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「感謝の本質とは?」・・・と言われてもなあ。感じて謝することが感謝だよね。自分の心が感じて=心が動かされて謝する? 心の中で頭を下げるかんじかな。「感謝しなければならないと、自らを省みることも必要。」う~ん・・・。言わんとするところはわからないでもないけど。でもやっぱり、感謝って心の中に自然に湧いてくるものじゃないのかなあ。
2007.10.30
夫と二人、紅葉もとめてドライブに。谷のダムへ。久しぶりに深呼吸できた気分。
2007.10.25
今日、「かいじ」という名前のぶどうをいただいた。皮ごと食べられるぶどう。酸味はなく甘い。食べやすく美味しかった。食欲の秋。
2007.10.06
中学生の文化祭で、全校合唱に感動してしまった。この歌を聞くたびに、息子がこの中学で学べてよかったと思う。今年も12月の音楽会がたのしみだ。
2007.10.05
命の終わりが近づいていることを家族に伝えないとならない患者さんがいる。本人にも伝えるべき? 家族だけにすべき?伝えた後の精神的フォローはどうしたらいいのか。How to なんて無い。共有した時間のなかで、向き合い、話を聴き、苦しみを感じ、共に涙する。たぶん私にできるのはそれだけ。・・・。
2007.10.04
おっとっと。アブナイアブナイ。もう少しでいつもの手法にひっかかるところだった。喧嘩を売ってるの? と思える口調に。深呼吸して、自分を取り戻して、それから返事をしようかな。
2007.06.06
「少しもズレなく気持ちを理解してもらえたことが、私に変化をもたらしてくれた。」難しいのは「ズレなく」。自分の主観を超えたところにある、相手を解る心かな。
2007.06.05
朝から晴れ。昼過ぎは少し暑い。午後から半袖で過ごす。やりたいこと と やらないとならないこと。どっちが優先?
2007.06.02
風の強い朝になりました。窓から見える隣家の木の枝先に、葉が一枚だけ残っています。この「枝先の一枚だけの葉」というのが、なぜかとても好きです。葉の向きかげん、色かげん。いくら眺めていても飽きません。ふと先日の中学の参観日に、美術の先生が話してくれていたのを思い出しました。「銀杏の葉が落ちるのは、風のせいではないんだって。急に気温が下がって冷え込んだ時に、葉が自ら枝を離れて落ちるんだって。そうやって、木が無駄に養分を使うことのないように、葉が木を守っているんだって。」ちなみに授業は、落ち葉を使って感動を額縁内に表現する、というものでした。彩色したり、額や背景色も考えながら、その落ち葉を選んで拾った感動を表現しようということのようでした。私は学生時代に美術なんて大嫌いでしたが、あの授業は楽しそうだなあと思いました。葉が落ちるのは何故か…遠い昔に本で読んだか理科の授業だかで知った記憶はあります。でも改めてその話を聞くと、特に風で落とされるのではない自ら落ちる銀杏の葉の話を聞くと、なんとも心にしみます。…枝先の葉を眺めながら、そんなことを思っていました。
2006.12.07
うれしいなぁ。ありがとう。・・・な~んかね。今日はそう思う。
2006.10.27
明日は仕事が休み。しかも予定していたお出かけが中止になったので、とても久しぶりに何も予定のない休日になった。なんだかとても嬉しい。何をして過ごそうか・・・なんて考えてるのがまた嬉しい。きっと明日になれば特になんと言うことのない一日なんだろうと思う。でもそれもいい。
2006.10.25
ドクターハラスメントという言葉がある。ハラスメントまではいかなくても、医者の言葉で多かれ少なかれ傷ついたことのある人といううのは案外たくさんいるのかもしれない。きょう包茎の手術をうけた人も、うちの先生によれば「医者のひとことがトラウマになっている」とのこと。その患者さんは、そもそもは奥様との性行為がうまくいかないことでの相談にきた人だった。先生が話を聞いてみたところ、ある病院でみてもらったときに、「そのままでは子供ができないよ」と医者に包茎を指摘されたのだとか。うちの先生が言うには、「尿がでるなら精液もでるのだから、それが原因で子供ができないとは考えにくい」ということだった。ところが本人は病院で言われたことが忘れられず、ついには奥様との性交渉ができなくなってしまったのだそうだ。できないのをできるようにするために、EDの治療薬がほしいとの訴えだったのだが、若いことと包茎が心因になっていることから、薬を飲んでもらうよりもまずは包茎手術をすすめたようだった。手術がトラウマをも治してくれるとよいなと思う。
