昨年は1月末ごろに四国遠征に行ったのですが今年はフィッシングショー出展の都合で先日の2月22日(水)~23日(木)1泊2日の予定で四国の室戸岬周辺までアオリイカ釣り遠征に行ってきました。( 昨年の模様はこちら )
今回も昨年同様、同行者はK村(ホワイトセレナ)さんで現地待ち合わせで徳島の恵比須丸の大将です。
出発前から水温が激下がりで大将からも全然釣れていないので延期しては?というアドバイスがあったのですがK村さんに有休休暇をとってもらっていたのでボウズ覚悟の出発でした。当日の海水温も和歌山方面はいいのですが徳島南部・高知東部は下がり過ぎですね。
近所のK村さんの自宅を21日の23時半に出発し、途中、徳島市内の「恵比須丸」で活きアジの購入です。
予約していた1人30匹ずつ計60匹(1匹60円)を購入です。
これだけの数を買うのは何年ぶりでしょう?いつもは10匹で、多くて15匹です。(もちろんアジバケツには「 恵比須丸☆LED水中ライト 1.5V 漁火 」を入れています)
今回の釣場は大将任せです。大将は前夜から先に行っていますので場所を電話で誘導してもらいます。
水温低下の為、場所はなんと!室戸岬の手前の某漁港の突堤にいるそうです。 現地に4時半に着いて準備をして釣り場まで移動し大将と合流すると、すでにキロ前後を6杯も釣り上げているではあーりませんか!水温も15℃台あるそうです。
私たちが準備をしている間も大将はアタリまくりです。
次々追加していきます。
しかも良型。
ヘッドライト消し忘れです~。
波止場は貸し切り状態なので大将はヤエン竿を4本出しているのでダブルヒットもあります。
またもや良型。
あっという間に3杯追加の計9杯になりました。
大将に私とK村さんは良くアタる場所を譲ってもらったのですが全然アタリません。やはり大将の「伝家の宝刀」なのか?
ようやく私に初アタリです。
明け方から雨も風も強くなってきて背中からの強風で寄せが難しくサイズもよく分りませんが・・・「 フッカーヤエン標準型 」を投入。
寄せの途中で見事フッキングして無事取り込み、ボウズ逃れの1杯です。
残念ながらメスでした。サイズを計ると800gでした。後でリリースする為、とりあえずスカリに入れておきます。
私たちにはアタリが無いのに移動した大将にはアタリが有ります。
これも取り込みとうとう2桁の10杯ゲットです。大将絶好調!
夜が明けきった7時を回ると全員アタリが止まりました。
K村さんのアタリは唯一、根掛かりだと思ってアジを上げるみると・・・
頭を齧られていたそうです。
それに比べ大将の足元には齧られたアジが散乱しています。
天気予報では今日は小春日和と言っていたので防寒着は着ていません。雨風が強くむちゃ寒いです。
アタリがまったく止まったので海水温を計ると14℃台まで落ちていました。数時間で1℃以上下がったのが原因でしょうか?
そんな中、大将のリールのドラグが鳴りました!
またアタリ?と竿で聞くとラインが空を向いています???
アジをカモメが食べてカモメがヒットです!大将今日はアタリ日ですね~。
どうも針がくちばしに掛かっているみたいで外れません。
K村さんが軍手とペンチを持ってきてなんとか押さえ込み、
針を外してあげて無事リリースです。よかったよかった!
時間は10時前。あまりにも風が強く寒いうえアタリが無い為、場所を移動する事にしました。
結局、私のスカリにはメス800gが1匹だけですので、
持ち帰り無しのリリースです。(皆さんもメスはリリースをお願いしますね)
大将は1.37キロ頭に爆釣10杯です。
この波止は車からは少し遠いですが足場も良くていい所でしたよ。
とりあえず、3人とも心底冷えていたので温まる為、喫茶店を探しに室戸岬目指して南下しました。
さあ、この後、場所移動して再びアタリはあるのでしょうか?
ここで入力出来る文字数がオーバーしたので「 後編 」に続く・・・。
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