しろうと自然科学者の自然観察日記

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2013.03.31
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☆昨年の自然観察の中で、カルガモのつがいの雌雄を何とか区別できるようになりました。鴨の仲間の中で、カルガモだけは雌雄同色で、外見では一見したところ見分けがつきません。つがいで見ると背の羽の色で区別できるそうで、薄い方がメスで、濃い方がオスなのだそうですが。左側がメスで、右側がオスのようです。
  • カルガモ1.JPG

  • ☆この左側のカルガモがメスで、尾羽の付け根から上の部分(上尾筒)の羽の周りが白く、鱗(うろこ)のように見えます。
  • カルガモ2.JPG

  • ☆一方、右側のカルガモがオスで、尾羽の付け根から上の部分(上尾筒)の羽は、濃い単色で鱗(うろこ)のように見えません。
  • カルガモ3.JPG

  • ☆渡りで来ていたカルガモは北に帰ったようで、たくさんいたカルガモも留鳥の残り数羽のみになりました。

    ☆ニオイスミレ、タチツボスミレに続いて、今年3種類目のスミレをウォーキングコース見かけました。
  • スミレ1.JPG

  • ☆このスミレの種名はわかりませんが、昨年は4月中旬に咲いたので、今年は2週間早くなっています。
  • スミレ2.JPG

  • ☆ウォーキングコースにはヒトリシズカが自生する群落が3カ所ありますが、一番遅く咲くヒトリシズカの群落でも花が咲きました。昨年より、広範囲に咲いています。ここでも、株数が増えてきているようです。
  • ヒトリシズカ1.JPG

  • ☆日当たりが悪いせいか、開花時期が遅く、最初に見つけたところから10日遅れの開花です。
  • ヒトリシズカ2.JPG

  • ☆ウォーキングコースでヤマブキも咲き、ヤマブキの文字通り山吹色が鮮やかです。
  • ヤマブキ1.JPG


  • ヤマブキ2.JPG

  • ☆ヤマブキ(山吹)の名は、細長くしなやかな枝が風に揺れる様子から「山振(ヤマブキ)」とつけられ、それが「山吹」になったとのこと。「振(フキ)」は、「振る」の古語。北海道から九州、中国の山地に自生しています。
  • ヤマブキ3.JPG





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    Last updated  2013.03.31 06:00:14
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