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待ってましたよやっと来ました 銀河英雄伝説DIE NEUE THESE、「策謀」の第一章 。
やはり3週間限定公開で第3章まで。
・・・正直、仕事超多忙だしさいたま市まで行かないと見られないしかなり辛いのだけど・・・なんとしても行く!!きっと、地域によっては見られない人もいると思うのよね。
ありがたく思うことにします。
これ、映画館のシアターの入り口のモニターを写メしたのですが・・・
あれ?同盟の人がいないと思ったら。
はい、映画館のチラシをもらってきたけど、ちゃんと同盟もいましたね。
ルビンスキーの目が光っています。
ま、フェザーンの手のひらの上に転がってますからね、今の所両方とも。
もちろんこの後の展開は・・・お楽しみ。
<ここからはネタバレ>
前回が、艦隊戦で敗戦濃厚となったケンプが「ガイエスブルク要塞をぶつけてしまえばいい」と気づいた所で終わったので、 決着をみるまで 5
ヶ月ほど待たされた気持ち
だ。
もちろん原作も、アニメ旧作も知っているから物語は分かっているのだが、演出の仕方がどうなっているのかも新作の楽しみ。
ケンプの家族描写が多かったので切ないことは予想していたが、 「ワルキューレの元エースパイロット」
を彷彿させる描写に、あ、そうだったんだ、と改めて感じることができた。が、やはり、切ないねえ、妻と子供の悲しみを思うと
同盟側にはまだ大きな変化はない。
ユリアンに大きな動きがあるのは次章。色々な意味で同盟に激震が走るから次が楽しみだ。
今章は帝国の方の動きがメインで、久々の アンナローゼ
の登場は嬉しい。というか、アンネローゼとヒルダが向き合う図は、男くさい本作には麗しい場面。結構好き。
ヒルダは、理路整然とアンネを説得しているように見えて実は根底にちゃんとラインハルトを思いやる気持ちがあって、でもヒルダ本人はそれに気づいておらず、むしろアンネローゼの方がヒルダの気持ちに気づいているのが面白い。 だからアンネローゼもヒルダを信頼したのだろう。
結構演出が細かいのが嬉しい。
例えば、 オーベルシュタインのワンコさん
も 1
コマ程度だろうがちゃんと登場。大切に飼われていることが分かる。というか、パウロ、執事がとてもいい人だし、長年仕えてくれているようだし、本質的には嫌な人ではないのだろうな。あそこまで 自分の主義主張に徹底的になれる強さ
はどこから来るのか。義眼だけではないと思うのだが。
銀英伝の面白さは、膨大な登場人物のそれぞれに、 なぜ今のこの人があるのか
と想像させるところにあるのかもしれない。描かれるキャラクターもいれば、そうでない人もいる。パウロ・オーベルシュタインは後者。…だからファンの間で二次創作が出来るのね (^^;)
あー、今回は幼帝が連れ去られるところまでねー。同盟側も次はたくさん動きますね。ヤン、辛いとこだね。 3
週間後が待ち遠しい!しかし、さいたま新都心まで行かないと見られないのはしんどい!今回も無理やりスケジュール作って見に行きましたでも、見られるだけ幸せです。
早く次章が、というか三章すべてみたいしこの先もガンガン見たいです!!
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