2006.10.24
息子の参観日。子供も親も、なかなか顔と名前が一致しなくて。先生が指名したときが覚えるチャンス。親は・・・隣の人に「すみませんがお名前は?」と。入学から卒業まで三年間ずっと同じクラスだから、名前ぐらいは覚えたいな。
2006.10.23
お日様がでているので布団を干そうかな、・・・と思ったけど出かけるのでやめにしました。ちょっと残念。
2006.10.22
息子のサッカー部の地区大会を観戦した。1-2で惜しくも負けてしまったが、勝ち負けに関係なく観戦は楽しい。最近やっと同級生だけでなく、先輩たちの顔と名前が一致した。するともっと楽しい。サッカーから子供たちの性格がみえてくる。いま同級生の母たちで一番話題になっているのは、双子の先輩のみわけかた。どっちがどっちかと、母たちで推理しあう。これがまた楽しい。今日も楽しく観戦してきた。
2006.10.21
午後は晴れるって天気予報でみたのに・・・。あれれ、ポツポツきたみたい。洗濯物、もう一息なんだけどなあ。
2006.10.20
近所にセルフスタンドがオープンしました。今日はオープンセールで、自動洗車が半額!天気も良いので行ってみました。平日のお昼に洗車に来る人なんて、そうはいないよね。オープンセールなのに貸切状態でした。手抜きの私はいつもドライブスルーの自動洗車ばかり。いつも行くところのより、仕上がりがきれいでした。車内も掃除して、久しぶりにマイカーがピカピカになりました!当たり前だけど、やっぱり車はきれいなほうが気持ちよいよね。
2006.10.19
今日は晴れでした!晴れは大好きです。
2006.10.18
いやいや、いろんなひとがいるもんだ。そんなことは「ひゃくもしょうち」なんだけども、それでもやっぱり ときどきおどろく。で、おどろいたじぶんを「いやだなあ」なんて。でも、「いろんなひと」のなかには、よいいみでのいろんなひともいるわけで。「ざわざわ」から「ほっ」へ。うん、きょうはもうだいじょうぶだ。
2006.10.17
最近、いろんな人から「この曲はいいよ」と教えてもらうことがよくある。なかにはわざわざCDにダビングしてくれる人もいる。それはとてもありがたいことで、私のせまい音楽の世界をひろげてくれる。音楽の世界がひろがると、心もひろがるような気がする。これまで気づいてなかったことに気づいたり、見えていなかったことが見えるようになったり、忘れかけていた大切なことを思い出せたりする。今日も教えてもらった曲のCDを買うことができて、早速に運転しながら車の中で聞いた。・・・突然に胸にこみ上げるものがあり、運転しながら私は涙していた。こんなことはそうそうあることではない。リピートをかけて何度も何度も聞いた。聞くたび涙がでた。なんでだろう・・・。Bank Band 「to U」
2006.08.28
トムヤンクンが美味しかったこと。スターバックスでタゾチャイのティーバッグを手に入れたこと。こういうことが、とてもハッピーだったりする。
2006.08.07
最初の一歩を踏み出すのがなかなか難しいと思ってしまう。これは私の悪い癖。それって、気構えすぎてしまうからなんだろうなあ、と思う。じゃあ気構えるのをやめたら? だよね。深呼吸して、普通に足を踏み出そう。まず一歩。ほら、できるじゃないの私ったら。
2006.07.19
これから本腰いれて取り組もうと思っていること。「癌告知にまつわるメンタルケア」対象は患者さん本人はもちろん、家族も。私の基本はカウンセリング。聴くことをベースにして、その気持ちにどこまでも添っていくこと。励ましたり、説得したり・・・というスタイルはとりたくないな。とはいえ・・・そんなに簡単じゃない。でも、そんなに難しくもない。人として患者さん(および家族)に向き合うこと、真心で向き合うこと。それが一番大切なんじゃないかな。一歩一歩、だね。
