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2008.05.03
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~幻冬舎、2008年~

 大好きな水柿助教授シリーズの第3作にして、完結編です。
 例によって、内容紹介が無意味な内容の本なのですが、相変わらずの飛びっぷりを楽しく読みました。

 とりあえず、目次を掲げて、コメントを。

ーーー

「第一話 まだ続きがあったのか奇跡の帰還を遂げるやいなや子犬ぴょこぴょこみぴょこぴょこ柴犬になるコーギーの怪」

「第二話 親馬鹿子馬鹿猪鹿蝶馬鹿にも数々あるけれど壁を越えて這い上がってくる本当の馬鹿には金メダルをなんて馬鹿なことを」

「第三話 リフォームのビフォア・アフタで散財へと突き進みますます社会からボイジャしたセレブな二人と一匹」



「第五話 壮大なる宇宙と存在の路傍に夢見る意思の仄かに微小なるやさしずめ花弁に落ちる滴のごとくなりぬ」

ーーー

 第一話では、もう仕事をしなくても十分に生きていける収入を得た水柿助教授が、奥様の須磨子さんと過ごす時間が長くなり、そして犬を飼い始めます。面白かった話題は、トリックについてと、万博についての話。特に後者は政治への批判もあって良かったです。

 第二話は、飼い始めた子犬を、できる限り叱らず過ごす二人のやりとりが楽しいです。水柿助教授のパリ旅行の話も。

 …と、脱線を繰り返しながら物語(?)は進みます。このシリーズについては、最初の方の話はなんとかあらすじらしきものが書けなくもないのですが、どんどん書きにくくなるので、内容紹介(?)はこのあたりで。

 しゅんとしたとき、なんにもやる気にならないときに読み返すと、くすっと笑えて楽しくなる大好きなシリーズもこれで完結。また読み返して楽しみたいと思います。
(2008/04/27読了)





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Last updated  2008.05.03 07:24:36
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のぽねこ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) スパイシーチューリップさんへ コメント…
スパイシーチューリップ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) 流行りましたね!キラキラ系、あまり知ら…
のぽねこ @ シモンさんへ コメントありがとうございます。 なにぶん…

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