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久しぶりの更新です。名古屋空港1 posted by (C)喜多山栄 8月4日~9月26日の日程で、愛知県営名古屋空港の送迎デッキが特別公開されています。同デッキは2005年の中部国際空港開港、名古屋空港の小型機専用飛行場化に伴い閉鎖されていました。名古屋空港2 posted by (C)喜多山栄 日本航空が撤退の意向を示している、同空港発着の旅客機を“上からのアングル”で見下ろすまたとない機会です。名古屋空港3 posted by (C)喜多山栄 早速訪問して、デッキに上がってみました。 券売機や自動改札機も撤去されずに残っていました。名古屋空港4 posted by (C)喜多山栄 デッキに入れるスペースは限られていましたが、駐機場の屋根つき通路「フィンガーコンコース」を上から眺める初めての機会でした。ちょうど、エンブラエル170型機が到着しました。名古屋空港5 posted by (C)喜多山栄 経営再建の上といえ、JALの定期路線撤退は寂しいことです。
2010.08.05
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(4月3日付中日新聞夕刊記事より) 会社更生手続き中の日本航空が、今年10月以降に国内線と国際線で計50路線程度を廃止する方向で検討に入ったことが3日分かった。(中略)名古屋(小牧)空港からの撤退や、米ニューヨークを経由する成田~ブラジル・サンパウロ線の廃止も検討。(中略)国内線は約30路線の廃止を検討。 JAL系列の小型ジェット機運行子会社、ジェイ・エアの拠点空港である県営名古屋空港(小牧)の存続がピンチになる可能性があるというニュースが流れてきました。 同空港を発着する定期航空便は同社1社のみ。まだ決定ではないにしても、大リストラが断行されるのは可能性大でしょうね。 先日、松山から名古屋まで、JAL便を利用しました。名古屋市内に近くて便利なんですがねえ。JALが撤退した静岡空港、松本空港のように新規航空会社が就航するか、地元民としては気になるところです。県営名古屋空港1 posted by (C)喜多山栄 上の写真は先月乗ったボンバルディアCRJ200。 下の写真は昨年5月、名古屋~福岡で乗ったエンブラエル170型機です。 ともに県営名古屋空港で撮影しました。エンブラエル170到着 posted by (C)喜多山栄 予想できたとはいえ、“激震”であることは事実です。 乗っておいてよかったです。
2010.04.03
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家の用事を処理するために、松山へ。 行きは夜行高速バス。帰りは飛行機。大急ぎの日程だったので、悲しいかな、松山滞在時間はたったの3時間。路面電車にも乗れず、温泉にも入れない松山訪問でした。松山空港1 posted by (C)喜多山栄 帰りは松山空港から県営名古屋空港(小牧)まで飛行機。JAL便ですが運行会社は小型機専門のジェイ・エア。最新型のエンブラエル170ではなく、50人乗りのボンバルディアCRJ200でした。 小型機でボーディングブリッジが付けられないため、駐機場を歩いて飛行機に向かいます。ちょうど同じ時間帯、同空港にはプロペラ機、ボンバルディアDHC-8Q400の姿も。JAL、ANAそれぞれ1機ずついました。松山空港2 posted by (C)喜多山栄松山空港3 posted by (C)喜多山栄 CRJの機内はほぼ満席。50人乗りとあってやはり窮屈です。革張りシートですが、背もたれは薄くリクライニング角度も浅いのでくつろげません。短距離移動専用と割り切ったほうがよさそうです。ジェイ・エアでは片道70分以上の便でないと飲み物は出ないので、あらかじめペットボトル入りのお茶を持ち込みました。 窓側に席が取れたので、外の景色を楽しみます。松山空港を海側に向かって離陸すると、大きく左旋回して南東方向に進路を取りながら上昇していきます。 コックピットからのアナウンス「只今高知上空です。追い風が強いので揺れるおそれがあります」を聞きながら外を見ると土佐湾の海岸線が見えました。紀伊水道を確認する頃にはエンジン音が静かになり徐々に降下の体勢に入っていきました。 志摩半島のリアス式海岸が見えると着陸の準備です。伊勢湾を横断して知多半島の先端をかすめ、矢作川の上空で大きく左旋回して最終アプローチの体勢に入ります。県営名古屋空港1 posted by (C)喜多山栄 名古屋市街地を上空から眺め、無事着陸。天気はよかったのですが、少々揺れるフライトで決して快適とはいえませんでした。小さな飛行機ですから致し方ないのでしょうが。 県営名古屋空港ではドクターヘリの姿を見ることができました。県営名古屋空港2 ドクターヘリ posted by (C)喜多山栄 名古屋のまちなかに住む私にとって、中部空港よりもアクセスが楽な県営名古屋空港のほうが便利に感じますね。中部国際空港開港時に「国内線の中部一元化」論が盛んにいわれましたが、ある程度の住み分けをしてもいいのではとも思います。