2005.09.30
会話って、私からとあなたからと、双方向に発信&受信するからなりたつのよ。会話したいなと思うとき・・・わたしなら自分からなにか話をはじめてみるけどな。会話が少ないね、っていうのは単なる感想?会話がしたいな、なら自分から話し始めてみて。あなたを拒否する気持ちが無ければ、そこから会話ははじまるよ。
2005.09.06
東京で震度5強の地震があって、交通が混乱したそうだ。来週木曜日から東京に行く予定でいるので心配だ。自分ひとりならどうにでもなるが、子ども二人をつれてなので何かあると心配だ。といって予定を変えることもできないし・・・。どうかこのまま地震がおさまりますように。
2005.07.24
今日は私の誕生日です。友人に「誕生日を祝うという歳でもないし・・・」と言ったら叱られました。誕生日というのは、年齢をひとつ重ねたことを祝うわけではなくて、この世に生まれてきたことに感謝する日なのだ。そう言われました。なるほど。ひとつ歳をとる、なんて思うから「嬉しくもないけどね」なんて言うけれど、この世に生まれた記念の日だと思えば、感謝の気持ちになる。その通り。生まれてきたからこそ、今の私があるのだ。生まれてきたからこそ、いろんな人と出会えたのだ。この世に生まれた今日に感謝。生んでくれた親に感謝。私の周りで、私に関わってくれている人ひとりひとりに感謝。ありがとう!!
2005.07.17
「不器用でも自分の道を歩くよ。」うん、そうね。それしかできないよね。「なかなか真っ直ぐには進めないけどね。」いいよ、それでも。「しょうがないね、自分ってこんな生き方しかできないよ。」大丈夫、大丈夫。
2005.07.14
言葉が足りないとさみしい。うん、確かにそうだよね。特別なことを言ってほしいわけじゃなくて、日々のふつうの出来事を言葉にしてほしいだけなんだよね。うん、その通り、私もそう思う。そーんな簡単なこと、いつだって誰にだってできるじゃないの。・・・のはずだよね。「いつだって」はむりかもしれないけど、「ときどき」ならできるかも。うん、それでいいよね。
2005.06.06
昨夜38℃も熱を出した娘。「今年度は一日も学校を休んでいないから、絶対に休むのは嫌だ。」その一念が効を奏したのか、今朝になったら36.2℃まで下がっていた。早退してきてもしかたないか、と思いながら学校へ送り出した。なんとか定時まで学校で過ごすことができた。今また37.2℃あるらしい。でも明日の朝また下がっていたら、娘は学校へ行くだろう。良いのか、こんなことで?
2005.02.22
満月になると苦しいの。月からのパワーに耐えられなくて。…彼女はそう言った。やっぱり彼女は不思議な人だ。
2005.02.21
息子のクラスメイトの母から突然の電話。「ねえ、『うん』って言ってほしいんだけど…」何かと思えば学校PTAの委員長をうけてくれ、という要請だった。彼女はPTAの次期副会長だ。「一緒にやりたい人と思ったから」う~ん。素敵な口説き文句だけど、「ごめん。時間的に無理。受けてから『できない』とは言えないから。」と断った。ごめんなさい。もっといい人に決まりますように。
2005.02.20
それにしても、どっかりと降ったもんだ。すぐ溶けそうだとは思っても、足元グショグショじゃかなわない。しかたなく雪かき。この時期の雪は水分が多くて重い。ううう、腰にきそう…。
2005.02.19
今日は下の子の参観日だ。二年間同じクラスだったが、これがこのクラスでの最後の参観日だ。それにしても名前がわからない子の多いこと。上の子のときは、一年目の終わりにはほとんど名前と顔、母の顔まで一致していたものだ。下の子のほうは、エッこんな子いたっけ、なんていうありさま。親としての気構えが違うんだろうなあ。もしわけないので、子供たちにはその事実は隠しておこう。兄妹を差別してるつもりじゃないんだけどね。ごめんよ。
2005.02.18
