全106件 (106件中 1-50件目)
「ひとりごと」<本当の政治をしてほしい> ・民主党の新代表が小沢一郎さんに決まった。 ・与党の言葉尻やスキャンダルで国会を空転させた りしたら国民は完全に背を向けるだろう。 ・自民党ができない官僚中心の無駄遣い政策と決別 するだけでも国民の期待に応えることになる。 ・何でも反対する従来の野党からの脱皮も必要だ。 是は是、非は非で国民の幸せのために堂々と議論 し、実現させてくれれば政権交代は夢ではなくな ると思う。 ・国民の目線で政策を進める政党に生まれ変われる かどうかを国民は見ている。 頑張ってほしい。
2006年04月07日
コメント(72)
「ひとりごと」<すべてはバランス> ・専門分野の「室内空気環境」を見ても、ただ建材類 だけを改善しても「シックハウス症候群」の患者は 減らない。 ・なぜかというと、住む人間の免疫力が低下している からだ。住む側の人間やペットの免疫力を高めるこ とも同じに大切である。 ・「シックハウス症候群」や「化学物質過敏症」がマ スメディアで放映されたときだけ関心が高まる。 話題にならないと改善されているのではないかと思 って忘れてしまう。日本人気質ではすまされない。 ・患者の中には「今まで理解されるような環境ではな かったために誰にも云えずにいた。最近は理解する 人が増えたので、私は化学物質過敏症ですと云える ようになった」という。 ・解決の方向にあるどころか顕在化する方向にあると 思う。「明日はわが身」である。
2006年04月02日
コメント(0)
「ひとりごと」<日本の人材を活かそう> ・今朝の4:00からのNHK「心の時間?」を聞 いた人がいると恩う。 ・ある会社の社長で「日本をキレイにする会」の会 長の話をお聞きした。残念ながらお名前を覚えて いない。 ・日本にこのようなすばらしい方が居たのかと久し ぶりに感激した。 ・広島県警本部長(現在東京都知事にこわれて犯罪 防止?に取り組まれている)と暴走族にトイレ掃 除をさせたり、荒れた高校や中学校で生徒にトイ レ掃除をさせて数十年ぶりに体育会を開催させた り、すばらしい実績を上げている。 ・その他に千葉県や鹿児島県でも同じような活動と 実績を上げられている。知らなかった。 ・韓国のような徴兵制度が必要と思っていたが、日 本をキレイにする運動でも若者を正しく導くこと ができることを知った。 ・日本の若者も導きようによってはどうにでもなる やはり優れた日本人のDNAを引き継いでいると 感じた。 ・朝4時からのNHK「心の時代」は是非昼間に再 放送してほしい。 日本を支えているすばらしい方々ばかりで感動す る。日本の未来に一すじの明るさを感じた。
2006年03月28日
コメント(0)
「ひとりごと」<アメリカの体質> ・BSE関連で「香港でも骨混入」というニュース が流れた。 ・アメリカ政府関係者は「日本には影響しない」と コメントしている。 ・日本向けに出荷された牛肉に異常が発見されたと きも同じような反応だった。 それだけでなく、早く輸入をしなかったら制裁を 加えるような脅しを入れた。とんでもない考えだ。 自分たちさえよければ、客が病気になろうと死の うと関係ないという考えだ。 ・健康被害を世界に広めているファーストフードに ついてもまったく同じ考えだ。 ・BSEに対する日本政府の態度は評価できる。 ★戦後、日本で「生活習慣病」が急増した最も大き な原因が1954年のPL480法「余剰農産物処理 法」に基づいて実施された「栄養改善運動」にあ ることを多くの日本人は忘れていると思う。 ・アメリカをはじめ世界の専門家が「理想的な食」 と評価している「日本の伝統的な食」にもっと目 を向けるべきだろう。 ・反米主義ではないが、そういう国だと思って付き 合えばいい。大騒ぎせずにイヤなら買わなければ いいではないか。 ・真剣に「地産地消」「旬産旬消」を進めるべきだ。 ・そのためには、消費者がもう少し勉強して関心を 持ち「自分の責任で自分で決める」ようにするし かない。 ・食生活の欧米化・コンビニ化や食事の簡素化など はほとんどが消費者に責任がある。
2006年03月13日
コメント(0)
「ひとりごと」<国会は機能していない> ・国会ではライブドアをネタに野党が選挙のとき どうしたこうしたと与党を攻めているが「また か」と思うのは私だけだろうか。 ・予算委員会というのはもっと国民の生活に関係 した大事な議論をする場ではないだろうか。 ・ライブドアの件は、ルール違反が罰せられるの は法治国家として当たり前のことだ。 ・国会のヤリトリはマスコミの悪い部分と変わら ない。相手の足を引っ張ることにばかり精力を 使いすぎ、肝心の議論が止め「議論する時間が 無かったので延長しろ」というパターンだ。 イコール税金の無駄遣いだ。国民のことをまじ めに考えている議員は居るのだろうか。 ・議論するなら別の場で議論すべきだ。 ・マスコミも昨日までチヤホヤしておいて、きょ うから罪人扱いして追い回すという態度だ。 「知る権利、知らせる権利」を振り回すだけだ。 よくレポーターが「ひとことお願いします!」 と大声を出して追いかけているが、自分のため になのか、局のためになのか。視聴者には興味 がないことの方が多い。 もっと節度と品がありバランス感覚を持って報 道してほしい。 ・日本をダメにしているのはマスコミと国会だと 思うのだが、そう思うのは私だけだろうか。 ・結論は国民が賢くならないとこの国は衰退する ばかりだ。
2006年01月26日
コメント(3)
「ひとりごと」<シックハウス症候群は増える> ・先日、この分野の権威者の講演を聞いた。 最近、患者の人が以前のように阻害されることが 少なくなった。理由は周囲に体調を崩す人が多く 仲間が増えたためのようです。 ・シックハウス法が施行されたから、もう心配ない という業者が増えているようだ。 法律を変えたから犯罪は無くなるといっているの と同じだ。 ・増える理由はいろいろあるが、建材を改善するこ とは大切で、業者の努力は評価できる。 問題は「住む側」の免疫力が低下していることだ。 「食生活」と「生活スタイル」の見直しをしない と「造る側」は追いついていけない。 ・私は11年間、実務者として取り組んでいるが、健康 と環境をトータル的にとらえて取り組む人が少な すぎる。 縦割り行政のため、総合的に取り組むシステムが 日本に無いのが大きな原因と思っている。
2006年01月16日
コメント(1)
「ひとりごと」<見直して出直す> ・あけましておめでとうございます。 ・最悪に近い状況だった去年を素直な気持で見直 し出直さないと日本は悪化の一途をたどるように 思う。 ・「食生活」を見直す 「健康と環境」に関する実務家として、農薬や 防腐剤などの化学物質によって身体が複合汚染 されている。その最大の原因がアメリカ型「食 生活」だと痛感している。 化学物質はとくに神経系に影響を与える。情緒 不安定や犯罪とも無関係ではないと思っている。 社会が複雑になりストレスが大きいことも原因。 ・食料の「自給率」を高めることを国が真剣に考 えるべきである。 ・消費者は「価値観」を変える必要がある。 「何でも安ければいい」という考えが自給率を 下げ、偽証を生む原因になっている。 ・「経済市場主義」→「安全第一主義」 ・もっと「子どもを基準を置く」ことが大切。 子どもが安全→大人も安全→高齢者も安全 ・「平和ボケ」と「他力本願」から自立する 是非、明るく楽しいことがニュースになるよう 望んでいる。 その一端を担う活動をしていくことを今年の抱負 にしたい。
2006年01月01日
コメント(0)
「ひとりごと」<時効を無くしたら?> ・全般的に加害者に対する日本の法律は軽すぎる。 ・被害者よりも加害者を優遇しすぎている。 検討に入ると必ず「人権学者」が出てくる。 たしかに「人権」は大切だがバランスが重要だ。 ・「時効」についてはおかしい。「逃げ得」を薦 めていることだ。 ・このような「刑罰の軽さ」が、人命の軽視や犯罪 の増加の遠因になっているように思われる。
2005年12月22日
コメント(1)
「ひとりごと」<おせっかい運動が必要> ・人の命を虫けらのように考えている残忍な事件 が続きすぎる。 ・幼児虐待、幼児誘拐殺人、その他の殺人事件の 捜査が進むと必ず「気になることがあった」と 近くの人が話している。 ・「隣は何をする人ぞ」、「下手に警察などに言 うと疑われてしまう」という心理があるのかも しれない。 ・これ以上凶悪犯をのさばらせたら安心して外に も出られない。他人を信じられなくなる人たち が増える。 ・そろそろ「おせっかい運動」が必要ではないか。
