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先週末(2011/3/13)の事になりますが,コニファーの剪定を実施しました.この時期に切り戻してスッキリさせてやらないと,春一番や台風などの強風で木が傾いてしまうからです.先ずは剪定実施前の様子.コリンスゴールドグロボーサオーレアエクスパンサーバリエガタサルフレアどれも一年前の剪定実施後の姿から一回り大きくなっております.しかしサルフレアには相変わらず枯れこんだ部分があって….う~ん,微妙~.ただ,以前同じような症状が出て枯れてしまったブルーアイスと異なり,サルフレアはこの一年間成長が止まっておりませんので,枯死してしまうことは無いと思うのですが….とりあえず今年は夏場に水切れさせないように気をつけたいと思います.っで,これらを妻に手伝ってもらって(脚立を支えたり,切り落とした枝葉をゴミ袋に入れてもらったり,少し離れた所から木のバランスを見てもらったり)バッサリとやった後の姿が↓.コリンスゴールドグロボーサオーレアエクスパンサーバリエガタサルフレア剪定実施時には感じなかったことですが,こうやって改めて写真を見ると,グロボーサオーレア以外はもっと切っても良かったかも….尚,剪定作業翌日から予想通り筋肉痛(手の平の親指の付け根と小指の付け根部分)になりました.w太い枝を切る際は,剪定鋏ではなく,ノコギリを使わないと駄目っすねぇ~.------コニファー のその後の様子はこちら(作成中)
March 19, 2011
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先月半ばに切り戻したインパチェンスですが,思ったほど回復してくれません.午前中のみ直射日光が当たる場所なので,インパチェンスにとっては特等席だと思うのですが….しかし切り戻してから3日もしないうちに花が咲き出し,現在まで途切れることなく花が咲いているので,状態は悪く無いのかな?流石に花数はかなり減っていますけど. まぁ,切り戻し前の汚らしい様子よりはマシなので良しとしましょう.放置していたこぼれダネは順調に(?)育ってしまい,土壌表面を覆ってしまっています.でも気にせず上からジャバジャバ液体肥料(ハイポネックス原液の2000倍希釈)や水をぶっかけています. ハイポネックス原液こぼれダネは結構遠くまで飛んでいたようで,隣の寄せ植えプランターのキキョウの根元でも発芽していました.インパチェンスのプランターの端から50cmは離れている場所なんですけどねぇ~.流石「アフリカホウセンカ」と呼ばれるだけあって種が遠くまで飛び散りますわ.wところでこの芽,今年中に花が咲くところまで成長するのかなぁ?------インパチェンスのその後の様子はこちら
August 5, 2006
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キキョウの新芽の高さが26cmと20cmを越えましたので,花数を増やす為に高さ10cm程度に摘心しました(2008/4/20).摘心前摘心後これで今年も長期に渡って多くの花が咲いてくれることでしょう.手前のベゴニア・センパフローレンスも順調に成長していますし,今年はこの寄せ植えに期待が持てます.植え付け直後(2008/4/5)の様子現在(2008/4/20)の様子(キキョウ摘心前)昨年はベゴニアの位置に植えていたトレニアの育成不良でみすぼらしい寄せ植えになっちゃいましたからねぇ~.さて,切った部分は昨年まで捨てていましたが,以前書いたように昨年より芽数が落ちて作落ちしているっぽいので,今年は挿し芽に挑戦です.もう購入して丸2年が経過した株です(おそらく2005年の春に播種したもの)し,植えっぱなしで3シーズン目を迎えるので株が老化してきたのではないかと….先ずは切った穂の柔らかすぎる頂芽を切除して5cm強の長さにしました.次に穂の下部を剃刀の刃で斜めに綺麗に切り直し,下葉も切り取った後でメネデールの100倍希釈液で30分ほど水上げして挿し穂への前処理作業がほぼ終了です.メネデール最後に穂の下部へルートンを軽くまぶし,2号ポリポットへ『種まき&発芽用培養土』を入れてあらかじめ穴をあけておいた部分に優しく挿して終了~.ルートンと思ったら,時間の経過と共に葉がドンドン萎れだしたので,慌てて残していた葉を半分ほどに切り詰めました.これでなんとかなってくれるかな?葉が萎れなくなるまでは屋内の日陰で管理し,その後カーテン越しの窓際へ移す予定です.さて,キキョウの挿し芽は初めての経験で勝手が良く判らないのですが,他の植物同様,一ヵ月後には発根してくれているかなぁ~?------ベゴニア,キキョウ,シロタエギク,アイビーの寄せ植えのその後の様子はこちらキキョウの挿し芽のその後の様子はこちら
April 22, 2008
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本日は所用があり(次女関係),年次有給休暇を取得いたしました.ここ数ヶ月,毎月1日(1回)は有給休暇を取得しております.それでも残り30日分もあるのですけど.w20日分は来年度に繰り越せるのですが,10日分は今年度も捨てる事になっちゃうんだろうなぁ~.それ以外にも積立休暇が45日分(既にMax状態)もあるというのに….まぁ~積立休暇は長期休暇が必要な病気にでもなら無い限りは使い道が有りませんけどね.wとりあえず合法的に会社を休んだ訳ですが,所用(実は会社から車で15分以下の範囲で2箇所&それぞれ小一時間程度の用時)が済んだ後は2軒のホームセンターへ.来月から本格化する園芸作業に必要な資材を買いたかったのです.2007年の12月までは車通勤しておりましたので,帰宅時にあちこちのホームセンターへ寄る事ができたのですが,今は電車通勤ですからねぇ~.わざわざ会社の近くのホームセンターへ行く機会なんてそうそう無いのです.家から近い位置にもホームセンター(コーナン)があるのですが,欲しい商品が置いていなかったりするのですよぉ~.そんな訳で最初に向かったのはロイヤルホームセンター・高槻西冠.ここでお目当てだったのはアイリスオオヤマの『木樽風プランター 500』だったのですが…. 木樽風プランター 500 ダークブラウン他のホームセンターでも小さなサイズ(木樽風プランター 420 以下)は取り扱っているのですが,このサイズは何故か見かけないのです(後ろの数値は商品の横幅(mm)を表しています).でかいと置き場所をとってしまって非効率だからでしょうか?まぁ~例外的にコーナンの高槻城西店には『木樽風プランター 600』が置いてありましたが(今も取り扱っているかは不明),それだと私が考えている用途には大き過ぎます.そんな訳で帰宅経路には無い店舗へ遠回りして行ったのですが,残念ながら商品が見当たりませんでした.なんでやねん!ちなみに以前店舗で見かけた商品価格は970円.アイリスオンラインで1,140円 (送料 630円:5,000円以上購入で無料),楽天市場(e-netshopガーデニングライフ)で980円 (送料 600円:5,250円以上購入で無料)なので,ネット通販よりも安く購入できると思ったのですけどねぇ….球根の寄せ植え(スイセン2種&原種系チューリップ2種)の木製鉢(コーナンで2005年の秋に購入した安物)の劣化が深刻であるため植え替えを考えているのですが,手持ちサイズの『木樽風プランター 420』(↓)だと小さすぎるのです.あ~ぁ,送料がかかるけど楽天市場で購入せざるを得ないかなぁ~.さて,失意のままに続いて向かったホームセンターはオージョイフル・茨木店.ただし先日(2009/3/1),株式会社オージョイフルはダイキ株式会社と合併し,ホームセンターオージョイフル各店舗はダイキ株式会社のホームセンターとなっています.しかし看板などの表示はオージョイフルのままでしたので,しばらくはそのままで営業を続けるのでしょう.ただ問題は今回の合併が『近畿圏でホームセンター事業を展開中の両社の合併で経営の効率化を図るため』ということ.まぁ~ごく当たり前の理由なのですが,そのせいで扱う商品が画一化されるのではないかと心配なのです.実はオージョイフルって農家向けの薬剤や資材を多く扱っているので(期間限定だったりしますけどw),とっても重宝していたのですよねぇ~.だからそれが無くなるのは非常に痛い訳でして….っと,いつもながら前振りが長くなってしまいましたが,ここで購入したかったのはバーグ堆肥である『バークミン』です.スミリン農産工業(株)の製品ですが,製造は田辺港輸入木材協同組合が行っています.バーク堆肥は『肥』という文字が入っているため『肥料』であると誤解されやすいですが,実際は腐葉土と同じく土壌改良資材に分類されます.腐葉土はメインの原料が『葉』,バーク堆肥はメインの原料が『樹皮』という違いはありますが,その効果は大差ありません(水分及び肥料養分の吸収保持力UP & 団粒化&土壌伝染性作物病害の発病抑制&必須微量元素の供給).いずれも『完熟品』を用いないと害が発生する特徴も同じです(『未完熟品』はC/N非が高く,その結果土壌の窒素欠乏を引き起こす:詳しくは『窒素飢餓』で検索してください).ただし『未完熟品』を用いた場合の害はバーク堆肥の方が大きいでしょう.樹皮にはタンニンやテルペン類などのポリフェノール系有機成分が多く含まれており,これらが植物の成長を阻害するのです.特にポリフェノール系有機成分を多く含む針葉樹の樹皮を材料に用いた場合は顕著となります.『バークミン』は『NPO法人日本バーク堆肥協会の品質認定証』つきの『完熟バーク堆肥』です.『NPO法人日本バーク堆肥協会の品質認定証』を得るには,以下の基準をクリアする必要があります. 有機物の含有率(乾物) : 70%以上 炭素率〔C/N比〕 : 35以下 陽イオン交換容量〔CEC〕(乾物) : 70me/100g以上 pH : 5.5~7.5 水分 : 60±5% 全窒素〔N〕(乾物) : 1.2%以上 全リン酸〔P2O5〕(乾物) : 0.5%以上 全カリ〔K2O〕(乾物) : 0.3%以上 (コマツナによる)幼植物試験の結果生育阻害その他異常を認めないとりあえずこの条件をクリアしていますので,土壌改良材として問題は無いでしょう.実際我が家の芝庭作成時に大量に土壌へ漉き込みましたが,芝を張った一年目は生育不良などの障害は起きませんでした.ちなみにこの商品,定価は40Lで600円ですが,小分けしたと思われるものをタキイ種苗でも扱っております.タキイネット通販でその価格を調べてみると….バークミン活性堆肥48L(8L×6組 5,700円)!おいおい,いくらなんでもボッタクリすぎだろぉ~.wこんなの買う人いるのか?さて肝心の商品ですが,残念ながら『NPO法人日本バーク堆肥協会の品質認定証』が無い違う商品に切り替わっていて….はぁ~.とりあえず,楽天市場に『NPO法人日本バーク堆肥協会の品質認定証』商品の『完熟堆バーク肥』である『サンヨーバーク』(40L)が950円で売っています (送料込). 本物志向 森で生まれ育った「バーク堆肥」 サンヨーバーク(40L)■広葉樹皮のみを厳選■■製造元は『山陽チップ工業株式会社』であり,現地で購入すればおそらく楽天市場価格の半額程度でしょうが,それでも送料込みである事を考えると安い物でしょう.今月&来月は別途楽天市場で購入予定の物がありますので,再来月以降に本商品を購入したいと思います.だって毎月,月末までの期間限定ポイントが付与されますからねぇ~.それに再来月(5月)は楽天市場11周年記念キャンペーンがあるでしょうし.w尚,バーク堆肥を購入するのは毎年行っている古土再生時に腐葉土の代わりに使用したいからです.だって腐葉土よりバーク堆肥の方が割安ですし,効果も長く続きます.しかも品質が保証された物が入手できるのです.こんなに良い事ずくめなら使わない方がおかしいでしょう.更にコガネムシの幼虫の発生率はバーク堆肥よりも腐葉土の方が高いと言う話もあります(信頼できる根拠データが見つからなかったので信頼性が低いですけどw).そうそう,オージョイフルでは結局バーグ堆肥を購入しなかったわけですが,もうひとつ購入したい物がありました.それは乱形石です.何に使うかはここ(クリックでリンク先が開きます)を見ていただければ判るかと.w下の写真のように手持ちが少ないので足りないと困ると思い,以前見かけたオージョイフルで購入しようと思ったのですが….なくなってるぅ~!どうやら危惧していた事が起こっていたようです.乱形ではない石ならどこのホームセンターにも売っているのですが,既に庭の一部で乱形石を使っている関係上,同じような物を用いないとバランスが悪くなってしまいます.ちゅー事で,なんとか手持ちの物で遣り繰りするしかなさそうです.だってこれもネットで買うと送料がねぇ~.結局そんなこんなで全くの無駄足に終わったHC巡りになってしまいました.風邪気味だったし,こんな事ならとっとと帰って昼寝でもしておけばよかったよぉ~!
