おじん0523のヒロ散歩

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2022.09.21
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カテゴリ: ヒロ散歩
この日はかねてより購入していたコンサートへ。
8月27日(土)の
コンサート』
に続いての演奏会である。

9月11日(日)
茅ヶ崎交響楽団 第78回定期演奏会
入場料 1,000円 全自由席・当日券あり


指揮者のプロフィール
指揮者「碇山隆一郎」
鹿児島県喜界島初の指揮者。

育を受ける。東京音楽大学指揮科では指揮を広上淳一、汐澤安彦の各氏に師事。
在学中より演奏活動を開始し、現在まで各地のオーケストラと演奏会を行っており、
バロックから近現代までさまざまなジャンルをレパートリーを持っている。
・・・・・後略。


13:25
茅ヶ崎市民文化会館
昼食後愛車のリンちゃんで出かけ13時開場の大ホール前へ。


今回は自由席のため席取りで一階席へ。


二階席への途中ホールを見下ろす。
数年前に耐震構造工事が終了したので柱が太い。


茅ヶ崎交響楽団の紹介    団長 西山実、コンサートマスター 藤本康嗣

音楽を通じての社会貢献を目的として活動しており、これまでに77回の定期演奏会を主催して
きました。
市制の祭典や市民音楽祭などにも積極的に参加しており、特に、市民による第九演奏会には18
回、オーケストラ演奏として参加しています。また、小編成でのアンサンブル活動として公民
館での室内楽コンサート、老人保健施設や美術館、図書館などでのコンサートなど地域に密接

現在、在籍している団員は67名。毎週日曜日の夜に、主に茅ヶ崎市総合体育館地下にあるオー
ケストラ練習室に集まり、地域の皆さまに喜んでいただける演奏ができるよう、練習を重ねて
います。
団員募集のご案内
茅ヶ崎交響楽団では現在、以下のパートを募集しています。
 ♪ ヴァイオリン ♪ ヴィオラ  ♪ チェロ ♪ コントラバス ♪ ファゴット  

前回と同じ二階席の後方に席を取る。
二階の最前列に演奏を撮影するカメラマンが待機していた。
茅ヶ崎交響楽団の演奏は、今年1月22日(土)に続いて2度目である。


ステージ上の配置も完了。


本日のプログラム
前半の部
1、メンデルスゾーン/序曲「ルイ・ブラス」
2、モーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」
     第1楽章 Allegro Con Spirito
           第2楽章 Andange
     第3楽章 Menuetto
     第4楽章 Presto
後半の部
3、シューマン/交響曲第3番「ライン」
     第1楽章 Lebhaft
     第2楽章 Sehr Massig
     第3楽章 Nicht Schnell
     第4楽章 Feierlich
     第5楽章 Lebhaft


14:00
演奏者が入場。


演奏者全員が集まり音程の調整。


第1 ヴァイオリンのリーダーが音程の調整役。


14:04
指揮者が壇上に、演奏者も立ち上がり挨拶。


指揮者の碇山さん。


指揮者はマスクをつけていないが演奏者は全員マスクを装着。
最初に、メンデルスゾーン/序曲「ルイ・ブラス」。


前半の部の、
1、メンデルスゾーン/序曲「ルイ・ブラス」
   この曲は『レ・ミゼラブル』の著者でも有名なフランスの小説家ヴィクトル・
   ユーゴ―の戯曲「ルイ・ブラス」の上演にあたってメンデルスゾーンが作曲し
   たものです。メンデルスゾーンは実はこの戯曲があまり気に入っておらず、
   たった3日間で作ったという説のある曲であるものの、荘厳なファンファーレ、
   そして続く憂いを帯びたせつなくメロディはとても情熱的で、皆様を音楽の
   世界に一気に引き込む曲となっています。
2、モーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」
   結婚を目前に控えたモーツァルトが1782年7月、オーストリアのザルツブル
   クのハフナー家が貴族になったことを祝う祝賀会のために作曲したセレナー
   デ。その後、そのセレナーデを交響曲に編曲したかったモーツァルトが、返
   却を何度も依頼してまで手に入れたセレナーデの楽譜を元に、1783年3月に
   交響曲として完成した曲です。初演はウィーンの劇場でモーツァルト自身が
   指揮をし、大成功をおさめたと言われています。
   ・・・・・後略


モーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」。


指揮者は暑いようで演奏の合間にはハンカチで汗を拭い。


モーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」も終盤に。


14:33
前半の部が終了し立ち上がって挨拶。


14:46
前半が終了、20分の休憩になると。
前回もそうであったが、コンサートの場合は休憩時間が20分。


14:55
後半の部が始まる。


後半部の準備で音程調整。


14:58
指揮者が壇上へ。


後半の部の、シューマン/交響曲第3番「ライン」が始まる。


3、シューマン/交響曲第3番「ライン」
   「ライン」という副題で親しまれるこの曲。実はラインという愛称はシュー
   マン自身がつけたものではなく、この曲の持つ雰囲気が明るく開放的なドイ
   ツ西部に位置するライン地方のそれに似ていることからつけられたものです。
   当時のシューマンは、盟友メンデルスゾーンの訃報を受け、またドレスデン
   での生活に疲れ、妻クララと共にライン地方のデュッセルドルフに移り住み、
   その直後に作られたのが、この「ライン」です。・・・・・後略


15:00
ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽器。


フルート、トランペット、クラリネット等の管楽器。


シューマン/交響曲第3番「ライン」は、第1楽章から第5楽章まで演奏。


ヴァイオリン、ヴィオラの弦楽器


15:07
座席数 1,381席(1階 1,043席、2階 338席)であったが入場者は4分の一程度か。


第1楽章 は、ライン川の雄大な世界観に誘うような雄大なメロディーで始まり、川の流れの力
強さを感じる楽章です。流れが早く航行の難所とも言われたローレライと関わりがあるとも言
われるこの楽章は、かつてN響アワーのオープニングでも流れていたので、聴き馴染みのある
方も多いかもしれません。


第2楽章 では、のどかな田園風景を彷彿させるこの楽章は、コブレンツからボンまでの町のイ
メージと言われています。途中に聞こえてくる細かい音の旋律が、そこで生きる人々の様子を
表しているようです。


第3楽章 は、さらに川下に向かったボンからケルン。さらにゆったりとした流れを感じさせて
くれます。弦楽器の美しい旋律が、落ち着いた人々の暮らしを想像させてくれます。


第4楽章 は、ケルンにある大聖堂。非常に荘厳な雰囲気で美しい楽章です。人々の持つ苦悩や
悲しみが渦巻き、しかし、それらが少しずつ神により救われて安らぎや悟りへと向かっていく
ような、とても神々しさを感じる楽章です。


15:30
第5楽章 は、デュッセルドルフのカーニバルをイメージした曲。この地域一帯の経済の中心的な
役割を果たす街のお祭りを楽しむ人々の様子が目に浮かぶような軽やかな楽章。その軽快さを
保ったままフィナーレとなります。


15:30
全ての演奏を終える。


15:31
指揮者がいつものように演奏者をねぎらう。


15:31
指揮者から紹介され演奏者は立って答える。


ティンパニの小幡秋歩さん。


今日の演奏曲目全てを終え演奏者とハイタッチの指揮者碇山さん。


15:32
指揮者が退場。


手拍子が鳴りやまず恒例のアンコールに応えて再登場。


15:37
聴きなれた曲であったが、アンコールの演奏も終わる。


カメラマンもご苦労様でした。


15:39
演奏者も退場して演奏会が終了。


第78回 定期演奏会 出演者名簿


チケット売り場でもらった
ウィーン弦楽合奏団「クリスマス/アヴェ・マリア」
2022年12月25日(日) 14:00 開演
茅ヶ崎市民文化会館 大ホール  
9月14日に発売開始、全席指定で 4,800円(税込)。


15:44
途中に20分の休憩があり実質1時間強の演奏であった。
皆さん満足して会場を後にし家路に。


シューマンの曲は初めて聞いたが、ラインの流れと共に下ったような気になった・・・。


                                       END





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最終更新日  2022.09.21 03:00:08
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