MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

『お兄さんは生徒会長サマ』


懐かしいタイトルですね~。CDの方もレトロな作りになってまして、ブックタイプですよ。『月夜のバニー』の冊子付き。

さて、ストーリーは

母親のリカコさんが再婚することになったので、
相手親子との会食に行く知華(三木さん)。
『ともはる』なのだが、母はいつも『チカちゃん』と呼ぶ。

メガネを壊して、探す間もなくレストランに着いた知華。

なにも見えず、相手の顔もわからないまま、ただニコニコしていたら、
送ってくれた相手の息子、廉(檜山さん)から
『父を誘ってどうするの』
と言われ、キスまでされちゃった。

実は廉は、知華の学校の生徒会長だった。
知華は、とても気になる会長なのだけど、どうやら彼は
副会長(増谷さん)の補佐として生徒会のメンバーである知華の事が気に食わないらしい。

廉は、『知華』がメガネをかけていない『チカ』だとは気付いていなかった。

『チカ』のことは、『遊び人で悪い子』と思いつつも引かれる廉。
『知華』のことは、『素直で仕事熱心な後輩』と思いつつも、だんだん気になり始める。

ってな感じでした。

三木さんの声が若~~~いです。17歳役でも許せるでしょう。

廉役の檜山さんは、私のイメージでは、兄弟校のセカンド、クールビューティの阿木の声なんだけどね。(兄弟校の会長で知華のイトコの可南は子安さん)

それで、どちらかというと、増谷さんの方が廉の声のイメージ。

ビジュアルで『圭』みたいだというのもありますが、慇懃でちょっと恐い感じは、増谷さんに合っているかと。

副会長、天沼をやっている増谷さんは、演技が丁寧です。丁寧すぎて、ちょっとガサツな男らしい天沼から離れてるような気もします。

と、いうことで、あっちこっちで、私のイメージからずれているのでした。

声優さん自体は皆好きなのに、とっても残念でーす!。




© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: