田中およよNo2の「なんだかなー」日記

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2004年09月04日
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テーマ: 住宅コラム(1845)
カテゴリ: ほどよく
強い雨が降ると私はシリコーンのコーキング剤と青い桶を思い出す。

前の会社で私は大阪にある寮に住んでいた。
三階建ての築30年以上経った建物だった。
僕の部屋は二階だった。
そして、おかしいけど、僕の部屋だけ雨漏りするのだ。
三階だって雨漏りをしないのに。

かなりひどい雨漏が部屋の角からした。
だから、私は風呂枠の補修に使うシリコーンのコーキング剤を塗りつけた。

それでも、台風などのひどい雨のときはちびちびと、シリコーンを避けるように、雨漏りがした。


雨が落ちたら、古い床だから、乾いてもささくれている。
床に置いてる雑誌や、電気製品に悪影響を及ぼす。

だから、私の部屋の角には青い大きな風呂桶を買った。
ちょうど、赤ちゃんが遊ぶビニールプール程度の大きさだ。
いつ雨が降ってきてもいいように、ずっと置いた。

ついでに、小さな風呂桶もいくつか買っていた。

夏の熱い日は、その桶に水と、氷を入れて足を冷やした。
しかも、私の冷蔵庫は半分壊れていた。
夏になると冷凍庫しか効かなかった。
だから、常にペットボトルを凍らして、それを冷蔵庫にいれて夏を凌いでいた。
だから、桶には水と、そのペットボトルを入れればいいわけだ。


しかも、冷えすぎず、逆に他の部分の血流もよくなるようだった。

そう、私の部屋はクーラーは無かったのだ。

今となるとその桶や、雨漏りさえも懐かしい。
当時は「マシな部屋に住みたい」「まともな冷蔵庫が欲しい」「クーラー求む!!」と思っていたのに、だ。

さらに、今の会社では大量にシリコーンを使うときがある。

でも、首を痛めて天井にソイツを塗ったことを思い出すと、
不思議と、誰かに励まされているような気になる。

時々、私の部屋も雨漏りしないかなと思うが、親の建てたこの家はそこまでボロくはないようだ。
きっと、喜ぶべきことなのだろうけど。





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最終更新日  2004年09月05日 00時51分24秒
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