March 11, 2009
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予告通り,昨日の続きです.もしよろしければ,そちらを先にお読みください.その方が判りやすいと思いますので.w------次の夏越し失敗選手はナオリンさんから戴いた多肉植物達.調子を崩した事を御盆前に報告しておりましたが,その時はまだそれなりに元気だったオーロラが先月半ば(2010/9/18)の時点で完全に枯死してしまっておりました.午前中数時間しか直射日光が当たらない半日陰に置いていたのですが(2010/7/31~),真夏は日陰で管理しなければならなかったようです.とりあえず綺麗な葉が何枚か落花していますが(↓)通常サイズの葉よりかなり小さいので,これらから発根&新株形成を期待するのは酷かも….また,枯れていませんが福娘(達磨福娘が正式名称か?)も多くの葉が葉焼け状態になっちゃっています.葉の黒く変色した部分の厚みが薄くなっている事を確認していただけると思います.他にも福兎耳(↓の写真の前列左端)の下葉がことごとく萎れてしまい,かなりハラハラさせられましたが,ナントカ枯死せずに済んだようです(拡大写真は撮影し損ねておりました).一方葉がポロポロと落ちてみっともない姿になっていた熊童子は,節から出ていた新芽がゆっくりと,しかし確実に成長しており,何とか来期に期待が持てる様相を呈してきております(現在の写真は撮り忘れていてありません).2010/9/18熊童子は他の多肉と違って葉のみから増やすのは困難である為,この経過には非常に安心させられます.尚,枯死したオーロラの先祖帰り株となる虹の玉(虹の玉の斑入りがオーロラ)は葉先が少し黒ずんでしましたが(葉焼け?),半日陰に置きっぱなしで無事夏を越しました.2010/9/18ただ少し徒長気味のような気もしますが….実際,一番長い茎は壁にもたれさせないとダラ~ンとなっていました.またそんな茎の節々からは発根が認められておりました.2010/9/25そこで徒長気味の茎はザックリと切り戻し,何本かに切り分けて土に挿す事にぃ~.またその作業中にポロポロと葉が大量に取れてしまったので….株元にばら撒いてみましたぁ~.w これで来年は良い感じになってくれるかな?そうそう,大量の子株が出ていた子持ちレンゲですが,更に子株の数が増え,土面が見えなくなってきました.そして,親株と一番大きな子株にステムが出現し,先月半ばにはこんなサイズに!2010/9/18そして現在,それらは既に開花に至っております.2010/10/9花が咲いた株は枯れちゃうそうですが,これだけ子株がワンサカ出ていればノープロブレムっす!さて,最後に登場する夏越し失敗選手は『虹色スミレ with Licca』の挿し芽株.まだ枯死が確定した訳ではありませんが,非常~に怪しい状態です.挿し穂本体の茎は8月中に枯れてしまい,残っているのは株元から出た新芽だけです.梅雨明け直後(↓)に比べれば大きくなっておりますが,葉色が明らかに悪いですし,この一ヶ月は成長が認められていない気がします.こりゃぁ~もう根が腐っているかな?とりあえず市場に『虹色スミレ with Licca』の苗が出回りだしたら,根を確認してみるつもりです.そしてビオラ類の夏越し挑戦は今年で最後にしたいと思います.だって手間(春季挿し芽の実施~)がかかるくせに,夏越しの成功率が低すぎますので…(当然,親株&秋季挿し芽株は枯死済みです).地球温暖化が一段落し,夏の気温が一昔前のレベルに戻ってくれるなら話は別ですがねぇ~追記:やっぱり『虹色スミレ with Licca』の挿し芽株は枯死しちゃいました….------多肉植物 のその後の様子はこちら虹色スミレ with Licca の新規購入株の様子はこちら
October 11, 2010
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ギボウシ(ホスタ)のリバーシッドが開花しました.今年購入して植えつけたばかりの株(3.5号ポットの苗)なので『咲くのは来年以降かなぁ~』と思っていたのですがねぇ~.購入時(2008/6/8)10日前(2008/7/10)現在(2008/7/19)ただ,ギボウシは花より葉を楽しむ植物なのに,何枚かの葉が枯れ落ちてしまっているのが気になります.気になって調べたら『ヤサシイエンゲイ』に『5月以降に苗を購入してそれを地植えにする場合は高温で地面が乾きやすく根付きにくいので翌年の3月まで待った方がよいでしょう』って書いているし….購入したのも植えつけたのも6月だよぉ~.もしかして根を傷めちゃったのかな?日当たりが良くない場所だし,バークファイバーでマルチングをしているから土は乾いていないと思うのですがねぇ~. そのきやまるちんぐ(バークファイバー)40リットル入リど~もマトモに育てた事が無い植物はどのように推移するのがノーマルなのか判らないので不安です.1度安物のギボウシを完全な日陰に植えて枯らしてしまっているだけに,どうしてもナーバスになってしまいます.まぁ~この株は風通しの良い明るい半日陰に植えたので,大丈夫だと思うのですが….ところでこのギボウシの名前『リバーシッド』ですが,超有名&人気品種の『パトリオット』等の斑を逆にした(緑の部分と白の部分を入れ替えた)斑入り葉である事から名付けられたようです.まぁハッキリそう書いたソースがあるわけではなく,いくつかの販売HPの記載と名前から出した結論なので間違っているかもしれませんが,どうか御容赦ください.wさて,ギボウシは3~4年に1度の植え替えが推奨されているようですが,植えっぱなしだとヤッパリ拙いのですかねぇ~.株分けで増やす予定も無い(増やしても置く場所が無い)し,掘り上げるのが面倒臭いので避けたいのですが,皆さんどうしています?話はいきなり変わりますが,ギボウシと一緒に購入したオジギソウにもたまには登場してもらいましょう.w購入&定植以降1度も施肥をしていませんが,アレヨアレヨと言う間に大きくなってしまい,今では6号鉢(スリット鉢)がスッカリ小さく見えるようになってしまいました(株張り60cm). 兼弥スリット鉢 モスグリーン購入&定植時(2008/6/8)現在(2008/7/19)実は今月初旬に水切れを起こして多数の葉が萎れて枯れてしまい『復活にしばらく時間がかかるかなぁ~』と思っていたのですが,そんな事があったなんて今の株の状態を見たら全く判りませんよね.前回書いたように世話は長女に一任しているのですが,水切れを起こして葉が減った事がかなりショックだったようで(散々注意しましたのでw),それ以降は毎朝様子を見て必要なら水遣りしています.やはり長男(小3)より長女(小1)の方が園芸に向いているなぁ~.長男なんて,いちいち言わないと水遣りなんて絶対に忘れますからねぇ~(昨年&一昨年に夏休みに学校から持ち帰った植物で実証済み).まぁ私もポインセチアやスナップエンドウを水切れさせた事があるので,人の事をとやかく言える立場ではありませんけど.wとりあえずこのまま順調に育てば無事に花が着きそうです.まぁあまりオジギソウの花には期待していませんが….------ギボウシのその後の様子はこちらオジギソウのその後の様子はこちら
July 20, 2008
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胡蝶蘭に待望の花芽が出てきました!去年より半月以上早い気がします.しかも,驚いた事に親株ではなく子株に出たのです.実は1週間前にそれらしい物を確認していたのですが,あまりに小さかったので花芽と確信を持って判断できなかったのですわ.もしかしたら根かも~って感じで.wでも出ている位置(葉の真下)と形状(偏平だったら花芽,丸みを帯びていたら根)からしてもう花芽に間違いないでしょう.1週間前(11/1)の花芽現在(11/8)の花芽親株の方にはまず間違いなく花芽が出ると思っていて,子株にも出てくれたら嬉しいんだけどなぁ~と思っていたのですが,先に子株に出てくるとは…(フラスコ苗が開花にいたるまで2~3年かかるらしいし,高芽も花が咲くまでには2年半はかかるらしい).まさか子株に花芽が出て,親株に出ないなんて事は無いですよネェ.これから親株に花芽が出てこないか観察する事が日課になりそうです.w手作り簡易温室使用で年内は成長可能なので,年内でどこまでこの子株の花芽が伸びてくれるのかも興味深いところであります.あまりに伸びられてしまうと,移し変えや移動が多くなるこれからの時期,どこかに引っ掛けて花芽を折ってしまいそうで怖いですけど.w現在の株全体の様子ですが,6日前と区別がつきません…………と思ったらそんなこと無いじゃん!結構親株の今シーズン3枚めの葉(奥の右上)が大きくなってるよ.現在(11/8)の全体の様子6日前(11/2)の全体の様子う~ん,チョットびっくり.とりあえず親株からの花芽が確認できるまでは,ハイポネックス原液の2000倍&ハイポネックスハイグレード開花促進の500倍希釈液で施肥を続けるつもりです.その後,年内イッパイはハイポネックス原液の2000倍希釈液で施肥かなぁ~.花芽がついた後で最低温度18℃以上をキープできる場合,本来ならN-P-Kが等量のハイポネックスハイグレード洋ラン(N-P-K=6-6-6)の2000倍希釈液で施肥した方が好ましいのでしょうが,1回作っちゃうと1Lぐらい出来ちゃって(0.5mL→1L:0.5mL以下は不可能ではないが計り取りにくい)年内じゃ使い切れないですからネェ~.いくらなんでも来年の5月まで希釈液を置いておくのもなんだし….まぁ捨ててしまえばいいのですが勿体なくって(なんせケチなのでw).ハイポネックス原液の2000倍希釈液なら,ビオラやアリッサムへの施肥の為に作った希釈液の一部を使えばいいので無駄が無いのですわ.ハイポネックス原液の場合,ビオラやアリッサムへの施肥は1000倍希釈液を使うと本体ラベル等に記載されていますが,原肥にマグァンプKを使ってるし,昨年2000倍希釈液で施肥しても肥料切れなどの症状が出なかったので,1000倍希釈でなくとも十分だと考えています.さて,夜間の室温も20℃程度になってきましたので,そろそろ発泡スチロール箱での管理に移行しようと思います.流石にまだガスファンヒーターで事前に加温する必要はありませんけどね.つか,暖房設備(ガスファンヒーターや足温器:足温器はPCの前に居る時に私が使います)をまだ出してないや.w------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
November 9, 2006
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マリーゴールドの種まきをしてから既に10日以上経過しましたが,未だに発芽してくれません.10℃~22℃程度の室内管理ですので温度面では問題ないと思うのですよ.だって最高気温15~20℃が最適発芽温度らしいですから.種の質が悪かったのでしょうか?花壇で花が枯れて種が出来ていたものを『もいできた』物だし….でもマリーゴールドってこぼれダネでいつの間にか発芽するくらいの植物だしなぁ~.もしかしてF1種だったのか?でもF1種から出来た種でも発芽ぐらいしますよね.う~ん,謎っす!あまりに発芽が遅いので,3/11にダメ元で種を上から少量ばら撒いてみました.手前に緑の葉が見えますが,これはマリーゴールドの芽ではなくアメリカンブルーの挿し穂です. 実は先日(3/12),越冬中のアメリカンブルーの手入れ(枯葉除去&新芽が出ていない枝の剪定)をしている際に誤って新芽を折ってしまいました.あまりにも元気な『穂』でしたの捨てるのも忍びなく,目に付いた場所にダメ元でズブリと.wまぁこの寒さでは腐ってしまうのが落ちなのでしょうけどねぇ~.今回もお約束の脱線をしてしまいましたが話を元に戻しましょう.wとりあえずマリーゴールドの苗床は,今月末までこのまま様子を見たいと思います.それでも発芽しなければ今年は諦めて春先に出回る苗を購入しましょう.だって必要なのは2株だけですしねぇ~.昨年はコーナンで68円,オージョイフルなら80円で売っていましたので(共にホームセンター) 160円あれば購入できるはずです.って,ちゃんと値段をチェックしている自分のせこさが怖い.w------マリーゴールドのその後の様子はこちら
March 16, 2007
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昨シーズンに植えつけて放置している4種類(ピンクスター&パルビフローラ&ウィズレーブルー&ロルフフィードラー)のイフェイオン(ハナニラ)のうち,パルビフローラが開花しました.開花時(日中)早朝&悪天候時現在(12/11)の全体の様子昨シーズンは12/23に開花したので,今シーズンは2週間近く早く開花したことになります.パルビフローラは他のイフェイオンより花が小さい&まだ咲き初めで花数が少ない為に寂しい感じがしますが,これからドンドン花数が増えてくるでしょう.というのも,20球の球根を4箇所に分けて5球ずつ植えつけていたのですが,明らかに昨シーズンより球根の数が増えているようで,芽の数が昨年の倍ほどになっているのです.パルビフローラは花期が長い事が魅力で,花が小さい欠点を補って余りあります.なんと昨シーズンは 3/12まで咲き続けていました.他のイフェイオンの花期が1~2ヶ月だった事と比べても,かなりロングランですね.またその他に花茎が短い&葉が地を這うように広がる等パルビフローラは他のイフェイオンと一線を画していて,別の植物のようで非常に面白いです.育てやすさはどの品種も一緒なので(放置でOK w)なかなかお奨めの球根ですね.ただ別名(ハナニラ)の通り,葉を傷つけるとニラと同じ匂いがしてチョット臭いですけど.w------イフェイオン・パルビフローラのその後の様子はこちら
December 12, 2006
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カリフォルニアローズ・フィエスタの公式ホームページには『(冬越しは)12月に短めに刈り込んで5℃以上の室内に入れます』と書いてありますが,寒い中で作業をするのが嫌という個人的な理由で冬越しの為の切り戻しを実施しました.二株のうち,ディープオレンジの切り戻しは一ヶ月以上前に終わっているので,本格的な刈り込みはスターダストサーモン一株のみです.先ずは切り戻し前の様子.最近寒くなった所為か,ツボミも開花せず花数は減る一方.葉も黄色くなって落葉する物が増え,もうスカスカ.そんな訳で花もツボミもぜーんぶバッサリ切り落としました.う~ん,スッキリ!こんなもんでいいのかな?一方,ディープオレンジもツボミと花を切り落とす事に.↓が切り落とす前の状態なのですが,約二週間前とほとんど変わっていない….結局,完全に開花したディープオレンジの花を目にする事は出来ずに今シーズンを終える事になってしまいました.10月中旬以降耐寒性を高める為に,5週間にわたり微粉ハイポネックスの1000倍希釈液を週に一度与えていますので,来週の施肥を最後とし,以降水遣りを控えめにして冬越し体勢に入りたいと思います. 微粉ハイポネックスただ悩んでいるのが昼間の置き場所.夜間は玄関内の土間に取り入れるのは良いとして,やっぱり昼間も室内じゃないとだめかなぁ~.南側の日の当たる軒下で,霜よけカバーをかけて保温する程度で5℃以上をキープできると思うんだけど….当然霜よけカバーは廃品等で自作しますよ.wだって霜よけカバーを購入したら,安くなった苗を購入した意味がなくなりますから.wwさて,最後に恒例の一重のインパチェンスの様子.寒さである程度枯れるまで放置するつもりですが,なかなか枯れてくれません.w赤色はあまり花が咲きませんが,ピンクはまだまだ開花中.約二週間前とほとんど変化なし.やっぱり強健だなぁ~.枯れた花が拾いやすかったら不満は無いのですけど….実は下のコンクリート面は滑らないように表面がザラザラした加工になっているのですが,その所為もあって雨で落ちた花が取りにくいんですよ.八重と違って一重は花びらが溶けた様になっちゃうじゃないですか.あれがネェ~.なかなかパーフェクトに都合のいい物って無いもんですわ.------カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちらインパチェンスのその後の様子はこちら
November 19, 2006
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永田農法では『中量・微量要素は不要』(正確には『三大要素だけが入っている肥料だけを与えていれば十分』)と謳っている事に対し,それってどう考えてもありえない事であると私は先程書きました.しかし実際には永田農法では追肥として『三大要素だけが入っている肥料』しか与えていません.そこで私がそのように考えた根拠と,『三大要素だけしか入っていない肥料』で永田農法が成り立つ理由を述べてみたいと思います.先ず判りやすいのでトマトを例に挙げますが,カルシウムが不足すると尻腐れ病を発症する事が知られています.またあらゆる植物に当てはまる事ですが,マグネシウムがなければ光合成が行えず育成不良に陥ります(葉緑素にマグネシウムが必須であるため).更にトマトの成分にはナトリウム,鉄,亜鉛,銅,マンガンなどの無機物がありますので,それら要素が必要なはずなのです.通常それらは土壌から得られるのですが,永田農法では肥料分が含まれない『日向土』等の土と三大要素しか含まない液体肥料(住友液肥2号)を使いますので,一見すると中量・微量要素を与えていない様な錯覚に陥ります. 永田照喜治がすすめる。住友液肥2号 実もの用800mlしかし永田農法には大きなからくりがあるのです.それは永田農法に必須とされている『ケイ酸カルシウム』の存在.一般的にケイカルと呼ばれており,永田農法では土壌のpH調整のために石灰の代わりに使用します.というか,あくまでpH調整の代わりとしてしか永田農法では紹介していません.私はこれが『大嘘』だと思っています.まず名前からして『カルシウム肥料としての働きがあるのではないか』と想像できますよね.しかしそれだけではありません.実はこのケイカル,『けい酸と石灰のほかに苦土、マンガン、鉄、りん酸、ほう素など微量要素を含む、優れた土づくり肥料です』と紹介されているほど,多様な無機物を含んでいるのです!すなわち,永田農法では『ケイ酸カルシウムという微量要素をフンダンに含む物質を原肥として最初に土壌へ散布するので,三大要素しか含まない液体肥料を与えるだけで問題なく野菜が育つ』という事なのです!!永田さんがこの事実を知らないはずがありませんから,あえて私は上記で『大嘘』と書かせていただきました.今後書籍を出版する際や公演を行う際には,是非とも正確な情報を発信していただきたい物です.って,単に私が知らないだけで,既に書籍の中に書いてあったり,講演で述べていらっしゃったりするのかな?
June 5, 2009
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一週間ほど前から正体不明の不気味なキノコ(?)が芝生に発生しています.はっきり言って めっちゃ気持ち悪いぞぉ~!! 妻も思い出すだけで鳥肌が立つと言っております.色(オレンジ)も形も群生具合も最悪. 抜いたり踏みつけたりすると,ぶちゅーって潰れて中からオレンジ色の物が出てくるし…. これって本当にキノコか?菌類には間違いなさそうな感じなんだけどなぁ. 数日経つと退色してしまい,近寄らないと何処にあるのかわからなくなってしまいます(土に近い色になる).このブログを御覧になった方で情報をお持ちの方,御願いしますからどうかこの正体を教えてくださいませ(2ちゃんねるの園芸板で聞いた方が早いかなw).今まで生えてきてたキノコは簡単に手で取れたし,こんなに群生しなかったのでテデトール対処でしたけど,今回のばかりは殺菌剤で対処しようと思い,楽天で購入予定だった(w)サプロール乳剤を近所のホームセンターへ急いで購入しに行きました(土曜日の夕方).さっそく日曜日に散布しようと思っていたのですが,天気が悪くって結局出来ずじまい. 今週末も雨模様みたいだし(週間天気予報)困ったなぁ.雨が続いて低温になり,菌層が変化してくれるのを祈るばかりです. 最悪,曇りの予報の平日に早起きして出社前に一仕事かぁ~. はぁ….写真の芝の一部が白っぽくなっているのは「さび病」発症箇所周辺へ ビスダイセン水和剤 を土曜日の午前中に散布したから. 写真の位置は「さび病」もキノコも発生しています.こんなことなら土曜日の午前中にサプロール乳剤を購入して,夕方に一緒に散布しておくべきだったと思います.でも土曜日は毎週子供(4&7歳)のスイミングスクールがあり,送迎があるので15時から17時は園芸作業が出来ないのですよねぇ.一応スイミングスクールに通う日を平日に変更する予定ですが,具体的にいつからかは未定….それにしてもキノコを薬剤で防除するのは高くつきますねぇ~. 同じ薬剤でも,他の疾病の10倍量を撒かないといけなかったり,濃度をかなり上げないといけなかったり….安くって効き目がシャープで薬害が生じないキノコ用の殺菌剤,開発してちょうだいな,メーカーさん!
June 27, 2006
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昨日に続いて家庭菜園ネタです.と言っても,我が家ではスナップエンドウとミニトマトしか育てていませんけど.w今年初めて育てるアイコ(ミニトマト)ですが(昨年育てたミディートマトはイマイチの結果に終わった),順調に成長を続けています. 甘みたっぷりのプラム型トマトアイコ9cmポット 1株定植(2009/4/11)から約6週間が経過しましたが,既に第二花房(5/12に開花)まで結実しております(4個が結実済み(落花済み)&3個が結実直後(落花前)&2個が開花中&2個が開花前(蕾)).第二花房第一花房は11個全て着果しており,第二花房以降も高確率の着果が期待できそうです.第一花房実が着色し始めるのはもう少し先でしょうが,収穫がメッチャ楽しみっす!妻が生協(宅配)で『アイコ』の実を扱っていることに気が付き,どんな味なのか試しに買ったので食べてみたのですが,甘くて美味しかったのですよぉ~.ただし,思っていたより果肉が少なくジューシーさには欠けましたけど.w開花してから一ヵ月半(45日)後が低温期の収穫時期だそうですので(真夏は実が熟す時間が短縮),来月半ば頃には初収穫を迎える事が出来るかな?また現在,第四花房まで出現し(11個が開花前(蕾)),第三花房まで開花しております(3個が開花中&9個が開花前(蕾)).第三花房第四花房昨年育てたミディートマトが同時期第二花房に花が咲く前の状態だった事を考えると,アイコの成長力には驚かされるものがあります.まぁ~今年の定植が4/11で昨年の定植が5/5でしたので,単に植え付け時期の差かな?尚,現在施肥はハイポネックス原液1.5mLの500倍希釈液を週に一度のペースで与えています(雨にも当てず,給水も一切行っていません). ハイポネックス原液この時期にこの施肥量は多すぎるかな(昨年は1mLの500倍希釈液を使用)?元肥を使っておらず,肥料分も一切ない土壌ですので(日向土の小粒)多少肥料量が多くなっても問題ないはずですが…. 日向土 小粒 約14L事実,『花の落下(結実しない)』や『葉先が丸まる』などの肥料過多による症状は発現しておりません.ただし,永田農法では極限まで施肥量(&水分)を絞る必要があるのですけどねぇ~.まぁ~私は似非永田農法(住友液肥2号もケイ酸カルシウムも使っていません)なので関係ないかな.w 永田照喜治がすすめる。住友液肥2号 実もの用800ml ケイ酸カルシウム 3kgとりあえず乾燥気味に育てる事は守れておりますので(株元付近の茎から産毛が多数出てきた),ちゃんと甘いトマトが収穫できる事でしょう(この産毛から空気中の水分を取り込む&濃厚で甘みの強いトマトになる).そうそう,GW後半頃からアブラムシが飛来するようになりましたので,鉢の縁と支柱にアルミホイルを撒いて防除に努めています(アブラムシは光る物が嫌い).でもこの方法ってどれくらい効果があるのですかね?実際毎朝チェックしていますが,必ず数匹の羽付きアブラムシが葉や茎にとまっているし…(ピンボケ失礼!).昨年は赤色の個体ばかりでしたが(スナップエンドウに取り付いた個体は緑色でした),今年は黒色の個体ばかりです.仕方ないので一匹残らず手で潰していますが,もしかしたらもっとアルミホイルを広げて置いとかないと効果が薄いのかな?こんな事なら,もっと早く『粘着くん』を買っておけば良かったっす! 粘着くん 1L8月に500円分の楽天スーパーポイントが付与されるので(誕生月にもらえる月末までの期間限定ポイント),その時に購入しようと思っていたのですが….とりあえず梅雨以降はアブラムシが飛来しないので(昨年はそうでした),それまでは地道にプチプチ潰していこうと思いま~す.w------ミニトマトのその後の様子はこちら(作成中)
May 21, 2009
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室内管理のケイトウはもうボロボロです.今月初めにいくつかの株が枯れたと報告しましたが,その後も次々と枯れていき,現在残っているのは4株だけ.すべて,9月上旬に切り戻した後に腋芽が多く出て,他の株を駆逐する勢いで大きくなった株ばかりです.すなわち赤系のみ.しかも花がくすんできていて,とても鑑賞に耐えられません.そんなわけで予定より早くなってしまいましたが廃棄する事にしました.先日出かけたときにたまたま見かけたケイトウの列植は,まだまだ綺麗だったんですけどねぇ~.残念ながらカメラを持っていなかったので写真は撮れずじまい.携帯電話も所持していないですから.wちなみに見かけたのは大阪府高槻市の芥川商店街にある郵便局の外壁に引っ掛けてあるプランター.苗の大きさ&並び方から,私が春に購入したような3.5号のプラ鉢を秋に購入してプランターに植え込んだものだと思います.やはり秋~冬に鑑賞しようとすると,春播きではなく夏播きの苗を購入しないとダメみたいですね.kururinkoさんの綺麗な状態のケイトウも秋に購入した株ですし.単に私の管理の仕方が悪いだけで,春播きでも冬まで もつのかもしれませんが….------翌年購入のケイトウの様子はこちら(作成中)
December 1, 2006
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2年前の早春(2007/3/17)に花屋でもらったオステオスペルマムですが,ど~も今年は調子がよろしくありません.例年なら3月中旬に開花しているのに(貰った時は開花株&昨年は3/13日前後に開花),今年は3日前(2009/4/21)にやっと開花したばかり.2009/4/21現在(2009/4/24)昨年は春以降に植え替えをしていませんので,根が傷んで生育が遅れたって事は無いと思います.もしかして植え替えをしていないから,根詰まりを起こしているのかな?はたまた初冬に切り戻しすぎちゃったのが良くなかったかな?それとも単に,施肥をサボっていた影響かな?だって昨年の8月末に緩効性の固形肥料を施して以降,2週間前(2009/4/11)まで無施肥だったし….とりあえず今はディスプレイする場所がありませんので,暫くはせっせと液肥(ハイポネックス原液)でも施肥して株を充実させたいと思います………って,オステオスペルマムはそんなに肥料食いでしたっけ? ハイポネックス原液アメリカンブルーと寄せ植えにしていた一昨年(2007年)は,アメリカンブルーへの施肥に液肥を用いていたので,結果的にオスペルマムにも液肥を与えていた事になりますが,それってオステオスペルマムに花が咲かない(or花が少なくなった)4月末~11月の期間なのです.従って開花前や開花中ってあまり肥料を与えていませんでした.ちなみに昨年は5月下旬まで花が咲き続けましたが,今年も同パターンだと殆どディスプレイする期間がありません.開花開始が遅かった分,開花終了の時期も遅くなれば良いのですが,果たしてどうなるのかなぁ~.まぁ~タダでもらった株なので殆ど思い入れがありませんし,個人的に好きな形状の花でもないので,廃棄してしまうのも手かもしれません.だって我が家は狭いため,余分な草花を育成するスペースがありませんからねぇ~.それにオステオスペルマムはエカキやイモムシが発生するし….------オステオスペルマムのその後の様子はこちら
April 24, 2009
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本日は特にネタがありません.なので2つのプランターの様子を報告します.先ずはキキョウ,トレニア,シロタエギクの寄せ植え.先月上旬と比較してトレニアが大きく成長しました(後ろに見えている木はサルフレア(コニファー)).お蔭でようやく土が見えなくなってくれました.長らく土が見えてカッコ悪かったのですがこれで一安心.一時期は『来年はトレニアを3株にしよう』と思いましたが,これなら2株でもよさそうですね.液体肥料(ハイポネックス原液)の希釈率を2000倍から1000倍に変更&緩効性の固形肥料を追肥したのが良かったのかな?キキョウは花が切れることは無いのですが,常に1~3輪程度しか咲いてくれません.7月中旬の満開の様子が懐かしいです.一斉に切り戻しを実施せず,花が枯れる度にその茎を切り戻ししていたのが裏目に出てしまいました.でも一斉に切り戻しを実施すると,花が全く無い期間が長くできるしなぁ~.まぁ,無いものねだりなんでしょうね.w続いてインパチェンスの様子.草姿は今までで一番綺麗!徒長した部分も無く,一面綺麗な色の葉でプランターが覆われています.でも花が少ないのですよぉ~.切り戻しから復活途中の8月下旬の方が花数が多かったです.今後,花数は増えてくれるのかなぁ….------キキョウ,トレニア,シロタエギクの寄せ植えのその後の様子はこちらインパチェンスのその後の様子はこちら
September 23, 2006
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サンパチェンス・斑入りサーモンの挿し芽(水挿し)を実施して,昨日で約2週間が経過していました.インパチェンス類は発根しやすいですので,そろそろポット上げの適期です.実際,挿し芽実施から約1週間後(2009/11/16)には発根が確認できる穂が出現しました.しかし,挿し芽実施から1週間経過しない間に1本の穂が萎れ,更にその数日後に別の穂の葉がドンドン萎れだして…(2009/11/18に廃棄). 2009/11/18に廃棄した穂当然それらの穂からは発根が認められませんでした.そんな訳で,結局3本あった穂の内ポット上げできそうなのは1本だけ(↓)という事に.も~挿し芽成功率低すぎ!まぁ~失敗の原因は明らかなのですけどね.wな~んせ挿し芽に用いた穂の状態が悪かったですから~(↓).これが水挿しにする直前の穂ですが,発根に至ったのは真ん中の物です.右端のものはあまりにも短くて茎の途中に節がありません(最初に廃棄した穂).そして左の穂は残した葉があまりにも多すぎます(2番目に廃棄した穂).また写真では判りませんが,茎の途中にある節は『(夏越し後に)勝手に茎がもげた跡』であり,既に細胞分裂が不活性化していたと考えられます.一般的に挿し芽で発根が認められるのは穂の節の部分ですから,この2本の穂が今回発根に至らなかったのは当然の結果でしょう.そんな周知の事実にもかかわらず こんな穂で挿し芽を行ったのは『同じインパチェンス類のカリフォルニアローズ・フィエスタが節以外の部分からも発根する事を知っていた』&『親株の復活が遅く,マトモな穂が取れなかった』からです.まぁ~同じインパチェンス類と言ってもカリフォルニアローズ・フィエスタは『アフリカホウセンカ系』でサンパチェンスは『ニューギニアインパチェンス系』ですから,多少性質が違っていた と言う事なのでしょう.とりあえずそんな訳で,発根に至った虎の子の穂は昨日ポット上げしておきました.冬越し中に過湿で根腐れを起こしにくいように,土はゴールデン粒状培養土を使用しています.ゴールデン粒状培養土つっても,古土再生品ですけど.wただ再生処理はかなりシッカリと実施しているので,古土だからと言う事で問題が発生する事は無いでしょう.しか~し,それでも冬越し挑戦苗が1本しか無いと言うのは不安です.昨シーズンはベゴニアの挿し芽苗が冬を越せずに全滅しましたし,前述のカリフォルニアローズ・フィエスタの挿し芽苗も何割か越冬できませんでしたから….そこで再度挿し芽を実施っす!先週半ば(2009/11/18),出社前の慌しい時間にね.wだって先週の週明けから急激に冷え込み出したでしょぉ~.週末を待っていたら親株が傷んで穂が取れないかもしれないと焦ったのですよぉ~.相変わらずあまり良い穂が採れませんでしたが仕方ありません.だって親株はこんな状態ですから.来週末の時点で,今回水挿しにした穂の中の何本かに発根が認められてくれれば良いのですが,果たして….------サンパチェンスのその後の様子はこちら(作成中)
November 22, 2009
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株が徒長気味になり草姿が乱れてきた&葉色が悪い部分が多く出てきたので,思いっきり切り戻しをしました.半分程度に切り戻すのが普通のようですが,ついつい調子に乗ってしまい1/3~1/4の高さ(6月初めの大きさ程度)になってしまっています.太い茎は新芽が出ていない物が多かったので,ほとんど根元まで切り戻しました.切り戻して判ったのが,こぼれダネから発芽している芽の多さです. もう株元が発芽した新芽だらけです.スペースがあればポット上げしてもいいのですが,プランターを他に置く場所もないし,挿し芽で増やした方が花がつくまで短時間で済むでしょうから放置することにしました.栄養のことを考えると,全部新芽は抜いちゃったほうがいいのな気もしますが….------インパチェンスのその後の様子はこちら
July 20, 2006
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先月半ばに切り戻したインパチェンスですが,やっとそこそこ花が咲いてくれるくらいまで回復してきました.でもまだ6月上旬の状態には及びません.やっぱり切り戻しをするにしても限度がありますネェ.流石に1/3~1/4の高さへの切り戻しは厳しかったようです.いい勉強になりました. 今度からはせいぜい半分程度の高さまでに抑えようと思います.って,来年は一重咲きのインパチェンスを育てる気はあんまり無いのですけどね.w来年は八重咲きのカリフォルニアローズ・フィエスタに挑戦してみたいのです.でもこの時期,ホームセンターに有る徒長したカリフォルニアローズ・フィエスタの苗を見ちゃうと一重の方がいいかなぁ~なんて思っちゃいます.カリフォルニアローズ・フィエスタって,一重咲きのインパチェンスと比べて徒長しやすい(株張りが良くない)のでしょうか?どなたかご存知の方,御助言御願いしマース!カリフォルニアローズ・フィエスタの越冬温度自体は5度と比較的低いので,苗が安くなったこの時期に買ってしまうのも手かなぁと思っているのですけど….------インパチェンスのその後の様子はこちら
August 20, 2006
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家庭園芸初挑戦で育てる事になったスナップエンドウも播種(2007/10/13)から6週間が経過しました.播種一週間後に発芽してからアレヨアレヨという間に育ち,今では『つる』だらけに….もうつる同士が絡まってグッチャグチャ.『つるなし』タイプを購入したのですがねぇ~.wつるなしスナックえんどう(274)もしかして『つるなし』って,つるの伸びが比較的少ないってだけで,本数は『つるあり』タイプと変わらないのかな?こんな事なら支柱ではなくネットを張ればよかったし,もっと播種する数を少なくしても良かった気がします.ちなみに全体像はこんな感じ.まだ一度も追肥を行っていないのに,驚くくらいの勢いで生長してくれています.やっぱりシッカリ元肥をすき込んでおいたから………………………………………………… って,元肥を施したっけ? う~ん,思い出せないよぉ~.まぁ生長しているから大丈夫なのでしょう.wでもこれってどう見ても株間が狭くて窮屈ですよね.しかし苗は既に間引くってサイズじゃないしなぁ~.まぁ育成初年度だし,てきとうにこのまま放置してしまいましょう.w多少窮屈でも,シッカリ施肥すりゃ大丈夫でしょう.蒸れを心配するシーズンには実の収穫が終わっているでしょうしね.ただあまり込み合うと日照量が足りるか心配です.どうやら豆類はお日様が大・大・大~好きみたいですから.wそんな訳で当初予定していた防虫ネットによる害虫対策は取りやめようと思っています.サンサンネット GNK-2000 180cm×5m例え防虫ネットの太陽光の透過率が85%以上でも,日照量が少しでも多い方が株が元気に育ち,耐病性が増すと考えたのです.豆類最大の害虫(?)であるエカキムシが発生したとしても,それで株が枯れる事はないし,手でプチプチと防除できますからね.wな~んて思っていたところ,エカキムシではない害虫による食害が発生しました.↓が食害の跡です.ざっと見回しても残念ながら犯人は見つかりませんでした.そこで仕方なく農薬を使用する事に!まぁ今薬剤を使用しても,収穫期まで有効成分が残っている事はありえないでしょう.wとりあえず株元にオルトラン粒剤をばら撒き,葉にベニカDスプレーを散布しました. オルトラン粒剤 ベニカDスプレー何れも浸透移行性薬剤ですので,効率的に害虫が防除できると思います.作用が異なる2種類の薬剤を用いたので,食害していた害虫で生き残ったものはおそらくいないでしょう.本来はそれぞれ間隔を空けて使用すべきですが(薬害の問題がある),オルトラン粒剤は浸透までタイムラグがある(根から吸収されないといけない)ので同時に使用してしまいました(ベニカDスプレーは即効性もある).まぁそんな事を気にするより,オルトラン粒剤は適応作物名に豆類なら『えだまめ』しかないし,ベニカDスプレーに至っては適応作物名に野菜自体がないのですよねぇ.厳密に言えば農薬取締法違反で「3年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金」を科せられることになります.でも農薬取締法って『農業生産の安定と国民の健康の保護に資するとともに、国民の生活環境の保全に寄与することを目的』としているので,家庭菜園レベルで摘発される事は無いでしょう.2003年の農薬取締法改正(一部改悪との指摘もあり)は『失効農薬が使用されていたり、作目指定が行われていない無登録農薬の使用や個人輸入農薬の使用が明らかとなり、消費者からの農業に対する不信感が高まり、農水省としても国民の不満を解消するための方策として農薬取締法を改正する必要が迫られた』為に行われたものであるからです.う~ん,毎度ながら農薬関係の話になると脱線しちゃうなぁ~.wとりあえずこれから早春までは一切薬剤を使わなくても大丈夫でしょう.昨年は暖冬で冬でも害虫が暗躍していましたが,今年は厳冬になるみたいですからね.w出来れば今回の農薬散布が最初で最後になる事を願います.だって春先散布は残留農薬が気になるので….収穫何日前までって言われても,いつ収穫できるのかわからないので逆算が効かないのですよねぇ~.尚 話は変わりますが,出来れば今週末に支柱間へ糸(紐)を張って『つる』が絡める場所を増やしてやろうと思います.だってそうでもしないと『つる』が横に置いている鉢の植物に絡み付いてしまいそうですので.wでもそんな時に使う糸って,どんなものでもいいのかな?あまり細い糸(ナイロン糸)だと『つる』が傷つきそうだし,凧糸だと雨風で傷んで収穫前に切れてしまいそうだし….------スナップエンドウのその後の様子はこちら
November 24, 2007
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最近天候の悪い日が多いので、芝生にきのこがほぼ毎日生えてきます。下が今良く生えてくるきのこたちです。 一番上はヒメホコリタケだと思います。真ん中はシバフタケかなぁ~と思うのですが自信がありません。更に一番下は全くわかりません。これら以外に本格的な梅雨になるとキコガサタケが大量に生えてきます。芝生を張る時にバーグ堆肥を大量にすき込んだのが原因かなぁ~と思っていましたが、案外ソッド自体に最初から菌が混入していたかもしれません。だって同様にバーグ堆肥をすき込んだ花壇には全く生えてきませんので。今のところフェアリーリングで芝生が枯死するようなことも無いので、クスリは散布していません。テデトール(w)での対処のみです。だってサッチの分解には役立ってくれるでしょうからね。ちなみに芝は野芝で「ひめの」という品種です。どうせ生えるなら食べられるきのこだと嬉しいんですけどねぇ~(西洋ではシバフタケを食べるそうですが)。しかしそんなきのこでも食べる奴がいます。一番下の写真の右のきのこがかじられているでしょ。犯人(?)はナメクジです。傘の内側だけ綺麗に食べていることもあります。それでもヒメホコリタケは食べてくれません。奴らにも好き嫌いはあるようですね。春先にクロッカスが被害にあってから、誘引殺ナメクジ薬(カダンナメクージョ)をあちこちに設置してあるので、とりあえず草花の被害は防げております。カダンナメクージョそういえば今日、20匹近いナメクジを駆除しました。どこにいたと思います?なんと球根の葉っぱの付け根に出来た地面の穴です。クロッカス(&サフラン)の付け根に特に多く潜んでいました。多い場所で一箇所に4匹も。ひえぇぇぇぇぇ~。マルチングしてるから雨が降っても穴がふさがらないのが原因のようです。それと葉が枯れても球根を掘り上げなのも大きな原因のようで。面倒くさがりなんで植えっぱなしの球根ばかり選んでますから。w花壇には、サフラン、クロッカス、チオノドクサ、スノードロップ、スノーフレーク、イフェイオン&ゼフィランサス。プランターにはスイセンと原種チューリップ。この夏にはステルンベルギアを植えたいなぁ~と思ってるんですが、スペースが…。狭い庭は辛いっす!!