2010.03.30
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空気は冷たくて手がしびれるくらいだけれど、空は快晴。 愛知県営名古屋空港(小牧)南側にある公園、エアフロントオアシスは定期航空便の大半が常滑市の中部国際空港へ移った今でも、多くの航空ファンがカメラ片手に集う場所でもあります。 仕事帰りに少しだけ立寄ってみました。日本航空インターナショナルの100%子会社で同空港に本社を置くジェイエア(J-AIR)の小型ジェット機、CRJ200が飛来しました。ジェイ・エア JA203J posted by (C)喜多山栄 連日、マスコミでは経営不振に陥った日本航空の再建問題が報道されています。政府は、同社の再建を裁判所の管理下におく法的整理(会社更生法適用)の方向でおこなうことをめざしているとのこと。 一気に路線の整理縮小もおこなわれることでしょう。小牧発着の路線についてはまだ正式なアナウンスはないようですが、実際どうなることやら。1日5往復している福岡線はともかく、他は“ローカル線”ですからねえ。 名古屋のまちなかに住んでいる私にとっては使いやすい空港です。家からクルマで20分。駐車場にクルマを置いてひょいと乗れる気楽さもあります。 「お出かけしたい衝動」を抑えながら帰路に着きました。
2010.01.08
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GWはしご湯行のレポートを書き始めます。 日程は2泊3日。行き先は別府をはじめ大分県の温泉がメインでしたが、今年4月に開業した北九州市・門司港の観光トロッコ列車に乗ることも日程にくわえたので、九州入りはまず空路で福岡空港に飛ぶことにしました。 2005年の中部国際空港開港に併せて、旧名古屋空港は小型機専用空港として再整備され県営名古屋空港となりました。発着する定期便は日本航空系列のジェイ・エア1社のみ。 私は中部国際空港へ向かわず、県営名古屋空港へ向かいました。同空港は車利用の場合は非常に便利です(飛行機に乗る人は空港駐車場利用料5日間無料)。しかし、私は空港連絡バス(あおい交通)を利用しました。帰りは中部国際空港に帰着する予定だったため車を置いていけないからです。 同空港を利用した理由は今年2月に路線就航したブラジル製の新型機種、エンブラエル170(E170)に乗るため。名古屋~福岡の5往復のうち4往復に使用されています。県営名古屋空港(小牧)喫茶室のモーニング posted by (C)喜多山栄 余裕を持って空港に到着。朝食がまだだったので搭乗手続きロビーに1ヵ所だけあるカフェでモーニングをいただくことにしました。 同空港では手荷物検査場を通過したあとの搭乗待合室には飲み物の自販機以外、売店や飲食店はありません。必要なものは事前に購入しておく必要があります。県営名古屋空港 待合室から見る駐機場 posted by (C)喜多山栄 搭乗待合室に入ると、ガラス越しに駐機場が見えます。同空港は搭乗手続きから待合室から飛行機まで同一フロアで移動できる構造に整備されています。フィンガーコンコースとよばれる駐機場へ向かう屋根つき通路も。ボンバルディアCRJ200到着 posted by (C)喜多山栄 以前から使用されている50人乗りのボンバルディアCRJ200型機の姿も、私が乗る予定のエンブラエル170型機の姿はまだありませんでした。名古屋空港に新しく配備されたタラップ車 posted by (C)喜多山栄 時間が近づくと、タラップ車が走ってきました。CRJ200型機は飛行機の乗降扉の裏側に階段がついているのでタラップは必要ありません。新規に導入されたE170専用のようです。エンブラエル170到着 posted by (C)喜多山栄 やがて、CRJより一回り大きいE170が到着。福岡ゆきの搭乗案内がありました。 78人乗りのE170は50人乗りのCRJと比べても広いという印象。2-2の座席配列は同じですが、革張りシートのクッションも柔らかく、リクライニングも深め。「快適なフライトだった」と書きたいところですが、雲中飛行の時間が長くかなり揺れたというのが実際のところでした。 約1時間20分で福岡空港に到着。南側からのアプローチだったので、福岡市街地上空を旋回して、ちょっとだけ“遊覧飛行”も楽しめました。エフトイズ/食玩JALウイングコレクション2 【2.エンブラエル170(1/300スケール)】
