今年の「フィッシングショーOSAKA2012」は総来場数が3日間で52,243人だったそうです。前年比からすると102.39%と延びており震災の影響はあまりなさそうですね。たくさんのご来場ありがとうございました(特に業者日は前年比111%と大幅な伸びがありましたので釣り業界はちょっと景気回復かな?)
2月15日(水)の釣行計画は当初はいつもの和歌山県中紀でいつものボートでティップランで深場狙いの予定でしたが北西風と波が高く中止にして海水温も高く風裏になるすさみ方面の地磯に行く事にしました。今回の同行者は近所の釣り仲間のO崎さんです。あおりねっとショップを前日の21時に出発し、途中で活きアジを「えさよし」さんで購入です
時間は23時過ぎだったので大将はパジャマ姿でした、寝ていたところすみません。各自10匹ずつ購入です(1匹120円)。大将いわく、ここ数日で水温が14℃代から17℃代になったのでアオリイカが良く釣れているそうです。期待大!
今回の目的ポイントは「すさみアオリイカクラブ」の和田会長に電話で教えてもらったすさみで初めて行く地磯です。現地に着いて真っ暗の中、磯場まで行ったのですがちょうど満潮時で高波の為、危険を感じてすぐに撤退をしました。安全第一ですね
移動場所はO崎さんが良く行っているという日置川の伊古木漁港の波止場です。私はよく分らないので内湾向きです
O崎さんはテトラから外向きです
スカリを上げて海水温を計ると17.4℃と上々です
O崎さんにはアタリがあるのですがアナゴのようです。ようやく私にアタリがありました!でもどんどん外海のテトラの方に泳いでいきます。仕方なくテトラに乗り足場の悪い中のやり取りです。シモリに絡んでいない事を確認しすぐにヤエンを入れて送ります。
竿を立てて充分時間を取りヤエンが到達しただろうと、あまり私はやらない沖でのアワセにチャレンジすると見事スッポ抜けでバラシてしまいました(悲)。慣れないことをしないほうが良いですね。すぐに回収し齧られたアジを投げ込むとすぐにアタリがあったのですがどうもおかしいです。強引に寄せてくると・・・
なんと!サメです!
ギャフでかけようとしましたがラインが切れてしまいました。サメが回遊してきたので半ばあきらめて内湾でアジを泳がせていると、前アタリが有りジージージーとラインがゆっくり出て行きます。竿で聞くとかなりの大物のアオリイカようです。本来のスタンスに戻って竿の弾力を利用して徐々に寄せて来て「フッカーヤエン標準型」を投入です。ヤエン到達を待って少し強引に寄せてくると何度か抵抗があった後、強烈なジェット噴射が炸裂です!これはフッキングしたと確信してグイグイ寄せて来ます。重量感たっぷりの最高の一時です
水面まで上がって来たのでハンディライトで照らすとビッグサイズです。
さすが強烈な明りWF-1300Lです(入荷しましたよ!)ヤエンの掛かりも確認出来、取り込みも安心です
後で計ると2.2キロ有りました!年内に2キロアップが目標でしたので1ヵ月半遅れの達成です!
春シーズンを予感する1杯。パシャ!
少し経ちまた同じポイントで私にアタリです
これもそこそこのサイズです
O崎さんにギャフでかけてもらい本日2杯目です
後で計ると1.4キロでした
一応パシャ!
内湾向きの私にばかりアタリがあるので場所をO崎さんと交代です。交代して少し経つとO崎さんの竿に待望のアタリです!今日はこのポイントがいいみたいですね
物凄い勢いでラインが出て行きます。ようやく止まったのでO崎さんが竿で聞くとまた走り出すの繰り返し。O崎さんが「これは魚ですね~」と判断してドラグを締め強引にアジを放させて巻いてくると・・・
アオリイカのアタリでした、痛恨の判断ミスです(悲)かなりの大物のようです
そこからアタリが止まり雨も降ってきたので早朝4時半に仮眠を取ることにしました
朝6時半に目覚めて釣場に戻るとかなりの本降りの雨です
私の釣り座はこんな感じ
今朝もO崎さんはテトラから沖向き
駐車場からはこんな距離
橋の上から全体を撮りました
朝からは唯一、O崎さんに300g級のアタリが有っただけです
なかなかアジを放さないのでアワセを入れるとスッポ抜けてしまいノーゲットでした残念
私も最後のアタリを願い手持ち泳がせで誘いますが・・・
全然アタリ無しです
アタリもなく昼から仕事なので10時で納竿しました。結局、私の2杯のみです
帰りに前から気になっていた喫茶店に寄りました(釣太郎白浜店さんの向かい)
店内は懐かしいレトロ感満載です
雑誌もたくさんあり、私は「和歌山ラーメン」650円を頂きとても美味しかったです
O崎さん、お疲れ様でした。車を出して頂き往復運転ありがとうございました。
また同行者がボウズで私だけの釣果だったのが反省です・・・。
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