぱり~すぐ思い出すのは「瓜」でしょうか♪ (*≧m≦*)プププw 最近は~「瓜」と言ってもあまり馴染みがないので想像しにくいですが・・一般的にウリ科の野菜と言ったら、キュウリが代表選手です。 他にもカボチャやズッキーニ、ヘチマやゴーヤも同じウリ科です。*スイカとトランペットズッキーニ 面白いものでは~メロンやスイカもウリ科の野菜の仲間なんです。(*□*)ビックリ!! ちょっと意外な感じもしますね?! ウリ科系の野菜のほぼほとんどが巻きヒゲをもつ「ツル性」で その多くは熱帯地方が原産で、日当たりの良い場所を好みます。連作障害による病気や害虫の被害などにかからないためにも、同じ科の野菜を連続して栽培してはいけません(連作はさける) 「輪作」が原則です。 菜園プランをつくる際の重要なポイントの1つなんです。☆~ウリ科の野菜を知ろう~☆<キュウリ>連作を避ける期間:約3年夏野菜の定番野菜で、パリパリとした食感と瑞々しさが魅力のキュウリ。果菜類の中では成長が早く、苗を植え付けてから約1か月半で収穫可能になる。開花から約1週間ほどで収穫できるため、採り遅れないようにするのがポイント。収穫時期は短いので、少しずつずらしながら種まきすると良い。*詳しいキュウリの品種★コチラ★<カボチャ>連作障害を避ける期間:連作障害が少ない0~1年ホクホクとした食感の西洋カボチャと、しっとりとした後味の西洋カボチャなどがあり色や形、大きさまで数多くの品種があります。「ツル性」ですが、立体栽培によりプランターでも栽培できるミニカボチャもある。*詳しいカボチャの品種★コチラ★<ズッキーニ>連作障害を避ける期間:連作障害が少ない0~1年大きなキュウリのような姿のズッキーニ。イタリア料理などでは定番の野菜ですが、癖のない味が色々なお料理に使えるため最近では人気の高い野菜です。分類学的にはカボチャの仲間ですがツルが長く伸びないため、プランターでも作りやすい。色や形など多くの種類があります。*詳しいズッキーニの品種★コチラ★<スイカ>連作障害を避ける期間:約5年暑い夏に、食べたくなるのがスイカ。夏野菜の王様?栽培が難しいようと思われがちですが、ポイントを押さえれば十分栽培できます。大きなものから手のひらサイズのスイカがあるので、プランターでも栽培可能。詳しいスイカの品種は★コチラ★<メロン>連作障害を避ける期間:約5年甘くてジューシーな果肉が魅力のメロン。ネットメロン、ノーネットメロンと多種にあり育てやすいミニサイズもあります*詳しいメロンの品種★コチラ★<ゴーヤ>連作障害を避ける期間:2~3年ゴツゴツした形と独特な苦みが魅力の沖縄野菜のゴーヤ。別名、ニガウリ。なぜか夏に食べたくなる癖のある苦みは食欲増進・利尿作用があり夏にはかかせない野菜の1つです。害虫被害もなく緑のカーテンとしても人気で栽培しやすいのが魅力。<冬瓜>連作障害を避ける期間:3~4年果皮色は濃緑。果肉色は白色でやわらかく肉厚煮物やあんかけ料理に。<ヘチマ>連作障害を避ける期間:2~3年若い実は柔らかく独特の風味があり熟果になると繊維質が多くなり、健康タワシとして利用できます。また汁液は天然化粧水としても使われています。<ハヤトウリ>連作障害を避ける期間:上手に育てると1株から100個以上実をつけ収穫できるので「千成瓜(センナリウリ)」とも呼ばれてます。酢の物やみそ漬け・・炒め物などの調理が楽しめます。*ハヤトウリは種子から栽培するのではなく果実を芽出しするか、苗からの販売になります。あまり流通しないのでレア。<シロウリ>連作障害を避ける期間:3~4年「しろうり(白瓜)」、「かたうり(堅瓜)」、「しまうり( 縞瓜)」の3品種に大きく分けられます。それに交雑育成系群に分けられます。未熟な果実をかす漬けや 奈良漬け、鉄砲漬けなどにして食用にします。<マクワウリ>連作障害を避ける期間:5年お盆のお供えには欠かせない野菜(くだもの)ですメロンの一変種で果実は食用する c(>ω<)ゞ イヤァ~同じウリ科でも・・それぞれ、連作障害対策のための空ける期間が違うなんて、こりゃ~大変ですね☆夏野菜は、ナス科やウリ科が1番多いから~困っちゃいますね。ちなみにナス科の野菜の連作を避ける期間は★コチラ★ちょっと手間かもしれませんが、出来るだけ、連作障害は回避したいですね♪「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっています<カテゴリー変更いたしました!>家庭菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ ☆☆
2017年02月16日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!野菜には、「科」という分類法があります。野菜栽培において、重要なのが~この野菜の「科」を知ること。何故ならば~連作障害を防ぐプランニングを考えるうえで、「科」はとても重要なんです。詳しい菜園プランのたて方は★コチラ★<連作障害とは>畑の同じ場所で同じ野菜、または同じ科に属する野菜を続けてつくると、その科特有の病気や害虫にかかりやすくなり生育に悪影響を及ぼすことです。w(☆o◎)wガーン美味しい野菜を上手に作るには欠かせないことなんですね♪皆さんは「ナス科の野菜」と聞いて、どんな野菜を思い浮かべますか?やっぱり~すぐ思い出すのは「茄子(なす)」でしょうか♪(*≧m≦*)プププw ナス科の野菜は他にも、トマト!トマトなのに~ナス科なんて・・ビックリですよね。他にも~ピーマン、トウガラシなどもナス科です。そして・・・ジャガイモもナス科だなんて言ったらもっと驚いちゃうかしら?連作障害による病気や害虫の被害などにかからないためにも、同じ科の野菜を連続して栽培してはいけません(連作はさける)「輪作」が原則です。菜園プランをつくる際の重要なポイントの1つなんです。☆~ナス科の野菜を知ろう~☆<ナス>連作を避ける期間:約4~5年☆苗の植え付け4月下旬~5月中旬夏野菜の代表的な選手のナス。 十分に気温が上がってから苗を植え付けるのがポイント。 短い支柱を3本立てなどにして栽培するのが基本の育て方で、 7月下旬~8月上旬頃に「更新剪定」をし真夏の間は休ませておくと 秋ナスも楽しめ長期収穫が可能。<トマト>:連作を避ける期間:約4~5年苗の植え付け:4月下旬~5月下旬夏野菜の王道~トマト。 大玉からミニサイズの大きさから色や形が様々あり、栽培を楽しめます。 苗を植え付けたら支柱(1.5M以上)を立て茎を誘引し、わき芽かきをして 「1本仕立て」にして育てるのが基本。初心者にはミニトマトがおススメ。<ジャガイモ>:連作を避ける期間:約2~3年春植え2月下旬~3月中旬ほとんどの野菜が「種子」から栽培できるのに対し、「種芋(タネイモ)」と言われる「栽培用のジャガイモ」を植え付けます。また多くのナス科の野菜が果菜類なのに、ジャガイモは土の下にできるので根菜類。低温でもよく育ち、わずか3か月くらいで、種イモの15倍ほど収穫が可能。<ピーマン>:連作を避ける期間:約3~4年苗の植え付け4月下旬~5月中旬ピーマンは果菜類の中でも育てやすく、初心者でもたくさん収穫ができます。 緑色のピーマンは未熟果で、開花から15~20日ほどで収穫が可能になり、 赤や黄色のピーマンは完熟果で、開花から60日ほどで収穫が可能になります。 苗の植え付け後、「整枝」、「誘引」をして育てれば 1株で70~80個の収穫も夢じゃない!<パプリカ>:連作を避ける期間:約3~4年苗の植え付け4月下旬~5月中旬普通の緑色のピーマンは未熟果のため、 少し苦みも感じる場合がありますが~カラーピーマン(パプリカ)は完熟果のため、 肉厚で、さわやかな甘みがあるのが特徴です♪<トウガラシ>:連作を避ける期間:約3~4年苗の植え付け4月下旬~5月中旬トウガラシの仲間には・・辛みのあるものを・・「トウガラシ」辛みが少ないものを「シシトウ」1つの野菜を栽培し収穫したら、次は以前と違う「科」の野菜を選びましょう。忘れないためにも、どこで何を(野菜と科)育てたか、記録をしておくといいかもね☆皆さんは作りたい野菜の候補、決まりましたか?「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっています<カテゴリー変更いたしました!>家庭菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ 稲わら 藁 国産 カット済 10kg【送料込】 【Z-006】【RCP】
2017年02月13日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!菜園計画プラン<1年間の栽培スケジュール>さあ~いよいよ2017年もスタートしましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?この時期は、これといった菜園作業もなく寒さも本番となり、ついゴロゴロ部屋で過ごし時間が多くなっていまますが~本格的な菜園シーズンが到来する前に、春からの栽培記録を立ててみませんか~?初春から初夏にかけて~たくさんの野菜が育てられるようになります。っといっても、計画に種まきしたり苗を植え付けたりすると~いざ本命の野菜を育てたくても、場所がなくなってしまったり、混み合いすぎて~上手に育たなかったりと残念な結果になってしまします。(*ノω<*) アチャー 春から始まる~楽しい菜園シーズンを楽しむためには、今このじきに、しっかりとプランを立てておく必要があるんです!1.今年栽培したい野菜のリストアップ*この場合、野菜の「科」もしっかりと確認しておきましょう。