2005年12月06日
コメント(3)
「ひとりごと」<何で子どもの事件が続くのか> ・広島に続いて栃木でも幼い女の子が犠牲になった。 何でこんなに命を粗末にするのか。同じような子 どもを持っている家族の心配と遺族の悲しみは計 り知れない。 ・いつも思うことがある。 ・警察の初動調査に問題はないか。 身近な経験でも「死ななければ警察はまじめ に取り扱ってくれない」という現実がありは しないか。 同じような未遂事件が全国で月に10件近く あるらしい。 ・無人交番の増加にも問題がある。 ・事件の後近所の人が「不審者を見た」とか 「不振な車を見た」とか他人事のように話し ている。最も腹が立ったのは町田市で起きた 女子高生殺人である。直ぐ下の階に住んでい 男性が「30分くらい引きずりまわしたり 、投げ飛ばしたりしていたようだ」などと話し ている。母と2人住まいくらい知っているは ずだ。そのとき、ブザーを押すだけでも命が 救われたはずだ。インタビュアーもそのこと を責めるくらいの感性があってもいい。 ★みんなが「予防原則」を自覚する必要がある。 ・報道方法に問題はないか。 警察と張り合うようにレポートしているのは 興味本位としか写らない。場合によっては捜 査の手のうちを教えるようなことまでしてい ないか。警察に任せるところは任せたらいい。 遺族の立場を考えると見たり聞きたくないな いことを「これでもか」と繰り返し延々と続 ける。それも複数のTV局で競っている。 「知る権利、知らせる権利」ばかり振りかざ さないで、もう少し人の悲しみに思いやるこ とが必要ではないだろうか。
2005年12月05日
コメント(0)
「ひとりごと」<耐震強度偽造問題> ・マンションの耐震強度設計の偽造が大きな問題に なっている。「ここまでやれるのか」とアキレル。 人の命を軽視する社会現象の一つだろうか。 ・建築関係を見ると「仕事の丸投げ体質」がベース にあるように思う。良く解釈すると信頼関係に基づ いて分業していると思われる。実態はお互いに手抜 きをして利益を生み出す手法になっていないか。 ・戸建の欠陥住宅といわれるものにも同じ構図があ ることは容易に想像できる。 ・まじめに設計に携わっているほとんどの方々まで が不信に思われてしまう。冗談ではない。 ・NPO法人についても自治体に行くと、あからさ まに「NPOをかさに仕事をするのではないでしょ うね」と云う担当者が居る。まじめに取り組んでい る者として「お前さんたちにだけは云われたくない」 と思うことがある。 ・このようなことが明らかになるたびに「またか」 と思う。日本全体が疑心暗鬼になってしまうように 思う。 ・責任のなすりあいになるが、検査業務を認定した 国をはじめ関係者全てに責任がある。 ・日本で命と健康を守るには、消費者が自ら「他力 本願」と「無関心」から脱皮しなければならない。
2005年11月21日
コメント(0)
「ひとりごと」<水道が危ない?> ・週刊誌に2回にわたって「水道が危ない」という レポートが載った。 ・水道管内部を洗浄した後、サビ止めなどの目的で 内面に塗装することをライニングという。 ・一般的にエポキシ塗料が塗られている。エポキシ 塗料は絶対に水に溶けないというのが一般的な考え である。ところが5年も経たないうちにベトベトに なり、水に溶けて青い色や赤い色が付いて流れ出て くるという。 ・問題はコールタール系エポキシ塗料だ。それに芳 香族アミンが含まれており、それが発ガン性物質だ。 ・1984年、WHOが使用禁止を勧告、1989 年、厚生省(現厚労省)が使用を規制、1993年 担当する建設省(現国交省)が厚生省に従い規制、 現実は、昨年まで平然と使われていたとのこと。 ・専門業者の会長が告白し、ライニング業から撤退 したとのこと。 ・公立の病院や小学校の水道から発ガン性塗料が溶 け出し子どもたちが飲んでいる。 ・古いマンションなどでも同様である。 ★これも「縦割り行政の弊害」そのものだ。 ・水道水の問題はアスベストどころではない。 ・私の専門は室内空気汚染であるが、空気は見えな いため関心が低すぎる。呼吸によって肺に摂り入れ られた有害化学物質は血液を通して脳に直行するた めに、ごく微量でも影響が大きいといわれている。 ・体内に摂り入れられる量(重量比)は飲食の約 15%に比べて、呼吸によるものは83%といわれ ている。 ・いくら啓発をつづけても「室内空気」の関心が低 い。空気に気がついたときには、救いようがない状 態になっているだろう。 ・食・生活スタイルなど現状のままでは、日本人が 最も早く滅びるという説も現実的かもしれない。
2005年11月04日
コメント(0)
「ひとりごと」<靖国参拝と日本のマスコミ> ・またまた大騒ぎしている。いろいろ議論はある 日本内では意見が分かれている。 ・わたしは参拝に賛成である。 ・いつものことながら日本のマスメディアがいた ずらに煽り立てているように思う。戦争を知らな いレポーターが罪人でも扱うような態度だ。 ・日本のマスメディアが競って靖国参拝を採り上 げるために必要以上に関連諸国を刺激していると しか思えない。 ・以前の日本では身内を下げすさむことを美徳と したことがあるが、そんなことは外国には通用し ない。キョロキョロまわりばかりを気にして卑下 することはない。 ・私の「環境と健康」分野でも、事実に基づいた 怖い話に目をそむける母親が多い。ここにも「平 和ボケ」と「他力本願」があらわれていると思う。 ・靖国問題は関連諸国の学者が一緒に研究し、歴 史に対する共通の認識を持って国民に正しく伝え ることに時間とエネルギーを使ってほしい。 日本のマスメディアが騒ぎ立てれば立てるほど問 題が複雑になる。 情報は話し言葉と同じに聞く側に決定権がある。 ・一度全く無視してみて反応をみたらどうか。 ・マスメディアは体制に反対するだけが能ではな いだろう。是は是、非は非で偏った報道は慎むべ きと思う。
2005年10月17日
コメント(0)
「ひとりごと」<なんでだろー?> ・8月14日付け毎日新聞で「健康診断の24項目 のうち16項目は有効性を示す根拠が薄い」と厚生 労働省研究班の評価結果が発表された。 と思ったら ・10月10日付け朝日新聞で「40歳以上 全員 検診、厚生労働省 健保・自治体に義務化へ、主婦 の受信増ねらう」という記事が載った。 ・現在受信率が低い人たちが受けやすい仕組みにす ることで、生活習慣病の「予備軍」を見つけて、将 来の医療費の伸びを抑えるねらいは悪い事ではない。 ・8月14日付けの記事との関係を見ると、また医 療関係への収入増をたくらんでいるのではないかと 思うのは私だけだろうか。 <終>
2005年10月11日
コメント(0)
「ひとりごと」<マスコミのレベルはいつになった ら上がるのか> ・毎日、新人議員を追い回している。質問のレベル も低い。「お騒がせのXXXX」と云っているが、 お騒がせしているのはマスメディアではないのか。 目くじらばかり立てずに遊び心が必要なときもある が、インタビューする側にも謙虚さとプライドは必 要だろう。 ・新人議員が選挙で選ばれたことは間違いない。時 間は多少かかっても新鮮な気持ちで勉強し、役に立 ってもらう方が、一部の利権と私利私欲に凝り固ま った古い価値観の議員よりも期待できる。 もっと大きな目で育てるくらいの寛容な心が必要で はないだろうか。何でも叩けばいいのではない。 ・新人議員以上に勉強が必要なのはマスコミの方で はないか。 <終>
2005年09月27日
コメント(0)