May 27, 2006
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台風13号の影響でマリーゴールドの枝が折れたと約10日前に書きましたが,折れた枝には花が咲いていたしツボミもあったのでキッチンのカウンターに活けておきました.そしたら発根しまくりです.もったいなかったので花が枯れるまで置いておくだけのつもりだったんですけど…. 全体像……………………………………………根の拡大挿し芽で簡単に増やせるってあちこちのHPで見かけましたが,本当に簡単に発根しますね.w今年,いくつか挿し芽を実施しましたが(ビオラ,アイビー,ポインセチア,アリッサム,ジャノメエリカ),どれよりも楽勝の感触です.まぁ,実際にマリーゴールドの挿し芽を実施してみるとしたら再来年になっちゃうんですけど.だって来年用の種は確保しましたから.w再来年は1株苗を購入してから挿し芽で2~3株に増やそうかな.一方,草姿がボロボロになったマリーゴールドの親株は現在こんな感じ.まだ中央部に隙間が空いていますが,多数のつぼみの存在が分かって頂けるのではないでしょうか.当面,暴れた枝を軽く剪定する程度の管理で様子をみようと思います.------マリーゴールドのその後の様子はこちら
September 28, 2006
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無事夏越しに成功したものの徒長が激しかった為に切り戻した挿し芽のビオラ達(写真のポリポット苗)は,その後経過良好です.秋雨前線が去って日照条件もよくなり,しかも朝晩は涼しいので(昼でも肌寒い日もありますが)快適なのでしょう.wいずれもしっかりした花が咲くようになりました.特に『サントリー こんもりビオラ イエロー&ベルベット』(写真左右のポリポット)は暑い期間,小さな花しか咲かなかったですからネェ~.前回唯一切り戻しをしなかった化粧鉢の『タキイ ベビーホワイト』(写真中央奥)にも,7/1の切り戻し以降初めての花がようやく咲いて一安心です.しっかし『タキイ ベビーホワイト』は成長早いですわ.挿し芽株(写真中央手前)はもう定植しても大丈夫なくらいに育っています.流石にまだ根は回っていませんが,2週間後には根がルーピングを始めてしまいそう.こんなことならスリット鉢やポリエステル製不織布(例:スローグローイングポット)のポットを購入しておけばよかったです.実は安さに惹かれ,春先にホームセンターで普通のポリポット(3号)を100個買っちゃったんですよネェ~.種から育てたサルビアやマリーゴールドを近所に配ったので数は減っていますが,まだ7割弱残ってたような気が….流石に捨てるのはもったいないしなぁ.安物買いの銭失いってまさにこの事ですね.wルーピングするのが嫌なら早く定植しろと言われそうですが,寄せ植え予定のビオラがまだ入手できずに困っているのです.昨シーズンのように三種類のビオラで寄せ植えを作る&一種類購入の必要がるがどんな色調を買うか決まっていないと先日書きましたが,妻と相談の結果『サントリー こんもりビオラ レッド&イエロー』を購入することに決定.しかしFナビで検索しても9月下旬から10月上旬にサントリーから出荷されてる店が近所に無いのです.車で20~30分かかる所には置いていそうなんですけど,わざわざネェ~.いつも行ってるホームセンター(会社帰りにのみ行くところをあわせ5店舗)のいずれかに入荷されるのが理想ですが(だって園芸店より安いし : 定価 \380 ;NETで送料別途必要で \330 ;ホームセンターなら \298 or \297),早くて今月中旬になっちゃうんですよ.昨年は9月下旬に入荷しているHCもあったのになぁ~(ホームセンターダイキ).今年は問い扱い店舗が少ないみたいだけど,昨年売れなかったのかな?それとも今後入荷予定店舗が増えるのかな?まぁ昨年購入したのも10月中旬だったし,諦めてしばらく待つことに…………って,会社帰りにホームセンター寄ったら『サントリー こんもりビオラ』がもう置いてあるじゃん!Fナビで検索しても載っていないホームセンターなのに….取り扱っていても載っていない店もあるのかよぉ~.でも残念ながらそのホームセンター(オージョイフル)に、去年植えていた『ブルーバイカラー』はあったのですが,欲しい『レッド&イエロー』は置いていませんでした.明日,会社帰りに別のホームセンターへ探しに行ってみます.-----今(10/5 7:00)Fナビで検索しなおしたら更新されているよ.wちゃんとオージョイフルに『ブルーバイカラー』は入荷されているって.でも『レッド&イエロー』は変化ありません.ということは今日別のホームセンターへ探しに行っても無駄かな.w------ビオラのその後の様子はこちら
October 5, 2006
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先月下旬から涼しくなってきたからか(といっても最高気温は30℃ありますけどw),ようやく夏越ししたアリッサムにちらほらと花が咲き始めました.しかし,まだまだ鑑賞に堪えうる状態ではありません.でも8月中旬の様子と比較すると株が一回り大きくなっています.昨年と同様 ガーデンシクラメン&ジャノメエリカ&アイビーとの寄せ植えに使うつもりで鉢の内側へ成長してきた部分は適時剪定していますから,成長具合が判りにくいかもしれません.とりあえずこれだけ育っていればいつでも寄せ植え可能ですね.w夏越しシクラメンをもう少し育成して,10月になってから寄せ植えを作成しようと思います.ちなみに挿し芽で増やした株はこちら.徒長気味だったので8月下旬に摘心しましたから,8月中旬の様子と比較しても変化がわからないかも.w尚,9/6から夏越し株&挿し芽株共に半日陰から日向へ移動させています.そういえば夏越し株は5/4にハイポネックス原液の2000倍希釈液で施肥して以来,全く肥料を与えておりません. ハイポネックス原液当然6/1に作った挿し芽株も…(原肥を入れた記憶も無いw).ぼちぼち施肥しないと,流石にまずいかな.w------アリッサムのその後の様子はこちら
September 9, 2006
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今月上旬に収穫を開始したスナップエンドウ(スナックえんどう)ですが,ど~も例年に比べると調子が良くありません. つるなしスナックえんどう現在までの収穫量は以下のようになっており,昨年や一昨年の同時期の収穫量を大きく下回っているのです.2010年(6株育成:途中経過) 4/8 12個 4/9 5個 4/10 8個 4/13 28個 4/16 16個 4/18 21個 4/21 20個 合計 110個2009年(6株育成:全収穫量) 4/3 44個 4/5 18個 4/11 90個 4/15 35個 4/18 50個 4/20 28個 4/22 75個 4/25 83個 4/29 6個 5/19 8個 5/21 8個 5/23 36個 5/25 46個 5/27 44個 5/28 20個 5/29 21個 5/30 31個 5/31 20個 6/1 5個 6/2 10個 6/3 6個 6/6 1個 合計 685個2008年(11株育成:全収穫量) 4/2 5個 4/6 20個 4/12 33個 4/19 46個 4/20 35個 4/26 135個 4/27 69個 4/28 54個 4/30 29個 5/4 28個 5/6 2個 5/18 11個 5/21 18個 5/23 28個 5/25 26個 5/27 22個 5/28 7個 5/30 12個 6/1 10個 合計 590個例年『ガツン』と収穫できる日があるのです,今年はそんな日がありません.昨年より株自体は大きくなっているのですが….昨年(2009/4/20)現在(2010/4/21)一体何が悪かったのでしょう?日照不足と低温の影響で野菜の値が上がっているようですが,我が家のスナップエンドウも同じ理由で収穫量が落ちているのでしょうか?それとも剪定(孫ツルの除去)不足で栄養が無駄に使われちゃっているのでしょうか?実際少し密生気味ですし….このままだと目標の700個収穫は厳しいかもしれません.それどころか一昨年の590個を上回る事さえできないかも….||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||まぁ~昨年の同時期には殆ど花が存在しなかったのに対し,今年はまだ多数(?)の花が咲いていますので,収穫が途切れる時期が発生しないとも考えられます.従って,昨年収穫が激減した4月末から5月中旬にどれだけ収穫できるかが鍵になりそうな感じです.とりあえず与えた肥料が無駄にならないようにする為,ちょっと今週末にでもシッカリとした剪定を実施すべきかもしれませ~ん.------スナップエンドウのその後の様子はこちら
April 21, 2010
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まだまだ(大阪では)使用開始には早いですが,昨年 胡蝶蘭を冬越しさせた際に用いた自作の簡易温室を公開させていただきます.といっても,それ程たいそうな物じゃありませんけど.基本的に発泡スチロールの箱があれば誰でも作れます.wだって加温&加湿設備は搭載していませんから.加温はお日様で,加湿は鉢から蒸発した水で行います.前から上から(フタを全て閉めた状態)これが昨シーズンの日中に使用した物.発泡スチロールの箱の一面を取り去り,前面はサランラップで覆い(セロテープで固定),上面はA4サイズの透明クリアホルダーを一枚っぺらに切り離した物(計3枚)で,一辺だけセロテープで貼り付けています.上面が開放可能になっていて,株を出し入れする目的以外に,内部温度調整の為に開放の度合いを変えれるようにしてあります(クリアホルダー3枚全て閉じた状態~全て開いた状態の4段階).クリアホルダーに切込みが入っているのがわかりますか?クリアホルダー2枚開放底面にある黒い紙は,日光が当たった時に内部温度が少しでも上昇する事を期待してのもの.まぁ,効果の程は定かではありませんが.w基本的に加温と加湿の事しか考えていませんので,換気設備もありません.冷却や除湿はフタの開放具合で調整です(だから温室度計はいるかも).本当は,株に直接当たらない風で内部の空気ををかき回した方がいいのですけどねぇ.注意しないといけない事は,内部に水蒸気が溜まり,それが結露して,僅かな隙間から流れ出てしまう事.同様の物を作って使用するなら,新聞紙や雑巾を下に敷く事をお勧めします.それから,本物(?)の温室やワーディアンケースと違い,側面から日光が当たらない事.日照時間を稼ごうと思うと,一日に何度か移動させる必要があります.底面と背面を残して側面も切り取り,前方の隅2箇所に棒を立てて3面をサランラップにすればいいのですが,強度の問題もあるし,そこまでするのは面倒臭いのでやっていません.それに余計な経費が発生してしまいますからね.ホームセンターで1500円出せば小さなビニール温室が買えちゃいますから,あまりお金をかけるのは馬鹿らしいじゃないっすか.まぁ,売っているビニール温室は小さくても1mぐらいありますからねぇ.我が家のように狭く&管理する株が一つしかない場合は,市販品は邪魔なだけですわ.作成に挑戦してみたい方はどうぞ.w実はこの温室,今シーズンは使わない予定です.というのも,この夏 株が一回り成長したのでチョット窮屈なんですわ.今シーズンの冬越しは一回り大きな物↓を使用する予定です.株を入れてみると,逆に大きすぎたりもしますが.wまぁ大は小を兼ねるということで.実際,温室内の空間が大きい方が,温湿度の緩衝能が高いと思いますしね.さて,次は夜間用の発泡スチロールの箱です.こちらは何も手を加えていません.単に鉢の高さまで新聞紙が詰め込んであるだけ.当然フタは閉めて使います.就寝前,ガスファンヒーターの温風で発泡スチロール内部と新聞紙を暖め,そこに株を入れ,フタを閉めてハイおしまい!寒さが厳しい時は更に毛布をかぶせていました.間違ってもこの時に温風を株に当てないでくださいね.ホンの数分で葉焼けを起こしてしまいます.昨年,株本体ではなく鉢を暖めようと1分程ガスファンヒーターの温風を当てたのですが,株にも温風が当たってしまったようで,葉のふちが僅かに葉焼け症状を呈してしまいました.未だにその痕が残っています.こちらも今シーズンは未使用の予定.もう一回り大きな発泡スチロールを使用するつもりです.さて,我が家は1株しか管理していないし,おまけにアマビリス系で小型だからこれで十分ですが,大型の株or複数の株を所持している場合はサイズが厳しいかもしれません.そんな方は透明の衣装ケース内に,鉢が入る穴の大きさのトレー(ホームセンターや園芸店でポリポット苗を入れて置いている物:無料でもらえますよ)を適切な大きさに切って入れ(鉢を固定する為),そこになるべく葉が重ならないように株を配置して管理すればいいみたい.夜は毛布でくるんだりして保温が必要ですけど.この衣装ケースを使った冬越し方法は『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』に詳しく書かれています.欠点は,衣装ケース内で花芽が開花するほど冬季に成長してしまった場合,高さが無い為に花芽が上でなく横へ伸びる為,花姿が悪くなってしまう事.まぁ,枯れないからマシって考えもありますが,花姿が悪くて鑑賞に値しないくらいなら,わざわざ手間隙かけて冬越しさせるのもどうかと思うのですが….フタの開け閉めで温度コントロールして,花芽が伸びない様にすればいいのでしょうけど,そんなにつきっきりになれるわけ無いですからネェ~.------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
October 24, 2006
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先週の月曜日(2009/11/9),通勤途中でショッキングな物を見つけてしまいました.会社に一番近い花屋で,入荷したての『虹色スミレ with Licca』が3株450円で売っていたのですぅ~(1株だと168円だったような…)!もう安過ぎ!立ち止まって見た訳ではないので品種は判りませんでしたが,3種15~18株程度店頭に並んでいたと思います.そして一週間後の今週月曜日(2009/11/16)再びその花屋の前を通ると,売れ残った『虹色スミレ with Licca』が3株350円になっていました.安過ぎるぞぉ~!!まぁ~3株しか残っていませんでしたけど.wとりあえずその花屋さん,立地条件が良くないため(店舗が狭い&商店街の駅から最も遠い端っこに位置する)安さで勝負しているらしく,たまにとんでもない価格の掘り出し物を目にする事があります.その商店街の中央に(花の品質は良いが値段設定が高い)大きな花屋があるので,そうでもしないと客が来ないのでしょう.片やHCよりも高く,片やHCよりも安価という状況には驚かされます.もし私が勤務先の側に住んでいたなら,間違いなくこの『安い店』の常連になっていたことでしょう.wちなみに私が購入した『虹色スミレ with Licca』は3株で合計784円でした(298円×2のイオン10%OFF券使用&HCで248円).なんとその差額は苗1つ分以上.安い店舗の価格で言うなら,苗2つ分以上という事になります.あるHC(コメリ)なら1苗198円で売っている事を知っていましたが,ガソリン代を考えると近所で買ったほうが安上がりと判断し,割高な苗を購入しました.しかしここまで価格差があると….しかも通勤途中にある店ですから,苗を入手するための交通費は実質0円ですし….あ~ぁ,なんかショックっす!まぁ~早く苗を入手した分,早く定植でき,そのおかげで株の成長が早い,と自分を慰めるしかありません.ただ私が苗を定植したのは,格安苗を見つけた僅か一週間前(2009/11/2)の事でしたけど….はぁ~.来年はあまり焦らず,安くて良い苗が市場に出てくるのをジックリ待ちたいと思いま~す.ただ来年も挿し芽&夏越しに挑戦するつもりですので,上手くいけば苗を購入する必要がなくなりますけどね.挿し芽&夏越しに成功すれば結果的に購入単価が下がる訳ですから,頑張って夏越しさせるぞぉ~!って,頑張るのは私ではなく『苗』ですけど.wさて,肝心の(?)我が家の定植済み株(『エンゼルピンクリカ』&『メープルリカ』&『ラブリームーンリカ』)ですが,現在ここまで育っています.現在(2009/11/20)定植直後の状態(↓)と比べると,株張りが一回り大きくなっているのが判ります.定植直後(2009/11/2)花が咲いていないのは摘蕾しているからで,蕾自体はドンドン上がってきています.とりあえず今は開花のためにエネルギーを浪費するより,少しでも株の成長にエネルギーを回して欲しいので,今月イッパイは摘蕾を継続するつもりです.土面が殆ど見えなくなった時点で摘蕾を終え,その後花が咲き始めたらディスプレイを開始しようと思います.ただし例外的に,今週末から少しだけ蕾を放置する予定です.ある目的のためなのですが,それについてはまた次回(2週間後前後)に書こうと思いま~す.------虹色スミレ with Licca のその後の様子はこちら