2009.05.09
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連日のコメントに感謝いたします。「カネト」は知る人ぞ知る存在で、愛知県でも飯田線が通る東三河地方まで行かないと知名度は上がりません。沿線では当然英雄的存在ですが。名古屋在住の私でさえ、合唱劇の関係者から教えられるまでよく知らなかったわけですから。 さて、いよいよ名古屋へ引き上げます。名古屋~旭川間にはANAが1日1便、飛行機を飛ばしているのですが、あえてはずしてJALの羽田行きを予約していました。理由はJALに合併する前の旧日本エアシステム(JAS)が導入したエアバスA300-600R型機に乗りたかったから。同形式は中部国際空港国内線には就航していないんです(国際線では大韓航空や中国東方航空の機材が乗り入れています)。旭川空港連絡バス 道北バス posted by (C)喜多山栄 休み明けに会社へ持っていくお土産も買いたいので早めに空港へ行って待合室でゆっくりすることにしました。旭川駅前の路上バス停から空港バスに乗り込みます。発着便に合わせて旭川電気軌道と道北バスの2社が運行しています。私が乗ったバスは道北バスの運行便でした。床下のトランクに荷物を預かってもらい、出発です。旭川空港ターミナルビル posted by (C)喜多山栄 30分くらいで空港が見えてきます。ターミナルビルはガラス張りでざん新な外観ですが、発着便数が限られていることもあって内部は極めて簡素。1階がチケットカウンター、2階が出発ロビー、搭乗待合室、売店、3階がレストランと展望デッキです。お土産のお菓子を買い込んでかばんに詰め込み、JALカウンターで預託手荷物に預けて身軽になって搭乗待合室に入りました。旭川空港 待合口入口 posted by (C)喜多山栄 ちょうど名古屋行きの最終案内が行われている時間でしたが、私は1時間以上後の東京行きに乗るのであわてることはありません。名古屋行きのボーイング737-700型機を見送りました。大阪伊丹ゆきMD81(手前) 折り返し東京羽田行きA300-600R(奥) posted by (C)喜多山栄 さて、目の前にはマクダネルダグラスMD81型機の姿が。この飛行機はJALの大阪伊丹ゆき。同型機も旧JASが導入した機種の生き残りですね。大阪行きが出発するのと入れ替わりに東京行きA300‐600R型機が滑走路に滑り込んできました。 初めて乗るA300型機です。客室に2本通路がある形式です。ゆったりしていますね。中部空港発着の国内線旅客機は幹線であっても通路1本のボーイング737型機やエアバスA320型機が普通なので、広い飛行機に乗る機会はあまりないのです。 羽田に着陸。一気に現実世界に引き戻されました。ドアが開いた瞬間ムッとした熱気が襲い掛かってきます。北海道で避暑をしていた身には厳しい暑さでした。 初めて降りる羽田空港の印象は、やはり広くて複雑ということ。JALが使用している第1ターミナルは古い上建て増しを重ねているからとくにそう感じるのでしょう。品川駅構内の湘南電車型ポスト posted by (C)喜多山栄 羽田からは寄り道せずにまっすぐ新幹線で名古屋へ帰りました。京浜急行電鉄に乗れば品川駅まで乗り換えなしで行けます。おまけの1枚は品川駅で見つけた湘南電車塗装の郵便ポスト。投函する郵便物はなかったので写真だけ撮ってきました。余談ながら品川駅の在来線コンコース(改札内)は売店が充実していますね。いわゆる「駅ナカ」ですね。新幹線改札を通過する前に駅ナカ弁当(「駅弁」ではなくいわゆる総菜屋の弁当)を調達して夕食としました。 5日間の北海道遠征ネタだけで1ヵ月近く引っ張ってしまいました。次からは身近な小ネタや未消化の青春18きっぷ使用の遠征記で記事を綴っていきたいと思います。このブログのコンセプトはあくまでも「旅行、鉄道、温泉」ですので、極力寄り道せずにテーマに沿って書くつもりです。今後ともよろしくお願いいたします。