「ひとりごと」<知らないことは罪になる> ・先日、某建築会社からの依頼で室内空気環境を 測定した。パッシブサンプラー法という信頼性が 高い方法で測定した。分析結果は基準値以下であ った。法律的には基準値以内で問題はない。 ・測定後に知ったことは、入居される若い奥さん が「化学物質過敏症」と診断されていることだっ た。2歳の子どもさんも居る。家を売った方も買 った方も何を考えているのだと腹が立った。 ・家の購入やリフォームを決める前に私と出会え た人は救われることが多い。相談する場が少ない ことと関心が低いことが悲劇のはじまりである。 建設会社から依頼されたものであり、必要以上に 直接被害者?にアドバイスできない。残念である が常識だ。関心があれば当事者が動くべきだ。 名刺を渡したがその後何も反応がない。何事もな いことを願っている。同じパターンが多い。 具合が悪くなったら総合病院へ行く。風邪や更年 期障害と診断される(未だに精神異常と診断され ることもある)→専門医療機関以外はクスリを出 される。クスリは合成化学物質でつくられている 普通の医者は知識が無い→症状が悪化するばかり で良くなることはない→手遅れになる。 ・どんなに良い市販建材を使用しても「化学物質 過敏症」と診断された人が安心して住める家は無 いと思って間違いない。もちろん症状によっては 改善方法はある。「シックハウス症候群」や「化 学物質過敏症」について本人ですら知識が低すぎ ることが問題なのだ。「他力本願」はダメ。 ・「化学物質過敏症」にまで症状が進むと、基準 値の1/10でも反応することが多い。もっと関 心を持ち勉強してほしい。「○×症候群」といわ れるのうちに手を打たないと取り返しが付かない こともある。 ・一般の人たちに勉強会やセミナーで伝えること もしているが「お金を払ってまで聞きたくない。 無料なら聞いてもいい」というレベルが多い。 ここでも「他力本願」と「平和ボケ」が目につく。 ・利害関係がある医者、学者、業者には大げさだ という人も居るが現実から目を背けたり避けては ならない。自分と家族のためだ。 ・息子がマンションを購入したため念のため測定 した。状況は予測していた通りだった。 孫がアトピー気味のため紺屋の白袴にならないよ う入居前に改善処理工事をすることにした。その 上にイオンバランスを整える機器を置くことによ ってアレルゲンなどのハウスダスト対策をしてや ることにした。可愛い孫のためだ。 <終>
2005年09月26日
コメント(0)
「ひとりごと」<なぜ子どもがキレルのか> ・今朝の大衆紙にも「小学校の校内暴力先生相手急 増」「家庭内暴力も一因」「感情の抑制きかず」と いう記事があった。「子どもがキレル」ということ は以前から云われてきた。 ・私が2005年の春にドイツの環境臨床医学研究 所をたずねたとき、微量化学物質と子どもへの影響 が研究され、クスリまでできていた。VTRを見て ショックを受けた。 ・私たちは好むと好まざるにかかわらず、空気・食 べ物・水をはじめあらゆる環 境において石油から合成された化学物質に囲まれて 生きている。とくに日本人は食料自給率が40%以 下のため農薬や防腐剤が蓄積されており身体が複合 汚染されている。戦後の欧米食の影響が大きいのは 周知の事実である。 ・大人も子どもも赤ちゃんもペットも同じ空気を吸 い、水を飲んでいる。 ・化学物質が「神経系」に影響を与えていることは 医学的に証明されている。ということは脳に影響を 与える。大人よりも子どもの方が大きな影響を受け るのは当然である。 ・化学物質は「免疫系」や「ホルモン系」にも影響 を与える。最近わけがわからない難病が増えている が、素人でこの分野の実務家としては、多くのもの は複合汚染された環境病といえると考えている。 ・行政も医療界も海外の研究結果を素直に勉強した らどうだろうか。日本はこの分野では海外から15 年から20年遅れているといわれている原因が医療 界のプライドにあるように思うのは私だけだろうか。 <終>
2005年09月22日
コメント(0)
「ひとりごと」<もう少し正しい情報を得たら> ・きのう本業の室内空気質の測定をした。新築戸建 である。奥さんが「化学物質過敏症」と診断されて いるために測定依頼されたようである。 ・この分野に11年取り組んできた。体調が悪いた めに測定依頼される場合には、いつも「測定しても 身体は改善されない。その費用があったら改善工事 をして安心して住めるようにした方がいい」と薦め ている。 ・それにしても「TVで宣伝しているシューと吹き 付けるものは効きますか」とか「炭を置けば大丈夫 ですか」という質問が多い。それほどに正しい情報 が少なすぎるのが現実です。私は測定だけでなく、 必要に応じて「正しい住まい方」、「正しい食生活」 「生活スタイル」の見直しについて奥さんに説明す ることにしている。 ・自分の健康と命がかかっているというのにあまり に「平和ボケ」と「他力本願」が多すぎる。 ・測定結果が基準値以下だから安心とはいえない。 子どもやペットは1/10くらいの濃度でも影響す る。不幸にして「化学物質過敏症」になられた方々 は測定不能な状態でも感じてしまうことがある。 ・問題は一般の方々の関心が低いことと、どこに相 談したらいいのかわからないという現実です。 一般の病院にいったら化学物質でできているクスリ を処方され、どうにもならないところまで進んでし まう。行政に相談すると旧保健所を薦められる。ま ともに相談に乗ってくれるところは一握りだ。一生 懸命勉強して応えようとしている役人は「余計なこ とはしなくてよい」と足を引っ張られ外されるとい う現実を多く見ている。 ・いつもの持論だが「自分と家族の安全と健康は自 分で守る時代」です。そのためにはインターネット にばかり頼らずに勉強会などに出て知識を高め、自 己防衛することが大切ではないだろうか。 <終>
2005年09月19日
コメント(0)
「ひとりごと」<本当に安全なの?> ・業界誌「たたみ新聞」で防虫紙業界会長が「フェ ンチオン、フェニトロチオンは規制対象外で厚生 大臣により承認された薬剤であり、使用上の注意 用法用量を守れば安全性に問題ない」といってい る。またか!というやりきれない気持ちだ。 ・2003年7月、改正建築基準法(シックハウス 法)でクコロロピリホスが使用禁止になった。 ・クロロピリホス・フェンチオン・フェニトロチオ ンは同じ有機リンである。サリンも有機リンの一 種である。 ・以前はスミチオン(商品名)という農薬が防蟻剤 として使われ、化学物質過敏症の原因になった。 ・ホルムアルデヒドが規制されたとき、もっと毒性 が強いアセトアルデヒドが使われ出した。アセト アルデヒドは規制されていないから法に反しない という業界の論理である。アセトアルデヒドの規 制について行政は業界の反対に押し切られそうで ある。 ・アスベストについても当時、アスベスト工業会は 「正しい使い方をすれば健康に問題ない」という 見解を発表し、産業保護政策の厚生省(当時)は 不作為のまま今日の状況になっている。 ・公害・薬害エイズなど日本では同じようなことが 繰り返えされている。 ・「環境と健康」分野に取り組んでいると「自分と 家族の安全と健康は自分たちで守る」しかない。 そのためには正しい情報を得る努力が必要である。 実務者として中立な立場を貫き、この8月で11 年間啓発活動をしてきたがやりきれない気持ちだ。 本来は国民の命と健康にかかわることであり、国 が中心になって取り組まなければならないことで ある。 <終>
2005年09月03日
コメント(0)
「ひとりごと」<だまされない> ・メディアは衆議院解散一色だ。造反組に対する 執行部の対応は賛成だ。筋が通っている。 日本の将来のためには避けて通れない第一歩だ。 ・小泉さんの会見は大変わかりやすかった。もっ と早くから国民に対して同じような説明を繰り返 してほしかった。 ・マスコミにも大きな問題がある。本質よりも興 味本位に意識的に誘導し過ぎていないか。各局は 本会議の直前まで反対派ばかりを表面に出して煽 っていなかったか。無責任ないつも変わらないワ ンパターンである。 ・総論賛成各論反対の良い例だ。総論は日本の行 方を左右するものだ。総論で方向性を決めた上で 問題があれば各論で議論し変えればいいではない か。各論になると私利私欲と利権丸出しだ。 ★大きな政府から小さな政府・官から民・無駄遣 いを無くす・構造改革しか日本は救われない。 ・公共事業が問題にされたとき、反対派の先頭に 立っている某議員が「金(カネ)は日銀で印刷す ればいくらでもできる」と豪語していたことを思 い出す。旧自民党の本音が出ていた。税金の無駄 遣いをしているという感覚が全くないのだ。 反対派は郵政に限らず自分たちの利権を死守する ためとしか思えない。「国民のため」などといい 加減なことを云ってほしくない。特定郵便局員イ コール国民ではない。だまされない。 ・民主党も一時期待したが、大切な「食育基本法 案」で共産党が賛成しても反対した。結党時は是 は是非は非と云っていたはずだ。野党といっても 何でも反対の無責任な民主党に日本の将来を任せ る気にはなれない。国民はそんなにバカではない。 ★小泉さんはしがらみが無いからいい。変人とい われてもぶれない姿勢に拍手をしたい。このよう な時代には、頭でっかちのエリートよりも信念が ある異端児に期待しないと改革はできない。 小泉さん以外に私利私欲でなく信念を持って改革 を断行できるリーダーが他に居るだろうか。反対 派がヤリスギと云い出したが負け犬の遠吠えにし か見えない。いさぎよくない。小泉式でやらなけ ればナアナアの旧自民党で何も改善されない。 ★次世代を担う子どもたちのために改革を止めて はならない。 ★執行部が云っているように「日本のために改革 路線を進めるのか。過去の自民党のような官尊民 碑で無駄遣いのやりたい放題を認めるのか」を決 める」大切な岐路である。選挙は政治に対して国 民が意思表示をできる場だ。表面だけ国民のため と云いながら利権と私利私欲しか頭に無い属議員 たちに日本を任せることはできない。 ・他の多くの難題は基本が決まってからでも遅く ない。今度こそ自民党の悪習を大掃除する最後の チャンスだと思う。国民不在の自民党ならぶっ壊 してほしい。 ・改革ができなければ「環境と健康」分野でも国 民を無視した官業医の癒着は無くならない。 ★与党野党を含めて真剣に日本の将来を考える新 しい政党ができることを強く望みたい。 <終>
