田中およよNo2の「なんだかなー」日記

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2006年01月07日
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カテゴリ: 硬派
僕が下記の文章を読んだときは『ほざけ』くらいにしか思っていなかった。


「とにかく実際に生きていくしかないだろうね。もし君が心の底から切実に何かを書きたい、誰かに何かを伝えたいと思っているのなら、仮に今うまく書くことができなくても、『何かを書ける』ときはいつか必ず訪れると思うし、そのときはまでは現実の経験をひとつひとつ、煉瓦を積み重ねるみたいに大事に積み重ねていくしかないんじゃないかな。たとえば……そうだな、一生懸命恋をするとかね」

「やがて哀しき外国語」 村上春樹著 講談社文庫 1997年 223頁より引用)

僕は通っているカルチャースルールのような学校の宿題で、シナリオを書く。
ただ、最近は何を書けば良いのか迷ってもいたし、書かなきゃいけないものがあるかも疑問だった。
むしろ、仕事に集中していったほうがいいんじゃないか。
やりたいことより、やるべきことを優先させるべきじゃないか、と。


でも、今回は自分では納得できるものが書けた。
いわば『何かを書ける』時だったのだろう。

色々、あった。
誰かを喜ばせたと思う。
少しくらいの傷を癒せたんじゃないかとも思う。
なにより、誰かが自分に自信を持ってくれるようになったのじゃないかと、ってささやかながら思っている。
ただ、楽しくさせてもらおうとしすぎて、誰かを傷つけてしまたかもしれない。

僕もそうだった。
喜びに朝早く起きるときも、情けなさに夜眠り難いときもあった。
知的でもあったし、感情的でもあった。
正しいこともいっぱいあったし、悪いこともいっぱいあった。



ただ、僕はかつてないほど真剣だったということだ。
どういう結果であれ。

話を書き物に戻す。

書くことは生きること、とはとても言わない。
でも、きっと真剣にいきることが書くことに変化と成長を与えるのは間違いないと思う。


だから、今、僕が生きていることや会社に勤めていることがすぐに書くことに結びつかないにせよ、結局、よいものを書けることに繋がるんじゃないかな、そう感じている。

※もっと、「なんだかなー」なら『 目次・◎ものがたり(映画、音楽、文学、本) 』まで

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最終更新日  2006年01月07日 10時38分39秒
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