漫画家の庄治陽子さんが、あるテレビ番組でこう話していた。「30歳になったとき、一日一冊の本を読むと決めた。そして40歳になるまで10年間、それを実行した。」すごいことだ!真似してみたい…と思ったが、時間的にも意志的にも無理そうなので、「たくさん本を読む」ということにした。なんだか小学生の目標みたいだが…。時間のあるときには本を読むことにしよう。歳とともに中身が薄くなるようでは困るからね。
2005.02.17
だんだん暖かくなってきていたので、そろそろ春だなあなんて思っていたら、今朝は雪が積もっていた。雪かき覚悟でスキーウエアのジャケットをはおり、防寒長靴をはいて、万全の服装で出勤。ところが気温が高かったせいか、職場の駐車場はそれほど積もっていなかった。ホッとしたが、なんだか空振り気分。まあいっか。重たくて昼には溶ける雪。ああ、春なんだなと感じる。どこかにでかけたいなあ。
2005.02.16
十代の女性。精神科でもらった薬を、十数種類、全部で150錠も一度に飲んだ。目的は自殺。でも飲んですぐにカウンセラーに「薬を飲んだ」と電話した。そのため、胃洗浄と血液洗浄(透析)で一命をとりとめた。彼女はもう何度も手首を切って病院に運ばれている。でも手首を切るのは必ず人前でだ。一度は「今日はすごく嬉しい日」と言って手首を切った。自殺を図らない普段の彼女は、複数の男性宅を泊まり歩いているらしい。自宅には「カウンセラー宅に泊まる」と言って出かけるらしい。カウンセラー協会主催のワークショップにも頻繁に出かけてくるらしいが、悩み苦しんでる風ではなく、気に入ってる男に会いたいがために来ているらしい。彼女は本当は何を求めているのだろうか。なんだか寂しい。
2005.02.15
すべてがうまくいくなんてそんなことがあるわけもなくなにかひとつなっとくのいくものがあればそれでじゅうぶんしあわせなのかもそんなふうにおもいますそれでもむねのいちぶぶんにみたされないおもいはのこってしまってそれをどうしてくれようかともてあましていたりもしますそんなときにかたすみにいさぎよいじぶんがいたらもういいや、とあきらめたりしますもしいさぎよくないじぶんしかいなかったらそのときはじゃまだとおもいながらもかかえたままですごしますそれもわたしのじんせいだね
2005.02.14
サッカーの練習を終えた息子、昼食もとらずに泣いていた。聞けば、コーチの罰が納得いかないとのこと。ひとつ下の学年とミニゲームをしたところ、3-1で勝ったのだそうだが、コーチはその結果が気に入らなかったらしい。罰として(2点差)×(7人)=14周のグランドランニングを命じられたとか。なんで2点差だといううことが根拠になるのか。それなら自分が入れた1点は、入れなければ良かった。そういって悔しがっているのだ。ウチの息子が点を入れるなんていうことは、めったにあることではない。入れたときはとても嬉しかったことだろう。それが…。1点差なら7周で済んだのか?点を入れれば入れるほど罰が重くなるというのはどういうわけか?子供でなくとも疑問に思う。たしかに納得いかないね。
2005.02.13
先生が二台のパソコンを購入。「一台はどうせ君の専用になるんだから、責任を持って使えるようにセットアップしろ。」はいはい。私では心配なので夫を休日出勤させて、二台のセットアップを頼んだ。やっぱり新しいパソコンはいいなあ。一台ウチに持って帰りたいぐらい。
2005.02.12
昨日、友人のYに「ホームページはやめちゃった」と報告したとたんに、なぜか心機一転などと言って再開しようとしている私。私ってやっぱりこういうヤツなんですね。(どういうヤツ?)「自分のために日記を書こう」が今回の再開した理由。いろんな事が起こるけど、やっぱり私は私で、日記は私の足跡だから。自分を自分で確認するための、手っ取り早い手段が日記かな、と。あんまり確認したくない自分もいるにはいるのだが…。まあ、相変わらずのマイペースで再開してみます。
2005.02.11
ボランティアに行ってきます。私の所属するカウンセリング協会にカウンセラーの派遣要請があり、私も参加することにしました。26日から3泊4日、小千谷市に滞在します。風邪をひかないように、体調を整えないとね。