2008.09.16
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河口湖~御殿場間路線バスで片道3時間半(通常2時間)という超ハマり日程のため、やっとの思いで三島駅最終の「こだま587号」名古屋行きにたどり着き、深夜に名古屋へ帰着した翌日は朝寝坊は許されない日程でした。古い友人と会う約束になっており、朝に中部国際空港へ迎えに行くことになっていたからでした。中部国際空港駅 posted by (C)喜多山栄 ねむけ眼で朝の中部国際空港へ。車を運転するのはきついので電車で向かいました。友人から予告のあった便が着くまで少し時間があったので、眠気覚ましを兼ねて展望デッキでしばし飛行機ウォッチングをすることにしました。中部国際空港 滑走路 A340到着 posted by (C)喜多山栄 朝は、ヨーロッパからの到着便が来る時間帯。ルフトハンザドイツ航空のA340型機が飛来しました。中部国際空港スカイデッキから国内線エプロン1 posted by (C)喜多山栄中部国際空港スカイデッキから国内線エプロン2 posted by (C)喜多山栄 国内線の駐機場ではオープンスポットで準備をする機体の姿も。B737-700特別塗装機(ゴールドジェット)や同空港では少数派のB777‐200も見られました。中部空港発着の国内線は幹線でもB737やA320クラスの小型機が主流なのです。本数の多い福岡線ですら時間帯によってはボンバルディアDHC-8Q400ですからねえ。何でも大きければいいというものでもありませんが。中部国際空港 国内線出口 posted by (C)喜多山栄 さて、滑走路に友人が乗っているはずの飛行機が着陸したのを見届けて、到着口へと向かいました。友人は「愛知県はほとんど空白地帯」と事前に言っていたので、「ならば」と私は南知多、三河湾方面へ連れて行こうと腹に決めていたのでした。 到着口で久しぶりの再会を喜び合った後、改めてどこを観光したいか確認。帰ってきた答えはやはり「愛知は空白だからどこでもいい」でした。外は小雨模様でしたが日間賀島(愛知県知多郡南知多町)へ行くことに決定。さっそく名鉄電車に乗り込みました。
2008.05.23
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今年の年末は変則休みで、30日昼すぎまで仕事。31日と1日が休みで、2日は出勤と日程が組みにくかったですが、強行軍で別府へ湯めぐり修行へ行ってきました。 30日は仕事が終わっても片付けなければいけない私用があって、家を出たのは18:00過ぎ。まずは大阪へ向かうことにしました。少しでも大分での滞在時間を増やすことと体力温存を両立させるために伊丹空港近くのホテルに前泊することにしました。近鉄特急、地下鉄、阪急と乗り継いでホテルにたどり着いたのは22:00過ぎでした。 7:40伊丹発のJAC(日本エアコミューター)機に乗れば10時前には別府にいられるわけで、中部空港から乗るよりも1時間以上早くつくわけです。あとから知ったことですが、12月31日の中部空港は大荒れで、欠航が相次いだとのこと。伊丹を選んだことは結果的に正解でした。 朝7:00にホテルから車で空港まで送ってもらいました。歩いても知れている距離なのですが、送迎サービスは助かります。 私は伊丹空港の北ターミナルビル(JAL)で搭乗手続きをして、乗り場へ向かいました。ゲートはビルの北端にあるバスゲート。小型機材を使う旧日本エアシステム系のローカル線の拠点です。乗る飛行機は日本エアコミューター(JAC)のボンバルディアDHC‐8Q400。YS‐11後継のプロペラ機材です。同機種に乗るのは初めて。これに乗るのも伊丹発とした理由です。天気は荒れ模様で雲を突っ切るときはさすがに揺れましたね。寝不足だったのでうつらうつらと寝入ってしまいました。ちなみに同じJAL系列のJ-AIRが採用している小型ジェット機、CRJ200と比較すると2-2配置の座席で居住性はあまり変わらないですが、プロペラ機のためか乗り心地は多少マイルドのように思えました。Q400の方がリクライニングはちょっと深かったように思えます。クッションの薄さはあまり変わりませんでした。オープンスポットから見る大分空港ターミナル posted by (C)喜多山栄 さて、目を覚ましたら着陸態勢でした。世界各地で着陸時に足が出ないという事故を起こし、国内でもイレギュラー運行が多い機種であるだけにちょっと不安でしたが、無事着陸。