オカリナ人生ー夢と希望ー


母子おかりな



《オカリナ人生ー夢と希望ー》


~2003年12月3日の日記より~



6年前にひとりぼっちでオカリナを始めた頃、いくつかの

夢と希望を描いていました。夢は実現が非常に困難な願望を

意味し、希望は実現が可能なもの、というふうに

考えていました。



夢としては、

1)ハープあるいはチェンバロの伴奏で、オカリナのソロ

  コンサートをする。

2)ドイツかオーストリアの片田舎の教会で、バッハを

  オカリナで演奏する。

3)オカリナのCDをリリースする。

といったところです。



他方、希望は

1)以下のクラシック曲を、オカリナで演奏する。

   パッヘルベルのカノン

   バッハの主よ人の望みの喜びよ

   グルックの精霊の踊り

   モーツアルトのロマンス

   チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレ

   ヴィヴァルデイの四季「冬」よりLargo

2)90分位のソロ・コンサートをする

3)ホスピス病院でコンサートのボランテイア演奏をする

4)自分に合ったオカリナを求める旅をする

などです。



7年目に入って、なんと夢のふたつが実現しているでは

ありませんか!



今年の春、大阪でオカリナとハープによるアフタヌーン

コンサートを、若手ハープの第1人者、山本朋子さんと

成功裏に終えることが出来ました。



また今回、ピアニストのはちまん正人さんの伴奏でCD、

"Takashi’s Classic Album"をリリースしました!



そして描いていた希望はすべて実現するという、幸運な

6年です。



私のオカリナを見守り(聴き守り)、温かく支援し、助言

して下さった方々全員に、お礼を申し上げたい気持ちで

いっぱいです。










おかりなたち





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