2004.11.17
文化の日は晴天率が高いらしいが、今年も晴れて暖かくなった。秋晴れ…という感じ。毎日こんな天気だと、気分も晴れ晴れして気持ち良いのだけど。一日でも長く晴れの日が続きますように。
2004.11.03
パソコンが不調です。更新が停滞していたのも、渋々ながらもメール更新にしているのも、パソコンの不調のせいです。そろそろ買い替え時なのかもしれない…と夫。新しくすればパソコン環境は良くなるけど、いったいどこにそのようなお金があるのでしょう?困りましたね~。
2004.11.02
迷うところだ。携帯から日記更新をするのは簡単。でも掲示板などはチェックできない。楽しみの8割ぐらいを諦めてる感じ。メール更新すべきかどうか迷うなあ。
2004.11.01
今朝、息子をサッカー練習に送っていく途中のこと。田んぼわきに一列に植わっている桜の一本に花が咲いていた。あれ? と思いながら通過したが、帰りに車を停めてじっくり見たが、やはりサクラの花だった。それも7分咲きという感じ。香りもサクラ。一体どういうこと?狂い咲きの花というのは、ときどき地元新聞にも載っている。「めずらしい」だの「気温が高い日が続いたから」だの。実際に見ると、なんとも言えない恐怖に似た気持ちになった。天変地異の前触れ? なんて考えるのは大げさかもしれないけれど、何か普通でないことが起きているのではないか、と思ってしまう。息子に教えたら、「きっとこの木の下に、サクラが大好きな人の死体が埋められているんだよ。だから、いつでもサクラの花が見たいというその人の気持ちが木に通じて、今頃花を咲かせているんだと思うよ。」だそうだ。死んだ人の思いが木に伝わって、花を咲かせた。なんとも言えない、情の世界。・・・じゃなくて、コワイでしょ。この木の下に死体が埋まっているなんて考えたら!我が息子というヤツは・・・。
2004.10.11
今日は中学二年生(13才)の男の子が患者として来た。母親に付き添われて来た。訴えは、ペニスのあたりが痛がゆい感じがする、というもの。検尿後に先生が診察をした。すると・・・。「これはいわゆる性病っていうヤツだね。心当たりはあるよね。」「はい。」「キミの場合は、尿道炎だから薬を飲めば治るけどね。コワイのは治らないヤツだよ。肝炎とか、エイズとか。聞いたことあるでしょ。」「はい。」「女の人と性行為をすれば、病気になることもあるんだよね。知ってるよね。治る病気なら治せばいいけど、もし治らない病気になったらどうするのかな。ちゃんと考えて行動しなきゃダメだよね。」「はい。」診察室には母親と一緒に入った少年。母親も女性との性行為があったことは知っていたとかで、その時にもだいぶ叱ったらしい。診察室から出てきて母親は「先生の言うとおりだよ。」と息子に声をかけていた。それにしても、まだまだ子どものようなあどけない顔をした少年。中学生にも性病があると聞いてはいたが・・・。自分のこと。命のこと。人を愛するということ。そして性のこと。まだ十分に知識も考え方も備わっていないだろうに、カラダだけは大人になってしまう。あげくの病気。これをきっかけに、この少年が考えてくれれば良いのだけど。
2004.10.08
かれこれ6年の付き合いになる女友達からメールが来た。彼女が半年前まで共不倫していた相手の男が、職場で昇進し、マンションを購入し、夫婦仲良く暮らしているという情報を得て、すごく落ち込んでいる、と。彼女自身は半年前に離婚し、一人息子と頑張っているところだ。落ち込んで食事がノドを通らなくなった、と。・・・。彼女はそういうヤツ。だけど、あんな男のためにそこまで落ち込まなくても、と私は思う。なんで「あんな男」かと言えば、彼女が離婚すると聞いたとたんに、しっぽを巻いて逃げ出したようなヤツだからだ。離婚理由はその男とは無関係なのだから、傷心の彼女を陰ながら支えるという気持ちはなかったのか、と言いたい。彼女は「別に自分が離婚するから、相手にも別れて欲しいなんて思ったわけじゃない」という。でも、男はそれを心配したんだろうなぁ。共不倫だからこその気楽さを楽しんでいたのだろう。彼女と真面目に恋愛していたのじゃなく、その場限りの楽しみだったのだろう。どうしてそんな男を好きになるかなぁ。まったく。我が友ながら・・・。「やっぱり新しい男を見つけないとダメか」と彼女は言う。そうだね。たしかにそうだね。でも、アナタの性格からいって、相手は慎重に選んでよね。リスクが大きい恋愛は、その時は幸せでも、いつも裏にツラい気持ちがあるんだから。ちゃんと幸せつかんでよね。