ANAが高知空港で起こした胴体着陸事故は前脚が出なかった事故ですが、ヨーロッパで主脚が出ずにプロペラが滑走路をたたく事故がおきているという話も聞いているだけに、無事で何より。安全運行に努めてくれたスタッフに感謝です。大分空港にて JAC DHC-8Q400 posted by (C)喜多山栄 大分空港ではオープンスポットに駐機。小型機なので搭乗橋(ボーディングブリッジ)は着きません。ドアに内蔵されたタラップで駐機場に直接下ります。たまにはタラップで乗り降りするのもいいものです。大分空港 回転台注意看板 posted by (C)喜多山栄 荷物の受け取り場に妙な看板が。「お寿司に触れないで下さい」。 「いったい何が出てくるのだろう」と思いながらみていると、巨大な回転寿司の模型でした。荷物に先導して軍艦巻きのウニ寿司が出てきました。ウニ1 posted by (C)喜多山栄 よく見ると「佐伯のウニ」だそうです。特産なんでしょうね。ウニ2 posted by (C)喜多山栄 荷物を受け取り、バス乗り場へ直行。大分交通の「エアライナー」別府・大分行きがちょうど出るときでした。別府まで40分強のバス旅です。ホテルくれべ空港
2008.01.02
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中部国際空港を拠点としてプロペラ機を運行するANAグループの航空会社でエアーセントラルという会社があります。2005年の中部国際空港開港前は「中日本エアラインサービス」という名鉄系の航空会社で50人乗りのフォッカー50(F50)というターボプロップ機を飛ばしていました。社名変更、ANAグループ入り後はボンバルディアDHC-8Q400(Q400)も導入して運用についています。米子空港にて フォッカー50 posted by (C)喜多山栄 写真は米子空港に到着したF50。2005年の中部国際空港開港直後で、まだ旧中日本エアラインの塗装をまとっていました。名古屋から米子まで1時間弱のフライトでした。 この赤白の塗装は機首の部分が赤く塗られているので“赤鼻のポチ”というニックネームも付けられていました。入口横に「ANA」のステッカーを貼って対応していました。 F50はその後順次青白の全日空カラーに塗り替えられてしまいました。Q400の導入に伴い、退役が始まっています。米子空港 米子駅行き 日ノ丸自動車 posted by (C)喜多山栄 米子空港から市街へのアクセスはバス。JR境線も近くを走っていますが一般的ではなりません。「日ノ丸自動車」という鳥取のバス会社でした。 名古屋から米子へ行くには新幹線で岡山まで行って伯備線の特急「やくも」に乗るのが一般的だと思います。あえて空路を選択したのはF50に乗るためだけが目的といっても過言ではないでしょう。窓の上に翼がある高翼機で、かつジェット機よりも低いところを飛ぶので、すばらしい景色を眺めることができました。悪天候だったら大揺れで大変でしょうが。
2007.12.26
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1泊2日(実質1日)の日程で別府温泉のはしごに行ってきました。涼しくなったので「別府八湯温泉道」の温泉修行再開です。例によって長い休みが取れないので往復飛行機(もちろん割引運賃です)。 全日空が紙の航空券全廃、搭乗方式の変更の方針を打ち出し、各地の空港で施設の改修が行われています。中部国際空港ではすでに新しい方式に変わっていました。以前から「スキップサービス」といって事前にウェブ上で搭乗手続きを済ませた人はカウンターに寄らずに出発15分前にICカード、携帯電話や二次元バーコードを印刷した紙をもって保安検査場へ直行できるサービスを始めていましたが、荷物を預けるときは紙の航空券が発行されました。 今回、荷物を預けるときはどのようにするのかとあらかじめウェブ上で搭乗手続きを済ませて、空港の荷物カウンターへ向かいました。カウンターでは私が持参したICカードを機械で読み取らせて、荷物を預けて手続き完了。あっけなかったですね。 搭乗ゲートの自動改札機をよく見ると、券を通す穴がなくなっています。ICカードも二次元バーコードもすべて読み取り部に「かざす」方式になっています。 日本航空も「タッチアンドゴー」サービスで、ICカード、携帯電話を「触れる」改札機を以前から導入していますが、磁気券も併用しているので券を通す穴があります。 鉄道の自動改札機でもいえることですが、磁気券を通すタイプの機械はトラブルが多いようですね。よく分解して修理している風景を見かけます。JR、私鉄ともにICカードが普及するにつれて、磁気券を受け付けないICカード専用改札の設置も増えています。名古屋でも大きな駅ではTOICA専用改札があります。 高速道路のETC専用レーンを思い出しますね。意図的にICカード利用を促す誘導策のようにも見えますね。 「別府八湯温泉道」は6月に訪問した時点で17湯で現在2段(8湯ごとに昇段)。とりあえず3段めざして湯めぐりをしました。次回記事から詳細レポートを書きます。