2005年08月10日
コメント(1)
「ひとりごと」<シックカー症候群> やっと「シックカー症候群」が新聞に載るよう になった。われわれ関係者の間では常識だった。 狭い空間に化学物質が充満していることを考える と当然である。新車のニオイに隠されている。 新築のニオイと共通している感覚である。 アスベスト問題が改善の引き金になったようで あるが、早く気がつき対応したことは良いことだ 他の産業と異なり自動車メーカーの技術力から 改善効果も期待できる。 他の産業にもたくさんあるはずだ。公害になる 前に見直しをしてほしいと思う。 「予防原則」に対する関心が高まるといい。 <終>
2005年08月03日
コメント(2)
「ひとりごと」<郵便局と命とどっちが大切?> ・郵政民営化の反対派の言動は国民とかけ離れて いないか。特定郵便局長が局員を連れて国会に 陳情をかけており、受ける側の議員が「本業を おろそかにしていないか」と非難している状況 のようだ。自分たちだけを守ってほしいのか。 反対派は「僻地の郵便局が無くなる」というが そんなことは無いと信じている。問題は都市部 の過剰気味の特定郵便局が選挙の集票に直結し ているからであろう。反対派の言動は政策に関 係なく感情的で説得力がまったく感じられない。 族議員と一部の利権のために日本の将来に禍根 を残してはならない。 都市部の郵便局の手続に時間がかかりすぎ要領 の悪さには日頃ウンザリさせられている。 悪いところがあったらその部分を直せばいい。 「変化」には苦痛が伴う。それを乗り越えなけ れば改善はできない。戦後の「平和ボケ」と 「他力本願」を直すキッカケになったらいいと 思う。小泉政権を応援したい。 ・アスベスト問題が日ごとに大きくなっている。 環境と健康に関する問題は他にもたくさんある。 「行政の不作為」の原因は「官業の癒着」と無 責任な「縦割り行政の弊害」である。 郵政民営化反対派と共通している。 問題解決は利害関係がある役人や議員にはでき ない。まったく利害関係がない市民を代表する ような組織をつくって対応すべきだ。オンブズ マン的なものにして権限を委譲し、利害関係が ある者を近づけないくらいのきびしい対応が必 要であろう。 早く「普通の国」にしたいものだ。 <終>
2005年07月29日
コメント(0)
「ひとりごと」<アスベストだけ?> ・アスベストがやっと一般の関心を引いたようだ。 当時警告していた人はアジテーターと非難され ていただろう。 ・断熱材のガラスウールも同じ危険があるはずだ。 ・ホルムアルデヒドをはじめ発ガン性物質の化学 物質は因果関係を証明しにくいためもっと時間 が経たないと顕在化されないだろう。 ・電磁波被害についてもしばらくは行政と業界が 「問題ない」と放置するだろう。 ・他にも同じようなことがたくさんある。 どれ一つとっても多くの犠牲者が出ないと官と 業は知らぬふりをしつづける。御用学者が出て きて「問題が無い」という。それを官が鵜呑み にする。いつもそのパターンだ。 無知で無関心な国民にも大いに責任がある。 ・日本はなぜこんな国になってしまったのだろう。 政治家のレベルとモラルが下がり国民のためと いいながら私利私欲にうつつをぬかしていると しか思えない状況だ。 政策に関係なく「気に食わないから反対だ」な どと子どもよりもレベルが低い。 一度でも国民のことを考えたことがあるのか疑 わしい。政治がまったく機能していない。 メディアも面白半分に反対派ばかり表面に採り 上げて煽っている。何てダメな国になってしま ったのだろう。メディアはもっとレベルアップ すべきだ。3流週刊誌になってほしくない。 ・世界から相手にされないのはわかる。 経済大国といっても単なる「成金」ではないか。 「平和ボケ」「他力本願」「官と業の癒着」な ど簡単には改善されないだろう。 ・結論は、国民が関心を持って自立することだろ う。 <終>
2005年07月25日
コメント(0)
「ひとりごと」<アスベストだけ?> ・毎日メディアで採り上げられている。 興味がある人は心配していると思うが「平和ボ ケ」の人たちは相変わらず「他人事」だろう。 ・「ノンアスベスト」と表示されている製品の中 に、アスベストを90%含んでいるものがある との調査結果があるようだ。 ・「ホルムアルデヒド」でも同じことがある。 「ノンホルムアルデヒド」と表示されていても 含まれているものが横行し、「ホルムアルデヒ ド」よりも毒性が強いといわれている「アセト アルデヒド」を代用品として使用する。 「ホルムアルデヒドは規制されているがアセト アルデヒドは規制されていないから使っても かまわない」という業界の論理である。 ・行政にしても業界の在庫が無くなる見通しがた ってから前面禁止になる例が多いようだ。 ・「ホルムアルデヒド」も発ガン性物質だから規 制されている。この犠牲者はアスベストと違い 因果関係を証明しにくい。潜在犠牲者は多いだ ろう。このようなことを云うと業者側は必ず 「アジテーター」と非難する。 あなた方の家族も危険にさらされていることを 忘れてはならない。 ・誰のための規制なのか。地球環境や生き物が主 役ではないのか。 ・「見えない科学」よりも「見えない科学」の方 が圧倒的に多いことを科学者は認めるべきだ。 ・行政と業者は経済至上主義から環境汚染と国民 (生き物)の健康維持のために「予防原則」に 立った考え方に徹してほしい。 ・「熱しやすく冷めやすい」メディアや消費者は 風化させないよう常に関心をもって監視しなけ れば第三第四の同様の被害が続くだろう。 <終>
2005年07月20日
コメント(0)
「ひとりごと」<行政の不作為は無くならない> ・アスベスト被害で今夕の報道では211人が中皮腫 や肺ガンで死亡したと報じている。間違いなくまだ まだ増え続けるだろう。 クボタ以外の関係会社は「周囲住民への影響は無い」 と言い張っている。住民をバカにした大手企業の姿 だ。いつまでも通じると思っているのか。 周囲住民への保障を実施しているのはクボタだけだ。 ・国際労働機関(ILO)では1970年代はじめから アスベストの発ガン性について指摘していた。 日本ではそれから20年以上たった1996年に やっと使用禁止になった。 30年から40年たって発症するといわれている。 ここにも日本の「行政の不作為」が明確になった。 耐用年数になった建物がこれから壊されることに なる。被害は増えるばかりだろう。無関心層が多 いからだ。これからは「無知と知らないことは罪 になる」時代だろう。自然淘汰されても仕方ない。 ・水俣病や薬害エイズと同じだ。大企業はどこまで 騙そうとするのか。いい加減にしてほしい。 それを認めている「平和ボケ」の国民にも問題が 多い。 ・私の専門分野である「室内環境」でも発ガン性に よりホルムアルデヒドを世界保健機構(WHO)が 規制し、日本でも1997年に規制した。しかし、 罰則が無い。 ・アスベストとホルムアルデヒドは発ガン性で一致し ている。ホルムアルデヒドの発ガン性については、 因果関係を証明しにくいため、証明されずに亡く なっている人が少なくないと思う。 ・日本では行政が業界側に立って仕事をしている 以上、国民の安全と健康は守られていないと思っ て間違いない。 ・最低限関心を持ってほしい。自分と家族の安全と 健康は自分で守らなければならないことを自覚 すべきだろう。 好むと好まざるにかかわらずそのような日本に 居るわれわれの宿命だろう。 ・本来、国民の代表として考え行動しなければなら ない政治家が得票のことしか頭が無いために、 頭が良い役人に使われている愚かさに気がついて ほしいものだ。 <終>
