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無事、このページも一周年を迎えることが出来ました。


早速ですが、この一年を振り返ります。
私は昔から後ろ向きが得意なのです。(背泳、後ろ二重跳びなど)

毎日分の日記を1年間つけるという目標達成。
「無理してない?」「なんで?」「意味あるの?」
いろいろと言われました(笑)。なんか面倒くさそうなヤツだなぁと思われた人も多いことでしょう。恐らく、その通りです。変などうでもいいことに、こだわってしまうことが間々あります。

自ら壁を設定し、乗り越えることによって成長を遂げる。
そんなこと考えてはいません。ただ単に制約をつくって苦しんでいる。


当初は、“読んだ本の感想”を毎日書くつもりでした。
というのは、初っ端の日記が、感想でもなんでもない【スタート】というタイトルであることからも嘘だとわかります。まぁでも、なるべく“本の感想”で行こうとは思ってました。しかしすぐにそれだけでは無理だと悟り、より中身のない駄文日記を織り交ぜることになったのです。

日記を更新する時の、“今までに使ったテーマ”によると 今日どんな本を読みましたか? が203件。違うテーマでも感想を書いたことがあるので、それを足すと本の感想は全部で210弱かと。(そのうち純粋に“今日”読んだ本は2、3冊だと思われる)

となると、本の感想以外で150以上の日記を書いていることになる。
本の感想はある意味、書くことが決まっている(当然、本の感想を書くのだ!)ので問題ないが、今まで日記をつけたことのない私にとって、150以上もの“どうでもいいような日記”を書いた、というのは正直驚きだ。

そんなわけで(?)こちらのほうの日記について追うことにしよっと。
それぞれの内容を見ても仕方ないので、【タイトル】で振り返る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここより、かなり自己満足を追求した自慰的なものとなります。
お読みになる方は、ご注意を。

自分の心の広さを確かめたい、という方は是非お試し下さい。


さて、本の感想以外の日記をどうしよう?何を書こうか?と思った私は・・・
 “ いいや、何でも。適当に好き勝手いこう。そういえば私の日記なんだし ” 
と思った。ただ、内容がない日記になりそうだというのは明らかだったので、せめて【タイトル】でちょっと遊ぼう!という結論に達した。

たまたま、【諸諸】(もろもろ)という言葉が目に付いたので、これにしよう!と。

というわけで、【中中】、【愈愈】、【程程】、【渋渋】、【謎謎】などというタイトルが本の感想の合間に入ることになる。(【諸諸】はお気に入りで、何度も使う唯一のタイ
トルとなる。どんな内容にも当てはまるし)
ずっとこの行きたかったのだが、次第にネタ切れ気味に。妥協して、繰り返せばいいかと、【不承不承】【意外や意外】までOKとするもそれでもちょっとキツイ。というか自分で面白くなくなってきた。なんとかせねばならない。

そこで一つの転機がやって来た。【遊撃手、湧劇す】の登場だ。
ダジャレである。(これなんかは完全な造語だけど。)

正直に言うが、普段私はダジャレを口にする男ではない。
もちろん女でもない。耳にすることはあるが、それほど歓迎はしていない。
口にしてしまうと、そのあまりの手軽さの為か、どうもくだらなすぎる。
ホンジャマカ・石塚のダジャレは嫌いではないが、あれはキャラの力が大きく作用しており・・・(ダジャレ評論家ではないのでやめておく)

だが、書いてある言葉(ダジャレ)を見た時。
私は、洒落ている!と思った。(字義的にはそのままんだけど)
言葉の飾りつけ。なんか、いいでしょ?私の遊び心は大いに刺激された。

私のセンスの無さはなかなかのものだと自負しているが、これは自分の日記だ。
何をしてもいい。誰も怒らない。つまねぇんだよ!と突っ込まれない。
(いや、ホントは突っ込まれても全然構わないし、むしろうれしいけど)

つまらない自分のギャクに一人本人だけが笑っている哀れなオジサンの気持ちが、少しわかる。そう、自分のなかで納得がいったとき、私は内心ニヤける。
こうして、私の駄洒落タイトル付けが始まった。(繰返しを止めたわけではない)

【増えて不得手】、【まさか雅が】、【落とす音す】、【太陽が痛いよう】 
【味噌汁のみぞ知る】、【演じるエンジェル】、【炬燵っ子、立つ】など。

(全てに満足しているわけではない。それははっきりと言っておこう)

駄洒落としては厳しいものもあるが、何も、田代まさし杯(全日本駄洒落選手権)に出場しようというのではないし、響き重視で音、字面が良ければいいのである。

そしてここから派生して、【回文】も使うようになる。(【→タイトル←】で示しているもの)

【籤引き厳しく】、【痛い停滞】、【今、古典で天手古舞】、【断水済んだ】 など。

まだちょっと数は少ない。
ここまでくると、ちょっとでも本文とリンクしている駄洒落、回文を見つけることが重要課題となる。場合によっては、中身とリンクしていなくても良いくらいだ。そんなわけで、本文書くよりもタイトル付けに時間がかかるという逆転現象が起こったりもして・・・

あとは言葉遊び的なものではなく、哲学的な私の思想が入ったもの。

 ◇ 【もしもボックスがあれば他に何もいらない】
 ◇ 【私は思う。】
 ◇ 【八代亜紀的願望】
 ◇ 【僕らは目を閉じていていいのだろうか?】

ごめんなさい。哲学の“て”の字もありませんでした。最近嘘つきです。
どうも話の展開がワンパターンですね。まっ、いいか。

他には適当にそのときの気分で。

【 5+7=8.5】、【リスクリスルリスト】、【M派なわたし】 などなど。

これらをチャンプルにして、タイトル決めてます。

「だから何?」
とか言われると困ってしまいますが。

・・・・・・・・・・・・・

さて先日、仲間内のMLに、こんな調子でダジャレ件名をつけて送ってみた。
結果・・・

めちゃくちゃに罵倒された。これでもかと、からかわれた。

うーん。ちょっとショック(苦笑) (実際に反応があったのは一人。)
私はあまり弄られキャラではないんだけど、今回は我慢出来なかったようだ。
その友人のセンスは確かに認めざるを得ず、ちょっと太刀打ち出来ないのは事実だ。
今回のこの事件(?)で改めて、二つのことを悟った。

1、本来、この日記タイトル群は、バカにされても仕方のないものである。
  それなのに、温かく見守ってくださる皆さんは、まるで神のようだ。

2、MLの仲間(GUAC)に、このページのアドレスを教えてはならない。
  格好の餌食となり、立ち直れなくなる恐れがある。

というわけで、当ページにお越し下さる皆様の温情が見に染みるこのごろ。
時には、タイトルを褒めてくれるレスまで頂くこともある。私は、泣いてしまう。

ありがとう。特に日記リンクして下さっている方、ありがとう。
定期的に来て下さる方、間違えて来てしまったけど何となく読んでくれた方、縁があって辿りつき読んでくれた方、本当にありがとう。

正直、面倒くさくなることも多々ある。
ですが、日記をつけること、皆さんに見ていただくことが、自分の励みになっているのは間違いないです。シンプルに行こうと思いつつ、余計な言葉が多くてどうしても長くなってしまう日記ではありますが、これからも自分なりに【タイトル】にこだわっていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

10日以上、遅れての更新。まさしく『執念』という感じになってしまったなぁ。
わざと遅らせたかいがあったというものだ(笑)





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最終更新日  2004年03月14日 23時11分22秒
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