2007.10.11
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全日空は今後、磁気テープつきの航空券・搭乗券を廃止して、ICカードや携帯電話、2次元バーコードを機械にかざして搭乗する方法に一本化するそうです。搭乗ゲートの自動改札機も「通す」のではなく「かざす」方法に変わります。 全日空はすでにウェブチェックイン、座席指定を済ませた人を対象にカウンターに寄らずに直接保安検査場へ行ってICカードや携帯電話などを機械にかざして搭乗する「スキップサービス」を導入しています。 今回の九州行きは往復とも全日空機を使用しましたが、行きはスキップサービス、帰りは荷物を預けたので従来の搭乗方法(磁気券)を利用しました。 スキップサービスの印象は便利な一方、味気なさも残ります。保安検査場で出てくる「搭乗口案内」、搭乗ゲートで出てくる「搭乗券」ともにぺらぺらの感熱記録紙の「レシート」そのものなんですね。 JALの「タッチアンドゴー」サービス同様、紙の航空券廃止、ICカード化は時代の流れといえども私のような“収集趣味者”にとってはJRが硬券のきっぷをなくしたことに匹敵する事件なんですね。 新聞広告によると、中部国際空港では10月7日から導入するとのこと。現場で混乱が起こらなければいいんですがね。
2007.09.29
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高速バスはほぼ定刻に福岡空港国際線ターミナルに到着。バスの行き先は博多駅交通センターなのですが、福岡空港は国際線ターミナルしか寄らないのです。福岡空港は滑走路をはさんで国際線、国内線の両ターミナルがあるので、間違えると大変ですね。これから名古屋へ帰りますが、お楽しみは「クラスJ」。国際線機材のB777が間合いで使用されるので、お得です。
2007.03.16
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今日の1枚は県営名古屋空港で搭乗客を待つジェイ・エアのCRJ200。 同空港を発着する定期便は同社1社のみですが、全便JAL便名が付いて運航されています。 同空港は県営化後、国内線ターミナルビルが改装されて「フィンガーコンコース」なる屋根付きの通路が設置されました。去年四国へ行ったときに利用しましたが、ターミナルビルから飛行機まで階段の上り下りがなく楽に搭乗できます(飛行機のタラップは階段ですが)。 ただ、空港ターミナルには小さな売店とセルフサービスの食堂が1軒あるだけなので、要注意。セキュリティチェックを受けて搭乗待合室に入ると自販機しかないので飲食物は事前に購入する必要があります。 また、ジェイ・エアでは名古屋~高知、名古屋~松山程度の短距離便では飲み物も出ません。キャンディとポストカードが配られるだけです。 機内は革張りシートで一見豪華に見ますが、やはり窮屈です。50人乗りなので、観光バスに満員詰め込まれるのと同じ感覚ですね。短距離だから耐えられるということでしょうか。 名古屋~帯広線というのもありますが、ちょっと敬遠したいですね。私が帯広へ行くなら新千歳まで飛んで列車で行くか、東京まで新幹線で行って羽田から飛ぶかを選択しますね。
2007.02.15
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今日の1枚はルフトハンザドイツ航空。中部空港からフランクフルトへ直行便が飛んでいます。4つエンジンのエアバスA340型機が飛んでいます。長距離便らしく、滑走路を目いっぱい使って実に重そうに離陸していきました。 サッカーのワールドカップを催した国のエアラインらしく、機首はサッカーボール模様に塗装してありました。
2007.01.29