2005年07月06日
コメント(0)
「ひとりごと」<主役を忘れた学者体質> 最近、「シックハウス症候群」と「化学物質過敏症」を混同 していると、世界的権威の機関に異議をいう者がいる。 私は世界的権威の機関を支持している。 この分野に取り組んで11年になるが、誰にも関心を持たれ ないか、非難だけされてきたパイオニアを尊敬している。 パイオニアの努力があって昨年やっと「シックハウス症候群」 という病名が付与された事実がある。 異議を唱えることは勝手だが、重箱の隅をつっつき、くだら ない足を引っ張るようなことはしてほしくない。自分の説を通 すために苦しんでいる患者を忘れてはならない。 なぜ学者は自分の説しか認めようとしないのか。知識がある 人なら混同などしていない。難病では保健が使えずお金になら ないため勉強していない医者だけが混同しているのだ。 政治の世界の与党と何でも反対の野党と変わらない。主役を 忘れている。社会の役に立たないシステムは要らない。 世の中、見える科学ばかりではない。環境と健康に関しては 見えない化学が圧倒的に多いと思っている。 私は学者でも医者でもない。現場第一で「中立的な立場」を 貫いている。おかしな医者よりも私の方がまともだと思う。 <終>
2005年07月05日
コメント(0)
「ひとりごと」<野党は国民を無視しすぎ> 6月10日参議院本会議で「食育基本法」が やっと成立した。海外と比べても遅すぎる。 共産党が賛成しているのに、なぜ、民主当と 社民党が反対するのか。 野党は与党がすることに何が何でも反対する ことが仕事だとでも思っているのではないのか。 「国家が介入すべきではない」という理由のよ うだが、誰がリーダーシップをとるのか。野党 は国民の自覚に任せるというが、きれいごとば かり云わないでほしい。 もし、民主党が政権を担ったら(現状ではあ りえなくなった)あなた方が国家権力を握ること になる。そのときはどう弁明するのか。 イデオロギーを除けば、民主党や社民党より も共産党の方がはるかに国民に視線を置いてお り、頼りになりそうだと思っているのは私だけ だろうか。 一時は自民党をぶち壊すために民主党を応援 していたが、これではダメだ。 <終> ----------------------------------------------- ・環境・健康・安全に関して、お客様の立場でご提案します。 ハヤカワ・テクノブレーン 早川成昭 〒242-0003 神奈川県大和市林間2-6-16-106 TEL:046-275-7650 FAX:046-277-5359 ??????@ra2.so-net.ne.jp ----------------------------------------------
2005年06月14日
コメント(0)
「ひとりごと」<審議時間が足りない?> ・郵政民営化でまた野党や反対派は「審議時間が足りない」 と云っている。 自分たちの考えと合わないからといって、審議拒否ばかり していて当たり前ではないか。まるで子どもだ。 ・国民の方がレベルが高くなりつつある。なぜ政治離れが 進むのか考えてほしい。まじめにやってほしい。 ・国民の多くは「はじめから完璧なものは期待できないが、 現在より少しでも良くなってほしい」ということだろう。 ・時代の変化のスピードは速い。一度決めたら変えにくい という日本の悪習を変えるべきだ。 ・税金の無駄遣いはいい加減にしてほしい。 <終> ----------------------------------------------- ・環境・健康・安全に関して、お客様の立場でご提案します。 ハヤカワ・テクノブレーン 早川成昭 〒242-0003 神奈川県大和市林間2-6-16-106 TEL:046-275-7650 FAX:046-277-5359 ??????@ra2.so-net.ne.jp ----------------------------------------------
2005年06月07日
コメント(0)
「ひとりごと」<メディアは何で節操が無いの?> いつものことだが、相手が少しでも非難を受ける側だと 鬼の首でも取ったように寄ってたかってつめよる姿には うんざりしている。若い子がヒステリックな声を張り上げ ているのは醜いだけだ。 ルパング島の件でも何であんなに多くのメディアが行く 必要があるのか。TV報道にしてもどこも同じニュースを放 映している。電波と費用の無駄遣いでしかない。ニュース 専門の局をつくり、そこに任せればもっと電波を有効に使 えるはずだ。おかしいとは思わないのだろうか。 権力に楯突くのがメディアの正義であるかのように錯覚 しているのではないのか。野党が何でも反対していること と同じレベルだ。メディアの方が権力を振り回しているこ とに気づくべきだ。 逆にスポンサーに対しては何もいえ ない。社会正義を振り回す資格は無い。 もっと公害や難病で苦しんでいる弱い人たちに目を向け るくらいのやさしさがあってもいいではないか。 視聴率など気にして張り切っているのだろうが、まとも な国民にはアホにしか見えない。 エスカレートするばかりだ。そろそろ原点に戻って見直 してほしい。もっと視聴者から尊敬されるメディアになっ てほしい。 <終> ----------------------------------------------- ・環境・健康・安全に関して、お客様の立場でご提案します。 ハヤカワ・テクノブレーン 早川成昭 〒242-0003 神奈川県大和市林間2-6-16-106 TEL:046-275-7650 FAX:046-277-5359 ??????@ra2.so-net.ne.jp ----------------------------------------------
2005年06月01日
コメント(0)
「ひとりごと」<日本と文化を大切にしよう> ・相変わらず中国や韓国が靖国問題でクレームを つけている。 ・小泉首相の毅然とした態度は今までの首相には 無かったもので同感できる。 ・戦後の日本人は「触らぬ神にたたりなし」「こ となけれ主義」などがNOと言えない国になり 担当者は責任逃れのために先送りする体質が定 着してしまったのだろう。 ・靖国問題では、かならず「あまり刺激しない方 がよい」などという評論家や学者が出てくる。 付和雷同しやすい国民性を利用されてはならな いと思う。 ・戦後日本は「文明」は発達したが「文化」がお ざなりにされていないだろうか。 日本の良いところを誇り、安易に外圧に屈する ような国になってはならないと思う。 是は是、非は非とケジメのある国になるべきと 思う。 <終> ----------------------------------------------- ・環境・健康・安全に関して、お客様の立場でご提案します。 ハヤカワ・テクノブレーン 早川成昭 〒242-0003 神奈川県大和市林間2-6-16-106 TEL:046-275-7650 FAX:046-277-5359 ??????@ra2.so-net.ne.jp ----------------------------------------------
2005年05月25日
コメント(0)
「ひとりごと」<どうなっているの?> ・私は憲法で保障されている宗教関係には触れない。 ただし、政治問題については国民の一人としてひとりごと を言いつづけたい。 ・中国が靖国神社のことばかりしつこく言い続けていること については、いろいろな学識経験者の話から理解できる。 ・私は、小泉首相の信念と考えには賛同できる。外圧と内圧 に屈する必要は無いと思う。 ・なぜか野党議員や一部の腰抜け知識人が中国に迎合するよ うな言動ばかりしている。 あなたたちには日本国民としてのプライドが無いのか。 きょうの中国のドタキャン劇について、」野党議員が中国 側に立って小泉首相を非難するならば、多くの良識がある 国民は不快感でいっぱいだろう。 反対のための反対ばかりしている自民党の郵政民営化反対 軍団や民主党を含めた野党への期待は無くなるだろう。 とても政権など任せられるはずがないではないか。国民は バカばかりではない。 ・日本の歴史教育を平成→昭和→大正→明治 と現代史につ いてはさかのぼった教育が必要ではないかと思う。 いつまでも現代史を時間切れを理由に尻切れトンボにする べきではない。文科省の責任も大きい。発想を変えられな いのか。 ・反省することがあれば素直に反省し、主張することがあれ ば堂々と胸を張って主張すべきだ。 それができなければ国連常任国入りしても本当に貢献でき るだろうか。基本的な力をつけることを優先すべきだ。 <終> ----------------------------------------------- ・環境・健康・安全に関して、お客様の立場でご提案します。 ハヤカワ・テクノブレーン 早川成昭 〒242-0003 神奈川県大和市林間2-6-16-106 TEL:046-275-7650 FAX:046-277-5359 ??????@ra2.so-net.ne.jp ----------------------------------------------