<例>・ジャガイモ(ナス科)・ナス(ナス科)・トマト(ナス科)・玉レタス(キク科)・サニーレタス(キク科)・サンチェ(キク科)・ホウレンソウ(アカザ科)・スイスチャード(アカザ科)・オカヒジキ(アカザ科)・ピーマン(ナス科)カラーピーマン(ナス科)・シシトウ(ナス科)・カボチャ(ウリ科)・ズッキーニ(ウリ科)・キュウリ(ウリ科)・つるなしインゲン(マメ科)・ラッカセイ(マメ科)・枝豆(マメ科)・紫蘇(シソ科)・赤紫蘇(シソ科)・エゴマ(シソ科)・サツマイモ(ヒルガオ科)・空心菜(ヒルガオ科)・トウモロコシ(イネ科)・マコモダケ(イネ科)・ショウガ(ショウガ科)・ミョウガ(ショウガ科)・水菜(アブラナ科)・小かぶ(アブラナ科)・菜の花(アブラナ科)・ヤーコン(キク科)・菊芋(キク科)・春菊(キク科)・里芋(サトイモ科)・こんにゃく芋(サトイモ科)・ゴーヤ(ウリ科)・しろうり(ウリ科)冬瓜(ウリ科)・ニンジン(セリ科)・セロリ(セリ科)・パセリ(セリ科)・ダイコン(アブラナ科)・白菜(アブラナ科)・カラシナ(アブラナ科)・ブロッコリー(アブラナ科)・カリフラワー(アブラナ科)・スナップエンドウ(マメ科)・サヤエンドウ(マメ科)・ソラマメ(マメ科)・タマネギ(ユリ科)・ゆり根(ユリ科)・にんにく(ユリ科)・長ネギ(ユリ科)・リーキ(ユリ科)・ワケギ(ユリ科)・ニラ(ユリ科)・ラッキョウ(ユリ科)・芽キャベツ(アブラナ科)・チンゲンサイ(アブラナ科)・イチゴ(バラ科)・スイカ(ウリ科)・メロン(ウリ科)・ハヤトウリ(ウリ科)・オクラ(アオイ科)・オカノリ(アオイ科)・モロヘイヤ(シナノキ科)・パクチー(セリ科)・三つ葉(セリ科)・ルバーブ(タデ科)・ツルムラサキ(ツルムラサキ科)・コールラビ(アブラナ科)・ルッコラ(アブラナ科)・ささげ(マメ科)・大豆(マメ科)・四角豆(マメ科)・エンドウ(マメ科)・胡麻(ゴマ科)・チョロギ(シソ科)・バジル(シソ科)ローズマリー(シソ科)・サフラン(アヤメ科)・長芋(ヤマノイモ科)・アスパラガス(ユリ科)・あさつき(ユリ科)┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ 挙げたら~キリがないほど、いっぱいある。2.定番野菜?定番品種?それとも~珍しい野菜?新品種?1つの野菜でも、昔から安定した収穫量が望める定番品種があるなか、時代にあった、ちょっと珍しい形や大きさ・色の違う新品種などもなり新しい野菜にチャレンジする楽しみもありますね♪<例>定番種 VS 珍しい品種ジャガイモ(男爵) VS ジャガイモ(タワラムラサキ)トマト(麗夏・桃太郎) VS トマト(サンマルツァーノ)ナス(千両2号) VS ナス(イタリアンナス フィレンツェ)・・・などなど、調べたら~キリがありません。(笑)3.育てたい野菜の優先順位をつけてみるこれら~全部の野菜を栽培してては~栽培面積を考える前に育てられなくなってしまいますので、まずは「絶対に」「出来れば」「あきらめる」と区分してみましょう。また他に・・「保留(場所が空いてたら・・」などもあるといいですよ♪<例>・家計が大助かりしそう~。(収穫期間が長く収穫量が多い)・収穫出来たら~家族が喜びそう。(家族の好物)・レアものを栽培し収穫の醍醐味を味わいたい。・家族で収穫が楽しめるイベント作りのため(芋ほりやトウモロコシもぎ)4.畑やプランターの区分け畑やプランターの数により、栽培できる野菜の種類や品種はどうしても限られてしまいます。菜園の条件にあった野菜の特性を知ることも必要になります。<例>・畑の広さ面積またはプランターの数の把握・育てたい野菜の背丈・株間。・日当たりの条件。5.実際に「菜園プラン(作付け計画)」を立ててみましょう。育てたい野菜と畑の広さやプランターの数が把握できたら~「どの区画で(どのプランターで)、野菜を育てるのか」決めていきます。<作付けとは>耕地に作物を植付けること。連作すると次第に病虫害が多く発生し,生育も不良となって,収量は減少し,品質も劣ってくる (水稲の場合は例外) 。こうした状態になったらその作物の作付けを中止し,ほかの作物を作付けする。 (コトバンク より)”野菜を元気に育てるコツ「プランニング編」”*これより↓、Honda | Hello! 野菜 HPより参照1、育てる野菜の特徴を知ろう!・栽培が簡単で収穫が容易。(必要な面積は?)<面積>成長したときの「広がり」を考えよう。野菜には、1株で必要な広さがあります。畑や畝の大きさによって、何株くらい育てられるかがある程度決まってきます。これより狭いと、元気に育つことができず、失敗の原因ともなりがちです。トマトやナスなどの大きく育つ果菜類、キャベツやブロッコリー、ハクサイなどの大型の葉菜類は、1株で40~60cm四方の広さを確保したいものです。スイカやカボチャはツルや葉が地面に広がるので、2m四方の面積が必要。ミニ品種を選んで支柱に誘引する立体栽培なら1m四方でも栽培可能です。コマツナやホウレンソウ、カブは、1株5~10cm四方と考えると計算がしやすいでしょう。 それぞれの野菜に必要な面積は、「おすすめ野菜広場」の各野菜のつくりかたのページで畝幅、株間、条間を見てください。<草丈>背丈の高くなる野菜は畑の北側に配置!プランニングにあたってもう一つ考慮したいのは、草丈です。支柱を立てて茎や葉を誘引するトマトやキュウリ、エンドウは支柱の高さだけ草丈が伸びます。トウモロコシも2m近くまで大きくなる野菜です。反対に草丈が低いのはレタス、イチゴなどで、他の野菜の日陰になると、生育に影響が出ることもあります。 そこで、大きくなる野菜は畑の北側に、小ぶりな野菜を南側に配置すると、すべての野菜にまんべんなく日が当たるようになります。<栽培の難易度をチェック>野菜によって、つくりやすいもの、栽培が難しいものがあります。 栽培期間が長い、病気や害虫にかかりやすい、整枝や誘引などに手がかかるものは、一般的に難易度が高い野菜といえます。春夏野菜の場合はトマトやナス、スイカなど、秋冬野菜の場合はタマネギやエンドウなどがそれに当たり、よいものをつくるにはそれなりの努力が必要です。 失敗が少なくつくりやすいのは、栽培期間の短いホウレンソウやコマツナ、レタスなどの葉もの野菜です。タネまき、植えつけから1か月ほどでとれるので、すぐに収穫の喜びを味わうことができます。2.適期を守ろう<タネまきや苗の植え付けには適した時期がある>野菜にはそれぞれ、タネまきや植えつけに適した時期があります。時期を間違えると、生育が悪くなったり、収穫量が減ったり、病気や害虫の被害を受けたりします。地域ごとに作付けの時期は違うので、初心者は地域の植えつけ時期を守ることがポイントとなります。<栽培したい野菜のスケジュール(カレンダー)を作ってみよう>人気野菜の栽培スケジュール3.科を意識してみよう<連作障害にさせないプランを立てる>野菜には「科」という分類法があります。「ナス科」「ウリ科」「アブラナ科」というのがそれに当たり、花や葉などの形や遺伝情報などの特徴が同じものは、同じ科に分類されます。たとえば、トマトやナスとジャガイモは同じ「ナス科」という仲間です。食べる部位や形、色は全く異なりますが、花はよく似ています。連作障害を防ぐプランニングを考えるうえで、「科」はとても重要です。連作障害とは、畑の同じ場所で同じ野菜、または同じ科に属する野菜を続けてつくると、その科特有の病気や害虫にかかりやすくなり生育に悪影響を及ぼすことです。主な野菜と科を表にまとめました。<連作障害を防ぐには輪作を>連作障害を防ぐためには、科の違う野菜を順にローテーション栽培する「輪作」がおすすめです。輪作の期間は野菜によって違うので、「おすすめ野菜広場」の各野菜のつくりかたページを参照してください。 輪作を生かしたプランをつくるには、畑を4~5つのブロックに分けて同じ科の野菜をまとめ、同じ区画内で同科の野菜を続けて栽培しないように配置します。栽培する野菜を1年ずつ隣のブロックにずらしていけば、元の区画に戻ってくるのは4~5年後となり、連作障害になることはありません。4.おススメ作付けプラン例<10平米菜園プラン例>トマトやキュウリなど、人気の実もの野菜中心のラインナップです。草丈が高くなる野菜を北側に配置。カボチャはミニ品種を選んで立体栽培にすれば、狭い面積でもつくれます。採れたてがおいしいトウモロコシやエダマメは、家庭菜園ならではの味です。寒くなると甘みの増す秋冬野菜に、冬越しのタマネギ、イチゴをプラス。春の作付けで最後に残ったサツマイモの収穫を終えてからつくれるのが、冬越し野菜のメリットです。収穫時期を考慮して、組み合わせのリレーを決めましょう。<20平米菜園プラン例>春夏野菜を全部詰め込んで、北側からナス科、ウリ科、マメ科にブロック分けし、輪作に考慮したプランです。カボチャとスイカはミニ品種を立体栽培すれば場所をとりません。ニンジンはタネまきが夏なので、その前にコマツナなどの短期間でできる葉ものを加えてもよいでしょう。鍋物や漬物向きの野菜を中心にたっぷり楽しめます。秋冬野菜はアブラナ科が多いので、できるだけまとめて配置。冬は野菜の成長がゆっくりで、畑で長く保存できます。必要な分だけ収穫しながら年明けまで長く楽しめます。ヾ(・_・;)チョット‥ 今から~これらを全部考えるのは大変なので~まずは今ある種袋や栽培してみたい野菜を書きだして少しずつはじめてみましょう♪きっと今年の菜園プランができてきますよ☆菜園の1年の計は早春にあり!さあ~のんびりもしてられません。準備は~もう始まっていますよ~!!皆さんは、今年栽培する野菜は決まりましたか?「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪
2017年01月11日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!うどん粉病ジメジメした梅雨の季節。。そろそろ~「うどん粉病」の発生季節となる頃?σ(^_^;)アセアセ... 皆さんの菜園やお庭では、被害はないですか~?<うどんこ病とは>植物にカビの菌が住みついて、葉っぱがポツポツと白く斑点状になる病気のことです。白いカビの一種で、葉っぱの表面で菌が繁殖し、白いうどんこの粉がかかったように見えることから「うどんこ病」と名付けられました。放っておくと菌が増殖し、葉っぱ全体が白いカビに覆われ、光合成ができなくなって枯れ、やがて落葉します。1年の中で特に、5~6月、9~10月頃に発生しやすく、ほとんどの植物が発症する可能性があります。カビが繁殖して白くなった部分は、光合成をうまく行えず、放っておくと葉が枯れ、繁殖した菌が他の植物へ移り被害が拡大します。(horti(ホルティ)より) Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!そりゃ~大変!!うどん粉病にかかりやすい野菜には、一般的にキュウリ・カボチャ・ズッキーニなどのウリ科の野菜やナスやイチゴ・などの多くの野菜が被害にあうことがあります。「うどんこ病にやられた~(*ノω<*) アチャー 」と良く耳にしますが、これらは、梅雨明けの乾燥期になるとよく多発する病気です。うどん粉病が発生するのは、4月~10月頃。特に注意したい時期が5~7月、9~10月に多く発生するようです。<発生原因>として考えられるのは、・気温が25~28℃で、湿度50~80%の時に発生し易い。・昼夜の温度差が大きく、湿度が高く、乾燥する場合・ 株間や葉が密集している、・日当たりが悪かったり、風通しの悪い場所(ベランダなど)・肥料の効き過ぎ(窒素分の多い肥料を与えている) 晩春から秋にかけて発生しやすく、特に風通しの悪いところ などでは多発します。逆に雨が続くようなときには発生が少ないようです?!(手前のカボチャの葉っぱが・・・どんどん白くなっている~!(。>0<。)ビェェン)うどんこ病は、初期段階であれば、繁殖を抑えられますが、症状が進むと葉っぱを切り取らなければ、いけません。養分が吸い取られた部分は回復しないので、早期発見と予防が大切なんです。☆~うどん粉病 対処方法~☆葉っぱに白い斑点を見つけたら~<初期発見・初期対応>1.水・・葉や茎などにたっぷり水を噴射スプレーをして洗い流しましょう。症状が改善されることがあります。2.チッソ肥料などを控えめにして日当たり風通しを良くしてあげる3.極端な乾燥を繰り返さないよう~土が乾いていたら水蒔き<早期発見・初期対応>1.病気が広がらないよう~うどんこ病になった葉を摘み取り、弱った葉をとり除く。2.株元に藁などを敷く<早期発見・早期対応>:(酸性)1.酢・・一般のお酢を10倍~100倍ほど薄めてスプレー(7~10日おきに・・)*お酢は、若干使用後の臭いがあるので、風向きなどで近隣の方に迷惑のかからないように注意しましょう。(人によっては不快と感じる方がいるようですが。。私は結構好き♪・・笑)<早期発見と早期対応>:(アルカリ性)2.重曹を水で500~1,000倍に薄めて、よく混ぜ散布しましょう。(7~10日おきに・・)*うどんこ病になっている部分に噴きかけるだけ!☆*食用の重曹を使えば安心して使用することができます。ただし、重曹の濃度が高いと植物が硬くなったり、奇形になったり、または、枯れてしまったりすることもあるようです。まずは、部分的に吹きかけて、負担がないかテストしてから使用するとよいでしょう。大量にかけすぎると葉焼けの原因になるので、あくまでも発生初期に使う程度に☆うどんこ病は、早めに対処すれば~植物が枯れるのを防ぎ、自然治癒を促すことができる病気!とも言われています。特に、これからの時期~一気に気温が高くなってくると・・・うどんこ病が発生しやすくなります。この時期は、毎日葉の裏などをこまめにチェックして、うどんこ病にかかっていないか確認するといいかもね♪(ま~これが、なかなかできないのですが・・σ(^_^;)アセアセ... )☆~病害虫ダブル予防・対策方法~☆(根岸農園流)うどんこ病の菌に効果的なのは、トウガラシの焼酎漬け(ストチュウ)や重曹・酢などを薄めたものが有名です。ストチュウは仕込みに約1か月ほどかかるので、すぐに対処したい場合は、重曹やお酢が便利ですね・・♪草木灰です!!<草木灰とは>野菜の残さや剪定した庭木の枝などを、良く枯らして燃やして残った灰のこと。細かい灰を野菜の葉にふりかけておくと~「うどん粉病」や「べと病」「軟腐病」などの予防効果があると昔から?・・言われています。⇒我が家では雨が降った翌日・・(葉っぱが濡れている時)「気温が一気に上昇するぞ~!」ってときは・・草木灰を洗濯ネット(目の細かい)に入れて・・野菜の葉にポンポンと振って灰をかけます。こうすることで~病害虫予防も兼ねて、対策をしています。(灰の臭いを嫌って、害虫が寄り付かなくなる効果もあるという。)また、乾燥してて葉が乾いている場合は、お酢を薄めたものを散布したあと、少し葉を湿らせてから灰をかけると~うどんこ病にも効果的かな?これぞ~病害虫予防ダブル効果~!!(それでもダメでどうしてもあきらめられない!って方用)病害虫を防ぐ工夫は、何といっても~すべてにおいて、環境つくりが大切だと思います。●密植を避け、日当たりと風通しを良くする。●葉が茂り過ぎないように早めに剪定・整枝し予防する。●病気になった葉は早めに除去する。●窒素肥料を控えめにする。●葉の表面に水を散布するσ(^_^;)アセアセ... わかっちゃ~いるが・・そこは、なかなか。。ね、難しいもんです!!極力、広範囲に広がらない努力をしたいですね☆皆さんは、他にどんな「うどん粉病」対策をしていますか?「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ キング園芸 お酢でアブラムシ・うどんこ病予防スプレー 1000ml【楽天24】[キング 園芸用害虫駆除用品]
2016年06月28日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!ショウガ科の野菜<ショウガ科>ショウガ科の代表選手といえば~もちろん、生姜ですが・・<ショウガ科とは>東南アジアの熱帯,亜熱帯地域を中心に 45属 700余種がある。いずれも多年草で,地下に太く横走する根茎をもち,全草に精油成分を含み芳香がある。茎は直立して短く,葉柄が鞘状に抱合って偽茎をつくるものも多い。(コトバンク より) 一般的にショウガ科の特徴としては独特の辛みに抗菌作用があり、毒消しや臭みを消すなど料理の脇役的な使われ方が多いようです。ショウガ科の花は、かなり独特の姿をしていて、ランのお花にもやや似ているようです。ミョウガ科のお花では良く見られる「花みょうが」ですがショウガの花は残念ながら~なかなか見ることが出来ない激レアな花なんだそうです。(食べる「生姜」と花の「ジンジャー」は全くの別物です)ショウガを栽培して~お花が咲いたら~是非、教えてくださいね~♪ヮクd(*^0^*)dヮク <ショウガ>:ショウガ科ショウガ属生姜は収穫する時期により「筆生姜」「葉生姜」「新生姜」「ひね生姜」などと名前が変わる出世野菜?!<植え付け時期>種ショウガというものを、4月~5月下旬頃に植え付けます。*市販の食用生姜でも植え付け可能。詳しい栽培方法は★コチラ★成長期には、草丈60~100センチほどになります。高温を好むので、日当たりの良い場所で育てますが、乾燥や寒さには弱い。*ショウガは連作を嫌いますので同じ場所には3~4年は植えないようにします。<ミョウガ>:ショウガ科ショウガ属夏の薬味にはかかせない~ミョウガ♪素麺にお蕎麦、ヤッコなどなど・・・たくさんはいらないけどちょっとあると絶対に重宝します。多年草で、一度植えてしまえば、3~4年はあまり手をかけなくても収穫できるという便利な香辛野菜です<植え付け時期>3月中~5月下頃。一般的な野菜は、種や種芋・種球と言ったものから栽培しますが・・ミョウガは種ではなく、 「地下茎」なるものを植え付けます詳しい栽培方法は★コチラ★成長期には、草丈60~100せんちほどになります。半日陰の湿った場所を好み、強光や乾燥を嫌うため、背丈の高い野菜の後ろなど・・配置の考慮が必要です。<ウコン>:ショウガ科ウコン属春ウコン、秋ウコン、紫ウコンなどの種類があります。<秋ウコン(ウコン)>カレー粉の原料やたくあん漬けの着色用。 一般的には、ターメリックって言った方が、身近に感じるでしょうか? 秋の8~9月頃ほとんどの株で白色の花が見れます。<春ウコン(キョウオウ)>根茎は苦味が強く、日本では古くから薬用として用いられてきました。 早植えしたときに5月下旬頃たまにピンク色の花が見れます。<紫ウコン(カジュツ)>クルクミンをほとんど含まず、根茎が白紫色をしています。 薬用として用いられています。<植付け時期>:4~5月*2~3月頃に販売される種球を植え付けます。詳しい栽培の方法は★コチラ★草丈は40~100センチほどになります。高温多湿を好み寒さには弱い。(秋ウコン)*お酒を飲む人には~「秋ウコン!」です♪(*≧m≦*)プププw 昨日の雪は完全に溶け、今朝は晴天ですが~風が強い!!「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ 緑アスパラガス プロ仕様LL株(スーパージャンボ)「☆」
2016年01月19日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!ユリ科/ネギ科/ヒガンバナ科の野菜<旧ユリ科/旧ネギ科/ヒガンバナ科>ユリ科の野菜といえば~今までは、タマネギやネギ類などでしたが・・いつの間にやら~「科」が変わっているのをご存知でしたか~?Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!まさか・・・また?σ(^_^;)アセアセ... なんでも・・今までユリ科に属していた香味野菜などのタマネギ、ネギ、ワケギ、アサツキ、ニンニク、ニラ、ラッキョウなどが・・APG植物分類体系では、ユリ科に含まれなくなったとか・・!(新たにキジカクシ目に分類された)詳しくは★ユリ科 - Wikipedia★1980年代では、ユリ科に属していたのに~1990年代では、ネギ科にそして現在は、ヒガンバナ科に分類されているんですって!☆1980年代までは、マクロ形態的な仮説を根拠に演繹的に作り上げたクロキスト体系が主流で、ネギ属はユリ科に属していました。☆1990年代には、ミクロ的なゲノム解析から実証的に構築されたAPG(Angiosperm Phylogeny Group: 被子植物系統発生グループ)分類体系が登場し、1998年に初版が出されました。ネギ属はネギ科とされました。☆APG分類体系は、2003年に第2版、2009年には第3版が出され、この第3版ではネギ属はヒガンバナ科に分類されることになりました。(*ノω<*) アチャー アカザ科/ヒユ科に続き~科学の進歩によって明確になるのは嬉しいことですが折角覚えたのに~そんなにコロコロ変わっては、ほしくはないものですね。。でも真実は1つ!?正しく分類されることは植物たちにとっても嬉しいことなのかも?!しかし~まだ野菜学的には?ユリ科で分類している書物が多いので、こんな表現で分けてみました。<タマネギ>:ユリ科(最新のAPG分類体系においてはヒガンバナ科ネギ属)極早生種・早生種・中生・中晩生種などの品種があり、それぞれ種まき時期・植え付け時期・収穫時期・保存期間が異なる。また形や色の様々。種子からでも栽培できますが、「苗」から育てると楽です。