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今日は引き続きセントレアで撮影した飛行機を取り上げます。 ノースウエスト航空の旅客機が2機、駐機場に止まっていました。1つは日本の航空会社では導入されていないボーイング757。成田への乗り継ぎ便でした。ノースウエスト航空のHPを見ると、名古屋~サイパンの直行便があります。午前中にサイパンからやってきた機体を使っているようですね。 もう1機はアメリカ・デトロイトに直行するボーイング747-400。実に重そうに滑走路を目いっぱい使って離陸していきました。 日本からアメリカへ行く路線はボーイング777を始めとする2つエンジンの機種が多くなりました。“ジャンボ機”を使う同社は貴重な存在になりつつあります。 やっぱり「クルマの街」を直結する路線は重要ということでしょうか。
2007.01.28
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今日の1枚は中部国際空港(セントレア)で撮影した台湾・エバー航空のエアバスA330型旅客機です。初めて見ました。うわさのハローキティジェット。展望デッキの人だかりはやっぱりそちらに向いていました。 キャラクターものの特別塗装はやっぱり人気がありますね。
2007.01.27
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国産旅客機「YS-11」型機が今年の9月に引退したことは報道もされており、よく知られていることだと思います。 実は、各地へ出かけている身でありながら、同機には1度も乗ったことがなかったのです。 「1度は乗っておきたい」と夏休みに日帰り強行軍で名古屋(小牧)~高知~福岡→北九州~名古屋(小牧)と飛びました。YS-11型機には高知~福岡間で搭乗。写真は乗る前に高知空港のターミナルビルで撮影した1枚です。 搭乗したのは8月15日。天気は晴れ。窓際席を取って景色も上々でした。福岡空港着陸前に福岡市街地上空を旋回して山側から着陸。忘れられない思い出です。
2006.12.25
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別府から特急「ソニック」で博多へ戻りました。ずっと寝ていたので途中のことはあまり覚えていません。ただ、「青いソニック883系」の車両のシートについているウサギの耳のようなヘッドレストはなかなか快適でした。 福岡空港から乗ったJAL3226便中部行きはB777-200でした。「クラスJ」を取ったのですが、来たのは国際線機材でした。クラスJの部分はビジネスクラスの“シェルフラットシート”で実に快適。1000円の上乗せで贅沢な気分を味わいました。“トリプルセブン”に乗るのは初めてですが、いい経験をしました。
2006.12.20
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JR九州で唯一未乗の日田彦山線を乗りつぶすために福岡入りしました。仕事が終わってセントレアに直行。ANA機で福岡空港に着陸しました。機材はB737-700と時刻表に書いてあったので金色塗装の“ゴールドジェット”を期待しましたが、普通のトリトンブルーでした。 機内はさすがに新しいだけあってきれいでした。ANAの新型の座席は座り心地良好。少し堅めですね。シートポケットが移動して足元が広くなったというのは実感できます。 福岡空港混雑で飛行機は上空を旋回して15分遅れて到着。 高速バスで小倉へ移動して投宿です。
2006.12.19
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「JALの翼が危ない」(安田浩一著・金曜日刊)を購入。1時間ぐらいで一気に読んでしまいました。 旅行好きな私は年に何度もJALに乗りますが、JALに限らず日本の航空会社の「安全よりもコスト優先」の体質を告発する著者の姿勢に共感します。会社言いなりの「御用組合員」を厚遇し、「会社に物を言う組合員」を冷遇するといったところまで掘り下げて議論しているところは重要ではないでしょうか。 さて、私は来月本書で取り上げられた「ボーイング777」を利用した旅を計画中。 航空各社さん、経営のためにはコスト削減もいいですが、安全のコストまで切り下げてしまっては大変です。乗客の命は何ものにも代えられません。ぜひ、耳を傾けてもらいたいものです。
2006.11.28
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