2005年05月23日
コメント(0)
「ひとりごと」<調査報告と現実> ・某新聞の5月11日夕刊に「国交省調査 シックハウス対策 効果 化学物質減る」。同じ新聞の5月12日の朝刊に神奈川 県の「某高校シックハウス 308人が体調不良」という記事 が載った。 ・2003年7月に施行された建築基準法改正によって規制され ているホルムアルデヒドが減少したことは事実と思う。国交省 をはじめ関係者の努力は評価できる。 国交省の調査結果ではVOCも減少しているという。 ・問題は、なぜ某高校で体調不良が多数出たのか? ・私はこの分野を本業とし、取り組んで10年を過ぎた。現場主 義の実務家の一人である。 先日も新築戸建物件に入った購入者が気分が悪くなり倒れた。 その他、同じような現実を体験している。早く気がついたため に「改善施工」をし入居できた。 ・行政の調査結果が一人歩きすることが心配だ。そうでなくても 家を建てる側は「建築基準法が改正されたのでシックハウスは 今後ありえない」と豪語する傾向が強くなった。 ・にもかかわらず発症する人が大幅に減っているとは感じられな い。日本人は規制されると必死になって避けるように努力する が、その代わり規制されていない物質に替えるという悪知恵に 優れた能力を発揮する。長い間イタチごっこしている。 まじめに考えたら「出口規制」(引き渡す前に確認する)を徹 底しないかぎり解決しないだろう。 ・自分と家族の健康を守るには、「自分の責任で自分で決める」 ために勉強するか、信用できる専門家の協力を得る必要がある。 ・国交省の調査は「新築物件」が対象であり、リフォーム物件は 対象外であることを忘れてはならない。 さらに基準値は成人を対象としたもので、子どもや幼児への 影響は大きい。 子どもが安全に安心して住める条件を基準にするべきと思う。 <終> ----------------------------------------------- ・環境・健康・安全に関して、お客様の立場でご提案します。 ハヤカワ・テクノブレーン 早川成昭 〒242-0003 神奈川県大和市林間2-6-16-106 TEL:046-275-7650 FAX:046-277-5359 ??????@ra2.so-net.ne.jp ----------------------------------------------
2005年05月12日
コメント(0)
「ひとりごと」<日本の退廃の原因は国民にもある?> ・毎日、JR西日本の事故がTV等で報道されている。 ・犠牲になった方々や遺族の方々のむなしさや悲しさはいかばかり かと思う。ご冥福をお祈りします。 ・事故を起こし非常識な対応が多いJR西日本の企業体質に大きな 問題があるのは疑う余地が無い。 ・もし電車が定刻に遅れたら利用者は文句を云わないだろうか。入 ってくる電車に乗ればいいではないか。遅れてはいけないときに は早めに乗るようにする。私は日頃からそのようにしている。 少なくても海外に近い許容差を認めるようにしたいものだ。 ・きゅうりがまっすぐで形が整っていないと買わないのは消費者で はないだろうか。 ・他人が危害を加えられていても見て見ぬ振りをしないだろうか。 ・日常の私たちにも原因があるのではないだろうか。素直に反省す べきだろう。 ・戦後の「自己中心」、「他力本願」や「予防原則」の欠如が背景 にあるように思う。「ご近所の底力」など一部で見直されている ことは大変良いことと思う。 ・一人ひとりが生活スタイルを見直し、スローライフに切り替える 努力と価値観を見直す必要はないだろうか。環境の保護・蘇生や 食生活の改善による生活習慣病の予防にもつながるものと思う。 <終>
2005年05月05日
コメント(0)
「ひとりごと」<なぜ日本の公務員の意識レベルは低いのか> ・TVで某県警の現職警官が名前を公表して「裏金づくり」の 実態を告発をしていた。 ・「仮領収書」へのサインを拒否しつづけ、そのたびに転勤を させられ昇格試験でも落とされているとの実態が明らかにさ れていた。 ・優秀な警察官で地元の人たちからも誠実さを認められている 人のようだ。 ・北海道警の実態も知られている。全国の警察で行われている と思われても仕方ないと思う。 ・組織を運営するために金が必要だという上司の説明のようだ。 金が必要なら堂々と請求すべきだ。もし財務省などが予算を 認めていないとすれば同罪だと思う。 ・悪事を取り締まるべきところが悪事を当然のようにつづけて いるとは、モラルや検挙率の低下と関係していると思う。 ・大阪市をはじめ各自治体、社会保険庁など税金で成り立って いるところは、ほとんどが近い体質を持っているのではない だろうか。国民もこれ以上見逃してはならないと思う。 ・一方役人天国といわれている日本では、恩恵を得ている人口 が多いことも改善を遅らせている原因だと思う。 公務員の数を減らすことが必要だ。そのためにも民営化によ る社会改革への意義が大きいと思う。 ・徹底的に改善してからでないと増税など考えてはいけないと 思う。方針を決める議員も「同じ穴のむじな」である。 ・自らの姿勢を正さないうちは近隣の後進国のモラルについて 批判する資格はない。 <終>
2005年05月02日
コメント(0)
「ひとりごと」<もっとバランスが必要では?> ・NHKの「日曜討論」、テレビ朝日の「サンデープロジェクト」 などでいつも感じていることであるが、賛成派・反対派の討論が 多すぎる。 ・マスコミは白が勝った黒が」勝ったなどディジタル志向が強すぎ ないか。国民もバカばかりではない。マスコミよりも冷静でモラル が高い人も居る。 ・テレビの影響は大きいので、第三者を入れてバランスをとって欲し いものだ。 ・結論は白か黒だけではなくてグレーがあってもいいではないか。 それを国民が判断する。そうしないと、いつまでも「他力本願」 から脱皮できない。 <終>
2005年04月24日
コメント(0)
「ひとりごと」<郵便局員は当事者として自覚しているのだろうか> ・郵政民営化で議員さんたちがもめている。いつもながらこっけいである。 反対派の議員さんたちは票のためにもっともらしいことを言っているが、 現場を知っているのだろうか。 ・所要で郵便局へ行った。窓口が4つある普通の郵便局である。 客と局員の数が同じくらいだというのに時間がかかり過ぎる。最近の 役所や病院の窓口と比べてもチンタラ振りと要領の悪さに腹が立つ。 客がたくさん待っていても全くマイペースで郵政民生化などどこ吹く 風かという態度だ。だから民営化が必要なのだ。 いつまでも親方日の丸の時代ではないことぐらい自覚してほしい。 ・私は郵政民営化を含めて役所の部分的民営化には大賛成だ。 <終>
2005年04月20日
コメント(0)
「ひとりごと」<日本医師会ってなんだろう?> ・最近開業した真面目な若い医師と話した。「健康グッズ」を紹介したい ので良いモノはないかという要請だった。 ・私は「環境と健康」に取り組んで10年になる。その中で「ホンモノ」 と「こだわり製品」にこだわっている。 ・「開業医は医療以外で収入を得てはいけないことになっている」との ことである。 医師会は開業医が会員の組織のようだが、結果として金儲けするための システムなのだろうと思う。 ・「クスリを出さないと経営が成り立たない」ということはよく聞く話 である。おかしな国である。 ・「クスリ」には「リスク」があり、4種類のクスリを使用すると50% の副作用(リスク)があるといわれている。 アメリカの医師は4種類以上のクスリを使用する場合には、専門家の 薬剤師に相談するそうである。 平気で山ほどクスリを出す医者も医者だが、それで安心し喜んでいる 国民はまるで漫画である。 タダでもらいものをすることに喜びを感じているのだろう。 お年よりが列を作っている催眠商法にも通じるところがあるようだ。 ・国民の方にも大きな問題がある。「クスリを出す医者を良い医者」と 真面目に思っているアホが居るからだ。 まさに自分で自分の寿命を短くしていることに気がつかないのだろう。 ・そろそろ日本国民も「平和ボケ」と「他力本願」から目を覚まし自立 しなければ命と健康は保証されない。 <終>