2004.10.07
その122才男性。妻・子あり。病名「淋菌性尿道炎」、つまりは淋病。前回初診で検査をし、今日は結果と、引き続きの薬をもらいにきた。前回は妻らしき女性と一緒に来たが、今回は40代後半と見える女性と一緒に来た。母?既婚男性が淋病の治療に、母親と一緒に来る???それだけでも不思議だったが、帰りに支払いをしたのはその母らしき女性だった。そして、医院を出た途端に、二人で言い合いをしていた。何だったのだろう?その271才男性。他医院からの紹介で来院。前立腺の病気が心配な様子。他院から薬をもらっているようなので、「何の薬を飲んでいますか?」と尋ねると、「さぁ~、何だったかなぁ。」だって。「白いような粉のと、粒のと・・・」。「どんな病気のための薬ですか?」と聞いても、「さぁ~、オレにはわからんよ。」だって。何の薬かわからないのに飲んでるの? いいのそれで?その3ほとんどの人が検尿してもらうので、患者さんのトイレはまめにチェックしている。3~4人使ったら、必ずチェック。いつもかならず汚す「要注意人物」が使ったあとは、すぐにチェック&掃除。それにしても、男子用便器の周囲に水たまりができるほどの汚し方を、どうして平気でできるのだろうか?自宅トイレはどうなってるの? 自分の下着やズボンは汚れないの?よ~く狙ってほしいものだ。
2004.10.06
今日はカウンセリング講座だった。対話記録の発表があり、それに関しての意見交換が主。今日の発表者はクラス内でも優秀(?)な人。何しろ雰囲気が良い。本人も、カウンセリング中の態度も。クライエントが顔を見ているだけで、声を聞いているだけで、安心して、くつろぐことができる。そんな人。それってとても素晴らしいことだと思う。能力は学んだり経験したりでアップしていくものだけれども、本人の雰囲気というのはなかなか変わらないものだから。持って生まれたもの、というのか。その人の発表に対して、先生は、「何ヶ所か、相手を受け止めるのではなくて、受け入れてしまっているところがある。そこは気をつけたほうがよい。」とおっしゃった。受け止めでなくて、受け入れている?ああ、久しぶりに聞いたこの違い。言われてみれば、なるほど、と思う。言葉で説明するのは難しいことなのだが、受け止めるというのは、相手の気持ちをそのままに自分で感じ心に留めることだ。だが、受け入れるというのは、相手が言うことを肯定して納得してしまう、というようなニュアンスがある。カウンセラーとしては、相手を受け止めることが大切であり、受け入れてしまってはならないのだ。あくまでも中立(?)な立場でなくてはならないから。相手の言うことを、いわば「うのみ」にしてしまってはならない。相手の話す事柄を、「その通り」と納得してしまってはならない。相手の言うことは、相手というフィルターを通した事柄であり、相手がそう感じていることであるから。事実であるかどうか、という確認はカウンセラーには必要ない。カウンセラーにとって必要なことは、相手がその事柄によって心を痛めている、気持ちが動かされている、その感情を受け止めることなのだ。言葉にするのも難しいが、実際の場面ではなお難しい。相手の気持ちに沿うこと。それが一番大切であり、カウンセラーにとっては、それ以外は必要ないと言ってしまってもよいほどだ。基本。原点。今日は、その再確認ができた講座だった。
2004.10.05
まさか雨になるなんて。それもこんなに冷たい雨。半袖で過ごした昨日を忘れてしまいそうなほど寒い。車のフロントガラスを打つ雨を、恨めしい思いで見ている。秋晴れの高い空が恋しい。日焼けを心配するほどの太陽はどこ?せっかくの休日なのに。
2004.10.03
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