田中およよNo2の「なんだかなー」日記

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2007年01月20日
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テーマ: ニュース(96860)
カテゴリ: 超脱力系
僕の知り合いで60歳くらいの男性と話をした。
彼は昔は牛乳を飲むとすぐにお腹を下した。
「でもなぁ」彼はお茶を飲みながら続けた。「最近の牛乳は大丈夫なのがおおいんや。きっと、昔はいい加減に作ってたんやろうなぁ」

そうかもしれない。
冷房車が少ないとかの技術の問題もあるのだろうけど、管理も昔は甘かった。

ペコちゃんで有名な不二家が期限切れの素材を使ったと、大変ニュースになっている。
一つわかると、ぽこぽこ出てくるので、きっと、日常茶飯事だったんだろうなって思う。
特に実際に毎日モノに触れている現場は、どうしても、そのモノに対して甘くなりがちな点ってある。
「1日くらいどってことないって。検査では倍の日数を調べてるんやから」と。


認識が甘いとマスコミで言われている。
其の通りだろうけど、僕は昔はどの工場もそんなことだったんだろうって思う。
また、物流システムとかもきっちりしていなかったから、そのくらいアバウトでないと現場が回りきらない現実もあったのではないかって、思う。

でも、時代は変わっている。
管理するシステムとかも以前より手間がかからないし、なにより、消費者が敏感になっている。
下痢を起こす起こさないよりも、被害を起こさないような企業であることを当然ながら求めている。
時代の流れをちゃんと受け止めて、現場レベルで改善してきた企業が残っているように思う。
別の知り合いで、同じような洋菓子を作っていた企業に勤めていた人に聞いたけど、細菌が多かったりしたらすぐにラインを止めて調査と、徹底的に掃除をしたらしい。
勿論、疑わしいものは廃棄していたって。

そう、現場レベルでそんな風に変わるかが大切だったのだ。
不二家も管理マニュアルとかはあったし、厳しいものだった。

マニュアルだけを世間や調査する自治体に向けてお仕着せでさっさと作ったのだろう。
でも、そのマニュアルはあまりにも現実離れしてたから、現場が守りきれなかったのではなかろうか。
もしくは、連絡や教育さえ、手間がかかるからしてなかったとか。

本当はマニュアルを作ると同時に、よりよい製造現場をちゃんとお金をかけてでも作ることをしないといけないけど、できていなかったのではなかろうか。

これは、想像に過ぎないけど、古参の現場の人は「そんな、うじゃうじゃ言っても作れへんねん」と思って、新しい管理の人は「現場はバカだから守れないからつくろうしかあらへんねん」って行き違いがあった。


さらに、想像だけども、こういう事件って内部告発がほとんどである。
そんな行き違いが告発を生んだのかもしれない。
外の力を借りないと直せないっていう正義感か、対立による恨みなのかはわからないけど。
…というか、前提からして妄想なんだけど(苦笑)

不二家の問題には昔ながらやり方を変えられなかったってことがあるんじゃないかなって思うんだ。
どこもやってるさ、ってのを理由にするっていうのかな。
多くのとこは変わってるけど、取り残されるっていうかさ。

牛乳もお腹をこわしにくく、なってるんだからね。

※もっと、「なんだかなー」なら『 目次・◎時事・ニュース 』まで





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最終更新日  2007年01月20日 17時36分47秒
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