2005年03月25日
コメント(1)
「ひとりごと」<公務員の「手当て」は全て廃止すべき> ・最近、大阪市の「手当て」が問題になっているが、全国の都道府 県市町村の公務員に支給されている実態が明らかになりつつある。 マスコミはもっともっと実態を知らせてほしい。こういうときこ そマスコミの「知る権利」と「知らせる権利」を十分に発揮して ほしい。 ・警察には「捜査手当て」なるものがあるようである。警察が捜査 するのは本業ではないか。 このように本業に「手当て」を支給している例が多いようだ。 危険でもない業務にむりやり「危険手当」をつけたり「お手盛り」 といわれても仕方ない実態が多すぎ納税者として腹が立つ。 長い間慣習として延々として引き継がれてきたのだろう。 まさに「役人天国」といわれているものだ。これらはすべて税金 で支給されていることを忘れてはならない。 ・「平和ボケ」と「他人事」でメスを入れなかったわれわれ国民も 大いに反省しなければならない。 ・公務員に対する「恩給」ということをよく聞くが実態はどうなの だろう。 ・ただ非難するだけでなく、公務員に対する「手当て」を全て廃止し、 基本給で生活できるシステムにするべきと思う。 ・過酷は労働条件で働いている看護士や福祉関係等の人たちに「手 当て」などで補てんすることには反対しない。 ・役人がやっては何にも改善できない。第三者機関を設置して権限を 与えて執行すべきと思う。 ・小泉さんの民営化にも賛成だが、公務員の給料体系の見直しの方が 効果があり、あらゆる改善の努力をした結果、増税が必要であれば 国民も納得しやすい。 <終>
2005年03月12日
コメント(0)
「ひとりごと」<なぜ再犯が多いのだろう> ・子どもや女性に対する犯罪者が逮捕されると、ほとんどが多くの 余罪がある。なぜ早いうちに対応できないのだろう。 「警察に云うと加害者扱いされてしまう」、「云っても死なない かぎり真剣に扱ってくれない」、「はずかしい」という理由かもし れない。 ・日本人の「他人事」、「事なかれ主義」、「世間体を気にする」とい う傾向が犯罪を助長している。 ・現在の日本の罪は軽すぎると思う。直ぐ「人権主義者」という評論家 が出てきて加害者を守る。 ・加害者(犯罪者)が法律で守られ(税金)、被害者が法律で守られない ばかりか場合によっては加害者にされてしまう。 こんないい加減な国はあるだろうか。おかしいとは思わないのだろうか。 ・これだけマスコミ等で報道されていても、一人で歩いているときの 犯罪が無くならない。被害者側の無関心さや「私だけは大丈夫」とい う「平和ボケ」と無防備さにも責任があると思う。 ・日本は安全な国では無い。自分の身は自分で守るということを家庭や 学校でしつこく理解させることが大切だと思う。 <終>
2005年03月03日
コメント(0)
「ひとりごと」<善意を踏みにじることは許せない>・災害時などの「募金活動」の中に金儲けだけの目的で アルバイトを使っているバカやつらがいるようだ。時々 テレビで放映されるが、いつも「日本の法律が不備のた め取り締まりできない」とコメンテーターも他人事のよ うに云っている。もう一歩突っ込んだコメントがほしい。 屁理屈を云っていないで悪質な者は徹底的に取り締まる べきだ。・国会の予算委員会で重箱の隅をつつくような上げ足ばか りとっていないで、もっと国民を主役にした大切な議論 をしてほしい。あきれてモノもいえないような状況であ る。頼りにできる者が不在で政治不信がつのるばかりだ。・今夜放映されていたのは「難病で苦しんでいる子どもた ちを守るための募金運動」だった。許せないことだ。・真面目に取り組んでいる人はどうしたらいいのだろうか。 正しい「募金活動」が悪いイメージになってしまい、同 じテレビを見た人はやりきれない思いをされたと思う。・以前には、デパートで行われている「物産展」がニセモ ノだったり、何を信じたらよいかわからない世の中にな ってしまった。・一人ひとりが勉強してだまされないように自衛するしか ないのだろう。 日本はモラルを含め、法制度も後進国になってしまった。 私を含めた日本人全員の問題だ。 <終>
2005年02月13日
コメント(0)
「ひとりごと」<なぜ犯罪がエスカレートするのだろう> メディアの「知る権利」、「知らせる権利」が犯罪者に有利に働いているのではないかと思う。手口を微に入り細に入り教えている。たしかに被害を抑える効果があることは認める。しかし、「平和ボケ」と「他力本願」の多くの国民よりも犯罪者側に多くのヒントを与え、楽をしてお金が欲しい若者たちに犯罪を助長している方が大きい。「こうすれば簡単に賭けられるのか」と安易に手を出すことにならないか。「振り込め詐欺」などは良い例ではないだろうか。その他の犯罪でも同様なことが云えないだろうか。 その上に検挙率が低くなり刑罰が軽いとなったら、ますます犯罪が増える。 残念ながら今の日本は最悪の環境ではないだろうか。 やはり「予防原則」が身につくまではこの状態が続くのだろう。 <終>
2005年02月04日
コメント(0)
「ひとりごと」<日本の医療現場>・今、TBSテレビで「神の手を持つ脳外科医」という ドキュメントを放映していた。有名な福島医師のことだ。 日本で受け入れられないためアメリカで活躍し、要請に 応えて日本でも手術をし、むずかしい患者を助けている。 日本では福島医師の手術を手伝う病院も少ないという。 医師会から圧力がかかるのだろう。・福島医師の「私を必要としている患者がいる以上全力を つくして助けたい。私の使命であり天職だと思っている。 患者と家族が喜ぶ顔を見るのがたのしい」とおっしゃっ ていたのが印象的で頼もしかった。本当の医者だ。・日本の医師会の閉鎖性については知られていることだが、 福島医師のような患者のために寝食を忘れて命を賭ける ような医師を認めないばかりか村八分にするような体質 が感じられる。患者が主人公であることを忘れているの ではないか。・環境と健康に関する取り組みをしていると同じような例 に接することがある。日本の医療界の現状は国民のため に機能していないように思う。・多くの医師は真面目に取り組んでいると信じている。 しかし、組織のトップに近ずくにしたがって利権がから み、このような体質になってしまうのだろうか。・番組の最後に出演した名医たちの「しっかり質問できる 患者としっかり答えられる医師が必要である」、「専門 分野のバリヤを取り除くべき」という言葉が印象的だっ た。国民自身の意識改革が必要なのは医療関係だけでは ない。全ての分野に共通している問題である。・私たちは医者にかからない体作りにもっと関心を持つべ きであると思う。・やはり「平和ボケ」と「他力本願」から脱皮し、「予防 原則」が地についたとき、普通の国になるのだろうか。 <終>
2005年02月02日
コメント(0)
「ひとりごと」<難病>・昨夜のテレビ朝日の宇宙船「空気が怖い 化学物質過敏症 の少女16歳の祈り」につづき、今夜の日本テレビのスー パーテレビ「自閉症の我が子へⅡ奇跡の子育て奮戦記」を ご覧になった方も居ると思う。どちらもドラマではなくて 真実を伝えるものだ。・私は化学物質過敏症につながるシックハウス症候群の予防 と対策について約10年取り組んでいる。・どちらにも共通点が見える。データが少ないために日本で は認知されないが、海外では微量の化学物質との関係が研 究され、2000年にドイツの専門機関を訪ねたとき薬が できていた。日本の厚生労働省や医師会は隠しているので はないかと思うことがある。日本では半年くらい前に化学 物質の子どもへの影響について数億円かけて2,3年調査 する。と新聞に書いてあった。なぜ、この分野では日本よ りも15年から20年研究が進んでいる海外の研究データ を活かさないのだろうか。面子で税金の無駄遣いをしてほ しくない。そのお金があったら現在認定されない難病で苦 しんでいる人たちのために活かしてほしい。・シックハウス症候群の潜在患者が10人に1人といわれて 約10年になる。私は生活習慣病と同じで低年令化してお り、幼児や子どもたちは症状を訴えられないため、もっと 多いと思っている。自閉症は1000人に3人と云われて いる。