November 20, 2009
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昨年は萎凋病に罹患し,購入二年目で逝ってしまったガーデンシクラメン.今年は新たに購入した株で寄せ植えを作成しましたが,これまで花数は多くないものの草姿は良く(以前の株は花茎が短かった),まぁどうにか及第点といったところでしょうか.先週末(2008/3/2)の様子直射日光は1日数時間しか当たらず(多分2~3時間程度),厳しい寒さとなった今年の冬に屋外放置でこの状態ならこんな物でしょう.w株元に各サイズの蕾が存在しますので,今後暖かくなればドンドン開花してくれると思います.さて,上記の写真を見てお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが(って,判らないかw),落花した花茎が放置されています.実は今年,採種&播種&育成に挑戦しようと思い,わざと花が終わった花茎を残しておいたのです(通常は灰色カビ病などを防ぐ為に取り除く).しか~し,残念ながらいずれも受粉しなかった様子.だって落花してから一ヶ月が経過するのですが,全く実が肥大せず,花茎もピンッと伸びたままなのです(結実すると実の部分垂れ下がるように花茎が曲がってくる).やっぱり花びらが枯れてから落花した花茎を残しておいても無駄ですねぇ~.シクラメンは受粉してしまうと花が綺麗な状態でも落花してしまうのですが,逆に言えば花びらが枯れるまで落花しなかったものは受粉していないと言う事で….そんな訳で残してあった花茎は根元から除去っす!気温が低く受粉を助ける虫も居ないので,人の手助け無く受粉するにはもう少し時間がかかりそうな予感.実際,年が明けてから落花した花茎って 残してあった二本だけしかありません.まぁ一つ一つの花が長い期間咲いてくれているのはありがたいのですけどね.wとりあえず早く受粉させたい(受粉してから採種できるまで2ヶ月程度かかるから)ので,わざと花をいじって自家受粉させてみようかなぁ~.本格的にやるなら,ある株のオシベから花粉を取って,ピンセット等で別の株のメシベに付けるのでしょうが,そんな面倒臭い事,この私に出来るとは思えません(細かい作業が大嫌いw).それに一株しか持っていませんし….自家受粉だと発芽率が悪くてちゃんとした花が咲かないことが多いみたいですけど,その為だけにもう1株今から購入するのもねぇ~.もし状態の良い処分品を見つけることができたら買ってみようかな.wしっかしガーデンシクラメンの寄せ植え,作るのはこれで3回目(3年目)ですが,今回が一番の失敗作と相成りました.その一番の要因はジャノメエリカに花芽がつかなかった事です.今頃満開でないといけないのに,確認できる花はたったの2輪だけ….どう考えても昨年鉢戻しの際に切り戻しすぎたのが原因でしょう.花芽が出来るほど枝が充実するには時間が足りなかったのだと思います.今年は強剪定にせず,中剪定ぐらいに留める事に致しましょう.wただどうしても切り始めると調子に乗ってザクザクやっちゃう癖が….切り戻しといえば,寄せ植えのスィートアリッサムの花がすっかり減ってしまったので,今後のために軽く切り戻しておきました(2008/3/2).切り戻し前切り戻し後あまりに軽い切り戻しなので,株の大きさの変化は判らないですね.w昨年も同じような時期に切り戻した結果,春先には綺麗に満開となりましたので,今年も期待したいと思いま~す.尚,同じスィートアリッサムでもビオラと混載している株は,まだ切り戻す必要が無いほど良い状態をキープしています.こちらは試しに切り戻さず放置し,春にどうなっているか比較してみようと思います.さ~て,どんな結果が出るかなぁ~.------ガーデンシクラメンの寄せ植えのその後の様子はこちらスィートアリッサムとビオラの並植のその後の様子はこちら
March 7, 2008
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例年6月中に開花し始めるゼフィランサスですが,今年は6月に一輪も開花しませんでした.ゼフィランサスは雨が降った後でステムが伸びて開花に至るのですが,今年の6月は雨天の日が少なかったからでしょう.当地で先月に1mm以上の降水量が認められた日はたった9日間しかありませんでした.本当に空梅雨もいいところです.尚,我が家には4種のゼフィランサスが存在しますが(元々5種あったのですが…),毎年最初に開花するのはカリナタ(サフランモドキ)です.昨年は6/8,一昨年は6/15,3年前は6/30に最初の1輪が開花に至っています.その後,サンアントーネが咲き始め,最後にエイジャックスorシトリナが開花するようになります.エイジャックスとシトリナは,どちらが先に咲き始めるか一定していません(その年によって異なる).そんな訳で『今年はオカシイなぁ~』,『植え替えた時に球根を傷めちゃったかなぁ~』と思っていた矢先….2009/7/62009/7/7先週末にステムが顔を出し,やっと本日(2009/7/7)カリナタが開花致しましたぁ~!たった一輪ですが,とりあえず絶えていなくて一安心です.今後は雨後に定期的に咲いてくれるかな?それから他の品種もちゃんと生きているかな?エイジャックスなんて昨年は200輪以上咲いたのですけど….まぁ~ある程度ナオリンさんに球根を押し付けちゃいましたので,開花数は減っちゃうかもしれませんけどね.wそれに昨シーズンと違って鉢植えはありませんし(鉢植えは定期的に給水していたので,花も定期的に咲いていた).晩秋(11月半ば~12月初旬まで咲く)にどのような結果が出ているか楽しみっす! ・ ・ ・ ・ ・ ・しか~し,今シーズンはどれだけ開花数が増えても,あまり花を楽しめない可能性が….実はゼフィランサスの球根を植え替えた場所の斜め手前にコニファーのグロボーザオーレアが植わっているのですが,例年以上の成長力を示してしまい,ゼフィランサスの球根がある場所の1/4~1/3程度を覆い隠してしまっているのです.ちゃんと早春に剪定したのですが,切り戻した量が少なすぎたようです.しかもゼフィランサスの球根が植わっている左手にあるコニファー,コリンスゴールドも球根側へ張り出してきているし….コリンスゴールドは細身タイプで,基本的に剪定が不要な性質を持つのですが(自然に綺麗な樹形に育つ),我が家のように狭い庭ではそんな訳にはいかないようです.とりあえず,コリンスゴールドは萌芽力が強く刈り込みにも良く耐える強健種ですし,コニファーの剪定に適した時期は『萌芽する直前の3~4月頃と、新梢が固まる梅雨明け後がベスト』との事ですので,両コニファーは今月半ば頃(梅雨明け直後)に剪定しようと思いま~す.------ゼフィランサスのその後の様子はこちらコニファーのその後の様子はこちら
July 7, 2009
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先月半ばにソコソコの花数になっていたスーパーチュニアのミニストロベリー・ベイン(2007年秋季挿し芽株)ですが,その後はあまり花数も増えず,可もなく不可もなくの状態が続いておりました.まぁ~気温が気温だけに仕方ありません.そんな訳で,もう今年のディスプレイは終了する事とし,先週末(2010/11/20)に切り戻してしまいました.切り戻し前切り戻し後いつもに比べるとかなり『おとなしめ』です.気温が高ければもっと思い切って刈り込むところですがねぇ~.実際,気温が高い時期に切り戻した親株(2006年購入株)は↓くらいまで切り戻しましたから.w切り戻し直後の親株それでももうこんな状態まで回復しております.先週末の親株まだ寒さ対策は施しておらず屋外に放置したままですが,意外と元気なものです.まぁ流石に来月になれば,夜間は霜が当たらない場所へ移動させねばならないでしょう.また最高気温が10℃を下回りだす頃には,防寒用カバーを設置する必要があると思います.そして年末には,夜間は屋内へ取り込む必要があるのですが…………面倒臭いなぁ~.w------スーパーチュニア のその後の様子はこちら
November 25, 2010
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日向に移した挿し芽ビオラですが 4株とも株元から新芽が展開してきましたので(写真じゃ判りにくいかも),徒長せず株張りが良くなるように摘心しました.ついでに,挿し芽用培養土から通常の(?)培養土に植え替え実施です.その際,4株とも発根を確認できました. 植え替え&摘心前(左)……………………… 植え替え&摘心後(右) とりあえず現在までは順調そう.w 今月末には日陰へ移しても大丈夫そうです.発根しなかったために挿し芽を再実施した挿し穂は相変わらず目立った成長がありませんが,かといって枯れもせず よく判らない状態です.再処理から3週間目を迎える今週末に発根の有無を確認し,発根していれば培養土にポット上げしようと考えています(発根していなかったらどうしよう…).夏越しビオラですが,生き残っていた2株のうち,サントリーの『こんもりビオラ ブルーバイカラー』が本日お亡くなりになりました.これで生き残っているのはタキイの『ベビー ホワイト』だけです. う~ん,暑さでやられたか,蒸れて傷んだのかどっちなんだろう.とりあえず風通しをよくする為に生き残った『ベビー ホワイト』の新芽を2/3ぐらい間引いてみました.そんな訳で,夏越しビオラには念のためにヤシマストマイ液剤20 を散布し(夏越しシクラメンや胡蝶蘭に散布したついでですけどw),少し早いですが日陰へ移動させました(日向部分はどうしても雨が当たってしまうので…). 尚,株の体力を消耗させない為に花芽は総て摘み取っています.やっぱり高温多湿の地方ではビオラの夏越しは厳しそうですネェ~.挿し芽ビオラに全精力を傾けた方がいいのかな?w ------挿し芽再実施ビオラのその後の様子はこちら切り戻した挿し芽ビオラのその後の様子はこちら夏越しビオラのその後の様子はこちら
July 8, 2006
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本格的な育成開始時期から逆算し,胡蝶蘭株分け&植え替えを実施しました.逆算方法ですが,先ず屋外管理(=本格的な育成開始)は最低温度がコンスタントに15℃以上になる頃からですので,5月末~6月初旬と考えました.植え替え後2週間は十分な温度が確保できる日陰で水を与えずに管理しなければならず(発根を促進する為:葉水はOK),更にそれから1週間はカーテン越しの室内で管理する(リハビリ期間ですねw)事から,屋外管理開始の3週間以上前に株分けを行う必要があるのです.まぁリハビリ期間は不要かもしれませんけど.w温室があればもっと早い時期(それこそ花後直ぐの3月)に株分けを行う事も可能です.その方が育成期間を長く取れるので有利ですしねぇ~.狭くお金が無い我が家では温室の導入など問題外ですが….さて,先ずは植え替えの準備です.最初に行うのは植え込み資材であるミズゴケを水で戻す作業.これは植え替え前日までに行う必要があります.私は COCOさんの方法を参考に実施しました.すなわち,ビニール袋に必要な量のミズゴケをほぐして入れ,霧吹きでまんべんなく湿らして一晩放置し,余計な水分をしぼった後にゴミを取り除くのです.乾いたミズゴケ湿らせたミズゴケ(余計な水分をしぼる前)取り除いたゴミ結構な量のミズゴケのように見えますが,4株植え付けるにはこれだけでは足りず,結局もう一度同じ量のミズゴケを水で戻すことになりました.当然それは一晩放置する事ができず….次は鉢の準備です.以前紹介したように,乾ききった素焼き鉢は吸水性が高すぎる為,そのまま使うと根を傷める恐れがありますので,本来なら水に浸して十分湿らせておく必要があります.今回は半年前の写真をそのまま流用~.w水に漬ける前水に漬けた後また,これも前回の緊急植え替えの時に書きましたが,鉢を水に漬ける時間は音と泡を目安にすればよいでしょう(音が聞こえなくなり泡の発生が収まればOK).音は鉢に存在する無数の小さな穴から空気が抜ける時に発生するもので,鉢が吸水している間は『ジィー』と音がします.発生する泡の写真も半年前の物をそのまま流用~.ww実は今回の植え替えに際し,ナオリンさんから戴いた株の鉢は昨年の秋(2007/10/20)に使い始めた物だし,アマビリスの鉢も昨年の晩秋(2007/11/26)にトラブルがあって(w) 使い始めた物ですですから,単に傷んだミズゴケを交換する植え替えを実施するだけなら,鉢をワザワザ新品に取り替える必要はありませんでした.実際にそのまま再利用しています.それでも鉢を用意したのは,アマビリスに子株が複数出ていて株分けの必要があったからです.尚,用いた素焼き鉢のサイズは3.5号.ちなみに,植え込み資材にミズゴケを用いる場合は4号が限界です.それ以上の号数だと鉢の内部が乾きにくく,過湿により根腐れしやすくなってしまいます.まぁシンビジューム用のコンポストや硬質の日向土など,乾きやすい資材を用いた場合は鉢が大きくてもいいのかもしれませんけどね.w但し嘘か本当かわかりませんが,根が窮屈に感じるくらいの方が花芽が出来やすいそうです.最後の準備がハサミの消毒.消毒は殺菌を目的としますが,ウィルスは通常の方法では不活性化できません.熱もしくはリン酸三ナトリウム飽和液で処理すると良いようですが,一般人にリン酸三ナトリウムは簡単に入手できませんよね.w手っ取り早いのはライターやコンロの火であぶる事.熱湯程度では駄目なのだそうです.株数が多いと株毎に火であぶるのは面倒臭いですが,私の場合2株だけだったのでコンロで熱して消毒しました.こんな時,オール電化の家庭じゃなくって良かったと思います.だってタバコを吸わないので,家にライターが無いのですよ~.まぁ花火やBBQ用にチャッカマンを持っておりますが….株数が多い場合はあらかじめ2本以上のハサミを用意し『使い終わったらリン酸三ナトリウム飽和液に漬け,代わりに今まで漬けていたハサミを使う』といった方法を取ると作業がスムーズに進行するそうです.これでやっと準備完了~.よ~やく実作業に入ります.先ずは植え替えのみでよい『ナオリンさんから戴いた株』からスタート!冬期~春までに2枚の葉が完成し,今月上旬には新たに新葉が確認できている非常に元気のいい株です.当然最初に株を鉢から抜かないといけないのですが,この時にどうしても根が傷んでしまいます.これは胡蝶蘭が着生植物であり,根が鉢に張り付いている為です.そこでこの傷みを少しでも抑える為に,鉢を水に漬けて根を覆う白い海綿状組織をふやけさせました.尚,真の根は海綿状組織の内部にある細い物体であり,海綿状組織は樹木等への着生と共生菌である蘭菌の住処として機能しています(蘭菌に関しての詳しいHPは幾らでもありますので,ここでの説明は省かせていただきます).この状態で鉢底の穴からグイッと押し出して株を取り出しました.続いて古いミズゴケを全て取り去り…不要な(傷んだ)根を切り…根を広げて,丸めたミズゴケを下からあてがい…根の周りをミズゴケでくるみ…鉢に押し込んで隙間にミズゴケを足して完成!尚,この際ミズゴケはかなり大量に押し込みます.その方が鉢内部の水分が一定となり,水分管理がやりやすいからです.どれくらい強い力で押し込んだかと言うと,今回4株を植え付けた作業中に2鉢を破損してしまったくらいに….って,流石にそこまでするのはやりすぎかな.w続いて株分けが必要なアマビリスの植え替えを実施したのですが,それまで一気に書くと文字数制限に引っかかってしまうので,続きは後編へ~.w------胡蝶蘭の株分け&植え替え作業内容報告(後編)はこちら
May 11, 2008
