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気がつけば
うだるような暑さの続く季節となってしまっていた。
3月以降
実は様々な変化が私に訪れ
何から書けばよいのか、といった感じだ。
このブログを書くきっかけとなった“彼”とは
6月初旬の学会で久しぶりに再会し
機械展示ブースで振舞われているコーヒーを飲みながら
近況報告をしあった。
そういう仲に落ち着いた。
ドキドキもワクワクもしない
男友達と話している私だった。
“元同居人”とは
月一ペースくらいで食事に行く。
ときどきメールする程度で
やはり・・・
時間がたった今でも
別れたことを痛くもかゆくも感じない。
ホント、これでよかったと感じている。
問題は・・・nrさんだ。
実は震災の日もnrさんの都内への出張に合わせて私も上京し
会っていたのだ。
それ以降
何回か二人で会ったが
どうもしっくりこない。また
nrさんの素行に辟易とした感があり
徐々に距離を置くようになってしまった。
nrさんも私のことを仕事上のお相手と思っているから
ちょうどよかった。
ほぼ毎晩メールはあるが
私が疲れている日などは
返事をするのも面倒になり
ケータイの電源をoffにして寝ることもあった。
不思議なもので
会って話せば話すほど
嫌いになってしまいそうなのだ。
勿論、
私の国内留学の話は近い将来のビジョンとして継続している。
そのときのためにも
nrさんに対する尊敬の念を絶やしてはいけないと思い
極力プライベートでは会わないようにしている。
もう正直
毎晩のメールもほどほど~無くてもいいくらいだ。
時間がたてば
人間関係なんて
お互いの利害関係にfitした形に変わっていくものなのだ。
無理ないのが一番!
とまあこんなかんじの数カ月。
しかし
問題は肝心の論文が滞っていること。
2か月前に投稿しなおしたのだが
返事がまだ来ない。
待ち切れず
2本目の論文をほかの雑誌に投稿した。
結局・・・
今思えば
nrさんと知り合ってすぐに学位が取れ国内留学を果たしていなくて
よかった。
こうやって、冷却期間が必要だ、とのお告げだったのかもしれない。
先週、野暮用でnrさんの住む(働く)街に行った。
そこは・・・
日本とは思えないファッションがはびこる
何とも品のない街である。
駅近くにはデパートが乱立し
街ゆく女性にきれいな人は一人もいない。
都会ではあるが、おしゃれな街、とは程遠い。
こんなところで暮らすなんて想像すらできない。
私の将来設計
本当にこれでよかったのか、とわずかな疑問がわく。