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田中およよNo2
「なんだかなー」の気分の時にふらっとよっていける、人生の雑貨屋ページです。ちょっといいんじゃないの、なんだかこれ面白い、こんな考えやものがあってもいいんじゃないか、ってものを並べていきます。
コメント新着
2006年10月08日
テーマ： 最近、読んだ本を教えて！(24298)
カテゴリ： ほどよく
2006年10月号の 「群像」
の短編をちょくちょく読んでいる。
川上弘美さんが書いた「姉妹」
なんか、すっげえゾクゾクした。
ギャーってのじゃなくって、下半身から背骨にムシズが歩くように上ってきた。
きっと、男の地獄は一瞬かもしれないけど、女の地獄は一生続くんのが怖かったんだろうな。
※もっと、「なんだかなー」なら『 目次・◎ものがたり(映画、音楽、文学、本) 』まで
川上弘美さんが書いた「姉妹」
なんか、すっげえゾクゾクした。
ギャーってのじゃなくって、下半身から背骨にムシズが歩くように上ってきた。
きっと、男の地獄は一瞬かもしれないけど、女の地獄は一生続くんのが怖かったんだろうな。
※もっと、「なんだかなー」なら『 目次・◎ものがたり(映画、音楽、文学、本) 』まで
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Blog/SNS のご案内 2018年01月04日 コメント(1)
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ひさしぶりです、ちょっとだけ、整理します 2011年07月11日 コメント(2)
おはようございます、はじめまして。
coco*t
さん
なんとなーく買い続けて、私も村上春樹さん無しでは生きられなくなってしまいました♪
いつも単行本の出版を待っていたのですが、文芸雑誌という手があったのですね。わくわく。
川上弘美さんのおはなしも、民話の恐ろしさ風な肌触りがありますよね。
昔の本でまったく関係ないですが、「砂の女」お読みになったことはありますか？
引き摺り込まれ感が悪夢です。お時間の良いときに、ぜひどうぞ。
(2006年10月09日 07時59分45秒)
いつも単行本の出版を待っていたのですが、文芸雑誌という手があったのですね。わくわく。
川上弘美さんのおはなしも、民話の恐ろしさ風な肌触りがありますよね。
昔の本でまったく関係ないですが、「砂の女」お読みになったことはありますか？
引き摺り込まれ感が悪夢です。お時間の良いときに、ぜひどうぞ。
(2006年10月09日 07時59分45秒)
coco*tさん、Re:おはようございます、はじめまして。(10/08)
田中およよNo2
さん
coco*tさん、こんにちは
はじめまして、田中およよNo2です。
書き込みありがとうございます。
＞ なんとなーく買い続けて、私も村上春樹さん無しでは生きられなくなってしまいました♪
＊僕も彼の小説の主人公のように生きてみたいと、日々、願っていたりします。
＞ いつも単行本の出版を待っていたのですが、文芸雑誌という手があったのですね。わくわく。
＊村上春樹さんの場合は長編の掲載はないのですが、短編なんかはちょくちょく文芸雑誌で発表されています。
「レキシントンの幽霊」とかも、単行本とは違った長さで掲載されていましたよ。
僕は捨ててしまったのですけど(ToT)
＞ 川上弘美さんのおはなしも、民話の恐ろしさ風な肌触りがありますよね。
＊ちょっと、この「姉妹」が僕は初めて読んだので、なんともいえないですけど、語り口は古風なんだなって、思えています。
＞ 昔の本でまったく関係ないですが、「砂の女」お読みになったことはありますか？
＊安部公房さんの作品ですね。
ありますよ。
安部公房さんのは他の作品も読みましたが、「砂の女」が最高傑作ですよね。
なんか、後の作品はそれを越えようとしつつつ、超えられなかったというか。
ちょっと、彼の文体は「古風な前衛」(70年代の映画で描かれてる、近未来のようなイメージ）ですから、今読むと、むしろ凄く古臭いですけど、また、再評価されるんじゃないでしょうか？
どうも、作家となると熱く話してしまいます…
また、遊びに来てくださいね。 (2006年10月09日 13時06分48秒)
はじめまして、田中およよNo2です。
書き込みありがとうございます。
＞ なんとなーく買い続けて、私も村上春樹さん無しでは生きられなくなってしまいました♪
＊僕も彼の小説の主人公のように生きてみたいと、日々、願っていたりします。
＞ いつも単行本の出版を待っていたのですが、文芸雑誌という手があったのですね。わくわく。
＊村上春樹さんの場合は長編の掲載はないのですが、短編なんかはちょくちょく文芸雑誌で発表されています。
「レキシントンの幽霊」とかも、単行本とは違った長さで掲載されていましたよ。
僕は捨ててしまったのですけど(ToT)
＞ 川上弘美さんのおはなしも、民話の恐ろしさ風な肌触りがありますよね。
＊ちょっと、この「姉妹」が僕は初めて読んだので、なんともいえないですけど、語り口は古風なんだなって、思えています。
＞ 昔の本でまったく関係ないですが、「砂の女」お読みになったことはありますか？
＊安部公房さんの作品ですね。
ありますよ。
安部公房さんのは他の作品も読みましたが、「砂の女」が最高傑作ですよね。
なんか、後の作品はそれを越えようとしつつつ、超えられなかったというか。
ちょっと、彼の文体は「古風な前衛」(70年代の映画で描かれてる、近未来のようなイメージ）ですから、今読むと、むしろ凄く古臭いですけど、また、再評価されるんじゃないでしょうか？
どうも、作家となると熱く話してしまいます…
また、遊びに来てくださいね。 (2006年10月09日 13時06分48秒)
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