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梅雨入り以降はなかなか鉢内が乾かず,液体肥料(ハイポネックスハイグレード洋ランの1000倍希釈液)を週に一度与えるだけで水遣りを全く実施していなかった胡蝶蘭ですが,梅雨が明けてからは週末の施肥(ハイポネックスハイグレード洋ランの2000倍希釈液)と週の半ばの水遣りが必須になるほど鉢内の乾くスピードが早くなってきました. ハイポネックスハイグレード洋ラン例年なら夜間は寝苦しくてエアコンのタイマー使用が必要な時期なのですが,幸いにも扇風機だけでしのげる程度まで気温が下がってくれるので(実際今年の夏はまだエアコンを全く使用していません),胡蝶蘭にも快適な日々が続いています.高温が好きな胡蝶蘭ですが,夜間の高温は株がバテちゃいますからねぇ~.お蔭で子株(写真手前)の今年2枚目の新葉も順調に育っています.現在(2007/8/5)の株の様子3週間前(2007/7/14)の株の様子黄色で囲った部分が『子株の今年2枚目の新葉』ですが,この調子なら今月末には完成してくれそうです.11月までに3枚目の新葉が出芽&完成し,年末までに更に4枚目の新葉が顔を出してくれるでしょうから,当初考えていた通りの成長を示してくれそうで一安心.一方の親株(写真奥)は,相変わらず新葉が出てくる気配は無し.根はドンドン成長しているのにおかしいなぁ~と思って背面から見てみると,子株から出た根が親株の葉を押しのけるように顔を出していました.根が葉を突き破ったりしないかなぁ~と心配になり,葉をめくってみると….ん?えぇ~!また子株が出ているよぉ~.どうりで親株に新葉が出てこないわけだわ.wこりゃぁ~もう親株の成長は諦めた方が良さそうですね.でもこの子株2号,ステムが伸びるほど株が充実するのはおそらく来シーズン.だって完全に親株と子株1号の葉の影になっちゃっているし.そうなると成長が止まった親株からステムが出てくれないと,来春のステムは一本だけの寂しいものになってしまうわけで….とりあえず今年は子株1号の成長を最優先に考えて扱っていく事に決定!そして来年の5月後半頃に株分け&植え替えを実施するのが無難な選択なのだろうなぁ~.------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
August 7, 2007
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先月半ばまでは絶好調だった『サンパチェンス・斑入りサーモン』が,先月末頃から明らかに調子が落ちてきました.花数が減っただけでなく,咲いている花のサイズがやや小さくなり,花色もくすんでしまったのです.オマケに徒長気味で変な空間が出来ちゃって….一体何がいけなかったのでしょうか?サンパチェンスは気温が上昇すると萎れやすくなりますが,雨の日以外は毎朝給水していますし,半日陰で管理していますので,水切れさせた事はありません.また週末毎に欠かさずに液体肥料で施肥しています(ハイポネックス原液の1000倍希釈液). ハイポネックス原液過剰の給水は肥料成分の流亡につながりますが(特に液肥を用いている場合は顕著),一ヶ月前に固形の緩効性肥料(N-P-K=10-10-10 & 2~3ヶ月効果があると記載されている物:ただし窒素成分は溶け出しやすいので,このような数値は半分程度に見積もっておいた方が無難)を株元にばら撒きましたので,肥料不足に陥っているとは思えません.やはり梅雨が長期間に及んだ結果,日照不足になってしまったのですかねぇ~.ただでさえ日当たりが良くない場所に置いているし….でもそれが原因だとすると,梅雨明け以降は天気が良い日が多いので,そのうちに復活してくれるはずです.しかし現状から回復させると,徒長して株の下方に葉が無いみっともない姿になる可能性が大!そこで先週半ば(2009/8/5)にザックリ切り戻しちゃいましたぁ~.かなりスッキリしたでしょ.奥のサルビアがハッキリ見えるようになって良かったかも.wしっかし不調になった原因は本当に日照不足なのかなぁ~もしも他に原因があった日にゃぁ~目も当てられません.だってその場合はこれから更に株が劣化する可能性が高い訳ですから….初めて育てる植物の育成は手探り状態にならざるを得ませんが,最悪のパターン(枯死)だけは避けたいよぉ~.さて話は突然変わりますが,サンパチェンスの直ぐ側でディスプレイしているというだけで(w),『ベゴニア,キキョウ,シロタエギク,アイビーの寄せ植え』の現状を載せておきます.この写真は数日前の物ですが,御覧のようにキキョウが一輪も咲いていません.一ヶ月程前は満開だったのですけどねぇ~.その後 少しずつ花が減り,先月末には今のような状態になってしまったのです.例年もこの時期には花数が極端に減り,8月末頃から再び花数が増えて秋に2回目の見頃を迎えるのですが,今年のように花が全くなくなってしまうという事はありませんでした.やはりこれも梅雨がなかなか明けなかった事が原因なのでしょうか?もしそうなら盆明けくらいから復帰し始めるはずですが….ただ向かって左端に位置する株達の葉色の悪さが気になります(春春先の様子を見ていただければ,大きく分けて3箇所から茎が出ている事が判ります).右側の株は葉色が良いし,蕾も出ているのですけどねぇ~.もしかしたら今シーズンはもう左端の株から花が咲く事はないのかもしれません.う~ん,ヤッパリ鉢植えで3年間放置(掘り上げ&植え替え)していると不具合が出ちゃうのかなぁ~.こりゃぁ~晩秋の植え替えが必須かも…------サンパチェンスのその後の様子はこちらベゴニア,キキョウ,シロタエギク,アイビーの寄せ植えのその後の様子はこちら
August 10, 2009
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約一週間前(2009/7/26)の事になりますが,ゼフィランサス・サンアントーネが開花致しました.左奥がサンアントーネですが,私の写真の腕が悪いので花の色が飛んでしまっていて何色なのか判りません.しかしアップにするとアプリコット色の綺麗な色であることが判っていただけるかと思います.我が家にあるゼフィランサスの中で,私はこのサンアントーネの花色が最も好きです.ただ色が薄いので目立ちませんけど.w尚,右手前の花は先月上旬に開花を開始したゼフィランサス・カリナタ(サフランモドキ)です.と言っても,ず~っと同じ花が咲き続けている訳ではありません.これは今シーズン3個目の花です.ゼフィランサスは雨後にステムが伸びだし,開花後数日で花が萎んでしまいます.昨年カリナタは8月中旬から9月下旬にかけて最も開花数が多かったので,本格的に咲くのはこれからでしょう.またサンアントーネの開花数が増えるのも今月以降ですので(ピークは8月から9月まで),見栄えが良い写真を撮れるのはもう少し先になると思います.カリナタ(サフランモドキ) 7/7 ~ 7/10 1輪 7/16~7/18 1輪 7/27~8/1 2輪サンアントーネ 7/27~7/29 1輪さて,次に咲くゼフィランサスは,シトリナとエイジャックスのどっちかな?大穴で,ここ2年開花していないロゼアが……………………………………って事だけは無いでしょう.wそれにしても,我が家のゼフィランサスはどうしてこんなに花期が揃わないのだろう?御近所さんのゼフィランサスは一斉に咲いているのですよねぇ~(今はカリナタが咲き乱れている家が複数あります).もしかして植えつける球根数をケチったのが良くなかったのかなぁ~.2006年の春に球根(カリナタ:16個,サンアントーネ:20個, エイジャックス20個, シトリナ16個, ロゼア15個)を購入して植え付けて以降,一切追加していないし….------ゼフィランサスのその後の様子はこちら
August 1, 2009
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何とか夏越ししたものの調子が良くなかったカリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲きインパチェンス)ですが,唯一マトモ(?)な状態だったアップルブロッサム(3株植え)には先月下旬から花が咲き始めました.でも花数が少なく,とても満足できる状態ではなかったので,暫くはそのまま放置していました.しか~し,絶不調のサンパチェンスを人目につかない場所(育成場所)へ引っ込めたため,代わりに何かをディスプレイさせないといけなくなってしまったのです.残念ながら適当なものは他に無く,仕方なく葉ばかりの株を引っ張り出す羽目に….メッチャかっこ悪~!とりあえず『ザックリ切り戻して養生中だったサルビア』が復活してきましたので,ソコソコ花が付き出したらトットと入れ替えたいと思います.さて,他のカリフォルニアローズ・フィエスタですが,多少回復傾向にあるものの,ディスプレイ再開は当分先になりそうな状態です.スターダストサーモン2株スターダストサーモン単植ディープオレンジの単植株ディープオレンジは花も咲き始めていましたが,徒長してバランスが悪かったので茎ごと花をカットしちゃいました.尚,上の写真は全て今週末(2009/10/4)の物で,まだ木陰に置いた状態.しかし週明けから気温が下がりましたので,一昨日(2009/10/6)から全て日向に出しております.これで復活し,何とか今シーズン中にディスプレイできれば良いのですが….ところで,これらの写真が週末に撮影されたのには訳があります.先週末にアップルブロッサムの挿し芽(水挿し)を実施し,そのついでに写真を撮影したからのです.7月に『カリフォルニアローズ・フィエスタ,今シーズン限りで育成終了』と宣言したにもかかわらず….往生際が悪~!実は育成終了宣言を行った際,『5号サイズの木樽風ポットの株はそれ程場所をとりませんし,育成を継続するかもしれません』と書いておりました.木樽風ポットこれは『現在5号サイズの木樽風ポットで育てている株(=スターダストサーモン単植&ディープオレンジ単植)』の事を意味していたのですが,比較的耐暑性が高くて秋になってから回復が早いアップルブロッサムだけに冬越しのチャンスを与えないのは勿体無くなってきたのです.そんな訳で,来期は5号サイズの木樽風ポットで育てる事を前提として挿し芽を行う事にしたのです.従って必要になる株数は少なく(1株だけ),挿し穂も3本しか用意しませんでした.まぁ~どちらにせよ,挿し穂を沢山取れるほど株が充実していなかったのですけどね.流石にまだ発根は認められておりませんが,来週末(2009/10/17)にはポット上げできるほど根が出ていれば良いなぁ~.って,この気温で挿し芽実施から2週間後に発根していなかったら失敗ですけどぉ~.w------カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら
October 8, 2009
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(私の長女が)ナオリンさんから戴いた福兎耳が,戴いた時よりも更に徒長してきた気がします(気のせい?).約25日前(2009/5/23)発根済み株未発根だった株先週末(2009/5/13)左:発根済み株右:未発根だった株長女の部屋の窓際に置いているのですが,あまり大きな窓ではありませんし,太陽高度が高いために直射日光があまり当たっていませんので,徒長しても不思議ではありません.そこで先週末(2009/6/13)に切り戻しを行いました.福兎耳は元々徒長しやすく,切り戻しが極普通に行われている事が判ったからです.切り戻し直後左:発根済み株右:未発根だった株切り口の脇から新芽が出てくるはずですが,果たして徒長させずに育てることが出来るかな?って,その前にちゃんと新芽が出てきてくれるかな?wそうそう,『戴いた時に未発根だった株』は根が無い状態で切り戻しなんかして大丈夫かなぁ~と心配だったのですが,無事発根している事が確認できました.お願いだから無事活着してくれよぉ~.尚,切り取った茎は『茎挿し(?)』にしておきました.切り取った直後挿し穂(?)作成茎挿し(?)茎の途中から発根している物もありましたし(下の写真の丁度真ん中),全滅する事は無いと思います.運が良ければイッキに株が増えるでしょう……………………………………………….でも増やしてどうするんだ?!置き場所も引き取り手もねぇ~よぉ~.wそうそう残念な事に,葉挿しにしていた『オーロラ(?)』の葉が一つ駄目になっちゃいました.う~ん,過湿にしすぎたかな?やっぱポリポットは水捌けが悪いっす!------多肉植物のその後の様子はこちら
June 16, 2009
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昨年の12/28のブログ記事でビオラ『ベビー ホワイト』の茎から発根しまくっている事を報告いたしましたが,冬場は園芸作業もほとんど無く暇(w)なので株分けを行ってみました.しかも思い立ったが吉日で年の瀬の12/30に.w普通は大掃除でもしてますよねぇ~.実は前日の12/29まで出社しており,この日から休みだったりします.尚,年明けの出社は1/9です(その代わり1/13が出社日…).通常 ビオラの入手法といえば,種をまく,苗を購入する,こぼれダネで発芽 の3つですので,株分けを詳しく書いてある本やホームページ(ブログを含む)ってあまり見かけません.単に『株分けしました』って記載はチョクチョク見かけますけど….そんな中で詳しく書かれているのはリンク先のshinoさんのHPぐらい.株分けの適期も書いてあって非常に参考になります.実は ビオラの挿し芽もこのHPを参考に行ったんですよ.wビオラに関して本当に為になるHPです!そのほかインパチェンスやアメリカンブルーの挿し芽も記載されているので,今後も参考にさせていただく予定です.今回私が実施した株分けは,根が土に埋まった状態じゃなかったし,バリバリ株を分けると言うより根が出ている茎を切り取るという感じでしたので,上記で紹介されていたものより低リスクの簡単な株分けになるのでしょう.さて,先ずは親株の様子.奥の白いビオラが今回のターゲット.wこの株元を見てみると….ほ~ら,発根しているでしょ.wこんな部分が あちこちにあります.この茎を発根した部分の少し株元側で切り取ったのが下の写真.これを三分割にして植え付ける事に.このまま植えると徒長してだらしない株になってしまうので,ザックリ切り戻してから市販の種蒔き&挿し芽用培養土へ植え込みました.念のため,ベストガード粒剤とマグァンプKを少量土に加えてあります.尚,ポリポットは2.5号を使用してみました.とりあえず室内の日陰で一週間程度管理したら,その後は屋外の日向で管理するつもりです.今後順調に根付いて成長したら(3月頃かな)3.5~4号のポリポットに植え替えて切り戻しを行い,そのままの状態で夏越しさせようと思います.だってもう今シーズンはディスプレイする場所が無いですから.wあくまで来シーズン用です.5月には昨シーズン同様挿し芽を実施するつもりですが,もしかしたら夏越し成功株が多くなりすぎて困るかも….------株分けビオラのその後の様子はこちらビオラのその後の様子はこちら
January 4, 2007
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我が家に残存する8種9本のコニファーの内(定植時は10種11本ありましたが,2本は一昨年に水分不足で枯死),今春は4つを剪定しました.特にサルフレア,ブルーアイス,グロボーサオーレアの3本は見た目で違いが判るほど切りました(って,それが普通の剪定ですねw).グロボーサオーレアは過去に大きく切り戻した事があるので何の心配もしていなかったのですが,気になっていたのがサルフレアとブルーアイス.これまでは樹形を乱すような枝の枝先を摘むような剪定をした事しかなかったので,ザックリといった時に調子を崩さないか不安だったのです.しかしそんな心配をよそに,サルフレアは順調に回復してくれました.サルフレア剪定前(2009/3/20)剪定直後(2009/3/20)現在(2009/6/4)『剪定直後』と『現在』の写真で違いが判りにくいかもしれませんが(実際樹形は殆ど変化無し),新芽が芽吹いたおかげで表面の色合いが全く異なります.また,伸びだした新芽が飛び出して,樹形をやや乱している部分もあります.今年は頂芽をカットしませんでしたが,あまり樹高が高くなっても困りますので,来春は摘心も含めて剪定したいと思います.一方,嫌~な雰囲気なのがブルーアイス.ブルーアイス剪定前(2009/3/20)剪定直後(2009/3/20)現在(2009/6/4)このように剪定直後からあまり変化が無いだけでなく,内部の枝葉に枯れ込みが目立ち始めたのです(↓).う~ん,これはやばいかも….ただブルーアイスは萌芽力が強い強健種なので,剪定で調子が悪くなったとは先ず考えられません.ブルーアイスなどのアリゾナイトスギが調子を崩す原因は根の傷みぐらいのはずです.ブルーアイスは根張りが弱い(根が少ない&浅根性)のが唯一の欠点ですから….そうなると根が傷んだ原因があるはずですが,実は心当たりが2つあります.1つは今年のバレンタインデーの午前中に吹いた強風.木が傾いてしまうくらいでしたから,根が切れていても不思議ではありません.強風で傾いたブルーアイス(写真の角度が悪く,どれだけ傾いているか判りにくいですがw)そしてもう1つが,強風対策に行った本格的な支柱の設置.太い杭を6本も打ち込んだので,根をズタズタにしてしまった可能性があるのです.用いた杭地面に打ち込んだ杭果たしてどっちが原因でしょう?もしくはそれらの相乗効果でしょうか?それよりもブルーアイスは今後枯死に至ってしまうのでしょうか?!単に内部の枯れ込みが新陳代謝の一環であれば良いのですが….グロボーサオーレアや別の場所に植えているグリーンコーンは冬季に内部に刈れ込みが目立つって記憶があるのですが,ブルーアイスの内部で刈れ込みが目立った記憶が無いのですよねぇ~.しかも時期が異なりますし….あぁ,もし枯れちゃったら嫌だなぁ~.せっかく80cm程度の幼木からここまで育てたのに….定植8ヵ月後(2006年5月末)の様子って,殆ど手入れなんぞしていませんので,勝手に育ったと言った方が正しいかな?とりあえず枯死しちゃったら代わりに何か植える必要があるでしょう.でもコニファーは草花と違って値段が高いのですよねぇ~.まぁ~木と草花を比較する事自体間違っていますけど.wそれに一部の品種(ポプシー等)を除き,コニファー以外の庭木よりは遥かに安価ですし.ただ問題は,欲しいなぁ~という品種が簡単に入手できない事です.以前『花工房』さんから購入した時は,ある程度の量をまとめて購入したので送料が割安でしたけど,1本だけ購入した場合は(品種によって)送料の方が高くなったりしちゃいます.流石にそれは馬鹿馬鹿しい訳で….いっそのこと,気まぐれで育成中のコリンスゴールド実生苗でも植えつけようかなぁ~.しかしこれが定植可能になるのは数年先の話.それに同じ品種を並植しちゃうことになっちゃうのですよねぇ~.葉色が黄緑~ベージュ(季節により変化)なので,並植すると落ち着かない色合いになる気がするのです(緑色の並植なら問題ありませんが…).ブルーアイスよ,お願いだから枯れないでくれぇ~!------コニファーのその後の様子はこちら