どちらも親を責めてはならない。日本の経済発展の 犠牲者である。身体が環境汚染によって複合汚染されてい ると私は考えている。・日本では西洋医学しか認められない傾向が強い。西洋医学 で治療できないものと健康保険の範囲外を「難病」として いる。西洋医学を否定しない。しかし、薬は症状を抑える もので病気を治すものではないことを知る必要がある。 薬漬けを喜んでいる国民も大いに反省すべきだ。 アメリカの医師は3種類以上の薬を使用する場合には専門 家の薬剤師に相談するそうだ。それだけ副作用があるとい うことだ。日本国民はもっと勉強すべきだろう。・戦後の日本人は無関心層が多く、自分と家族が被害を受け ない限り「他人事」である。明日は我が身と考えてほしい。 それだけでなく、不幸にして発症した本人と家族に対して もっと理解を示すべきと考えている。とくに行政が不勉強 すぎる。自閉症ではほとんどの場合「前例が無い」、「体 制が無い」ということで入学を拒否されることが多いと聞 いている。前例が無ければ前例を作ればいいではないか! と怒りを感じる。社会全体でカバーすべきである。・私は、難病(私は環境病と云っている)に対して最近すば らしいものに出合った。自然治癒力を蘇生するもので病名 に関係なく改善効果があると信じている。現在、難病で苦 しんでいる人たちに云いたい「絶対にアキラメルな!素直 な気持でチャレンジしてほしい!」と。
2005年01月31日
コメント(0)
「ひとりごと」また愚痴りたくなった。なぜ、日本ではすべての決断が遅いのだろう。たとえば、特許申請についても同じ時期に申請しても日本だけが最後になることが多いようだ、役人天国の日本では「前例が無い」ことには抵抗が強いという体質が原因ではないかと思う。官僚化している大企業にも同じ体質が感じられる。だから役人が日本の発展の足を引っ張っていると思う。これからはますます世界のスピードに遅れてしまうだろう。その点では小泉さんの官から民への転換政策は日本の発展のためには必要だと思う。反対しているのはほとんど権益を守ろうとする官関係者だ。一般の国民が意識的に自立することが日本蘇生の道のように思われてならない。 <終>
2005年01月20日
コメント(0)
「ひとりごと」以前、気になることをメモっていたが、あまりに多すぎるので辞めていた。またまた腹が立つことが多くストレス解消のためにときどき復活させたい。・法務省がクルド人親子を強制送還させることに決め、問題 になっている。 以前にも東南アジアの少女が同じような扱いをされていた。 クルド人親子の場合には国連難民高等弁務官事務所(UNH CR)から難民と認められたもの対する日本の扱いである。 日本人として恥ずかしい。相変わらず「前例が無い」という ことも背景にあるのだろう。日本の恥じとは思わないのか。 全く役人には常識が通じない。人間の命と尊厳よりも自分の 保身しかないと云われても仕方ないだろう。 こんな日本が他の件で「人権問題」を訴えても世界から相手 にされなくなるだろう。 この問題に対する小泉首相のコメントも一般論しか言わない。 今までは期待していたが、小泉さんに心(血)の暖かさを 感じないのは私だけだろうか。もっとキンタマがついている リーダーに出て来てほしい。・一方では外国人の犯罪者に対してはどうだろうか。日本の 法律は「弱いものいじめ」の役にしか立っていないのでは。・私がリーダーなら是は是、非は非で直ぐ意思決定する。 役人をはじめ公務員は一度全員を解雇する。その後に採用 基準を決め、当面の人数を1/4から1/5以下にして給料 は2倍にする。とくに教師、警官、看護士など人の安全と 生命に係わっている仕事のレベルを上げるには思いきった ことが必要だ。 これからは「頭デッカチ」の役人は役に立たない。 「前例が無い」とう言葉は死語にしなければならない。・残念だが、法律をはじめ諸制度に関して日本は恥ずかしい ほどの後進国だと思う。このまま単なる「成金」で終わらせ ては、優秀な日本民族の先祖と後輩に申し訳ないと思わない のだろうか。 <終>
2005年01月19日
コメント(0)
「ひとりごと」<元気で長生きする秘訣>・昨年5月、100歳の誕生日に富士山の頂上に登ってきた 方に新年のご挨拶に行って帰ったところである。・長生きの秘訣は ・良い空気を吸い(江ノ島の前) ・良い水(山梨の山中の岩を通したもの)を飲み ・良い食べ物を食べ(海に流れ込んでいる直ぐ前の川で 釣った魚など) ・好奇心を持ちつづける ・色気を忘れない ことのようである。 顔の色艶もよく一人で東京でも横浜でも出かける。・環境が良いところでよい食べ物を摂っていればいいようで あるが、さらにイライラしない「心のゆとり」が大切の ようである。・ときどき伺ってパワーを得たり与えたりしている。 楽しい一時である。 <終>
2005年01月11日
コメント(0)
「ひとりごと」<なぜダマサレつづけるのか>・「豊胸剤」が問題になっている。ダイエットをはじめ女性 の体系改善に関するものが後を絶たない。「美」を追求す ることは古今東西変らないのかもしれない。しかし、あま りに安易な方法に走り過ぎてはいないだろうか。少し考え れば「おかしい!」と思わないのだろうか。 やはり「平和ボケ」と「他力本願」思考だろう。そのうえ 相談相手が少ないのか居ないのか。IT時代だからこそ 「人との係わり合い」が大切であることを考え直さなけれ ばならない。・繰り返されている「振り込めサギ」をはじめ、消費者側に 正しい情報を得る努力が足りな無すぎるように感じられて ならない。・「幸せになりたいけど、ガンバリたくない!」というコマ ーシャルソングが当世を言い当てている。 <終>
2005年01月06日
コメント(0)
「ひとりごと」<お節介ヤキの薦め>・私の本業の「環境と健康」や「子どもの誘拐・虐待」の分野において プライバシー保護や歪んだ人権保護などによって、意識的に「見て見 ぬ振り」をすることが日常化されていないだろうか。・幼児期に躾を怠った結果であることは間違いないだろう。・本来は親の責任であるが、現状で学校や親に期待することは無理だろ う。先生や親のほとんどが戦後の教育で育っているからである。 行政や警察やマスコミも該当者が死ななければ腰を上げない。・NHKの「ご近所の底力」に期待することが大きくならざるを得ない と思う。・地域ぐるみで「お節介ヤキ」を容認し、協力し合うことによって相談 相手が増え、犯罪から守ることができると思う。 もちろん「お節介ヤキ」にも限度がある。そのことは試行錯誤するこ とによって解決できるだろう。トライ&エラーでよい。・国民が自立すれば行政も業界も環境も変えることができる。同じこと で地域が変ればそこに住んでいる人たちも変る。 他人任せではなくて身近なところから実行するしかないだろう。 意固地になっている人は後回しにしてもよい。いずれ仲間に入って来 るか自然淘汰されるであろう。・権利を主張する前に義務を果たさなければならない。・「平和ボケ」、「他力本願」、「法整備の後進国」などから脱皮し、 「予防原則」を培うことが日本の大きな課題であると思う。 <終>
2005年01月05日
コメント(0)
明けましておめでとうございます。「ヨコハマまちづくりネットワーク」代表の江森さんに薦められてこの日記を書きはじめ約1年になりました。はじめは<ひとりごと>というテーマで身近に感じたことを思いつくままにメモっていました。次に、本業に関連した<「環境と健康」なぜなぜ?>を13回つづけてきた。今年は両方を織り交ぜて気の向くままに書いてみたい。相変わらず<ひとりごと>で行きたい。 <終>
2005年01月04日
コメント(0)
「環境と健康」なぜなぜー13<どうしたら予防できるのか>1)消費者側・関心を持つこと・正しい情報を入手する努力をする・早く・安く・見映えが良いという要求を実現するのはむずかしい・値引きを強調する業者には注意する。価格だけで決めない・とくにリフォームに注意する・入居前に「測定」して確認する・新しい家具類に注意する・入居後、化学物質を使用した殺虫剤や抗菌剤などを多用しない・まめに自然換気する2)業者側・消費者以上に勉強する・引渡し前に「測定」して確認する・問題があればお客様と相談して改善する・引き渡すとき正しい住まい方を指導する・問題が発生した場合には逃げたり対応を延ばしたりせずに お客様と一緒に解決する「自分の責任で自分で決める」ことが大切です。上記のことは最低必要なことです。 <終>
2004年12月19日
コメント(0)
全106件 (106件中 1-50件目)