詳しい栽培方法は★コチラ★<ネギ>:ユリ科(最新のAPG分類体系においてはヒガンバナ科ネギ属)ネギと言うと関東から北では~長ネギが主流ですが、関西から西では~葉ネギが主流というのが一般的。種子からの栽培できますが、「幼苗」を植え付けると簡単。詳しい栽培方法は★コチラ★<ニラ>:ユリ科(最新のAPG分類体系においてはヒガンバナ科ネギ属)ニラは多年草で、一度植えつけておけば~4~5年は植えっぱなしでも毎年収穫できるのが魅力♪しかも年に数回も収穫が可能!さらには、 「葉ニラ」・「花ニラ」・「黄ニラ」と収穫が楽しめます。種子からも栽培できますが、苗から育てると楽。詳しい栽培方法は★コチラ★<ニンニク>:ユリ科(最新のAPG分類体系においてはヒガンバナ科ネギ属)植え付ければ~ほぼ放任で収穫が可能。種子からではなく球根を植え付けるのが、栽培の特徴です。<タネ球(種にんにく)の植え付け時期> 寒冷地:9月~10月上旬 中間地:9月中旬~10月中旬 暖地:10月中旬~11月上旬<ワケギ>:ユリ科(最新のAPG分類体系においてはヒガンバナ科ネギ属)「分葱(わけぎ)」と書きますが~「ネギ」と「タマネギ」の自然交雑種で、ネギと違って種をつくらず、種球(地下の球 鱗茎)で増えます。詳しい栽培方法は★コチラ★<種球の植え付け時期>7月下旬~9月下旬頃(この頃~HCにて球根が販売されます)ニラの花です♪綺麗でしょう~どこか「ヒガンバナ」のお花に似ているような?似てないような?野菜の分類って~なかなか難しんですね~「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ ★~都心で積雪~★18日、関東甲信地方では広い範囲で雪が降り、関東地方平野部でも積雪となっている所があります。心配された雪ですが・・神奈川県海側に面する我が家では~積雪3センチほど?σ(^_^;)アセアセ... 今では雪も雨に変わり~このまま、スッキリと雪が解けるのを待っています♪まずは一安心です。ご心配していただきありがとうございました。
2016年01月18日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!ヒルガオ科の野菜<ヒルガオ科>ヒルガオ科?(;^ω^)漢字で書くと・・・昼顔?!ってことで~ヒルガオに似たような花が咲く・・・野菜とは・・・さて、何でしょうか?<昼顔(ヒルガオ)の花とは>アサガオ同様、朝開花するが昼になっても花がしぼまないことからこの名がある。つる性の多年草で、地上部は毎年枯れる。春から蔓が伸び始め、夏にかけて道ばたなどに繁茂する。夏に薄いピンク色で直径5~6cmの花を咲かせる。花の形は漏斗形。(ヒルガオ - Wikipedia より)これは、何の野菜の花だかわかりますか~?<ヒント>・夏の野菜です。・ツル性ではないけど~わき芽から、次々に新芽がでてきます。・精力旺盛で葉物野菜が少ない夏場には、活躍する野菜です。はい!正解です?!答は、エンサイ!日本では、別名 ヨウサイ、エンツァイ、アサガオ菜などと呼ばれることがありますが、一般的には~「空芯菜(クウシンサイ)」と言った方がわかりやすいかな?(*≧m≦*)プププw <エンサイ(クウシンサイ)>:サツマイモ属中国南部、東南アジアで広く栽培されています。サツマイモの葉を細長くした形で、真夏に茎と葉を収穫します。炒め物や中華風おひたしに利用する健康野菜です。*詳しい栽培方法は★コチラ★(サカタのタネより)<サツマイモ>:サツマイモ属一般的な野菜は「種子」や「球根」「種芋」などを植え付けて栽培しますが、サツマイモには「種子」と言うものがなく「挿し苗」と言うものを土の挿し、栽培をします。詳しい栽培方法は★コチラ★*ヒルガオ科だけに、昼顔に似た花が咲くようなのですが・・本州ではめったに咲くことはなく、咲いてもほとんど受粉せず種が出来ません。なので~今だお花はみたことがありません。。もし九州や沖縄などで栽培していて、お花が咲いていたら~是非。。教えて下さいね♪~以上です!~Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん! コレだけ?お花の種類は豊富なヒルガオ科ですが・・野菜としてのヒルガオ科は少ないようです。。残念!!☆~おまけの話~☆*ツルを利用して、楽しもう!!*<エンサイ(クウシンサイ)>空芯菜の茎葉です。スーパーなどで販売している食用のクウシンサイでも「挿し木」をすれば~簡単に栽培することができます。3~4日ほど経つと~節から根が・・♪それを、水耕栽培やプランターの土へ植えたらOK。夏場の暑い中、収穫が出来秋口まで収穫が可能☆詳しい挿し木の方法は★コチラ★<サツマイモ>これが・・サツマイモのツル苗♪ツル苗の、販売期間は一般的に4月下旬~6月頃ですが、「ツル苗」はあまり日持ちしないため、良い苗が手に入らなかったり、あっという間に「売り切れ」になってしまうため確実に入手するのは大変なので、園芸店なので予約をしておくことをオススメしますが・・じつは~自分でも苗をつくることができるんです!(v^ー°) ヤッタネ ☆詳しい栽培方法は★コチラ★暖冬で喜んでいたのもつかの間?今週は寒い日が続きました。そして来週はさらに強い寒気がくるんだとか・・この週末にやっておきたきたいことは済ませておきたいですね。良い週末を♪「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ いちごタワー栽培セット ハーベリーポット×3・培養土・肥料の5点セット 苗別売り 家庭菜園
2016年01月16日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!シソ科の野菜<シソ科>シソ科・・と言えば、代表的なものは、紫蘇(大葉)ですが~イメージ的には、清涼感があって、香りが強くハーブ系に多いようです。シソ科の中には、香り以外にも防腐効果や食欲増進の効果などもあり調味料としても活用したり葉だけではなく、花や実もお料理できるのが魅力♪また他の野菜たちとのコラボによりコンパニオンプランツ的効果も期待できるので是非、栽培してみたいですね☆なかなかの個性派揃いですよ~♪(*≧m≦*)プププw <シソ>:シソ属シソには「青紫蘇」と「赤紫蘇」と2種類あり、また「裏シソ」なる品種もある。青ちりめんしそは、日本に古くから伝わり、広く利用されている緑色種です。葉が縮れ、芽ジソ、葉ジソ、穂ジソとして上品な芳香をツマや薬味として楽しみます。詳しい栽培方法は★コチラ★<コンパニオンプランツ的効果>・キュウリの害虫を遠ざける。・赤ジソと青ジソを混植すると、互いに生育を助け合う*(ただし交雑するので、タネを採りたいときは避ける。)・トマトと混植すると、互いに害虫を遠ざけ生育を助け合い、双方の食味が良くなる。・ナスの病虫害を減らす。・ピーマンの生育を助ける。 <エゴマ>:シソ属シソの仲間で、葉を焼肉と一緒に食べたり、キムチ漬けやニンニク醤油漬けなどに利用する健康野菜です。葉は緑色の卵円形で独特の香りがあります。一般的には葉を利用しますが、種実も利用することができます。詳しい栽培方法は★コチラ★エゴマは、昔から~「食べると十年長生きできる」と言われているほど栄養豊富で日本では種から油を取るために古くから栽培されてきた。<コンパニオンプランツ的効果>決まった地域で栽培されていたため、その効果はハッキリしませんが主にシソの準ずる効果が期待できると思います。<バジル>:メボウキ属イタリア名はバジリコ、シソと同じように芳香のある葉を摘みとって利用します。とくにトマトやチーズとの相性がよいのでスパゲッティーやピザ、サラダなどのイタリア料理には欠かせないハーブとして人気です。詳しい栽培方法は★コチラ★<コンパニオンプランツ的効果>・トマトを害虫から守り、生育を促進させ風味を良くする。(コナジラミ、ハエ、蚊、アブラムシなどにも効果が期待)<ローズマリー>:マンネンロウ属すっきりとした強い芳香があり、欧米では庭に植えて日常的に利用しています。鎮静、美容に効果があるといわれ、ヨーロッパではローズマリーを生活にとり入れた王侯貴族の若返り伝説があります。詳しい栽培方法と利用方法★コチラ★(*種まきからの栽培も可能ですが一般的には苗から・・・)<コンパニオンプランツ的効果>・キャベツなどのアブラナ科の野菜と相性が良く、 アオムシ・ヨトウガなどの害虫を遠ざける効果が期待。・ニンジンと相性が良く、害虫を遠ざける。・マメ類の害虫を遠ざける。コガネムシ・ナメクジなどの害虫を遠ざける。*ただし、他の植物の生育を妨げるので、混植には適さない。)*病害虫忌避などの効果を利用する場合は、鉢植えなどにして、近くに置く。 <チョロギ>:カッコウソウ属中国が原産とされるシソ科の一種で、地下の根の先端に出来る3センチほどある塊茎を食用とします。日本では、お正月のおせち料理に、黒豆と共に盛り付けられるおめでたい食材。詳しい栽培方法は★コチラ★植え付け:3月~4月葉や実を食べるものが多いシソ科には、珍しく土の中の根の部分を食べるチョロギです。シソ科には他にもミントなどもあり、コンパニオンプランツ的効果もバッチリあります。昨年は、シソの品種をたくさん栽培し~ナスの病害虫効果はテキメンで、実証済み!!是非・・シソ科の野菜も栽培してみて下さいね☆「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪
2016年01月15日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!アオイ科の野菜<アオイ科>アオイ科って?(;^ω^)なんだか~あまりイメージがわかないですが・・美しい花をつけるものが多いのが特徴で、観賞用のハイビスカスやムクゲ・フヨウなどがアオイ科にあたります!ハイビスカスのお花に似た・・野菜と言えば~コレだぁ!!そうです!オクラ♪オクラも立派な~アオイ科の野菜なんです!!また、野菜ではないですが・・・ワタやケナフなど繊維として利用されるのもアオイ科。ぉお!!(゚ロ゚屮)屮なんだか~とっても奥が深そうなアオイ科ですね。<オクラ>:トロロアオイ属 オクラには「五角オクラ」「丸オクラ」と切り口の違う品種があります。またサヤの色も一般的な緑色のもの・赤色・白色(薄緑色)などがあります。詳しい栽培方法は★コチラ★<トロロアオイ(花オクラ)>:トロロアオイ属オクラは、実を食べますが~この「花オクラ」は、ナント「花を食べる」珍しい野菜なんです!正式名は、トロロアオイ植物体全体、とくに根に粘質物を多く含み、紙を漉(す)くときの糊(のり)として利用されています詳しい栽培方法は★コチラ★種蒔き時期は4月~5月<オカノリ>:ゼニアオイ属葉をほうれん草のように?食用とします。真夏でも丈夫に育つ!茎を乾燥させてあぶると海苔の ような風味になる事から、オカノリ(陸の海苔)の名がついたともいわれています。お浸しや天ぷらに! 人気の健康野菜です。(*ノω<*) アチャー なぜか~オカノリの花はじつに・・小さいんです!<マロウ>:ゼニアオイ属多年草。ブルーマロウとも呼ばれている。大変丈夫で寒さに強い植物で、初夏から夏にかけて赤紫色の花を咲かせる。マロウは野菜ではないですが・・花はハーブティとして利用され、お湯を注ぐと透きとおった青いお茶になる。レモンを浮かべるとピンク色に変色する。*3~5月または9~10月に蒔き 連作障害がでないようにするためには~とても重要なのが野菜の科目選びです。栽培する野菜が何の仲間なのか知ることは大切ですね♪ちなみに~「オクラ」は連作を避けるために2年はあけましょう。「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪
2016年01月14日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!セリ科の野菜<セリ科>セリ科の野菜は?と聞かれて、1番に何を思い浮かべますか?セリ科・・・だから~、やっぱりセリ(芹)かな。(*≧m≦*)プププw もちろん、セリ科を代表するにふさわしい野菜なのですが~一般的にセリ科と言うと・・セリをはじめ、パセリ・イタリアンパセリやディル、チャービルなどで、主に香味野菜的なハーブ類が多いのが特徴です。<セリ科の野菜の特性>葉は深くギザギザに切れ込んで複葉になっているものが多く、小さな花が、傘を開いたように集まって咲いているものがセリ科。セリ科の野菜は独特の香りがあるのも特徴の一つです。では、どんな野菜を思い浮かべるでしょうか?最近では~流通の関係上、葉つきのものはほとんど販売されていませんが・・じつはこれ、人参の葉なんです。(*□*)ビックリ!!そして~超レアな?ニンジンの花☆人参は、立派な「セリ科」なんですよ~!!同じ科でも野菜によっては連作を避ける時期が様々ですが~アブラナ科やナス科・ウリ科・マメ科のあとに、是非候補に・・☆一般的にセリ科は、ほとんど連作障害がすくないのが魅力です。(v^ー°) ヤッタネ ♪<ニンジン>:ニンジン属ニンジンには、大きく分けて西洋種と東洋種あり、長さによって三寸ニンジン、四寸ニンジン、五寸ニンジン大長ニンジンなどに分けられます。普段、私たちが購入する人参は5寸にんじんが一般的。詳しい栽培方法は★コチラ★<ミツバ>:ミツバ属ミツバには「関東系」「関西系」の2種類ありますが、関東地方で白茎の栽培が多く香りがよく、つくりやすい家庭菜園向きの野菜です。ビタミンAの多い野菜で、湿り気の多いところや日陰でもよく育ちます。詳しい栽培方法は★コチラ★<セロリ>:オランダミツバ属独特な香りと爽やかな食感が魅力のセロリ。セロリには、たくさんの種類がありますが~大きく分けて、「黄色種」収穫前に茎を軟白する。筋が多い。「緑色種」アメリカ系で、全体が濃い緑色をしている。「中間種」黄色種に近いが、茎が肉厚で太く、香りが少ないので、需要が多い。詳しい栽培方法は★コチラ★<スティッキオ>:ウイキョウ属フェンネルの改良種です。爽やかな香りとパリッむとした食感が魅力親指位の太さで収穫し、スティックサラダなどで生食、天ぷら、炒め物、パスタの具等の料理にご利用頂けます。詳しい栽培方法は★コチラ★<パクチー>:コエンドロ属タイ料理やエスニック料理などにはかかせない、パクチー。英語では「コリアンダー」、 タイでは「パクチー」と呼ばれ、 中国では「香菜(シャンツァイ)」と呼ばれています。詳しい栽培方法は★コチラ★<明日葉>:シシウド属「今日摘んでも明日にはまた収穫できる♪」独特の苦味と香りをもつ生育旺盛な山菜。生育が早く、次々と若芽が伸びる。詳しい栽培方法は★コチラ★昨日はどんより~曇り空で深々冷えて一日でしたが、今日は・・・太陽が♪空気はやっぱり冷たいけど、日差しが嬉しいな☆「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ スティッキオ (トキタ種苗) 小袋(200粒)【グストイタリアシリーズ】【野菜の種】 …
2016年01月13日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!キク科の野菜<キク科>キク科の野菜として~何を思い浮かべますか?真っ先に思い浮かべるのは、シュンギク(春菊)やレタスではないでしょうか♪菊のような花を咲かせるのでキク科?!(春菊の花)栽培して~葉茎を食べても良し、お花を愛でても良し!だなんて・・・ちょっとお得な野菜だと思いませんか?(*≧m≦*)プププw (サニーレタスの花)同じ科でも野菜によっては連作を避ける時期が様々ですが~アブラナ科やナス科・ウリ科・マメ科のあとに、是非候補に・・☆一般的にキク科は、1年ほど期間があけば・・OKですが、例外にゴボウは5年ほど避けてほしいです。(*ノω<*) アチャー <レタス>:アキノノゲシ属レタスというと~丸く結球した玉レタスを思い出しますが~大きく分けて、「結球するレタス」「半結球するレタス」「結球しないレタス」とがあります。代表的なものとして・・(結球するレタス」:玉レタスなど)*サカタのタネ より(半結球するレタス:リバーグリーン など)*葉に光沢があり、肉厚で歯切れがよく、甘みが強くてとてもおいしい新しいタイプのレタスです。(結球しないレタス:サニーレタス など)<シュンギク>:シュンギク属春菊(シュンギク)は、菊菜とも言われ葉の切れ込み程度により、「大葉種」「中葉種」とが栽培されています。関東では中葉種が主流です。詳しい育て方は★コチラ★*サカタのタネ(中葉春菊より)<ゴボウ>:ゴボウ属ゴボウの品種には大きくわけて2種あります。・長根種:70~1mほどのスラリと細長い形をしています。・短根種:30~50cmほどの根の短いタイプのミニゴボウ。詳しい育て方は★コチラ★*サカタのタネ 「サラダごぼう」(ミニゴボウタイプ)より<ヤーコン>:スマランサス属キク科なのに、地下部にできるサツマイモに似たイモを食します。シャキシャキした食感で甘いのが特徴。秋には小さなヒマワリのような花を咲かせます。*ヤーコンの種いもは、園芸店やHCなどで、2月下旬~4月上旬頃に販売されます。詳しい育て方は★コチラ★<フキ(蕗の薹)>:フキ属キク科なのに?菊のような花は咲きません。フキの花は・・・「ふきのとう」です!(*□*)ビックリ!!*種根は、園芸店やHCなどで2月下旬~4月上旬頃に販売されます。詳しい育て方は★コチラ★キク科って・・奥が深いですね♪12日の関東地方は上空に寒気が流れ込んで雲が広がり、東京の都心と横浜市で初雪 が観測されました。 気象庁によりますと、 平年より5日遅く、昨年より18日遅い 観測です。(*ノω<*) アチャー どうりで寒いわけよね。。屋上のエンドウたち・・大丈夫かしらん?心配になります。人間たちは、暖かくして過ごしたいですね☆「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ こぶし大程度のコンパクトな小型の半結球レタスです。タネまきから50~60日で収穫できます。
2016年01月12日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!アカザ科/ヒユ科の野菜<旧アカザ科/ヒユ科>アカザ科の野菜と言って、すぐ思い出すものは、ホウレンソウではないでしょうか?ところが、従来「アカザ科」に分類されていましたが、新しい分類体系ではそれまでの「ヒユ科」と併合し、新たに「ヒユ科」として分類されているのをご存知でしたか?DNA解析に基づく新しい植物分類学で、アカザ科が無くなり、ヒユ科に含まれてしまったのです。(大場秀章編著『植物分類表』2009年11月20日刊)ホウレンソウをアカザ科と表記してきた本は、すべて時代遅れになってしまいました。野菜が変わったわけでもないのに、科学が進むと野菜の所属が変わる。おもしろい時代です。詳しくは★コチラ★そんな「ヒユ科(旧アカザ科」の野菜の特徴はアルカリ性の土壌を好み、酸性土壌を嫌いので、種蒔きする前に「苦土石灰」などを多めにまいて土づくりをします。*酸性に傾いていると~折角種まきしても発芽しないことも・・葉もの野菜には「アブラナ科」が多いなか、「ヒユ科(旧アカザ科)」があるのは、連作障害を避けるための作付けには貴重な存在の1つでもありますね♪是非、ローテーションのプランに入れてあげて下さい☆ちなみに~「ヒユ科(旧アカザ科」は、1年ほどあけましょう。d(・∀<)ナイスッ*。*。”。* <ホウレンソウ>大きく分けて「東洋種」・「西洋種」・「交配種」があります。詳しい育て方は★コチラ★(東洋種):日本ほうれん草 など*サカタのタネ より東洋種はアジア原産で、中国から伝わってきました。 葉がギザギザして根が赤く、甘味があってアクが少ないのが特徴。しかし、とうたちしやすいのが難。寒さに強く、秋まきに適する日本在来種としてよく知られた品種です。(西洋種):西洋ほうれん草 「ノーベル」など西洋種はヨーロッパで品種改良されたもので、丸みのある葉が特徴。根が白っぽく、アクが強いのでしっかり加熱する必要があります。とうたちしにくく、ほぼ1年中栽培が可能。春まきに適した、トウ立ちの遅いつくりやすい西洋ホウレンソウです。葉はあまり横に広がらず、やや縮みをもった濃緑色で、葉肉が厚く大株に育つ。(交配種):アトラス など現在一般的に出回っているのは、この2つを掛け合わせた「交配種」というもの。 それぞれの長所を合わせ持ったいいとこどりの品種です暑さ寒さや、べと病にも強く、生育旺盛でとてもつくりやすい品種です。葉は色濃く幅広で切れ込みが浅く、収穫量が多くて日もちもすぐれています。<スイスチャード(西洋ふだん草)・フダンソウ>葉の軸が赤、白、黄色、中間色にも分かれる西洋ふだん草です。菜類が不足する夏にも収穫でき、ビタミンA、ミネラルが豊富で風味があります。カラフルで花壇の縁どりや鉢植にも使えます。詳しい育て方は★コチラ★<オカヒジキ>別名:ミルナ(水松菜)古くから食用にされてきた野草で海岸の砂地に自生しています生育期間が短く、手軽にどこでも楽しめます。茎の先端の若い多肉質の茎葉を摘んで利用します。詳しい育て方は★コチラ★<食用ビーツ(テーブルビート)>見た目は赤カブのようですが、肥大した根を輪切りにすると~まるで樹木の年輪のような赤い模様が特徴の野菜です。ロシア料理のボルシチ(スープ)には 欠かせない食材で、栄養価の高い高級食材。地元ロシアでは~昔から「飲む輸血(血液)」とも言われています。詳しい育て方は★コチラ★*タキイ種苗 より「ヒユ科(旧アカザ科」のほとんどが、背丈が短いので場所を選ばないのも~嬉しいですね☆今日はどんより~曇り空。太陽が出てない分、ヒンヤリと肌寒く感じますね。暖かくしてお過ごし下さい。「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪
2016年01月11日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!マメ科の野菜<マメ科>皆さんは「マメ科の野菜」と聞いて、どんな野菜を思い浮かべますか?┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ マメ科の野菜はたくさんありますが~今回は「枝豆(エダマメ)かな♪日本の暑い夏にキンキンに冷えたビールに枝豆のセットは、居酒屋やビアガーデン・自宅でも定番な食べ方ですね☆でも、最近では~日本だけではなく海外でも「エダマメ(edamame)」が人気なのを知っていましたか?何でも、昨年度Googleでニューヨーカーが検索した質問のトップ10において「枝豆とは?」が7位にランクインしたんだって!(*□*)ビックリ!! でも、なんだか~嬉しいですね♪マメ科の野菜には、根に共生する「根粒菌(こんりゅう菌)」と言われるものがあるので、肥料(窒素分)は少なく育てるのがポイント。多すぎると、茎や葉ばかりが茂りサヤの付きが悪くなる「ツルボケ」を起こす場合があり、豆が太らないので、一般的に、植え付ける時は元肥の量は他の野菜の時に比べ半分にして育てるのがコツです!(エダマメの根についた根粒菌)野菜を栽培していて・・昨年はいっぱい収穫出来て豊作だったのに、「今年は生育が悪いなぁ~!栽培の方法は同じのはずなのに…」などということはありませんか?もしかしたら・・その原因は、「連作」による障害かもしれません。とくにウリ科やナス科、マメ科、それにアブラナ科の野菜は連作障害を起こすので、注意が必要です。 また、マメ科の種は鳥に食べられやすいので種蒔き後はすぐに防虫ネットをかけて被害に合わないよう注意しましょう。一般的にエダマメやサヤインゲンなどは2~3年ですが、エンドウにかぎり5年は連作の間隔をあけるのが理想。<エダマメ:(ダイズ属)>大豆を若採りしたもので海外でも人気の枝豆です。サヤが緑色でマメが緑色の一般的な枝豆のほかに、茶豆や黒豆もあります。草丈は80センチほどで株があまり広がらないので、プランターでも十分楽しめます。<エンドウ(サヤエンドウ・スナップエンドウ・実エンドウ(エンドウ属)>エンドウには、若採りした柔らかいサヤを食べるサヤエンドウ歯ごたえのよい莢と柔らかな豆を食べるスナップエンドウ未熟果の豆を食べる実エンドウがあり「つるあり種」「つるなし種」とがある。(ツルあり種)(ツルなし種)*種まき時期が微妙に違う<サヤインゲン(インゲンマメ属)>シャキシャキした肉厚のサヤごと食べる未熟果です。「ツルあり種」:ツルが2Mほど伸びるので高い支柱を立てネットを張ります。「ツルなし種」:ツルが60センチほどなので短い支柱をたて栽培します。コンパクトに育てることが出来るので、初心者でも楽しめます。(ツルあり種)(ツルなし種)*種まき時期が微妙に違いがあり収穫できる期間も違う。<シカクマメ(四角マメ)>沖縄野菜のシカクマメ。若いサヤはコリコリとした食感で、市販ではあまり販売されていないので家庭菜園でちょっと珍しいものを栽培したいのなら、コレ♪ツルが長く伸びるので支柱やネットが必要。<アピオス(ほど芋>マメ科なのに~土の中にできる小さなイモを食べます。ホクホクとした食感で栄養価が高く、あのインデアンも食べていた?とも。地上部はツルを伸ばすため高い支柱を立ててネットを張り栽培します。初夏に可愛らしい花を咲かせ、花を乾燥させてお茶としても楽しめます。3月~5月が植付適期1年の計は1月にあり!種や苗のHPやカタログ、去年栽培した野菜を思い出して・・春からのプランを計画したいですね☆「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪
2016年01月07日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!ナス科の野菜<ナス科>皆さんは「ナス科の野菜」と聞いて、どんな野菜を思い浮かべますか?やっぱり~すぐ思い出すのは「茄子(なす)」かな♪(*≧m≦*)プププw ナス科の野菜は他にも、トマト、ピーマン、トウガラシなどがありますが特に(*□*)ビックリ!!なのは~じつは・・・ジャガイモもナス科なんです!!Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!ジャガイモって「イモ科」じゃないの?・・(笑)ナス科系の野菜の多くが、日本では一年草で、低木です。花は一つの花に雄しべと雌しべをもつ両性花で、ナス科系は一定の葉の数ごとに花を咲かせ、 実をつける性質を備えています。 (ナスの花)2月になると~「種まき」準備が始まるナス科の野菜ですが、同じ畑(プランター)で、同じウリ科の仲間の野菜を毎年連続して栽培すると、「連作障害」という生育障害が出やすい野菜の1つでもあります。栽培する場合は、出来るだけ場所を移動し、 少なくても3~4年ほどローテーションして栽培することが必要です。(*ナスは5年ほど)そして、ナス科多くが強い太陽の日差し(日当たりの良い場所)と高温を好みます。1番良い場所を選んであげてください。<ナス:ナス属>夏野菜の代表的な選手のナス。十分に気温が上がってから苗を植え付けるのがポイント。短い支柱を3本立てなどにして栽培するのが基本の育て方で、7月下旬~8月上旬頃に「更新剪定」をし真夏の間は休ませておくと秋ナスも楽しめ長期収穫が可能。(植え付けられる苗になるまではタネまきから、約2ヶ月ほどかかります)<トマト:ナス属>夏野菜の王道~トマト。大玉からミニサイズの大きさから色や形が様々あり、栽培を楽しめます。苗を植え付けたら支柱(1.5M以上)を立て茎を誘引し、わき芽かきをして「1本仕立て」にして育てるのが基本。初心者にはミニトマトがおススメ。(植え付けられる苗になるまではタネまきから約2ヶ月ほどかかります)<ジャガイモ:ナス属>ほとんどの野菜が「種子」から栽培できるのに対し、「種芋(タネイモ)」と言われる「栽培用のジャガイモ」を植え付けます。また多くのナス科の野菜が果菜類なのに、ジャガイモは土の下にできるので根菜類。低温でもよく育ち、わずか3か月くらいで、種イモの15倍ほど収穫が可能。<ピーマン:トウガラシ属>ピーマンは果菜類の中でも育てやすく、初心者でもたくさん収穫ができます。緑色のピーマンは未熟果で、開花から15~20日ほどで収穫が可能になり、赤や黄色のピーマンは完熟果で、開花から60日ほどで収穫が可能になります。苗の植え付け後、「整枝」、「誘引」をして育てれば1株で70~80個の収穫も夢じゃない!<トウガラシ:トウガラシ属>日本の唐辛子を代表する唐辛子、「鷹の爪」緑色の未熟果を収穫して「青トウガラシ」として利用でき、葉も「葉トウガラシ」と収穫が可能。また真っ赤に完熟果を収穫して「赤トウガラシ」としても利用できます。病気や害虫に強く、手間なく栽培が楽しめます。☆株の大きさや高さに注意し、配置に気をつけよう☆ナス科はその種類によっても背丈や株の大きさ・株間などが違うので注意が必要です。(左から、ナス、トマト・ジャガイモ)ナス科系の野菜のほとんどが、高さ120センチ×株間60センチほど必要。北側は日陰になりやすいので配置には注意が必要になります。*トマトにかぎり、高さ150センチ以上となりジャガイモにかぎり、根菜類のため、プランターは深さが30センチ以上あるものを選びましょう。(ジャガイモの花:ナスの花にそっくり♪)ジャガイモもナス科なの?と、(*□*)ビックリ!!された方も多いはず・・間違ってもジャガイモの作った後には 絶対にナスやトマト、ピーマンなどは栽培しないよう注意しましょう。このように野菜の「科」や「属」を知っておくことは 、家庭菜園での作業や栽培管理をする中で、もっとも大切なことなんですね♪ これから栽培しようとしている野菜が 何の科なのか? どの仲間なのか? をきちんと把握して、栽培計画を立てましょう!「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっと応援をおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪
2016年01月06日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!ウリ科の野菜<ウリ科>皆さんはウリ科系の野菜をご存知ですか~?一般的にウリ科の野菜と言ったら、キュウリが代表選手ですが・・他にもカボチャや冬瓜、ヘチマやゴーヤも同じウリ科です。他にも、メロンやスイカもウリ科の野菜の仲間なんです。(*□*)ビックリ!! ちょっと意外な感じもしますが・・ウリ科系の野菜のほぼほとんどが巻きヒゲをもつ「ツル性」でその多くは熱帯地方が原産で、日当たりの良い場所を好みます。春が近づくと~「種まき」準備が始まるウリ科の野菜ですが、じつは、同じ畑(プランター)で同じウリ科の仲間の野菜を毎年連続して栽培すると、「連作障害」という生育障害が出やすい野菜の1つでもあります。栽培する場合は、出来るだけ場所を移動し、少なくても2~3年ほどローテーションして栽培することが必要です。(*カボチャは連作障害が少ない)*連作障害とは生育が極端に悪くなったり、枯れたりする生育障害の1つです。<キュウリ(キュウリ属)>夏野菜の定番野菜で、パリパリとした食感と瑞々しさが魅力のキュウリ。果菜類の中では成長が早く、苗を植え付けてから約1か月半で収穫可能になる。開花から約1週間ほどで収穫できるため、採り遅れないようにするのがポイント。収穫時期は短いので、少しずつずらしながら種まきすると良い。<カボチャ(カボチャ属)>ホクホクとした食感の西洋カボチャとしっとりとした後味の西洋カボチャなどがあり色や形、大きさまで数多くの品種があります。「ツル性」ですが、立体栽培によりプランターでも栽培できるミニカボチャもある。<ズッキーニ(カボチャ属)>大きなキュウリのような姿のズッキーニ。イタリア料理などでは定番の野菜ですが、癖のない味が色々なお料理に使えるため最近では人気の高い野菜です。分類学的にはカボチャの仲間ですがツルが長く伸びないため、プランターでも作りやすい。色や形など多くの種類があります。<スイカ(スイカ属)>暑い夏に、食べたくなるのがスイカ。夏野菜の王様?栽培が難しいようと思われがちですが、ポイントを押さえれば十分栽培できます。大きなものから手のひらサイズのスイカがあるので、プランターでも栽培可能。<メロン(キュウリ属)>甘くてジューシーな果肉が魅力のメロン。ネットメロン、ノーネットメロンと多種にあり育てやすいミニサイズもあります。<ゴーヤ(ニガウリ属)>ゴツゴツした形と独特な苦みが魅力の沖縄野菜のゴーヤ。別名、ニガウリ。なぜか夏に食べたくなる癖のある苦みは食欲増進・利尿作用があり夏にはかかせない野菜の1つです。害虫被害もなく緑のカーテンとしても人気で栽培しやすいのが魅力。<トウガン(ウリ属)>果皮色は濃緑。果肉色は白色でやわらかく肉厚煮物やあんかけ料理に。☆~背丈に注意し、配置には気をつけよう~☆ウリ科系の野菜の多くは、「ツル性」のため地這い栽培をし、広く場所を必要としますが(1M×1M以上)日陰にはならない。また、背の高い支柱(1.5M以上)やネットを利用しコンパクトに栽培できるが北側は日陰になりやすいので配置には注意が必要になります。ツル性の多いウリ科の野菜の中で例外的にズッキーニは、ツルが長く伸びないので、短い支柱を立てても日陰になりません。ウリ科の野菜は、水分を多く含むものが多いため、身体を冷やす効果があり、夏バテ予防にぴったりな野菜として昔から夏野菜の定番として親しまれている存在です。1つのウリ科の野菜をとっても、その中にはたくさんの品種があるのでつい、いっぱい育てたくなっちゃいますね♪も~今からどの野菜を栽培し、どんな品種を選ぼうか迷っちゃいますね。でも・・これも楽しい作業かな☆「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪
2016年01月05日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!お正月気分はまだたっぷりあるだけど、1月ともなれば・・「春の菜園の準備」はしておきたいものですね♪まずは・・構想?妄想?だけでもいいので、大まかななプランニングはしておきましょう!!菜園計画(作付け)☆準備スタート♪<2016年 版>皆さん、今年は何を栽培したいですか~?┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ ジャガイモは栽培したいし、トマトだって食べたいし・・ちょっと変わった野菜の品種の栽培にもチャレンジしてみたいし~~などと、夢が膨らみますが・・いざ種まきや植え付け時期になると~忙しくってあたふたしちゃいますね。まずは・・自分の「菜園計画表」なるものを作り、おおまかに書き出してみましょう~♪1.栽培する場所の面積やプランターの数・方角を知ろう!何を栽培するか考える前に重要なポイントの1つです。昨年、育てたいのに場所がいっぱいで、植え付けることができなかった~なんて失敗はありませんでしたか?1月のこの時期なら~菜園はスッキリしているので、まずは見回して確認してみましょう。2.育てたい野菜の性質や適期(種まき・植え付け・収穫時期)を知ろう野菜には、1つ1つ適した栽培時期があり、1年中栽培できるわけではありません。おおまかに「分類」しておくことが必要です。<春植え付け~初夏収穫野菜(3月~6月)>ジャガイモ・キュウリ・レタス類・コマツナ・ホウレンソウ・ミズナブロッコリー・ズッキーニ・カボチャ・つるなしインゲンスイカ・メロン・とうがん・葉物野菜類<春植え付け~秋収穫野菜(3月~10月)>トマト・ナス・ピーマン・トウガラシ・シシトウ・ラッカセイ・ゴーヤオクラ・サトイモ・サツマイモ・エダマメ・生姜・ハヤトウリ・紫蘇・バジル<初夏植え付け~晩夏・秋収穫野菜(7月~10月>つるありインゲン・ササゲ・モロヘイヤ・ニンジン・トウモロコシ空芯菜・秋採りサヤエンドウ・秋採りスナップエンドウ<秋植え付け~冬収穫野菜(9月~12月)>ダイコン・白菜・ブロッコリー・カリフラワーカブ・コマツナ・ホウレンソウ・ミズナ・パクチー<秋植え付け~冬・早春収穫(9月~翌3月>玉ねぎ・サヤエンドウ・スナップエンドウ・実えんどうソラマメ・タアサイ・ニンニク・ラッキョウ・ナバナ類<通年(2年以上)同じ場所で栽培する野菜>イチゴ・アスパラガス・ミョウガ・ルバーブ・長ネギ・フキ(蕗の薹)明日葉・ミツバ・ニラ・果樹類(ブルーベリーやキンカンなど)*育ててみたい野菜の種まき時期、植え付け時期、栽培期間を参考にして上手に組み合わせてバランスよく選ぶのがポイントとなります。3.連作障害にならないよう 野菜の「科」を知ろう毎年、同じ野菜(同じ科)を同じ場所で栽培し続けると~「連作障害」といって、病害虫が発生して生育が悪くなる場合があります。そのためには、「輪作」をする必要があります。*センチュウなどの害虫が増えたり、枯れてしまったりする。<アブラナ科>:ダイコン・白菜・キャベツ・カブ・コマツナ etc<マメ科>:サヤエンドウ・ソラマメ・インゲン・枝豆 etc<ナス科>:ジャガイモ・ナス・トマト・ピーマン etc<ウリ科>:キュウリ・カボチャ・ズッキーニ ・ゴーヤ<キク科>:結球レタス・サニーレタス・ゴボウ・春菊<アカザ科>:ほうれん草・スイスチャード<サトイモ科>:里芋<ヒルガオ科>:サツマイモ・空芯菜<シソ科>:紫蘇・バジル<アオイ科>:オクラ・花オクラ<ショウガ科>:生姜・ミョウガ<セリ科>:人参・明日葉・セリ・セロリ・パセリ<イネ科>:トウモロコシ<ユリ科>:玉ねぎ・ニラ・ニンニク・ネギ・ワケギ食用ユリ<バラ科>:イチゴ・ブルーベリーなどなど・・4.菜園の条件にあった野菜の特性を知ろう菜園面積が広ければ~思う通りの野菜が栽培できますが・・残念ながら、決まった面積の中である程度の種類を絞り込まなけばいけません。栽培したい野菜の「草丈」・「株間」・「日当たりの条件」などを知ろう。*できるだけ、葉もの野菜・実もの野菜・果樹類などバランスよく選びたいですね。5.実際に「菜園をデザイン(作付け計画)」してみましょう。<1年目> <2年目> <4年目> <3年目><例えば・・>A:春(ナス科)⇒ 秋(キク科) B:春(ウリ科)⇒ 秋(セリ科)C:春(マメ科)⇒ 秋(アブラナ科) D:春(ヒルガオ科)⇒ 秋(ユリ科)<組み合わせ(ローテーション)のポイント> 畑やプランターをいくつかの区分にわけて、同じ科の野菜にまとめます。これらを順番にローテーションすれば~連作障害が免れます。(これを輪作という)*1つの場所やプランターで同じ野菜(同じ科)を続けて栽培しないよう、1つずつずらして育てれば最低でも3年は間隔をあけることができます。*前作と後作の間は出来れば1ヶ月ほどの間を空けると、最終の収穫・片づけ・土づくりなどの作業が余裕を持って行えます。 ヾ(・_・;)チョット‥ でも~今から全部考えるのは大変なので、まずは今ある種袋や栽培してみたい野菜を書きだしてみましょう♪春作の準備は~もう始まっていますよ~!!「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪
2016年01月04日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!春夏野菜の苗作り<自家製温室・踏み込み温床>まだまだ寒いですが~そろそろ春夏野菜の苗作りのための種まきシーズンになりますね。<種まきの方法には>1.畑やプランターの土に直接種をまく方法(直まき) 2.ポリポットや育苗用のトレイに種をまき、温室の中で苗を育ててから、その苗を畑にプランターに植え付ける(定植)する方法の2通りがあります。野菜によって、発芽気温はさまざまですが・・この寒い時期に発芽させるための20℃~25℃に生育適温を保つには~なかなか至難の業です。そのため~この時期は、皆あれこれ工夫して種まきを始めるんです。<1.市販の簡易温室を使ってみる>十分、気温が暖かくなってなら~種まきすれば、いいのですが・・夏野菜のトマトやナス、ピーマンなどの夏野菜は、種をまいてから収穫まで80~90日と時間がかかるため、収穫のタイミングを考えると、どうしてもまだ気温の低い、寒い時期に種をまかなければなりません。上手に発芽させるためには~ある程度高い温度が必要!!<2.育苗器を使用してみる>本来なら~こんな立派な「育苗器」があるのですが・・小さな畑や手狭なプランター栽培だと、なかなかこんな立派な器具を使用する勇気はありません。σ(^_^;)アセアセ... そこで~手軽に少しでも温度をあげる工夫やコツをご紹介♪<3.市販の透明カバー&トレイ付きの育苗ポット>透明カバーが最初からついているので、種まきも簡単です!!<4.簡易的な透明カバーを使ってみる>イチゴのパックやペットボトルなどを利用して・・地温を上げる努力をします。<5.不要品の透明プラ箱(衣装ケース)を使ってみる><6.不要品の発砲スチロール(トロ箱)にビニールをかけて使ってみる>厚い丈夫なビニールのゴミ袋やジップロックなどを使用してみる。☆~発芽したら「温床育苗」をしてみよう~♪☆<温床とは>わら・落ち葉などの有機物の発酵熱や電熱などを利用して土の温度を高めた苗床のこと。通常は「踏み込み温床」が一般的!!しかし~狭い畑や手狭なベランダでは、なかなかできません。そこで・・<なんちゃって~踏み込み温床><作り方>プラ箱に「腐葉土」・「米ぬか」・「鶏ふんや油かす」を混ぜて全体が湿るように水をかけます。握ったときに、水が少しにじむ程度が良い状態。ぎゅっと、圧縮して平らにしたら~出来上がり!そこに・・発芽した「苗」を並べてあげれば~OK♪外気温11,4℃に対し、温床29℃、温床の上に置いたポット31℃ちなみに~簡易温室内は、22℃。(= ̄▽ ̄=)V やったね☆<昨年の春夏野菜苗の様子>いろいろ工夫して、上手に苗を準備したいですね☆他にも簡単な方法があったら~教えて下さい。さあ~種まき、頑張るぞ!!「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪
2015年02月12日
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おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!生ゴミ堆肥<ベランダ>日本全国では家庭から出る生ゴミを少しでも減らそうと~「生ゴミのリサイクル」を各自治体の環境課でも応援しているのをご存知ですか?生ゴミ処理が注目される背景には、年々増加するゴミの問題。なかでも、家庭からでる生ゴミは水分が多いため、収集時では重量が大きく、焼却場では燃やすためにより多くのエネルギーが必要になるなど負担がかかる。そのため補助金を設けて、生ゴミ処理機の普及を図っている自治体も多くなっているようです。斯く言う我が住む町でも・・♪<我が町オリジナル?生ごみ処理機:ベランダdeキエーロ>我が家でもこの「生ごみ処理」の補助制度を利用して~約4年前から、屋上菜園で導入しています(笑)生ごみも、そのまま捨ててしまえばやっかいな、ただの廃棄物ですが、堆肥にすれば立派な資源となります。嬉しいですよね♪(堆肥にすれば~土の栄養満点!HCで堆肥を買わなくていいから家計も大助かり)<特徴>・お庭がなくてもベランダやコンクリートの上に置けます。・土の力で生ごみを分解するので維持費はかかりません。(汁物、くさった物、カビのついた物なども投入可能で、虫や臭いは発生しにくい。・土は生ごみを分解し、養分を含んでくるので、堆肥としても使えます1.使用開始前・設置イメージ日当たりが良く、風の通る場所に置くのがおすすめです。 中に黒土や培養土などを入れます。(庭や畑の土でも大丈夫) 2.使用方法穴を20cm程度掘り、生ごみを入れて周りの土とよく混ぜます。その時水をたっぷり入れ、シャベルで切るように混ぜると分解が早くなります。(土と見わけがつかなくなればOK!)3.土をかける 上に乾いた土をかぶせ、生ごみを完全に覆います。そうすることで虫や臭いの発生を防げます。~家庭にあった生ゴミ処理機を選んでみよう~!~ 生ごみ処理の成功の秘訣は、ご家庭の暮らしに合ったものを選ぶこと。種類は豊富で、コンポスターやバケツ式等の生ごみ処理容器や電動式、手動式など市販の家庭用生ごみ処理機などがあります。住んでいる町の補助制度の対象機種はそれぞれ違うと思いますが~一般的なものとその使い方や特徴をご紹介します。・「コンポスター」落ち葉や雑草といっしょに、庭ゴミ等も多い家庭向きです。フタの嵌合が2重でしっかり。臭気を外へ逃がさず、雨水も入りません。・ミラコンポ土に埋め込むだけの手間なし土中埋め込み式のため、土壌中の微生物のはたらきで、自然に早く分解・EMバケツ良質な堆肥をたくさん作りたいならEM菌(有効微生物郡)を利用して生ゴミを一次発酵させる密閉容器です発酵中に出てくる液体も液肥として使用できます。このオリジナルの生ゴミ処理機も、手作りできそう~!だし、他にも、ダンボールやビニール袋など簡易的に始められる方法もあります。各家庭では、生ゴミの匂いや雑菌の繁殖、収集所に出したゴミがカラスなどに荒らされるなど様々な問題があり、生ゴミ処理機があれば便利なこと間違いなしですね♪ちなみに我が家は、毎年この生ゴミ堆肥を使って~冬に「土のリサイクル」をしてしていますよ。有機肥料で育てた野菜は大きく元気に育ちます。そして、土にはミミズが住み、ふかふかの柔らかな良質の土になるんです。是非、皆様も導入されては~いかがでしょうか☆ゴミが土に帰っていく姿は不思議でファンタンジー♪ どっぷりハマっちゃいますよ☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますにほんブログ村プランター菜園 ブログランキングへレシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪
2014年01月11日
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おはようございます我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~春夏野菜のための土づくり3月に入って、まだまだ寒い日が続きますが~皆さんは、もうジャガイモの植え付けをされましたでしょうか菜園の始まりは「ジャガイモ」から~と良く言われますが、これから、どんどん野菜の植え付け作業で忙しくなりますね。そんな折・・昨日も気温が低く、屋上に霜柱や氷が凍っていました昼間は太陽が出たので・・ちょっと、春・夏野菜のための土づくりをしました野菜が元気に育つ土ってどんな土なのでしょうか?毎年・・試行錯誤でやってはいますが・・1.通気性がいいこと2.水はけがいいこと3.保水性があること空気をたっぷり含んだ~ふっかふか~な土だったら、野菜たちも元気に育ってくれるはずです冬の土2 posted by (C)根岸農園霜や霜柱が降りた、プランターの土を掘りあげてみると~こんなかたまりがいっぱい~フフフ・・畑で言う~「寒起こし」ですね冬の土3 posted by (C)根岸農園自然のチカラってすごいですよね~土を盛り上げています。このおかげで~土と土の間に空気が入り~通気性を良くしてくれます。そして~水分もしっかり含んだ土にもなってくれるんですね土の表面が凍結して・・乾燥してと、繰り返されて自然に土が軟らかくなっていくんです。冬の土5 posted by (C)根岸農園冬の土6 posted by (C)根岸農園掘りあげた土の中には、こんな害虫たちが冬眠中丁寧の取り除いて~始末しましょう。(残渣なども取り除いて・・)でもね・・我が家の土には、こんな強い味方もいますミミズ冬の土4 posted by (C)根岸農園ミミズさんに出会ったら~大切に土に返してあげてくださいね。最後に、「腐葉土」や「堆肥」などの有機物を土に入れてすき込みながら、耕します。これだけでも・・この作業のひと手間のおかげで、有機物が土の中のカビやバクテリアたちによって分解されて~ふっかふか~な土になっちゃうんですよ。うまくいけば~皆さんのプランターにも、ミミズさんが住む土になるかもよ~(注意:あくまでも、私が独自でやっている方法です)ミミズさんが住む土はよい土の証拠「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますにほんブログ村人気ブログランキングへblogramランキング参加中! 土をよくする!土壌改良材サラブレッドのお馬のたい肥(堆肥)【1個20リットル】価格:599円(税込、送料込) 【送料無料】【生ゴミ減量のエコアイテム】今 口コミ TVで話題になっている!!ダンボールコン...価格:1,980円(税込、送料込)
2011年03月06日
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おはようございます昨日はとても暖かな陽気でしたね~~ぽっかぽか~今日は週末、畑はお休みして・・少し、ゆっくり~まったり~したい農園主です土のリサイクル(~葉物の場合~)以前、質問を頂いたので、今日は、我が家の古土のリサイクル方法のお話ですはじめは、良質の培養土でもお野菜の成長に伴い、水はけや通気性が悪くなってきてしまいますね。収穫が終わったら植物の残さ(葉っぱや根っこ)などを、綺麗に取り除く。プランターの古土をピニール袋などに出す。米ぬかや油かすなどを入れ水を加え混ぜ合わせて、日当たりの良い所へ、1~2か月放置しておく。(多分、我が家の場合、早い時で数週間かな~?)太陽サンサン、殺菌消毒ですね土をかき出す場合、可愛い~ミミズちゃんがいるかもしれないので、丁寧にやってくださいね取り出した残さなどは、たい肥箱へ自家製・・堆肥箱米ぬかのいいにおいがしますここでは、残さや生ごみを入れて、米ぬかや油かすをふりかけ混ぜるだけ~時間がたてば・・勝手にミミズちゃんが自然発生してゴミを食べてくれて、さらさら堆肥になるわけだどうですこのまるまると太ったミミズちゃんを・・ピチピチ~と跳ねています詳しい「土づくり」はこちらを参照わが家の片隅でおいしい野菜をつくる*葉物野菜用のお勧め配合土*実もの野菜用のお勧め配合土*根もの野菜用のお勧め配合土*イモ類用のお勧め配合土*ハーブ類用のお勧め配合土などの、基本用土の赤土・腐葉土・バーミキュライトの土の混ぜ合わせの割合の例が掲載されています。そして、新しい培養土と腐葉土などを混ぜ、プランターに、古土を1/2入れて・・上で混ぜ合わせた配合土を投入し、種蒔きをしています種蒔きから収穫が1か月くらいの比較的使用した土が疲れていない状態の古土の場合です。(あくまでも、私が独自でやっている方法です)害虫の被害を受けた土や水はけが悪かった土などによっては、堆肥や腐葉土を多めに入れたり、土壌改良剤を入れたりしています。作る野菜、普段使う培養土・天候・気候・プランターなどでも変化しますので、ご自分の1番の土の状態を作り出して下さいねちなみに・・私が使用しているのは・・*培養土(1番安い土14L198円?)*赤玉土*腐葉土*お馬のたい肥*牛フン*ひゅうが土*くん炭*木炭「野菜、頑張って育てろよ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいしますいつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっています にほんブログ村FC2 Blog Ranking ひゅうが土 18L【送料無料】理想の土おためしキャンペーン中ゴールデン粒状培養土 10L GRB-10 【2個セット】fgo0311□□★酸性土壌を中和する!【花苗】【土壌改良剤】【鉢植え】■くん炭 約12L【FGP0908_10】秋冬のよそおい!クリスマスリース 【先行予約】【送料無料】【48時間セール】∬プリザーブドフラワー レッドリース2009∬【s-free1015】xmas2009xmas 【flower】
2009年11月07日
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