June 4, 2009
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昨秋にナオリンさんから頂戴し,2回目の挿し木に挑戦していた斑入りのワイヤープランツ(スポットライト?)ですが,一週間前(2009//1/24)の時点で一本も発根が認められていませんでした(3本実施).既に水挿しにしてから6週間も経過していたのに….『こりゃぁ~今回も失敗したみたいだなぁ~』,『やっぱり温度が足りなかったのかも』,『挿し穂が充実していなかったのかもしれない』,『あまりに日照量が足りなかったのか(ダイニングとキッチンの間のカウンターに置いていました)』,『斑入りのワイヤープランツは挿し木が難しいのかな….』などと考えながら,挿し穂が萎れていなかったのでそのまま放置していたのです.そして本日,時間があったので挿し穂を廃棄しようとしたら….発根しているや~ん!3本中1本にしか根が認められませんでしたが,たった一週間でこんな長さまで伸びていてビックリっす.とりあえず発根が認められた穂は2号ポリポットへ移しました.しばらく日陰(屋内)で管理し,一週間後に日向(屋内)へ移したいと思います.尚,発根していない穂ですが,念の為 もうしばらく放置してみることに致しました.だってまだ発根する可能性があるかもしれませんしね.う~ん,我ながら往生際が悪いなぁ~.wさて,ナオリンさんから戴いた肝心の親株ですが,前回の摘心からドンドン茎が伸びて,また摘心が必要な状態になってきました.前回摘心直後(2008/12/13)現在(2009/1/31)『窓ガラス越しの直射日光が当たるものの温度は低い場所(子供部屋の窓際)』で管理しているにもかかわらず,意外に成長が早いものです.施肥も殆ど行っていませんし(株元に緩効性肥料を一粒置いているだけ),ポリポットも株を戴いた時のまま(2号)です.そこで先ずは伸びた部分をカッ~ト!これで更に腋芽が増え,コンモリした株へと近づく事でしょう.続いて季節外れの植え替えを実施~(→3号ポリポット).寒さで根が傷まないか心配でしたが,なるべく暖かい時間帯に実施したので大丈夫でしょう.尚,植え替え時の根は↓の様にルーピング一歩手前の状態でした.こちらもポット上げした挿し穂同様,1週間程度は日陰で管理し,その後再び日向管理に戻したいと思います.ちなみに今回切った茎も,長さを整え,下葉を落とし,そのまま水挿しへ.w今回の発根&ポット上げ株が無事育てば,もうそれ以上の株は必要無いのですが,万が一の場合に備えての保険です.本当はもっと暖かくなってから実施した方が成功率は上がるでしょうが,どうせ廃棄する物ですし,もし発根すればラッキーでしょう.最後に『ついで』と言っては何ですが,ワイヤープランツと同時に戴いたトケイソウ(カエルレア)は現在こんな状態です.霜が降り,北風が当たりまくっていますが,葉が傷む事もなく,ゆっくりと成長を続けています.但しよく見ないと判らない程度しか成長していませんけど.w約45日前(2008/12/18)果たして今夏は何輪くらい咲いてくれるのかなぁ~.定植して一年未満だとどんなものなのですかねぇ~.花の形も面白いですが,香りも良いそうなので本当に開花が待ち遠しいっす!------ワイヤープランツのその後の様子はこちらトケイソウのその後の様子はこちら
January 31, 2009
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プランターに水遣りをしている最中,芝生を何気に見てみると怪しげな土の盛り上がりを発見.近づいてみると…コガネムシの幼虫じゃないっすかぁ~!速攻で引っ張り出しました.でも様子が変なんですよ. 逃げないし,自分の尻をかじる様な素振り.これってモスピラン液剤を散布して地上に出てきたコガネムシの幼虫と同じ仕草(ネオニコチノイド系薬剤は麻痺作用あり).モスピラン液剤とりあえず様子がおかしなコガネムシの幼虫を駆除した後,土の盛り上がりの真ん中の穴をしばらく観察していると…なんか出てきたぁ~!これって蜂ですかね? それとも虻ですかね? なんとなく前者のような気がするのですけど.穴から出てきたとき『あれ?どこに行った?』って感じでキョロキョロしていましたが,しばらくすると諦めたのか,ブルブルっと体を震わせて体に付いた土を落とした後で飛び去ってしまいました.たぶん(一時的に?)麻痺させたコガネムシの幼虫に卵を産みつけるつもりだった(もしかしたら産みつけ済みだったのかも…)のでしょうね.う~ん,これって芝生に良いことをしたのか,悪いことをしたのかどっちなんだろう?-----------------追記チョット調べてみたら,どうやらツチバチの一種のようです.キンケハラナガツチバチなのか,ヒメハラナガツチバチなのか,はたまた近種なのか….http://bbs.com.nifty.com/mes/cf_wrentT_m/FKONCHU_B001/wr_type=M/wr_page=3/wr_sq=FKONCHU_B001_0000000430とりあえずツチバチさんには悪いことしちゃったなぁ~.
August 31, 2006
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ステルンベルギアが開花して以降,続々と球根植物が出芽しています.と言っても,まだ我が家に存在する秋~春咲き球根植物18種の内,出芽が確認できているのは8品種だけです(ステルンベルギアを含む).全てが出芽するのは年が明けてからになるでしょう(クロッカスの出芽は開花直前ですから,2月以降になるかと…).ステルンベルギア・ルテアサフラン日本スイセンイフェイオン(ハナニラ)スノーフレーク黄花房咲き(スイセンスージー orマルチネス)以上が現時点で芽(及び花)が確認できる球根植物全てです.これだけだと6品種しかありませんが,イフェイオンは合計3品種が芽吹いておりますので8品種となります(ピンクスター & ウィズレーブルー & ロルフフィードラー :上記写真はピンクスター & パルビフローラだけは まだ芽吹いていない).とりあえずもう暫くすればサフランが開花するでしょう.ただ問題は開花率で….実は東側花壇のサフランの多くが,急激に成長中のコニファー『サルフレア』に覆われてしまっているのです.昨年(2008/11/9)の様子今年(2009/10/27)の様子グランドカバー用に植えたワイヤープランツの影響で芽が見難くなっていますが,それ自体はサフランの日照を遮るほどではありませんので,なんら問題ないものと考えています.しかしこの状態の『サルフレア』は,間違いなくサフランに悪影響を及ぼすでしょう.例え今シーズンは無事開花したとしても,その後球根が十分に太れず,来シーズンの開花は余り望めないと思います.それを避けるには,サルフレアを今直ぐに大きく刈り込むしかないのですが,既に剪定の適期は過ぎていて….まぁ~今回の事とは関係なく,サルフレアは大胆な刈り込みが必要になっています(台風18号の影響で大きく傾いたように,この場所で育てるには明らかに大きくなりすぎている).とりあえず来春にはびっくりするぐらい大胆に刈り込んでやるぞぉ~!もし来シーズン,この場所でサフランが芽吹かないようなら,南側花壇で増えた球根を再来年に移植しようと思います.もしかしたら面倒臭くて放置しちゃうかもしれませんけど.w昨年までに収穫した量で,この先何年も使える量のストックが既にあるのです.だってまだ我が家には3年前に収穫したサフランのメシベが残っているくらいですからねぇ~.なんせ年に数回しかサフランを使った料理を作りませんから.wwとりあえず来週になれば開花が始まると思いますが,果たして今年はどれくらいメシベが収穫できるかなぁ~.尚,秋~春咲き球根ではありませんが,ついでに夏~秋咲き球根のゼフィランサスについて触れておきましょう.まだ確定事項ではありませんが,どうやら今シーズンは終焉を向かえたようです.もう全くステムが上がらなくなってしまいました.もしかしたエイジャックスのみ今後もステムが上がってくるかもしれませんが(昨年は12上旬まで咲いていました),ピークは過ぎているので花数は期待できません.カリナタ(サフランモドキ) 7/7 ~ 7/10 1輪 7/16 ~ 7/18 1輪 7/27 ~ 8/1 2輪 8/26 ~ 8/30 3輪 9/2 ~ 9/6 1輪 9/17 ~ 9/20 1輪合計 9輪サンアントーネ 7/27 ~ 7/29 1輪 8/7 ~ 8/10 3輪 8/24 ~ 8/26 1輪 9/2 ~ 9/7 4輪 10/10 ~ 10/15 1輪合計 10輪エイジャックス 8/7 ~ 8/8 1輪 8/25 ~ 9/1 7輪 9/4 ~ 9/6 1輪 9/17 ~ 10/3 20輪 10/9 ~ 10/22 27輪合計 56輪シトリナ 10/14 ~ 9/16 1輪合計 1輪こりゃぁ~もう少しちゃんと施肥したほうが良いかなぁ~.今シーズンは6月と8月に緩効性肥料(N-P-K=10-10-10)を少量ばら撒いただけだったし….って,もう後の祭りですね.とりあえずシトリナが絶えていなけりゃいいけど….------ステルンベルギアのその後の様子はこちらサフランのその後の様子はこちらコニファーのその後の様子はこちらスイセンのその後の様子はこちらイフェイオンのその後の様子はこちらスノーフレークのその後の様子はこちらゼフィランサスのその後の様子はこちら
October 28, 2009
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なんと約一週間前にスナップエンドウの花が咲いてしまいました!そんでもって今日(2008/1/13)の段階でこんなに開花してしまっています.蕾もイッパイありますし~.も~早すぎだっちゅーの!だって秋蒔きスナップエンドウ(つるなしタイプ)の収穫時期って4月下旬から5月半ばですよね.温暖期で開花20~25日後が実を摘み取る目安(温度が上昇すると2週間後が目安らしい)ですから,開花は早春頃だと思うのですが….あぁ,こんな時期に咲いた場合の収穫適期って開花何日後になるのだろ?収穫時期を逃しちゃうと莢が硬くなっちゃうし,莢と実の甘味が失われちゃうのですよねぇ~.毎朝コマメにチェックしないといけないのかなぁ~.まぁ温暖期よりも収穫適期になるまでに時間がかかるでしょうから,今月イッパイは放置で構わないのではないかと考えているのですけど….ちゅーか,こんな虫がいない時期にちゃんと受粉して実が出来るのかな?まぁ『マメ科の栽培種の多くは基本的に自家受粉』って記載も見かけるので,あまり心配しなくていいのかもしれませんね.w尚,最近はあまり株自体の生長が認められていません.現在(2008/1/13)の様子約2週間前(2007/12/29)の様子草丈は未だに60~65cmで,年始とほとんど変わっていません.ツルなしタイプって草丈が低いとは聞いていたけど,こんなに低いものなの?播種した品種(つるなしスナックえんどう(274))の説明書きに『80cm~1m位ですから』って書いてあったから,1m前後にはなると思っていたのですけど….つるなしスナックえんどう(274)春になって暖かくなったら,もう少し草丈が伸びるのかなぁ?そうじゃないと,あまりにも収穫できる量が少ないと思うのですよねぇ~.ツルありタイプより収穫量が少ないのは承知の上でツルなしタイプを選びましたが(だって草丈が自分の背丈を越えるようだと管理&収穫が大変ですからねぇ~),2段くらいにしか実がならないのはあまりにも寂しいよぉ~.せっかく1.8mの支柱を購入したのにね.w★送料無料★~ツルが巻きやすく、すべり落ちない!セキスイ製!~イボ竹 φ11X1800 10本(5Px2)これなら1.5mタイプで十分だったと思います(土に刺す部分長さも考えるともうワンサイズ短い1.2mだとチョット足りないかな).それにしてもスナップエンドウって思ったより寒さに強いですね.軽い霜ならノープロブレム.これまでのところ,寒さで傷んだ葉は全くありません!これなら無事に春を迎えられそうです.心配して損したなぁ~.wまぁ今後 強い霜が降りた時にどうなるかわかりませんけど.今日からしばらく寒い日が続くみたいですし,明朝の気温は零下みたいだし….------スナップエンドウのその後の様子はこちら
January 13, 2008
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今日はタイトルにもあるように,コボレダネの話題を2つ.先ずは大切に扱われている(?)スィートアリッサムのコボレダネ.w来秋作成予定の寄せ植えに12株が必要な為,2月下旬に2株,3月上旬と下旬にそれぞれ6株と3株をポット上げしましたが,残念ながらそれらの内3株は枯死してしまいました.2~3月にポット上げして生き残っているコボレダネ株2月下旬ポット上げ株3月上旬ポット上げ株3月下旬ポット上げ株2月下旬にポット上げした株は2号ポットが窮屈になっていましたので(根が下から出ていました),10日ほど前(2008/4/5)に3号ポットへ移し変えています.尚,それらの株はその時点で既に蕾がついておりました.他の株も今週末には3号ポットへ移し変える必要があると思います.とりあえずこれらの株はもう枯れる事は無いでしょうから,8株は確保できた事になります.そこで残り4株を今後どうやって確保するかが課題になるわけですが,引き続きコボレダネだけに頼るのは危険が大きいと考えています.だってこれまでの傾向から,暖かくなるにつれてポット上げの成功率が落ちているのが明らかだからです.ポット上げで多少根が傷むのは確実ですが(土ごと掘り出せば大丈夫でしょうが,私は横着して土から引き抜いてポット上げしているのでw),元々スィートアリッサムは植え替えを嫌う性質が強い植物です.気温が高いと,傷が癒える速さよりも暑さで調子が悪くなる速さの方が勝ってしまうのでしょう.そこで,コボレダネのポット上げはこれまで通り継続する事とし,並行して挿し芽を実施する事にしました.スィートアリッサムの挿し芽は一般的ではありませんが,可能な事は経験済みです.これらのコボレダネの親株自体が2006年春の挿し芽苗ですから~.もう少しで丸2年を迎える株ですが,マダマダ元気イッパイっす!ただし,昨年度(2007年)の挿し芽は発根せずに全滅していて….まぁおそらく超手抜き作業だったのが失敗の原因だったのでしょうけどね.だって切り取った穂を整えたりせずにそのまま使用しましたし,水上げもせず,発根促進剤(メネデールやルートン)も使いませんでしたから.W メネデール ルートンそこで,メネデールの100倍希釈液で水上げを行い,ルートンをまぶして挿し芽&種まき用土に挿しました.但し,切り口を剃刀で斜めに切断していないし,葉を残しすぎな気も….挿し芽の適期はもう少し暖かくなった5月~6月なので失敗するかもしれませんが,今月イッパイは屋内管理する事で成功率を上げたいと思います.さて,次は邪険に扱われている(?)サルビアのコボレダネの様子です.先月末(2008/3/31)の時点では5つしか芽吹いていませんでしたが,昨日の時点で15個の芽が確認できました.しかしコボレダネ株は完全に不要となっていたのです.親株が冬越しに失敗していればコボレダネをポット上げしようと考えていましたが,8株とも無事冬越ししてしまいましたから~.スプレンデンス・スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株スプレンデンス・スカーレットジルバ 4株昨年も同じような状況で酔狂にもコボレダネをポット上げしましたが,使い道が全くなく貰い手もほとんど無かったので,街路樹の株元や遊歩道脇の植栽スペースにコッソリ植えつけたのですよねぇ~.結局,土が悪いし肥料分も少ないから,ほとんど花が咲かずに枯れちゃったし….ちゅーことで,今年は容赦なく全部のコボレダネを引っこ抜いて処分しました.そのまま置いておいても株が込み合って通風不良になったり徒長したりで,良い事が何もありませんしねぇ~.誰か欲しい人がいりゃ~ポット上げする気にもなるのですけど….------サルビアのその後の様子はこちらスィートアリッサムの挿し芽のその後の様子はこちらスィートアリッサムのコボレダネ株のその後の様子はこちらスィートアリッサムとビオラの並植のその後の様子はこちら
