兼業主夫日記

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2005.01.24

鍋パーティはまたまた盛り上がっちゃいました！

赤ちゃんもひとり参加してくれて、アイドルになってましたね～

僕を見ても泣かない、珍しい赤ちゃんで、めちゃくちゃかわいかったです

遠くから来てもらったので、泊まってもらったんだけど、
「昼御飯食べてから帰ったら？ご飯とか赤ちゃん連れやったら大変ちゃうん？」
って無理矢理ひきとめちゃいました（笑）

我が家の赤ちゃんも、もうすぐだなぁ
ますます、待ち遠しくなりました！

旦那さんを「変えよう」って思ってもなかなか「変わらない」と思いますよ。

人間って本人が「変わろう」って思わないと変わらないような気がします。

本人以外ができることは、本人が「変わろう」って思うきっかけを与えられるだけです。

どうやったら、「変わろう」って思うかというと
自分にもメリットがあることがわかれば、変わるんだと思います。

僕の好きな考え方の中でＷＩＮ－ＷＩＮ（勝ちと勝ち）っていう関係があるんだけど、
これは、お互いに勝とう（ＷＩＮ）ってことなんですね。

勝つっていうのは、メリットがあるってことです。

さらに、ふたり合わせると勝ちがふたつで、プラスプラスでメリットも２倍。
僕は、２倍以上の相乗効果もあると思います。

お互いにメリットを感じられれば、その関係は長続きしますよね。

家事の分担が、旦那さんにとってもメリットがあるっていうことを
目に見える形で書いていきたいと思います。

ＷＩＮ－ＬＯＳＥ（勝ちと負け）の関係っていうのもあります。
どちらかのデメリットのおかげで、もう一方がメリットを受けているっていう関係です。

この関係だと、デメリットを受けている方がいつか耐えられなくなるので

前にも書いた「理不尽な関係は長続きしない」みたいな状態ですね。長い目で見てみよう

それに、勝ちと負けだから、ふたり合わせると、プラスとマイナスでゼロになっちゃいます。
プラスが上回る場合もあるし、マイナスが上回る場合もありますが、
とにかく、相乗効果は望めません。

「男は仕事、女は家事」の家庭は下手すると
ＷＩＮ－ＬＯＳＥの関係になってしまうんです。

お互いが、「俺は稼いでくる」「私は家事をする」で納得していれば
お互いメリットがあるからＷＩＮ－ＷＩＮなんですけど

「私も働きたいけど、家事との両立が・・・」「私だけ働いて、家事もしている」だったら
旦那さんだけメリットがある状態だからＷＩＮ－ＬＯＳＥになってしまいます。

それと同じで「私は仕事したくないけど、旦那さんには家事して欲しい」
もＷＩＮ－ＷＩＮにはなりにくいと思います。

例えば、『兼業主夫と兼業主婦』なら、収入は２倍、家事の負担は１／２ですよね。

旦那さんにも、奥さんにも、そして、家庭全体としても、メリットがあるのでＷＩＮ－ＷＩＮです。
（詳しくはまた書きます）

お互いメリットのある提案ができれば、旦那さんも「変わろう」って思うきっかけになると思います。
ＷＩＮ－ＷＩＮになるように考えていけば、家族もうまくいくと思います。

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Last updated 2005.01.24 15:18:27
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