ださ日記

ださ日記

2012年10月10日
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テーマ: お勧めの本(8118)
カテゴリ: 本(歴史)
お勧めの本です。

私の最も尊敬する方は聖徳太子です。

世界の歴史では別の宗教が自国内に流入した時とる対応は、その宗教を受け入れこれまでの宗教を否定する、もしくはその逆です。

しかし聖徳太子は仏教を受け入れ、これまでの日本の宗教も否定しなくてもよいことにしてしまいました。これは世界で唯一の発想で、それ以降日本の歴史で宗教は対立軸ではなくなります。

これが神仏習合とか、後の時代に本地垂迹説とか言われる考え方で、聖徳太子がその発想の原点のようです。神仏習合とか本地垂迹は高校の教科書にも出てきますが、習った当時の記憶がある方は少ないのではないでしょうか。

しかしこの日本人独特の宗教観は知っておくべきで、中学生から教えるべき内容だと思います。(ようやく今年から使用される中学生の教科書から、伝統、文化、神道についての記述が出てくるようになりましたが。)

日本人の宗教観は、一神教のイスラム教徒やキリスト教徒にはおそらく理解しがたい発想でしょう。子どもたちにとって外国語の勉強も大切だと思います。しかし自分たち日本人とは何者なのかを知っておくことが、将来他の国で活躍する上で大切だと思います。

以上述べた内容は『日本を創った12人 堺屋太一』聖徳太子のところで詳しく書かれています。


【送料無料】日本を創った12人 [ 堺屋太一 ]


内容の濃い一冊です。高校生、大学生に読んでもらいたいです。大きな組織で働いたことがある人にとっては、日本の組織の良いところ悪いところなるほどと気がつくことがあると思います。






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最終更新日  2013年07月04日 12時39分11秒
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