April 14, 2008
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冬越しのために約一ヶ月前(2009/12/5)から屋内管理に切り替えていた八重咲きインパチェンスのカリフォルニアローズ・フィエスタ(2007年挿し芽株)ですが,日当たりが悪いリビングのAVラックの上に置いていた所為で,スッカリ花がなくなってしまいました.左:スターダストサーモン右:ディープオレンジスターダストサーモンは辛うじてまだ花がありますが,徒長気味で隙間だらけです.そこで暇だった(w)大晦日の日にザックリと切り戻しました.左:スターダストサーモン右:ディープオレンジそして日当たりが良い窓際へと置き場所を変更しました.これで徒長は防げるでしょう.来春にはコンモリとした良い状態でディスプレイを開始できるのではないかと期待しています.尚,夕方~朝の窓際は冷えますので(シャッターは下ろしています),夜間は元の置き場所(AVラックの上)へ移動させています.一方,温度が低い子供部屋(w)の窓際に置きっぱなしにしていたアップルブロッサム(2009年挿し芽株)は徒長する事がありません.定期的に摘蕾&摘花していますが,次々と花が咲きます.きっと十分な日照量が稼げているのでしょう.夜間の冷え込みが厳しそうな日は,日が暮れてから窓から離れた位置(部屋の奥)へ念の為に取り込んでいますが,そこまでする必要はないのかもしれません.こちらも(定植&)屋外管理開始のタイミングさえ間違わなければ,早い時期からのディスプレイが可能になりそうです.それに引き換え,未だにディスプレイを続けている株はスッカリみすぼらしくなって….スターダストサーモン2株(2008年挿し芽株)アップルブロッサム3株(2008年挿し芽株)まぁ~日中の温度がこれだけ低くなっちゃうと仕方ありませんね.wこうなる事は容易に予想できましたので,本当は年末までにディスプレイを終えたかったのですが,代わりにディスプレイさせるものが無くって….しかしもうそんな事を言ってられない状態になっていますので,今週末にはこの2鉢を処分してしまおうと思いま~す.------カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら
January 7, 2010
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約15日前に『遅くても来週末(2010/5/22 or 2010/5/23)にはステムを株から引っこ抜き,株分け等の作業を実施したいと考えています』と書いていたエビネですが,22日(土)はドタバタしていて時間が取れず,23日(日)は終日雨が降り続き,結局植え替えは実施できませんでした.小雨程度なら作業を決行しようと思っていたのですが,残念ながら土砂降りでしたからネェ~.しかしステムを引き抜くのが遅れると問題が発生しますので(処理のタイミングが遅れると抜けにくくなり新芽を傷める原因になる),とりあえず22日にステムだけは抜いておきました.昨年まではステムを捻るようにして引っ張れば株元からすんなり抜けていたのですが,今年は既に引っこ抜くタイミングが遅かったようで,かなり力をこめないと抜けなかったです.また例年は抜いたステムに対して水揚げ(水切り法)を行い,切花延命剤(花王PAT)を使って一輪挿しにしていたのですが,今年は既に下部の花から順に枯れ始めていたので(除去済み),そのまま廃棄いたしました. 切り花をいつまでも美しく保つ延命剤・活力剤花王 切花用活性化剤PAT(R) 400mlまぁ~時期が時期だけに仕方ないでしょう(例年はもっと早い時期に切花にしている).そんなわけで(?),昨日(2010/5/29)朝の時点で株はこんな状態に~.また雨だったらどうしようかと心配していましたが,幸いにも天候に恵まれましたので(気温も高すぎず快適!),早速株を掘り上げです.なるべくエビネの根を傷めない様に慎重に土を掘り返そうと,土の上のマルチング資材(バークファイバー)やコニファー(直ぐ横にあるグリンコーン)の枯葉を除去してみると…. そのきやまるちんぐ(バークファイバー)40リットル入リコニファーの根が張り巡っているしぃ~!3年前のエビネ植え付け時の様子から予想できた事とは言え,これではエビネの根を傷めず掘り上げるのは至難の技ではないかと一瞬ブルーになりました.だって間違いなくコニファーの根とエビネの根が絡みあっていると思われたからです.そこでコニファーの根はザックザクに切り刻んでいく事に決定!一般的にコニファーの根を傷めるのは御法度ですが,グリーンコ-ンは超強健種なので(移植可能&掘り上げた後に定植せずに放置していても勝手に活着しちゃうくらい根の活動が盛んらしい),多少無茶をしても問題ないと判断したのです.実際,3年前にエビネを定植した際はかなりの根を切断しましたが,全く障害は発生しなかったですからネェ~.そんなこんなでエビネの根の保全を最優先に作業を進めた結果,こんな状態で掘り上げる事ができました.しかしこの塊に含まれる根は大部分がコニファーのもの(少なくとも写真で見えているのは全てグリンコーンの根).そこでガシガシ根と土を引っぺがしていくと….こんなに小さくなっちゃいました.wエビネの根も数本千切っちゃいましたが,今後の事を考えて最も大切な『新芽下部の新根』(↓写真中央の白くて短い物)は無事でしたし,初めての経験にしてはマズマズ上手くいったと思います.ただし誤ってバルブを想定していない部分で折っちゃいましたけど…(↓).ただこれ,一番目&二番目に古いバルブで,他の充実したバルブに比べて一回り小さな物です(特に一番古いバルブ).以前書いた『地中の様子(予想図↓)』にも一番目に古いバルブは記していません(二番目に古い1のバルブよりも右に存在:以降0のバルブと表記)というのもサイズが小さ過ぎ,株を増やす際に機能しないと考えて頭数に加えていなかったのです(1のバルブにくっつけたまま処理しようと考えていました).とりあえず今回掘り出したエビネの地下の様子は上記予想図(2010年春)の一番上の状態でしたので,予定通り下の様にバルブを分けるつもりだったのですが,ここでもまた想定外の事が….4’と5’のバルブの連結部がほとんど千切れかかっていたのです.そこで仕方なく以下の図の様に分ける事にぃ~!そして『新芽(開花)+バックバルブ×2(5&4)』は元の場所に植え戻しました.植えつける際,土壌に完熟堆肥をすきこみ,緩効性肥料(マグァンプK-中粒-)を地表へ一つまみばら撒き,最後にバークファイバーでマルチングを行っております. マグァンプK そのきやまるちんぐ(バークファイバー)40リットル入リまた『新芽(葉芽のみ)+バックバルブ×1(5’)』は日向ボラ土がメインの鉢植え用土(最初に株を戴いた際に植えつけられていたもの)に植え付け,表面を湿らせたミズゴケで覆いました.最後に『バックバルブのみ』の物(2&3&4’ と1&0 の2つ)はバルブ上部が地上に出るようにして湿らせたミズゴケに植えつけました(イモ吹き or イモ吹かし or バルブ吹かし:バルブをミズゴケ下部を包んだと言った方が正確かも).ちょっと深く植え込みすぎたかなぁ~という気もしますが….さて,直ぐに定植した株は直ぐに成長を再開すると思うのですが,鉢上げした苗は生長を止めちゃったりしませんかネェ~.人様 に差し上げる事になっているだけに,とっても心配です.またバルブ吹かしも果たして成功してくれるものなのかどうか….一体バックバルブを使った増殖法ってどれくらいの成功率なのでしょうか?------エビネ のその後の様子はこちら
May 31, 2010
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咲く可能性がある春咲き球根の中で唯一開花していなかった『原種系チューリップ プライスタンスV.T.V.』が先週(2011/4/7)やっと咲いてくれました.ただし咲いた場所は今年も『街路樹の支柱用の穴』だけで,『春咲き球根の寄せ植えプランター』の株は花芽が出ておりません.街路樹の支柱用の穴春咲き球根の寄せ植えプランター昨年に続き今年もこんな結果になるとは….ヤッパリ寄せ植えにすると,栄養の奪い合いに強健種が勝っちゃって,相対的に弱い種は開花する事ができないのでしょうか?プライスタンスV.T.V.も十分強健種と言って良いはずなのですが(我が家に着て6シーズン目なのに絶えてないですから~),それ以上にレディージェーン(原種系チューリップ:プランター手前の白い花)の強健振りが目に付く訳で…. 【不滅のバラエティーチューリップ】レディージェーン球根5球もともと3~5つの球根からスタートして,上の写真のような状態ですからネェ~.も~チューリップとは思えないほど強健!とりあえずプライスタンスV.T.V.の花をプランターで見たければ,少なくともレディージェーンとは別植えにする必要がありそうです.ただ掘り上げて植え付け直す作業は面倒臭くって….でもそんな事言っていたら,数年後にはプランターからプライスタンスV.T.V.が絶えてしまうのでしょうねぇ~.つ~か,数年間放置していたらプランターの中がスイセンとレディージェーンの球根でギチギチになっちゃってしまい,個々の球根が十分に太れず,それらの開花数も極端に減ってしまうかも….掘り上げた球根を誰か貰ってくれるって事なら作業を行うモチベーションも上がりますが,誰も手を上げてくれませんからネェ~.だからこそ我が家の前の『街路樹の株元』や『街路樹の支柱用の穴』にスイセンやチューリップの球根が植わっている訳ですから.w------チューリップのその後の様子はこちら(作成中)スイセンのその後の様子はこちら(作成中)
April 12, 2011
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夏越ししたガーデンシクラメンの内,ジャノメエリカ&スィートアリッサム&アイビーと寄せ植えにした『2008年(秋)の購入株』は先月下旬に開花に至ったと報告しておりましたが,シロタエギク&アイビーと寄せ植えにした『今年(2010年)2月の購入株(平井園芸の『あすか』)』も約10日前に開花に至りました.先週末(2010/11/13)ナカナカ良いペースです(写真ではピンクっぽく写っていますが,実際の花色は赤です).『2008年(秋)の購入株』も花数が増えていますしネェ~(こちらの花はピンク色).と言っても,1輪咲きが3輪咲きになっただけですけど.wまぁ~花芽は多数上がってきていますし,今後徐々に花数が増えてくれることでしょう(満開は来年の3月になってからだと思います).とりあえず今週末には『ガーデンシクラメン&ジャノメエリカ&スィートアリッサム&アイビーの寄せ植え』のディスプレイを開始する予定ですが,今月中にガーデンシクラメンの花数が5輪程度になってくれたら嬉しいなぁ~.さて,そんな順調そうな夏越しガーデンシクラメンですが,ちょっと問題も.株全体を見てもらうと判るのですが,陰葉が幾つか残っており,バランスが悪くなっているのです.そこで約一ヶ月半ぶりに陰葉を摘む事にしました.↓の左側が摘み取った陰葉ですが,右側の正常な葉に比べて随分大きい事がわかって頂けるのではないでしょうか.とりあえずこれで今シーズンの摘葉は最後になるでしょう.あとは可能な限り葉組みに励み,綺麗な草姿に仕上げていきたいと思います.だた『2008年(秋)の購入株』は球根がかなり大きくなっており,クラウン(ステムや葉が出てくるところ)が球根の側面などからも出ておりますので,花を株の中心部だけに集める(=見栄えを良くする)のは無理がありますが….------ガーデンシクラメンを用いた寄せ植え のその後の様子はこちら
November 18, 2010
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サボっていたブログの更新,3週間ぶりに復活です!果たして今回はいつまで継続できるやら….さて,この3週間で我が家の植物には様々なトラブルが発生しております.まず今日紹介するのはスィートアリッサム.ビオラと寄せ植えにしていたスィートアリッサムのうち,『夏を越した植えっぱなしの古株』の大半が先月に調子を崩してしまったのです.昨年の12月半ばまでは何の問題も無く,『昨年に出芽したコボレダネ』をポット上げして育てた株に比べて遥かに立派な姿だったのですが….昨年12月の様子先月上旬の様子逆に年の秋に定植した『新規コボレダネ株』はノーダメージで….とりあえず傷んだ部分(枯れた茎)をそのままにしておくと見栄えが良くありませんので,萎れかかった茎を含め,調子が悪い部分は全て切除致しました.おかげで『新規コボレダネ株』よりも矮小な姿になっちゃいましたけど.wさて調子を崩した原因ですが,直接的な引き金は1~2月の寒波でしょうか?霜柱が立って根が切れたのかもしれませんそれとも秋にビオラを植える際に(植え付ける位置の両サイドに植えっぱなしであった)スィートアリッサムの根を傷つけてしまっており,そのダメージが丁度表れたということでしょうか?スィートアリッサムは移植を嫌う(根を傷めると枯れる)事で有名ですし,また根へのダメージがナカナカ表面化しないことも過去に経験済みです.どちらにせよ,スィートアリッサムは毎年新たな株に更新した方が良さそうです.その方が土も更新できますしねぇ~.今年はこれら全ての株を夏前に処分し,コボレダネで芽吹いた物だけを夏越しさせようと思います.------ビオラを用いた寄せ植えのその後の様子はこちら
March 3, 2011
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先週末,元気に育っているポインセチアの摘心を行い,つでに挿し芽(挿し木?)も実施しました.摘心前摘心後(この後,更に切っちゃいました)摘心は春の切り戻し以降に伸びた部分の1~2cm上で切断!切った新芽は挿し穂にする為7cm前後にし(5cmに満たないものも…),上の葉っぱを数枚残して下の葉をすべて切り取り,更に残した葉も大きいものは半分ほどに切りつめました. 切った新芽(左) 挿し穂にした状態(右)作成した挿し穂は,切り口から出る白い液を除く為に流水ですすいだ後 水に30分間漬けました(白い液は傷口をふさぐ為,水上げが悪くなる).切り口から白い液が出なくなったのを確認後 ,メネデールの100倍希釈液で水上げ開始.メネデールここまでは金曜日(6/30)の朝,出社前に実施です.翌日(7/1),A&Bの方法で挿し床に挿しました. A ルートン処理後,バーミキュライトに挿してメネデールの100倍希釈液の腰水で室内管理. B ルートン処理後,挿し芽用土に挿して半日陰で管理.ルートン Aの様子 (Bの様子は、写真を撮り忘れていました…)3~4週間はこのまま様子を見ることにします.ところで「水揚げ」と「水上げ」って,園芸用語の場合どっちが正しいんだろう….----------上記Bの様子を写真を撮りましたので追加します.----------摘心したポインセチアのその後の様子はこちら挿し芽ポインセチアのその後の様子はこちら
July 4, 2006
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